JPH10195935A - 大深度地下を利用した給水システムおよび大深度地下における貯留池等の構築方法 - Google Patents

大深度地下を利用した給水システムおよび大深度地下における貯留池等の構築方法

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JPH10195935A
JPH10195935A JP9015874A JP1587497A JPH10195935A JP H10195935 A JPH10195935 A JP H10195935A JP 9015874 A JP9015874 A JP 9015874A JP 1587497 A JP1587497 A JP 1587497A JP H10195935 A JPH10195935 A JP H10195935A
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JP
Japan
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water
reservoir
underground
water supply
ground
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JP9015874A
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Kenzo Ochi
健三 越智
Masataka Nagano
正孝 長野
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Tokyu Construction Co Ltd
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Tokyu Construction Co Ltd
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/152—Water filtration

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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲用水等の水の給水ラインを安全かつ経済的
に確保できるだけでなく、確実かつ安定して確保するこ
ともできる大深度地下を利用した給水システムおよび大
深度地下における貯留池等の構築方法を提供する。 【解決手段】 貯留池1には、地上の河川4の原水が採
取管5を通して採取される。採取管5の途中に発電施設
6を設けて、落下する原水により重力発電を行う。貯留
池1内において、原水は沈殿および/または濾過処理さ
れて中水となり、導水管1′を通って上記浄水池2に送
られ、エアレーション処理されて上水に浄化される。浄
水池2には伏流水8も集水管7を通して採取される。制
御センター9は上池10に浮設され、また、機械・設備
12は地中に設置された浮体式免震構造物である。11
は遮水壁である。浄化された上水は導水管2′を通って
配水池3に送られて貯蔵され、大口給水者14や小口給
水者17に給水される。配水池3は、ネットワーク管路
18を通じて次地区地下配水池19にも連絡されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大深度地下を利用
した給水システムおよび大深度地下における貯留池等の
構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大震災や渇水時などの非常時に、飲料水
等の水の確保が困難となる恐れがあるため、防災上ある
いは渇水対策上の安全かつ経済的な給水システムが要請
されている。
【0003】ところで、本発明者らは、これまでに地下
50m以下のいわゆる大深度地下に地下空間を効率的か
つ経済的に構築する技術を開発してきた。この大深度地
下空間は、以下のような特徴を有する。 1)大深度の地盤は、耐震設計上は基盤面と見なされる
ために、入力地震動は非常に小さく、実測値でも揺れが
地上の5分の1近くに低減されることが確認されてい
る。従って、地震時の安全性が確保し易く、経済的な耐
震設計が可能である。 2)大深度地下は、用地代はもちろん安全対策費などが
地表に比べて格安となるだけでなく、大深度の地下水
は、地上循環系を支配する浅層地下水と異なり、古い年
代の深層地下水であるため、その湧水が地上環境に及ぼ
す影響が非常に小さく、地上環境へのアセス費用が非常
に低減できる。従って、環境対策費が不要である。 3)大深度地下は、大型構造物の基礎地盤より深くに位
置するために、最適な管路ネットワークおよび地下配水
池の配置計画が実施可能となる。すなわち、ライフライ
ン系としての飛躍的な機能向上が可能である。従って、
最適配置計画が可能である。 4)大深度地下は、保温性および断熱性を有するため温
度が17℃前後で年中一定している。従って、特に、温
度管理が不要となり、省エネルギーの空調システムが可
能で経済的である。 5)大深度地下は、土圧が非常に小さいため、外力に対
して有利な構造設計が可能となるだけでなく、支保工等
も軽くできて建設資材費等が安価となる。従って、コス
トダウンを図ることが可能である。 6)大深度地下は、円滑な施設整備が実施可能となるた
め、計画から供用開始までの期間が非常に短縮できる。
従って、工期が短縮できる。また、大深度地下空間は、
遮音性が高く、仮設用地や施設用地も安価に確保でき
て、大幅なコストダウンとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記防災上
あるいは渇水対策上の安全かつ経済的な給水システムの
要請に応えるために、上記大深度地下の特徴に着目した
ものであって、その目的とするところは、飲用水等の水
の給水ラインを安全かつ経済的に確保できるだけでな
く、確実かつ安定して確保することもできる大深度地下
を利用した給水システムおよび大深度地下における貯留
池等の構築方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の大深度地下を利
用した給水システムは、大深度地下に貯留池と浄水池と
配水池を構築し、河川等の地上からの原水を上記貯留池
に採取して沈殿および/または濾過処理を行って中水を
得、続いて上記浄水池において上記中水を浄水処理して
上水を得、該上水を上記配水池に貯蔵せしめて、該配水
池から地上または地下の上水需要先に給水することを特
徴とする。上記浄水池には伏流水を集水する。上記貯留
池からの中水は、中水用の配水池に貯蔵せしめて地上の
中水需要先に給水される。また、上記給水システムを複
数構築し、各システムの配水池をネットワーク管路によ
り連絡せしめてネットワーク化したことも特徴とする。
さらに、大深度地下に浄水池と配水池を構築し、沈殿お
よび/または濾過処理を必要としない伏流水等の中水を
上記浄水池に集水せしめ、該中水を浄水池にて浄水処理
して上水を得、該上水を上記配水池に貯蔵せしめて、該
配水池から地上や地下の上水需要先に給水したり、他の
給水システムの配水池に給水することも特徴とする。さ
らにまた、大深度地下に貯留池と配水池を構築し、河川
等の原水を上記貯留池に採取して沈殿および/または濾
過処理して中水を得、該中水を上記配水池に貯蔵して、
該配水池から地上や地下の中水需要先に給水したり、他
の給水システムの配水池に給水することも特徴とする。
またさらに、上記貯留池内に1または2以上の透水性中
壁を構築して複数の沈殿室を形成し、各沈殿室において
原水を沈殿処理すると共に上記中壁を透過せしめて濾過
処理することも特徴とする。
【0006】また、本発明の大深度地下における貯留池
等の構築方法は、掘削予定の切羽前方の大深度地盤中
に、先受けの複数の中壁を適宜間隔を隔てて縦向きに先
行して形成し、該中壁を残してこれを支柱としたまま
で、それらの間や周囲の地盤を掘削し、該掘削壁面を覆
工して空洞部を構築することを特徴とする。また、上記
中壁をそのまま残して、濾過機能を有するように構築し
たことも特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1は、大深度地下を利用
した給水システムの概要を示すもので、1は貯留池、2
は浄水池、3は配水池である。これらの各空間施設は、
地下50m以下の大深度地下に構築される。特に、我が
国の大都市が存在する地域の大深度地下には、堆積軟岩
や泥岩と称される耐震設計上の基盤層として取り扱われ
ている地盤や砂質系硬質地盤などが存在し、本発明の対
象とする大深度地下は、主として、このような地下地盤
を想定しているが、これらの地盤に対する構築に限定す
るものではない。
【0008】上記貯留池1には、地上の河川4の原水が
採取管5を通して採取される。この原水は、特に、河川
4が増水したり、洪水を起こしそうになった時に、流域
の被害を防止するために、バッファー的に採取するのが
好ましい。原水は、上記河川4の他に遊水池、ため池等
の池や湖沼、有害物質を含んでいない大量排水施設など
からも採取することが可能である。なお、上記採取管5
の途中に発電施設6を設けて、該採取管5内を落下する
原水により重力発電を行うことができる。上記貯留池1
内において、原水は沈殿および/または濾過処理されて
中水となる。
【0009】上記貯留池1において沈殿および/または
濾過処理された中水は、導水管1′を通って上記浄水池
2に送られる。該浄水池2において、中水はエアレーシ
ョン処理されて上水に浄化される。浄水処理としては、
上記エアレーション処理が好ましいが、これに限定する
ものではなく、従来公知の浄化処理方法のいずれを採用
してもよい。該浄水池2には、上記貯留池1からの中水
の他に、水利権の適用から外れた伏流水8を集水管7を
通して採取する。該伏流水8は、地中において直接濾過
されるので、上記中水とほぼ同じ水質であり、特別に沈
殿および/または濾過処理することなく浄水池2に直接
採取される。なお、この伏流水8は渇水時または震災等
の有事の際に上水利用を前提として採取するのが好まし
い。上記貯留池1および浄水池2において沈殿した砂や
汚泥は適宜地上に搬出される。
【0010】9は制御センターであって、上池10に浮
設された浮体式免震構造物となっており、集配水ポンプ
などの集中制御や広域ネットの管理を行う施設である。
11は遮水壁であって、伏流水(地下水)を上げて地下
の水量を増加させたり不必要な伏流水の流出を防止する
ようになっている。該遮水壁11は上記伏流水8の採取
に際しては、通常は必要としない。また、上記集水管7
の途中にはポンプや発電プラントなどの機械・設備12
が設けられている。上記制御センター9や機械・設備1
2などは必ずしも地上に設ける必要がなく、しかも、耐
震機能が必要であるので、水上や地中に設けるのが好ま
しい。また、上記貯留池1や浄水池2や配水池3等を掘
削する際に発生する土砂は、例えば、河川原水流域での
高規格堤防4′を構築することなどに利用することも可
能である。
【0011】上記浄水池2により浄化された上水は、導
水管2′を通って上記配水池3に送られて貯蔵される。
該配水池3内に貯蔵されている上水は、給水管13を通
じて大口給水者14に給水されたり、給水管15および
低圧地域配水池16を通じて小口給水者17に給水され
る等、目的に応じて給水される。上水は地下に構築され
た諸施設(図示せず)にも給水される。また、配水池3
は、ネットワーク管路18を通じて次地区地下配水池1
9に連絡されている。この次地区地下配水池19は、別
の河川から原水を集水するように構築された給水システ
ムの配水池であり、このようにネットワーク管路18を
通じて複数の河川間をネットワーク化して、広域の給水
システムとすることも可能である。
【0012】図2は、大深度地下を利用した空港内水循
環系クローズドシステムとしての給水システムの概要を
示すもので、20は貯留池、21は浄水池、22は配水
池であり、これらの各池施設は、地下50m以下の大深
度地下に構築される。
【0013】上記貯留池20には、採取管としての立坑
23や斜坑24を通って、地上からの雨水や空港施設の
排水等の原水を採取する。特に、洪水や豪雨時の雨水を
バッファ的に取水することが可能である。該貯留池20
内には、透水性の中壁20aにより複数の沈殿室20b
を形成して、上記採取された原水は各沈殿室20b内で
沈殿処理されると共に、中壁20aを透過する際に濾過
処理される。
【0014】上記貯留池20において沈殿および/また
は濾過処理された中水は、導水管25を通って上記浄水
池21に送られ、エアレーションにより上水に浄化され
る。上記貯留池20および浄水池21において沈殿した
砂や汚泥は、例えば、清掃ロボットなどにより集積さ
れ、搬出路26を通ってリダクションプラント27等に
送られ、例えば、肥料等に再生処理される。
【0015】上記浄水池21により浄化された上水は、
導水管28を通って上記配水池22に送られ、貯蔵され
る。該配水池22内の上水は給水管29を通って、一
旦、地上の給水塔30に貯水され、機体洗浄水31や、
空港施設用水32や空港内の植生用水33等に利用され
る。上水の水質によっては飲用水にも利用が可能であ
る。
【0016】上記貯留池1、20や浄水池2、21や配
水池3、22等の地下空間または採取管5や集水管7や
給水路13、15、さらに、採取管5や集水管7または
立坑23や斜坑24は、従来公知の方法により構築する
ことが可能であるが、地盤の土質条件等が許すならば、
図3に示す方法により構築することが好ましい。
【0017】図3は、砂質系硬質地盤を対象とした大深
度地下への上記立坑や上記貯留池や浄水池や配水池等の
構築方法の一実施例を説明するもので、先ず図3(A)
に示すように、立坑構築に際しては、上層の軟弱層にお
いては遮水連続壁34で地盤沈下の防止や地下水循環系
の遮断を行いながら掘削し、また、下層の硬質層におい
ては吹付けとロックボルト35による公知の構築工法を
採用する。
【0018】次に、図3(B)に示すように、貯留池2
0の構築に際しては、掘削予定の切羽前方の大深度地盤
中に、先受けの複数の中壁20aを、例えば8m程度の
間隔を隔てて縦向きに先行して形成する。この中壁20
aは切羽前方の良質砂質土とセメントを攪拌混合して壁
状に形成したモルタル壁である。続いて、図3(C)に
示すように、上記中壁20aを残してこれを支柱とした
ままで、それらの間や周囲の地盤を掘削し、その掘削壁
面を覆工して空洞部を構築する。上記中壁20aはその
まま残しておいて、上記多段階沈殿および/または濾過
式の貯留池20の濾過壁として機能せしめる。該貯留池
20以外の貯留池、浄水池、配水池等は、上記中壁を撤
去しても残したままでも、いずれでもよい。
【0019】図1および図2の2つ実施例では、貯留
池、浄水池、配水池が構築されているが、上記貯留池を
省略して、沈殿および/または濾過処理を必要としない
伏流水などの中水を、浄水池に直接導入して、該浄水池
において上水に浄化した後、配水池に貯蔵するように構
成してもよい。
【0020】また、上記貯留池、浄水池、配水池のう
ち、浄水池を省略して、貯留池において沈殿および/ま
たは濾過された中水を配水池に直接導入して、中水を必
要とする地上、地下の各施設に給水したり、或いは、大
深度地下の他の給水システムの配水池にネットワーク管
路を通じて導水するように構成してもよい。
【0021】さらに、上記2つの実施例では、浄水池
2、21により浄化された上水を配水池3、22に貯蔵
して給水するように構成されているが、この給水システ
ムに加えて貯留池1、20において沈殿および/または
濾過処理された中水を中水用の配水池に貯蔵して、中水
を必要とする諸施設に給水するように構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】1)貯留池や浄水池や配水池等の給水シ
ステムの主な施設を大深度地下に構築するため、次のよ
うな利点がある。 (a)地震時の安全性が確保し易く、経済的な給水シス
テムの耐震設計が可能である。 (b)用地代はもちろん安全対策費や環境対策費が低減
できる。 (c)配水池等の施設や管路ネットワークの最適配置計
画が実施可能となる。 (d)保温性および断熱性を有するため温度管理が不要
となり経済的である。 (e)外力に対して有利な構造設計が可能となるだけで
なく、支保工等も軽くできて建設資材費等が安価とな
り、建設費のコストダウンを図ることが可能である。 (f)円滑な施設整備が実施可能となるため、計画から
供用開始までの期間が非常に短縮でき、工期が短縮でき
る。また、仮設用地や施設用地も安価に確保できて、大
幅なコストダウンとなる。 2)切羽の掘削に先行して中壁を構築して、切羽の安定
性を向上せしめながら大深度地下に大空間を構築でき、
また、該中壁に濾過機能を持たせることで、貯留池を迅
速かつ効率よく、しかも安価に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】深度地下を利用した給水システムの概要説明図
である。
【図2】深度地下を利用した空港内水循環系クローズド
システムの概要説明図である。
【図3】大深度地下への貯留池等の構築方法の一実施例
の説明図である。
【符号の説明】
1 貯留池 2 浄水池 3 配水池 4 河川 4′高規格堤防 5 採取管 6 発電施設 7 集水管 8 伏流水 9 制御センター 10 上池 11 遮水壁 12 機械設備 13 給水路 14 大口給水者 15 給水路 16 低圧地域配水池 17 小口給水者 18 ネットワーク管路 19 次地区配水池 20 貯留池 20a 中壁 20b 沈殿室 21 浄水池 22 配水池 23 立坑 24 斜坑 25 導水管 26 搬出路 27 リダクションプラント 28 導水管 29 供給管 30 給水塔 31 機体洗浄 32 空港施設 33 植生 34 遮水連続壁

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大深度地下に貯留池と浄水池と配水池など
    を構築し、河川等の氾濫による地上からの原水を上記貯
    留池に採取して沈殿および/または濾過処理を行って中
    水を得、続いて上記浄水池において上記中水を浄水処理
    して上水を得、該上水を上記配水池に貯蔵せしめて、該
    配水池から地上または地下の上水需要先に給水すること
    を特徴とする大深度地下を利用した給水システム。
  2. 【請求項2】上記浄水池に伏流水を集水することを特徴
    とする請求項1に記載の大深度地下を利用した給水シス
    テム。
  3. 【請求項3】上記貯留池からの中水を中水用の配水池に
    貯蔵せしめて地上の中水需要先に給水することを特徴と
    する請求項1または2に記載の大深度地下を利用した給
    水システム。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3に記載の給水システ
    ムを複数構築し、各システムの配水池をネットワーク管
    路により連絡せしめてネットワーク化したことを特徴と
    する大深度地下を利用した給水システム。
  5. 【請求項5】大深度地下に浄水池と配水池を構築し、沈
    殿および/または濾過処理を必要としない伏流水等の中
    水を上記浄水池に集水せしめ、該中水を浄水池にて浄水
    処理して上水を得、該上水を上記配水池に貯蔵せしめ
    て、該配水池から地上や地下の上水需要先に給水した
    り、他の給水システムの配水池に給水することを特徴と
    する大深度地下を利用した給水システム。
  6. 【請求項6】大深度地下に貯留池と配水池を構築し、河
    川等の原水を上記貯留池に採取して沈殿および/または
    濾過処理して中水を得、該中水を上記配水池に貯蔵し
    て、該配水池から地上や地下の中水需要先に給水した
    り、他の給水システムの配水池に給水することを特徴と
    する大深度地下を利用した給水システム。
  7. 【請求項7】上記貯留池内に1または2以上の透水性中
    壁を構築して複数の沈殿室を形成し、各沈殿室において
    原水を沈殿処理すると共に上記中壁を透過せしめて濾過
    処理することを特徴とする請求項1、2、3、4または
    6に記載の大深度地下を利用した給水システム。
  8. 【請求項8】掘削予定の切羽前方の大深度地盤中に、先
    受けの複数の中壁を適宜間隔を隔てて縦向きに先行して
    形成し、該中壁を残してこれを支柱としたままで、それ
    らの間や周囲の地盤を掘削し、該掘削壁面を覆工して空
    洞部を構築することを特徴とする大深度地下における貯
    留池等の構築方法。
  9. 【請求項9】上記中壁をそのまま残して、濾過機能を有
    するように構築したことを特徴とする請求項8に記載の
    大深度地下における貯留池等の構築方法。
JP9015874A 1997-01-13 1997-01-13 大深度地下を利用した給水システムおよび大深度地下における貯留池等の構築方法 Pending JPH10195935A (ja)

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