JPH1019637A - 静電容量型レベルセンサ - Google Patents

静電容量型レベルセンサ

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JPH1019637A
JPH1019637A JP8177922A JP17792296A JPH1019637A JP H1019637 A JPH1019637 A JP H1019637A JP 8177922 A JP8177922 A JP 8177922A JP 17792296 A JP17792296 A JP 17792296A JP H1019637 A JPH1019637 A JP H1019637A
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JP
Japan
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housing
level sensor
chamber
electrode
electrode rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP8177922A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishizu
津 貴 史 石
Noboru Otani
谷 昇 大
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP8177922A priority Critical patent/JPH1019637A/ja
Publication of JPH1019637A publication Critical patent/JPH1019637A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内シールリングがなくとも確実にシール効果
を有する静電容量型レベルセンサの構造とすること。 【解決手段】 回路基板2を収容する収容室11と、該
収容室11に連通する孔部12とを備えたハウジング1
と、基端部31と先端部32とを有し、基端部31がハ
ウジング1の孔部12に挿入され、先端部32がハウジ
ング1の外方に突出した電極棒3と、電極棒3の外表面
に密着コーティングされた絶縁皮膜4と、ハウジング1
の孔部12と電極棒3の基端部31との間に配設され、
ハウジング1の外部とハウジング1の収容室11とを気
密的かつ液密的に封止する封止部材5と、電極棒3を固
定する固定部材6と、を備えた静電容量型レベルセンサ
としたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電容量の変化を
利用して、液体等のレベル(残存液量)を検知する静電
容量型レベルセンサに関するものであり、特に、高圧条
件下で使用する静電容量型レベルセンサに係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧容器内での液体等の残存容量
を検知するレベルセンサとして、実開昭57−1359
27号公報に示す如きものがある。このものについて、
図2を用いて説明する。
【0003】図2において、21は絶縁皮膜22の施さ
れた電極棒、23は電極棒21を挿入支持する支持台と
してのニップル、24は内シールリング、25は外シー
ルリング、26は外シールリング25を内シールリング
24に押さえ付けるための押さえネジである。
【0004】上記従来のレベルセンサであると、押さえ
ネジ26により外シールリング25が内シールリング2
4に押さえ付けられ、両リング24、25を押しつぶす
ことによりシール効果を向上させ、高圧下における液体
等の侵入が防止できるものである。
【0005】また、絶縁皮膜22が破れて液体が電極棒
21と絶縁皮膜22間を浸透してきた場合にも、内シー
ルリング24により液体がせき止められ、シール効果を
維持することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のレベルセンサは
以上のように構成されている。ところで、従来のレベル
センサにおいて、測定部と外部との気密性は、内外のシ
ールリングにより行われている。このようなシール方式
であると、そのクリアランスの設定が非常に微妙とな
り、これらを組み付ける際に高精度を有する。特に、内
シールリングは、その外部を絶縁皮膜で被覆しなければ
ならず、絶縁皮膜と電極のシール溝との寸法精度が両立
しなければ、確実なシール効果を奏することができな
い。
【0007】故に、本発明は、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、簡易な構成で確実にシール効果を有する
レベルセンサの構造とすることを、技術的課題とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
は、回路基板を収容する収容室と、該収容室に連通する
孔部とを備えたハウジングと、基端部と先端部とを有
し、前記基端部が前記ハウジングの孔部に挿入され、前
記先端部が前記ハウジングの外方に突出した電極棒と、
前記電極棒の外表面に密着コーティングされた絶縁皮膜
と、前記ハウジングの孔部と前記電極棒の基端部との間
に配設され、前記ハウジングの外部と前記ハウジングの
収容室とを気密的かつ液密的に封止する封止部材と、前
記電極棒を固定する固定部材と、を備えた静電容量型レ
ベルセンサとしたことである。
【0009】上記技術的手段において、最も注目すべき
ことは、電極棒の外表面に絶縁皮膜を密着コーティング
したことである。絶縁皮膜を電極棒に密着コーティング
することにより、電極棒と絶縁皮膜との間の隙間がなく
なる。そのため絶縁皮膜の一部が破れても、電極棒と絶
縁皮膜との間に液体が浸透することはない。また電極棒
とハウジングとの間には封止部材が介在しているため、
ハウジングと電極棒との間からも液体が浸透することは
ない。
【0010】ここで、密着コーティングとは、密着強度
を有して被覆を施すことである。例えば、接着剤を含有
した絶縁被覆材を電極に塗布して固めたもの、吹きつけ
塗装、静電塗装、焼き付け塗装、流動浸漬塗装等種々の
塗装方法により電極に絶縁皮膜を塗装したもの、であ
る。これらは、電極と絶縁皮膜との分子間引力や機械的
結合力等により密着強度を呈するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本実施形態例におけるレベルセンサ
の断面図である。図において、1はハウジングである。
ハウジング1は、内部に収容室11が形成され、収容室
11内には回路基板2が収容されている。またハウジン
グ1は、収容室11から外部にかけて連通した孔部12
が形成されている。孔部12は、外部に開口した小径部
121及び、小径部121と収容室11とを連通した大
径部122より成る。3は細長い円錐台形に形成された
電極である。電極3は、孔部12内に挿入された基端部
31と、孔部12から外部に突出した先端部32とより
成る。先端部32は、主に高圧容器等の内部に突出さ
れ、高圧容器内の液体の残存容量を測定するための検知
部としての機能を果たす。基端部31にはフランジ部3
11が形成されている。電極棒3の外表面には一様に絶
縁皮膜4が密着コーティングされている。5は外シール
リングとしてのOリングである。Oリング5は、小径部
121の壁面に形成された溝内にはめ込まれており、外
部からの液体及び気体の侵入を封止するためのものであ
る。また大径部122内には、ハウジングに固設したロ
ックナット6が設けられており、ロックナット6の略中
心部に形成された孔61内に電極3の基端部31の一部
が挿入されている。このロックナット6により電極3が
固定されている。基端部31の基端面311は、収容室
11に収容された回路基板2に当接している。
【0013】上記構成の静電容量型レベルセンサにおい
て、以下にその動作について説明する。まず、上記レベ
ルセンサが高圧容器の内周壁面等に密閉的に固定された
場合、高圧力が電極3の先端部32側から基端部31側
へとかかる。すると、この圧力はフランジ部311から
ロックナット6へと伝達され、このロックナット6によ
り電極3が高圧力に対して支持される。このときに、O
リング5により高圧容器と収容室11との気密性が維持
され、収容室11内に高圧がかかることはない。
【0014】電極3は、主に真鍮で形成されている。電
極3は、その外部が空気の場合と液体の場合とで静電容
量に差が生じる。この静電容量の変化は回路基板に電気
的に伝達され、これらの情報を基に、液体がレベルセン
サに達しているかいないかを判断するものである。
【0015】上記構成の静電容量型レベルセンサは、電
極3の外表面が絶縁皮膜4で密着コーティングされてい
る。電極3と絶縁皮膜4が密着しているため、絶縁皮膜
4の一部が破れても、他の部分は電極3と密着してい
る。このためこの破れた部分から液体が絶縁皮膜4と電
極3との間に浸透することはない。この場合において、
絶縁皮膜の厚さは、0.2〜0.4mm程度のものが好
ましい。この程度の厚みとすると、密着強度がより強化
され、絶縁皮膜自体が破れることがない。厚さが0.4
mm以上であると、皮膜が厚すぎて寸法変化を起こし、
シール性に悪影響を及ぼす。逆に、0.2mm以下であ
ると、薄すぎて破れ易くなる。
【0016】本実施形態例において、絶縁皮膜の材料と
して、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロ
アルキルビニルエーテル共重合体)を使用した。また、
絶縁皮膜の電極への密着方法は、200〜300℃に加
熱した電極にPFA粉末を吹きつけ、電極上で溶着させ
ることにより、達成した。これにより、電極と絶縁皮膜
との強固な密着力が確保でき、レベルセンサとしての使
用中に絶縁皮膜が破れても、そこから液体が浸透するこ
とはない。
【0017】上記説明した静電容量型レベルセンサは、
例えばスターリングエンジンにおいて、作動空間と外部
空間とを隔てるためにピストンロッド外周に設けられた
高圧油封室に供給するオイルが貯留された高圧オイル室
等に取付られる。図2は、この種の高圧オイル室に本実
施形態例の静電容量型レベルセンサを取り付けた例であ
る。図において、ピストンは、公知のスターリングサイ
クルにより、往復動する。このためピストンに連結され
たピストンロッドも図示矢印方向に往復動する。ピスト
ンロッドには、高圧ガス室、オイルスクレーパ、高圧油
封室、メインシール、低圧油封室、軸受け等種々の部品
が取り付けられている。この内高圧油封室は、高圧オイ
ル室に連結されている。高圧オイル室は、高圧油封室に
供給するオイルを貯留しており、高圧油封室と同じ高圧
状態に維持されている。また高圧オイル室は、オイルミ
ストフィルターを介して高圧ガス室とも連通しており、
高圧ガス室と高圧オイル室との圧力も同圧にされてい
る。この高圧オイル室に本実施形態で説明した静電容量
型レベルセンサが取り付けられ、内部のオイルの上限量
を監視している。静電容量の変化に基づき、高圧オイル
室内のオイル量の増加が検知されると、常閉型のソレノ
イドバルブが開作動し、高圧オイル室のオイルが外部に
放出される。このように、スターリングエンジンのピス
トンロッドに配される高圧油封室に供給するオイルを貯
留する高圧オイル室で本実施形態で説明した静電容量型
レベルセンサを使用することにより、高圧油封室内での
オイル管理が安定する。高圧油封室でのオイル管理が不
安定であると、高圧オイル室内のオイルがオイルミスト
フィルタを経て高圧ガス室へ流れてしまい、作動ガスを
汚染する。この点、本実施形態で説明した静電容量型レ
ベルセンサを使用すれば、オイル管理が安定し、上記不
具合が発生することはない。また、上記説明したもの
は、オイル量の上限を監視するものであるが、本実施形
態例における静電容量型レベルセンサを高圧オイル室に
2本取り付け、上限及び下限の両方を監視可能にするこ
ともできる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、以下の如く効果を有
する。
【0019】絶縁皮膜を電極棒に密着コーティングした
ため、内シールリングがなくともシール性を維持でき
る。これにより、簡易な構成でかつ確実にシール効果を
有するレベルセンサとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における、静電容量型レベ
ルセンサの断面図である。
【図2】本発明の実施形態例における、静電容量型レベ
ルセンサを、スターリングエンジンに付属する高圧オイ
ル室に取り付けた例を示す概略図である。
【図3】従来技術における、静電容量型レベルセンサの
断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング、 11 収容室、 12 孔部、 1
21 長兄 121 小径部、 122 大径部 2 回路基板 3 電極棒、 31 基端部、 311 フランジ部、
312 基端面 32 先端部 4 絶縁皮膜 5 Oリング(封止部材) 6 ロックナット(固定部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板を収容する収容室と、該収容室
    に連通する孔部とを備えたハウジングと、 基端部と先端部とを有し、前記基端部が前記ハウジング
    の孔部に挿入され、前記先端部が前記ハウジングの外方
    に突出した電極棒と、 前記電極棒の外表面に密着コーティングされた絶縁皮膜
    と、 前記ハウジングの孔部と前記電極棒の基端部との間に配
    設され、前記ハウジングの外部と前記ハウジングの収容
    室とを気密的かつ液密的に封止する封止部材と、 前記電極棒を固定する固定部材と、 を備えた静電容量型レベルセンサ。
JP8177922A 1996-07-08 1996-07-08 静電容量型レベルセンサ Pending JPH1019637A (ja)

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JP8177922A JPH1019637A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 静電容量型レベルセンサ

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JP (1) JPH1019637A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001033295A (ja) * 1999-07-02 2001-02-09 Inst Fr Petrole 容器内の導電液のレベルを計測する容量性プローブおよびそのプローブの製造方法
JP2006038830A (ja) * 2004-06-24 2006-02-09 Ngk Spark Plug Co Ltd 静電容量式液状態検知センサ
DE10021059B4 (de) * 2000-04-28 2006-06-29 Hiss, Eckart, Dr. Fühler
JP2014006117A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Keyence Corp 液面レベル計測装置

Cited By (4)

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JP2006038830A (ja) * 2004-06-24 2006-02-09 Ngk Spark Plug Co Ltd 静電容量式液状態検知センサ
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