JPH10193409A - 射出成形金型 - Google Patents
射出成形金型Info
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- JPH10193409A JPH10193409A JP514497A JP514497A JPH10193409A JP H10193409 A JPH10193409 A JP H10193409A JP 514497 A JP514497 A JP 514497A JP 514497 A JP514497 A JP 514497A JP H10193409 A JPH10193409 A JP H10193409A
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で薄く軽量なプラ成形品8をエジェクタ
ピン6とエアー噴射を用いて離型し、安定して自動落下
回収する射出成形金型を提供する。 【解決手段】 成形金型の型押さえ板1と型板2との型
合わせ面に沿って成形品8の吹き落とし用エアー流路1
aを設けると共に、成形品8の裏面側に確実にエアーA
が当たる噴射口1fを型押さえ板1の内側面に設けタイ
ミングをとってエアーAを噴射する。
ピン6とエアー噴射を用いて離型し、安定して自動落下
回収する射出成形金型を提供する。 【解決手段】 成形金型の型押さえ板1と型板2との型
合わせ面に沿って成形品8の吹き落とし用エアー流路1
aを設けると共に、成形品8の裏面側に確実にエアーA
が当たる噴射口1fを型押さえ板1の内側面に設けタイ
ミングをとってエアーAを噴射する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラ成形品の自動落
下回収が容易な射出成形金型に関し、特に小型で薄く軽
量なプラ成形品をエジェクタピンとエアー噴射を用いて
離型し自動落下回収する射出成形金型に関する。
下回収が容易な射出成形金型に関し、特に小型で薄く軽
量なプラ成形品をエジェクタピンとエアー噴射を用いて
離型し自動落下回収する射出成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来金属で製作されていた各種の部品は
次々とプラ化されており、成形加工後の成形品回収には
エジェクタピンで突き出し離型落下させる、自動落下回
収方法が一般に使用されている。また、自動落下を確実
にする為に、エアー噴射を行う場合も多い。
次々とプラ化されており、成形加工後の成形品回収には
エジェクタピンで突き出し離型落下させる、自動落下回
収方法が一般に使用されている。また、自動落下を確実
にする為に、エアー噴射を行う場合も多い。
【0003】さらに離型を確実にするように突き出しを
スリーブエジェクタピンで行い、可動型の固定板に保持
されたコアピンが下がることによって現れたスリーブ端
面の穴からエアーを噴射して成形品を離型する方式の射
出成形金型の構造が、実開昭49−119458号公報
および実開昭63−3420号公報に開示されている。
スリーブエジェクタピンで行い、可動型の固定板に保持
されたコアピンが下がることによって現れたスリーブ端
面の穴からエアーを噴射して成形品を離型する方式の射
出成形金型の構造が、実開昭49−119458号公報
および実開昭63−3420号公報に開示されている。
【0004】他の従来技術を図面によって説明する。図
7は特公平7−85905号公報に開示された可動側射
出成形金型のエアー噴射を説明する要部断面図である。
図において86はエジェクタピン、87はキャビティ、
88は成形品、、82は型板、82aはエアー導入孔、
Aはエアー、90はエアー導入孔82a側から噴射口9
0a側への連絡流路90bを持つ噴射軸である。エジェ
クタピン86と噴射軸90は図示しない同一のエジェク
タプレートに保持されており、成形時にはそれぞれ型板
82内に没しており、連絡流路90bの開口90cは型
板82の内壁面にある。成形後型開きしてから前記エジ
ェクタプレートの上昇によりエジェクタピン86は上昇
し、成形品88はキャビティ87より突出される。この
時噴射軸90も上昇し噴射口90aが型板82の表面に
開口し、エアー導入孔82aより導入されたエアーAは
成形品88の下面側に噴射される。
7は特公平7−85905号公報に開示された可動側射
出成形金型のエアー噴射を説明する要部断面図である。
図において86はエジェクタピン、87はキャビティ、
88は成形品、、82は型板、82aはエアー導入孔、
Aはエアー、90はエアー導入孔82a側から噴射口9
0a側への連絡流路90bを持つ噴射軸である。エジェ
クタピン86と噴射軸90は図示しない同一のエジェク
タプレートに保持されており、成形時にはそれぞれ型板
82内に没しており、連絡流路90bの開口90cは型
板82の内壁面にある。成形後型開きしてから前記エジ
ェクタプレートの上昇によりエジェクタピン86は上昇
し、成形品88はキャビティ87より突出される。この
時噴射軸90も上昇し噴射口90aが型板82の表面に
開口し、エアー導入孔82aより導入されたエアーAは
成形品88の下面側に噴射される。
【0005】図8は射出成形金型を横型の成形機に取り
付け、キャビティに成形品を射出後、可動側金型と図示
しない固定側金型とを開き、可動側金型のエジェクタピ
ンが作動し成形品が突き出された状態を示す要部断面図
である。図において、11は型押さえ板、12は上型
板、13は下型板、15はノックピン、16はエジェク
タピン、18は成形品、Aはエアー、80はエアーノズ
ル、17はキャビティであって、上型板2、下型板3と
図示しない固定側の型板とで形成される。成形品18の
突出しと同期して、エアーノズル80からエアーAが噴
射され成形品18が吹き落とされる構造となっている。
付け、キャビティに成形品を射出後、可動側金型と図示
しない固定側金型とを開き、可動側金型のエジェクタピ
ンが作動し成形品が突き出された状態を示す要部断面図
である。図において、11は型押さえ板、12は上型
板、13は下型板、15はノックピン、16はエジェク
タピン、18は成形品、Aはエアー、80はエアーノズ
ル、17はキャビティであって、上型板2、下型板3と
図示しない固定側の型板とで形成される。成形品18の
突出しと同期して、エアーノズル80からエアーAが噴
射され成形品18が吹き落とされる構造となっている。
【0006】上記エアーノズル80は上述の固定側金型
と可動側金型の間で金型外上部に固定した状態で、また
は成形品18の近傍まで下降しながらエアーAを噴射し
て成形品18を吹き落とすように配置されている。該エ
アーAの圧力と流量は成形品18が安定して落下するよ
うに調整される。
と可動側金型の間で金型外上部に固定した状態で、また
は成形品18の近傍まで下降しながらエアーAを噴射し
て成形品18を吹き落とすように配置されている。該エ
アーAの圧力と流量は成形品18が安定して落下するよ
うに調整される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型で
薄く軽量なプラ成形品は投影面積も小さい為、エジェク
タピン6を配置するスペースも少なく、使用するエジェ
クタピン6は細いので実開昭49−119458号公報
および実開昭63−3420号公報に開示されているよ
うなエアー噴射口をエジェクタピンの上端に設ける構造
とすることは、エジェクタピン外径が大きくなる為、成
形品の投影面積内にエジェクタピンを配置することが困
難となる課題があった。
薄く軽量なプラ成形品は投影面積も小さい為、エジェク
タピン6を配置するスペースも少なく、使用するエジェ
クタピン6は細いので実開昭49−119458号公報
および実開昭63−3420号公報に開示されているよ
うなエアー噴射口をエジェクタピンの上端に設ける構造
とすることは、エジェクタピン外径が大きくなる為、成
形品の投影面積内にエジェクタピンを配置することが困
難となる課題があった。
【0008】また、特公平7−85905号公報では成
形品88の下面側よりエアー噴射する構造となってお
り、キャビティ87近傍に噴射軸90を配置する必要が
ある。噴射軸90の位置がキャビティ87に近いとプラ
部品の射出成形時のキャビティ87内の樹脂圧による型
板82の変形の影響を受け易く噴射軸90の作動不良が
発生する。また、キャビティ87と噴射軸90を離した
場合は型板82が大きくなる上に噴出するエアーAの成
形品88に当たる量が減少する為、エアー圧力と流量を
増加させる必要がある等の課題を有していた。
形品88の下面側よりエアー噴射する構造となってお
り、キャビティ87近傍に噴射軸90を配置する必要が
ある。噴射軸90の位置がキャビティ87に近いとプラ
部品の射出成形時のキャビティ87内の樹脂圧による型
板82の変形の影響を受け易く噴射軸90の作動不良が
発生する。また、キャビティ87と噴射軸90を離した
場合は型板82が大きくなる上に噴出するエアーAの成
形品88に当たる量が減少する為、エアー圧力と流量を
増加させる必要がある等の課題を有していた。
【0009】また、図8において、成形品18に当たる
エアーAは下面側よりも表面側が多く、成形品18をエ
ジェクタピン16の先端へ押しつける為、成形品18を
吹き落とせる状態までエアーAの圧力と流量を増大し調
整している。エアーAが弱いと自動落下が不安定となる
ので、吹き落とし条件は強めとなっている。離型後の成
形品8にはエアーAの噴射力が全て作用し、成形品18
が下方に吹き飛ばされ離散し回収歩留まりが低下した
り、射出成形金型とその周囲への衝突で機能外観部に傷
や変形が生じるなど、成形品18の良品回収が困難とな
る課題を有していた。
エアーAは下面側よりも表面側が多く、成形品18をエ
ジェクタピン16の先端へ押しつける為、成形品18を
吹き落とせる状態までエアーAの圧力と流量を増大し調
整している。エアーAが弱いと自動落下が不安定となる
ので、吹き落とし条件は強めとなっている。離型後の成
形品8にはエアーAの噴射力が全て作用し、成形品18
が下方に吹き飛ばされ離散し回収歩留まりが低下した
り、射出成形金型とその周囲への衝突で機能外観部に傷
や変形が生じるなど、成形品18の良品回収が困難とな
る課題を有していた。
【0010】本発明は上述の課題を解決し、小型で薄く
軽量なプラ成形品をエジェクタピンとエアー噴射を用い
て離型し、自動落下させ安定したプラ成形品の回収が出
来る射出成形金型を提供することを目的としている。
軽量なプラ成形品をエジェクタピンとエアー噴射を用い
て離型し、自動落下させ安定したプラ成形品の回収が出
来る射出成形金型を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明の射出成形金型は、固定側金型の型板と、型押さえ
板及び受板により型板を挟持して一体化した可動側金型
の型板とでキャビティを形成した射出成形金型におい
て、前記型押さえ板に成形品吹き落とし用のエアー噴射
口を設けたことを特徴としている。
発明の射出成形金型は、固定側金型の型板と、型押さえ
板及び受板により型板を挟持して一体化した可動側金型
の型板とでキャビティを形成した射出成形金型におい
て、前記型押さえ板に成形品吹き落とし用のエアー噴射
口を設けたことを特徴としている。
【0012】また、前記エアー噴射口に連通するエアー
流路を型板合わせ面に沿って設けたことを特徴としてい
る。
流路を型板合わせ面に沿って設けたことを特徴としてい
る。
【0013】また、前記エアー流路を型押さえ板または
/及び型板に設けたことを特徴としている。
/及び型板に設けたことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1である横
型射出成形機に取り付けられた射出成形金型であり、図
示されていない固定側金型と離間しエジェクタピンが作
動した状態の可動側金型の要部断面図である。図におい
て1は型押さえ板、2は上型板、3は下型板、4は受
板、5はノックピン、6はエジェクタピン、7は上型板
2と下型板3と図示しない固定側の型板とで形成される
キャビティ、8は成形品、Aはエアー、1aは型押さえ
板1と上型板2との型合わせ面に沿って型押さえ板1の
裏面に形成されたエアー流路、2aは上型板2の異形状
の穴部と型押さえ板1と下型板3で囲われた空間で形成
したエアー溜まり、4aは受板4と下型板3とを貫通し
エアー溜まり2aに連通したエアー導入孔、2dは上型
板2の表面に形成されたエアー流路、1bは型押さえ板
1の内側面に形成したエアー流路、1fは前記型押さえ
板1の内側面端部に形成した噴射口を示す。型押さえ板
1、上型板2、下型板3はノックピン5によって受板4
に位置決めされ、図示されていない締結手段により一体
的に固定されている。
に基づいて詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1である横
型射出成形機に取り付けられた射出成形金型であり、図
示されていない固定側金型と離間しエジェクタピンが作
動した状態の可動側金型の要部断面図である。図におい
て1は型押さえ板、2は上型板、3は下型板、4は受
板、5はノックピン、6はエジェクタピン、7は上型板
2と下型板3と図示しない固定側の型板とで形成される
キャビティ、8は成形品、Aはエアー、1aは型押さえ
板1と上型板2との型合わせ面に沿って型押さえ板1の
裏面に形成されたエアー流路、2aは上型板2の異形状
の穴部と型押さえ板1と下型板3で囲われた空間で形成
したエアー溜まり、4aは受板4と下型板3とを貫通し
エアー溜まり2aに連通したエアー導入孔、2dは上型
板2の表面に形成されたエアー流路、1bは型押さえ板
1の内側面に形成したエアー流路、1fは前記型押さえ
板1の内側面端部に形成した噴射口を示す。型押さえ板
1、上型板2、下型板3はノックピン5によって受板4
に位置決めされ、図示されていない締結手段により一体
的に固定されている。
【0015】図2は図1の型押さえ板1を取り去った状
態で上型板2と下型板3がノックピン5で受板4に位置
決めされた状態の平面図である。各部分は図1と同一の
為、符号のみ記載し説明を省略する。また、図3は前記
型押さえ板1の下面側に形成されたエアー流路1aとエ
アー流路1b部の上型板2との型合わせ面に沿った表面
の部分拡大斜視図であり、図においてSは斜面を示す。
態で上型板2と下型板3がノックピン5で受板4に位置
決めされた状態の平面図である。各部分は図1と同一の
為、符号のみ記載し説明を省略する。また、図3は前記
型押さえ板1の下面側に形成されたエアー流路1aとエ
アー流路1b部の上型板2との型合わせ面に沿った表面
の部分拡大斜視図であり、図においてSは斜面を示す。
【0016】横型成形機に取り付けられた射出成形金型
の動作について説明する。図示していない固定側金型の
ゲートより樹脂をキャビティ7に充填し成形品8を射出
成形する。その後前記可動側金型と固定側金型が離間し
エジェクタピン6が作動するタイミングに同期し、エア
ー導入孔4aからエアー溜まり2aへ導入されたエアー
Aは、エアー流路1a、エアー流路2d、エアー流路1
bの順に流動し、斜面30で流動方向を規制され噴射口
1fより噴射される。エアーAはエジェクタピン6で突
き出された成形品8の下面側へ当たり、成形品8は確実
に吹き落とされ落下回収される。
の動作について説明する。図示していない固定側金型の
ゲートより樹脂をキャビティ7に充填し成形品8を射出
成形する。その後前記可動側金型と固定側金型が離間し
エジェクタピン6が作動するタイミングに同期し、エア
ー導入孔4aからエアー溜まり2aへ導入されたエアー
Aは、エアー流路1a、エアー流路2d、エアー流路1
bの順に流動し、斜面30で流動方向を規制され噴射口
1fより噴射される。エアーAはエジェクタピン6で突
き出された成形品8の下面側へ当たり、成形品8は確実
に吹き落とされ落下回収される。
【0017】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2である横型射出成形機に取り付けられた射出成形金
型であり、図示されていない固定側金型と離間しエジェ
クタピンが作動した状態の可動側金型の要部断面図であ
る。図において、1fは噴射口を示す。他の部分は実施
の形態1と同じ構成要素なので同じ符号と名称を用いて
説明を省略する。型押さえ板1のキャビティ7近傍に斜
面1dを設け、該斜面1dに開口した噴射孔1fからエ
アー導入孔4aまで斜めのエアー流路1cを形成してい
る。
態2である横型射出成形機に取り付けられた射出成形金
型であり、図示されていない固定側金型と離間しエジェ
クタピンが作動した状態の可動側金型の要部断面図であ
る。図において、1fは噴射口を示す。他の部分は実施
の形態1と同じ構成要素なので同じ符号と名称を用いて
説明を省略する。型押さえ板1のキャビティ7近傍に斜
面1dを設け、該斜面1dに開口した噴射孔1fからエ
アー導入孔4aまで斜めのエアー流路1cを形成してい
る。
【0018】成形品8はエアーAが噴射される領域まで
エジェクター6によって突き出されて、噴射口1fから
斜め下方に噴射されるエアーAが成形品8の下面側上部
に適確に当たり成形品8は容易に落下回収される。
エジェクター6によって突き出されて、噴射口1fから
斜め下方に噴射されるエアーAが成形品8の下面側上部
に適確に当たり成形品8は容易に落下回収される。
【0019】(実施の形態3)図5は本発明の実施の形
態3である横型射出成形機に取り付けられた射出成形金
型であり、型押さえ板と型板との型合わせ面に沿って型
合わせ板の裏面側にエアー流路を形成した可動側金型の
要部断面図である。図において1aはエアー流路、その
他の部分は実施の形態2と同じ構成要素なので同じ符号
と名称を用いて説明を省略する。本発明の実施の形態3
は特に型板2が薄い場合に適し、前記型板2にキャビテ
ィ7より隔たった位置のエアー導入孔4aを設け、また
エアー流路を型押さえ板1に設けることによって、キャ
ビティ7近傍には空間部が無くなるので射出成形時の樹
脂圧による型板2の強度は増加し変形が防止される。エ
ジェクター6の作動信号と同期して図示していないエア
ーバルブが開き、受板4、下型板3、上型板2と連通し
たエアー導入孔4aからエアーAが導入され型押さえ板
1と型板2との型合わせ面に沿って形成されたエアー流
路1aに充填される。エアーAは、さらにエアー流路1
cを流動し噴射口1fより噴射される。
態3である横型射出成形機に取り付けられた射出成形金
型であり、型押さえ板と型板との型合わせ面に沿って型
合わせ板の裏面側にエアー流路を形成した可動側金型の
要部断面図である。図において1aはエアー流路、その
他の部分は実施の形態2と同じ構成要素なので同じ符号
と名称を用いて説明を省略する。本発明の実施の形態3
は特に型板2が薄い場合に適し、前記型板2にキャビテ
ィ7より隔たった位置のエアー導入孔4aを設け、また
エアー流路を型押さえ板1に設けることによって、キャ
ビティ7近傍には空間部が無くなるので射出成形時の樹
脂圧による型板2の強度は増加し変形が防止される。エ
ジェクター6の作動信号と同期して図示していないエア
ーバルブが開き、受板4、下型板3、上型板2と連通し
たエアー導入孔4aからエアーAが導入され型押さえ板
1と型板2との型合わせ面に沿って形成されたエアー流
路1aに充填される。エアーAは、さらにエアー流路1
cを流動し噴射口1fより噴射される。
【0020】(実施の形態4)図6は、本発明の実施の
形態4である横型射出成形機に取り付けられた射出成形
金型であり、上型板2の表面側にエアー流路2aを形成
した可動側金型の要部断面図である。図における各部分
の構成要素は実施の形態1と同一なので同じ符号と名称
を用いて説明を省略する。エアーAはエアー導入孔4a
を流動しエアー流路2aに充満し、さらにエアー流路2
aの端部から型押さえ板1のエアー流路1cへ流動し
て、該エアー流路1cに形成された斜面30に規制され
てキャビティ7直近に開口した噴射口1fより噴射され
る。
形態4である横型射出成形機に取り付けられた射出成形
金型であり、上型板2の表面側にエアー流路2aを形成
した可動側金型の要部断面図である。図における各部分
の構成要素は実施の形態1と同一なので同じ符号と名称
を用いて説明を省略する。エアーAはエアー導入孔4a
を流動しエアー流路2aに充満し、さらにエアー流路2
aの端部から型押さえ板1のエアー流路1cへ流動し
て、該エアー流路1cに形成された斜面30に規制され
てキャビティ7直近に開口した噴射口1fより噴射され
る。
【0021】尚以上の実施の形態は横型射出成形機に使
用した例であるが、同様の構造を縦型射出成形機に使用
する射出成形金型にも適用出来ることは勿論である。ま
た成形品8の突き出しをエジェクターピン6で行ってい
るが、突き出しをコアピンで行う射出成形金型にも同様
の構造は適用可能である。
用した例であるが、同様の構造を縦型射出成形機に使用
する射出成形金型にも適用出来ることは勿論である。ま
た成形品8の突き出しをエジェクターピン6で行ってい
るが、突き出しをコアピンで行う射出成形金型にも同様
の構造は適用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明による
射出成形金型は型押さえ板を有し、該型押さえ板の裏面
にエアー溜まりやエアー流路を形成したことにより、エ
アー導入孔の配置が自由に設定出来るようになりキャビ
ティ形状から離れた位置にエアー導入孔を設けられるの
で、キャビティ部の強度も増して金型の破損トラブルは
大幅に減少した。また、エアー流路を固定したので安定
条件でエアーを噴射出来るようになった。また、噴射口
を最適位置に設けることが出来るので成形品の下面側を
適確にエアー噴射することによって、成形品の離型は安
定し落下回収が容易な射出成形金型が提供出来る。
射出成形金型は型押さえ板を有し、該型押さえ板の裏面
にエアー溜まりやエアー流路を形成したことにより、エ
アー導入孔の配置が自由に設定出来るようになりキャビ
ティ形状から離れた位置にエアー導入孔を設けられるの
で、キャビティ部の強度も増して金型の破損トラブルは
大幅に減少した。また、エアー流路を固定したので安定
条件でエアーを噴射出来るようになった。また、噴射口
を最適位置に設けることが出来るので成形品の下面側を
適確にエアー噴射することによって、成形品の離型は安
定し落下回収が容易な射出成形金型が提供出来る。
【図1】本発明の実施の形態である成形品吹き落とし時
の射出成形金型の要部断面図である。
の射出成形金型の要部断面図である。
【図2】本発明の実施の形態である射出成形金型の型板
部の平面図である。
部の平面図である。
【図3】本発明の実施の形態である射出成形金型の型押
さえ板裏面に形成したエアー流路の拡大斜視図である。
さえ板裏面に形成したエアー流路の拡大斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態である成形品吹き落とし時
の射出成形金型の要部断面図である。
の射出成形金型の要部断面図である。
【図5】本発明の実施の形態である成形品吹き落とし時
の射出成形金型の要部断面図である。
の射出成形金型の要部断面図である。
【図6】本発明の実施の形態である成形品吹き落とし時
の射出成形金型の要部断面図である。
の射出成形金型の要部断面図である。
【図7】従来のエアー噴射離型構造を有する特公平7−
85905号公報の射出成形金型のエアー噴射を説明す
る要部断面図である。
85905号公報の射出成形金型のエアー噴射を説明す
る要部断面図である。
【図8】従来の射出成形金型で上方よりエアー噴射し離
型する時の説明用断面図である。
型する時の説明用断面図である。
1 型押さえ板 1a エアー流路 2 上型板 2a エアー溜まり 3 下型板 4 受板 4a エアー導入孔 5 ノックピン 6 エジェクタピン 7 キャビティ 8 成形品 A エアー
Claims (3)
- 【請求項1】 固定側金型の型板と、型押さえ板及び受
板により型板を挟持して一体化した可動側金型の型板と
でキャビティを形成した射出成形金型において、前記型
押さえ板に成形品吹き落とし用のエアー噴射口を設けた
ことを特徴とする射出成形金型。 - 【請求項2】 前記エアー噴射口に連通するエアー流路
を型板合わせ面に沿って設けたことを特徴とする請求項
1記載の射出成形金型。 - 【請求項3】 前記エアー流路を型押さえ板または/及
び型板に設けてある請求項2記載の射出成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP514497A JPH10193409A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP514497A JPH10193409A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 射出成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10193409A true JPH10193409A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11603115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP514497A Pending JPH10193409A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10193409A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012045170A1 (en) * | 2010-10-07 | 2012-04-12 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Injection mold having an in-mold molded article conveyance device |
| CN102470579A (zh) * | 2009-12-10 | 2012-05-23 | 赫斯基注塑系统有限公司 | 模制件传送装置 |
| CN103547426A (zh) * | 2011-05-27 | 2014-01-29 | 赫斯基注塑系统有限公司 | 注模程序 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP514497A patent/JPH10193409A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102470579A (zh) * | 2009-12-10 | 2012-05-23 | 赫斯基注塑系统有限公司 | 模制件传送装置 |
| EP2509763A4 (en) * | 2009-12-10 | 2014-02-05 | Husky Injection Molding | TRANSPORT DEVICE FOR FORM PRODUCTS |
| WO2012045170A1 (en) * | 2010-10-07 | 2012-04-12 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Injection mold having an in-mold molded article conveyance device |
| CN103547426A (zh) * | 2011-05-27 | 2014-01-29 | 赫斯基注塑系统有限公司 | 注模程序 |
| CN103547426B (zh) * | 2011-05-27 | 2016-02-17 | 赫斯基注塑系统有限公司 | 注模程序 |
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