JPH1019440A - 冷蔵庫の運転制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の運転制御装置Info
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- JPH1019440A JPH1019440A JP17474296A JP17474296A JPH1019440A JP H1019440 A JPH1019440 A JP H1019440A JP 17474296 A JP17474296 A JP 17474296A JP 17474296 A JP17474296 A JP 17474296A JP H1019440 A JPH1019440 A JP H1019440A
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動ダンパの開閉などがあっても冷却器の冷
え過ぎを防止して、効率よく運転できる冷蔵庫の運転制
御装置を提供する。 【解決手段】 冷却器13に送風するファン14の回転
数を可変とし、冷凍室温度設定手段23で設定した冷凍
室8の冷凍室設定温度と圧縮機回転数演算手段25で決
定した圧縮機17の回転数とに基づいて、前記冷凍室設
定温度より低い温度であって、かつ圧縮機17を効率よ
く運転できる冷却器13の温度を冷却器設定温度として
冷却器温度設定手段36により冷却器温度差演算手段3
7に設定する。冷却器温度センサ38および冷却器温度
検出手段35により検出した冷却器温度と前記冷却器設
定温度との温度差を冷却器温度差演算手段37により算
出し、ファン回転数演算手段39により前記温度差に基
づいてファン14の回転数を制御することにより冷却器
13を前記冷却器設定温度近傍に維持する。
え過ぎを防止して、効率よく運転できる冷蔵庫の運転制
御装置を提供する。 【解決手段】 冷却器13に送風するファン14の回転
数を可変とし、冷凍室温度設定手段23で設定した冷凍
室8の冷凍室設定温度と圧縮機回転数演算手段25で決
定した圧縮機17の回転数とに基づいて、前記冷凍室設
定温度より低い温度であって、かつ圧縮機17を効率よ
く運転できる冷却器13の温度を冷却器設定温度として
冷却器温度設定手段36により冷却器温度差演算手段3
7に設定する。冷却器温度センサ38および冷却器温度
検出手段35により検出した冷却器温度と前記冷却器設
定温度との温度差を冷却器温度差演算手段37により算
出し、ファン回転数演算手段39により前記温度差に基
づいてファン14の回転数を制御することにより冷却器
13を前記冷却器設定温度近傍に維持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の食品貯蔵
室を効率よく冷却し、省エネルギー化を図る冷蔵庫の運
転制御装置に関する。
室を効率よく冷却し、省エネルギー化を図る冷蔵庫の運
転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の冷蔵庫の運転制御装置につ
いて図面を参照しながら説明する。冷蔵庫の運転制御装
置は、冷蔵庫の冷凍室、冷蔵室、野菜室の各室を設定さ
れた温度で温調するように、ダンパ、ファン、圧縮機を
制御する。たとえば、特開昭60−71874号公報は
冷凍負荷に基づいて圧縮機の回転数を制御する運転制御
装置を備えた冷蔵庫を開示している。
いて図面を参照しながら説明する。冷蔵庫の運転制御装
置は、冷蔵庫の冷凍室、冷蔵室、野菜室の各室を設定さ
れた温度で温調するように、ダンパ、ファン、圧縮機を
制御する。たとえば、特開昭60−71874号公報は
冷凍負荷に基づいて圧縮機の回転数を制御する運転制御
装置を備えた冷蔵庫を開示している。
【0003】図4は従来の冷蔵庫の運転制御装置の構成
を示すブロック図である。図において、1は外箱2と内
箱3と両者の空隙に形成されたウレタン発泡断熱材4と
により構成された冷蔵庫本体であり、前面開口部に3つ
のドア5とドア6とドア7とが配設され、それぞれ冷蔵
庫本体1の冷凍室8と冷蔵室9と野菜室10の開口部に
対応して配設されている。冷凍室8の底板11と冷蔵室
9の天板12とで囲まれた区画壁内には冷却器13とそ
の背後にファン14を備えている。また、冷凍室8と冷
蔵室9の背部には、冷却器13からの冷却空気を各室に
導入するための通風路15と通風路16が形成されてい
る。17は圧縮機、18は電動ダンパ、19は冷凍室温
度センサである。
を示すブロック図である。図において、1は外箱2と内
箱3と両者の空隙に形成されたウレタン発泡断熱材4と
により構成された冷蔵庫本体であり、前面開口部に3つ
のドア5とドア6とドア7とが配設され、それぞれ冷蔵
庫本体1の冷凍室8と冷蔵室9と野菜室10の開口部に
対応して配設されている。冷凍室8の底板11と冷蔵室
9の天板12とで囲まれた区画壁内には冷却器13とそ
の背後にファン14を備えている。また、冷凍室8と冷
蔵室9の背部には、冷却器13からの冷却空気を各室に
導入するための通風路15と通風路16が形成されてい
る。17は圧縮機、18は電動ダンパ、19は冷凍室温
度センサである。
【0004】20は冷凍室の運転制御装置であり、冷凍
室温度検出手段21と冷凍室温度設定手段23と冷凍室
温度差演算手段24と圧縮機回転数演算手段25とで構
成されている。冷凍室温度検出手段21は、冷凍室温度
センサ19により冷凍室8の温度を検出し、冷凍室温度
設定手段23は、冷凍室温度を設定するための冷凍室温
度設定スイッチ22を操作すれば設定温度を検出し、冷
凍室温度を、たとえば−16℃、−18℃、−20℃な
どに設定する。
室温度検出手段21と冷凍室温度設定手段23と冷凍室
温度差演算手段24と圧縮機回転数演算手段25とで構
成されている。冷凍室温度検出手段21は、冷凍室温度
センサ19により冷凍室8の温度を検出し、冷凍室温度
設定手段23は、冷凍室温度を設定するための冷凍室温
度設定スイッチ22を操作すれば設定温度を検出し、冷
凍室温度を、たとえば−16℃、−18℃、−20℃な
どに設定する。
【0005】冷凍室温度差演算手段24は、冷凍室温度
検出手段21で検出した冷凍室温度と冷凍室温度設定手
段23が検出した冷凍室設定温度との温度差を演算し、
圧縮機回転数演算手段25は前記温度差により圧縮機1
7の回転数を決定してインバータ回路26に回転数指令
を送出する。インバータ回路26は決められた回転数で
圧縮機17を運転する。
検出手段21で検出した冷凍室温度と冷凍室温度設定手
段23が検出した冷凍室設定温度との温度差を演算し、
圧縮機回転数演算手段25は前記温度差により圧縮機1
7の回転数を決定してインバータ回路26に回転数指令
を送出する。インバータ回路26は決められた回転数で
圧縮機17を運転する。
【0006】図5は冷凍室温度差演算手段24で求めた
温度差と圧縮機回転数演算手段25で決定する圧縮機1
7の回転数との関係を示す特性図である。図に示したよ
うに、冷凍室温度が冷凍室設定温度より1K〜2K高い
ときは圧縮機17を2400回転で運転し、2K〜3K
高いときは3000回転、3K以上高いときは3800
回転で運転し、一旦、2400回転で運転を開始すると
温度差が−1Kになるまで運転を続け、一旦、停止する
と温度差が1Kになるまで運転を開始しない。
温度差と圧縮機回転数演算手段25で決定する圧縮機1
7の回転数との関係を示す特性図である。図に示したよ
うに、冷凍室温度が冷凍室設定温度より1K〜2K高い
ときは圧縮機17を2400回転で運転し、2K〜3K
高いときは3000回転、3K以上高いときは3800
回転で運転し、一旦、2400回転で運転を開始すると
温度差が−1Kになるまで運転を続け、一旦、停止する
と温度差が1Kになるまで運転を開始しない。
【0007】27はファン駆動回路であり、圧縮機回転
数演算手段25で決定した回転数が停止以外のとき動作
し、ファン14を運転し、圧縮機17の運転により冷却
され冷却器13の冷気を食品貯蔵室に送って冷却する。
また、28は冷蔵室温度センサである。29は冷蔵室の
運転制御装置であり、冷蔵室温度検出手段30と冷蔵室
温度設定手段31と冷蔵室温度差演算手段32とで構成
されている。冷蔵室温度検出手段30は冷蔵室温度セン
サ28により冷蔵室の温度を検出し、冷蔵室温度設定手
段31は冷蔵室9の温度を設定するための冷蔵室温度設
定スイッチ33を操作すれば冷凍室設定温度を検出す
る。冷蔵室温度差演算手段32は、冷蔵室温度検出手段
30で検出した冷蔵室温度と冷蔵室温度設定手段31が
検出した冷蔵室設定温度との温度差を演算し、その温度
差により電動ダンパ18の開閉を決定し、電動ダンパ駆
動回路34に開閉指令を送出し、電動ダンパ駆動回路3
4は前記開閉指令に基づいて電動ダンパ18を開閉す
る。
数演算手段25で決定した回転数が停止以外のとき動作
し、ファン14を運転し、圧縮機17の運転により冷却
され冷却器13の冷気を食品貯蔵室に送って冷却する。
また、28は冷蔵室温度センサである。29は冷蔵室の
運転制御装置であり、冷蔵室温度検出手段30と冷蔵室
温度設定手段31と冷蔵室温度差演算手段32とで構成
されている。冷蔵室温度検出手段30は冷蔵室温度セン
サ28により冷蔵室の温度を検出し、冷蔵室温度設定手
段31は冷蔵室9の温度を設定するための冷蔵室温度設
定スイッチ33を操作すれば冷凍室設定温度を検出す
る。冷蔵室温度差演算手段32は、冷蔵室温度検出手段
30で検出した冷蔵室温度と冷蔵室温度設定手段31が
検出した冷蔵室設定温度との温度差を演算し、その温度
差により電動ダンパ18の開閉を決定し、電動ダンパ駆
動回路34に開閉指令を送出し、電動ダンパ駆動回路3
4は前記開閉指令に基づいて電動ダンパ18を開閉す
る。
【0008】上記構成においてその動作を説明する。図
6は上記従来例における冷凍室温度制御動作を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS1で冷凍室温度検
出手段21は冷凍室温度センサ19により冷凍室8の温
度を検出し、ステップS2で冷凍室温度設定手段23は
冷凍室温度設定スイッチ22により冷凍室設定温度を検
出する。つぎに、ステップS3で、冷凍室温度差演算手
段24は、冷凍室温度と冷凍室設定温度との温度差を演
算し、ステップS4で圧縮機回転数演算手段25は、図
5に示したように、前記温度差に応じて圧縮機17の回
転数を決定し、ステップS5で前記決定した回転数指令
をインバータ回路26に送出する。このとき、ファン駆
動回路27は回転数指令が停止(0回転)か否かを判断
し、0回転時にはファン14を停止し、それ以外はファ
ン14を運転して冷却器13に風を送り、冷却された冷
却器13と熱交換を行い、冷風を各室に送って冷却す
る。
6は上記従来例における冷凍室温度制御動作を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS1で冷凍室温度検
出手段21は冷凍室温度センサ19により冷凍室8の温
度を検出し、ステップS2で冷凍室温度設定手段23は
冷凍室温度設定スイッチ22により冷凍室設定温度を検
出する。つぎに、ステップS3で、冷凍室温度差演算手
段24は、冷凍室温度と冷凍室設定温度との温度差を演
算し、ステップS4で圧縮機回転数演算手段25は、図
5に示したように、前記温度差に応じて圧縮機17の回
転数を決定し、ステップS5で前記決定した回転数指令
をインバータ回路26に送出する。このとき、ファン駆
動回路27は回転数指令が停止(0回転)か否かを判断
し、0回転時にはファン14を停止し、それ以外はファ
ン14を運転して冷却器13に風を送り、冷却された冷
却器13と熱交換を行い、冷風を各室に送って冷却す
る。
【0009】図7は上記従来の冷蔵庫における冷蔵室9
の温度制御動作を示すフローチャートである。まず、ス
テップS6で冷蔵室温度検出手段30は冷蔵室温度セン
サ28により冷蔵室9の温度を検出し、ステップS7で
冷蔵室温度設定手段31は冷蔵室温度設定スイッチ33
により冷蔵室設定温度を検出する。つぎに、ステップS
8で、冷蔵室温度差演算手段32は、冷蔵室温度と冷蔵
室設定温度との温度差を演算して電動ダンパ18の開閉
を決定し、ステップS9で決定した開閉指令を電動ダン
パ駆動回路34に送出する。このとき電動ダンパ駆動回
路34は開閉指令に基づいて電動ダンパ18を開閉す
る。
の温度制御動作を示すフローチャートである。まず、ス
テップS6で冷蔵室温度検出手段30は冷蔵室温度セン
サ28により冷蔵室9の温度を検出し、ステップS7で
冷蔵室温度設定手段31は冷蔵室温度設定スイッチ33
により冷蔵室設定温度を検出する。つぎに、ステップS
8で、冷蔵室温度差演算手段32は、冷蔵室温度と冷蔵
室設定温度との温度差を演算して電動ダンパ18の開閉
を決定し、ステップS9で決定した開閉指令を電動ダン
パ駆動回路34に送出する。このとき電動ダンパ駆動回
路34は開閉指令に基づいて電動ダンパ18を開閉す
る。
【0010】以上の制御により、電動ダンパ18が開い
ているときには、冷凍室8の温度制御により圧縮機17
が動作しているとき送られてくる冷風が冷蔵室9に導入
され、冷蔵室9の温調を行う。
ているときには、冷凍室8の温度制御により圧縮機17
が動作しているとき送られてくる冷風が冷蔵室9に導入
され、冷蔵室9の温調を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の冷蔵
庫の運転制御装置では、電動ダンパ18の開閉などによ
り冷却器13の温度が変化し、閉時には冷却器13を通
過する空気の流れは冷凍室8のみとなるため、冷却器1
3を通過する空気温度が低下し、熱交換量が少なくなる
ため冷却器13の温度が低下する。冷却器13の温度は
高いほど低圧圧力があってシステムの効率が上昇する
が、冷凍室温度と冷凍室設定温度との温度差により圧縮
機17の回転数を決定しているため、冷却器13の温度
が低下しても同一の回転数で圧縮機17を運転し、ファ
ン14を一定の速度で運転しているため効率的な運転が
できないと言う問題があった。
庫の運転制御装置では、電動ダンパ18の開閉などによ
り冷却器13の温度が変化し、閉時には冷却器13を通
過する空気の流れは冷凍室8のみとなるため、冷却器1
3を通過する空気温度が低下し、熱交換量が少なくなる
ため冷却器13の温度が低下する。冷却器13の温度は
高いほど低圧圧力があってシステムの効率が上昇する
が、冷凍室温度と冷凍室設定温度との温度差により圧縮
機17の回転数を決定しているため、冷却器13の温度
が低下しても同一の回転数で圧縮機17を運転し、ファ
ン14を一定の速度で運転しているため効率的な運転が
できないと言う問題があった。
【0012】本発明は上記の課題を解決するもので、冷
却器が冷え過ぎないように制御して、効率よく運転でき
る冷蔵庫の運転制御装置を提供することを目的とする。
却器が冷え過ぎないように制御して、効率よく運転でき
る冷蔵庫の運転制御装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、冷却器のファンの回転数を可変とし、貯蔵室設定温
度に基づいて冷却器設定温度を設定し、前記冷却器を前
記冷却器設定温度近傍に維持するように前記ファンの回
転数を制御する冷蔵庫の運転制御装置である。
は、冷却器のファンの回転数を可変とし、貯蔵室設定温
度に基づいて冷却器設定温度を設定し、前記冷却器を前
記冷却器設定温度近傍に維持するように前記ファンの回
転数を制御する冷蔵庫の運転制御装置である。
【0014】これにより、冷却器を前記冷却器設定温度
近傍に維持して冷却器が冷え過ぎないように運転制御
し、圧縮機の能率低下を防止して効率よく運転する。
近傍に維持して冷却器が冷え過ぎないように運転制御
し、圧縮機の能率低下を防止して効率よく運転する。
【0015】請求項2に係わる本発明は、冷却器のファ
ンの回転数を可変とし、貯蔵室設定温度と前記圧縮機の
回転数とに基づいて冷却器設定温度を設定し、前記冷却
器を前記冷却器設定温度近傍に維持するように前記ファ
ンの回転数を制御する冷蔵庫の運転制御装置である。
ンの回転数を可変とし、貯蔵室設定温度と前記圧縮機の
回転数とに基づいて冷却器設定温度を設定し、前記冷却
器を前記冷却器設定温度近傍に維持するように前記ファ
ンの回転数を制御する冷蔵庫の運転制御装置である。
【0016】これにより、冷却器を前記冷却器設定温度
近傍に維持して冷却器が冷え過ぎないように運転制御
し、圧縮機の回転数変化にも対応して能率低下を防止
し、効率よく運転する。
近傍に維持して冷却器が冷え過ぎないように運転制御
し、圧縮機の回転数変化にも対応して能率低下を防止
し、効率よく運転する。
【0017】
【発明の実施の形態】圧縮機の能力が直接的に反映され
る冷凍室温度を冷凍室温度検出手段により検出し、ま
た、その設定温度を冷凍室温度設定手段により検出す
る。前記冷凍室温度と前記冷凍室設定温度との温度差を
冷凍室温度差演算手段により算出し、その温度差と回転
数との所定の関係に基づいて圧縮機の回転数を圧縮機回
転数演算手段により決定する。上記所定の関係は前記温
度差が大きいほど圧縮機の回転数を増加させる関係と
し、実施例では前記温度差に対して階段状に決定する
が、これに限定されるものではない。なお、温度差が小
さい範囲では圧縮機の回転数をゼロ回転、すなわち停止
とする。
る冷凍室温度を冷凍室温度検出手段により検出し、ま
た、その設定温度を冷凍室温度設定手段により検出す
る。前記冷凍室温度と前記冷凍室設定温度との温度差を
冷凍室温度差演算手段により算出し、その温度差と回転
数との所定の関係に基づいて圧縮機の回転数を圧縮機回
転数演算手段により決定する。上記所定の関係は前記温
度差が大きいほど圧縮機の回転数を増加させる関係と
し、実施例では前記温度差に対して階段状に決定する
が、これに限定されるものではない。なお、温度差が小
さい範囲では圧縮機の回転数をゼロ回転、すなわち停止
とする。
【0018】冷却器設定温度は、冷凍室を冷却できる温
度、すなわち冷凍室設定温度より低い温度であって、か
つ圧縮機を効率よく運転できるように可能な限り高い温
度であり、かつ冷却器の熱交換効率から前記冷凍室設定
温度より可能な限り低い温度であって、冷却器を冷え過
ぎないように維持したい温度を意味する。
度、すなわち冷凍室設定温度より低い温度であって、か
つ圧縮機を効率よく運転できるように可能な限り高い温
度であり、かつ冷却器の熱交換効率から前記冷凍室設定
温度より可能な限り低い温度であって、冷却器を冷え過
ぎないように維持したい温度を意味する。
【0019】請求項1に係わる本発明における冷却器設
定温度は、冷凍室設定温度に基づいて設定し、たとえ
ば、冷凍室設定温度より3度低い温度などに設定する
が、これに限定されるものではない。
定温度は、冷凍室設定温度に基づいて設定し、たとえ
ば、冷凍室設定温度より3度低い温度などに設定する
が、これに限定されるものではない。
【0020】請求項2に係わる本発明における冷却器設
定温度は、冷凍室設定温度と圧縮機回転数との両方に基
づいて設定し、たとえば、圧縮機回転数が3600r/
mでは冷凍室設定温度より6度低く、3000r/mで
は冷凍室設定温度より4度低く、2400r/mでは冷
凍室設定温度より2度低い温度などに設定し、実施例で
は上記の値に設定した場合について説明しているが、こ
れに限定されるものではない。圧縮機回転数が高いほど
低く設定するのは主として冷却器における熱交換効率を
考慮してのことである。
定温度は、冷凍室設定温度と圧縮機回転数との両方に基
づいて設定し、たとえば、圧縮機回転数が3600r/
mでは冷凍室設定温度より6度低く、3000r/mで
は冷凍室設定温度より4度低く、2400r/mでは冷
凍室設定温度より2度低い温度などに設定し、実施例で
は上記の値に設定した場合について説明しているが、こ
れに限定されるものではない。圧縮機回転数が高いほど
低く設定するのは主として冷却器における熱交換効率を
考慮してのことである。
【0021】ファンの回転数は、冷却器温度と前記冷却
器設定温度との温度差が大きいほど回転数を高くするよ
うに変えるが、冷却器温度と前記冷却器設定温度はいず
れも負の値になるので、負の温度差が大きいほど回転数
を高くする。これにより温度差が大きくなるほど熱交換
量が増加して温度差を小さくするように作用する。な
お、実施例では、冷却器温度と前記冷却器設定温度との
温度差に対して階段状にファンの回転数を変えるが、こ
れに限定されるものではなく、連続的に変えるように制
御してもよい。
器設定温度との温度差が大きいほど回転数を高くするよ
うに変えるが、冷却器温度と前記冷却器設定温度はいず
れも負の値になるので、負の温度差が大きいほど回転数
を高くする。これにより温度差が大きくなるほど熱交換
量が増加して温度差を小さくするように作用する。な
お、実施例では、冷却器温度と前記冷却器設定温度との
温度差に対して階段状にファンの回転数を変えるが、こ
れに限定されるものではなく、連続的に変えるように制
御してもよい。
【0022】以下、実施例について説明する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の冷蔵庫の運転制御装置の一実
施例について図面を参照しながら説明する。本実施例は
請求項2に係わる。
施例について図面を参照しながら説明する。本実施例は
請求項2に係わる。
【0024】図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、従来例と同じ構成要素には同一番号を付与
して詳細な説明を省略する。図において、本実施例にお
ける冷凍室の運転制御装置20は、従来例に示した冷凍
室温度設定手段23と冷凍室温度差演算手段24と圧縮
機回転数演算手段25の他に、冷却器温度検出手段35
と冷却器温度設定手段36と冷却器温度差演算手段37
とファン回転数演算手段39とを備える。冷凍室温度検
出手段21は冷凍室温度センサ19により冷凍室8の庫
内温度を検出し、冷凍室温度設定手段23は、冷凍室温
度を設定するための冷凍室温度設定スイッチ22を操作
すれば冷凍室設定温度を検出し、冷凍室設定温度を、た
とえば−16℃、−18℃、−20℃などに設定する。
ある。なお、従来例と同じ構成要素には同一番号を付与
して詳細な説明を省略する。図において、本実施例にお
ける冷凍室の運転制御装置20は、従来例に示した冷凍
室温度設定手段23と冷凍室温度差演算手段24と圧縮
機回転数演算手段25の他に、冷却器温度検出手段35
と冷却器温度設定手段36と冷却器温度差演算手段37
とファン回転数演算手段39とを備える。冷凍室温度検
出手段21は冷凍室温度センサ19により冷凍室8の庫
内温度を検出し、冷凍室温度設定手段23は、冷凍室温
度を設定するための冷凍室温度設定スイッチ22を操作
すれば冷凍室設定温度を検出し、冷凍室設定温度を、た
とえば−16℃、−18℃、−20℃などに設定する。
【0025】冷凍室温度差演算手段24は、冷凍室温度
検出手段21で検出した冷凍室8の温度と冷凍室温度設
定手段23が検出した冷凍室設定温度との温度差を算出
し、圧縮機回転数演算手段25により前記温度差に基づ
いて圧縮機17の回転数を決定し、インバータ回路26
に決定した回転数指令を送出し、インバータ回路26は
決められた回転数で圧縮機17を運転する。
検出手段21で検出した冷凍室8の温度と冷凍室温度設
定手段23が検出した冷凍室設定温度との温度差を算出
し、圧縮機回転数演算手段25により前記温度差に基づ
いて圧縮機17の回転数を決定し、インバータ回路26
に決定した回転数指令を送出し、インバータ回路26は
決められた回転数で圧縮機17を運転する。
【0026】圧縮機回転数演算手段25により決定する
圧縮機17の回転数は従来例に示した値と同様であり、
冷凍室温度が冷凍室設定温度より1K〜2K高いときは
圧縮機17を2400回転で運転し、2K〜3K高いと
きは3000回転、3K以上高いときは3800回転で
運転し、一旦1800回転で運転を開始すると温度差が
−1Kになるまで運転を続け、一旦停止すると温度差が
1Kになれば圧縮機17を停止(0回転)するように圧
縮機回転数演算手段25は回転数を決定する。
圧縮機17の回転数は従来例に示した値と同様であり、
冷凍室温度が冷凍室設定温度より1K〜2K高いときは
圧縮機17を2400回転で運転し、2K〜3K高いと
きは3000回転、3K以上高いときは3800回転で
運転し、一旦1800回転で運転を開始すると温度差が
−1Kになるまで運転を続け、一旦停止すると温度差が
1Kになれば圧縮機17を停止(0回転)するように圧
縮機回転数演算手段25は回転数を決定する。
【0027】冷却器温度検出手段35は冷却器温度セン
サ38の出力により冷却器13の温度を検出し、冷却器
温度差演算手段37に冷却器温度を送出する。冷却器温
度設定手段36は冷凍室温度設定手段23からの冷凍室
設定温度と、圧縮機回転数演算手段25からの圧縮機1
7の回転数指令とにより冷却器13の設定温度を算出
し、冷却器温度差演算手段37に冷却器設定温度を送出
して設定する。
サ38の出力により冷却器13の温度を検出し、冷却器
温度差演算手段37に冷却器温度を送出する。冷却器温
度設定手段36は冷凍室温度設定手段23からの冷凍室
設定温度と、圧縮機回転数演算手段25からの圧縮機1
7の回転数指令とにより冷却器13の設定温度を算出
し、冷却器温度差演算手段37に冷却器設定温度を送出
して設定する。
【0028】冷却器温度設定手段36は、冷凍室設定温
度以下の温度、すなわち冷凍室8を冷却でき、かつ圧縮
機17の回転数ごとに効率よく運転できる温度を冷凍室
設定温度と圧縮機17の回転数とに基づいて設定し、た
とえば、冷凍室設定温度を−16℃、−18℃、−20
℃に設定すれば、冷却器13の設定温度を、圧縮機17
の回転数が3600r/m時は、それぞれ−24℃、−
26℃、−28℃、また、圧縮機17の回転数が300
0r/m時は、それぞれ−22℃、−24℃、−26
℃、また、2400r/m時はそれぞれ−20℃、−2
2℃、−24℃に設定する。一方、冷却器温度差演算手
段37は冷却器温度検出手段35からの冷却器温度と、
冷却器温度設定手段36からの冷却器設定温度との温度
差を算出し、ファン回転数演算手段39に出力を送出す
る。なお、38は冷却器温度センサである。
度以下の温度、すなわち冷凍室8を冷却でき、かつ圧縮
機17の回転数ごとに効率よく運転できる温度を冷凍室
設定温度と圧縮機17の回転数とに基づいて設定し、た
とえば、冷凍室設定温度を−16℃、−18℃、−20
℃に設定すれば、冷却器13の設定温度を、圧縮機17
の回転数が3600r/m時は、それぞれ−24℃、−
26℃、−28℃、また、圧縮機17の回転数が300
0r/m時は、それぞれ−22℃、−24℃、−26
℃、また、2400r/m時はそれぞれ−20℃、−2
2℃、−24℃に設定する。一方、冷却器温度差演算手
段37は冷却器温度検出手段35からの冷却器温度と、
冷却器温度設定手段36からの冷却器設定温度との温度
差を算出し、ファン回転数演算手段39に出力を送出す
る。なお、38は冷却器温度センサである。
【0029】図2はファン14の回転数を上記冷却器温
度差に基づいて決定するための特性図である。ファン回
転数演算手段39は、圧縮機回転数演算手段25の回転
数指令が0r/mでないとき、図2に示したように、冷
却器温度が冷却器設定温度より2K以上高いときは12
00回転の低速で運転し、2K〜−2K高いときは15
00回転の中速で運転し、−2K以下のときは1800
回転の高速で運転するようにファン14の回転数を決定
し、ファン駆動回路27に回転数指令を送出し、ファン
駆動回路27は決められた回転数でファン14を運転す
る。また、ファン駆動回路27は圧縮機17の回転数指
令が0のときファン14を停止する。
度差に基づいて決定するための特性図である。ファン回
転数演算手段39は、圧縮機回転数演算手段25の回転
数指令が0r/mでないとき、図2に示したように、冷
却器温度が冷却器設定温度より2K以上高いときは12
00回転の低速で運転し、2K〜−2K高いときは15
00回転の中速で運転し、−2K以下のときは1800
回転の高速で運転するようにファン14の回転数を決定
し、ファン駆動回路27に回転数指令を送出し、ファン
駆動回路27は決められた回転数でファン14を運転す
る。また、ファン駆動回路27は圧縮機17の回転数指
令が0のときファン14を停止する。
【0030】上記構成においてその動作を説明する。図
3は本実施例の動作を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS1で冷凍室温度検出手段21は冷凍室温
度センサ19により冷凍室8の温度を検出し、ステップ
S2で冷凍室温度設定手段23は冷凍室温度設定スイッ
チ22により冷凍室設定温度を検出する。つぎに、ステ
ップS3で、冷凍室温度差演算手段24は、冷凍室温度
と冷凍室設定温度との温度差を算出し、ステップS4で
圧縮機回転数演算手段25は冷凍室温度差により、図5
に示したように、回転数を決定する。
3は本実施例の動作を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS1で冷凍室温度検出手段21は冷凍室温
度センサ19により冷凍室8の温度を検出し、ステップ
S2で冷凍室温度設定手段23は冷凍室温度設定スイッ
チ22により冷凍室設定温度を検出する。つぎに、ステ
ップS3で、冷凍室温度差演算手段24は、冷凍室温度
と冷凍室設定温度との温度差を算出し、ステップS4で
圧縮機回転数演算手段25は冷凍室温度差により、図5
に示したように、回転数を決定する。
【0031】つぎに、ステップS5で圧縮機回転数演算
手段25が決定した圧縮機17の回転数が0r/m以外
か否かを判定する。圧縮機17の回転数が0r/mの場
合、ステップS6に移行して、ファン回転数演算手段3
9はファンの回転数を0r/mと決定し、ステップS1
1でファン駆動回路27にファン14の回転数0r/m
を送出し、ステップS12でインバータ回路26に圧縮
機17の回転数0r/mを送出する。また、ステップS
5で圧縮機17の回転数が0r/m以外の場合、ステッ
プS7に移行して冷却器温度設定手段36は圧縮機回転
数演算手段25からの圧縮機17への回転数指令と冷凍
室温度設定手段23からの冷凍室設定温度とにより、冷
凍室設定温度以下の温度であって、かつ冷凍室8を冷却
でき、かつ圧縮機17を効率よく運転できる温度に冷却
器設定温度を算出する。
手段25が決定した圧縮機17の回転数が0r/m以外
か否かを判定する。圧縮機17の回転数が0r/mの場
合、ステップS6に移行して、ファン回転数演算手段3
9はファンの回転数を0r/mと決定し、ステップS1
1でファン駆動回路27にファン14の回転数0r/m
を送出し、ステップS12でインバータ回路26に圧縮
機17の回転数0r/mを送出する。また、ステップS
5で圧縮機17の回転数が0r/m以外の場合、ステッ
プS7に移行して冷却器温度設定手段36は圧縮機回転
数演算手段25からの圧縮機17への回転数指令と冷凍
室温度設定手段23からの冷凍室設定温度とにより、冷
凍室設定温度以下の温度であって、かつ冷凍室8を冷却
でき、かつ圧縮機17を効率よく運転できる温度に冷却
器設定温度を算出する。
【0032】つぎに、ステップS8で冷却器温度検出手
段35により冷却器13の温度を検出し、ステップS9
で冷却器温度差演算手段37により冷却器温度と冷却器
設定温度との温度差である冷却器13の温度差を算出す
る。つぎに、ステップS10でファン14の回転数を、
図2に示したように、冷却器温度が冷却器設定温度より
2K以上高いときは1200回転の低速で運転し、2K
〜−2K高いときは1500回転の中速で運転し、−2
K以下のときは1800回転の高速で運転するようにフ
ァン14の回転数を決定する。このように決定する理由
は、ファン14の回転数を上昇させると外気との熱交換
量が増えて冷却器13の温度が上昇し、また、ファン1
4の回転数を下降させると外気との熱交換量が減って冷
却器13の温度が低下するからである。
段35により冷却器13の温度を検出し、ステップS9
で冷却器温度差演算手段37により冷却器温度と冷却器
設定温度との温度差である冷却器13の温度差を算出す
る。つぎに、ステップS10でファン14の回転数を、
図2に示したように、冷却器温度が冷却器設定温度より
2K以上高いときは1200回転の低速で運転し、2K
〜−2K高いときは1500回転の中速で運転し、−2
K以下のときは1800回転の高速で運転するようにフ
ァン14の回転数を決定する。このように決定する理由
は、ファン14の回転数を上昇させると外気との熱交換
量が増えて冷却器13の温度が上昇し、また、ファン1
4の回転数を下降させると外気との熱交換量が減って冷
却器13の温度が低下するからである。
【0033】つぎに、ステップS11で上記決定した回
転数の回転数指令をファン駆動回路27に送出し、ステ
ップS12でインバータ回路26にステップS4で決定
した圧縮機17の回転数指令を送出する。インバータ回
路26は決定された圧縮機回転数指令で圧縮機17を運
転し、ファン駆動回路27はファン回転数指令でファン
14を運転して冷却器13に風を送り、冷却された冷却
器13と熱交換を行い、冷風を各室に送って冷却する。
なお、冷蔵室9の運転制御は図7に示した制御と同じで
ある。
転数の回転数指令をファン駆動回路27に送出し、ステ
ップS12でインバータ回路26にステップS4で決定
した圧縮機17の回転数指令を送出する。インバータ回
路26は決定された圧縮機回転数指令で圧縮機17を運
転し、ファン駆動回路27はファン回転数指令でファン
14を運転して冷却器13に風を送り、冷却された冷却
器13と熱交換を行い、冷風を各室に送って冷却する。
なお、冷蔵室9の運転制御は図7に示した制御と同じで
ある。
【0034】以上の動作において、冷凍室8および冷蔵
室9の温度が上昇すると、冷蔵室9の温度は冷蔵室設定
温度との温度差が大きくなり、電動ダンパ駆動回路34
は電動ダンパ18を開く。冷凍室8の温度も冷凍室設定
温度との温度差が大きくなり、圧縮機回転数演算手段2
5は圧縮機17を0r/m以外で運転する圧縮機回転数
指令を送出し、インバータ回路26は決定された回転数
で圧縮機17を運転する。また、ファン回転数演算手段
39は当初の冷却器13の温度は冷却器設定温度より高
いために低回転でファン14を運転し、冷却器13の温
度を低下させる。つぎに、冷却器13の温度が下降して
くると冷却器設定温度との温度差が小さくなり、ファン
回転数演算手段39は温度差に応じた回転数を決定し、
ファン駆動回路27に回転数指令を送出し、ファン駆動
回路27はその回転数でファン14を運転する。
室9の温度が上昇すると、冷蔵室9の温度は冷蔵室設定
温度との温度差が大きくなり、電動ダンパ駆動回路34
は電動ダンパ18を開く。冷凍室8の温度も冷凍室設定
温度との温度差が大きくなり、圧縮機回転数演算手段2
5は圧縮機17を0r/m以外で運転する圧縮機回転数
指令を送出し、インバータ回路26は決定された回転数
で圧縮機17を運転する。また、ファン回転数演算手段
39は当初の冷却器13の温度は冷却器設定温度より高
いために低回転でファン14を運転し、冷却器13の温
度を低下させる。つぎに、冷却器13の温度が下降して
くると冷却器設定温度との温度差が小さくなり、ファン
回転数演算手段39は温度差に応じた回転数を決定し、
ファン駆動回路27に回転数指令を送出し、ファン駆動
回路27はその回転数でファン14を運転する。
【0035】また、冷蔵室9の温度が冷蔵室設定温度以
下になると電動ダンパ駆動回路34は電動ダンパ18を
閉じ、冷蔵室9は冷却されなくなって冷却器13の温度
が低下する。このときも温度差が小さくなりファン回転
数演算手段39は温度差に応じた回転数を決定しファン
駆動回路27もその回転数でファン14を運転する。
下になると電動ダンパ駆動回路34は電動ダンパ18を
閉じ、冷蔵室9は冷却されなくなって冷却器13の温度
が低下する。このときも温度差が小さくなりファン回転
数演算手段39は温度差に応じた回転数を決定しファン
駆動回路27もその回転数でファン14を運転する。
【0036】以上のように本実施例によれば、冷却器が
冷却器設定温度と一定の温度差を維持するようにファン
14の回転数を制御することにより、冷却器の冷え過ぎ
を防止して、効率がよく、適正な冷却能力で運転するこ
とができる。上記の制御は冷凍室の設定温度に対応して
実行されるので、冷凍室の設定温度に係わらず適正な冷
却能力で運転でき、電動ダンパ18などの動作時の冷却
器の冷え過ぎによる運転効率の低下を防止することがで
き、省エネルギー化を図ることができる。
冷却器設定温度と一定の温度差を維持するようにファン
14の回転数を制御することにより、冷却器の冷え過ぎ
を防止して、効率がよく、適正な冷却能力で運転するこ
とができる。上記の制御は冷凍室の設定温度に対応して
実行されるので、冷凍室の設定温度に係わらず適正な冷
却能力で運転でき、電動ダンパ18などの動作時の冷却
器の冷え過ぎによる運転効率の低下を防止することがで
き、省エネルギー化を図ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、圧縮機の回転数とともに冷却器のファンの回転数も
可変とし、圧縮機を効率よく運転できる冷却器設定温度
を設定し、冷却器を前記冷却器設定温度近傍に維持する
ようにファンの回転数を制御することにより、電動ダン
パの動作などがあっても、冷却器が冷え過ぎて圧縮機の
効率が低下するのを防止でき、省エネルギー化を図るこ
とができる。とくに、前記冷却器設定温度を圧縮機回転
数と貯蔵室設定温度とに対応して設定する場合には、圧
縮機の回転数が変化しても、より的確に冷却器の温度を
制御することができる。
は、圧縮機の回転数とともに冷却器のファンの回転数も
可変とし、圧縮機を効率よく運転できる冷却器設定温度
を設定し、冷却器を前記冷却器設定温度近傍に維持する
ようにファンの回転数を制御することにより、電動ダン
パの動作などがあっても、冷却器が冷え過ぎて圧縮機の
効率が低下するのを防止でき、省エネルギー化を図るこ
とができる。とくに、前記冷却器設定温度を圧縮機回転
数と貯蔵室設定温度とに対応して設定する場合には、圧
縮機の回転数が変化しても、より的確に冷却器の温度を
制御することができる。
【図1】本発明の冷蔵庫の運転制御装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図2】同実施例における冷却器温度差とファン回転数
との関係を示す特性図
との関係を示す特性図
【図3】同実施例の動作を示すフローチャート
【図4】従来の冷蔵庫の運転制御装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
【図5】同従来例における冷凍室温度と圧縮機回転数と
の関係を示す特性図
の関係を示す特性図
【図6】同従来例における冷凍室運転制御の動作を示す
フローチャート
フローチャート
【図7】同従来例における冷蔵室運転制御の動作を示す
フローチャート
フローチャート
1 冷蔵庫本体 2 外箱 3 内箱 8 冷凍室(室) 9 冷蔵室 10 野菜室 13 冷却器 14 ファン 15,16 通風路 17 圧縮機 18 電動ダンパ 19 冷凍室温度センサ(温度センサ) 20 冷凍室の運転制御装置 21 冷凍室温度検出手段(温度検出手段) 22 冷凍室温度設定スイッチ(温度設定手段) 23 冷凍室温度設定手段(温度設定手段) 24 冷凍室温度差演算手段(温度差演算手段) 25 圧縮機回転数演算手段 26 インバータ回路 27 ファン駆動回路 28 冷蔵室温度センサ 29 冷蔵室の運転制御装置 30 冷蔵室温度検出手段 31 冷蔵室温度設定手段 32 冷蔵室温度差演算手段 33 冷蔵室温度設定スイッチ 34 電動ダンパ駆動回路 35 冷却器温度検出手段 36 冷却器温度設定手段 37 冷却器温度差演算手段 38 冷却器温度センサ 39 ファン回転数演算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗本 和典 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮機により圧縮した冷媒を冷却器で蒸
発させ、前記冷却器により冷却された冷気をファンによ
り食品の貯蔵室に循環させる冷蔵庫において、前記貯蔵
室内に設けられた温度センサと、前記温度センサにより
前記貯蔵室の温度を検出する温度検出手段と、前記貯蔵
室の温度を設定する温度設定手段と、前記貯蔵室温度と
前記貯蔵室設定温度との温度差を算出する温度差演算手
段と、前記温度差により圧縮機の回転数を決定する圧縮
機回転数演算手段と、前記圧縮機回転数演算手段の回転
数指示により前記圧縮機を回転数制御するインバータ回
路と、前記冷却器に取り付けられた冷却器温度センサ
と、前記冷却器温度センサにより前記冷却器の温度を検
出する冷却器温度検出手段と、前記冷却器の設定温度を
前記貯蔵室設定温度に基づいて設定する冷却器温度設定
手段と、前記冷却器設定温度と前記冷却器温度との温度
差を算出する冷却器温度差演算手段と、前記ファンの回
転数を前記冷却器温度差により決定するファン回転数演
算手段と、前記ファン回転数演算手段の回転数指令によ
り前記ファンを回転数制御するファン駆動回路とを備
え、前記ファンの回転数制御により前記冷却器を前記冷
却器設定温度近傍に維持するようにした冷蔵庫の運転制
御装置。 - 【請求項2】 圧縮機により圧縮した冷媒を冷却器で蒸
発させ、前記冷却器により冷却された冷気をファンによ
り食品の貯蔵室に循環させる冷蔵庫において、前記貯蔵
室内に設けられた温度センサと、前記温度センサにより
前記貯蔵室の温度を検出する温度検出手段と、前記貯蔵
室の温度を設定する温度設定手段と、前記貯蔵室温度と
前記貯蔵室設定温度との温度差を算出する温度差演算手
段と、前記温度差により圧縮機の回転数を決定する圧縮
機回転数演算手段と、前記圧縮機回転数演算手段の回転
数指示により前記圧縮機を回転数制御するインバータ回
路と、前記冷却器に取り付けられた冷却器温度センサ
と、前記冷却器温度センサにより前記冷却器の温度を検
出する冷却器温度検出手段と、前記冷却器の設定温度を
前記貯蔵室設定温度と前記圧縮機回転速度とに基づいて
設定する冷却器温度設定手段と、前記冷却器設定温度と
前記冷却器温度との温度差を算出する冷却器温度差演算
手段と、前記ファンの回転数を前記冷却器温度差により
決定するファン回転数演算手段と、前記ファン回転数演
算手段の回転数指令により前記ファンを回転数制御する
ファン駆動回路とを備え、前記ファンの回転数制御によ
り前記冷却器を前記冷却器設定温度近傍に維持するよう
にした冷蔵庫の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17474296A JPH1019440A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 冷蔵庫の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17474296A JPH1019440A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 冷蔵庫の運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019440A true JPH1019440A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15983891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17474296A Pending JPH1019440A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 冷蔵庫の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110094917A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | 日立空调·家用电器株式会社 | 冰箱 |
| JP2024031391A (ja) * | 2022-08-26 | 2024-03-07 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP17474296A patent/JPH1019440A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110094917A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | 日立空调·家用电器株式会社 | 冰箱 |
| CN110094917B (zh) * | 2018-01-31 | 2024-07-23 | 日立环球生活方案株式会社 | 冰箱 |
| JP2024031391A (ja) * | 2022-08-26 | 2024-03-07 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
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