JPH10196478A - 自動二輪車のエアクリーナー装置 - Google Patents

自動二輪車のエアクリーナー装置

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JPH10196478A
JPH10196478A JP9004089A JP408997A JPH10196478A JP H10196478 A JPH10196478 A JP H10196478A JP 9004089 A JP9004089 A JP 9004089A JP 408997 A JP408997 A JP 408997A JP H10196478 A JPH10196478 A JP H10196478A
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cowling
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルターの濾過面積を大きくして吸気抵抗を
低減させ、同時にクリーンサイドの容積を大きくして吸
気干渉を防止し、さらにカウリング内にデッドスペース
を発生させることなく各アウトレット部への新気の流れ
を均等化する。 【解決手段】フィルター29を筒状に形成してクリーナー
ボックス25の底面25bに立てるように設置し、フィルタ
ー29の内周側をダーティーサイドA、外周側をクリーン
サイドBとし、インレット部35をクリーナーボックス25
の底面25bのフィルター29設置部から下方へ延びてエン
ジン4の前後のシリンダー5F,5Rの間に位置するよ
うに設ける一方、車体を覆うカウリング2の前面に前端
が開口する左右一対のエアダクト42L,42Rを設け、こ
れをカウリング2内に通して末端部をそれぞれ内側に湾
曲させて車体フレームを構成するパイプ部材の間を通し
てインレット部35の左右側面に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車のエア
クリーナー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車の多くは、エンジンに近接し
てエアクリーナー装置が設けられている。例えば、複数
のシリンダーが車幅方向に一列に並べられた最も一般的
なレイアウトのエンジンの場合は、エアクリーナー装置
の本体となるクリーナーボックスがエンジンのシリンダ
ー後方に設置される。このクリーナーボックスの内部は
平板状のフィルターを隔ててダーティーサイドとクリー
ンサイドに区画されており、ダーティーサイドにインレ
ット部が設けられ、クリーンサイドにアウトレット部が
設けられる。
【0003】インレット部はクリーナーボックスの前上
部等に設けられ、このインレット部に接続されたエアダ
クトが前方に延びて自動二輪車の車体を覆うカウリング
の最前部に開口する。また、アウトレット部はクリーナ
ーボックスから前方に延びる複数の管状に形成され、こ
れらのアウトレット部が各シリンダーの吸気装置(キャ
ブレター等)に接続される。
【0004】自動二輪車の走行時には、前方からの走行
風がエアダクトとインレット部を経てクリーナーボック
スのダーティーサイドに流入し、この空気がフィルター
を透過して塵埃等を除去されてからクリーンサイドに流
入し、清浄な空気が各アウトレット部よりエンジンのシ
リンダーに分配される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、側面視
でV型のシリンダー配置を持つエンジンを搭載した自動
二輪車の場合は、エンジンの上部に設置されたクリーナ
ーボックスから延びる複数のアウトレット部を、それぞ
れ各シリンダーに向けて前後に指向させる必要があるた
め、前述のようにクリーナーボックスの前上部に設けた
インレット部から新気を導入するように構成したのでは
新気が各アウトレット部へ均等に流れにくくなる。この
ため、特定のシリンダーに通じるアウトレット部への新
気の流れが悪くなって各シリンダーにおける燃焼状態が
不均一になり、エンジンの性能が不安定になりやすい。
【0006】また、従来のような平板状のフィルターで
は濾過面積を大きく取ることができないので、吸気抵抗
が大きくなりやすく、しかもクリーンサイドの容積が限
られるので各アウトレット部の間の相互の吸気干渉が生
じやすく、有効なエアクリーナー装置を構成することが
できない。
【0007】さらに、インレット部をクリーナーボック
スの他の部分に設けて前後のアウトレット部への新気の
流れを均等化しようとすると、インレット部に外部から
繋がるエアダクトの配管が困難になり、カウリング内に
無用なデッドスペースが発生するといった懸念がある。
【0008】本発明に係る自動二輪車のエアクリーナー
装置は、このような問題点を解決するために発明された
もので、その第一の目的は、フィルターの濾過面積を大
きくして吸気抵抗を低減させるとともに、クリーンサイ
ドの容積を大きくして吸気干渉を防止し、しかもカウリ
ング内にデッドスペースを発生させることなく各アウト
レット部への新気の流れを均等化することにある。
【0009】また、本発明に係る自動二輪車のエアクリ
ーナー装置の第二の目的は、クリーナーボックスのイン
レット部から流入した新気を各アウトレット部へ均等に
流してエンジン性能の安定化を図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
るため、本発明に係る自動二輪車のエアクリーナー装置
は、請求項1に記載したように、側面視でV型のシリン
ダー配置を持つエンジンの上方にクリーナーボックスが
設置され、このクリーナーボックス内にフィルターが設
置され、フィルターの一側がダーティーサイド、他側が
クリーンサイドとされ、ダーティーサイドにインレット
部、クリーンサイドにアウトレット部が設けられた自動
二輪車のエアクリーナー装置において、上記フィルター
を筒状に形成してクリーナーボックスの底面に立てるよ
うに設置し、このフィルターの内周側をダーティーサイ
ド、外周側をクリーンサイドとし、上記インレット部を
クリーナーボックスの底面のフィルター設置部から下方
へ延びてエンジンの前後のシリンダーの間に位置するよ
うに設ける一方、車体を覆うカウリングの前面に前端が
開口する左右一対のエアダクトを設け、これらのエアダ
クトをカウリング内に通し、エアダクトの末端部をそれ
ぞれ内側に湾曲させて車体フレームを構成するパイプ部
材の間を通してインレット部の左右側面に接続したこと
を特徴とする。
【0011】また、前記第二の目的を達成するため、本
発明に係る自動二輪車のエアクリーナー装置は、請求項
2に記載したように、前記アウトレット部をクリーナー
ボックスの底面にフィルターを挟んで前後に振り分けて
設け、これらのアウトレット部をエンジンの前後のシリ
ンダーの吸気装置にそれぞれ接続した。
【0012】請求項1に記載したように自動二輪車のエ
アクリーナー装置を構成すれば、インレット部から流入
した新気が筒状に形成されたフィルターの全周面を均等
に透過して流れるため、フィルターの濾過面積が大きく
なり、吸気抵抗が大幅に低減する。また、筒状に形成さ
れたフィルターの周囲の空間が全てクリーンサイドにな
るため、クリーンサイドの容積が大きくなって吸気干渉
が防止される。
【0013】しかも、側面視でV型に配置されたエンジ
ンのシリンダー間にインレット部が位置しており、左右
のエアダクトの末端部が内側に湾曲して車体フレームの
パイプ部材の間を通ってインレット部に接続されるた
め、カウリング内に無駄なデッドスペースを発生させる
ことなく各アウトレット部への新気の流れを均等化する
ことができる。
【0014】また、請求項2に記載したように自動二輪
車のエアクリーナー装置を構成すれば、インレット部か
らフィルターを透過してクリーンサイドに流れた新気が
フィルターを挟んで前後に振り分けて設けられたアウト
レット部へ均等に流れるため、エンジンの前後のシリン
ダーに新気がバランス良く供給され、各シリンダーの燃
焼状態が均一化されてエンジン性能が安定する。
【0015】しかも、各アウトレット部の間にフィルタ
ーが位置しているため、1つのアウトレット部における
吸気負圧が他のアウトレット部における吸気圧力に影響
を及ぼしにくくなり、この点でも吸気干渉の発生が防止
される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る
エアクリーナー装置を適用可能な自動二輪車の一例を示
す左側面図であり、図2は自動二輪車の平面図である。
また、図3は自動二輪車の前頭部付近を拡大した左側面
図である。
【0017】この自動二輪車1は、前頭部が流線形のカ
ウリング2に覆われたロードスポーツ型のものであり、
その車体フレーム3の前半部分にエンジン4が懸架され
ている。このエンジン4は、図5にも示すように側面視
で2つのシリンダー5F,5RがV型に配置された2気
筒エンジンである。
【0018】また、車体フレーム3の前頭部に設けられ
たヘッドパイプ3a(図3参照)には、前輪6を支持す
るフロントフォーク7がハンドルバー8やブレーキ装置
9等と共に左右へ回動自在に軸支されており、車体フレ
ーム3の中央下部にて車幅方向に架設されたピボット軸
11には後輪12を支持するスイングアーム13が上下に回動
自在に軸支され、この後輪12にエンジン4の動力がチェ
ーン14を介して伝達されるようになっている。
【0019】さらに、車体フレーム3の前半部分の上部
には燃料タンク15が設置されており、その後に続いて着
座シート16とピリオンシート17が設けられている。な
お、18は排気マフラーである。また、カウリング2には
透明なウィンドースクリーン20やヘッドランプ21等が備
えられており、ヘッドランプ21の左右には前方に向かっ
て開く空気取入口22,22 が設けられている。
【0020】本発明に係るエアクリーナー装置24はエン
ジン4の上部に設けられている。このエアクリーナー装
置24は、エンジン4の上方に設置された硬質な合成樹脂
製のクリーナーボックス25を主体に構成されている。図
3に示すように、燃料タンク15の下面には上方に向かっ
て抉れた凹部15aが形成されており、この凹部15aにク
リーナーボックス25が収められる。
【0021】図4はエアクリーナー装置24の縦断面図で
ある。クリーナーボックス25は、例えば分割線Cを境に
上下に分割可能な構造になっており、クリーナーボック
ス25の上面25aにはキャップ26が着脱可能に設けられて
いる。
【0022】クリーナーボックス25の底面25bには、そ
のほぼ中央部分を貫通するようにして上下に延びる通気
筒27が形成されており、この通気筒27を囲むように底面
25bの上面側には嵌合枠部28が形成され、この嵌合枠部
28の外周に筒状のフィルター29が上方から嵌合される。
つまり、筒状のフィルター29はクリーナーボックス25の
底面25bに起立する形で設けられる。なお、図5に示す
ようにフィルター29はエンジン4のクランク軸31のほぼ
真上に位置している。
【0023】フィルター29の上部はキャップ26によって
上方から押えられ、これによってフィルター29はクリー
ナーボックス25内に固定される。キャップ26を取り外せ
ばフィルター29をクリーナーボックス25から取り出すこ
とができ、フィルター29の交換や洗浄等を行える。な
お、フィルター29の上下面とクリーナーボックス25の底
面25bおよびキャップ26との間にはシール部材32,33 が
介装される。
【0024】フィルター29の内周側はダーティーサイド
A、外周側はクリーンサイドBとなり、ダーティーサイ
ドA側にはインレット部35が設けられ、クリーンサイド
B側にはアウトレット部36F,36Rが設けられる。
【0025】インレット部35はクリーナーボックス25と
同じく硬質な合成樹脂を用いて有底の筒状に造形されて
おり、クリーナーボックス25の底面25bのフィルター29
を設置した部分、つまり通気筒27の部分から下方へ延び
る形に取り付けられている。このインレット部35の下部
の左右側面には接続孔37,37 (図3参照)が形成されて
いる。
【0026】なお、インレット部35は、フィルター29が
エンジン4のクランク軸31の真上に位置している関係で
エンジン4の前後のシリンダー5F,5Rの間に位置し
ている。また、インレット部35の内部には、エンジン4
の吸気負圧等によって作動する弁装置38が設けられてお
り、この弁装置38によって通気筒27の通路面積が常に最
適な大きさに調整されるようになっている。
【0027】一方、アウトレット部36F,36Rはフィル
ター29を挟む形で前後に振り分けて2個設けられてい
る。これら2個のアウトレット部36F,36Rは、クリー
ナーボックス25よりも軟質なゴム等の材料を用いて短い
筒状に形成されており、クリーナーボックス25の底面25
bに穿設された円孔39,39 に気密的に嵌合されている。
【0028】前後のアウトレット部36F,36Rは、それ
ぞれ図5に示すようにエンジン4の前後のシリンダー5
F,5Rの吸気装置41F,41Rに接続される。ここでは
吸気装置41F,41Rとして燃料噴射式のスロットルボデ
ィーが用いられているが、例えばキャブレター等の吸気
装置であっても構わない。
【0029】ところで、前に述べたように自動二輪車1
の前頭部を覆う流線形のカウリング2に設けられた左右
一対の空気取入口22,22 には、それぞれ管状のエアダク
ト42L,42Rが接続されている。これらのエアダクト42
L,42Rはカウリング2の内側を通って後方に延びてお
り、各エアダクト42L,42Rの末端部がそれぞれ内側に
湾曲してインレット部35の左右の接続孔37,37 に接続さ
れている。
【0030】図3に示すように、車体フレーム3の前半
部分は複数のパイプ部材3b〜3eが組み合わされて構
成されており、各エアダクト42L,42Rの末端部は、こ
れらのパイプ部材3b〜3eの間を通ってインレット部
35の接続孔37,37 に接続される。なお、各エアダクト42
L,42Rの前端付近に設けられたチャンバー部43は、エ
アダクト42L,42Rを通る空気に含まれる水分等を集め
て除去するためのものである。
【0031】エアクリーナー装置24は以上のように構成
されている。自動二輪車1が走行すると、図5中に矢印
で示すように前方からの走行風が左右のエアダクト42
L,42Rを通ってクリーナーボックス25のインレット部
35に流入する。この走行風は新気として先ずダーティー
サイドAに入り、次にフィルター29を透過して塵埃等を
除去されてからクリーンサイドBに入る。そして、清浄
な空気が前後のアウトレット部36F,36Rよりエンジン
4のシリンダー5F,5Rに分配される。
【0032】このように構成されたエアクリーナー装置
24によれば、インレット部35から流入した新気が筒状に
形成されたフィルター29の全周面を均等に透過して流れ
るため、フィルター29の濾過面積を大きくすることがで
き、吸気抵抗を大幅に低減させることができる。また、
筒状に形成されたフィルター29の周囲の空間を全てクリ
ーンサイドBとして活用できるため、クリーンサイドB
の容積を大きくして吸気干渉を効果的に防止することが
できる。
【0033】しかも、側面視でV型に配置されたエンジ
ン4のシリンダー5F,5R間にインレット部35が位置
しており、左右のエアダクト42L,42Rの末端部が内側
に湾曲して車体フレーム3を構成するパイプ部材3b〜
3eの間を通ってインレット部35の接続孔37,37 に接続
されているため、カウリング2内に無駄なデッドスペー
スを発生させることなく各アウトレット部36F,36Rへ
の新気の流れを均等化することができる。
【0034】また、インレット部35からフィルター29を
透過してクリーンサイドBに流れた新気がフィルター29
を挟んで前後に振り分けて設けられたアウトレット部36
F,36Rへ均等に流れるため、エンジン4の前後のシリ
ンダー5F,5Rに新気がバランス良く供給され、両シ
リンダー5F,5Rの燃焼状態が均一化する。従って、
エンジン4の性能を安定させることができる。
【0035】しかも、2つのアウトレット部36F,36R
の間にフィルター29が位置しているため、片方のアウト
レット部36Fまたは36Rにおける吸気負圧が他方のアウ
トレット部における吸気圧力に影響を及ぼしにくくな
り、この点でも吸気干渉の発生を防止することができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のエアクリーナー装置は、フィルターを筒状に形
成してクリーナーボックスの底面に立てるように設置
し、このフィルターの内周側をダーティーサイド、外周
側をクリーンサイドとし、インレット部をクリーナーボ
ックスの底面のフィルター設置部から下方へ延びてエン
ジンの前後のシリンダーの間に位置するように設ける一
方、車体を覆うカウリングの前面に前端が開口する左右
一対のエアダクトを設け、これらのエアダクトをカウリ
ング内に通し、エアダクトの末端部をそれぞれ内側に湾
曲させて車体フレームを構成するパイプ部材の間を通し
てインレット部の左右側面に接続したことを特徴とする
ものである。
【0037】このようにすれば、フィルターの濾過面積
を大きくして吸気抵抗を低減させ、同時にクリーンサイ
ドの容積を大きして吸気干渉を防止することができる。
また、カウリング内に無駄なデッドスペースを発生させ
ることなく各アウトレット部への新気の流れを均等化す
ることができる。
【0038】また、本発明に係る自動二輪車のエアクリ
ーナー装置は、前記アウトレット部をクリーナーボック
スの底面にフィルターを挟んで前後に振り分けて設け、
これらのアウトレット部をエンジンの前後のシリンダー
の吸気装置にそれぞれ接続している。
【0039】このため、エンジンの前後のシリンダーに
新気をバランス良く供給し、各シリンダーの燃焼状態を
均一化させてエンジン性能の安定化を図ることができ
る。しかも、フィルターの介在によって1つのアウトレ
ット部における吸気負圧が他のアウトレット部における
吸気圧力に影響を及ぼすことが防止されるので、この点
でも吸気干渉の発生を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアクリーナー装置を適用可能な
自動二輪車の一例を示す左側面図。
【図2】自動二輪車の平面図。
【図3】自動二輪車の前頭部付近を拡大した左側面図。
【図4】エアクリーナー装置の縦断面図。
【図5】本発明の一実施形態を示すエアクリーナー装置
およびエンジン、カウリングの縦断面図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 カウリング 3 車体フレーム 3b〜3e 車体フレームを構成するパイプ部材 4 エンジン 5F,5R シリンダー 22,22 空気取入口 24 エアクリーナー装置 25 クリーナーボックス 25b クリーナーボックスの底面 29 フィルター 35 インレット部 36F,36R アウトレット部 41 吸気装置 42L,42R エアダクト A ダーティーサイド B クリーンサイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 35/024 501 F02M 35/024 501C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面視でV型のシリンダー配置を持つエ
    ンジンの上方にクリーナーボックスが設置され、このク
    リーナーボックス内にフィルターが設置され、フィルタ
    ーの一側がダーティーサイド、他側がクリーンサイドと
    され、ダーティーサイドにインレット部、クリーンサイ
    ドにアウトレット部が設けられた自動二輪車のエアクリ
    ーナー装置において、上記フィルター29を筒状に形成し
    てクリーナーボックス25の底面25bに立てるように設置
    し、このフィルター29の内周側をダーティーサイドA、
    外周側をクリーンサイドBとし、上記インレット部35を
    クリーナーボックス25の底面25bのフィルター29設置部
    から下方へ延びてエンジン4の前後のシリンダー5F,
    5Rの間に位置するように設ける一方、車体を覆うカウ
    リング2の前面に前端が開口する左右一対のエアダクト
    42L,42Rを設け、これらのエアダクト42L,42Rをカ
    ウリング2内に通し、エアダクト42L,42Rの末端部を
    それぞれ内側に湾曲させて車体フレーム3を構成するパ
    イプ部材3b〜3eの間を通してインレット部35の左右
    側面に接続したことを特徴とする自動二輪車のエアクリ
    ーナー装置24。
  2. 【請求項2】 前記アウトレット部36F,36Rをクリー
    ナーボックス25の底面25bにフィルター29を挟んで前後
    に振り分けて設け、これらのアウトレット部36F,36R
    をエンジン4の前後のシリンダー5F,5Rの吸気装置
    41F,41Rにそれぞれ接続した請求項1に記載の自動二
    輪車のエアクリーナー装置24。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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