JPH10196166A - 樹脂製フェンスの設置方法 - Google Patents
樹脂製フェンスの設置方法Info
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- JPH10196166A JPH10196166A JP1007897A JP1007897A JPH10196166A JP H10196166 A JPH10196166 A JP H10196166A JP 1007897 A JP1007897 A JP 1007897A JP 1007897 A JP1007897 A JP 1007897A JP H10196166 A JPH10196166 A JP H10196166A
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Landscapes
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 樹脂製フェンスを安価かつ安定して設置でき
る設置方法を提供する。 【解決手段】 基礎片の両側に支持片21bが略直角に
折曲した第1の固定金具21と、連結片の両側に補強片
31bが略直角に折曲する第2の固定金具31とを金属
板から成形するとともに、支柱71にパネルの一側を止
着する。次に、第1の固定金具21の基礎片21aに塀
に設けられたアンカーボルト12を貫通させ、ナット1
4を螺着して第1の固定金具21をアンカーボルト12
に締着し、次いで、第2の固定金具31を第1の固定金
具21に載せた後、支柱71の下端部を内部に固定金具
21,31を嵌入させて建て、支柱71の下端部および
第1の固定金具21の支持片21bに固定ボルト77を
貫通させてナット78を螺着する。パネルの他側の支柱
71を固定金具21,31を用い同様にして塀上に建て
る。
る設置方法を提供する。 【解決手段】 基礎片の両側に支持片21bが略直角に
折曲した第1の固定金具21と、連結片の両側に補強片
31bが略直角に折曲する第2の固定金具31とを金属
板から成形するとともに、支柱71にパネルの一側を止
着する。次に、第1の固定金具21の基礎片21aに塀
に設けられたアンカーボルト12を貫通させ、ナット1
4を螺着して第1の固定金具21をアンカーボルト12
に締着し、次いで、第2の固定金具31を第1の固定金
具21に載せた後、支柱71の下端部を内部に固定金具
21,31を嵌入させて建て、支柱71の下端部および
第1の固定金具21の支持片21bに固定ボルト77を
貫通させてナット78を螺着する。パネルの他側の支柱
71を固定金具21,31を用い同様にして塀上に建て
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は樹脂製フェンスの
設置方法、特に、塀等の上への設置に適した設置方法に
関する。
設置方法、特に、塀等の上への設置に適した設置方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】支柱やパネル等の構成部材をポリ塩化ビ
ニル樹脂等で成形した樹脂製のフェンスは、軽量で取扱
が容易であり、近年では、塀等の上に設置されて用いら
れている。そして、このような樹脂製フェンスは、豪雪
地域等では冬季において取り外し、その破損等を防止す
ることが行われるため、着脱が容易であることが望まれ
る。
ニル樹脂等で成形した樹脂製のフェンスは、軽量で取扱
が容易であり、近年では、塀等の上に設置されて用いら
れている。そして、このような樹脂製フェンスは、豪雪
地域等では冬季において取り外し、その破損等を防止す
ることが行われるため、着脱が容易であることが望まれ
る。
【0003】そこで、従来では、樹脂製のフェンスを塀
上に設置する場合は、塀の施工時に塀上に突出させてア
ンカーボルトを設け、このアンカーボルトに螺着した取
付ブラケットを支柱の下端外面にボルト等を用いて取り
付けて支柱を塀に固定し、固定された支柱間にパネルを
架設するという設置方法が採用されている。
上に設置する場合は、塀の施工時に塀上に突出させてア
ンカーボルトを設け、このアンカーボルトに螺着した取
付ブラケットを支柱の下端外面にボルト等を用いて取り
付けて支柱を塀に固定し、固定された支柱間にパネルを
架設するという設置方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の樹脂製フェンスの設置方法にあっては、支柱の
下側に取付部材が露呈するため、外観が見苦しくなると
いう問題があった。一方、上述した問題は、取付ブラケ
ットとして支柱の下端部内に嵌入可能なブロック状の部
材、あるいは、金属板を折り曲げた板状部材を用いるこ
とで解決できると考えられるが、前者のブロック状の取
付部材は高価で製作コストの増大を招くという新たな問
題が生じ、また、後者の板状の取付ブラケットは剛性が
乏しく支柱を安定して建てることができないという新た
な問題を生じる。この発明は、上記問題に鑑みなされた
もので、樹脂製フェンスを安価かつ安定して設置できる
設置方法を提供することを目的とする。
た従来の樹脂製フェンスの設置方法にあっては、支柱の
下側に取付部材が露呈するため、外観が見苦しくなると
いう問題があった。一方、上述した問題は、取付ブラケ
ットとして支柱の下端部内に嵌入可能なブロック状の部
材、あるいは、金属板を折り曲げた板状部材を用いるこ
とで解決できると考えられるが、前者のブロック状の取
付部材は高価で製作コストの増大を招くという新たな問
題が生じ、また、後者の板状の取付ブラケットは剛性が
乏しく支柱を安定して建てることができないという新た
な問題を生じる。この発明は、上記問題に鑑みなされた
もので、樹脂製フェンスを安価かつ安定して設置できる
設置方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明にかかる樹脂製フェンスの設
置方法は、少なくとも下端部が中空の複数の支柱を離間
して脚支持部に立設し、前記支柱間にパネルを架設して
なる樹脂製フェンスにおいて、基礎片の両側に一対の支
持片が略直角に折曲してなる略U字状の第1の固定具を
前記脚支持部に前記支持片が起立する状態で固定すると
ともに、連結片の両側に補強片が略直角に折曲した第2
の固定具を成形し、該第2の固定具をその補強片を前記
第1の固定具の支持片間に該支持片と直角に位置させて
第1の固定具の基礎片上に載せるとともに、前記支柱を
その下端部内に前記第1の固定具および第2の固定具を
嵌合させて前記脚支持部上に建て、前記支柱の下端部の
一方の外側から他方の外側に向けて前記第1の固定具の
支持片を貫通させて固定ボルトを挿通し、該固定ボルト
にナットを締着する。
め、請求項1に記載の発明にかかる樹脂製フェンスの設
置方法は、少なくとも下端部が中空の複数の支柱を離間
して脚支持部に立設し、前記支柱間にパネルを架設して
なる樹脂製フェンスにおいて、基礎片の両側に一対の支
持片が略直角に折曲してなる略U字状の第1の固定具を
前記脚支持部に前記支持片が起立する状態で固定すると
ともに、連結片の両側に補強片が略直角に折曲した第2
の固定具を成形し、該第2の固定具をその補強片を前記
第1の固定具の支持片間に該支持片と直角に位置させて
第1の固定具の基礎片上に載せるとともに、前記支柱を
その下端部内に前記第1の固定具および第2の固定具を
嵌合させて前記脚支持部上に建て、前記支柱の下端部の
一方の外側から他方の外側に向けて前記第1の固定具の
支持片を貫通させて固定ボルトを挿通し、該固定ボルト
にナットを締着する。
【0006】また、請求項2に記載の発明にかかる樹脂
製フェンスの設置方法は、少なくとも下端部が中空の複
数の支柱を脚支持部に離間して立設し、前記支柱間にパ
ネルを架設してなる樹脂製フェンスにおいて、基礎片の
両側に一対の支持片が略直角に折曲してなる略U字状の
第1の固定具を前記脚支持部に前記支持片が起立する状
態で固定するとともに、連結片の両側に補強片が略直角
に折曲した第2の固定具を成形し、該第2の固定具をそ
の補強片を前記第1の固定具の支持片間に該支持片と直
角に位置させて第1の固定具の基礎片上に載せるととも
に、一の支柱をその下端部内に前記第1の固定具および
第2の固定具を嵌合させて前記脚支持部上に建て、前記
一の支柱の下端部の一方の外側から他方の外側に向けて
前記第1の固定具の支持片を貫通させて固定ボルトを挿
通し、該固定ボルトにナットを締着するとともに、他の
支柱に前記パネルの一側部を係止し、次いで、前記脚支
持部から離間した脚支持部に前記第1の固定具を前記支
持片が起立する状態で固定し、該第1の固定具の基礎片
上に前記第2の固定具をその補強片が前記支持片間で該
支持片と直角に位置する状態で載せ、前記他の支柱をそ
の下端部内に前記第1の固定具および第2の固定具を嵌
合させて前記脚支持部上に建てるとともに、パネルの他
側部を前記一の支柱に係止し、前記他の支柱の下端部に
一側から他側に向けて前記第1の固定具の支持片を貫通
させて固定ボルトを挿通し、該固定ボルトにナットを締
着する。
製フェンスの設置方法は、少なくとも下端部が中空の複
数の支柱を脚支持部に離間して立設し、前記支柱間にパ
ネルを架設してなる樹脂製フェンスにおいて、基礎片の
両側に一対の支持片が略直角に折曲してなる略U字状の
第1の固定具を前記脚支持部に前記支持片が起立する状
態で固定するとともに、連結片の両側に補強片が略直角
に折曲した第2の固定具を成形し、該第2の固定具をそ
の補強片を前記第1の固定具の支持片間に該支持片と直
角に位置させて第1の固定具の基礎片上に載せるととも
に、一の支柱をその下端部内に前記第1の固定具および
第2の固定具を嵌合させて前記脚支持部上に建て、前記
一の支柱の下端部の一方の外側から他方の外側に向けて
前記第1の固定具の支持片を貫通させて固定ボルトを挿
通し、該固定ボルトにナットを締着するとともに、他の
支柱に前記パネルの一側部を係止し、次いで、前記脚支
持部から離間した脚支持部に前記第1の固定具を前記支
持片が起立する状態で固定し、該第1の固定具の基礎片
上に前記第2の固定具をその補強片が前記支持片間で該
支持片と直角に位置する状態で載せ、前記他の支柱をそ
の下端部内に前記第1の固定具および第2の固定具を嵌
合させて前記脚支持部上に建てるとともに、パネルの他
側部を前記一の支柱に係止し、前記他の支柱の下端部に
一側から他側に向けて前記第1の固定具の支持片を貫通
させて固定ボルトを挿通し、該固定ボルトにナットを締
着する。
【0007】そして、この発明にかかる樹脂製フェンス
の設置方法は、前記脚支持部にアンカーボルトを設け、
該アンカーボルトを前記第1の固定具の基礎片に貫通さ
せ、該基礎片から突出したアンカーボルトにナットを螺
着して前記第1の固定具を前記脚支持部に固定する態様
(請求項3)に、また、前記パネルが、前記支柱に形成
された取付穴に端部が止着可能な一対の横架部材にそれ
ぞれ長手方向に間隔を隔て複数の穴を形成し、これら一
対の横架部材間に縦桟部材を端部を穴に嵌着させて架設
してなる態様(請求項4)に構成することができる。
の設置方法は、前記脚支持部にアンカーボルトを設け、
該アンカーボルトを前記第1の固定具の基礎片に貫通さ
せ、該基礎片から突出したアンカーボルトにナットを螺
着して前記第1の固定具を前記脚支持部に固定する態様
(請求項3)に、また、前記パネルが、前記支柱に形成
された取付穴に端部が止着可能な一対の横架部材にそれ
ぞれ長手方向に間隔を隔て複数の穴を形成し、これら一
対の横架部材間に縦桟部材を端部を穴に嵌着させて架設
してなる態様(請求項4)に構成することができる。
【0008】樹脂製フェンスは支柱やパネル等を主要部
材として構成され、支柱はポリ塩化ビニル樹脂等からな
る中空の筒状部材が、また、パネルは請求項4に記載さ
れるように一対の横架部材間に複数の縦桟部材を架設す
ること等で構成され、これら横架部材や縦桟部材として
支柱と同様の樹脂からなる樹脂製パイプが用いられる。
そして、支柱は、下端部が第1および第2の固定具を用
いて脚支持部に固定され、上端部にキャップが嵌着され
て開口が閉止される。脚支持部は、前述した塀等の固定
構造物に代表されるが、また、可搬型のフェンスであれ
ばコンクリートや樹脂からなる脚部材が用いられる。
材として構成され、支柱はポリ塩化ビニル樹脂等からな
る中空の筒状部材が、また、パネルは請求項4に記載さ
れるように一対の横架部材間に複数の縦桟部材を架設す
ること等で構成され、これら横架部材や縦桟部材として
支柱と同様の樹脂からなる樹脂製パイプが用いられる。
そして、支柱は、下端部が第1および第2の固定具を用
いて脚支持部に固定され、上端部にキャップが嵌着され
て開口が閉止される。脚支持部は、前述した塀等の固定
構造物に代表されるが、また、可搬型のフェンスであれ
ばコンクリートや樹脂からなる脚部材が用いられる。
【0009】第1の固定具、支柱の下端部内に嵌入可能
な大きさに金属板等を折り曲げて構成され、基礎片にア
ンカーボルトが貫通する穴、例えば、長穴を形成され、
各支持片に固定ボルトが貫通する貫通孔を形成される。
第2の固定具も、金属板等を折り曲げ、第1の固定具の
基礎片上に支持片間で載置可能な大きさに成形される。
この第2の固定具は、その他の寸法を適宜設定でき、連
結片にアンカーボルトが挿通する穴等、また、補強片に
固定ボルトが挿通する穴等を形成することも可能である
が、第1の固定具の基礎片上に載置された状態における
連結片の高さ(補強片の高さ寸法)が支持片の貫通孔よ
りも低くなるように設定することが望ましい。
な大きさに金属板等を折り曲げて構成され、基礎片にア
ンカーボルトが貫通する穴、例えば、長穴を形成され、
各支持片に固定ボルトが貫通する貫通孔を形成される。
第2の固定具も、金属板等を折り曲げ、第1の固定具の
基礎片上に支持片間で載置可能な大きさに成形される。
この第2の固定具は、その他の寸法を適宜設定でき、連
結片にアンカーボルトが挿通する穴等、また、補強片に
固定ボルトが挿通する穴等を形成することも可能である
が、第1の固定具の基礎片上に載置された状態における
連結片の高さ(補強片の高さ寸法)が支持片の貫通孔よ
りも低くなるように設定することが望ましい。
【0010】
【作用】この発明にかかる樹脂製フェンスの設置方法
は、塀等の脚支持部に第1の固定具を固定し、この第1
の固定具に第2の固定具を載せ、これら第1および第2
の固定具を下端内部に嵌合させて支柱を建て、支柱の下
端部および第1の固定具を貫通するボルトにより支柱を
固定する。このため、固定具が外部に露呈することが無
く、また、支柱の建立も容易に行える。そして、第1の
固定具は基礎片の両側に支持片が直角に折曲する板状の
部材、第2の固定具も連結片の両側に補強片が直角に折
曲する板状の部材からなるため、これら固定具を安価に
製作でき、また、第2の固定具は補強片が第1の固定具
の支持片間に介在するように設けられるため、支持剛性
が向上し、支柱を安定的に建てることができる。
は、塀等の脚支持部に第1の固定具を固定し、この第1
の固定具に第2の固定具を載せ、これら第1および第2
の固定具を下端内部に嵌合させて支柱を建て、支柱の下
端部および第1の固定具を貫通するボルトにより支柱を
固定する。このため、固定具が外部に露呈することが無
く、また、支柱の建立も容易に行える。そして、第1の
固定具は基礎片の両側に支持片が直角に折曲する板状の
部材、第2の固定具も連結片の両側に補強片が直角に折
曲する板状の部材からなるため、これら固定具を安価に
製作でき、また、第2の固定具は補強片が第1の固定具
の支持片間に介在するように設けられるため、支持剛性
が向上し、支柱を安定的に建てることができる。
【0011】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1から図9はこの発明の一の実施の
形態にかかる樹脂製フェンスの設置方法を説明する図で
あり、図1がフェンス設置前の塀を示す正面図、図2が
第1の固定金具の取付を示す図、図3が第2の固定金具
の取付を示す図、図4および図5がフェンスのパネルの
組立を示す図、図6がフェンスの支柱の取付を示す図、
図7および図8がフェンスの支柱へのパネルの取付を示
す図、図9が支柱へのキャップの取付を示す図である。
照して説明する。図1から図9はこの発明の一の実施の
形態にかかる樹脂製フェンスの設置方法を説明する図で
あり、図1がフェンス設置前の塀を示す正面図、図2が
第1の固定金具の取付を示す図、図3が第2の固定金具
の取付を示す図、図4および図5がフェンスのパネルの
組立を示す図、図6がフェンスの支柱の取付を示す図、
図7および図8がフェンスの支柱へのパネルの取付を示
す図、図9が支柱へのキャップの取付を示す図である。
【0012】この実施の形態にあっては、樹脂製フェン
ス70は支柱71間にパネル72を架設してなり、コン
クリートやブロックの塀10上にフェンス70を設置す
る。先ず、フェンス70の概要を説明すると、支柱71
は、ポリ塩化ビニル樹脂等の角柱部材からなり(図7参
照)、一側面あるいは対向する側面に上下に離間してパ
ネル取付穴が、また、下端にボルト挿通孔71aが形成
される。パネル72は、一対の横架部材73間に複数の
縦桟部材74を架設して構成される(図5参照)。横架
部材73および縦桟部材74は支柱と同様のポリ塩化ビ
ニル樹脂の角パイプ等が用いられ、横架部材73には側
面に縦桟部材74の端部が嵌合する穴が長手方向に間隔
を隔て形成される。
ス70は支柱71間にパネル72を架設してなり、コン
クリートやブロックの塀10上にフェンス70を設置す
る。先ず、フェンス70の概要を説明すると、支柱71
は、ポリ塩化ビニル樹脂等の角柱部材からなり(図7参
照)、一側面あるいは対向する側面に上下に離間してパ
ネル取付穴が、また、下端にボルト挿通孔71aが形成
される。パネル72は、一対の横架部材73間に複数の
縦桟部材74を架設して構成される(図5参照)。横架
部材73および縦桟部材74は支柱と同様のポリ塩化ビ
ニル樹脂の角パイプ等が用いられ、横架部材73には側
面に縦桟部材74の端部が嵌合する穴が長手方向に間隔
を隔て形成される。
【0013】そして、図1に示すように、塀10の建設
に際しては、コンクリートパネルを組んだ後に鉄筋11
を入れる時にアンカーボルト12を一定間隔で設け、コ
ンクリートを流し込んだ後、アンカーボルト12を所定
長さ突出させて塀10の上面をモルタル13で平滑に仕
上げる。アンカーボルトは、周知のボルト、例えば、M
10のスタッドボルト等が用いられる。
に際しては、コンクリートパネルを組んだ後に鉄筋11
を入れる時にアンカーボルト12を一定間隔で設け、コ
ンクリートを流し込んだ後、アンカーボルト12を所定
長さ突出させて塀10の上面をモルタル13で平滑に仕
上げる。アンカーボルトは、周知のボルト、例えば、M
10のスタッドボルト等が用いられる。
【0014】次に、塀10上の各アンカーボルト12に
第1の固定金具21を取り付ける。第1の取付金具21
は、図2bに示すように、ステンレス板や鉄板等を略コ
字状に折曲してなり、基礎片21aと一対の支持片21
bを有する。基礎片21aには長穴21cが形成され、
支持片21bには基礎片21aから所定の高さ位置に穴
21dが形成される。そして、第1の固定金具21の取
付は、図2aに示すように、支持片21bが上向きの状
態で基礎片21aの長穴21cにアンカーボルト12を
挿通し、この後、アンカーボルト12にナット14を螺
着させることで行う。なお、ボルト12とナット14と
の間には平ワッシャやスプリングワッシャ15等が適宜
設けられる。
第1の固定金具21を取り付ける。第1の取付金具21
は、図2bに示すように、ステンレス板や鉄板等を略コ
字状に折曲してなり、基礎片21aと一対の支持片21
bを有する。基礎片21aには長穴21cが形成され、
支持片21bには基礎片21aから所定の高さ位置に穴
21dが形成される。そして、第1の固定金具21の取
付は、図2aに示すように、支持片21bが上向きの状
態で基礎片21aの長穴21cにアンカーボルト12を
挿通し、この後、アンカーボルト12にナット14を螺
着させることで行う。なお、ボルト12とナット14と
の間には平ワッシャやスプリングワッシャ15等が適宜
設けられる。
【0015】続いて、第2の固定金具31を第1の固定
金具21上に取り付ける。第2の固定金具31は、図3
bに示すように、ステンレス板等の金属板を略コ字状に
折曲してなり、矩形の連結片31aの対向する両側縁に
補強片31bが直角に起立する。補強片31bは、先縁
の両角部にC面取りが施される。この第2の固定金具3
1は、図3aに示すように、補強片31cを下向きに、
補強片31cを第1の固定金具21の支持片21b間に
支持片21bと直交させて基礎片21a上に載せられ
る。なお、この第1の固定金具21と第2の固定金具3
1の取付は全てのアンカーボルト12に付いて行う。
金具21上に取り付ける。第2の固定金具31は、図3
bに示すように、ステンレス板等の金属板を略コ字状に
折曲してなり、矩形の連結片31aの対向する両側縁に
補強片31bが直角に起立する。補強片31bは、先縁
の両角部にC面取りが施される。この第2の固定金具3
1は、図3aに示すように、補強片31cを下向きに、
補強片31cを第1の固定金具21の支持片21b間に
支持片21bと直交させて基礎片21a上に載せられ
る。なお、この第1の固定金具21と第2の固定金具3
1の取付は全てのアンカーボルト12に付いて行う。
【0016】また、フェンス70のパネル72は工場等
で予め、あるいは、設置現場で組み立てられる。このパ
ネル72の組立に際しては、先ず、図4に示すように横
架部材73の端部にノッチングツール90を用いてノッ
チ73aを形成する。次いで、図5a,bに示すよう
に、横架部材73の穴に縦桟部材74の端部を嵌着さ
せ、パネル72が完成する。
で予め、あるいは、設置現場で組み立てられる。このパ
ネル72の組立に際しては、先ず、図4に示すように横
架部材73の端部にノッチングツール90を用いてノッ
チ73aを形成する。次いで、図5a,bに示すよう
に、横架部材73の穴に縦桟部材74の端部を嵌着さ
せ、パネル72が完成する。
【0017】次に、支柱71を塀10上に建てる。すな
わち、図6a,b,cに示すように、支柱71は下端内
に第1の固定金具21および第2の固定金具31を嵌合
させて建てた後、支柱71のボルト挿通孔71aに固定
ボルト77を挿通し、この固定ボルト77にナット78
を螺着して支柱71を塀10に固定する。この固定ボル
ト78は、第1の固定金具21の穴21dを貫通し、第
2の固定金具31の連結片31aの下側を通る。
わち、図6a,b,cに示すように、支柱71は下端内
に第1の固定金具21および第2の固定金具31を嵌合
させて建てた後、支柱71のボルト挿通孔71aに固定
ボルト77を挿通し、この固定ボルト77にナット78
を螺着して支柱71を塀10に固定する。この固定ボル
ト78は、第1の固定金具21の穴21dを貫通し、第
2の固定金具31の連結片31aの下側を通る。
【0018】次いで、図7a,b,cに示すように、パ
ネル72の両横架部材73の一端を塀10に取付前の支
柱71と組み付ける。すなわち、横架部材73の端部を
支柱71のパネル取付穴に嵌着させる。ここで、横架部
材73にはノッチ73aが形成されているため(図7c
参照)、横架部材73の支柱71からの抜けが防止され
る。
ネル72の両横架部材73の一端を塀10に取付前の支
柱71と組み付ける。すなわち、横架部材73の端部を
支柱71のパネル取付穴に嵌着させる。ここで、横架部
材73にはノッチ73aが形成されているため(図7c
参照)、横架部材73の支柱71からの抜けが防止され
る。
【0019】そして、図8に示すように、パネル72が
組み付けられた支柱71を塀10に建て、また、パネル
72を塀10上に建てられた支柱71に組み付ける。す
なわち、パネル72の横架部材73の他端部を塀10上
の支柱71のパネル取付穴に嵌着させ、また、パネル7
2が組み付けられた支柱71の下端部内に第1の固定金
具21と第2の固定金具31を嵌入させ、固定ボルト7
7により支柱71を塀10に固定する。この後、図9に
示すように、支柱の71の上端にキャップ79を嵌着さ
せて支柱71の上端を閉塞し、フェンス70の設置が完
了する。なお、述べるまでもないが、キャップ79は予
め支柱71に嵌着させておくことも可能である。
組み付けられた支柱71を塀10に建て、また、パネル
72を塀10上に建てられた支柱71に組み付ける。す
なわち、パネル72の横架部材73の他端部を塀10上
の支柱71のパネル取付穴に嵌着させ、また、パネル7
2が組み付けられた支柱71の下端部内に第1の固定金
具21と第2の固定金具31を嵌入させ、固定ボルト7
7により支柱71を塀10に固定する。この後、図9に
示すように、支柱の71の上端にキャップ79を嵌着さ
せて支柱71の上端を閉塞し、フェンス70の設置が完
了する。なお、述べるまでもないが、キャップ79は予
め支柱71に嵌着させておくことも可能である。
【0020】上述したように、この実施の形態において
は、塀10上にアンカーボルト12により第1の固定金
具21を固定するとともに、第1の固定金具21に第2
の固定金具31を組み合わせて支持片21bの傾きを規
制し、これら第1および第2の固定金具21,31を支
柱71の下端部内に嵌入させて支柱71を立設する。こ
のため、外観を毀損する金具等が露呈することが無く、
優れた外観が得られ、また、支柱71を安定的に、すな
わち、揺れ等を生じることなく立設できる。そして、固
定金具21,31は金属板を折曲して構成されるため、
安価であり、コストの増大も防止できる。
は、塀10上にアンカーボルト12により第1の固定金
具21を固定するとともに、第1の固定金具21に第2
の固定金具31を組み合わせて支持片21bの傾きを規
制し、これら第1および第2の固定金具21,31を支
柱71の下端部内に嵌入させて支柱71を立設する。こ
のため、外観を毀損する金具等が露呈することが無く、
優れた外観が得られ、また、支柱71を安定的に、すな
わち、揺れ等を生じることなく立設できる。そして、固
定金具21,31は金属板を折曲して構成されるため、
安価であり、コストの増大も防止できる。
【0021】なお、上述した実施の形態においては、片
側の支柱71を塀10上に固定ボルト77により固定し
た後、この支柱71に支柱71と組み付けられたパネル
72を組み付けるが、支柱71を塀10に固定すること
なくパネル72を組み付けることも可能であり、また、
パネル72の両側にそれぞれ支柱71を組み付けた後に
2本の支柱71を塀10上に固定することも可能であ
る。
側の支柱71を塀10上に固定ボルト77により固定し
た後、この支柱71に支柱71と組み付けられたパネル
72を組み付けるが、支柱71を塀10に固定すること
なくパネル72を組み付けることも可能であり、また、
パネル72の両側にそれぞれ支柱71を組み付けた後に
2本の支柱71を塀10上に固定することも可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
樹脂製フェンスの設置方法によれば、塀等の脚支持部に
アンカーボルト等で固定された第1の固定具を第2の固
定具で補強し、これら第1の固定具および第2の固定具
を支柱の下端部内に嵌入させて支柱を立設するため、支
柱を高い剛性で安定的に立設でき、また、外観の既存の
原因となる固定具が露呈することもなく、優れた外観が
得られる。また、固定具は金属板等を折曲して構成され
るため、安価に製作でき、設置コストの増大が防止でき
る。
樹脂製フェンスの設置方法によれば、塀等の脚支持部に
アンカーボルト等で固定された第1の固定具を第2の固
定具で補強し、これら第1の固定具および第2の固定具
を支柱の下端部内に嵌入させて支柱を立設するため、支
柱を高い剛性で安定的に立設でき、また、外観の既存の
原因となる固定具が露呈することもなく、優れた外観が
得られる。また、固定具は金属板等を折曲して構成され
るため、安価に製作でき、設置コストの増大が防止でき
る。
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる樹脂製フェ
ンスの設置方法を説明し、樹脂製フェンスが設置される
塀の正面図である。
ンスの設置方法を説明し、樹脂製フェンスが設置される
塀の正面図である。
【図2】同樹脂製フェンスの設置方法に用いる第1の固
定具を示し、aが同固定具の取付の概要を示す正面図、
bが同固定具の斜視図である。
定具を示し、aが同固定具の取付の概要を示す正面図、
bが同固定具の斜視図である。
【図3】同樹脂製フェンスの設置方法に用いる第2の固
定具を示し、aが同固定具の取付の概要を示す正面図、
bが同固定具の斜視図である。
定具を示し、aが同固定具の取付の概要を示す正面図、
bが同固定具の斜視図である。
【図4】同樹脂製フェンスの設置方法において樹脂製フ
ェンスの横架部材にノッチを形成する作業の概要を示す
斜視図である。
ェンスの横架部材にノッチを形成する作業の概要を示す
斜視図である。
【図5】同樹脂製フェンスの設置方法において樹脂製フ
ェンスのパネルの組立手順をa,bの順序で示す模式説
明図である。
ェンスのパネルの組立手順をa,bの順序で示す模式説
明図である。
【図6】同樹脂製フェンスの設置方法において樹脂製フ
ェンスの支柱を建てる際の手順の概要を示し、aが取り
付ける際の状態を示す分解正面図、bが取り付けた状態
の正面図、cが同取り付けた状態の側面図である。
ェンスの支柱を建てる際の手順の概要を示し、aが取り
付ける際の状態を示す分解正面図、bが取り付けた状態
の正面図、cが同取り付けた状態の側面図である。
【図7】同樹脂製フェンスの設置方法において樹脂製フ
ェンスのパネルを支柱に組み付ける手順を示し、aが組
み付ける際の分解正面図、bが組み付けた状態の正面
図、cが組み付けた状態の一部を拡大した平面図であ
る。
ェンスのパネルを支柱に組み付ける手順を示し、aが組
み付ける際の分解正面図、bが組み付けた状態の正面
図、cが組み付けた状態の一部を拡大した平面図であ
る。
【図8】同樹脂製フェンスの設置方法において塀上に立
設された支柱にパネルを組み付ける状態を示す分解正面
図である。
設された支柱にパネルを組み付ける状態を示す分解正面
図である。
【図9】同樹脂製フェンスの設置方法において樹脂製フ
ェンスの上端にキャップを嵌着する状態を示す正面図で
ある。
ェンスの上端にキャップを嵌着する状態を示す正面図で
ある。
10 塀(脚支持部) 12 アンカーボルト 21 第1の固定金具 21a 基礎片 21b 支持片 21d 穴 31 第2の固定金具 31a 連結片 31b 補強片 70 樹脂製フェンス 71 支柱 72 パネル 73 横架部材 74 縦桟部材 77 固定ボルト 78 ナット
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも下端部が中空の複数の支柱を
離間して脚支持部に立設し、前記支柱間にパネルを架設
してなる樹脂製フェンスにおいて、 基礎片の両側に一対の支持片が略直角に折曲してなる略
U字状の第1の固定具を前記脚支持部に前記支持片が起
立する状態で固定するとともに、連結片の両側に補強片
が略直角に折曲した第2の固定具を成形し、 該第2の固定具をその補強片を前記第1の固定具の支持
片間に該支持片と直角に位置させて第1の固定具の基礎
片上に載せるとともに、前記支柱をその下端部内に前記
第1の固定具および第2の固定具を嵌合させて前記脚支
持部上に建て、 前記支柱の下端部の一方の外側から他方の外側に向けて
前記第1の固定具の支持片を貫通させて固定ボルトを挿
通し、該固定ボルトにナットを締着することを特徴とす
る樹脂製フェンスの設置方法。 - 【請求項2】 少なくとも下端部が中空の複数の支柱を
脚支持部に離間して立設し、前記支柱間にパネルを架設
してなる樹脂製フェンスにおいて、 基礎片の両側に一対の支持片が略直角に折曲してなる略
U字状の第1の固定具を前記脚支持部に前記支持片が起
立する状態で固定するとともに、連結片の両側に補強片
が略直角に折曲した第2の固定具を成形し、 該第2の固定具をその補強片を前記第1の固定具の支持
片間に該支持片と直角に位置させて第1の固定具の基礎
片上に載せるとともに、一の支柱をその下端部内に前記
第1の固定具および第2の固定具を嵌合させて前記脚支
持部上に建て、 前記一の支柱の下端部の一方の外側から他方の外側に向
けて前記第1の固定具の支持片を貫通させて固定ボルト
を挿通し、該固定ボルトにナットを締着するとともに、
他の支柱に前記パネルの一側部を係止し、 次いで、前記脚支持部から離間した脚支持部に前記第1
の固定具を前記支持片が起立する状態で固定し、該第1
の固定具の基礎片上に前記第2の固定具をその補強片が
前記支持片間で該支持片と直角に位置する状態で載せ、 前記他の支柱をその下端部内に前記第1の固定具および
第2の固定具を嵌合させて前記脚支持部上に建てるとと
もに、パネルの他側部を前記一の支柱に係止し、 前記他の支柱の下端部に一側から他側に向けて前記第1
の固定具の支持片を貫通させて固定ボルトを挿通し、該
固定ボルトにナットを締着することを特徴とする樹脂製
フェンスの設置方法。 - 【請求項3】 前記脚支持部にアンカーボルトを設け、
該アンカーボルトを前記第1の固定具の基礎片に貫通さ
せ、該基礎片から突出したアンカーボルトにナットを螺
着して前記第1の固定具を前記脚支持部に固定する請求
項1または請求項2に記載の樹脂製フェンスの設置方
法。 - 【請求項4】 前記パネルが、前記支柱に形成された取
付穴に端部が止着可能な一対の横架部材にそれぞれ長手
方向に間隔を隔て複数の穴を形成し、これら一対の横架
部材間に縦桟部材を端部を穴に嵌着させて架設してなる
ものである請求項1、請求項2または請求項3に記載の
樹脂製フェンスの設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1007897A JPH10196166A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 樹脂製フェンスの設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1007897A JPH10196166A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 樹脂製フェンスの設置方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196166A true JPH10196166A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11740328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1007897A Pending JPH10196166A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 樹脂製フェンスの設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2452702A (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-18 | Simpson Strong Tie Internat Inc | A support for a structural member such as a post, beam or joist |
| JP2017071931A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 大林株式会社 | 塀の補強構造及び補強部材 |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP1007897A patent/JPH10196166A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2452702A (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-18 | Simpson Strong Tie Internat Inc | A support for a structural member such as a post, beam or joist |
| JP2017071931A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 大林株式会社 | 塀の補強構造及び補強部材 |
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