JPH10196879A - 耐火保冷構造 - Google Patents
耐火保冷構造Info
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- JPH10196879A JPH10196879A JP35833896A JP35833896A JPH10196879A JP H10196879 A JPH10196879 A JP H10196879A JP 35833896 A JP35833896 A JP 35833896A JP 35833896 A JP35833896 A JP 35833896A JP H10196879 A JPH10196879 A JP H10196879A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、低温流体の配管などの外周に施さ
れる耐火保冷構造に関し、耐火保冷性能の向上を図ると
共に、コスト上昇、外径の肥大化(大型化)などを抑え
たものを提供せんとする。 【解決手段】 かゝる本発明は、配管、設備の外側に被
覆される有機発砲樹脂製断熱材からなる保冷層12と、
当該保冷層12を複数層に分割する形でその内部に介在
される少なくとも1層からなる内部耐火層14Aと、前
記保冷層12の最外層の外側に被覆される外部耐火層1
4Bと、当該外部耐火層14Bの外側に被覆される防水
防湿層13と、当該防水防湿層13の外側に被覆される
外装材15とからなる耐火保冷構造にあり、この構成に
よって、耐火保冷性能の向上を図ると共に、コスト上昇
などを抑えることができる。
れる耐火保冷構造に関し、耐火保冷性能の向上を図ると
共に、コスト上昇、外径の肥大化(大型化)などを抑え
たものを提供せんとする。 【解決手段】 かゝる本発明は、配管、設備の外側に被
覆される有機発砲樹脂製断熱材からなる保冷層12と、
当該保冷層12を複数層に分割する形でその内部に介在
される少なくとも1層からなる内部耐火層14Aと、前
記保冷層12の最外層の外側に被覆される外部耐火層1
4Bと、当該外部耐火層14Bの外側に被覆される防水
防湿層13と、当該防水防湿層13の外側に被覆される
外装材15とからなる耐火保冷構造にあり、この構成に
よって、耐火保冷性能の向上を図ると共に、コスト上昇
などを抑えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LPG,LNG,LE
Gなどの超低温流体や、一般の冷凍、冷蔵などの低温流
体の配管、設備、装置などの外周に施される耐火保冷構
造に関するものである。
Gなどの超低温流体や、一般の冷凍、冷蔵などの低温流
体の配管、設備、装置などの外周に施される耐火保冷構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、低温流体、特に上記した
LPG,LNG,LEGなどの超低温流体にあっては、
その配管や設備、装置など(以下単に配管と略記する)
の外周に、配管内部の超低温状態が良好に保持されるよ
うに、従来から、例えば図11〜図16に示すような、
種々の構造の耐火保冷構造が提案されている。
LPG,LNG,LEGなどの超低温流体にあっては、
その配管や設備、装置など(以下単に配管と略記する)
の外周に、配管内部の超低温状態が良好に保持されるよ
うに、従来から、例えば図11〜図16に示すような、
種々の構造の耐火保冷構造が提案されている。
【0003】図11〜図16の各耐火保冷構造におい
て、1は配管、2は硬質ポリウレタンフォームなどの有
機発砲樹脂製断熱材からなる保冷材、3は防水防湿材、
4は耐火材、5は外装材である。
て、1は配管、2は硬質ポリウレタンフォームなどの有
機発砲樹脂製断熱材からなる保冷材、3は防水防湿材、
4は耐火材、5は外装材である。
【0004】ここで、図11〜図12の耐火保冷構造の
場合は、配管1の外側に防水防湿材3を施し、この上に
耐火材4を施したものである。図13〜図14の耐火保
冷構造では、配管1の外側に耐火材4を施すと共に、こ
の上に防水防湿材3を施して、上記図11〜図12の耐
火保冷構造とは、耐火材4と防水防湿材3との施工順序
を逆にしたものである。
場合は、配管1の外側に防水防湿材3を施し、この上に
耐火材4を施したものである。図13〜図14の耐火保
冷構造では、配管1の外側に耐火材4を施すと共に、こ
の上に防水防湿材3を施して、上記図11〜図12の耐
火保冷構造とは、耐火材4と防水防湿材3との施工順序
を逆にしたものである。
【0005】一方、図15〜図16の耐火保冷構造の場
合は、配管1の外側に防水防湿材3を施し、この上に耐
火材4を施す点では、上記図11〜図12の耐火保冷構
造のものとほぼ同様であるが、保冷材2部分を2層構造
としたものである。
合は、配管1の外側に防水防湿材3を施し、この上に耐
火材4を施す点では、上記図11〜図12の耐火保冷構
造のものとほぼ同様であるが、保冷材2部分を2層構造
としたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
耐火保冷構造にあっては、次のような問題点があった。
耐火保冷構造にあっては、次のような問題点があった。
【0007】(1)先ず、図11〜図12の耐火保冷構
造では、耐火材4が一般的な厚さのもので、そんなに厚
くはないので、十分な耐火保冷性能が得られないという
面があった。
造では、耐火材4が一般的な厚さのもので、そんなに厚
くはないので、十分な耐火保冷性能が得られないという
面があった。
【0008】(2)次に、図13〜図14の耐火保冷構
造でも、耐火材4と防水防湿材3の施工順序が変わった
のみで、本質的には、図11〜図12の耐火保冷構造と
ほぼ同様で、やはり十分な耐火保冷性能が得られないと
いう面があった。ただ、この図13〜図14や上記図1
1〜図12の耐火保冷構造において、耐火材4の部分の
厚さを厚くすれば、その分だけ、高い耐火保冷性能が得
られるものの、一般的に耐火材4をなす耐火シートは、
高価であるため、厚くすれば、その分だけコスト高とな
るという問題が生じる。
造でも、耐火材4と防水防湿材3の施工順序が変わった
のみで、本質的には、図11〜図12の耐火保冷構造と
ほぼ同様で、やはり十分な耐火保冷性能が得られないと
いう面があった。ただ、この図13〜図14や上記図1
1〜図12の耐火保冷構造において、耐火材4の部分の
厚さを厚くすれば、その分だけ、高い耐火保冷性能が得
られるものの、一般的に耐火材4をなす耐火シートは、
高価であるため、厚くすれば、その分だけコスト高とな
るという問題が生じる。
【0009】(3)また、図15〜図16の耐火保冷構
造でも、保冷材2を単純に2層に分割したのみであるた
め、耐火保冷性能が特に向上するという訳でもない。た
だし、保冷材2を2層構造にした場合、何らかの原因で
当該保冷材2の外側が損傷しても、別体の内層側が保護
されることがあり、プロセス上の安全性が向上するとい
う利点はある。
造でも、保冷材2を単純に2層に分割したのみであるた
め、耐火保冷性能が特に向上するという訳でもない。た
だし、保冷材2を2層構造にした場合、何らかの原因で
当該保冷材2の外側が損傷しても、別体の内層側が保護
されることがあり、プロセス上の安全性が向上するとい
う利点はある。
【0010】(4)なお、図示しないが、上記図11〜
図12の耐火保冷構造とほぼ同構造のもので、耐火材4
の部分を2層構造としたものも提案されているが、この
場合、耐火保冷性能が改善されるものの、2層分の耐火
シートの使用により、やはりコスト高となるという問題
があった。
図12の耐火保冷構造とほぼ同構造のもので、耐火材4
の部分を2層構造としたものも提案されているが、この
場合、耐火保冷性能が改善されるものの、2層分の耐火
シートの使用により、やはりコスト高となるという問題
があった。
【0011】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、耐火保冷性能の向上を図ると共に、コ
スト上昇などを抑えた、優れた耐火保冷構造を提供せん
とするものである。
なされたもので、耐火保冷性能の向上を図ると共に、コ
スト上昇などを抑えた、優れた耐火保冷構造を提供せん
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、基本的には、
保冷層の内部に、当該保冷層を複数層に分割する形で少
なくとも1層からなる内部耐火層を設けると共に、当該
保冷層の外側にも外部耐火層を設け、この内外の耐火層
と、通常の防水防湿層及び外装材とを組み合わせたこと
を最大の特徴とする耐火保冷構造にある。
保冷層の内部に、当該保冷層を複数層に分割する形で少
なくとも1層からなる内部耐火層を設けると共に、当該
保冷層の外側にも外部耐火層を設け、この内外の耐火層
と、通常の防水防湿層及び外装材とを組み合わせたこと
を最大の特徴とする耐火保冷構造にある。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図2は、本発明に係る耐火
保冷構造の1つの実施の形態(請求項1に対応するも
の)を示したものである。この耐火保冷構造S1 におい
て、11はLPG,LNG,LEGなどの超低温流体
や、一般の冷凍、冷蔵などの低温流体が流送される配
管、12は配管11の外側に被覆される硬質ポリウレタ
ンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォー
ム、塩化ビニルフォームなどの有機発砲樹脂製断熱材か
らなる保冷層、14Aは保冷層12を上下2層に分割す
る形でその内部に介在される内部耐火層、14Bは保冷
層12の最外層側に被覆される外部耐火層、13は外部
耐火層14Bの外側に被覆される防水防湿層、15は防
水防湿層13の外側に被覆される鋼板(厚さが0.3〜
0.6mm程度の鋼板)などからなる金属製の外装材で
ある。
保冷構造の1つの実施の形態(請求項1に対応するも
の)を示したものである。この耐火保冷構造S1 におい
て、11はLPG,LNG,LEGなどの超低温流体
や、一般の冷凍、冷蔵などの低温流体が流送される配
管、12は配管11の外側に被覆される硬質ポリウレタ
ンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォー
ム、塩化ビニルフォームなどの有機発砲樹脂製断熱材か
らなる保冷層、14Aは保冷層12を上下2層に分割す
る形でその内部に介在される内部耐火層、14Bは保冷
層12の最外層側に被覆される外部耐火層、13は外部
耐火層14Bの外側に被覆される防水防湿層、15は防
水防湿層13の外側に被覆される鋼板(厚さが0.3〜
0.6mm程度の鋼板)などからなる金属製の外装材で
ある。
【0014】上記内部耐火層14A及び/又は外部耐火
層14Bは、例えば図3に示すように、水酸化アルミニ
ウム(Al2 O3 ・3H2 O)を含む不織紙からなる芯
材141の上下面にガラス繊維などからなる不織布の層
142,143を設けてなる耐火シート140で構成す
るとよい。このシートは、特別厚い訳でもなく、通常の
厚さのもので、水酸化アルミニウムの特性により、優れ
た耐火性が得られる。このようなシートの具体的な市販
品としては、例えばサーモカットA(商品名、谷和商事
社製)が挙げられる。また、内部耐火層14Aの場合、
保冷層12の内側に介在させられる関係上、、巻き込み
外径(貼り付け外径)が小さくてよく、外部耐火層14
Bに比較して、耐火シート140の使用量が比較的少な
くて済むという利点がある。
層14Bは、例えば図3に示すように、水酸化アルミニ
ウム(Al2 O3 ・3H2 O)を含む不織紙からなる芯
材141の上下面にガラス繊維などからなる不織布の層
142,143を設けてなる耐火シート140で構成す
るとよい。このシートは、特別厚い訳でもなく、通常の
厚さのもので、水酸化アルミニウムの特性により、優れ
た耐火性が得られる。このようなシートの具体的な市販
品としては、例えばサーモカットA(商品名、谷和商事
社製)が挙げられる。また、内部耐火層14Aの場合、
保冷層12の内側に介在させられる関係上、、巻き込み
外径(貼り付け外径)が小さくてよく、外部耐火層14
Bに比較して、耐火シート140の使用量が比較的少な
くて済むという利点がある。
【0015】なお、耐火シートとしては、上記のものに
限定されず、水酸化アルミニウム(Al2 O3 ・3H2
O)を充填させた高充填紙も使用できる。この具体的な
市販品としては、例えばネオベストNTB、ネオベスト
NA、ネオベストMS(いずれも商品名、オリベスト社
製)が挙げられる。また、防湿を兼ねた耐火シートの使
用も可能である。このような防湿耐火シートとしては、
水酸化アルミニウム不織紙を中心とするシートが挙げら
れる。例えば、アルミニウムの金属箔の片面にポリエス
テルからなる樹脂フイルムを貼り合わせたシート(アル
ペット)と、ガラス不織布+水酸化アルミニウム不織紙
+ガラス不織布からなるもの、同じくアルペットと、水
酸化アルミニウム不織紙+ガラス不織布からなるもの、
同じくアルペットと、水酸化アルミニウム不織紙+水酸
化アルミニウム不織紙からなるもの、同じくアルペット
と、水酸化アルミニウム不織紙からなるもの、水酸化ア
ルミニウム不織紙+ガラス不織布+水酸化アルミニウム
不織紙からなるもの、アルペットと、水酸化アルミニウ
ム不織紙+ガラス不織布+水酸化アルミニウム不織紙か
らなるものなどがある。
限定されず、水酸化アルミニウム(Al2 O3 ・3H2
O)を充填させた高充填紙も使用できる。この具体的な
市販品としては、例えばネオベストNTB、ネオベスト
NA、ネオベストMS(いずれも商品名、オリベスト社
製)が挙げられる。また、防湿を兼ねた耐火シートの使
用も可能である。このような防湿耐火シートとしては、
水酸化アルミニウム不織紙を中心とするシートが挙げら
れる。例えば、アルミニウムの金属箔の片面にポリエス
テルからなる樹脂フイルムを貼り合わせたシート(アル
ペット)と、ガラス不織布+水酸化アルミニウム不織紙
+ガラス不織布からなるもの、同じくアルペットと、水
酸化アルミニウム不織紙+ガラス不織布からなるもの、
同じくアルペットと、水酸化アルミニウム不織紙+水酸
化アルミニウム不織紙からなるもの、同じくアルペット
と、水酸化アルミニウム不織紙からなるもの、水酸化ア
ルミニウム不織紙+ガラス不織布+水酸化アルミニウム
不織紙からなるもの、アルペットと、水酸化アルミニウ
ム不織紙+ガラス不織布+水酸化アルミニウム不織紙か
らなるものなどがある。
【0016】上記防水防湿層13としては、既出のアル
・ペット、即ち図4に示した如き、アルミニウムの金属
箔131の片面(図中上面)にポリエステルからなる樹
脂フイルム132を貼り合わせてなる防水防湿シート1
30が挙げられる。実際の使用にあたっては、他方の片
面(図中下面)にガラス繊維やポリエステル繊維の不織
布層133を設けて、接着性を持たせるとよい。この防
水防湿シート130の場合、金属箔部分の機能によっ
て、優れた防水防湿性能が得られる。
・ペット、即ち図4に示した如き、アルミニウムの金属
箔131の片面(図中上面)にポリエステルからなる樹
脂フイルム132を貼り合わせてなる防水防湿シート1
30が挙げられる。実際の使用にあたっては、他方の片
面(図中下面)にガラス繊維やポリエステル繊維の不織
布層133を設けて、接着性を持たせるとよい。この防
水防湿シート130の場合、金属箔部分の機能によっ
て、優れた防水防湿性能が得られる。
【0017】次に、本発明に係る耐火保冷構造S1 の具
体的な施工について述べる。先ず、保冷層12の実際の
製造にあたっては、本発明の場合、配管11の外側に被
覆される内層部分と、この上に被覆される外層部分と
を、いずれも例えば2分割された樋形状(半円形状)の
ものとして、型によるモールド成形や、切削工具などに
よる切出し成形によって、製造するとよい。そして、モ
ールド成形の際は、内層部分及び外層部分をなす保冷層
12の有機発砲樹脂製断熱材の外側の面に、予め上記し
た内部耐火層14Aや外部耐火層14Bをセットして、
一体的に成形する。これによって、内部耐火層14Aや
外部耐火層14Bと保冷層12との間に空気などが残留
することなく成形される。一方、切出し成形の場合に
は、やはり切出しによって成形された保冷層12の内層
部分及び外層部分の外側に接着剤などによって、内部耐
火層14Aや外部耐火層14Bを貼り付けるようにす
る。
体的な施工について述べる。先ず、保冷層12の実際の
製造にあたっては、本発明の場合、配管11の外側に被
覆される内層部分と、この上に被覆される外層部分と
を、いずれも例えば2分割された樋形状(半円形状)の
ものとして、型によるモールド成形や、切削工具などに
よる切出し成形によって、製造するとよい。そして、モ
ールド成形の際は、内層部分及び外層部分をなす保冷層
12の有機発砲樹脂製断熱材の外側の面に、予め上記し
た内部耐火層14Aや外部耐火層14Bをセットして、
一体的に成形する。これによって、内部耐火層14Aや
外部耐火層14Bと保冷層12との間に空気などが残留
することなく成形される。一方、切出し成形の場合に
は、やはり切出しによって成形された保冷層12の内層
部分及び外層部分の外側に接着剤などによって、内部耐
火層14Aや外部耐火層14Bを貼り付けるようにす
る。
【0018】このようにして形成された樋形状の保冷層
12の内層部分の2個を、配管11に単に(非接着の状
態で)被せる。そして、図1に示すように、配管11の
長手方向で、隣接する保冷層12の目地(継ぎ目)16
部分にグラスウールなどの目地材17を詰め、その外周
に継ぎシート18を巻いて、止めている。
12の内層部分の2個を、配管11に単に(非接着の状
態で)被せる。そして、図1に示すように、配管11の
長手方向で、隣接する保冷層12の目地(継ぎ目)16
部分にグラスウールなどの目地材17を詰め、その外周
に継ぎシート18を巻いて、止めている。
【0019】ここで、用いる上記継ぎシート18の構成
も特に問わないが、本例では、図5に示すように、アル
ミニウムの金属箔181の片面(図中上面)にポリエス
テルからなる樹脂フイルム182を貼り合わせると共
に、他方の片面(図中下面)にブチルゴム系の粘着層1
83を設けてなる。このブチルゴム系の粘着層は、内部
耐火層14Aの最外層の不織布層142との密着性がよ
く、隣接する保冷層12の内層部分間の良好な密着が得
られる。
も特に問わないが、本例では、図5に示すように、アル
ミニウムの金属箔181の片面(図中上面)にポリエス
テルからなる樹脂フイルム182を貼り合わせると共
に、他方の片面(図中下面)にブチルゴム系の粘着層1
83を設けてなる。このブチルゴム系の粘着層は、内部
耐火層14Aの最外層の不織布層142との密着性がよ
く、隣接する保冷層12の内層部分間の良好な密着が得
られる。
【0020】次に、この内層部分の保冷層12上に、上
記した保冷層12の外層部分の2個を、単に(非接着の
状態で)被せる。そして、この場合も、やはり図1に示
したように、保冷層12の外層部分の長手方向で、隣接
する保冷層12の目地16部分には、上記と同様、グラ
スウールなどの目地材17を詰め、その外周に継ぎシー
ト18を巻いて、止めている。
記した保冷層12の外層部分の2個を、単に(非接着の
状態で)被せる。そして、この場合も、やはり図1に示
したように、保冷層12の外層部分の長手方向で、隣接
する保冷層12の目地16部分には、上記と同様、グラ
スウールなどの目地材17を詰め、その外周に継ぎシー
ト18を巻いて、止めている。
【0021】この保冷層12の外層部分の被覆時には、
その目地16部分の位置を、上記した内層部分の目地1
6部分からは、ずらしてある。この構造によると、保冷
層12の内層部分及び外層部分の両目地16部分が合致
して連通することがなく、配管11側との連続性が絶た
れる。このため、保冷層12の全体から見ると、耐火保
冷性能や防水防湿機能の低下を最小限に抑えることがで
きる。
その目地16部分の位置を、上記した内層部分の目地1
6部分からは、ずらしてある。この構造によると、保冷
層12の内層部分及び外層部分の両目地16部分が合致
して連通することがなく、配管11側との連続性が絶た
れる。このため、保冷層12の全体から見ると、耐火保
冷性能や防水防湿機能の低下を最小限に抑えることがで
きる。
【0022】上記のような保冷層12、及び内外の耐火
層14A,14Bの施工が完了した後、上記防水防湿層
13を施し、最後に金属製の外装材15を施せば、本発
明の目的とする耐火保冷構造S1 が得られる。この構造
によると、保冷層12の内外に2つの耐火層14A,1
4Bが存在するため、後述する効果確認試験からも明ら
かなように、優れた耐火保冷性能が得られる。
層14A,14Bの施工が完了した後、上記防水防湿層
13を施し、最後に金属製の外装材15を施せば、本発
明の目的とする耐火保冷構造S1 が得られる。この構造
によると、保冷層12の内外に2つの耐火層14A,1
4Bが存在するため、後述する効果確認試験からも明ら
かなように、優れた耐火保冷性能が得られる。
【0023】図6は、本発明に係る耐火保冷構造の他の
実施の形態(請求項1に対応するもの)を示したもの
で、この耐火保冷構造S2 も、基本的には、上記耐火保
冷構造S1 とほぼ同様であるが、この場合、保冷層12
内に2つの内部耐火層14A,14Cを設けた点におい
て異なる。この構造によると、耐火層が増えた分だけ、
より優れた耐火保冷性能が得られる。また、この構成に
おいて、各内部耐火層14A,14Cを含めた保冷層1
2の製造、施工が面倒となるものの、耐火シート140
の使用量は、保冷層12の内部になるほど、巻き込み外
径が小さくなるため、それぼど大きな増大となることも
ない。
実施の形態(請求項1に対応するもの)を示したもの
で、この耐火保冷構造S2 も、基本的には、上記耐火保
冷構造S1 とほぼ同様であるが、この場合、保冷層12
内に2つの内部耐火層14A,14Cを設けた点におい
て異なる。この構造によると、耐火層が増えた分だけ、
より優れた耐火保冷性能が得られる。また、この構成に
おいて、各内部耐火層14A,14Cを含めた保冷層1
2の製造、施工が面倒となるものの、耐火シート140
の使用量は、保冷層12の内部になるほど、巻き込み外
径が小さくなるため、それぼど大きな増大となることも
ない。
【0024】因に、このようにして得られた本発明に係
る耐火保冷構造の性能(耐火保冷性能)を調べる(推定
する)ものとして、図7に示した耐火試験装置200を
用いて、耐火保冷試験を行った。この耐火試験装置20
0では、サンプルホルダ用のフレーム201の上面側の
載置テーブル202上に、耐火保冷構造のサンプル31
0をセットすると共に、このサンプル310の底面側を
ブンゼンガスバーナ210の拡大火炎具211による火
炎212によって加熱する。このサンプル310の火炎
212が噴射される下面及びその反対側の上面には、複
数本の熱電対220をセットしておき、これらの熱電対
220からの温度データ(サンプル310の底面温度と
反対側の上面温度)をデータ処理用のコントローラ23
0に入力させるようにしてある。
る耐火保冷構造の性能(耐火保冷性能)を調べる(推定
する)ものとして、図7に示した耐火試験装置200を
用いて、耐火保冷試験を行った。この耐火試験装置20
0では、サンプルホルダ用のフレーム201の上面側の
載置テーブル202上に、耐火保冷構造のサンプル31
0をセットすると共に、このサンプル310の底面側を
ブンゼンガスバーナ210の拡大火炎具211による火
炎212によって加熱する。このサンプル310の火炎
212が噴射される下面及びその反対側の上面には、複
数本の熱電対220をセットしておき、これらの熱電対
220からの温度データ(サンプル310の底面温度と
反対側の上面温度)をデータ処理用のコントローラ23
0に入力させるようにしてある。
【0025】今回は、図7〜図8に示したように、本発
明の耐火保冷構造と共通する特徴を有する、耐火保冷構
造のサンプル310と、従来の耐火保冷構造と共通する
特徴を有する、耐火保冷構造のサンプル320の2種類
を用意した。
明の耐火保冷構造と共通する特徴を有する、耐火保冷構
造のサンプル310と、従来の耐火保冷構造と共通する
特徴を有する、耐火保冷構造のサンプル320の2種類
を用意した。
【0026】上記サンプル310は、図8から明らかな
ように、配管面を想定した鉄板311(厚さ4.5m
m)の片面に、有機発砲樹脂製断熱材からなる保冷層1
2(厚さ50mm)、この内部に介在させた内部耐火層
14A(厚さ1.7mm)、外部耐火層14B(厚さ
1.7mm)、防水防湿層13(厚さ120μm)の順
に設け、この防水防湿層13側を、上記試験装置200
の載置テーブル202側に載せる。
ように、配管面を想定した鉄板311(厚さ4.5m
m)の片面に、有機発砲樹脂製断熱材からなる保冷層1
2(厚さ50mm)、この内部に介在させた内部耐火層
14A(厚さ1.7mm)、外部耐火層14B(厚さ
1.7mm)、防水防湿層13(厚さ120μm)の順
に設け、この防水防湿層13側を、上記試験装置200
の載置テーブル202側に載せる。
【0027】一方、上記サンプル320は、図9から明
らかなように、配管面を想定した鋼板321(厚さ4.
5mm)の片面に、有機発砲樹脂製断熱材からなる保冷
層12(厚さ50mm)、防水防湿層13(厚さ120
μm)、2層の外部耐火層14B,14B(厚さ各1.
7mm)の順に設け、この最外層の外部耐火層14B側
を、上記試験装置200の載置テーブル202側に載せ
る。
らかなように、配管面を想定した鋼板321(厚さ4.
5mm)の片面に、有機発砲樹脂製断熱材からなる保冷
層12(厚さ50mm)、防水防湿層13(厚さ120
μm)、2層の外部耐火層14B,14B(厚さ各1.
7mm)の順に設け、この最外層の外部耐火層14B側
を、上記試験装置200の載置テーブル202側に載せ
る。
【0028】このようにして、上記各サンプル310,
320について、加熱時間と上面温度とのデータを取
り、グラフ化したところ、図10のグラフが得られた。
このグラフにおいて、温度上昇曲線310aは、サンプ
ル310の場合に対応し、温度上昇曲線320aは、サ
ンプル320の場合に対応する。なお、温度上昇曲線3
30aは、図9のサンプル320と同様の構成のもで、
耐火層の全くない形のサンプルについての曲線である。
320について、加熱時間と上面温度とのデータを取
り、グラフ化したところ、図10のグラフが得られた。
このグラフにおいて、温度上昇曲線310aは、サンプ
ル310の場合に対応し、温度上昇曲線320aは、サ
ンプル320の場合に対応する。なお、温度上昇曲線3
30aは、図9のサンプル320と同様の構成のもで、
耐火層の全くない形のサンプルについての曲線である。
【0029】この図10のグラフからすると、本発明の
耐火保冷構造に対応したサンプル310においては、3
0分間の加熱によっても、配管面を想定した鉄板側の温
度が150℃以下であるのに対して、従来の耐火保冷構
造に対応したサンプル320では、2枚の外部耐火層1
4Bを用いているにも関わらず、加熱時間が30分程度
に及ぶと、170℃程度にも上昇することが判る。ま
た、耐火層を全く用いないサンプルでは、加熱時間が1
5分程度で、200℃以上にも上昇することが判る。こ
のことから、結論として、本発明の耐火保冷構造が、優
れた耐火保冷性能を持っていることが判る。
耐火保冷構造に対応したサンプル310においては、3
0分間の加熱によっても、配管面を想定した鉄板側の温
度が150℃以下であるのに対して、従来の耐火保冷構
造に対応したサンプル320では、2枚の外部耐火層1
4Bを用いているにも関わらず、加熱時間が30分程度
に及ぶと、170℃程度にも上昇することが判る。ま
た、耐火層を全く用いないサンプルでは、加熱時間が1
5分程度で、200℃以上にも上昇することが判る。こ
のことから、結論として、本発明の耐火保冷構造が、優
れた耐火保冷性能を持っていることが判る。
【0030】なお、上記実施の態様になる本発明の耐火
保冷構造S1 ,S2 の場合、保冷層12の外側に外部耐
火層14Bを施し、この上に防水防湿層13を施す構成
のものであったが、本発明は、これに限定されず、この
外部耐火層14Bと防水防湿層13の順序を入れ換えて
もよい。これは、本発明の請求項2に対応するもので、
上記耐火保冷構造S1 ,S2 のものと、あまり変わらな
い作用、効果が得られることが、上記した耐火試験装置
200によって確認してある。
保冷構造S1 ,S2 の場合、保冷層12の外側に外部耐
火層14Bを施し、この上に防水防湿層13を施す構成
のものであったが、本発明は、これに限定されず、この
外部耐火層14Bと防水防湿層13の順序を入れ換えて
もよい。これは、本発明の請求項2に対応するもので、
上記耐火保冷構造S1 ,S2 のものと、あまり変わらな
い作用、効果が得られることが、上記した耐火試験装置
200によって確認してある。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る耐火保冷構造によれば、次のような優れた効果が
得られる。
に係る耐火保冷構造によれば、次のような優れた効果が
得られる。
【0032】(1)先ず、保冷層の内部に、当該保冷層
を複数層に分割する形で少なくとも1層からなる内部耐
火層を設けると共に、当該保冷層の外側にも外部耐火層
を設けてあるため、上述の耐火試験結果からも明らかな
ように、優れた耐火保冷性能が得られる。特に、耐火層
が同じく2層構造でも、保冷層の外側に2枚重ねた構造
のものに比較して、本発明の保冷層の内部に内部耐火層
を設けた場合、高い耐火保冷性能が得られることは、特
筆すべきことである。
を複数層に分割する形で少なくとも1層からなる内部耐
火層を設けると共に、当該保冷層の外側にも外部耐火層
を設けてあるため、上述の耐火試験結果からも明らかな
ように、優れた耐火保冷性能が得られる。特に、耐火層
が同じく2層構造でも、保冷層の外側に2枚重ねた構造
のものに比較して、本発明の保冷層の内部に内部耐火層
を設けた場合、高い耐火保冷性能が得られることは、特
筆すべきことである。
【0033】(2)また、内外の耐火層をなす耐火シー
トは、特別厚いものではなく、一般的な厚さのもので十
分対応することができると共に、保冷層部分にあって
も、通常の厚さのままでよいため、耐火保冷構造全体の
厚みを特に肥大化させるという恐れも全くない。
トは、特別厚いものではなく、一般的な厚さのもので十
分対応することができると共に、保冷層部分にあって
も、通常の厚さのままでよいため、耐火保冷構造全体の
厚みを特に肥大化させるという恐れも全くない。
【0034】(3)また、耐火層が内外の2層構造とな
るわけであるが、内部耐火層の場合、保冷層の内側にあ
って、巻き込み外径(貼り付け外径)が小さいため、比
較的高価な耐火シートの使用量が少なくて済む。したが
って、例えば上述した保冷層の外側に2枚重ねの耐火層
を設けるものに比較して、耐火シートの使用量が少なく
て済み、コストダウンが可能である。
るわけであるが、内部耐火層の場合、保冷層の内側にあ
って、巻き込み外径(貼り付け外径)が小さいため、比
較的高価な耐火シートの使用量が少なくて済む。したが
って、例えば上述した保冷層の外側に2枚重ねの耐火層
を設けるものに比較して、耐火シートの使用量が少なく
て済み、コストダウンが可能である。
【0035】(4)また、構造全体が一体的に接着され
る構成であるため、内部に空気などが残留する恐れもな
く、外気温や湿度などにあまり影響されない、優れた耐
火保冷構造が得られる。例えば内部に残留空気がある
と、特に外気に近い外側寄りにあると、外気温や湿度と
の関係によって、水滴発生や結露などの問題が生じ、経
時的に不都合が生じるようになるからである。
る構成であるため、内部に空気などが残留する恐れもな
く、外気温や湿度などにあまり影響されない、優れた耐
火保冷構造が得られる。例えば内部に残留空気がある
と、特に外気に近い外側寄りにあると、外気温や湿度と
の関係によって、水滴発生や結露などの問題が生じ、経
時的に不都合が生じるようになるからである。
【0036】(5)また、保冷層が2層構造であるた
め、損傷に強く、安全性の高い耐火保冷構造が得られ
る。つまり、2層構造であると、何らかの原因でその外
層側が損傷しても、別体の内層側が無損傷のまま保護さ
れることが多いからである。
め、損傷に強く、安全性の高い耐火保冷構造が得られ
る。つまり、2層構造であると、何らかの原因でその外
層側が損傷しても、別体の内層側が無損傷のまま保護さ
れることが多いからである。
【0037】(6)さらに、その施工にあたっても、特
別な技術や特に面倒な作業もなく、ほぼ従来と同様の作
業手順や作業量で十分対応することができる利点があ
る。
別な技術や特に面倒な作業もなく、ほぼ従来と同様の作
業手順や作業量で十分対応することができる利点があ
る。
【図1】本発明に係る耐火保冷構造の1つの実施の形態
を示した部分縦断側面図である。
を示した部分縦断側面図である。
【図2】図1の耐火保冷構造の縦断端面図である。
【図3】本発明に係る耐火保冷構造において用いる耐火
層用の耐火シートを示した部分縦断側面図である。
層用の耐火シートを示した部分縦断側面図である。
【図4】本発明に係る耐火保冷構造において用いる防水
防湿層用の防水防湿シートを示した部分縦断側面図であ
る。
防湿層用の防水防湿シートを示した部分縦断側面図であ
る。
【図5】本発明に係る耐火保冷構造において用いる継ぎ
シートを示した部分縦断側面図である。
シートを示した部分縦断側面図である。
【図6】本発明に係る耐火保冷構造の他の実施の形態を
示した部分縦断端面図である。
示した部分縦断端面図である。
【図7】耐火保冷性能を調べるための試験装置の一例を
示した概略説明図である。
示した概略説明図である。
【図8】耐火保冷構造のサンプルの1つを示した縦断側
面図である。
面図である。
【図9】耐火保冷構造のサンプルの他の1つを示した縦
断側面図である。
断側面図である。
【図10】各サンプルの耐火保冷性能試験による温度上
昇曲線を示したグラフである。
昇曲線を示したグラフである。
【図11】従来の耐火保冷構造の一例を示した部分縦断
側面図である。
側面図である。
【図12】図11の耐火保冷構造の縦断端面図である。
【図13】従来の耐火保冷構造の他の例を示した部分縦
断側面図である。
断側面図である。
【図14】図13の耐火保冷構造の縦断端面図である。
【図15】従来の耐火保冷構造の他の例を示した部分縦
断側面図である。
断側面図である。
【図16】図15の耐火保冷構造の縦断端面図である。
S1 〜S2 耐火保冷構造 11 配管 12 保冷層 13 防水防湿層 14A 内部耐火層 14B 外部耐火層 15 外装材 16 目地(継ぎ目) 17 目地材 18 継ぎシート
Claims (4)
- 【請求項1】 配管、設備の外側に被覆される有機発砲
樹脂製断熱材からなる保冷層と、当該保冷層を複数層に
分割する形でその内部に介在される少なくとも1層から
なる内部耐火層と、前記保冷層の最外層の外側に被覆さ
れる外部耐火層と、当該外部耐火層の外側に被覆される
防水防湿層と、当該防水防湿層の外側に被覆される外装
材とからなることを特徴とする耐火保冷構造。 - 【請求項2】 配管、設備の外側に被覆される有機発砲
樹脂製断熱材からなる保冷層と、当該保冷層を複数層に
分割する形でその内部に介在される少なくとも1層から
なる内部耐火層と、前記保冷層の最外層の外側に被覆さ
れる防水防湿層と、当該防水防湿層の外側に被覆される
外部耐火層と、当該外部耐火層の外側に被覆される外装
材とからなることを特徴とする耐火保冷構造。 - 【請求項3】 前記内部耐火層及び/又は外部耐火層
が、水酸化アルミニウムを含む不織紙からなる芯材を中
心とした耐火シートからなることを特徴とする請求項1
又は2記載の耐火保冷構造。 - 【請求項4】 前記防水防湿層が、金属箔の片面に樹脂
フイルムを貼り合わせる防水防湿シートからなることを
特徴とする請求項1又は2記載の耐火保冷構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35833896A JPH10196879A (ja) | 1996-12-31 | 1996-12-31 | 耐火保冷構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35833896A JPH10196879A (ja) | 1996-12-31 | 1996-12-31 | 耐火保冷構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196879A true JPH10196879A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18458788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35833896A Pending JPH10196879A (ja) | 1996-12-31 | 1996-12-31 | 耐火保冷構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196879A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012237185A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-12-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 防火区画貫通部構造 |
| CN103836329A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-04 | 中国科学院电工研究所 | 一种真空容器同轴中心管定位方法 |
| JP2015175506A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱重工業株式会社 | 配管被覆構造 |
| JP2016000928A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | Jfe建材株式会社 | 屋根構造 |
| JP2020105375A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 旭化成建材株式会社 | 耐火システム用フェノール樹脂発泡体 |
| WO2021040109A1 (ko) * | 2019-08-27 | 2021-03-04 | (주)동인엔지니어링 | 리플렉터를 구비하는 배관용 단열장치 |
| CN113719697A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-11-30 | 无锡海跃船舶新材料科技有限公司 | 一种具有防火功能的高隔热超低导热系数的复合保温材料 |
-
1996
- 1996-12-31 JP JP35833896A patent/JPH10196879A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012237185A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-12-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 防火区画貫通部構造 |
| CN103836329A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-04 | 中国科学院电工研究所 | 一种真空容器同轴中心管定位方法 |
| JP2015175506A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱重工業株式会社 | 配管被覆構造 |
| JP2016000928A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | Jfe建材株式会社 | 屋根構造 |
| JP2020105375A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 旭化成建材株式会社 | 耐火システム用フェノール樹脂発泡体 |
| WO2021040109A1 (ko) * | 2019-08-27 | 2021-03-04 | (주)동인엔지니어링 | 리플렉터를 구비하는 배관용 단열장치 |
| CN113719697A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-11-30 | 无锡海跃船舶新材料科技有限公司 | 一种具有防火功能的高隔热超低导热系数的复合保温材料 |
| CN113719697B (zh) * | 2021-09-07 | 2022-10-04 | 无锡海跃船舶新材料科技有限公司 | 一种具有防火功能的高隔热超低导热系数的复合保温材料 |
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