JPH10196134A - 支柱器具 - Google Patents
支柱器具Info
- Publication number
- JPH10196134A JPH10196134A JP9017879A JP1787997A JPH10196134A JP H10196134 A JPH10196134 A JP H10196134A JP 9017879 A JP9017879 A JP 9017879A JP 1787997 A JP1787997 A JP 1787997A JP H10196134 A JPH10196134 A JP H10196134A
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- JP
- Japan
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- piston rod
- rod
- tapered
- nut
- split nut
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 26
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G25/00—Shores or struts; Chocks
- E04G25/04—Shores or struts; Chocks telescopic
- E04G2025/047—Shores or struts; Chocks telescopic which telescoping action effected by a piston
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 挟設作業が容易であると共に挟設後は自動的
に所要長さにロックされる支柱器具を提供する。 【解決手段】 シリンダチューブ1と、雄ねじ4が外周
面に刻設され伸縮移動可能に挿通されたピストンロッド
2と、シリンダチューブ1前端にテーパ状凹部6が前端
に穿設されてなる固定リング5と、雄ねじ4と螺合可能
な雌ねじ8が内周面に刻設されると共に固定リング5前
端のテーパ状凹部6と摺嵌可能に後方向に縮径するテー
パ状凸部9が後端に突設されてなり、その内周面の雌ね
じ8をピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺合可能に
対向させると共にその後端のテーパ状凸部9を固定リン
グ5前端のテーパ状凹部6と摺嵌可能に対向させつつピ
ストンロッド2周囲にその周方向への回転不能に複数配
置された分割ナット7と、分割ナット7を固定リング5
側に付勢するリリースリング10とから構成される。
に所要長さにロックされる支柱器具を提供する。 【解決手段】 シリンダチューブ1と、雄ねじ4が外周
面に刻設され伸縮移動可能に挿通されたピストンロッド
2と、シリンダチューブ1前端にテーパ状凹部6が前端
に穿設されてなる固定リング5と、雄ねじ4と螺合可能
な雌ねじ8が内周面に刻設されると共に固定リング5前
端のテーパ状凹部6と摺嵌可能に後方向に縮径するテー
パ状凸部9が後端に突設されてなり、その内周面の雌ね
じ8をピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺合可能に
対向させると共にその後端のテーパ状凸部9を固定リン
グ5前端のテーパ状凹部6と摺嵌可能に対向させつつピ
ストンロッド2周囲にその周方向への回転不能に複数配
置された分割ナット7と、分割ナット7を固定リング5
側に付勢するリリースリング10とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、震災時等
に救助隊の進入路を安全に確保するために崩壊のおそれ
がある構築物を床面その他の固定物に対して支持させて
該構築物の崩壊を防止したり、ヒューム管等の埋設工事
において道路開削面間に矢板等を介して挟設して道路の
切削幅を確保する等、対象物間に挟設して両者の間隔を
保持するために使用される支柱器具に関する。
に救助隊の進入路を安全に確保するために崩壊のおそれ
がある構築物を床面その他の固定物に対して支持させて
該構築物の崩壊を防止したり、ヒューム管等の埋設工事
において道路開削面間に矢板等を介して挟設して道路の
切削幅を確保する等、対象物間に挟設して両者の間隔を
保持するために使用される支柱器具に関する。
【0002】
【従来の技術】前記支柱器具としては、その目的から当
然に、対象物間への挟設作業時は長さ調節可能に伸縮自
在とされると共に挟設後は対象物間に収縮方向の荷重が
負荷されても収縮不能に所要長さにロックされるような
構造を有する必要があり、例えば、一対の棒状体がねじ
機構により長さ調節可能に直列に螺合されると共にピン
の装入により所要長さにロックされるようにしたものが
従来多用されている。
然に、対象物間への挟設作業時は長さ調節可能に伸縮自
在とされると共に挟設後は対象物間に収縮方向の荷重が
負荷されても収縮不能に所要長さにロックされるような
構造を有する必要があり、例えば、一対の棒状体がねじ
機構により長さ調節可能に直列に螺合されると共にピン
の装入により所要長さにロックされるようにしたものが
従来多用されている。
【0003】しかしながら、従来の前記支柱器具には、
手動による回捩操作で所要長さに伸長させて対象物間に
挟設するまでに相当の時間を要する上に挟設後において
はロックのための手動によるピンの装入操作が必要とさ
れる等の問題があった。
手動による回捩操作で所要長さに伸長させて対象物間に
挟設するまでに相当の時間を要する上に挟設後において
はロックのための手動によるピンの装入操作が必要とさ
れる等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、対象
物間への挟設作業が容易であると共に挟設後は自動的に
所要長さにロックされるようにして従来技術の難点を解
消した支柱器具を提供することにある。
物間への挟設作業が容易であると共に挟設後は自動的に
所要長さにロックされるようにして従来技術の難点を解
消した支柱器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る支柱器具
は、シリンダチューブと、軸線方向に沿って雄ねじが所
定のピッチで外周面に刻設されると共にシリンダチュー
ブに軸線方向に伸縮移動可能に挿通されたピストンロッ
ドと、シリンダチューブ前端にピストンロッドの挿通可
能に連設されると共に後方向に縮径するテーパ状凹部が
前端に穿設されてなる固定リングと、ピストンロッド外
周面の雄ねじと螺合可能な雌ねじが内周面に刻設される
と共に固定リング前端のテーパ状凹部と摺嵌可能に後方
向に縮径するテーパ状凸部が後端に突設されてなり、そ
の内周面の雌ねじをピストンロッド外周面の雄ねじと螺
合可能に対向させると共にその後端のテーパ状凸部を固
定リング前端のテーパ状凹部と摺嵌可能に対向させつつ
ピストンロッド周囲にその周方向への回転不能に複数配
置された分割ナットと、各分割ナット上にそれらの外周
面から間隙を置いて軸線方向に変位可能に被装されると
共に各分割ナットを固定リング側に付勢するリリースリ
ングとからなるものである。
は、シリンダチューブと、軸線方向に沿って雄ねじが所
定のピッチで外周面に刻設されると共にシリンダチュー
ブに軸線方向に伸縮移動可能に挿通されたピストンロッ
ドと、シリンダチューブ前端にピストンロッドの挿通可
能に連設されると共に後方向に縮径するテーパ状凹部が
前端に穿設されてなる固定リングと、ピストンロッド外
周面の雄ねじと螺合可能な雌ねじが内周面に刻設される
と共に固定リング前端のテーパ状凹部と摺嵌可能に後方
向に縮径するテーパ状凸部が後端に突設されてなり、そ
の内周面の雌ねじをピストンロッド外周面の雄ねじと螺
合可能に対向させると共にその後端のテーパ状凸部を固
定リング前端のテーパ状凹部と摺嵌可能に対向させつつ
ピストンロッド周囲にその周方向への回転不能に複数配
置された分割ナットと、各分割ナット上にそれらの外周
面から間隙を置いて軸線方向に変位可能に被装されると
共に各分割ナットを固定リング側に付勢するリリースリ
ングとからなるものである。
【0006】前記支柱器具において、各分割ナットがリ
リースリングにより固定リング側に付勢された状態下に
各分割ナット内周面の雌ねじがピストンロッド外周面の
雄ねじと螺合されているとき、ピストンロッドにその収
縮方向(後方向)の外力が作用しても、各分割ナット後
端のテーパ状凸部が固定リング前端のテーパ状凹部と楔
状に摺嵌されることから各分割ナットが半径方向外側に
変位不能に拘束されると共にその内周面の雌ねじがピス
トンロッド外周面の雄ねじと螺合された状態に保持さ
れ、それによってピストンロッドは各分割ナットを介し
てシリンダチューブに対する収縮方向の移動を禁止され
ると共にロック状態とされる。なお、前記固定リング
は、各分割ナット後端のテーパ状凸部と固定リング前端
のテーパ状凹部とのより確実な摺嵌を得るために、必要
に応じて、シリンダチューブに対して軸線方向に調節可
能とされてもよい。
リースリングにより固定リング側に付勢された状態下に
各分割ナット内周面の雌ねじがピストンロッド外周面の
雄ねじと螺合されているとき、ピストンロッドにその収
縮方向(後方向)の外力が作用しても、各分割ナット後
端のテーパ状凸部が固定リング前端のテーパ状凹部と楔
状に摺嵌されることから各分割ナットが半径方向外側に
変位不能に拘束されると共にその内周面の雌ねじがピス
トンロッド外周面の雄ねじと螺合された状態に保持さ
れ、それによってピストンロッドは各分割ナットを介し
てシリンダチューブに対する収縮方向の移動を禁止され
ると共にロック状態とされる。なお、前記固定リング
は、各分割ナット後端のテーパ状凸部と固定リング前端
のテーパ状凹部とのより確実な摺嵌を得るために、必要
に応じて、シリンダチューブに対して軸線方向に調節可
能とされてもよい。
【0007】また、ピストンロッドの前記ロック状態に
おいて、ピストンロッドがその伸長方向(前方向)に流
体圧、電動或は手動等の手段により駆動されると、各分
割ナットがリリースリングの付勢力に抗して前方向に連
動させられると共にその後端のテーパ状凸部を固定リン
グ前端のテーパ状凹部に沿って両者の離脱方向に摺動さ
せつつ半径方向外側に変位して拘束が解かれ、同時にそ
の内周面の雌ねじがピストンロッド外周面の雄ねじから
離脱し、それによってピストンロッドはシリンダチュー
ブに対して伸長方向に移動自在になると共にロック解除
状態とされる。
おいて、ピストンロッドがその伸長方向(前方向)に流
体圧、電動或は手動等の手段により駆動されると、各分
割ナットがリリースリングの付勢力に抗して前方向に連
動させられると共にその後端のテーパ状凸部を固定リン
グ前端のテーパ状凹部に沿って両者の離脱方向に摺動さ
せつつ半径方向外側に変位して拘束が解かれ、同時にそ
の内周面の雌ねじがピストンロッド外周面の雄ねじから
離脱し、それによってピストンロッドはシリンダチュー
ブに対して伸長方向に移動自在になると共にロック解除
状態とされる。
【0008】また、ピストンロッドの前記ロック状態に
おいて、リリースリングがその付勢力に抗して前方向に
手動その他の手段により加圧されると共に変位させられ
た状態でピストンロッドがその収縮方向(後方向)に駆
動された場合も、前記と同様に、各分割ナットが拘束を
解かれて半径方向外側に変位すると共にその内周面の雌
ねじがピストンロッド外周面の雄ねじから離脱し、それ
によってピストンロッドはシリンダチューブに対して収
縮方向に移動自在になると共にロック解除状態とされ
る。
おいて、リリースリングがその付勢力に抗して前方向に
手動その他の手段により加圧されると共に変位させられ
た状態でピストンロッドがその収縮方向(後方向)に駆
動された場合も、前記と同様に、各分割ナットが拘束を
解かれて半径方向外側に変位すると共にその内周面の雌
ねじがピストンロッド外周面の雄ねじから離脱し、それ
によってピストンロッドはシリンダチューブに対して収
縮方向に移動自在になると共にロック解除状態とされ
る。
【0009】なお、リリースリングの前方向の最大変位
がピストンロッドの前記ロック解除状態を可能にするに
足る適当な位置に制限されるように、リリースリングと
固定リング又はシリンダチューブとにリリースリングの
の停止機構を設けることが好ましい。
がピストンロッドの前記ロック解除状態を可能にするに
足る適当な位置に制限されるように、リリースリングと
固定リング又はシリンダチューブとにリリースリングの
の停止機構を設けることが好ましい。
【0010】さらに、ピストンロッドが前記ロック解除
状態にあるとき、ピストンロッドの前記伸長方向の駆動
が停止され、或はリリースリングに対するその付勢力に
抗する前方向の加圧が解除されたとき、各分割ナットは
リリースリングにより後方向に付勢されて各分割ナット
後端のテーパ状凸部が固定リング前端のテーパ状凹部と
楔状に摺嵌されると共に各分割ナット内周面の雌ねじが
ピストンロッド外周面の雄ねじと螺合され、ピストンロ
ッドは自動的に既述のようなロック状態に復帰する。
状態にあるとき、ピストンロッドの前記伸長方向の駆動
が停止され、或はリリースリングに対するその付勢力に
抗する前方向の加圧が解除されたとき、各分割ナットは
リリースリングにより後方向に付勢されて各分割ナット
後端のテーパ状凸部が固定リング前端のテーパ状凹部と
楔状に摺嵌されると共に各分割ナット内周面の雌ねじが
ピストンロッド外周面の雄ねじと螺合され、ピストンロ
ッドは自動的に既述のようなロック状態に復帰する。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例に係る支柱器具におけ
るピストンロッドがロック状態にある場合の半断面平面
図、図2は図1に示す支柱器具におけるピストンロッド
がロック解除状態にある場合の半断面平面図である。
るピストンロッドがロック状態にある場合の半断面平面
図、図2は図1に示す支柱器具におけるピストンロッド
がロック解除状態にある場合の半断面平面図である。
【0012】図1において、シリンダチューブ1に軸線
方向に伸縮移動自在にピストンロッド2が挿通され,ピ
ストンロッド2はシリンダチューブ1後端における空気
圧供給口3への空気圧の供給によりその伸長方向(前方
向)に駆動可能とされている。また、ピストンロッド2
外周面には軸線方向に沿って雄ねじ4が所定のピッチで
刻設されている。
方向に伸縮移動自在にピストンロッド2が挿通され,ピ
ストンロッド2はシリンダチューブ1後端における空気
圧供給口3への空気圧の供給によりその伸長方向(前方
向)に駆動可能とされている。また、ピストンロッド2
外周面には軸線方向に沿って雄ねじ4が所定のピッチで
刻設されている。
【0013】シリンダチューブ1前端には固定リング5
が軸線方向に移動可能に、ピストンロッド2の挿通可能
に螺合され、固定リング5前端に後方向に縮径するテー
パ状凹部6が穿設されている。
が軸線方向に移動可能に、ピストンロッド2の挿通可能
に螺合され、固定リング5前端に後方向に縮径するテー
パ状凹部6が穿設されている。
【0014】固定リング5前端に隣接して、ピストンロ
ッド2周囲に分割ナット7が互いに角度90度離れて配
置され、各分割ナット7は、その内周面に刻設した雌ね
じ8をピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺合させる
と共にその後端に突設したテーパ状凸部9を固定リング
5前端のテーパ状凹部6と摺嵌させている。
ッド2周囲に分割ナット7が互いに角度90度離れて配
置され、各分割ナット7は、その内周面に刻設した雌ね
じ8をピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺合させる
と共にその後端に突設したテーパ状凸部9を固定リング
5前端のテーパ状凹部6と摺嵌させている。
【0015】各分割ナット7上にそれらの外周面から間
隙を置いてリリースリング10がその前端を各分割ナッ
ト7前端と対向させて軸線方向に変位可能に被装され、
リリースリング10後端の段差部11と固定リング5中
間の段差部12との間に圧縮コイルばね13が各分割ナ
ット7をリリースリング10前端により固定リング5側
に付勢するように介設されている。また、リリースリン
グ10の前方向変位時にその中間の段差部14と固定リ
ング5中間の前記段差部12とが係合可能とされ、それ
らを停止機構としてリリースリング10の前方向変位が
制限されている。
隙を置いてリリースリング10がその前端を各分割ナッ
ト7前端と対向させて軸線方向に変位可能に被装され、
リリースリング10後端の段差部11と固定リング5中
間の段差部12との間に圧縮コイルばね13が各分割ナ
ット7をリリースリング10前端により固定リング5側
に付勢するように介設されている。また、リリースリン
グ10の前方向変位時にその中間の段差部14と固定リ
ング5中間の前記段差部12とが係合可能とされ、それ
らを停止機構としてリリースリング10の前方向変位が
制限されている。
【0016】また、各分割ナット7は、テーパ状凹部6
又はリリースリング10前端におけるそれら各分割ナッ
ト7との当接面に半径方向に穿設された案内溝(図示を
省略する)に摺嵌され、半径方向外側への変位を許容さ
れると共にピストンロッド2の周方向への回転を制限さ
れている。
又はリリースリング10前端におけるそれら各分割ナッ
ト7との当接面に半径方向に穿設された案内溝(図示を
省略する)に摺嵌され、半径方向外側への変位を許容さ
れると共にピストンロッド2の周方向への回転を制限さ
れている。
【0017】図1に示す前記構成において、各分割ナッ
ト7が圧縮コイルばね13を介するリリースリング10
の付勢力で後方向に付勢され、各分割ナット7内周面の
雌ねじ8がピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺合さ
れると共に各分割ナット7後端のテーパ状凸部9が固定
リング5前端のテーパ状凹部6と楔状に摺嵌されてい
る。
ト7が圧縮コイルばね13を介するリリースリング10
の付勢力で後方向に付勢され、各分割ナット7内周面の
雌ねじ8がピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺合さ
れると共に各分割ナット7後端のテーパ状凸部9が固定
リング5前端のテーパ状凹部6と楔状に摺嵌されてい
る。
【0018】前記状態では、ピストンロッド2にその収
縮方向(後方向)の外力が作用しても、各分割ナット7
が半径方向外側に変位不能に拘束されると共にその内周
面の雌ねじ8がピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺
合された状態に保持されるので、ピストンロッド2は各
分割ナット7を介してシリンダチューブ1に対する収縮
方向の移動を禁止されると共にロック状態とされる。
縮方向(後方向)の外力が作用しても、各分割ナット7
が半径方向外側に変位不能に拘束されると共にその内周
面の雌ねじ8がピストンロッド2外周面の雄ねじ4と螺
合された状態に保持されるので、ピストンロッド2は各
分割ナット7を介してシリンダチューブ1に対する収縮
方向の移動を禁止されると共にロック状態とされる。
【0019】前記作用により、本発明に係る支柱器具が
対象物間に挟設されて収縮方向の荷重が負荷されても、
該支柱器具はロック状態を維持すると共に両者の間隔を
保持することが可能になる。
対象物間に挟設されて収縮方向の荷重が負荷されても、
該支柱器具はロック状態を維持すると共に両者の間隔を
保持することが可能になる。
【0020】また、図1に示すピストンロッド2の前記
ロック状態において、ピストンロッド2がその伸長方向
(前方向)に駆動されて、その外周面の雄ねじ4と内周
面の雌ねじ8において螺合されている各分割ナット7が
リリースリング10の付勢力に抗してリリースリング1
0と共に前方向にリリースリング10の停止位置まで連
動させられ、或はリリースリング10がその付勢力に抗
して前方向に手動その他の手段により加圧されると共に
リリースリング10の停止位置まで変位させられた状態
でピストンロッド2がその収縮方向(後方向)に駆動さ
れると、図2に示すように、各分割ナット7は拘束が解
かれて半径方向外側に変位すると共にその内周面の雌ね
じ8がピストンロッド2外周面の雄ねじ4から離脱する
ので、ピストンロッド2はシリンダチューブ1に対して
収縮方向に移動自在になると共にロック解除状態とされ
る。
ロック状態において、ピストンロッド2がその伸長方向
(前方向)に駆動されて、その外周面の雄ねじ4と内周
面の雌ねじ8において螺合されている各分割ナット7が
リリースリング10の付勢力に抗してリリースリング1
0と共に前方向にリリースリング10の停止位置まで連
動させられ、或はリリースリング10がその付勢力に抗
して前方向に手動その他の手段により加圧されると共に
リリースリング10の停止位置まで変位させられた状態
でピストンロッド2がその収縮方向(後方向)に駆動さ
れると、図2に示すように、各分割ナット7は拘束が解
かれて半径方向外側に変位すると共にその内周面の雌ね
じ8がピストンロッド2外周面の雄ねじ4から離脱する
ので、ピストンロッド2はシリンダチューブ1に対して
収縮方向に移動自在になると共にロック解除状態とされ
る。
【0021】前記作用により、本発明に係る支柱器具を
対象物間に容易に挟設すると共に挟設後は自動的にロッ
ク状態にすることが可能になる。また、前記作用によ
り、対象物間に挟設された本発明に係る支柱器具を該対
象物間から容易に取り外すと共に取り外し中に対象物間
に収縮方向の荷重が突然に負荷されてもリリースリング
10の前方向の加圧が解除されるだけで自動的にロック
状態にすることが可能になる。
対象物間に容易に挟設すると共に挟設後は自動的にロッ
ク状態にすることが可能になる。また、前記作用によ
り、対象物間に挟設された本発明に係る支柱器具を該対
象物間から容易に取り外すと共に取り外し中に対象物間
に収縮方向の荷重が突然に負荷されてもリリースリング
10の前方向の加圧が解除されるだけで自動的にロック
状態にすることが可能になる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る支柱器具は以上のように構
成されるので、対象物間への挟設作業が容易であると共
に挟設後は自動的に所要長さにロックされるようにして
従来技術の難点を解消することができる。
成されるので、対象物間への挟設作業が容易であると共
に挟設後は自動的に所要長さにロックされるようにして
従来技術の難点を解消することができる。
【図1】本発明の実施例に係る支柱器具におけるピスト
ンロッドがロック状態にある場合の半断面平面図であ
る。
ンロッドがロック状態にある場合の半断面平面図であ
る。
【図2】図1に示す支柱器具におけるピストンロッドが
ロック解除状態にある場合の半断面平面図である。
ロック解除状態にある場合の半断面平面図である。
【符号の説明】 1 シリンダチューブ 2 ピストンロッド 4 雄ねじ 5 固定リング 6 テーパ状凹部 7 分割ナット 8 雌ねじ 9 テーパ状凸部 10 リリースリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 正 大阪府大阪市東住吉区駒川1丁目8番29号 株式会社大阪ジャッキ製作所内 (72)発明者 今谷 敏次 大阪府大阪市東住吉区駒川1丁目8番29号 株式会社大阪ジャッキ製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダチューブと、軸線方向に沿って
雄ねじが所定のピッチで外周面に刻設されると共にシリ
ンダチューブに軸線方向に伸縮移動可能に挿通されたピ
ストンロッドと、シリンダチューブ前端にピストンロッ
ドの挿通可能に連設されると共に後方向に縮径するテー
パ状凹部が前端に穿設されてなる固定リングと、ピスト
ンロッド外周面の雄ねじと螺合可能な雌ねじが内周面に
刻設されると共に固定リング前端のテーパ状凹部と摺嵌
可能に後方向に縮径するテーパ状凸部が後端に突設され
てなり、その内周面の雌ねじをピストンロッド外周面の
雄ねじと螺合可能に対向させると共にその後端のテーパ
状凸部を固定リング前端のテーパ状凹部と摺嵌可能に対
向させつつピストンロッド周囲にその周方向への回転不
能に複数配置された分割ナットと、各分割ナット上にそ
れらの外周面から間隙を置いて軸線方向に変位可能に被
装されると共に各分割ナットを固定リング側に付勢する
リリースリングとからなる支柱器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9017879A JPH10196134A (ja) | 1997-01-15 | 1997-01-15 | 支柱器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9017879A JPH10196134A (ja) | 1997-01-15 | 1997-01-15 | 支柱器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196134A true JPH10196134A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11955989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9017879A Pending JPH10196134A (ja) | 1997-01-15 | 1997-01-15 | 支柱器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196134A (ja) |
-
1997
- 1997-01-15 JP JP9017879A patent/JPH10196134A/ja active Pending
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