JPH1019648A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH1019648A
JPH1019648A JP19396596A JP19396596A JPH1019648A JP H1019648 A JPH1019648 A JP H1019648A JP 19396596 A JP19396596 A JP 19396596A JP 19396596 A JP19396596 A JP 19396596A JP H1019648 A JPH1019648 A JP H1019648A
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JP
Japan
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hopper
main body
weighing
opening
weighing hopper
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JP19396596A
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English (en)
Inventor
Hideshi Miyamoto
秀史 宮本
Takashi Kimura
隆 木村
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体内に収容されるロードセルと装置本
体外に配置される計量ホッパとの距離が長くならないよ
うに該ホッパの開閉装置を装置本体側に設けることによ
り、バネ系としての上記ロードセルの固有振動数の低下
を防ぎ、よって計量の高速化が図られる計量装置の提供
を課題とする。 【解決手段】 支持台5の内部に収容したロードセル6
6に支持体68及び下部ケース61を連結し、さらにこ
の下部ケース61に支持ブラケット62を介して計量ホ
ッパ9を取り付ける。その場合に、上部ケース41の下
部を傾斜面41aとし、該傾斜面41aにより支持台5
の外部斜め下方に生じた空間Aに上記下部ケース61を
配置する。また、上部ケース41の上部膨出部内には、
計量ホッパ9やプールホッパ8の開閉駆動用モータ等を
収容する。これにより、計量ホッパ9が相対的にロード
セル66に近付き、両者の間隔Lが長くならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計量装置、特に、ロ
ードセル等の荷重検出器と、被計量物が供給されるホッ
パとが支持部材を介して装置本体の内外に渡って連結さ
れた構成の計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば各種物品の自動計量に用いられる
組合せ計量式の計量装置には多数の計量ホッパが備えら
れ、これらのホッパのそれぞれに被計量物を分散供給し
てその重量を計量すると共に、該計量値に基づいて組合
せ演算を行ない、その結果、組合せ加算値が目標重量に
一致し又はこれに最も近い値となる最適組合せを求め
て、この最適組合せに該当した計量ホッパのみから被計
量物を排出させることにより、上記目標重量又はこれに
最も近い重量の商品を得るように構成されている。
【0003】その場合に、この種の計量装置にあって
は、上記物品の重量を計量する荷重検出器として歪ゲー
ジ式等のロードセルが広く用いられる。このロードセル
は、一般に、両端に位置する固定剛体部と可動剛体部と
の間に上下一対のビーム部が架設されて中空四角形状と
された起歪体を用い、該起歪体における上記各剛体部と
ビーム部との連接部付近を肉薄の可撓部として、可動剛
体部に荷重が負荷されたときに各可撓部に発生する引張
歪又は圧縮歪の大きさを該可撓部に添着した歪ゲージ等
の歪センサで検出するものである。
【0004】したがって、上記計量装置にあっては、計
量ホッパに供給された被計量物の重量がかかるロードセ
ルで計量されるように、該計量ホッパを風袋としてロー
ドセルの可動剛体部に連結することになるが、その場合
に、ロードセルは計量精度の安定を確保する等のために
計量装置の本体内部に収容される一方、計量ホッパは定
期点検や定期清掃のこと等を考慮して本体外部に配置さ
れるのが通例であるため、例えば実開平4−75920
号公報や特開平7−49259号公報に開示されるよう
に、ロードセルの可動剛体部に計量装置本体の内外に渡
って延びる支持部材をまず連結し、この支持部材の装置
本体からの突出部に計量ホッパを取り付けて、該計量ホ
ッパを装置本体外部に配置するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に、荷重検出器としてのロードセルは、可動剛体部に荷
重が負荷されたときに起歪体が変形してその変形量から
上記荷重を検出すると共に、該荷重が除去されたときに
は元の形に復元するように構成されたものであるため、
該起歪体自身は一種の板バネ系と考えられる。
【0006】一方、計量ホッパには下部排出口を開閉す
るゲートが備えられ、供給された被計量物が最適組合せ
に該当したときにその被計量物を排出するために上記ゲ
ートを開閉させるためのリンク機構等で構成される開閉
駆動装置が備えられる。
【0007】その場合に、一般には、上記公報にも開示
されるように、開閉駆動装置のリンク機構は、装置外部
に配置されたホッパ側に上記ゲートと連結して設けら
れ、これに対して、該リンク機構を操作する開閉駆動装
置の操作アームや駆動源としてのモータ、あるいは該モ
ータの駆動力を上記操作アームに伝達する伝動機構等は
装置本体側に備えられる。しかしながら、ホッパ側にこ
のようなリンク機構等が取り付けられていると、該ホッ
パの点検作業や清掃作業の支障となり、また隣接するホ
ッパ同士の間隔を大きく取らなければならず装置全体が
大型化するので、ホッパ構造の簡素化のために、ホッパ
側に設けられていたリンク機構を装置本体側に備えるこ
とが考えられる。
【0008】しかしながらその場合には、これらのリン
ク機構を上記ロードセルや駆動モータ、伝動機構等に加
えて装置本体に備えるので、その分、本体が外方向に膨
出し、その結果、ホッパの配置位置が装置本体に対して
相対的に遠ざかることになり、ロードセルとホッパとの
水平距離、ないしこの両者を連結する支持部材の長さが
長くなることになる。すると、板バネとしての定点であ
るロードセルの固定剛体部から被計量物の供給位置まで
のモーメント長さが長くなってバネ系としての固有振動
数が低くなり、計量値が安定するまでの時間が長くかか
ると共に、作業場でよく発生する床面等から伝達される
他の装置や機器のモータ音等の低周波数のノイズをカッ
トするためにノイズフィルタの強度を強くする必要が生
じ、これによっても計量値の検出に時間がかかることに
なって計量装置の高速処理化の障害となる。
【0009】また、この種の計量装置では、上記の計量
ホッパの他に、該計量ホッパから被計量物が排出されて
空になると、次の組合せ演算に参加する被計量物を供給
するためのプールホッパが計量ホッパの直上方に併設さ
れる場合が多く、このプールホッパのゲートを開閉する
開閉駆動装置も装置本体側に備えるように構成するとき
には、より一層本体の外方向への膨出度が大きくなって
低振動数の問題が大きくなる。
【0010】そこで、本発明は、上記のような問題に対
処するためになされたもので、計量装置本体側に多数の
部材が備えられ、その結果装置本体が外方向に膨出する
ような場合であっても、該装置本体内部に収容された荷
重検出器と、本体外部に配置された計量ホッパないし被
計量物の供給位置との間の距離を短くすることができ、
よって計量作業の高速処理化が可能で、ノイズフィルタ
の強度を強くしなくて済む計量装置の提供を課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次のように特定される。
【0012】すなわち、本発明のうち請求項1に記載の
発明(以下「第1発明」という。)は、装置本体内部に
収容され、負荷された荷重によって変形すると共に該変
形量に基づいて上記荷重を検出する荷重検出手段と、該
荷重検出手段に連結され、装置本体の内外に渡って延び
る支持部材と、装置本体外部に配置され、且つ、上記支
持部材を介して荷重検出手段に連結されて、供給された
被計量物の重量が上記荷重検出手段で計量されると共
に、該被計量物を排出するゲートを有する計量ホッパと
を備える計量装置であって、上記計量ホッパのゲートを
開閉させる開閉駆動装置が装置本体側に備えられている
と共に、上記荷重検出手段と計量ホッパとを本体の内外
に隔てる該本体の側壁が上下の方向において傾斜され
て、この本体側壁の傾斜により本体側に生じた膨出部に
上記開閉駆動装置が収容され、且つ、本体外部の斜め上
又は斜め下に生じた空間に上記支持部材が突出している
ことを特徴とする。
【0013】この第1発明によれば、本体内部に収容さ
れたバネ系の荷重検出手段と、該検出手段に支持部材を
介して連結されて本体外部に配置された計量ホッパとの
間に介在する本体側壁が、上下の方向において傾斜さ
れ、この傾斜により本体側に生じた膨出部に計量ホッパ
の開閉駆動装置が収容され、また、本体外部の斜め上又
は斜め下に生じた空間に上記支持部材が突出しているの
で、この支持部材に計量ホッパを取り付けたときには、
該ホッパは本体の膨出に影響されずに、装置本体から遠
ざかることなく該本体の外部に配置されることなる。そ
の結果、荷重検出手段と、計量ホッパないし被計量物の
供給位置との間の水平距離が長くならず、これにより、
荷重検出手段の低振動数化が回避され、また、ノイズフ
ィルタの強度を強くする必要がなくなって、計量作業の
高速処理化が可能となる。
【0014】また、請求項2に記載の発明(以下「第2
発明」という。)は、上記第1発明において、開閉駆動
装置は、駆動源と、該駆動源の駆動力を伝達する伝動機
構と、該伝動機構で伝達された駆動力により駆動されて
計量ホッパを開閉操作する操作部材とを有し、上記伝動
機構が支持部材に沿って設けられていることを特徴とす
る。
【0015】この第2発明によれば、特に、計量ホッパ
を開閉する開閉駆動機構における伝動機構が、本体側壁
の傾斜により本体外部の斜め上又は斜め下に生じた空間
に突出する支持部材に沿って設けられているので、この
伝動機構の配置のために計量ホッパが装置本体から余分
に遠ざかることが回避される。
【0016】さらに、請求項3に記載の発明(以下「第
3発明」という。)は、上記第1発明において、計量ホ
ッパに被計量物を供給するプールホッパが該計量ホッパ
の上方に配置され、このプールホッパを開閉させる開閉
駆動装置が本体側に生じた膨出部に収容されていると共
に、該膨出部にプールホッパが取り付けられていること
を特徴とする。
【0017】この第3発明によれば、特に、計量ホッパ
に被計量物を供給するプールホッパが該計量ホッパの上
方に配置され、このプールホッパを開閉させる開閉駆動
装置が装置本体側に備えられる場合に、該プールホッパ
用の駆動装置が本体膨出部に収容されるので、この膨出
部の膨出度が大きくなっても支持部材の突出位置ないし
計量ホッパの配置位置に影響を及ぼすことがなく、荷重
検出手段と計量ホッパとの間隔は短いまま保たれること
になる。また、上記膨出部にプールホッパが取り付けら
れるので、本体側壁の傾斜により生じた本体外部の空間
を利用して該本体寄りに配置された計量ホッパに対し
て、このプールホッパをその上方に配置することが可能
となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1は本発明に係る組合せ計量式の計量装
置1の全体構成を示す概略正面図であって、この計量装
置1のフレーム2上には中央部に開口3aを有する基台
3が据え付けられ、該基台3に複数の支脚4…4を介し
て下細り円錐台形状の支持台5が備えられている。この
支持台5の上面には、加振式の分散テーブル6と、該分
散テーブル6の周囲に放射状に配置された複数の加振式
トラフ7…7とが設けられていると共に、支持台5の周
面5aには、上記各トラフ7…7に対応して上下一対の
プールホッパ8…8と計量ホッパ9…9とが備えられ
て、まず上記分散テーブル6上に供給された被計量物
(図示せず)が各トラフ7…7に分散供給されたのちプ
ールホッパ8…8を経て計量ホッパ9…9に供給され、
ここで各重量が計量されて組合せ演算が行なわれるよう
になっている。
【0020】また、上記支脚4…4の周囲には該支脚4
…4に立設されたブラケット4a…4aを介してリング
部材10が取り付けられ、このリング部材10に計量ホ
ッパ9…9と同数の個別シュート11…11が各計量ホ
ッパ9…9の下方においてフック11a…11aで係止
されて全体として集合シュートを形成していると共に、
基台3の中央開口3a内には漏斗形状の排出シュート1
2が図示しない取付部材によって上記個別シュート11
…11の下方に配置されて、上記の組合せ演算の結果最
適組合せに該当し、計量ホッパ9…9から排出された被
計量物が上記個別シュート11…11及び排出シュート
12を介して該排出シュート12下端部の排出口12a
から集合排出されるようになっている。
【0021】その場合に、上記個別シュート11…11
はその下端部が排出シュート12の上縁部に載り掛けら
れ、排出シュート12の取付位置の上下方向の変更によ
ってリング部材10とフック11a…11aとの係止点
を支点として回動し、その傾斜角度が自由に変更される
ようになっている。なお、図1においては、図面上左右
両側部に配備されているトラフ7…7、プールホッパ8
…8、計量ホッパ9…9及び個別シュート11…11の
み図示した。
【0022】次に、上記プールホッパ8及び計量ホッパ
9の構成を説明する。図2に示すように、この計量装置
1におけるプールホッパ8及び計量ホッパ9は、それぞ
れ上部開口21a,31aと下部排出口21b,31b
とが形成された平断面角形状のホッパ本体21,31
と、該ホッパ本体21,31の下部排出口21b,31
bを開閉するゲート22,32とを有し、上記ホッパ本
体21,31には、図面上手前側しか図示しないが、該
ホッパ本体21,31を支持台5側に取り付けるための
一対の取付用ブラケット23,23;33,33がそれ
ぞれ対向面上に設けられていると共に、上記ゲート2
2,32には、該ゲート22,32をホッパ本体21,
31に連結させるための連結用ブラケット24,34が
設けられている。そして、これらの連結用ブラケット2
4,34が上記取付用ブラケット23,23;33,3
3を介してホッパ本体21,31に支軸25,35回り
に回動自在に備えられて、該支軸25,35を中心に矢
印a,bのように揺動することにより、上記ゲート2
2,32がホッパ本体21,31の下部排出口21b,
31bを開閉するようになっている。
【0023】一方、支持台5の周面5aには、後述する
ホッパユニット40の上部ケース41及び下部ケース6
1が備えられ、これらの各ケース41,61に、図面上
手前側しか図示しないが、所定の形状に形成された一対
の支持ブラケット42,42;62,62がそれぞれ対
向して設けられていると共に、上部ケース41における
支持ブラケット42,42間の略中間の位置にはボルト
42aが埋め込まれている(図3参照)。そして、プー
ルホッパ8及び計量ホッパ9の取付用ブラケット23,
23;33,33間には、それぞれ上下二本の軸部材2
6,27;36,37が架設されており、これらのうち
の軸部材26,36,37が上記支持ブラケット42,
42;62,62に係止され、また軸部材27が上記ボ
ルト42aのヘッドに当接されて、これにより、上記プ
ールホッパ8及び計量ホッパ9が上下のケース41,6
1を介して支持台5に着脱自在に取り付けられている。
【0024】さらに、図2において、プールホッパ8の
ゲート22の連結用ブラケット24には手前側に、計量
ホッパ9のゲート32の連結用ブラケット34には向こ
う側に、それぞれ延設部24a,34aが形成され、こ
れらの各延設部24a,34aにローラ28,38が回
転自在に設けられていると共に、これに対応して同じく
上部ケース41には手前側に、下部ケース61には向こ
う側に、それぞれ支軸43,63を中心に揺動する操作
アーム44,64が備えられて、その先端部が上記延設
部24a,34aのローラ28,38を把持するように
係合している。したがって、この操作アーム44,64
が支軸43,63を中心に矢印c,dのように揺動する
ことにより、該アーム44,64とローラ28,38と
の係合を介して、各ゲート22,32が矢印a,bのよ
うに揺動し、これによりホッパ本体21,31の下部排
出口21b,31bが開閉されることになる。なお、図
中の矢印a,b、矢印c,d又は後述する矢印e,f
は、それぞれ揺動の方向を明らかにするために図示した
ものであり、揺動の範囲を示すものではない。
【0025】次に、これらの操作アーム44,64の駆
動機構を含め、支持台5の周面5aに取り付けられたホ
ッパユニット40の構成について説明する。
【0026】図3及び図4は、プールホッパ8を開閉す
る上側操作アーム44又は計量ホッパ9を開閉する下側
操作アーム64の駆動機構をそれぞれ主として図示する
ホッパユニット40の縦断面図であって、上部ケース4
1は、その上部が外方向に膨出され、下部が傾斜面41
aとされた形状を有し、周縁のフランジ部において支持
台5の周面5aに複数のボルト91…91で固定されて
いると共に、下部フランジ部の内面からベース部材92
が略垂直に立設されて、該ベース部材92が、詳しくは
図示しないが、この上部ケース41と連結する取付フレ
ーム41dにさらに固定されている。
【0027】また、上部膨出部41bの内面にはモータ
ハウジング93がボルト94で取り付けられ、該ハウジ
ング93内に駆動モータ95が格納されている。この駆
動モータ95の回転軸96は、図5に示すように両端方
向に延び、その各軸端部にそれぞれ所定のプロフィルを
もつ第1カム45及び第2カム65が一体に連結されて
いる。
【0028】さらに、上部膨出部41bの内面から上記
駆動モータ95の上方にかけて軸受部97が突出形成さ
れ、この軸受部97と、図3において図示しないケース
41の手前側の壁面とにより、上記回転軸43が回転自
在に軸支されている。そして、該回転軸43の外側の突
出端部に上側操作アーム44が例えばピン等により一体
に連結されていると共に、上記第1カム45に沿って従
動するカムフォロワ46を有するブロック体47が、ケ
ース41の内部において同じく上記回転軸43に一体に
連結されている。
【0029】そして、上記ブロック体47にはピン48
が突設されたブラケット49が取り付けられ、このピン
48と、上記ベース部材92に突設されたピン50との
間にスプリング51が張設されて、該スプリング51に
より、上記ブロック体47及び操作アーム44が支軸4
3を中心に常に矢印c方向、つまりプールホッパ8を開
く方向に付勢されていると共に、操作アーム44とロー
ラ28との係合部に支軸43に対して反対側に配置され
た上記カムフォロワ46が常に第1カム45の方向に押
圧された状態となっている。
【0030】これにより、駆動モータ95の駆動により
カム45が回転して、カムフォロワ46のリフト量が大
きくなると、操作アーム44がスプリング51の付勢力
に抗して矢印d方向、つまりプールホッパ8を閉じる方
向に揺動し、逆に、カムフォロワ46のリフト量が小さ
くなると、操作アーム44がスプリング51の付勢力に
よって矢印c方向、つまりプールホッパ8を開く方向に
揺動することになる。
【0031】次に下側操作アーム64側の構成を説明す
る。この操作アーム64は、供給された被計量物の重量
が計量される計量ホッパ9の開閉を行なうものであり、
上記ベース部材92には、被計量物の重量を計量する荷
重検出器としてのロードセル66の固定剛体部66aが
ボルト67,67で固定されている。また、該ロードセ
ル66の可動剛体部66bには、次に説明する下側操作
アーム64に対するリンク部材72を支持する支持体6
8が、図示しないボルトにより同様に固定されていると
共に、この支持体68に下部ケース61がさらに一体に
取り付けられている。その場合に、上部ケース41の下
部傾斜面41aには円形開口41cが形成され、該開口
41cを介して下部ケース61が支持体68に取り付け
られて、この下部ケース61は、下細り円錐台形状の支
持台5における傾斜周面5a、ないし上部ケース41に
おける下部傾斜面41aの外部斜め下方に位置してい
る。なお、この下部ケース61と支持体68との接合面
には上記開口41cを閉塞するダイヤフラム69が挟み
込まれている。
【0032】ロードセル66に取り付けられた支持体6
8の上端部には支軸70が突設され、該支軸70に、上
記第2カム65に沿って従動するカムフォロワ71を有
する第1リンク部材72が回動自在に支持されていると
共に、この第1リンク部材72に突設されたピン73
と、上記支持体68に突設されたピン74との間にスプ
リング75が張設されて、該スプリング75により、上
記カムフォロワ71が常に第2カム65の方向に押圧さ
れた状態となっている。さらに、この第1リンク部材7
2の下端部には第2リンク部材76が支軸77を中心に
回動自在に取り付けられている。
【0033】また、下部ケース61内には軸受部78が
突出形成され、この軸受部78と、図4におけるケース
61の向こう側の壁面とにより、上記回転軸63が回転
自在に軸支されて、該回転軸63の外側の突出端部に下
側操作アーム64が一体に連結されていると共に、上記
第2リンク部材76と支軸79により回動自在に連結さ
れたブロック体80が、ケース61の内部において同じ
く上記回転軸63に一体に連結されている。
【0034】そして、上記ブロック体80には、ピン8
1が立設されたブラケット82が取り付けられ、このピ
ン81と、ケース61内部に立設されたピン83との間
にスプリング84が張設されて、該スプリング84によ
り、上記ブロック体80及び操作アーム64が支軸63
を中心に常に矢印d方向、つまり計量ホッパ9を閉じる
方向に付勢されている。
【0035】これにより、駆動モータ95の駆動により
カム65が回転して、カムフォロワ71のリフト量が大
きくなると、第1リンク部材72がスプリング75の付
勢力に抗して矢印e方向に揺動し、これに伴い、ブロッ
ク体80及び操作アーム64が第2リンク部材76を介
してスプリング84の付勢力に抗して矢印c方向、つま
り計量ホッパ9を開く方向に揺動し、逆に、カムフォロ
ワ71のリフト量が小さくなると、第1リンク部材72
がスプリング75の付勢力によって矢印f方向に揺動
し、ブロック体80及び操作アーム64がスプリング8
4の付勢力によって矢印d方向、つまり計量ホッパ9を
閉じる方向に揺動することになる。なお、支持体68に
突設されたピン74にはラバー等の弾性部材85が巻き
付けられて、第1リンク部材72が矢印f方向に揺動し
た際のその下端部と上記ピン74との当接時の衝撃を和
らげるようになっている。
【0036】以上のように、この計量装置1にあって
は、支持台5が下細り円錐台形状とされて、その周面5
aが下方にいくほど支持台5の中央寄りに傾斜し、ま
た、該傾斜周面5aに取り付けられた上部ケース41
も、その下部が下方にいくほど支持台5の中央寄りに傾
斜する傾斜面41aとされているので、これらの傾斜面
5a,41aの外部には、これらの面が通常通りに垂直
面とされる場合では生じ得ない空間Aが支持台5ないし
上部ケース41の斜め下方において支持台5の内部方向
寄りに形成されることになる。そして、この空間Aに下
部ケース61が配置され、さらに、該ケース61に計量
ホッパ9が取り付けられているので、該計量ホッパ9は
支持台5の内部方向寄りに近づいて位置することにな
る。その結果、図2に示すように、支持台5の内部に収
容されたロードセル66ないしその固定剛体部66a
と、支持台5の外部に配置された計量ホッパ9ないし被
計量物が供給されるその最下部との間の水平距離Lが長
くならず、ロードセル66のバネ系としての振動数の低
下が回避されて、これにより、当該計量装置1の高速処
理化が可能となり、また、周辺から振動伝達されてくる
低周波数の雑音等をカットするためのノイズフィルタの
強度を強くする必要がなくなる。
【0037】一方、上部ケース41の膨出部41b内
に、駆動モータ95や二つのカム45,65、カムフォ
ロワ46,71、ブロック体47、第1リンク部材7
2、スプリング51,75等がまとめられてコンパクト
に配置されているので、この膨出部41bの膨出によっ
て計量ホッパ9の配置位置が影響されることがなく、該
計量ホッパ9が支持台5ないしロードセル66から遠ざ
かることがない。
【0038】また、特に、上方に配置された駆動モータ
95の駆動力を下方に配置された下側操作アーム64ま
で伝達する第1リンク部材72及び第2リンク部材76
が支持体68及び下部ケース61に沿って設けられてい
るので、これらの長尺なリンク部材72,76のために
計量ホッパ9が支持台5ないしロードセル66から遠ざ
かることが回避される。
【0039】さらに、計量ホッパ9に被計量物を供給す
るプールホッパ8が、上部ケース41の膨出部41bに
設けられた支持ブラケット42,42及びボルト42a
を介して取り付けられているので、上記傾斜面5a,4
1aにより生じた空間Aを利用して支持台5寄りに配置
された計量ホッパ9に対して、同じく支持台5寄りに配
置されることになり、これにより、プールホッパ8が計
量ホッパ9の直上方に位置することになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体内部に収容されたバネ系の荷重検出手段と、該検出
手段に支持部材を介して連結されて本体外部に配置され
た計量ホッパとの間に介在する本体側壁が、上下の方向
において傾斜され、この傾斜により本体側に生じた膨出
部に計量ホッパの開閉駆動装置が備えられ、また、本体
外部の斜め上又は斜め下に生じた空間に上記支持部材が
突出しているので、この支持部材に計量ホッパを取り付
けたときには、該ホッパは本体の膨出に影響されずに、
装置本体から遠ざかることなく該本体の外部に配置され
ることなる。その結果、荷重検出手段と、計量ホッパな
いし被計量物の供給位置との間の水平距離が長くなら
ず、これにより、荷重検出手段の低振動数化が回避さ
れ、また、ノイズフィルタの強度を強くする必要がなく
なって、計量作業の高速処理化が可能となる。
【0041】また、特に第2発明によれば、計量ホッパ
を開閉する開閉駆動機構における伝動機構が、本体側壁
の傾斜により本体外部の斜め上又は斜め下に生じた空間
に突出する支持部材に沿って設けられているので、この
伝動機構の配置のために計量ホッパが装置本体から余分
に遠ざかることが回避される。
【0042】さらに、特に第3発明によれば、計量ホッ
パに被計量物を供給するプールホッパが該計量ホッパの
上方に配置され、このプールホッパを開閉させる開閉駆
動装置が装置本体側に備えられる場合に、該プールホッ
パ用の駆動装置が本体膨出部に備えられるので、この膨
出部の膨出度が大きくなっても支持部材の突出位置ない
し計量ホッパの配置位置に影響を及ぼすことがなく、荷
重検出手段と計量ホッパとの間隔は短いまま保たれるこ
とになる。また、上記膨出部にプールホッパが取り付け
られるので、本体側壁の傾斜により生じた本体外部の空
間を利用して該本体寄りに配置された計量ホッパに対し
て、このプールホッパをその上方に配置することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る組合せ計量式の計量装置の全体
構成を示す概略正面図。
【図2】 同計量装置におけるホッパ取付部分を示す拡
大図。
【図3】 同計量装置におけるプールホッパの開閉駆動
機構を主として示すホッパユニットの縦断面図。
【図4】 同計量装置における計量ホッパの開閉駆動機
構を主として示すホッパユニットの縦断面図。
【図5】 同開閉駆動機構における駆動モータ周辺の部
材の並び順を示す概略平面図。
【符号の説明】
1 計量装置 5 支持台 5a 傾斜周面 8 プールホッパ 9 計量ホッパ 41 上部ケース 41a 傾斜面 41b 膨出部 44 上側操作アーム 45 第1カム 46 カムフォロワ 47 ブロック体 61 下部ケース 64 下側操作アーム 65 第2カム 66 ロードセル 66a 固定剛体部 66b 可動剛体部 68 支持体 71 カムフォロワ 72 第1リンク部材 76 第2リンク部材 80 ブロック体 95 駆動モータ A 空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内部に収容され、負荷された荷
    重によって変形すると共に該変形量に基づいて上記荷重
    を検出する荷重検出手段と、該荷重検出手段に連結さ
    れ、装置本体の内外に渡って延びる支持部材と、装置本
    体外部に配置され、且つ、上記支持部材を介して荷重検
    出手段に連結されて、供給された被計量物の重量が上記
    荷重検出手段で計量されると共に、該被計量物を排出す
    るゲートを有する計量ホッパとを備える計量装置であっ
    て、上記計量ホッパのゲートを開閉させる開閉駆動装置
    が装置本体側に備えられていると共に、上記荷重検出手
    段と計量ホッパとを本体の内外に隔てる該本体の側壁が
    上下の方向において傾斜されて、この本体側壁の傾斜に
    より本体側に生じた膨出部に上記開閉駆動装置が収容さ
    れ、且つ、本体外部の斜め上又は斜め下に生じた空間に
    上記支持部材が突出していることを特徴とする計量装
    置。
  2. 【請求項2】 開閉駆動装置は、駆動源と、該駆動源の
    駆動力を伝達する伝動機構と、該伝動機構で伝達された
    駆動力により駆動されて計量ホッパを開閉操作する操作
    部材とを有し、上記伝動機構が支持部材に沿って設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の計量装置。
  3. 【請求項3】 計量ホッパに被計量物を供給するプール
    ホッパが該計量ホッパの上方に配置され、このプールホ
    ッパを開閉させる開閉駆動装置が本体側に生じた膨出部
    に収容されていると共に、該膨出部にプールホッパが取
    り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の計
    量装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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