JPH10194119A - 車体傾斜角制御方法 - Google Patents

車体傾斜角制御方法

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JPH10194119A
JPH10194119A JP9011952A JP1195297A JPH10194119A JP H10194119 A JPH10194119 A JP H10194119A JP 9011952 A JP9011952 A JP 9011952A JP 1195297 A JP1195297 A JP 1195297A JP H10194119 A JPH10194119 A JP H10194119A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右のダイヤフラム式空気ばね24の高さ寸法
を増減して車体14の左右傾斜角の制御を行う鉄道車両10
において、加圧空気の消費量の低減を図る。 【解決手段】 高さ寸法を減少させる方のダイヤフラム
式空気ばね24の内圧が、高さ寸法を増大させる方のダイ
ヤフラム式空気ばね24の内圧より大きい場合は、両ダイ
ヤフラム式空気ばね24を相互に連通させる連通弁42を開
き、高さ寸法を減少させる方のダイヤフラム式空気ばね
24から、高さ寸法を増大させる方のダイヤフラム式空気
ばね24へ加圧空気導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道車両等の車
両において左右の空気ばね等の高さ寸法を増減して車体
の左右傾斜角を制御する車体傾斜角制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両では、左右の空気ばねを介して
車体を台車に支持する。そして、左右の空気ばねの高さ
寸法を増減して、カーブ時の車体姿勢制御や車体振動の
抑制制御を行うことが試みられている。
【0003】このような鉄道車両の車体傾斜角制御方法
では、空気ばねへの加圧空気の供給は元溜めからのみと
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、車体の左右
傾斜角の変更回数が多くなるに連れて、加圧空気の必要
量が増大し、その分、元溜め及び加圧空気生成用コンプ
レッサの必要容量や個数、並びに加圧空気生成用コンプ
レッサの作動時間が増大する。
【0005】この発明の目的は、上述の問題点を克服す
る車体傾斜角制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の車体傾斜角制
御方法によれば、車体(14)と台車(12)との間に左右に流
体式高さ寸法増減部材(24)を介在させ、加圧流体源(36)
から流体式高さ寸法増減部材(24)への加圧流体の導入及
び流体式高さ寸法増減部材(24)からの加圧流体の導出に
より流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ寸法を増減し
て、車体(14)の左右傾斜角を制御する。そして、導出側
の流体式高さ寸法増減部材(24)から導入側の流体式高さ
寸法増減部材(24)へ加圧流体を導いて、加圧流体源(36)
の加圧流体の消費量を低減させる。
【0007】この明細書において、車体(14)の左右傾斜
角とは、左右方向水平線に対する車体(14)の傾斜角では
なく、台車(12)の横断面における左右対称線に対する垂
直線をL1、車体(14)の横断面の左右対称線に対する垂
直線L2とする場合、L1に対するL2の角度を言うも
のとする。
【0008】流体式高さ寸法増減部材(24)には、空気ば
ね、ガスばね一般、さらに、液圧式シリンダ等、加圧流
体の導入及び導出により高さ寸法を調整自在の流体式高
さ寸法増減部材(24)をすべて含めるものとする。
【0009】車体(14)の左右傾斜角変更の少なくとも一
部では、導出側の流体式高さ寸法増減部材(24)の加圧流
体源(36)が導入側の流体式高さ寸法増減部材(24)へ導か
れる。こうして、流体式高さ寸法増減部材(24)への加圧
流体の導入を、従来は、加圧流体源(36)のみに依拠して
いたのに対し、導出側の流体式高さ寸法増減部材(24)の
加圧流体も利用することになるので、加圧流体源(36)の
加圧流体を節約して、加圧流体源(36)の容量の低減等を
図ることができる。
【0010】この発明の他の車体傾斜角制御方法によれ
ば、左右の流体式高さ寸法増減部材(24)により車体(14)
を台車(12)に支持し、加圧流体源(36)から流体式高さ寸
法増減部材(24)への加圧流体の導入及び流体式高さ寸法
増減部材(24)からの加圧流体の導出により流体式高さ寸
法増減部材(24)の高さ寸法を増減して、車体(14)の左右
傾斜角を制御する。そして、高さ寸法を減少させる方の
流体式高さ寸法増減部材(24)の内圧が、高さ寸法を増大
させる方の内圧より大きい場合は、左右の流体式高さ寸
法増減部材(24)を相互に連通させる。
【0011】高さ寸法を減少させる方の流体式高さ寸法
増減部材(24)からは流体を導出する必要があり、また、
高さ寸法を増大させる方の流体式高さ寸法増減部材(24)
へは加圧流体を導入する必要がある。高さ寸法を減少さ
せる方の流体式高さ寸法増減部材(24)の内圧が、高さ寸
法を増大させる方の流体式高さ寸法増減部材(24)の内圧
より大きい場合は、両流体式高さ寸法増減部材(24)を相
互に連通させることにより、高さ寸法を減少させる方の
流体式高さ寸法増減部材(24)から、高さ寸法を増大させ
る方の流体式高さ寸法増減部材(24)へ加圧流体が導入さ
れる。これにより、加圧流体源(36)の加圧流体の消費量
を抑制することができる。
【0012】この発明の他の車体傾斜角制御方法によれ
は、さらに、左右の流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ
寸法の平均値が設定値より小さい場合は、少なくとも高
さ寸法を増大する方の流体式高さ寸法増減部材(24)へ加
圧流体源(36)から加圧流体を導入する。
【0013】相互の連通により、高さ寸法を減少する方
の流体式高さ寸法増減部材(24)から、増大させる方の流
体式高さ寸法増減部材(24)へ加圧流体源(36)を導くだけ
では、高さ寸法の高さを高くすることができない。左右
の流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ寸法の平均値が設
定値より小さいときには、少なくとも高さ寸法を増大す
る方の流体式高さ寸法増減部材(24)へ加圧流体源(36)か
ら加圧流体を導入し、これにより、左右の流体式高さ寸
法増減部材(24)の高さ寸法の平均値が増大する。
【0014】この発明の他の車体傾斜角制御方法によれ
は、さらに、左右の流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ
寸法の平均値が設定値より大きい場合は、少なくとも高
さ寸法を減少する方の流体式高さ寸法増減部材(24)から
流体を導出する。
【0015】相互の連通により、高さ寸法を減少する方
の流体式高さ寸法増減部材(24)から、増大させる方の流
体式高さ寸法増減部材(24)へ加圧流体源(36)を導くだけ
では、高さ寸法の高さを低くすることができない。左右
の流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ寸法の平均値が設
定値より大きいときには、少なくとも高さ寸法を減少す
る方の流体式高さ寸法増減部材(24)から流体を導出し、
これにより、左右の流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ
寸法の平均値が増大する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
説明する。図1はカーブ通過時の状態において鉄道車両
10の傾斜制御台車12を含む範囲の主要部の概略横断面図
である。図1の左右は鉄道車両10の進行方向左右に一致
している。傾斜制御台車12は車体14の下側に配設されて
いる。左右の軸ばね18は台車本体16と輪軸20との間に介
在し、輪軸20は両端に車輪22を取り付けられている。左
右のダイヤフラム式空気ばね24は、台車本体16の上面と
車体14の下面との間に介在し、空気圧制御により高さ寸
法を増減して、車体14の左右傾斜角を変更する。線路26
は、線路敷設面28に敷設され、左右の車輪22を載せられ
る。
【0017】図1では、鉄道車両10は左カーブをカント
速度より高速で通過中であり、遠心力に対抗する求心力
を得るため、進行方向右側のダイヤフラム式空気ばね24
は左側のダイヤフラム式空気ばね24より高さ寸法を増大
されて、車体14の左右端は台車本体16の左右端に対して
右端側を左端側より高くされている。なお、車体14の左
右傾斜角とは、左右方向水平線30に対する車体14の左右
傾斜角ではなく、傾斜制御台車12の横断面における左右
対称線に対する垂直線をL1、車体14の横断面の左右対
称線に対する垂直線L2とする場合、L1に対するL2
の角度を言うものとする(図1では、左右方向水平線30
に対する車体14の左右傾斜角から、左右方向水平線30に
対する線路敷設面28の角度を引いた値が車体14の左右傾
斜角。)。
【0018】主空気室32は各ダイヤフラム式空気ばね24
内に形成され、補助空気室34は、各ダイヤフラム式空気
ばね24の下側に設けられて、各主空気室32へ連通してい
る。元溜め36は、図では車体14の中に描かれているが、
実際には、車体14の下面に取り付けられて、コンプレッ
サ(図示せず)からの加圧空気を貯留する。左右の主空
気室32は、各給気弁38を介して共通の元溜め36より加圧
空気の供給を受ける。左右の主空気室32は、また、各排
気弁40により大気空間への接続を制御される。連通弁42
は左右の補助空気室34の相互の連通を制御する。高さ寸
法センサ44は、各ダイヤフラム式空気ばね24に対応して
設けられ、車体14と台車本体16との間の距離から各ダイ
ヤフラム式空気ばね24の高さ寸法を検出する。圧力セン
サ46は、各補助空気室34へ連通し、補助空気室34の空気
圧(=主空気室32の空気圧)を検出する。
【0019】給気弁38及び排気弁40の操作により車体14
の左右傾斜角を制御する場合を説明する。なお、左右の
ダイヤフラム式空気ばね24の高さ寸法をそれぞれHl,
Hrとする。例えば、Hr,Hlを現在の値よりそれぞ
れ増大及び減少しようとする場合は、右側のダイヤフラ
ム式空気ばね24用の給気弁38及び排気弁40をそれぞれ開
及び閉にするとともに、左側のダイヤフラム式空気ばね
24用の給気弁38及び排気弁40を閉及び開にする。これに
より、右側のダイヤフラム式空気ばね24の主空気室32へ
は、元溜め36からの加圧空気が右側の給気弁38を介して
吸入されるとともに、左側のダイヤフラム式空気ばね24
の主空気室32の加圧空気は右側の排気弁40を介して大気
空間へ放出され、右及び左のダイヤフラム式空気ばね24
はそれぞれ高さ寸法方向へそれそれ伸長及び縮小する。
【0020】図2はダイヤフラム式空気ばね24の加圧空
気の吸排ルーチンのフローチャートである。ステップS
70では、左右の高さ寸法センサ44及び圧力センサ46か
ら左右の高さ寸法Hl,Hr及び内圧Pl,Prを検出
する。ステップS72では、左右のHl,Hrの平均値
Ha(=(Hl+Hr)/2)を求める。ステップS7
2では、車体14の現在の左右傾斜に対する変更を判定、
すなわち、(a)車体14の現在の左右傾斜に対して車体
14を左へ傾けるか(左を下降、右を上昇させるか)、
(b)車体14の現在の左右傾斜のままでいいか、(c)
車体14の現在の左右傾斜に対して車体14を右へ傾けるか
(右を下降、左を上昇させるか)のいずれにするかを判
定する。なお、以降の(a),(b),(c)のどのフ
ローも、最終的には、再びステップS70へ戻る。
【0021】図3は図2のステップS72の判定が
(a)である場合の図1の続きのフローチャートであ
る。ステップS74では、内圧Pl,Prを比較し、P
l≦Prの場合は、ステップS76へ進み、Pl>Pr
の場合は、ステップS84へ進む。ステップS76で
は、平均値Haと適正値Hoとを比較し、Ha<Hoの
ときはステップS78へ進み、HaとHoとか実質的に
=であるときはステップS80へ進み、Ha>Hoのと
きはステップS82へ進む。ステップS78では、右の
給気弁38を開く。これにより、元溜め36から右のダイヤ
フラム式空気ばね24へ加圧空気が供給され、右のダイヤ
フラム式空気ばね24の高さ寸法の増大と共にHaの増大
が図られる。ステップS80では、右の給気弁38及び左
の排気弁40を開く。これにより、右のダイヤフラム式空
気ばね24へ元溜め36から加圧空気が供給され、左のダイ
ヤフラム式空気ばね24から空気が排出される。ステップ
S82では、左の排気弁40が開かれ、左のダイヤフラム
式空気ばね24から空気が排出されて、左のダイヤフラム
式空気ばね24の高さ寸法が減少するとともに、Haが減
少する。ステップS84では、連通弁42が開かれる。P
l>Prであるので、連通弁42を介して左のダイヤフラ
ム式空気ばね24から右のダイヤフラム式空気ばね24へ加
圧空気が供給され、左右のダイヤフラム式空気ばね24の
高さ寸法はそれぞれ減少及び増大する。ステップS86
では、ステップS76と同様に、平均値Haと適正値H
oとを比較し、Ha<HoのときはステップS88へ進
み、HaとHoとか実質的に=であるときはステップS
70へ戻り、Ha>HoのときはステップS90へ進
む。ステップS88では左右の給気弁38を開き、左右の
ダイヤフラム式空気ばね24へ元溜め36の加圧空気供給す
る。これにより、Haが増大する。ステップS90で
は、左右の排気弁40が開かれ、これにより、Haが減少
する。
【0022】図4は図2のステップS72の判定が
(b)である場合の図1の続きのフローチャートであ
る。ステップS100では、平均値Haと適正値Hoと
を比較し、Ha<HoのときはステップS102へ進
み、HaとHoとか実質的に=であるときはステップS
70へ戻り、Ha>HoのときはステップS104へ進
む。ステップS102では、左右の給気弁38を開き、元
溜め36から加圧空気を左右のダイヤフラム式空気ばね24
へ供給する。これにより、Haは増大する。ステップS
104では、左右の排気弁40を開き、左右のダイヤフラ
ム式空気ばね24から空気を排出し、これにより、Haは
減少する。図4は図2のステップS72の判定が(b)
である場合の図1の続きのフローチャートである。
【0023】図5は図2のステップS72の判定が
(c)である場合の図1の続きのフローチャートであ
る。ステップS110では、内圧Pl,Prを比較し、
Pl<Prの場合は、ステップS112へ進み、Pl≧
Prの場合は、ステップS120へ進む。ステップS1
12では、連通弁42を開く。Pl<Prであるので、連
通弁42を介して右のダイヤフラム式空気ばね24から左の
ダイヤフラム式空気ばね24へ加圧空気が供給され、左右
のダイヤフラム式空気ばね24の高さ寸法はそれぞれ増大
及び減少する。ステップS114では、平均値Haと適
正値Hoとを比較し、Ha<HoのときはステップS1
16へ進み、HaとHoとか実質的に=であるときはス
テップS70へ戻り、Ha>HoのときはステップS1
18へ進む。ステップS116では左右の給気弁38を開
き、左右のダイヤフラム式空気ばね24へ元溜め36の加圧
空気を供給する。これにより、Haが増大する。ステッ
プS118では、左右の排気弁40が開かれ、これによ
り、Haが減少する。ステップS120では、ステップ
S114ど同様に、平均値Haと適正値Hoとを比較
し、Ha<HoのときはステップS122へ進み、Ha
とHoとか実質的に=であるときはステップS124へ
進み、Ha>HoのときはステップS126へ進む。ス
テップS122では、左の給気弁38を開く。これによ
り、元溜め36から左のダイヤフラム式空気ばね24へ加圧
空気が供給され、左のダイヤフラム式空気ばね24の高さ
寸法の増大と共にHaの増大が図られる。ステップS1
24では、左の給気弁38及び右の排気弁40を開く。これ
により、左のダイヤフラム式空気ばね24へ元溜め36から
加圧空気が供給され、右のダイヤフラム式空気ばね24か
ら空気が排出される。ステップS126では、右の排気
弁40が開かれ、右のダイヤフラム式空気ばね24から空気
が排出されて、右のダイヤフラム式空気ばね24の高さ寸
法が減少するとともに、Haが減少する。図5は図2の
ステップS72の判定が(c)である場合の図1の続き
のフローチャートである。
【0024】図6は鉄道車両10が左カーブ時に円曲線A
1から直線A3まで通過していくときの左右のダイヤフ
ラム式空気ばね24の内圧Pl,Prの大小関係を説明す
るための図である。Dは鉄道車両10の進行方向を示す。
線路26は円曲線A1、緩和曲線A2、直線A3と変化す
る。鉄道車両10が、円曲線A1のカントによる釣合い速
度より高速で走行する場合、左側のダイヤフラム式空気
ばね24の高さ寸法を減少させ、右側のダイヤフラム式空
気ばね24の高さ寸法を増大させて、車体14を左に傾斜さ
せるが、この傾斜は、定常遠心力を完全に補償するので
なく、約70%に留めるのが一般的である(鉄道総研報
告95−6、p61−67「乗り心地評価方法の基礎」
高井秀之)。その場合、円曲線A1走行中は、外側に不
釣合い遠心力が残るため、左カーブのときはPr>Pl
となる。鉄道車両10が円曲線A1を通過し、緩和曲線A
2に、さらに直線A3に入ると、車体14の傾斜を水平に
戻すため、左右のダイヤフラム式空気ばね24の高さ寸法
をそれぞれ増大及び減少させるが、Pr>Plを利用し
て、高さ寸法を減少する方の右のダイヤフラム式空気ば
ね24から、高さ寸法を増大する方の左のダイヤフラム式
空気ばね24へ連通弁42を介して加圧空気を移すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーブ通過時の状態において鉄道車両の傾斜制
御台車を含む範囲の主要部の概略横断面図である。
【図2】ダイヤフラム式空気ばねの加圧空気の吸排ルー
チンのフローチャートである。
【図3】図2のステップS72の判定が(a)である場
合の図1の続きのフローチャートである。
【図4】図2のステップS72の判定が(b)である場
合の図1の続きのフローチャートである。
【図5】図2のステップS72の判定が(c)である場
合の図1の続きのフローチャートである。
【図6】鉄道車両が左カーブ時に円曲線A1から直線A
3まで通過していくときの左右のダイヤフラム式空気ば
ねの内圧Pl,Prの大小関係を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
12 傾斜制御台車(台車) 14 車体 24 ダイヤフラム式空気ばね(流体式高さ寸法増減
部材) 36 元溜め(加圧流体源) 38 給気弁 40 排気弁 42 開閉弁 48 圧力センサ(空気圧検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体(14)と台車(12)との間に左右に流体
    式高さ寸法増減部材(24)を介在させ、加圧流体源(36)か
    ら前記流体式高さ寸法増減部材(24)への加圧流体の導入
    及び前記流体式高さ寸法増減部材(24)からの加圧流体の
    導出により前記流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ寸法
    を増減して、前記車体(14)の左右傾斜角を制御する車体
    傾斜角制御方法において、 導出側の流体式高さ寸法増減部材(24)から導入側の流体
    式高さ寸法増減部材(24)へ加圧流体を導いて、前記加圧
    流体源(36)の加圧流体の消費量を低減させることを特徴
    とする車体傾斜角制御方法。
  2. 【請求項2】 左右の流体式高さ寸法増減部材(24)によ
    り車体(14)を台車(12)に支持し、加圧流体源(36)から前
    記流体式高さ寸法増減部材(24)への加圧流体の導入及び
    前記流体式高さ寸法増減部材(24)からの加圧流体の導出
    により前記流体式高さ寸法増減部材(24)の高さ寸法を増
    減して、前記車体(14)の左右傾斜角を制御する車体傾斜
    角制御方法において、 高さ寸法を減少させる方の流体式高さ寸法増減部材(24)
    の内圧が、高さ寸法を増大させる方の内圧より大きい場
    合は、左右の流体式高さ寸法増減部材(24)を相互に連通
    させることを特徴とする車体傾斜角制御方法。
  3. 【請求項3】 左右の流体式高さ寸法増減部材(24)の高
    さ寸法の平均値が設定値より小さい場合は、少なくとも
    高さ寸法を増大する方の流体式高さ寸法増減部材(24)へ
    前記加圧流体源(36)から加圧流体を導入することを特徴
    とする請求項1又は2記載の車体傾斜角制御方法。
  4. 【請求項4】 左右の流体式高さ寸法増減部材(24)の高
    さ寸法の平均値が設定値より大きい場合は、少なくとも
    高さ寸法を減少する方の流体式高さ寸法増減部材(24)か
    ら流体を導出することを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の車体傾斜角制御方法。
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