JPH10194097A - 油圧ブレーキ装置 - Google Patents
油圧ブレーキ装置Info
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- JPH10194097A JPH10194097A JP210597A JP210597A JPH10194097A JP H10194097 A JPH10194097 A JP H10194097A JP 210597 A JP210597 A JP 210597A JP 210597 A JP210597 A JP 210597A JP H10194097 A JPH10194097 A JP H10194097A
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
とキャブ内に配設されるブレーキペダルとをロッドとリ
ンクにより連結する油圧ブレーキ装置を提供する。 【解決手段】 キャブ内に配設されるブレーキペダル5
の踏込量は、ロッド9a,9bを介してリンク10aに
伝達され、シャフト23を回動させる。このシャフトの
回動は、リンク10bを介してロッド9cに伝達され、
リンク10cにより油圧倍力装置2のプッシュロッド2
7を押し込む。ロッド9aとロッド9bを連結するアジ
ャスター15は、ロッド9aを軸方向に摺動可能に支持
するとともに、内部に設けたスプリングによって両ロッ
ドを互に伸長する方向に付勢する。シャーシフレームと
キャブの相対変位は、アジャスターにより吸収される。
Description
を備えた油圧ブレーキ装置におけるブレーキペダルの操
作力を倍力装置に伝達する装置に関する。
て油圧装置のスプールに伝達し、ブレーキ力を増加する
油圧ブレーキ装置は、例えば特開平5−124492号
公報等に開示されている。油圧倍力装置は、一般的に重
量が大きく、例えばボンネット型トラックの油圧倍力装
置はエンジンルーム内に配置されている。これはエンジ
ンルームの床下にシャシフレームが配設されていて、倍
力装置の重さに十分耐えることができる構造であり、よ
ってキャブ室内にあるブレーキペダルからプッシュロッ
ドを介して、直に倍力装置を操作させる構造である。こ
れをキャブオーバー型トラックのキャブの床下に取り付
けることはキャブフロアの強度上支えられないことと、
油圧倍力装置から各車輪のブレーキまでの油圧配管を考
案すると、キャブオーバー型トラックにおいて油圧倍力
装置を車両のシャーシフレームに取り付けることが望ま
しい。また、これらをリンクではなくてケーブルで連結
すると、ケーブル自体の変形により、ブレーキペダルの
踏込力を正確に倍力装置に伝えることができない問題が
生じる。
ム上に、キャブを有するいわゆるキャブオーバー型の車
両にあっては、キャブはフレームに対してチルト機構を
介して傾動可能に搭載される。また、キャブはフレーム
に対してサスペンションを介して搭載されるものもあ
る。ブレーキペダルはキャブ内に配設されるので、ブレ
ーキペダルの操作量を油圧倍力装置のスプールに正確に
伝達する装置を必要とする。キャブオーバートラックに
あっては、キャブはフレームに対して走行中にシャシと
キャブとは異なった動きをするためにキャブサスペンシ
ョンが相対的に変位し、また、キャブはチルト機構によ
りチルトされることもある。そして、シャシフレームと
キャブは走行中の振動等により相対変位を生ずることが
起きる。本発明は以上のようなキャブオーバー型の車両
に適用される油圧ブレーキ装置にあって、キャブとシャ
シとの相対変位を吸収する手段を備える装置を提供する
ものである。
置は、キャブサスペンションを備えたキャブオーバー型
トラックのキャブ内に配設されるブレーキペダルと、キ
ャブのフロアを支持するキャブアンダーフレームと、前
記キャブアンダーフレームの車両前方先端部下面に固着
されるキャブマウントブラケットと、車両のシャシフレ
ーム上面の前記キャブマウントブラケットの相対する位
置に設けられ、キャブとシャシを連結するシャシマウン
トブラケットと、前記キャブマウントブラケットに貫通
し設けられたカラー内に回動自在に支持されるシャフト
と、シャフトの両端部に固定される第1及び第2のリン
クと、前記シャシフレームの車両前方先端部に取付用ブ
ラケットを介して固定される油圧ブレーキ倍力装置と、
前記ブレーキペダルと第1のリンクとを連結する第1及
び第2のロッドとの間に設けたアジャスターと、一端を
前記第2のリンクに他端を第3のリンクを介して油圧倍
力装置に連結する第3のロッドとを備える。そして、前
記アジャスターは、第2のロッドに固着される本体と、
第1のロッドを軸方向に摺動可能に本体に支持する手段
と、第1のロッドと第2のロッドを互に伸長させる方向
に付勢するスプリングとを有し、ブレーキペダルと倍力
装置とをリンクで連結したときの、キャブとシャシとの
相対移動を吸収するものである。
の全体の構成を示す斜視図、図2は側面図、図3は要部
の斜視図である。全体を符号1で示す油圧ブレーキ装置
は、車両のシャーシフレーム22にブラケット24を介
して固定される油圧倍力装置2を有する。油圧倍力装置
2は、シリンダ内のスプールに連結されるプッシュロッ
ド27を押し込むことにより、公知の態様によって、所
定の油圧油を車輪のブレーキ装置に供給する機能を備え
る。シャーシフレーム22に対して固着されるシャシフ
ロントマウントブラケット31に対して、キャブのアン
ダーフレーム21は、キャブフロントマウントブラケッ
ト30を介して、シャフト28をチルトセンターとして
チルト可能に支持される。シャフト28とシャシフロン
トマウントブラケット31の間にはサスペンションを兼
ねるブッシュ19等が配設される。
ブの運転席には、ブレーキペダル5がカラー20の軸線
を中心として回動可能に取り付けられる。ブレーキペダ
ル5の踏込量はボールジョイント26を介して第1のロ
ッド9aを引き上げる量に変換されて伝達される。第1
のロッド9aは、調節装置15を介して第2のロッド9
bに連結され、第2のロッド9bはキャブのフロア25
を貫通してキャブの下部へ延びる。第2のロッド9bの
キャブフロアの貫通部にはグロメット13を取り付け
て、開口部のシールを図る。
るキャブフロントマウントブラケット30は、ブラケッ
ト30を水平方向に貫通して溶接されるカラー23a内
に回転自在に支持されるシャフト23を有する。シャフ
ト23の両端部には、第1のリンク10aと、第2のリ
ンク10bが取り付けられる。第1のリンク10aは第
2のロッド9bの下端部に連結され、第2のリンク10
bはユニバーサルジョイント29を介して、第3のロッ
ド9cのユニバーサルジョイント29の回転軸C1はチ
ルトセンターのシャフト28の軸線と一致するように組
立てられる。
イント26を介して第3のリンク10cの一端部に連結
される。第3のリンク10cは油圧倍力装置の取付用ブ
ラケット24上に固着されたブラケット24aに対して
ピン11で回動自在に支持される。第3のリンク10c
の他端部は、油圧倍力装置2のスプールと一体のプッシ
ュロッド27に連結される。
構成されているので、キャブ内のブレーキペダル5を踏
み込むと、その踏込量に応じて第1,第2のロッド9
a,9bが引き上げられ、第1,第2のリンク10a,
10bを矢印で示す方向に回動する。リンク10a,1
0bの回動により、第3のロッド9cは矢印方向に引か
れ、第3のリンク10cを矢印方向に回動させる。第3
のリンク10cの回動により、プッシュロッド27は押
し込まれ、その押し込み量に対応する油圧が車輪の油圧
シリンダに作用し、ブレーキ力を発生させる。
に、ブレーキペダルと油圧倍力装置のプッシュロッドと
をロッドとリンクによる伝達装置により連結したので、
ドライバの意志は正確に油圧倍力装置に伝達され、的確
なブレーキ力を得ることができる。本発明の油圧ブレー
キ装置にあっては、キャブフロントマウントブラケット
30と、キャブフロントマウントブラケットに設けられ
た穴30aを貫通して溶接により固定されるカラー23
aと、カラー23aに回転自在に支持されるシャフト2
3と、シャフト23の両端に取り付けられる第1のリン
ク10a、第2のリンク10bとを予めサブアッセンブ
リとし、ユニットに構成してある。そして、一方のリン
ク10aはシャフト23の端部に、例えばセレーション
を利用して、変位を調整できるように固定されており、
ボルト23bでリンク10aとシャフト23は固定され
る。他方のリンク10bはシャフト23に溶接等により
固着される。
ントユニット50をキャブアンダーフレーム21に固着
し、ロッドを両リンクに接続して組立てる。2つのリン
クを含む部品を予めユニット化しておくことで組立ての
工数を削減することができる。
9cとを連結するユニバーサルジョイント29の回転軸
C1をチルトセンターのシャフト28の軸線に整合させ
る調整も容易となる。
斜視図、図7は構成部品図である。全体を符号15で示
すアジャスターは、第2のロッド9bに連結されるアジ
ャスター本体15aを有する。アジャスター本体15a
は、第1のロッド9aの端部を受け入れるフォーク部を
有し、このフォーク部に長穴16が形成してある。アジ
ャスター本体15aと第1のロッド9aの先端部は、ボ
ルト、ナット18により連結される。そして、アジャス
ター本体15aのフォーク部の底部と第1のロッド9a
との間には、コイルスプリング17が挿入される。
様によって、第1のロッド9aが引き上げられ、この動
きは、ボウル、ナット18を介してアジャスター本体1
5aと第2のロッド9bに伝達される。シャーシフレー
ムとキャブフレームとの間の相対位動によって第1のロ
ッド9aと、第2のロッド9bの間に圧縮力が作用した
ときには、コイルスプリング17が圧縮されて、その動
きを吸収する。この結果、第1のロッド9aと第2のロ
ッド9bが遊動することによるブレーキペダルの遊動や
油圧倍力装置のプッシュロッドの遊動は防止される。こ
の機能を達成するために、コイルスプリング17はバネ
定数の小さなスプリングが用いられる。
に対して(シャシ側からの振動の突き上げ)、ロッド9
aはその位置を保ったまま、シャフト18がアジャスタ
ーの長孔16のスペース分空動きをする(アジャスター
が上方へ移動する)。この間入力はスプリングにより吸
収され、ロッド9aまで入力は伝わらない。この入力吸
収構造により車両走行時のブレーキの誤作動は防止され
る。尚、キャブ側(上方)からの入力に対してもスプリ
ングがシャフト18を常に押し上げているのでブレーキ
の誤作動は生じない。
視図。
Claims (1)
- 【請求項1】 キャブサスペンションを備えたキャブオ
ーバー型トラックのキャブ内に配設されるブレーキペダ
ルと、 キャブのフロアを支持するキャブアンダーフレームと、 前記キャブアンダーフレームの車両前方先端部下面に固
着されるキャブマウントブラケットと、車両のシャシフ
レーム上面の前記キャブマウントブラケットの相対する
位置に設けられキャブとシャシを連結するシャシマウン
トブラケットと、 前記キャブマウントブラケットに貫通し設けられたカラ
ー内に回動自在に支持されるシャフトと、シャフトの両
端部に固定される第1及び第2のリンクと、 前記シャシフレームの車両前方先端部に取付用ブラケッ
トを介して固定される油圧ブレーキ倍力装置と、 前記ブレーキペダルと第1のリンクとを連結する第1及
び第2のロッドとの間に設けたアジャスターと、 一端を前記第2のリンクに他端を第3のリンクを介して
油圧倍力装置に連結する第3のロッドとを備え、 前記アジャスターは、第2のロッドに固着される本体
と、第1のロッドを軸方向に摺動可能に本体に支持する
手段と、第1のロッドと第2のロッドを互に伸長させる
方向に付勢するスプリングとを有し、ブレーキペダルと
倍力装置とをリンクで連結したときの、キャブとシャシ
との相対移動を吸収する油圧ブレーキ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP210597A JP3721686B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 油圧ブレーキ装置 |
| US08/998,022 US5984041A (en) | 1996-12-27 | 1997-12-24 | Hydraulic brake device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP210597A JP3721686B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 油圧ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10194097A true JPH10194097A (ja) | 1998-07-28 |
| JP3721686B2 JP3721686B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=11520076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP210597A Expired - Fee Related JP3721686B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-01-09 | 油圧ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3721686B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105537A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Yanmar Co Ltd | キャビン付作業車両 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP210597A patent/JP3721686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105537A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Yanmar Co Ltd | キャビン付作業車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3721686B2 (ja) | 2005-11-30 |
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