JPH10193007A - プレス加工送り検出装置 - Google Patents

プレス加工送り検出装置

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JPH10193007A
JPH10193007A JP9001750A JP175097A JPH10193007A JP H10193007 A JPH10193007 A JP H10193007A JP 9001750 A JP9001750 A JP 9001750A JP 175097 A JP175097 A JP 175097A JP H10193007 A JPH10193007 A JP H10193007A
Authority
JP
Japan
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workpiece
feed
die
press
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP9001750A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Yamamoto
達也 山本
Koji Fukuda
浩二 福田
Takayuki Goto
隆行 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】超高速プレス加工時の衝撃力に影響されること
なく、被加工材の送り状態を安定した状態で検出できる
ようにする。 【解決手段】下型2と、この下型2に対して上下動可能
な上型1とを備え、被加工材3をプレス加工するプレス
加工機において、プレス加工機に対する送り量を検出す
るための基準孔19を設けた被加工材3の送り位置が正
常であるか否かを前記下型2と上型1との間で判別する
プレス加工送り検出装置であって、上型1に上型1の下
面より先端が突出する方向にばね13により付勢され導
電材料で構成された検出用ピン12を設け、この検出用
ピン12に対向し下型2に下型2に対して絶縁された導
電部品22を設け、被加工材3の正常送り状態において
上型1の下降により前記基準孔19を介して前記検出用
ピン12と前記導電部品22が導通することによって被
加工材3の正常送り状態を検出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速プレス加工時
において、被加工材の送りミスを検知するためのプレス
加工送り検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種プレス加工送り検出装置と
しては、例えば図5および図6に示すように構成された
ものが知られている。
【0003】以下、図面に基づき説明すると。1は上
型、2は下型で、これら両型1,2間で被加工材3がプ
レス加工されて、図における矢印A方向に送られる。前
記上型1は上ダイセット4の下面に取り付けられたバッ
キングプレート5と、このバッキングプレート5の下面
に取り付けられたパンチプレート6と、このパンチプレ
ート6の下側にばね(図示せず)を介して設けられたス
トリッパープレート7とから構成される。また、前記下
型2は下ダイセット8の上面に取り付けられたバッキン
グプレート9と、このバッキングプレート9の上面に取
り付けられたダイプレート10とから構成される。そし
て、前記上型1のバッキングプレート5、パンチプレー
ト6、ストリッパープレート7には互いに上下方向に連
通する検出用ピン収納孔部11が形成され、ストリッパ
ープレート7の下端における検出用ピン収納孔部11の
内径はその部分より上側部分に比べて小径で検出用ピン
12の先端の小径部12aの外径より僅かに大きく形成
されている。検出用ピン12は前記パンチプレート6、
ストリッパープレート7にまたがって位置し、前記バッ
キングプレート5、パンチプレート6にまたがって位置
するばね13により下向きに付勢されている。前記検出
用ピン12の上端よりやや下側部分には抉り部14が形
成されており、前記パンチプレート6に水平方向に形成
された孔部15に挿入された連結ピン16の一端が検出
用ピン12の下降状態において抉り部14内に嵌入する
ように構成されている。連結ピン16の他端は上型1の
パンチプレート6の側方に設けられたリミットスイッチ
17に対向し、連結ピン16の一端が抉り部14内に嵌
入した状態において連結ピン16の他端はリミットスイ
ッチ17から離れ、連結ピン16の一端が抉り部14よ
り下側の検出用ピン12の外面に当接した状態において
連結ピン16の他端はリミットスイッチ17に当接する
ように構成されている。ところで、前記下型2のダイプ
レート10には前記検出用ピン収納孔部11と同芯状に
検出用ピン12の先端の小径部12aが嵌入する孔部1
8が形成されており、前記被加工材3が正常送りされて
いるときはプレス加工送り検出位置において前記上型1
と下型2との間で挟まれる前記被加工材3に予め形成さ
れている基準孔19が前記検出用ピン収納孔部11およ
び前記孔部18に連通して前記検出用ピン12の先端の
小径部12aが基準孔19を介して孔部18に入り込
み、この状態において前記抉り部14は前記連結ピン1
6の一端の高さ位置まで下降した状態にあって抉り部1
4に連結ピン16の一端が嵌入しており、連結ピン16
の他端はリミットスイッチ17から離れている(図5参
照)結果、リミットスイッチ17が作動せずプレス加工
機の運転が継続される。被加工材3の送りミスが発生し
たときは、プレス加工送り検出位置において被加工材3
の基準孔19が前記検出用ピン収納孔部11および前記
孔部18に対してずれた状態となり、上型1の下降時に
検出用ピン12の先端の小径部12aが被加工材3の上
面に当接するため、検出用ピン12が前記ばね13力に
抗して上昇し、連結ピン16の一端が抉り部14より下
側の検出用ピン12の外面に当接して連結ピン16がリ
ミットスイッチ17側に移動して連結ピン16の他端が
リミットスイッチ17に当接する(図6参照)結果、リ
ミットスイッチ17が作動して被加工材3の送りミスを
制御装置に電気信号として伝え、プレス加工機を非常停
止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にプレス加工速度
の増加に伴い、上型1にかかる衝撃力も次第に増加す
る。上記従来のプレス加工送り検出装置に使用される市
販のリミットスイッチに対して動作保証されている衝撃
力は通常、約50Gである。
【0005】しかしながら、超高速プレス加工時に上型
1にかかる衝撃力は、その値を上回る可能性があり、前
記リミットスイッチ17を破損させる恐れがあり、被加
工材3の送りミスを正確に検出することができないとい
う問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するもの
で、超高速プレス加工時の衝撃力に影響されることな
く、被加工材の送り状態を安定した状態で検出できるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明では検出方式を機械的なリミットスイッチに
よる検出方法に代わり、電気的な通電によって被加工材
の送りミスを検出できるようにした。
【0008】これにより、超高速プレス加工時におい
て、衝撃力による破損を考慮することなく、安定した検
出が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、下型と、この下型に対して上下動可能な上型とを備
え、被加工材をプレス加工するプレス加工機において、
プレス加工機に対する送り量を検出するための基準孔を
設けた被加工材の送り位置が正常であるか否かを前記下
型と上型との間で判別するプレス加工送り検出装置であ
って、上型あるいは下型に上型の下面あるいは下型の上
面より先端が突出する方向にばねにより付勢され導電材
料で構成された検出用部材を設け、この検出用部材に対
向し下型あるいは上型に下型あるいは上型に対して絶縁
された導電部品を設け、被加工材の正常送り状態におい
て上型の下降により前記基準孔を介して前記検出用部材
と前記導電部品が導通することによって被加工材の正常
送り状態を検出するようにしたことを要旨とするもので
あり、また請求項2に記載の発明は、下型と、この下型
に対して上下動可能な上型とを備え、被加工材をプレス
加工するプレス加工機において、プレス加工機に対する
送り量を検出するための基準孔を設けた被加工材の送り
位置が正常であるか否かを前記下型と上型との間で判別
するプレス加工送り検出装置であって、上型あるいは下
型に上型の下面あるいは下型の上面より先端が突出する
方向にばねにより付勢され導電材料で構成された検出用
部材を設け、被加工材の正常送り状態において上型の下
降により前記検出用部材が前記基準孔の内面に接触する
ことなく通過することによって被加工材の正常送り状態
を検出するようにしたことを要旨とするものである。
【0010】そして請求項1に記載の発明によれば、検
出用部材と導電部品とを、送り位置合わせの基準となる
被加工材の基準孔を通じて接触させ、通電させるように
構成されているので、超高速加工時の衝撃力による破損
を考慮することなく、安定した検出結果が得られる。ま
た請求項2に記載の発明は、被加工材の正常送り状態に
おいて請求項1に記載の発明とは逆に通電しないように
構成されているが、この場合も請求項1と同様に超高速
加工時の衝撃力による破損を考慮することなく、安定し
た検出結果が得られる。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図面
(図1〜図4)に基づいて説明する。なお図中、前記従
来例と同一部材は同一符号で示し、その詳細説明は省略
する。
【0012】本発明の実施の形態と前記従来例と異なる
点は、前記従来例では被加工材の送りミスを検出するた
めに検出用ピン12の上下動により動作する連結ピンを
パンチプレート6に設け、被加工材3の送りミスが発生
したときは、連結ピンを介してリミットスイッチ17を
作動させ、被加工材3の送りミスを制御装置に電気信号
として伝え、プレス加工機を非常停止するように構成し
たのに対し、本発明の実施の形態では従来例のような連
結ピン、リミットスイッチ、検出用ピンの抉り部を設け
ずに、上型1のストリッパープレート7より下方に突出
する検出用ピン12を導電材料で構成し、下型2のダイ
プレート10にストリッパープレート7の検出用ピン収
納孔部11と同芯状に形成された孔部18内には上端を
除く周囲が絶縁体20,21で囲まれ上端が絶縁体21
の上端より上方に少し突出する導電部品22を設け、被
加工材3が正常送りされているときは検出用ピン12と
導電部品22とを被加工材3の基準孔19を介して接触
させ、導電部品22に接続された導線23と上ダイセッ
ト4に接続された導線24とが互いに導通し、この電流
の検出によって正常送りを確認できるように構成すると
ともに、被加工材3の送りミスが発生したときは、被加
工材3の基準孔19が前記検出用ピン収納孔部11およ
び前記孔部18に対してずれた状態となり、上型1の下
降時に検出用ピン12の先端の小径部12aが被加工材
3の上面に当接するため、導電部品22に接続された導
線23と上ダイセット4に接続された導線24とが導通
せず、それにより送りミスを検出し、この送りミスを制
御装置(図示せず)に電気信号として伝え、プレス加工
機を非常停止するように構成した点である。
【0013】他の構成は前記従来例と同じであるため、
その説明は省略する。ところで、本発明の実施の形態に
おいて、導電部品22は周りが絶縁体20,21で囲ま
れ、下型2と導電部品22との接触が原因の誤認識を防
止している。さらに、導電部品22の上端がダイプレー
ト10の上面より数mm下側に位置するように構成する
ことにより、導電部品22と被加工材3との接触が原因
の誤認識も防止している。
【0014】なお、以上の説明では、上型1側の検出用
ピン12が下型2側の導電部品22に接触することによ
り、導線23と導線24とが導通する例を挙げたが、下
型2側にばねにより上向きに付勢され先端が下型2の上
面より突出する検出用ピン12を設け、上型1側に導電
部品22を設けることも可能であり、また前記検出用ピ
ン12や導電部品22の形状、寸法などについても限定
されるものではない。
【0015】さらに、以上の説明では、検出用ピン12
と導電部品22が互いに導通することによって被加工材
3が正常送りされているか否かを検出するようになって
いるが、仮に検出用ピンが被加工材の基準孔の内面に接
触することなく通過できるようにした場合、導電部品を
絶縁部品に置き換えることにより、正常時には導通が生
じず、異常時には検出用ピンと被加工材との接触によっ
て導通が生じ、プレス加工機を非常停止させることも可
能である。なお、この場合絶縁部品が設けられる下型2
のダイプレート10の孔部18の内径を図1〜図4に示
すように検出用ピン12の先端部の外径よりはるかに大
きくしておけば、被加工材が正常送りされていることを
検出したときは検出用ピン12の先端部が孔部18の内
面に接触することはないので、絶縁部品は無くても良
い。これは、下型2側にばねにより上向きに付勢され先
端が下型2の上面より突出する検出用ピン12を設けた
場合も同様で、上型1側に検出用ピン12の先端部の外
径よりはるかに大きく検出用ピン12の先端部が接触す
ることなく嵌入する孔部を形成しておけば良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プレス加
工時の自動送りに際し、機械的機構ではなく電気的機構
によるミス検出を行なうことにより、加工速度上昇時の
リミットスイッチの破損などが生じず、常に安定した検
出結果を得ることができ、送りミスによる不良加工、金
型破損を防ぐことが可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプレス加工送り検
出装置の側断面図
【図2】同プレス加工送り検出装置の正常送り検出時の
側断面図
【図3】同プレス加工送り検出装置の送りミス検出時の
側断面図
【図4】同プレス加工送り検出装置の要部拡大断面図
【図5】従来例におけるプレス加工送り検出装置の正常
送り検出時の側断面図
【図6】同プレス加工送り検出装置の送りミス検出時の
側断面図
【符号の説明】
1 上型 2 下型 3 被加工材 4 上ダイセット 5 バッキングプレート 6 パンチプレート 7 ストリッパープレート 8 下ダイセット 9 バッキングプレート 10 ダイプレート 11 検出用ピン収納孔部 12 検出用ピン 12a 小径部 13 ばね 18 孔部 19 基準孔 20 絶縁体 21 絶縁体 22 導電部品 23 導線 24 導線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下型と、この下型に対して上下動可能な
    上型とを備え、被加工材をプレス加工するプレス加工機
    において、プレス加工機に対する送り量を検出するため
    の基準孔を設けた被加工材の送り位置が正常であるか否
    かを前記下型と上型との間で判別するプレス加工送り検
    出装置であって、上型あるいは下型に上型の下面あるい
    は下型の上面より先端が突出する方向にばねにより付勢
    され導電材料で構成された検出用部材を設け、この検出
    用部材に対向し下型あるいは上型に下型あるいは上型に
    対して絶縁された導電部品を設け、被加工材の正常送り
    状態において上型の下降により前記基準孔を介して前記
    検出用部材と前記導電部品が導通することによって被加
    工材の正常送り状態を検出するようにしたことを特徴と
    するプレス加工送り検出装置。
  2. 【請求項2】 下型と、この下型に対して上下動可能な
    上型とを備え、被加工材をプレス加工するプレス加工機
    において、プレス加工機に対する送り量を検出するため
    の基準孔を設けた被加工材の送り位置が正常であるか否
    かを前記下型と上型との間で判別するプレス加工送り検
    出装置であって、上型あるいは下型に上型の下面あるい
    は下型の上面より先端が突出する方向にばねにより付勢
    され導電材料で構成された検出用部材を設け、被加工材
    の正常送り状態において上型の下降により前記検出用部
    材が前記基準孔の内面に接触することなく通過すること
    によって被加工材の正常送り状態を検出するようにした
    ことを特徴とするプレス加工送り検出装置。
JP9001750A 1997-01-09 1997-01-09 プレス加工送り検出装置 Pending JPH10193007A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI617373B (zh) * 2016-08-08 2018-03-11 財團法人金屬工業研究發展中心 沖壓模組的故障偵測裝置及其偵測方法
CN108067521A (zh) * 2017-12-05 2018-05-25 广东新宝精密制造股份有限公司 一种冲孔检测装置
CN113477772A (zh) * 2021-08-02 2021-10-08 安徽诚创机电有限公司 一种伺服电机转子安装板成型工艺

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