JPH10193360A - 成形材料充填装置 - Google Patents

成形材料充填装置

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JPH10193360A
JPH10193360A JP35664496A JP35664496A JPH10193360A JP H10193360 A JPH10193360 A JP H10193360A JP 35664496 A JP35664496 A JP 35664496A JP 35664496 A JP35664496 A JP 35664496A JP H10193360 A JPH10193360 A JP H10193360A
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mold
cavity
shaft
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豊 小野寺
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
    • B30B15/304Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型51内部のキャビティ52にその上方か
ら粉末状または粒状の成形材料を充填する装置につい
て、比較的短時間で効率良く成形材料を充填することが
でき、もって生産性を向上させることが可能であるとと
もに、成形材料の偏積ないし偏析を防止することがで
き、もって成形品の品質を向上させることが可能な成形
材料充填装置1を提供する。 【解決手段】 円錐状斜面3を備えるとともにその下方
に供給口4を備えた充填容器2と、充填容器2内で回転
する軸8を備えるとともに軸8の外周に設けられた棒状
の撹拌羽根9および軸8の外周であって棒状の撹拌羽根
9の下方に設けられた板状の供給羽根10を備えた撹拌
部7とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末成形プレス装
置等において、金型内部のキャビティにその上方から粉
末状または粒状の成形材料を充填する成形材料充填装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示す金型51内部のキャビティ5
2にその上方から粉末状または粒状の成形材料61を充
填する場合、従来は、同図に示す往復動式の成形材料充
填装置71が使用されている。
【0003】すなわち先ず、金型51はキャビティ52
を囲む外型53、中型54、下型55および図示しない
上型を備えていて、これらが取付板56等により支持さ
れており、キャビティ52にその上方から粉末状または
粒状の成形材料61を所定量充填して型締めし、加熱溶
融して円筒状の成形品(図示せず)を成形するものであ
る。図は上型が上昇動作した型開き時の状態を示してお
り、この状態でキャビティ52にその上方から粉末状ま
たは粒状の成形材料61が充填される。
【0004】充填装置71は、取付板56の上方に設置
された支持板72と、この支持板72に取り付けられた
移送シリンダ73と、この移送シリンダ73の作動ロッ
ド74に取り付けられた無底箱形の充填容器75とを備
えており、移送シリンダ73の作動により充填容器75
がキャビティ52の上方で図上左右方向に往復動を繰り
返し、この往復動を繰り返しているうちに充填容器75
内の成形材料61をキャビティ52へ自由落下させる。
【0005】しかしながらこの従来技術には、以下の不
都合がある。
【0006】 往復動のストロークにより充填時間が
長くかかる。 往復動の方向による嵩密度のばらつきが発生する。
すなわち充填容器75が直線的に往復動するために、そ
の往復動方向に沿って図4に示したように成形材料61
の偏積(偏充填)が発生し、これにより成形品の品質に
良くない影響が出る。 往復運動による成形材料61の偏析が発生する。す
なわち成形材料61の粒子の大きさに大小がある場合、
大きな粒子と小さな粒子とが本来は図5(A)に示すよ
うに混在していなければならないところ、往復動が繰り
返されるうちに同図(B)に示すように大きな粒子と小
さな粒子とが上下に分離してしまい、これにより成形品
の品質に良くない影響が出る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、比較的短時間で効率良く成形材料を充填することが
でき、もって生産性を向上させることが可能であるとと
もに、成形材料の偏積ないし偏析を防止することがで
き、もって成形品の品質を向上させることが可能な成形
材料充填装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の成形材料充填装置は、金型内部のキャビテ
ィにその上方から粉末状または粒状の成形材料を充填す
る装置であって、円錐状斜面を備えるとともにその下方
に供給口を備えた充填容器と、前記充填容器内で回転す
る軸を備えるとともに前記軸の外周に設けられた棒状の
撹拌羽根および前記軸の外周であって前記棒状の撹拌羽
根の下方に設けられた板状の供給羽根を備えた撹拌部と
を有することにした。
【0009】また本発明の請求項2による成形材料充填
装置は、上記した請求項1の成形材料充填装置におい
て、充填容器の下面であって供給口の開口周縁に設けら
れたシール部を有することにした。
【0010】上記構成を備えた本発明の請求項1による
成形材料充填装置は、その充填作動中、往復動せず、型
開き状態にある金型のキャビティの上方で停止した状態
で撹拌部を回転させて成形材料を撹拌しながらこの成形
材料をキャビティに充填する。したがって比較的短時間
で効率良く成形材料を充填することが可能であるととも
に、円筒形のキャビティに成形材料を充填する場合に、
円周上均一に成形材料を充填することが可能である。ま
た往復動しないため、成形材料の偏析も発生しにくいも
のとなる。
【0011】成形材料は充填容器内で円錐状斜面に沿っ
て滑落し、円錐状斜面の下方に設けられた供給口からキ
ャビティへ自由落下し、また供給口へ集中していく過程
で棒状の撹拌羽根により撹拌され、板状の供給羽根によ
り振り撒かれる。
【0012】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による成形材料充填装置のように、充填容
器の下面であって供給口の開口周縁にシール部が設けら
れていると、充填中、充填容器と金型の間に成形材料が
侵入するのを防止することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
【0014】図1は、当該実施形態に係る成形材料充填
装置1を金型51の上方にセットした状態の断面を示し
ている。図2は成形材料充填装置1の平面図、図3は撹
拌部7の斜視図である。
【0015】先ず図1の金型51は、キャビティ52を
囲む外型53、中型54、下型55および図示しない上
型を備えていて、これらが取付板56等により支持され
ており、キャビティ52にその上方から樹脂等よりなる
粉末状または粒状の成形材料(図示せず)を所定量充填
して型締めし、加熱溶融して円筒状の成形品(図示せ
ず)を成形する。図は上型が上昇動作した型開き時の状
態を示しており、この状態でキャビティ52にその上方
から粉末状または粒状の成形材料が充填される。
【0016】充填装置1は先ず、箱形の充填容器2を備
えており、この充填容器2の内部にホッパ状を呈する円
錐状斜面3が設けられ、この円錐状斜面3の下方に平面
円形の供給口4が設けられている。充填容器2の上面は
円形に開口していて、ここに板状の支持部材5が架設さ
れており、この支持部材5の中央に軸受6を介して撹拌
部7の軸8が回転自在に支持されている。
【0017】軸8は、軸受6内周の小径部8aと、その
下方の大径軸部8bと、その下方の小径軸部8cと、小
径部8aの上方のプーリ部8dとを同軸上に備えてお
り、大径軸部8bおよび小径軸部8cの外周に棒状の撹
拌羽根9が所要数(図では8本)水平に取り付けられ、
またその下方に板状の供給羽根10が所要数(図では2
枚)水平に取り付けられている。
【0018】図3に示すように、棒状の撹拌羽根9はそ
れぞれが、大径軸部8bまたは小径軸部8cの周面に設
けられた差込み孔に丸棒を差し込んで固定することによ
り取り付けられており、円錐状斜面3の傾斜角度に合わ
せて丸棒の長さが上方から順次短くなっている。板状の
供給羽根10は2枚の平板がスクリュー状に組み合わさ
れており、よって板はそれぞれが斜めを向いている。都
合10本(枚)のこの撹拌羽根9および供給羽根10は
同一平面状に配置されている。
【0019】撹拌部7を回転させるモータ等の駆動源1
1が板状のブラケット12の下面に取り付けられてお
り、このブラケット12が支持部材5の一端に取り付け
られている。駆動源11は駆動源側プーリ13を備えて
おり、この駆動源側プーリ13と撹拌部7の軸8のプー
リ部8dとの間に無端ベルト14であるOリングが巻架
されて回転トルクが伝達されるようになっている。
【0020】また充填容器2の下面であって供給口4の
開口周縁にシール部15が取り付けられており、当該充
填装置1がこのシール部15において金型51および取
付板56の上面に対して接触ないし接地するようになっ
ている。シール部15の材質は、耐摩耗性のあるPTF
Eまたは弾性体等の樹脂またはゴムが好ましい。シール
部15の内径はキャビティ52の内径と略同じ大きさで
あり、またこのシール部15の内周側に板状の供給羽根
10が回転自在に位置している。
【0021】上記構成を備えた成形材料充填装置1は、
図示しない移送シリンダの作動ロッド16の先端に取り
付けられて、以下のように作動する。
【0022】すなわち、充填作業の開始により移送シリ
ンダが作動して作動ロッド16が伸びると、当該充填装
置1が金型51の上方にスライドして来て、供給口4が
キャビティ52に対して同軸上に位置し、この位置で停
止したまま、駆動源11の作動により撹拌部7が回転す
る。予め所定量が充填容器2内に収容された粉末状また
は粒状の成形材料は、供給口4がキャビティ52に対し
て上下に重なり始めるのと同時にキャビティ52へ自由
落下し始めるが、その殆どは供給口4がキャビティ52
に対して同軸上に位置してからキャビティ52へ自由落
下する。また成形材料は充填容器2内で円錐状斜面3に
沿って滑落し、供給口4へ集中していく過程で棒状の撹
拌羽根9により撹拌され、板状の供給羽根10により振
り撒かれる。
【0023】したがって当該充填装置1においては、以
下の作用効果を奏することが可能である。
【0024】すなわち先ず第一に、充填中、当該充填装
置1が金型51の上方で従来技術のように左右に往復動
せず、供給口4がキャビティ52に対して同軸に位置し
たまま充填が行なわれ、しかも棒状の撹拌羽根9が成形
材料を絶えず撹拌して流れを促進するために、比較的短
時間で効率良く成形材料をキャビティ52に充填するこ
とができる。したがってこれにより充填所要時間が短く
なり、成形サイクルが短縮され、生産性が向上する。
【0025】また円筒形のキャビティ52に成形材料を
充填する際に、棒状の撹拌羽根9が成形材料を撹拌し、
板状の供給羽根10が成形材料を振り撒くために、円周
上均一に成形材料を充填することができる。また当該充
填装置1が往復動せず、棒状の撹拌羽根9が成形材料を
撹拌するために、成形材料の偏析が発生しにくい。した
がってこれらのことから円周上均一で無偏析の成形が行
なわれ、成形品の品質が向上する。
【0026】またこれに加えて、充填容器2の下面であ
って供給口4の開口周縁にシール部15が設けられてい
るために、充填中、充填容器2と金型51の間に成形材
料が侵入するのを防止することができる。したがって充
填後、充填容器2と金型51の間に侵入した成形材料を
除去する必要がなく直ちに型締めすることができ、これ
により成形サイクルが短縮され、生産性が向上する。ま
たシール部15の材質が耐摩耗性に優れたものであれ
ば、スライドの繰り返しによる摩耗に対して強い。
【0027】充填作業の終了後、移送シリンダが作動し
て作動ロッド16が縮むと、当該充填装置1が金型51
の上方から図上左手の待機位置へ復帰し、引き続き金型
51の型締めが行なわれる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0029】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1による成形材料充填装置においては、充填中、
当該充填装置が金型の上方で従来技術のように左右に往
復動せず、供給口がキャビティに対して同軸に位置した
まま充填が行なわれ、しかも棒状の撹拌羽根が成形材料
を絶えず撹拌して流れを促進するために、比較的短時間
で効率良く成形材料をキャビティに充填することができ
る。したがってこれにより充填所要時間ないし成形サイ
クルを短縮することができ、生産性を向上させることが
できる。
【0030】また円筒形のキャビティに成形材料を充填
する際、棒状の撹拌羽根が成形材料を撹拌し、板状の供
給羽根が成形材料を振り撒くために、円周上均一に成形
材料を充填することができる。また当該充填装置が往復
動せず、棒状の撹拌羽根が成形材料を撹拌するために、
成形材料の偏析が発生しにくい。したがってこれらのこ
とから円周上均一で無偏析の成形を行なうことができ、
成形品の品質を向上させることができる。
【0031】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による成形材料充填装置においては、充填
容器の下面であって供給口の開口周縁にシール部が設け
られているために、充填中、充填容器と金型の間に成形
材料が侵入するのを防止することができる。したがって
充填後、侵入した成形材料を除去する必要がなく直ちに
型締めすることができ、これにより成形サイクルを短縮
して生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る成形材料充填装置を金
型の上方にセットした状態の断面図
【図2】同成形材料充填装置の平面図
【図3】撹拌部の斜視図
【図4】従来例に係る成形材料充填装置の説明図
【図5】偏析現象を説明するもので、(A)は現象発生
前の説明図、(B)は現象発生後の説明図
【符号の説明】
1 成形材料充填装置 2 充填容器 3 円錐状斜面 4 供給口 5 支持部材 6 軸受 7 撹拌部 8 軸 8a 小径部 8b 大径軸部 8c 小径軸部 8d プーリ部 9 撹拌羽根 10 供給羽根 11 駆動源 12 ブラケット 13 駆動源側プーリ 14 無端ベルト 15 シール部 16 作動ロッド 51 金型 52 キャビティ 53 外型 54 中型 55 下型 56 取付板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型(51)内部のキャビティ(52)
    にその上方から粉末状または粒状の成形材料を充填する
    装置(1)であって、 円錐状斜面(3)を備えるとともにその下方に供給口
    (4)を備えた充填容器(2)と、 前記充填容器(2)内で回転する軸(8)を備えるとと
    もに前記軸(8)の外周に設けられた棒状の撹拌羽根
    (9)および前記軸(8)の外周であって前記棒状の撹
    拌羽根(9)の下方に設けられた板状の供給羽根(1
    0)を備えた撹拌部(7)とを有することを特徴とする
    成形材料充填装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の成形材料充填装置において、 充填容器(2)の下面であって供給口(4)の開口周縁
    に設けられたシール部(15)を有することを特徴とす
    る成形材料充填装置。
JP35664496A 1996-12-27 1996-12-27 成形材料充填装置 Expired - Lifetime JP3388125B2 (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003126996A (ja) * 2001-07-30 2003-05-08 Kobe Steel Ltd 粉末の充填方法及びその装置
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EP4094826A1 (de) * 2014-05-05 2022-11-30 GKN Sinter Metals Engineering GmbH Vorrichtung zur herstellung eines rohlings nebst verfahren hierzu und rohling

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