JPH10194570A - フィニッシング装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

フィニッシング装置およびこれを備えた画像形成装置

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JPH10194570A
JPH10194570A JP35146496A JP35146496A JPH10194570A JP H10194570 A JPH10194570 A JP H10194570A JP 35146496 A JP35146496 A JP 35146496A JP 35146496 A JP35146496 A JP 35146496A JP H10194570 A JPH10194570 A JP H10194570A
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JP35146496A
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Hiroichi Kodama
博一 児玉
Akito Mori
昭人 森
Yutaka Udagawa
豊 宇田川
Masao Watabe
昌雄 渡部
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Canon Inc
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1束のシート出力枚数に応じてフィニッシン
グ処理を選択するようにしてシート枚数がステープル処
理枚数を超えた場合でも、あるいは所定の製本処理枚数
以下である場合でもフィニッシング処理が行えるように
する。 【解決手段】 原稿7の枚数をカウンタによって検知す
るとともに、設定した画像形成枚数および原稿が片面で
あるかまたは両面であるかの情報に基づき、プリンタ部
101から出力される1束のシート出力枚数を算出し、
この算出結果に基づき、前記シート出力枚数がステープ
ル処理可能枚数以下であるか否かを判断してステープラ
106によってステープル処理するか、または製本装置
107によって製本処理するかさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成された複
数のシートをステープル処理または製本処理などの処理
をするフィニッシング装置およびこれを備えた画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像出力手段(画像出力装置)に
おいて画像形成されて出力されるシートである出力紙を
整合し、綴じ止め処理などのステープル処理をするステ
ープル装置(以下「ステープラ」という)や糊付け処理
などの製本処理をする製本装置などのフィニッシング装
置は、フィニッシング処理できる1束の枚数が限られて
いるため、1束あたりの枚数が許容枚数を超える場合に
は、自動的に上記1束を複数冊に分割してフィニッシン
グ処理するように構成されている。
【0003】また、製本装置は、画像形成された複数の
出力紙の束を糊付けテープによって接着する製本処理を
行った後に、製本束をスタッカに収納させるようにして
いるが、製本束の搬送などに時間が掛かるため、1束あ
たりの処理枚数が少ない場合には製本処理のプロダクテ
ィビティが低下することになる。
【0004】また、1束あたりの少数枚の出力紙を製本
処理する場合、少数枚の出力紙を1束として扱うのが難
しいため、製本束の搬送や製本処理時にしわや糊のはみ
出しなどが起こり、製本束の品質が低下することにな
る。
【0005】このようなことから、従来の製本装置で
は、1束あたりの製本枚数が、決められた枚数よりも少
ない場合には製本処理を禁止したり、あるいはプロダク
ティビティを低下させた状態で製本処理を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィニ
ッシング装置としてステープラを選択して出力紙をステ
ープル処理する場合に、出力紙の枚数が許容枚数以上で
あると、出力紙の束を複数に分割して処理するため、必
ずしもユーザの望みどおりのフィニッシング処理が行え
るとは限らず、さらに出力紙がフィニッシング処理さ
れ、最終的に出力されるまで、ステープル処理されたの
か、製本処理されたのかを確認できないという問題点を
有する。
【0007】また、製本装置を選択して出力紙を製本処
理する場合に、出力紙の製本処理枚数が決められた枚数
以下であると、複写開始ボタンを押してから、かなりの
時間経過した後でなければ、製本処理が禁止であるか否
かが判明しないので、プロダクティビティが低下して製
本処理に時間がかかり、能率的なフィニッシング処理が
行えないばかりか、フィニッシング処理ができないとい
う問題点を有する。
【0008】さらに、ステープル処理にしても製本処理
にしても出力紙が許容枚数以上である場合に、何冊に分
割されたのかも確認できないという問題点を有する。
【0009】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、その第1の目的とするところ
は、ステープル処理を選択し、1束あたりのシート枚数
が許容枚数を超えた場合に、フィニッシング処理を何冊
に分割してステープル処理するか、あるいは製本処理に
切り替えかを選択させるようにして所望のフィニッシン
グ処理が行えるようにしたフィニッシング装置およびこ
れを備えた画像形成装置を提供することにある。
【0010】また、本発明の第2の目的とするところ
は、製本処理を選択し、1束あたりのシート枚数が製本
処理可能枚数よりも少ない場合には、フィニッシング処
理をステープル処理に切り替えるか、そのまま製本処理
を行うかを画像形成動作開始後でも、フィニッシング処
理の選択を可能にし、シート枚数に応じた適切なフィニ
ッシング処理を行えるようにしたフィニッシング装置お
よびこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、上記の目的を達
成するために、請求項1記載の発明に係るフィニッシン
グ装置は、ステープル処理を選択し、1束あたりのシー
ト枚数が許容枚数を超えた場合には、フィニッシング処
理を何冊に分割してステープル処理するか、あるいは製
本処理に切り替えるかを選択し、所望のフィニッシング
処理を行うように制御する制御手段を設けたことを特徴
とする。
【0012】請求項2記載の発明は、製本処理を選択
し、1束あたりのシート枚数が製本処理可能枚数よりも
少ない場合には、フィニッシング処理をステープル処理
に切り替えるか、そのまま製本処理を行うかを選択し、
シート枚数に応じた適切なフィニッシング処理を行える
ように制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、原稿を載置すると
ともに、該原稿を読み取って画像出力手段に原稿情報を
送出する原稿給送装置と、該原稿情報に基づき、前記画
像出力手段において画像形成された複数のシートをステ
ープル処理するステープル手段と、前記複数のシートを
製本処理する製本手段とを有するものであって、画像形
成枚数を設定する設定手段と、該設定手段によって設定
された画像形成枚数の情報と原稿の枚数情報と前記設定
手段によって設定された画像形成枚数の情報および原稿
が片面であるか両面であるかの情報とに基づき、前記画
像出力手段から出力される1束のシート出力枚数を算出
する算出手段と、該算出手段からの1束のシート出力枚
数がステープル処理可能枚数以下であるか否かを比較
し、その比較結果が、前記ステープル手段のステープル
処理可能枚数を超えた場合に、前記製本手段を動作さ
せ、前記ステープル処理可能枚数以下である場合に、前
記ステープル手段を動作させる制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、原稿を載置すると
ともに、該原稿を読み取って画像出力手段に原稿情報を
送出する原稿給送装置と、該原稿情報に基づき、前記画
像出力手段において画像形成された複数のシートをステ
ープル処理するステープル手段と、前記複数のシートを
製本処理する製本手段とを有するものであって、画像形
成枚数を設定する設定手段と、該設定手段によって設定
された画像形成枚数の情報と原稿の枚数情報と原稿が片
面であるか両面であるかの情報とに基づき、前記画像出
力手段から出力される1束のシート出力枚数を算出する
算出手段と、該算出手段からの1束のシート出力枚数が
ステープル処理可能枚数以下であるか否かを比較し、そ
の比較結果が、前記ステープル手段のステープル処理可
能枚数を超えた場合に、前記画像出力手段から出力され
る1束のシート出力枚数をステープル処理可能枚数以下
に分割して前記ステープル手段を動作させるとともに、
前記ステープル処理可能枚数以下である場合に、前記ス
テープル手段を通常動作させる制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、製本処理モードま
たはステイプル処理モードを選択表示させる表示手段を
備え、前記制御手段は、前記算出手段からの1束のシー
ト出力枚数が前記ステープル処理可能枚数を超えた場合
に、前記シート出力枚数と前記ステープル処理可能枚数
とから前記ステープル処理数の分割束数を算出して前記
表示手段に製本処理またはステープル処理を表示させ
る。
【0016】請求項6記載の発明は、原稿を載置すると
ともに、該原稿を読み取って画像出力手段に原稿情報を
送出する原稿給送装置と、該原稿情報に基づき、前記画
像出力手段において画像形成された複数のシートをステ
ープル処理するステープル手段と、前記複数のシートを
製本処理する製本手段とを有するものであって、画像形
成枚数を設定する設定手段と、該設定手段によって設定
された画像形成枚数の情報と原稿の枚数情報と原稿が片
面であるか両面であるかの情報とに基づき、前記画像出
力手段から出力される1束のシート出力枚数を算出する
算出手段と、該算出手段からの1束のシート出力枚数が
ステープル処理可能枚数以下であるか否かを比較し、そ
の比較結果が、前記ステープル処理可能枚数を超え、さ
らに前記製本手段の製本処理可能枚数を超えた場合に、
前記画像出力手段から出力される1束のシート出力枚数
を製本処理可能枚数以下に分割して前記製本手段を動作
させるとともに、前記ステープル処理可能枚数以下であ
る場合に、前記ステープル手段を通常動作させる制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項7記載の発明は、製本処理モードま
たはステイプル処理モードを選択表示させる表示手段を
備え、前記制御手段は、前記算出手段からの1束のシー
ト出力枚数が前記製本処理可能枚数を超えた場合に、前
記シート出力枚数と前記製本処理可能枚数とから前記製
本処理後の分割数を算出して前記表示手段に製本処理ま
たはステープル処理を表示させる。
【0018】請求項8記載の発明によれば、製本処理モ
ードまたはステイプル処理モードを選択表示させる表示
手段を備え、前記制御手段は、前記算出手段からの1束
のシート出力枚数が前記ステープル処理可能枚数を超え
た場合に、警告を発して前記表示手段に表示させる警告
内容を制御する。
【0019】請求項9記載の発明は、原稿を載置すると
ともに、該原稿を読み取って画像出力手段に原稿情報を
送出する原稿給送装置と、該原稿情報に基づき、前記画
像出力手段において画像形成された複数のシートをステ
ープル処理するステープル手段と、前記複数のシートを
製本処理する製本手段とを有するものであって、画像形
成枚数を設定する設定手段と、該設定手段によって設定
された画像形成枚数の情報と原稿の枚数情報と原稿が片
面であるか両面であるかの情報とに基づき、前記画像出
力手段から出力される1束のシート出力枚数を算出する
算出手段と、該算出手段からの1束のシート出力枚数が
所定の製本処理枚数を超えているか否かを比較し、その
比較結果が、前記製本手段の所定の製本処理枚数以下の
場合に、前記ステープル手段を動作させ、前記所定の製
本処理枚数を超えた場合に、前記製本手段を動作させる
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項10記載の発明によれば、製本処理
モードまたはステイプル処理モードを選択表示させる表
示手段を備え、前記制御手段は、前記算出手段からの1
束のシート出力枚数が前記所定の製本処理枚数以下であ
る場合に、警告を発して前記表示手段に表示させる警告
内容を制御する。
【0021】請求項11記載の発明は、原稿を載置する
とともに、該原稿を読み取って画像出力手段に原稿情報
を送出する原稿給送装置と、該原稿情報に基づき、前記
画像出力手段において画像形成された複数のシートをス
テープル処理するステープル手段と、前記複数のシート
を製本処理する製本手段とを有するものであって、画像
形成枚数を設定する設定手段と、該設定手段によって設
定された画像形成枚数の情報と原稿の枚数情報と原稿が
片面であるか両面であるかの情報とに基づき、前記画像
出力手段から出力される1束の出力枚数を算出する算出
手段と、該算出手段からの1束のシート出力枚数が第1
の製本処理枚数を超え、かつ第2の製本枚数を超えてい
るか否かを比較し、その比較結果が、前記製本手段の第
1の製本処理枚数を超え、第2の製本枚数以下である場
合に、前記ステープル手段または製本手段のいずれかを
選択動作させ、前記第2の製本処理枚数を超えた場合
に、前記製本手段を動作させる制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0022】請求項12記載の発明によれば、製本処理
モードまたはステイプル処理モードを選択表示させる表
示手段を備え、前記制御手段は、前記算出手段からの1
束のシート出力枚数が前記第1の製本処理枚数を超え、
かつ第2の製本処理枚数以下である場合に、警告を発し
て前記表示手段に表示させる警告内容を制御する。
【0023】[作用]以上の構成に基づいて、本発明
は、原稿枚数の情報と、設定手段によって設定された画
像形成枚数の情報と、原稿が片面であるかまたは両面で
あるかの情報とに基づいて、画像出力手段から出力され
る1束のシート出力枚数を算出する。そして、この算出
結果に基づき、シート出力枚数がステープル処理可能枚
数以下であるか否かを判断して、シート出力枚数がステ
ープル処理可能枚数を超えた場合に、製本処理させるよ
うにする。
【0024】または、1束あたりのシート出力枚数がス
テープル処理可能枚数を超えた場合に、前記画像出力手
段から出力される1束のシート出力枚数をステープル処
理可能枚数以下に分割してステープル処理させるように
する。
【0025】さらに、他の発明は、原稿枚数の情報と、
設定手段によって設定された画像形成枚数の情報と、原
稿が片面であるかまたは両面であるかの情報に基づい
て、画像出力手段から出力される1束あたりのシート出
力枚数を算出する。そして、算出結果に基づき、1束あ
たりのシート出力枚数が所定の製本処理枚数以下である
か否かを判断して、シート出力枚数が製本処理枚数以下
である場合に、ステープル処理する可塑のまま製本処理
するかを判断してフィニッシング処理させる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明のフィニッシング装
置を備えた画像形成装置を示す概略構成図である。図1
において、画像形成装置の一例としての複写機は、画像
出力手段としてのプリンタ部101、自動原稿給送装置
(以下「ADF」という)102、原稿を読み取って画
像情報を得るスキャナ部103、出力紙を給紙する給紙
部104、画像形成の動作条件を設定入力する操作部1
05、出力紙束を綴じ止めなどのステープル処理するス
テープル手段としてのステープラ106、および出力紙
束を糊付けなどの製本処理する製本手段としての製本装
置107を備えている。原稿7の自動給送を行うADF
102のトレイ部115には、200枚までの原稿7を
積載することができる。
【0027】プリンタ部101には、大容量のプリント
バッファメモリ(以下「PBM」という)108を備え
ており、PBM108は、スキャナ部103によってA
DF102から入力された画像や不図示の外部入力機器
から送られてきた画像を蓄積したり、蓄積後にページ入
れ替えなどのソーティング処理を行う。画像は全てPB
M108に蓄積するため、プリント部101では原稿の
1ページ目から最終ページ目までを1枚ずつ順番に読み
出した後にプリントアウトし、後述するステープラ10
6や製本装置107へ出力する。
【0028】給紙部104には、給紙段109,110
を備え、ユーザがセットした出力紙が入っている。11
1,114はステープラ106で綴じ止めなどのステー
プル処理された出力紙束を収納するスタッカである。1
12,113は製本装置107で製本処理された出力束
を収納するスタッカである。
【0029】図2は、本発明のフィニッシング装置であ
るステープラ106を示す断面構成図である。図2にお
いて、201は出力紙を搬送する搬送路であり、プリン
タ部101において画像形成された出力紙を受け入れる
搬入口202、および製本装置107に出力紙を排出す
る排出口203を有し、その途中に複数のローラ対20
4,205,206,207、出力紙をガイド208側
またはガイド212側とのいずれかへ分岐するフラッパ
210、およびガイド209側またはガイド212側へ
分岐するフラッパ211がそれぞれ設けられている。ガ
イド208は、出力紙を1部のみ複写する場合や、試し
刷りした出力紙の画像の仕上がりを見る場合に、排紙ト
レイ213へと排紙させる通路である。
【0030】次に、出力紙を積載、整合する整合トレイ
223について説明する。整合トレイ223は、上ガイ
ド221、下トレイ214、出力紙の先端が突き当たる
ストッパ220、出力紙をストッパ220側へ掃き寄せ
る弾性体からなるプロペラ216、ステープル束を昇降
輸送手段222へ搬送中に次の出力紙が整合トレイ22
3へ入ってくるのを一時的に受け止める用紙貯留手段2
24、ステープル処理を行うステープルユニット21
9、出力紙の横方向の整合を行うサイド掃き寄せ手段2
15および整合された出力紙束を挟持しつつ昇降輸送手
段222へ搬送するグリッパ217,218を備えてい
る。
【0031】昇降輸送手段222は、ステープルユニッ
ト219によってステープル処理した出力紙束を受け取
り、スタッカ111,114へ搬送する。
【0032】ここで、整合トレイ223上で整合し、ス
テープル処理可能な出力紙枚数は100枚であるため、
1束が100ページを超えるステープル要求に関して
は、この1束を複数に分割してステープル処理を行う
(以下「分割ステープル」という)。分割ステープルの
際には、まず始めに1ページ目から100ページ目まで
を順にプリンタ部101から送って、第1の分割束とし
てステープル処理する。その後、ステープル処理した第
1の分割束は、昇降輸送手段222でスタッカ部11
1,114のいずれかへ搬送する。次に、第2の分割束
として101ページ目から最終ページ目までを整合トレ
イ223へ搬送し、ステープル処理して昇降輸送手段2
22でスタッカ部114,111のいずれかへ搬送す
る。すなわち、ステープル処理した分割束の収納に関し
てはユーザの設定により第1の分割束をスタッカ111
へ、第2の分割束をスタッカ114へ収納したり、ある
いは第1の分割束と第2の分割束とをスタッカ111,
114に交互に収納することも可能である。
【0033】図3は、本発明のフィニッシング装置であ
る製本装置107を示す断面構成図である。図3におい
て、出力紙を搬送する搬送路1は、プリンタ101から
出力紙を受け入れる搬入口1aと、不図示の排出トレイ
に出力紙を排出する排出口1bと、途中に設けられた複
数のローラ対1cと、ガイド1d,1eと、出力紙を排
出口1bのガイド1d側または製本装置107のガイド
1e側へ分岐するフラッパ1fとを備えている。
【0034】2は出力紙を積載、整合する整合トレイで
ある。この整合トレイ2は、上ガイド2a、下トレイ2
g,出力紙の先端が突き当たるストッパ2d、出力紙を
ストッパ2d側へ掃き寄せる弾性体からなるプロペラ2
c、出力紙の横方向の整合を行うサイド掃き寄せ手段2
bおよび整合された出力紙束を挟持しつつヒータ3(バ
インド手段)へ般送するグリッパ2fを備えている。6
は出力紙束をバインドするための糊付けテープリールで
ある。このテープリール6から送り出された糊付けテー
プは、出力紙束の厚さに応じた所定の長さに不図示のカ
ッタで切断された後、ヒータ3に供給される。4は昇降
輸送手段であり、この昇降輸送手段4には、製本処理し
た出力紙束をグリッパ2fから受け取るためのジョブト
レイ4aが昇降可能に取り付けられている。この昇降輸
送手段4は、ヒータ3から製本束を受け取り、1束ずつ
スタッカ112,113へ搬送する。
【0035】ここで、製本装置107の1束あたりの製
本処理可能な枚数は200枚であるため、1束が200
枚を超える製本処理の場合には、ステープラ106と同
様に複数に分割した製本処理を行う(以下「分割製本」
という)。また、分割製本した出力紙束のスタッカ11
2,113への収納に関しては、ステープラ106と同
様にユーザの設定により第1の分割束をスタッカ113
へ、第2の分割束をスタッカ112へ収納したり、ある
いはスタッカ112,113に第1の分割束と第2の分
割束とを交互に収納することも可能である。
【0036】図4は、本発明のフィニッシング装置を備
えた複写機を示す制御ブロック図である。図4におい
て、プリンタ部101のコントローラ410は、スキャ
ナ部103のコントローラ408と画像データ406の
転送に関して相互に通信する。スキャナ部103からプ
リンタ部101へ転送された画像データ406は、PB
M108へ蓄積される。また、コントローラ410は、
操作部105のコントローラ409との間で、ユーザが
設定する画像形成の動作条件の情報403や、各装置の
動作状態に関する情報403などについて通信する。さ
らに、コントローラ410は、ステープラ106のコン
トローラ411および製本装置107のコントローラ4
12との間で、ユーザが設定するフィニッシング装置の
動作条件や装置の動作状態などに関して互いに通信す
る。スキャナ部103のコントローラ408は、ADF
102のコントローラ407と画像の読み取りタイミン
グや、原稿7などに関する情報401について通信を行
う。ADF102では原稿搬送経路内に設けた検知手段
としての原稿検知センサ413と、ADF102内部の
検知手段としてのカウンタ部414により原稿枚数をカ
ウントすることができる。原稿7をADF102、また
はプラテン上にセットし、スキャナ部103で読み取っ
た画像は、不図示の画像処理部で処理され、画像データ
406としてPBM108へ転送される。
【0037】図5は、本発明のフィニッシング装置の選
択、および制御を行うための操作部105の基本的な機
器構成を示す正面図である。図5において、501は表
示手段としてのCRTなどのディスプレイであり、タッ
チ式入力でユーザからの指定が入力される。ディスプレ
イ501は、CRTに限定されるものでなく、LCDお
よびFLCでも同様に用いることができる。また、タッ
チ式入力以外にもマウス、入力ペンなどのポインティン
グデバイスを用いて入力する構成もある。502はキー
パッド、503は数字のテンキー、504はクリアキ
ー、505はエンターキー、506はストップキー、5
07はリセットキー、508はスタートキー、509は
ディスプレイ501内の標準的なメニュー画面である。
510はプラテン上に原稿7をセットし、光学系移動ス
キャンによって原稿7を読み取るブックモードの指定部
分、511はADF102を用いた流し読み画像読取り
の片面コピーモードの指定部分、512は同様に流し読
み画像読取りの両面コピーモードの指定部分、513は
コピー部数の指定部分、514は複写倍率の指定部分、
515は複写機本体に付随する給紙段109,110、
ステープラ106、製本装置107など機能デバイスを
選択する指定部分、516はコピーモードにおけるさら
に詳細な設定を行う場合の詳細コピーモード選択の指定
部分である。
【0038】図6は、図5の機能デバイス515でデバ
イスセレクトが指定された場合の画面を示す図である。
図6において、複写機本体およびこれに付随するすべて
のアクセサリーが表示され、どの機能を使用するか選択
可能になっている。図6では、給紙部として給紙段11
0、そして出力のフィニッシング手段として製本装置1
07が選択され、この製本装置107で製本処理された
製本束の収納にスタッカ113が設定されている。ま
た、601はディスプレイ501を標準的なメニュー画
面509へ戻す指定部分である。そして、604は各機
能デバイスに出力紙が送られていく流れをリアルタイム
で表示する表示部分である。
【0039】次に、図7と図8を用いて本発明のフィニ
ッシング装置の制御フロー、および選択方法について説
明する。設定手段としての操作部105を用いて標準的
なメニュー画面(コピーモード選択画面)509上でA
DF片面原稿511、ADF両面原稿512のいずれか
と、コピー部数513、コピー倍率514などを設定
し、さらにデバイス選択画面603のフィニッシング処
理を行わせるためにステープラ106を選択して、AD
F102のトレイ部115上にW枚の原稿7をセット
し、コピー動作を開始させる(S701)。すると、始
めにADF102が動作し、原稿給紙を行って原稿7の
読み取りを開始する。原稿7の読み取り中に、ADF1
02内の搬送経路に取り付けた原稿検知センサ413と
カウンタ部414(図4参照)により原稿枚数がカウン
トされ、スキャナ部103のコントローラ408を介し
てプリンタ部101のコントローラ410へ原稿枚数の
情報402が転送される。
【0040】なお、ここでは原稿給送装置としてADF
102を用いて原稿枚数をカウントしたが、他にも原稿
7を循環して搬送するRDFを用いた構成でも容易にカ
ウントできる。
【0041】スキャナ部103で読み取られた原稿画像
は、画像処理が行われ、順次プリンタ部101のPBM
108へ転送される。プリンタ部101のコントローラ
410に内蔵されている算出手段は、表1に示す算出式
から両面コピーであるか片面コピーであるかの設定や1
枚の出力紙に複数の原稿を縮小してプリントアウトでき
るようにする設定などの画像形成設定によって1束あた
りの出力ページ数Wの算出を行う(S702)。例え
ば、算出手段は、100枚の両面原稿を片面でプリント
アウトする場合、出力ページ数Wが200枚になること
を算出し、また200枚の片面原稿を、原稿4枚を1組
として1ページにプリントする4in1でプリントアウ
トする場合、出力ページ数Wが50枚になることを算出
する。すなわち、原稿枚数の情報402と操作部105
によって設定されたコントローラ409との情報から1
束あたりの出力ページ数Wを算出する。
【0042】
【表1】 ここで、算出した1束あたりのページ数Wが100枚以
下の場合は(S703)、プリンタ部101のコントロ
ーラ410は、ステープラ106のコントローラ411
へステープラ106の動作に関する情報404を送信
し、さらにPBM108から画像データを1枚目から順
次読み出しプリントアウトしてステープラ106へと搬
送し、ステープラ106では出力紙の整合およびステー
プル動作を行う(S704)。
【0043】また、出力ページ数Wが100枚を超える
場合は(S703)、図8に示すようなフィニッシング
装置の選択画面801を表示して警告を出し、ユーザに
このまま1束をいくつかに分割してステープル処理する
か、あるいは分割せずに製本装置107によって1冊に
製本処理するかを選択させる(S705)。ユーザがフ
ィニッシング装置の選択画面801で分割ステープルを
選択した場合(S706)、プリンタ部101のコント
ローラ410は、ステープラ106のコントローラ41
1に分割ステープルである情報404を送信し、分割ス
テープル動作を行わせる(S704)。また、ユーザが
フィニッシング装置の選択画面801で製本処理を選択
した場合(S706)、プリンタ部101のコントロー
ラ410は製本装置107のコントローラ412に製本
処理の情報405を送信し、1枚ずつ順にプリントアウ
トして製本動作を行わせる(S707)。
【0044】図9は、図8に示すフィニッシング装置の
選択画面801で分割ステープルを行う際に分割される
冊数Sを表示する選択画面901を示す図である。冊数
Sは1束あたりの出力ページ数Wを用いてS=W/10
0から算出する。なお、W/100が割り切れない場合
は小数点以下を切り上げた値をSとする。
【0045】次に、図10と図11を用いて本発明にフ
ィニッシング装置の1束あたりの出力ページ数Wが20
0枚を超えた場合の制御フロー、および選択方法につい
て説明する。ADF102の原稿枚数のカウント後、1
束あたりの出力ページ数Wが200枚を超えた場合、図
7のフィニッシング装置選択モードのステップS705
では図10に示すような処理が行われる。すなわち、ス
テップS1001において、出力ページ数Wが100枚
以下の場合には、先に述べたようにフィニッシング装置
の選択画面801、あるいは901を表示し、分割ステ
ープルにするか製本処理に切り替えるかをユーザに選択
させる(S1002)。出力ページ数Wが200枚を超
えた場合、図11に示すフィニッシング装置の選択画面
1101で分割ステープルにするか、分割製本にするか
をユーザに選択させる(S1003)。ここで、選択画
面1101には、分割後何冊になるかを表示することも
可能であり、分割ステープルの冊数Sは先に示したよう
にS=W/100となり、分割製本の冊数TはT=W/
200となる。TはSと同様に小数点以下を切り上げた
値とする。
【0046】なお、本実施の形態のフィニッシング装置
においては、1束あたりの出力ページ数が100枚を超
えた場合に、音声やランプなどによりユーザに警告を発
することも可能である。 〈第2の実施の形態〉次に、本発明に係る第2の実施の
形態について説明する。
【0047】以下、本発明を適用したフィニッシング装
置の選択、および制御方法の第2の実施の形態について
図12ないし図16を参照して具体的に説明する。な
お、本実施の形態のフィニッシング装置を備えた画像形
成装置の構成は、第1の実施の形態に示す図1ないし図
6と同じであるので重複説明を省略する。
【0048】図12は、ステープラ106の各処理毎の
タイミングチャートである。
【0049】ステープラ106のステープル処理は、大
きく分けてプリンタ部101から出力された出力紙を整
合する束整合処理と、束整合処理した出力紙束を綴じ止
めする綴じ止め処理と、綴じ止め処理した出力紙束を搬
送する束搬送処理との3つがある。
【0050】1束目の束整合が完了すると、図2に示す
ようにすぐに用紙貯留手段224が出力紙束の上部まで
降りてきて次に整合する出力紙を受けとめるため、プロ
ダクティビティが低下することなく、図12に示すよう
に2束目の出力紙を整合する束整合処理が即座に行え
る。
【0051】すなわち、用紙貯留手段224の動作と同
時に整合した1束目の出力紙束のステープル処理が行わ
れ、ステープル処理が完了すると、ステープルされた出
力紙束はグリッパ217,218で昇降輸送手段222
へ搬送される。ここで、1束の綴じ止め処理に要する時
間は1.0秒であり、ステープル束搬送に要する時間は
3.0秒である。また、複写出力紙束整合時間Tsは、
1束あたりのページ枚数Wとプリンタ部101のプリン
ト速度Pとを用いてTs=W/Pで表される。例えば、
プリント速度が110ipm(1分間あたり110枚)
のプリンタで50ページ出力する場合、複写出力紙束整
合時間Tsは約27.3秒となる。
【0052】図13は、製本装置107の各処理ごとの
タイミングチャートである。
【0053】製本処理は、プリンタ部101から出力さ
れた出力紙を整合する束整合処理と、束整合処理した出
力紙束を製本する製本処理と、製本処理した出力紙束を
1束ずつスタッカ112,113へ搬送する束搬送処理
との3つがある。
【0054】各処理とも、ユニットで分けられているた
め、独立した処理が可能である。1束あたりの出力紙束
整合時間Tsは、先に述べたように1束あたりのページ
枚数Wとプリンタ部101のプリント速度Pとを用いて
Ts=W/Pで表される。製本装置107の整合トレイ
2には、ステープラ106と同様に不図示の用紙貯留手
段が設けられており、図13に示すようにプロダクティ
ビティを低下させることなくプリンタ101からの複写
出力紙の束整合が行える。
【0055】1束あたりの製本処理時間Tgは、グリッ
パ2fで出力紙束をヒータ3へと搬送するのに要する時
間3.0秒と、製本テープを出力紙束に糊付けするのに
必要な時間10.0秒と、グリッパ2fがジョブトレイ
4aへと製本束を渡し、再び整合トレイ2へと戻るのに
要する時間3.4秒の合計16.4秒かかる。
【0056】また、製本処理した出力紙束を搬送する束
搬送時間Tcは、ジョブトレイ4aを上げてグリッパ2
fから製本束を受け取る時間3.4秒と、昇降輸送手段
4がスタッカ112,113に製本束を搬送する時間
8.0秒と、昇降輸送手段4が所定位置まで戻るのに要
する時間2.0秒との計13.4秒必要とする。
【0057】ここで、製本処理に16.4秒、製本束の
搬送処理に13.4秒の時間が必要であるため、出力紙
束整合時間Tsは少なくとも製本処理に要する製本処理
時間Tgの16.4秒なくては、次の出力紙束を整合し
ながら、現在の出力紙束を製本処理を行うことができな
い。ここでTs=W/Pであり、プリント速度を110
ipmとすると、上述の関係を成り立たせるためには1
束あたりのページ枚数Wは30枚以上でなくてはならな
い。すなわち、ページ枚数Wが30枚以下であると、製
本処理が完了するまでプリンタ部101のプリント速度
を遅くする必要があり、プロダクティビティが低下する
ことになる。
【0058】なお、整合した1束の出力紙枚数が15枚
以下であると、整合トレイ2からヒータ3へ出力紙束を
搬送することや、製本処理の際にテープを出力紙束にバ
インドすることが困難になるため、出力紙枚数が15枚
以下の場合は、製本処理を禁止している。
【0059】また、製本処理した束を搬送する束搬送時
間Tcは、ジョブトレイ4aを上げてグリッパ2fから
製本束を受け取る時間3.4秒と、昇降輸送手段4がス
タッカ112、113に製本束を搬送する時間8.0秒
と、昇降輸送手段4が所定位置まで戻るのに要する時間
20秒の計13.4秒必要とする。
【0060】ここで、製本処理に16.4秒、製本束の
搬送処理に13.4秒の時間が必要であるため、出力紙
束整合時間Tsは少なくとも製本処理に要する時間Tg
の16.4秒なくてはならない。ここでTs=W/Pで
あり、プリント速度を110ipmとすると、上記を成
り立たせるためには1部あたりの出力ページ枚数Wは3
0枚以上でなくてはならない。すなわち、出力ページ枚
数Wが30枚以下であると、製本処理が完了するまでプ
リンタ部101のプリント速度を遅くする必要がありプ
ロダクティビティが低下することになる。
【0061】第2の実施の形態におけるプリンタ部10
1のコントローラ410は、スキャナ部103のコント
ローラ408と画像データ406の転送に関して相互に
通信する。スキャナ部103からプリンタ部101へ転
送された画像データ406は、PBM108へ蓄積され
る。またコントローラ410は、操作部105のコント
ローラ409とユーザが設定したジョブの情報や、各装
置の動作状態に関する情報などについて通信する。さら
にコントローラ410は、ステープラ106のコントロ
ーラ411、製本装置107のコントローラ412とユ
ーザ設定のジョブや装置の動作状態などに関して互いに
通信する。
【0062】スキャナ部103のコントローラ408
は、ADF102のコントローラ407と画像の読み取
りタイミングや、原稿の情報などに関した通信を行う。
ADF102では原稿搬送経路内に設けた原稿検知セン
サ413と、ADF102内部のカウンタ部414によ
り原稿枚数をカウントすることができる。原稿7をAD
F102、またはプラテン上にセットし、スキャナ部1
03で読み取った画像は、不図示の画像処理部で処理さ
れ、画像データ406としてPBM108へ転送され
る。
【0063】次に、図14ないし図16を用いて本発明
の第2の実施の形態に係るフィニッシング装置の制御フ
ロー、および選択方法について説明する。
【0064】操作部105を用いてコピーモード選択画
面709上でADF片面原稿511、ADF両面原稿5
12のいずれかと、コピー部数513,コピー倍率51
4を設定し、さらにデバイス選択画面603のフィニッ
シング処理を行わせるために製本装置107を選択し
て、ADF102のトレイ部115上にX枚の原稿をセ
ットし、コピー動作を開始させる(S1401)。する
と、始めにADF102が動作し、原稿給紙を行って原
稿7の読み取りを開始する。原稿7の読み取り中に、A
DF102内の搬送経路に取り付けた原稿検知センサ4
13とカウンタ部414により原稿枚数がカウントされ
(図4参照)、スキャナ部103のコントローラ408
を介して、プリンタ部101のコントローラ410へ原
稿枚数の情報402が転送される。
【0065】なお、ここでは原稿給送装置としてADF
102を用いて原稿枚数をカウントしているが、他にも
原稿を循環して搬送するRDFを用いた構成でも容易に
カウントできる。
【0066】スキャナ部103で読み取られた原稿画像
は、画像処理が行われ、順次プリンタ部101のPBM
108へ転送される。プリンタ部101のコントローラ
410に内蔵されている算出手段では、ユーザの画像形
成設定によって表1に示す算出式から1束あたりの出力
ページ数Wの算出を行う(S1402)。例えば、算出
手段は、100枚の両面原稿を片面でプリントアウトす
る場合、出力ページ数Wは200枚になることを算出
し、また100枚の片面原稿を、原稿4枚を1組として
1ページにプリントする4in1でプリントアウトする
場合、出力ページ数Wは25枚となることを算出する。
【0067】すなわち、原稿枚数の情報402と操作部
105によって設定されたコントローラ409との情報
から1束あたりの出力ページ数Wを算出する。
【0068】ここで、算出した1束あたりの出力ページ
数Wが15枚以下の場合には(S1403)、製本処理
が禁止されるため、警告を出して操作部105に図15
に示すようなステープル装置106の選択画面501を
表示して(S1404)、ステープル処理に切り替える
か否かをユーザに選択させる(S1405)。ユーザが
ステープル処理に切り替えた場合には、プリンタ部10
1のコントローラ410はステープラ106のコントロ
ーラ411へステープラ106の動作に関する情報40
4を送信し、さらにPBM108から画像データを順次
読み出し1部目から順にプリントアウトしてステープラ
106へと搬送し、ステープラ106では複写出力紙の
整合およびステープル動作を行わせる(S1406)。
【0069】また、ユーザがステープル処理を行わず、
現在のジョブをキャンセルした場合は(S1405)、
操作部105のコントローラ409は、プリンタ部10
1のコントローラ410へキャンセル情報を送信し、コ
ントローラ410から各コントローラへとその情報が送
信される。
【0070】また、出力ページ数Wが16枚以上、30
枚以下の場合には(S1407)、プロダクティビティ
が低下するため、図16に示すようなフィニッシング装
置の選択画面1601を表示して(S1408)、この
まま製本処理を行うか、ステープル処理に切り替えるの
かを選択させる(S1409)。フィニッシング装置の
選択画面1601で製本処理を選択した場合、プリンタ
部101のコントローラ410は、製本装置107のコ
ントローラ412に製本の情報405を送信し、1部ず
つ順にプリントアウトして製本動作を行わせる(S14
10)。また、ステープル処理を選択した場合は、プリ
ンタ部101のコントローラ410はステープラ106
のコントローラ411にステープルである情報406を
送信し、ステープル動作を行わせる(S1406)。ス
テップS1407において、出力ページ数Wが30枚を
超える場合には、通常動作による製本処理が行われる
(S1410)。
【0071】なお、上述の実施の形態において、1束あ
たりの出力ページ数が30枚以下の場合に、音声やラン
プの点灯などによりユーザに警告を発するようにしても
よい。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、シート出力枚数がステープル処理可能枚数を超
えた場合でも、ステープル処理から製本処理に切り替え
たり、1束あたりのシート出力枚数をステープル処理可
能枚数以下に分割してステープル処理したりできるよう
にして、フィニッシング処理を確実に行うことができ
る。
【0073】また、他の発明によれば、前記1束あたり
のシート出力枚数が所定の製本処理枚数以下である場合
でも、製本処理からステープル処理に切り替えられるよ
うにしたので、プロダクティビティが低下しても製本処
理を行うようにするか、ステープル処理に切り替えるよ
うにするかの選択ができ、シート出力枚数に応じてフィ
ニッシング処理を選択することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るフィニッシン
グ装置を備えた画像形成装置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るフィニッシン
グ装置を構成するステープラを示す断面構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るフィニッシン
グ装置を構成する製本装置を示す断面構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るフィニッシン
グ装置を備えた複写機を示す制御ブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るフィニッシン
グ装置の選択および制御を行うための操作部の基本的な
機器構成を示す正面図である。
【図6】図5の機能デバイスでデバイスセレクトが指定
された場合の画面を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係るフィニッシン
グ装置の動作を説明する制御フローチャートである。
【図8】図5の機能デバイスでデバイスセレクトが指定
された場合の画面を示す図である。
【図9】図8のフィニッシング装置の選択画面で分割ス
テープルを行う際の分割冊数Sを表示する図である。
【図10】第1の実施の形態に係るフィニッシング装置
の1束あたりの出力ページ数Wが200枚を超えた場合
を示す制御フローチャートである。
【図11】第1の実施の形態に係るフィニッシング装置
の1束あたりの出力ページ数Wが200枚を超えた場合
の選択画面を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係るステープラ
のタイミングチャートである。
【図13】本発明に第2の実施の形態に係る製本装置の
タイミングチャートである。
【図14】本発明の第2の実施の形態に係るフィニッシ
ング装置を示すフローチャートである。
【図15】第2の実施の形態に係るステープラを選択す
るための選択画面を示す図である。
【図16】第2の実施の形態の機能デバイスでデバイス
セレクトが指定された場合の選択画面を示す図である。
【符号の説明】
7 原稿 101 画像出力手段(プリント部) 102 原稿給送装置 106 ステープル手段(ステープラ) 107 製本手段(製本装置) 408 制御手段(コントローラ) 409 制御手段(コントローラ) 410 制御手段(コントローラ) 411 制御手段(コントローラ) 412 制御手段(コントローラ) 413 検知手段(原稿検知センサ) 414 算出手段(カウンタ部)
フロントページの続き (72)発明者 渡部 昌雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステープル処理を選択し、1束あたりの
    シート枚数が許容枚数を超えた場合には、フィニッシン
    グ処理を何冊に分割してステープル処理するか、あるい
    は製本処理に切り替えるかを選択し、所望のフィニッシ
    ング処理を行うように制御する制御手段を設けた、 ことを特徴とするフィニッシング装置。
  2. 【請求項2】 製本処理を選択し、1束あたりのシート
    枚数が製本処理可能枚数よりも少ない場合には、フィニ
    ッシング処理をステープル処理に切り替えるか、そのま
    ま製本処理を行うかを選択し、シート枚数に応じた適切
    なフィニッシング処理を行えるように制御する制御手段
    を設けた、 ことを特徴とするフィニッシング装置。
  3. 【請求項3】 原稿を載置するとともに、該原稿を読み
    取って画像出力手段に原稿情報を送出する原稿給送装置
    と、該原稿情報に基づき、前記画像出力手段によって画
    像形成された複数のシートをステープル処理するステー
    プル手段と、前記複数のシートを製本処理する製本手段
    とを有する画像形成装置において、 画像形成枚数を設定する設定手段と、 該設定手段によって設定された画像形成枚数の情報と原
    稿の枚数情報と前記設定手段によって設定された画像形
    成枚数の情報および原稿が片面であるか両面であるかの
    情報とに基づき、前記画像出力手段から出力される1束
    のシート出力枚数を算出する算出手段と、 該算出手段からの1束のシート出力枚数がステープル処
    理可能枚数以下であるか否かを比較し、その比較結果
    が、前記ステープル手段のステープル処理可能枚数を超
    えた場合に、前記製本手段を動作させ、前記ステープル
    処理可能枚数以下である場合に、前記ステープル手段を
    動作させる制御手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿を載置するとともに、該原稿を読み
    取って画像出力手段に原稿情報を送出する原稿給送装置
    と、該原稿情報に基づき、前記画像出力手段において画
    像形成された複数のシートをステープル処理するステー
    プル手段と、前記複数のシートを製本処理する製本手段
    とを有する画像形成装置において、 画像形成枚数を設定する設定手段と、 該設定手段によって設定された画像形成枚数の情報と原
    稿の枚数情報と原稿が片面であるか両面であるかの情報
    とに基づき、前記画像出力手段から出力される1束のシ
    ート出力枚数を算出する算出手段と、 該算出手段からの1束のシート出力枚数がステープル処
    理可能枚数以下であるか否かを比較し、その比較結果
    が、前記ステープル手段のステープル処理可能枚数を超
    えた場合に、前記画像出力手段から出力される1束のシ
    ート出力枚数をステープル処理可能枚数以下に分割して
    前記ステープル手段を動作させるとともに、前記ステー
    プル処理可能枚数以下である場合に、前記ステープル手
    段を通常動作させる制御手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 製本処理モードまたはステイプル処理モ
    ードを選択表示させる表示手段を備え、前記制御手段
    は、前記算出手段からの1束のシート出力枚数が前記ス
    テープル処理可能枚数を超えた場合に、前記シート出力
    枚数と前記ステープル処理可能枚数とから前記ステープ
    ル処理数の分割束数を算出して前記表示手段に製本処理
    またはステープル処理を表示させる、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿を載置するとともに、該原稿を読み
    取って画像出力手段に原稿情報を送出する原稿給送装置
    と、該原稿情報に基づき、前記画像出力手段において画
    像形成された複数のシートをステープル処理するステー
    プル手段と、前記複数のシートを製本処理する製本手段
    とを有する画像形成装置において、 画像形成枚数を設定する設定手段と、 該設定手段によって設定された画像形成枚数の情報と原
    稿の枚数情報と原稿が片面であるか両面であるかの情報
    とに基づき、前記画像出力手段から出力される1束のシ
    ート出力枚数を算出する算出手段と、 該算出手段からの1束のシート出力枚数がステープル処
    理可能枚数以下であるか否かを比較し、その比較結果
    が、前記ステープル処理可能枚数を超え、さらに前記製
    本手段の製本処理可能枚数を超えた場合に、前記画像出
    力手段から出力される1束のシート出力枚数を製本処理
    可能枚数以下に分割して前記製本手段を動作させるとと
    もに、前記ステープル処理可能枚数以下である場合に、
    前記ステープル手段を通常動作させる制御手段とを備え
    た、 ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 製本処理モードまたはステイプル処理モ
    ードを選択表示させる表示手段を備え、前記制御手段
    は、前記算出手段からの1束のシート出力枚数が前記製
    本処理可能枚数を超えた場合に、前記シート出力枚数と
    前記製本処理可能枚数とから前記製本処理後の分割数を
    算出して前記表示手段に製本処理またはステープル処理
    を表示させる、 ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 製本処理モードまたはステイプル処理モ
    ードを選択表示させる表示手段を備え、前記制御手段
    は、前記算出手段からの1束のシート出力枚数が前記ス
    テープル処理可能枚数を超えた場合に、警告を発して前
    記表示手段に表示させる警告内容を制御する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1
    記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 原稿を載置するとともに、該原稿を読み
    取って画像出力手段に原稿情報を送出する原稿給送装置
    と、該原稿情報に基づき、前記画像出力手段において画
    像形成された複数のシートをステープル処理するステー
    プル手段と、前記複数のシートを製本処理する製本手段
    とを有する画像形成装置において、 画像形成枚数を設定する設定手段と、 該設定手段によって設定された画像形成枚数の情報と原
    稿の枚数情報と原稿が片面であるか両面であるかの情報
    とに基づき、前記画像出力手段から出力される1束のシ
    ート出力枚数を算出する算出手段と、 該算出手段からの1束のシート出力枚数が所定の製本処
    理枚数を超えているか否かを比較し、その比較結果が、
    前記製本手段の所定の製本処理枚数以下の場合に、前記
    ステープル手段を動作させ、前記所定の製本処理枚数を
    超えた場合に、前記製本手段を動作させる制御手段とを
    備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 製本処理モードまたはステイプル処理
    モードを選択表示させる表示手段を備え、前記制御手段
    は、前記算出手段からの1束のシート出力枚数が前記所
    定の製本処理枚数以下である場合に、警告を発して前記
    表示手段に表示させる警告内容を制御する、 ことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 原稿を載置するとともに、該原稿を読
    み取って画像出力手段に原稿情報を送出する原稿給送装
    置と、該原稿情報に基づき、前記画像出力手段において
    画像形成された複数のシートをステープル処理するステ
    ープル手段と、前記複数のシートを製本処理する製本手
    段とを有する画像形成装置において、 画像形成枚数を設定する設定手段と、 該設定手段によって設定された画像形成枚数の情報と原
    稿の枚数情報と原稿が片面であるか両面であるかの情報
    とに基づき、前記画像出力手段から出力される1束の出
    力枚数を算出する算出手段と、 該算出手段からの1束のシート出力枚数が第1の製本処
    理枚数を超え、かつ第2の製本枚数を超えているか否か
    を比較し、その比較結果が、前記製本手段の第1の製本
    処理枚数を超え、第2の製本枚数以下である場合に、前
    記ステープル手段または製本手段のいずれかを選択動作
    させ、前記第2の製本処理枚数を超えた場合に、前記製
    本手段を動作させる制御手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 製本処理モードまたはステイプル処理
    モードを選択表示させる表示手段を備え、前記制御手段
    は、前記算出手段からの1束のシート出力枚数が前記第
    1の製本処理枚数を超え、かつ第2の製本処理枚数以下
    である場合に、警告を発して前記表示手段に表示させる
    警告内容を制御する、 ことを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013199125A (ja) * 2008-12-08 2013-10-03 Duplo Corp 製本システム
JP2014008642A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Canon Inc 画像処理装置、情報処理装置、制御方法及びプログラム

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