JPH10195965A - 組立式u字溝 - Google Patents
組立式u字溝Info
- Publication number
- JPH10195965A JPH10195965A JP1178597A JP1178597A JPH10195965A JP H10195965 A JPH10195965 A JP H10195965A JP 1178597 A JP1178597 A JP 1178597A JP 1178597 A JP1178597 A JP 1178597A JP H10195965 A JPH10195965 A JP H10195965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped groove
- main body
- assembled
- shaped
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来、U字溝としては、コンクリート製が主
であった。重く、施工性が悪い、などの問題点があっ
た。この欠点を解決するために、プラスチック製や鋼板
製など軽量のU字溝が用いられるようになった。土圧に
たいこうするのに補強枠を外側面に付けると積み重ねが
難しく、保管や運搬に問題がある。 【構成】 U字溝本体と、補助部材とを別部材とし、U
字溝本体は積み重ね可能とし、使用時に枠材と簡単に組
み立てられるようにするものである。
であった。重く、施工性が悪い、などの問題点があっ
た。この欠点を解決するために、プラスチック製や鋼板
製など軽量のU字溝が用いられるようになった。土圧に
たいこうするのに補強枠を外側面に付けると積み重ねが
難しく、保管や運搬に問題がある。 【構成】 U字溝本体と、補助部材とを別部材とし、U
字溝本体は積み重ね可能とし、使用時に枠材と簡単に組
み立てられるようにするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組立式U字溝に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、コンクリート製のU字溝が一般
的に使用されていた。コンクリートU字溝は耐候性がよ
く、安定性がよいなどの長所もあるが、重く施工性が悪
い、運搬が大変である、などの欠点もある。この欠点を
解決するため、近時プラスチック製や鋼板製など、軽量
のU字溝が用いられるようになった。軽量なので、運搬
や施工の面では、望ましいが、土圧に対抗するのに補強
枠を外側面に付ける必要があり、従って、積み重ねが難
しくなり、容積が大きいので保管や運搬に問題が生ず
る。又、コンクリート製に比較して軽量なので安定が悪
く、山間部などで使用した場合には、周囲の土が凍って
U字溝が凍上してしまう、という欠点がある。
的に使用されていた。コンクリートU字溝は耐候性がよ
く、安定性がよいなどの長所もあるが、重く施工性が悪
い、運搬が大変である、などの欠点もある。この欠点を
解決するため、近時プラスチック製や鋼板製など、軽量
のU字溝が用いられるようになった。軽量なので、運搬
や施工の面では、望ましいが、土圧に対抗するのに補強
枠を外側面に付ける必要があり、従って、積み重ねが難
しくなり、容積が大きいので保管や運搬に問題が生ず
る。又、コンクリート製に比較して軽量なので安定が悪
く、山間部などで使用した場合には、周囲の土が凍って
U字溝が凍上してしまう、という欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、積み重ねが
可能で、且つ、軽量でありながら凍上し難いU字溝を提
供せんとするものである。
可能で、且つ、軽量でありながら凍上し難いU字溝を提
供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、この発明では、U字溝本体と、補助部材とを別部材
とし、U字溝本体はできる限り積み重ね可能とし、保管
・運搬時のスペースを小さくし、使用時に、枠材と簡単
に組立られるようにするものである。又、U字溝本体を
屈折や屈曲可能に構成することにより、よりスペースを
小さくしようとするものである。このようにU字溝本体
を形成すると、どうしても、耐圧強度とか、安定性と
か、凍上性などの面で不十分な面が生じてしまう。この
発明は、U字溝本体に極めて簡単に取付け可能な補助部
材を用意して、使用する時に、組み上げるように構成し
ている。
に、この発明では、U字溝本体と、補助部材とを別部材
とし、U字溝本体はできる限り積み重ね可能とし、保管
・運搬時のスペースを小さくし、使用時に、枠材と簡単
に組立られるようにするものである。又、U字溝本体を
屈折や屈曲可能に構成することにより、よりスペースを
小さくしようとするものである。このようにU字溝本体
を形成すると、どうしても、耐圧強度とか、安定性と
か、凍上性などの面で不十分な面が生じてしまう。この
発明は、U字溝本体に極めて簡単に取付け可能な補助部
材を用意して、使用する時に、組み上げるように構成し
ている。
【0005】
【作用】そのように形成すると、保管・運搬時のスペー
スを大幅に縮小することが可能で、その経済メリットも
大きい。尚、この発明の組立式U字溝の技術思想は、排
水路に使用されるU字溝に限定されることはなく、有蓋
の配線用トラフなどにも広く使用することができるもの
である。
スを大幅に縮小することが可能で、その経済メリットも
大きい。尚、この発明の組立式U字溝の技術思想は、排
水路に使用されるU字溝に限定されることはなく、有蓋
の配線用トラフなどにも広く使用することができるもの
である。
【0006】
【実施例1】図1に示すのは、厚さ約20ミリメートル
のプラスチック製のU字溝本体1で、大きさは側面1
1、と底面12の巾はそれぞれ30センチメートルで、
積み重ねができるように側面はテーパーが付けられ、開
口が広がった形状である。長さは2メートルである。側
面11の下端部に約50センチメートル間隔で、固定具
2を成型時に表面が平らになるように埋め込んで付設し
てある。固定具は厚さ5ミリメートル、巾5センチメー
トル、長さ20センチメートルの亜鉛メッキ鋼板からな
り、ボルトに螺合する2個のメスネジ21が設けてあ
る。
のプラスチック製のU字溝本体1で、大きさは側面1
1、と底面12の巾はそれぞれ30センチメートルで、
積み重ねができるように側面はテーパーが付けられ、開
口が広がった形状である。長さは2メートルである。側
面11の下端部に約50センチメートル間隔で、固定具
2を成型時に表面が平らになるように埋め込んで付設し
てある。固定具は厚さ5ミリメートル、巾5センチメー
トル、長さ20センチメートルの亜鉛メッキ鋼板からな
り、ボルトに螺合する2個のメスネジ21が設けてあ
る。
【0007】図2に示すのは、厚さ2ミリメートルの亜
鉛メッキ鋼板からなり、断面形状がL型の浮上抑止具3
である。取付板31の大きさは前出の固定具と同じであ
り、3個のメスネジに合致する個所にそれぞれ貫通孔4
が設けてある。抑止板32の巾は取付板と同じで20セ
ンチメートルで、長さも20センチメートルである。
鉛メッキ鋼板からなり、断面形状がL型の浮上抑止具3
である。取付板31の大きさは前出の固定具と同じであ
り、3個のメスネジに合致する個所にそれぞれ貫通孔4
が設けてある。抑止板32の巾は取付板と同じで20セ
ンチメートルで、長さも20センチメートルである。
【0008】図3に示すように、浮上抑止具3を、U字
溝本体1の側面の下端部に設けた固定具2に、ボルトを
用いて取り付けて、本発明の組立式U字溝Aを完成す
る。その状態で、掘った穴の中に設置し、土7を埋め戻
して施工を完了する。両側に抑止板32が張り出してい
るので安定するし、土に抑えられるので、土が凍った場
合でも、簡単に凍上することはない。
溝本体1の側面の下端部に設けた固定具2に、ボルトを
用いて取り付けて、本発明の組立式U字溝Aを完成す
る。その状態で、掘った穴の中に設置し、土7を埋め戻
して施工を完了する。両側に抑止板32が張り出してい
るので安定するし、土に抑えられるので、土が凍った場
合でも、簡単に凍上することはない。
【0009】
【実施例2】図4に示すのは、厚さ2ミリメートルの亜
鉛メッキ鋼板からなるU字溝本体1である。大きさ、形
状は略前実施例と同様で、積み重ねが容易である。両側
の上縁は下方に開口したコの字状に屈折して補強縁13
を形成してある。
鉛メッキ鋼板からなるU字溝本体1である。大きさ、形
状は略前実施例と同様で、積み重ねが容易である。両側
の上縁は下方に開口したコの字状に屈折して補強縁13
を形成してある。
【0010】このU字溝本体の底面12の両縁に沿っ
て、亜鉛メッキ鋼板からなるアングル材5が固定具2と
して付設してある。ウェブ51をU字溝本体の底面に溶
着してある。外側に向けたフランジ52には、25セン
チメートル間隔で直径3センチメートル強の貫通孔4を
設けておく。
て、亜鉛メッキ鋼板からなるアングル材5が固定具2と
して付設してある。ウェブ51をU字溝本体の底面に溶
着してある。外側に向けたフランジ52には、25セン
チメートル間隔で直径3センチメートル強の貫通孔4を
設けておく。
【0011】このU字溝本体を使用する場合には、直径
3センチメートル、長さ50センチメートルの亜鉛メッ
キを施した鋼製の丸棒33を補助部材として、ところど
ころでアングル材5の貫通孔4に差し込んで、U字溝本
体の両側に突出させる。このようにして形成されたU字
溝Aを、溝の中に敷設し、土を埋め戻して、施工を完成
する。土中に埋められた丸棒33が、U字溝の浮上抑止
具3として機能する。
3センチメートル、長さ50センチメートルの亜鉛メッ
キを施した鋼製の丸棒33を補助部材として、ところど
ころでアングル材5の貫通孔4に差し込んで、U字溝本
体の両側に突出させる。このようにして形成されたU字
溝Aを、溝の中に敷設し、土を埋め戻して、施工を完成
する。土中に埋められた丸棒33が、U字溝の浮上抑止
具3として機能する。
【0012】
【実施例3】図5に示すのは、断面形状が上面の開口の
広い半筒状のU字溝本体1の底面12の短尺方向に、長
さがU字溝本体の底面の巾よりも少し短いクランク状の
固定具2を溶着した例である。固定具2は厚さ2ミリメ
ートルの亜鉛メッキ鋼板製で、側面形状がクランク状で
ある。幅3センチメートルの接合片22に続いて、高さ
4ミリメートルの上下片23、巾5センチメートルの挟
持縁24が付設されている。接合片がU字溝本体の底面
に溶着されることにより、深さ5センチメートル、巾2
ミリメートルの挿入溝25が形成される。固定具は、U
字溝本体の側面側には突出しないので、U字溝本体を積
み重ねる時の邪魔にはならない。
広い半筒状のU字溝本体1の底面12の短尺方向に、長
さがU字溝本体の底面の巾よりも少し短いクランク状の
固定具2を溶着した例である。固定具2は厚さ2ミリメ
ートルの亜鉛メッキ鋼板製で、側面形状がクランク状で
ある。幅3センチメートルの接合片22に続いて、高さ
4ミリメートルの上下片23、巾5センチメートルの挟
持縁24が付設されている。接合片がU字溝本体の底面
に溶着されることにより、深さ5センチメートル、巾2
ミリメートルの挿入溝25が形成される。固定具は、U
字溝本体の側面側には突出しないので、U字溝本体を積
み重ねる時の邪魔にはならない。
【0013】補助部材として、断面形状がL字状の浮上
抑止具3を用意する。巾5センチメートルの抑止板32
の片縁には巾3センチメートルの補強縁13が付設され
ている。抑止板を上記挿入溝25に挿入して固定する。
浮上抑止具の長さは60センチメートルで、U字溝の両
側に約15センチメートルづつ突出している。この突出
した部分に土などが埋め戻されて、U字溝全体の凍上な
どによる浮き上がりを防いでいる。設置する時の安定に
も役立つ。
抑止具3を用意する。巾5センチメートルの抑止板32
の片縁には巾3センチメートルの補強縁13が付設され
ている。抑止板を上記挿入溝25に挿入して固定する。
浮上抑止具の長さは60センチメートルで、U字溝の両
側に約15センチメートルづつ突出している。この突出
した部分に土などが埋め戻されて、U字溝全体の凍上な
どによる浮き上がりを防いでいる。設置する時の安定に
も役立つ。
【0014】図6に示すのは、上記のように形成された
U字溝1の側面11に沿って、抑止板32とU字溝の上
端の補強縁13の間に補強枠材61を立設して、U字溝
全体を補強した例である。補強枠材61は、厚さ3ミリ
メートルの亜鉛メッキ鋼板のチャンネル材などを用いる
のがよい。補強枠材の上端は、U字溝の補強縁13の下
側の空間に挿入して側面側から、ネジなどを用いて固定
し、下端は抑止板に溶着するなどの方法で固定するのが
望ましい。
U字溝1の側面11に沿って、抑止板32とU字溝の上
端の補強縁13の間に補強枠材61を立設して、U字溝
全体を補強した例である。補強枠材61は、厚さ3ミリ
メートルの亜鉛メッキ鋼板のチャンネル材などを用いる
のがよい。補強枠材の上端は、U字溝の補強縁13の下
側の空間に挿入して側面側から、ネジなどを用いて固定
し、下端は抑止板に溶着するなどの方法で固定するのが
望ましい。
【0015】
【実施例4】前実施例と同様な亜鉛メッキ鋼板製のU字
溝本体を長手方向に連続しながら、浮上抑止具を取り付
ける事例を示すものである。U字溝本体としては、比較
的短い物を使用する。図7に示すのは、厚さ2ミリメー
トルの亜鉛メッキ鋼板を用いて形成した、U字溝原板1
0である。全体は略平らで、長さは1000センチメー
トル、巾は略1500センチメートルで、両側端にはコ
の字状に屈折された補強縁13を形成する。両縁から略
50センチメートルの個所で、上面の全長にV型ノッチ
14を設けて、肉薄の線を作り、その線の個所で原板を
屈折可能としてある。
溝本体を長手方向に連続しながら、浮上抑止具を取り付
ける事例を示すものである。U字溝本体としては、比較
的短い物を使用する。図7に示すのは、厚さ2ミリメー
トルの亜鉛メッキ鋼板を用いて形成した、U字溝原板1
0である。全体は略平らで、長さは1000センチメー
トル、巾は略1500センチメートルで、両側端にはコ
の字状に屈折された補強縁13を形成する。両縁から略
50センチメートルの個所で、上面の全長にV型ノッチ
14を設けて、肉薄の線を作り、その線の個所で原板を
屈折可能としてある。
【0016】図8に示すのは、U字溝を形成する時に用
いる補強枠6である。厚さ4ミリメートル、巾16セン
チメートルの亜鉛メッキ鋼板3枚を溶着して、全体形状
を上方に開口したU字型に組立ておく。断面の大きさは
U字溝本体を内嵌できるものとする。水平枠材62は抑
止板を兼ねるために上下枠材63より側方に突出させて
おく。水平枠材と上下枠材との間は筋交枠材64で補強
しておく。上下枠材の上端は半筒状に屈折させて補強縁
13としておく。
いる補強枠6である。厚さ4ミリメートル、巾16セン
チメートルの亜鉛メッキ鋼板3枚を溶着して、全体形状
を上方に開口したU字型に組立ておく。断面の大きさは
U字溝本体を内嵌できるものとする。水平枠材62は抑
止板を兼ねるために上下枠材63より側方に突出させて
おく。水平枠材と上下枠材との間は筋交枠材64で補強
しておく。上下枠材の上端は半筒状に屈折させて補強縁
13としておく。
【0017】補強枠6とU字溝原板10を用いて、施工
現場の近くでU字溝を形成する方法を示す。図9に示す
ように、U字溝原板をV型ノッチの個所で略直角に屈折
させて半筒状のU字溝本体1とし、その状態で端部を補
強枠6の巾16センチメートルの半分の巾、即ち端部か
ら8センチメートルを枠の内側に押し込んで、U字溝A
を完成する。その際、補強枠の両側の上下枠材63の上
端を、U字溝本体の両縁の補強縁13に押し込み、補強
縁同士をビス止めして固定する。
現場の近くでU字溝を形成する方法を示す。図9に示す
ように、U字溝原板をV型ノッチの個所で略直角に屈折
させて半筒状のU字溝本体1とし、その状態で端部を補
強枠6の巾16センチメートルの半分の巾、即ち端部か
ら8センチメートルを枠の内側に押し込んで、U字溝A
を完成する。その際、補強枠の両側の上下枠材63の上
端を、U字溝本体の両縁の補強縁13に押し込み、補強
縁同士をビス止めして固定する。
【0018】図10に示すように、補強枠6の残る半分
には、連結するU字溝本体1を同様に押し込む。補強枠
6の中央で、左右のU字溝本体1同士の端部が突きつけ
られて連結される。
には、連結するU字溝本体1を同様に押し込む。補強枠
6の中央で、左右のU字溝本体1同士の端部が突きつけ
られて連結される。
【0019】
【実施例5】前実施例に於いて、図11に示すように、
U字溝原板10に予め補強枠材を付設しておくことも可
能である。厚さ2ミリメートルの亜鉛メッキ鋼板からな
り、両側端にはコの字状に屈折された補強縁13を有
し、両縁から略50センチメートルの個所で、上面の全
長にV型ノッチ14を設けて、肉薄の線を作り、その線
の個所で原板を屈折可能としたU字溝原板10に、横断
方向に、厚さ4ミリメートルの亜鉛メッキ鋼板からなる
帯状の上下枠材63を溶着する。Vノッチの内側は溶着
しないでおく。補強枠材の一端は補強縁の中に挿入して
固定し、他の一端はVノッチの屈折個所から5センチメ
ートル突出させる。上下枠材の端部に1個と、Vノッチ
の外側に2個の貫通孔4を設ける。
U字溝原板10に予め補強枠材を付設しておくことも可
能である。厚さ2ミリメートルの亜鉛メッキ鋼板からな
り、両側端にはコの字状に屈折された補強縁13を有
し、両縁から略50センチメートルの個所で、上面の全
長にV型ノッチ14を設けて、肉薄の線を作り、その線
の個所で原板を屈折可能としたU字溝原板10に、横断
方向に、厚さ4ミリメートルの亜鉛メッキ鋼板からなる
帯状の上下枠材63を溶着する。Vノッチの内側は溶着
しないでおく。補強枠材の一端は補強縁の中に挿入して
固定し、他の一端はVノッチの屈折個所から5センチメ
ートル突出させる。上下枠材の端部に1個と、Vノッチ
の外側に2個の貫通孔4を設ける。
【0020】施工する場合には、図12に示すように、
長さ80センチメートルのアングル材からなる水平枠材
62を地盤に所定の間隔で設置する。水平枠材の立ち上
がったウェブ51の端部にはそれぞれ2個の貫通孔を設
けておく。水平枠材62の上に、U字溝原板をVノッチ
の個所で、屈折して形成した半筒状のU字溝本体1を設
置する。この場合、U字溝本体1に付設された上下枠材
63の位置と、水平枠材62の位置を合わせる。上下枠
材の下端の貫通孔と水平枠材の貫通孔を通してボルトナ
ットで連結する。上下枠材63の下端部と、水平枠材6
2の両端部とは、筋交枠材64で連結して補強する。こ
のようにして組立式U字溝Aを完成する。水平枠材は、
左右に突出しているので、筋交枠材を使用してU字溝の
剛性を高めるのに都合がよいが、突出部分に埋め戻した
土が被り、浮き上がり防止の役目を果たす意味でも望ま
しい。
長さ80センチメートルのアングル材からなる水平枠材
62を地盤に所定の間隔で設置する。水平枠材の立ち上
がったウェブ51の端部にはそれぞれ2個の貫通孔を設
けておく。水平枠材62の上に、U字溝原板をVノッチ
の個所で、屈折して形成した半筒状のU字溝本体1を設
置する。この場合、U字溝本体1に付設された上下枠材
63の位置と、水平枠材62の位置を合わせる。上下枠
材の下端の貫通孔と水平枠材の貫通孔を通してボルトナ
ットで連結する。上下枠材63の下端部と、水平枠材6
2の両端部とは、筋交枠材64で連結して補強する。こ
のようにして組立式U字溝Aを完成する。水平枠材は、
左右に突出しているので、筋交枠材を使用してU字溝の
剛性を高めるのに都合がよいが、突出部分に埋め戻した
土が被り、浮き上がり防止の役目を果たす意味でも望ま
しい。
【0021】U字溝原板を用いて屈折可能とするには、
実施例のようにVノッチを用いないでもよい。例えば、
図13に示すように、プラスチック板で長方形の側面1
1と底面12を形成し、その側縁を強度・可撓性がある
止水シート15を用いて、両側面と底面とを屈折可能な
ように連結してU字溝原板10を形成しても良い。使用
方法は上記実施例と同様である。
実施例のようにVノッチを用いないでもよい。例えば、
図13に示すように、プラスチック板で長方形の側面1
1と底面12を形成し、その側縁を強度・可撓性がある
止水シート15を用いて、両側面と底面とを屈折可能な
ように連結してU字溝原板10を形成しても良い。使用
方法は上記実施例と同様である。
【0022】尚、この発明において、U字溝本体は保管
とか運搬時にスペースを少なく済ますため、図14に示
すように、積み重ねた全体の高さが、個々のU字溝本体
の高さの合計の、二分の一以下になっていることが望ま
しい。実施例4、5などで説明したように、U字溝本体
を略平面形状とし、施工現場近くで立体化する方法は、
積み重ねたスペースを少なくする点で極めて優れてい
る。
とか運搬時にスペースを少なく済ますため、図14に示
すように、積み重ねた全体の高さが、個々のU字溝本体
の高さの合計の、二分の一以下になっていることが望ま
しい。実施例4、5などで説明したように、U字溝本体
を略平面形状とし、施工現場近くで立体化する方法は、
積み重ねたスペースを少なくする点で極めて優れてい
る。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、次のような効果が期待できる。 1 コンクリートに比べて、軽量なU字溝を提供するこ
とができる。 2 軽量なU字溝は凍上などで、浮き上がる欠点がある
が、本発明では、浮き上がり抑止板が側方に突出してお
り、これが地中に埋められるので、軽量でも凍上の問題
はない。 3 抑止板が側方に突出していると積み重ねが難しい
が、組立式にすることで、この問題を解消される。 4 U字溝本体は積み重ねなどが可能であり、格納・運
搬などの時にはコンパクトに収められる。 5 特に、屈折可能に成形しておくと、薄い板状になる
ので、積み重ねのスペースは極めて少なくなり、格納・
運搬の費用が少なくて済む。 6 軽量で、持ち運びが簡単なので、山の上などの工事
には好適である。 7 組み立ては特別の機械も必要がなく、手で簡単に組
立られるので、現場近くでの作業が可能である。
ので、次のような効果が期待できる。 1 コンクリートに比べて、軽量なU字溝を提供するこ
とができる。 2 軽量なU字溝は凍上などで、浮き上がる欠点がある
が、本発明では、浮き上がり抑止板が側方に突出してお
り、これが地中に埋められるので、軽量でも凍上の問題
はない。 3 抑止板が側方に突出していると積み重ねが難しい
が、組立式にすることで、この問題を解消される。 4 U字溝本体は積み重ねなどが可能であり、格納・運
搬などの時にはコンパクトに収められる。 5 特に、屈折可能に成形しておくと、薄い板状になる
ので、積み重ねのスペースは極めて少なくなり、格納・
運搬の費用が少なくて済む。 6 軽量で、持ち運びが簡単なので、山の上などの工事
には好適である。 7 組み立ては特別の機械も必要がなく、手で簡単に組
立られるので、現場近くでの作業が可能である。
【図 1】 U字溝本体の一例を示す側面図である。
【図 2】 浮上抑止具の一例を示す斜視図である。
【図 3】 U字溝の設置状況を示す正面断面図であ
る。
る。
【図 4】 U字溝本体の一例を示す斜視図である。
【図 5】 U字溝本体の固定具と、浮上抑止具を示す
側面図である。
側面図である。
【図 6】 補強枠材を付けたU字溝の一例を示す正面
図である。
図である。
【図 7】 U字溝原板の一例を示す正面図である。
【図 8】 補強枠材の一例を示す斜視図である。
【図 9】 U字溝の組立状況の一例を示す正面図であ
る。
る。
【図10】 U字溝本体と補強枠材の接合方法の一例を
示す、部分側断面図である。
示す、部分側断面図である。
【図11】 U字溝原板の他の一例を示す正面図であ
る。
る。
【図12】 U字溝の組立状況の他の一例を示す正面図
である。
である。
【図13】 U字溝原板の他の一例を示す正面図であ
る。
る。
A 組立式U字溝 1 U字溝本体 10 U字溝原板 11 側面 12 底面 13 補強縁 2 固定具 3 浮上抑止具 32 抑止板 4 貫通孔 5 アングル材 6 補強枠 61 補強枠材 62 水平枠材 63 上下枠材 64 筋交枠材 7 土
Claims (7)
- 【請求項1】 略一定の断面形状を有する長尺で軽量
なU字溝本体と、該U字溝本体の外周面に容易に取付け
られる補助部材、とを不可欠構成要素としたことを特徴
とした、組立式U字溝。 - 【請求項2】 補助部材は、U字溝本体の長手方向と
直交する外周面に沿って付設されることを特徴とした、
請求項1記載の、組立式U字溝。 - 【請求項3】 U字溝本体は、同形状のものを積み重
ねた時に、少なくとも高さの二分の一が重なり合うこと
のできるものであることを特徴とした、請求項1ないし
請求項2記載の、組立式U字溝。 - 【請求項4】 U字溝本体は、側壁と底板の接線で、
屈折可能であることを特徴とした、請求項1ないし請求
項4記載の、組立式U字溝。 - 【請求項5】 U字溝本体の外周面に、ネジ孔、ボル
ト孔、挿入孔、係止突起、ないし、挿入溝など、側方に
大きく突出せず、且つ、内壁まで貫通しない結合装置を
付設したことを特徴とした、請求項1ないし請求項4記
載の、組立式U字溝。 - 【請求項6】 補助部材は、剛性材料からなる、棒状
体、ないし、面状体であることを特徴とした、請求項1
ないし請求項5記載の、組立式U字溝。 - 【請求項7】 補助部材は、本体の側方に突出してU
字溝本体の浮上抑止の効果を持つものであることを特徴
とした、請求項1ないし請求項6記載の、組立式U字
溝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178597A JPH10195965A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 組立式u字溝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178597A JPH10195965A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 組立式u字溝 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10195965A true JPH10195965A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11787602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178597A Pending JPH10195965A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 組立式u字溝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10195965A (ja) |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP1178597A patent/JPH10195965A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4448571A (en) | Panel system for slope protection | |
| US9297135B2 (en) | Structural lining system | |
| JP2011061997A (ja) | 電線共同溝用トラフ | |
| US3986310A (en) | Modular swimming pool structure and method for its erection | |
| KR102756032B1 (ko) | 월류 격벽을 구비한 모듈러 타입의 가설 침사지 | |
| KR102745944B1 (ko) | 모듈러 타입의 가설 침사지 | |
| KR100528578B1 (ko) | 가설용 흙막이 및 그 설치방법 | |
| US7707786B2 (en) | Modular area wall | |
| JPH10195965A (ja) | 組立式u字溝 | |
| KR100297823B1 (ko) | 암거 및 그 제조방법 | |
| KR100426992B1 (ko) | 벽면패널 및 보강토구조 | |
| KR101510612B1 (ko) | 법면 보강용 블럭의 고정구 | |
| JP2006169764A (ja) | 盛土用の面状材付き発泡樹脂ブロック及びそれを用いた軽量盛土構造 | |
| US5399057A (en) | Self-locking lagging strip | |
| JPH089265Y2 (ja) | U字溝の浮上防止装置 | |
| JP3009597U (ja) | 地中埋設用鋼板製ケーブル函 | |
| JP3099044B2 (ja) | 連結容易なu字溝 | |
| KR102763179B1 (ko) | 준설유닛을 구비한 모듈러 타입의 가설 침사지 | |
| JPH10176366A (ja) | 組立式u字溝 | |
| KR100524394B1 (ko) | 콘크리트암거 | |
| KR100392849B1 (ko) | 강재격자 전면틀을 이용한 보강토 옹벽의 수직평강재이음구조 | |
| KR19980043092A (ko) | 조립식 암거 | |
| KR102856450B1 (ko) | 생태형 옹벽 조립체 및 이를 이용한 시공방법 | |
| KR102880009B1 (ko) | 배수측구 일체형 옹벽패널 | |
| KR200328605Y1 (ko) | 가설용 흙막이 |