JPH10196888A - 起動安全装置 - Google Patents
起動安全装置Info
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- JPH10196888A JPH10196888A JP42697A JP42697A JPH10196888A JP H10196888 A JPH10196888 A JP H10196888A JP 42697 A JP42697 A JP 42697A JP 42697 A JP42697 A JP 42697A JP H10196888 A JPH10196888 A JP H10196888A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全で作業効率が高く、機械が誤動作する恐
れが少なく、イレギュラーな操作によってもフェイルセ
ーフが確保できる起動安全装置を提供する。 【解決手段】 制御対象機械の危険領域内の障害物の有
無を危険領域境界平面において検知する1つまたは2つ
の検知装置2、3と、被加工物が所定位置にセットされ
たことを検知するセンサ4を設け、制御装置5によりこ
れらのセンサの動作論理結果に基づいて安全確認とワー
クがセットされたことを判定して、機械7を自動起動
し、加工が行われているときに障害物が危険領域内に入
ったとき機械を停止させる起動安全装置。
れが少なく、イレギュラーな操作によってもフェイルセ
ーフが確保できる起動安全装置を提供する。 【解決手段】 制御対象機械の危険領域内の障害物の有
無を危険領域境界平面において検知する1つまたは2つ
の検知装置2、3と、被加工物が所定位置にセットされ
たことを検知するセンサ4を設け、制御装置5によりこ
れらのセンサの動作論理結果に基づいて安全確認とワー
クがセットされたことを判定して、機械7を自動起動
し、加工が行われているときに障害物が危険領域内に入
ったとき機械を停止させる起動安全装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス機、せん断
機または各種工作機械等の起動安全装置に関する。
機または各種工作機械等の起動安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プレス機、せん断機または各
種工作機械等の制御対象機械(以下、機械と称する)の
操作を行う作業者の安全を確保するため、種々の安全装
置が提案され実用化されている。これらの安全装置は、
例えば被加工材料(以下ワークと称する)を前記機械の
所定位置にセットするためや、加工されたワークを所定
位置から取り出すために作業者の手等が前記機械の危険
領域内に入ると、光電式検知器などにより危険領域内に
障害物があることを検知して機械を起動しないようにし
たり、危険領域外に置かれた複数の装置起動押しボタン
スイッチを所定の手順に従って操作しないと、機械が起
動しないようにして、作業者の安全を図るようにしてい
る。
種工作機械等の制御対象機械(以下、機械と称する)の
操作を行う作業者の安全を確保するため、種々の安全装
置が提案され実用化されている。これらの安全装置は、
例えば被加工材料(以下ワークと称する)を前記機械の
所定位置にセットするためや、加工されたワークを所定
位置から取り出すために作業者の手等が前記機械の危険
領域内に入ると、光電式検知器などにより危険領域内に
障害物があることを検知して機械を起動しないようにし
たり、危険領域外に置かれた複数の装置起動押しボタン
スイッチを所定の手順に従って操作しないと、機械が起
動しないようにして、作業者の安全を図るようにしてい
る。
【0003】このような安全装置を設けたとしても、予
期しない手順で作業が行われたり、安全装置が故障した
りする可能性もなしとしないものであるから、このよう
な場合にも安全設備の健全性を維持するため、これらに
重ねて追加の安全装置を設けることも行われている。こ
のような追加の安全装置として、ワークを機械の所定位
置にセットするために要する時間を光電式検知器等が通
光状態から作業者の手や腕等が機械の危険領域内にある
ことを示す遮光状態を経て再び通光状態になる過程での
遮光状態の時間として予め設定しておくことにより、あ
る時間範囲の遮光状態があったとき、ワークがセットさ
れたと認定して機械を起動する自動起動装置も実用化さ
れており、このような装置を前記安全装置と併用するこ
とによりさらに高度に安全な作業環境を実現することが
試みられている。
期しない手順で作業が行われたり、安全装置が故障した
りする可能性もなしとしないものであるから、このよう
な場合にも安全設備の健全性を維持するため、これらに
重ねて追加の安全装置を設けることも行われている。こ
のような追加の安全装置として、ワークを機械の所定位
置にセットするために要する時間を光電式検知器等が通
光状態から作業者の手や腕等が機械の危険領域内にある
ことを示す遮光状態を経て再び通光状態になる過程での
遮光状態の時間として予め設定しておくことにより、あ
る時間範囲の遮光状態があったとき、ワークがセットさ
れたと認定して機械を起動する自動起動装置も実用化さ
れており、このような装置を前記安全装置と併用するこ
とによりさらに高度に安全な作業環境を実現することが
試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
追加の安全装置の設置は、多くの場合作業性の低下を伴
うことが避けられない。例えば、前述の作業時間に基づ
いて機械の起動の可否を判断する方式の自動起動装置で
は、最適な時間を設定することが難しく、また作業者の
交代やワークの変更のために設定時間を変更することが
必要になると言う問題があり、誤動作の心配がなく安全
で作業効率の高い起動安全装置の開発が望まれていた。
本発明はこのような背景の下になされたもので、安全で
作業効率が高く、機械が誤動作する恐れが少なく、イレ
ギュラーな操作によってもフェイルセーフが確保できる
起動安全装置を提供することを目的とする。
追加の安全装置の設置は、多くの場合作業性の低下を伴
うことが避けられない。例えば、前述の作業時間に基づ
いて機械の起動の可否を判断する方式の自動起動装置で
は、最適な時間を設定することが難しく、また作業者の
交代やワークの変更のために設定時間を変更することが
必要になると言う問題があり、誤動作の心配がなく安全
で作業効率の高い起動安全装置の開発が望まれていた。
本発明はこのような背景の下になされたもので、安全で
作業効率が高く、機械が誤動作する恐れが少なく、イレ
ギュラーな操作によってもフェイルセーフが確保できる
起動安全装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
制御対象機械の危険領域内への障害物の出入りを危険領
域境界平面において検知する第1の検知装置と、この第
1の検知装置に検出された前記障害物の進入と退出の間
の時間を測定して所定作業を行うための標準作業時間と
して記憶する測定記憶手段と、この測定記憶手段に記憶
された標準作業時間とその後に測定された前記障害物の
進入と退出の間の時間とを比較して前記所定作業が行わ
れたか否かを判定し、前記所定作業が行われたことを条
件の一つとして前記制御対象機械を自動起動させる判定
手段とを具備することを特徴とする起動安全装置を提供
する。
制御対象機械の危険領域内への障害物の出入りを危険領
域境界平面において検知する第1の検知装置と、この第
1の検知装置に検出された前記障害物の進入と退出の間
の時間を測定して所定作業を行うための標準作業時間と
して記憶する測定記憶手段と、この測定記憶手段に記憶
された標準作業時間とその後に測定された前記障害物の
進入と退出の間の時間とを比較して前記所定作業が行わ
れたか否かを判定し、前記所定作業が行われたことを条
件の一つとして前記制御対象機械を自動起動させる判定
手段とを具備することを特徴とする起動安全装置を提供
する。
【0006】請求項2記載の発明は、制御対象機械の危
険領域内への障害物の出入りを危険領域境界平面におい
て検知する第1の検知装置と、前記制御対象機械の被加
工物が所定位置にセットされたことを検知する検知装置
と、前記障害物の進入による前記第1の検知装置の動作
中に前記被加工物の所定位置セットが検知されたことを
条件の一つとして前記所定作業が行われたものと判定
し、前記制御対象機械を自動起動させる判定手段とを具
備することを特徴とする起動安全装置を提供する。
険領域内への障害物の出入りを危険領域境界平面におい
て検知する第1の検知装置と、前記制御対象機械の被加
工物が所定位置にセットされたことを検知する検知装置
と、前記障害物の進入による前記第1の検知装置の動作
中に前記被加工物の所定位置セットが検知されたことを
条件の一つとして前記所定作業が行われたものと判定
し、前記制御対象機械を自動起動させる判定手段とを具
備することを特徴とする起動安全装置を提供する。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の起動安全装置において、前記第1の検知装
置の危険領域側に隣接して第2の検知装置と、前記第1
の検知装置または前記第2の検知装置の動作または不動
作となる順序により前記障害物の進入または退出を判定
する判定手段とを具備することを特徴とする起動安全装
置を提供する。
求項2記載の起動安全装置において、前記第1の検知装
置の危険領域側に隣接して第2の検知装置と、前記第1
の検知装置または前記第2の検知装置の動作または不動
作となる順序により前記障害物の進入または退出を判定
する判定手段とを具備することを特徴とする起動安全装
置を提供する。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1ないし請
求項3記載の起動安全装置において、前記制御対象機械
の自動起動後、前記危険領域内の危険状態が解消される
までの時間を設定する設定手段を設け、前記制御対象機
械の自動起動後、前記時間以内に前記第1または第2の
検知装置が前記障害物を検知した場合に前記制御対象機
械を停止させる制御手段を設けてなることを特徴とする
起動安全装置を提供する。
求項3記載の起動安全装置において、前記制御対象機械
の自動起動後、前記危険領域内の危険状態が解消される
までの時間を設定する設定手段を設け、前記制御対象機
械の自動起動後、前記時間以内に前記第1または第2の
検知装置が前記障害物を検知した場合に前記制御対象機
械を停止させる制御手段を設けてなることを特徴とする
起動安全装置を提供する。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1ないし請
求項4記載の起動安全装置において、前記検知装置は、
光電式検知装置であることを特徴とする起動安全装置を
提供する。
求項4記載の起動安全装置において、前記検知装置は、
光電式検知装置であることを特徴とする起動安全装置を
提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態による起
動安全装置の構成を示すブロック図である。この図にお
いて、符号1は起動安全装置であり、危険領域境界平面
に置かれ作業者の手や腕など(以下、適宜「障害物」と
称する)が危険領域に入ったとき遮光されることによっ
てこれを検知する第1検知装置2、この第1検知装置に
隣接した危険領域側に置かれた第2検知装置3、ワーク
が所定位置にセットされたことを例えば重量の測定によ
り検知するワークセットセンサ4および制御装置5によ
って構成され制御対象機械7を制御する。なお、前記第
1検知装置2の外側には法定の安全装置6が接続され
る。
動安全装置の構成を示すブロック図である。この図にお
いて、符号1は起動安全装置であり、危険領域境界平面
に置かれ作業者の手や腕など(以下、適宜「障害物」と
称する)が危険領域に入ったとき遮光されることによっ
てこれを検知する第1検知装置2、この第1検知装置に
隣接した危険領域側に置かれた第2検知装置3、ワーク
が所定位置にセットされたことを例えば重量の測定によ
り検知するワークセットセンサ4および制御装置5によ
って構成され制御対象機械7を制御する。なお、前記第
1検知装置2の外側には法定の安全装置6が接続され
る。
【0011】ここで第1検知装置2および第2検知装置
3は、それぞれの要素毎に複数の発光器と、これら発光
器と対をなす複数の受光器とを備えた光電式検知器など
により、前記複数の発光器の光線によって定義される所
定の平面内の障害物の進入を検知するセンサであり、障
害物が機械の危険領域内に入り遮光されると該センサに
検知され、通光状態のときに制御装置5に送出されてい
たこれらのセンサからの「障害物なし」信号が途絶する
ようになっており、これらの信号のON−OFFに基づ
いて制御装置5がワークのセット状況や機械の起動可否
の判断をする。
3は、それぞれの要素毎に複数の発光器と、これら発光
器と対をなす複数の受光器とを備えた光電式検知器など
により、前記複数の発光器の光線によって定義される所
定の平面内の障害物の進入を検知するセンサであり、障
害物が機械の危険領域内に入り遮光されると該センサに
検知され、通光状態のときに制御装置5に送出されてい
たこれらのセンサからの「障害物なし」信号が途絶する
ようになっており、これらの信号のON−OFFに基づ
いて制御装置5がワークのセット状況や機械の起動可否
の判断をする。
【0012】前記制御装置5の制御内容を本発明の第1
の実施形態の動作とともに、図1の構成図、図2の外観
図および図4の動作フロー図を参照して説明する。但
し、この実施形態では図1の第2検知装置3とワークセ
ットセンサ4は使用しない。図4のステップSa1で起
動安全装置の電源が投入され、装置各部の検査が行われ
た後、安全装置6および第1検知装置2のセンサの状態
がリセットされ、共に通光状態にある。ここで作業者の
手7によってワーク8が図2の矢印Aの方向に運ばれる
と、Sa2において安全装置6、Sa3において第1検
知装置2の順に遮光されて危険領域に手が入ったと判断
され、Sa4において所要時間計測タイマがスタートす
る。ワーク8が所定位置にセットされ、作業者の手7が
図2の矢印Aと反対の方向に移動すると、第1検知装置
2、安全装置6の順に通光されて(Sa4,Sa5)危
険領域から手が出たと判断され、所要時間計測タイマが
ストップし(Sa7)、Sa2からSa6までの所要時
間を読み込む(Sa8)。
の実施形態の動作とともに、図1の構成図、図2の外観
図および図4の動作フロー図を参照して説明する。但
し、この実施形態では図1の第2検知装置3とワークセ
ットセンサ4は使用しない。図4のステップSa1で起
動安全装置の電源が投入され、装置各部の検査が行われ
た後、安全装置6および第1検知装置2のセンサの状態
がリセットされ、共に通光状態にある。ここで作業者の
手7によってワーク8が図2の矢印Aの方向に運ばれる
と、Sa2において安全装置6、Sa3において第1検
知装置2の順に遮光されて危険領域に手が入ったと判断
され、Sa4において所要時間計測タイマがスタートす
る。ワーク8が所定位置にセットされ、作業者の手7が
図2の矢印Aと反対の方向に移動すると、第1検知装置
2、安全装置6の順に通光されて(Sa4,Sa5)危
険領域から手が出たと判断され、所要時間計測タイマが
ストップし(Sa7)、Sa2からSa6までの所要時
間を読み込む(Sa8)。
【0013】ステップSa9において標準時間が設定さ
れているか否かを判定する。起動安全装置1の電源投入
後、第1回目の操作のときは標準時間が設定されていな
いので、この所要時間を標準時間として設定、記憶する
(Sa10)。2回目以降の操作の場合は上述の操作に
よる所要時間をステップSa10で設定、記憶した標準
時間と比較することにより、作業者の操作による遮光が
ワークセット作業であるかどうかを判定する(Sa1
1)。
れているか否かを判定する。起動安全装置1の電源投入
後、第1回目の操作のときは標準時間が設定されていな
いので、この所要時間を標準時間として設定、記憶する
(Sa10)。2回目以降の操作の場合は上述の操作に
よる所要時間をステップSa10で設定、記憶した標準
時間と比較することにより、作業者の操作による遮光が
ワークセット作業であるかどうかを判定する(Sa1
1)。
【0014】この判定結果がワークセット作業であれ
ば、安全装置6および第1検知装置の通光(障害物な
し)を確認(Sa12)の後、制御装置5からの指令に
より、機械7が自動的に起動する(Sa13)。多くの
場合、機械7が起動してから、この機械により実際に加
工が行われている間に障害物が危険領域内に侵入するこ
とが危険であるので、機械7の起動後実質的加工終了ま
での時間を予め設定しておき、この期間内に安全装置6
または第1検知装置2が遮光されなければ機械7は稼働
を続けるが、この期間内に前記6または2のうちどちら
かが遮光されれば(Sa14)機械7を停止し(Sa1
5)、ステップSa12に戻り処理を続ける。
ば、安全装置6および第1検知装置の通光(障害物な
し)を確認(Sa12)の後、制御装置5からの指令に
より、機械7が自動的に起動する(Sa13)。多くの
場合、機械7が起動してから、この機械により実際に加
工が行われている間に障害物が危険領域内に侵入するこ
とが危険であるので、機械7の起動後実質的加工終了ま
での時間を予め設定しておき、この期間内に安全装置6
または第1検知装置2が遮光されなければ機械7は稼働
を続けるが、この期間内に前記6または2のうちどちら
かが遮光されれば(Sa14)機械7を停止し(Sa1
5)、ステップSa12に戻り処理を続ける。
【0015】次に、本発明の第2の実施形態における制
御装置の構成を装置の動作と共に、図1の構成図、図2
の外観図および図5の動作フロー図を参照して説明す
る。但し、この実施形態では図1の第2検知装置3は使
用しない。図5の動作フロー図のステップSb1におい
て、安全装置6、第1検知装置2およびワークセットセ
ンサ4の各センサの状態がリセットされた後、機械操作
者の作業により、安全装置6遮光(Sb2)、第1検知
装置2遮光(Sb3)、第1検知装置2通光(Sb
4)、安全装置6通光(Sb5)の順に推移した後、ス
テップSb6においてワークセットセンサ4によりワー
クがセットされたかどうかを判定し、ワークがセットさ
れていれば制御装置5からの指令により、ステップSb
7において機械7が自動起動する。
御装置の構成を装置の動作と共に、図1の構成図、図2
の外観図および図5の動作フロー図を参照して説明す
る。但し、この実施形態では図1の第2検知装置3は使
用しない。図5の動作フロー図のステップSb1におい
て、安全装置6、第1検知装置2およびワークセットセ
ンサ4の各センサの状態がリセットされた後、機械操作
者の作業により、安全装置6遮光(Sb2)、第1検知
装置2遮光(Sb3)、第1検知装置2通光(Sb
4)、安全装置6通光(Sb5)の順に推移した後、ス
テップSb6においてワークセットセンサ4によりワー
クがセットされたかどうかを判定し、ワークがセットさ
れていれば制御装置5からの指令により、ステップSb
7において機械7が自動起動する。
【0016】前記第1の実施形態と同様に機械7の起動
後実質的加工終了までの時間を予め設定しておき、機械
7の起動後この期間内に第1検知装置2または安全装置
6の遮光があった場合は、機械7を停止し、第1検知装
置2または安全装置6の通光状態確認ルーチンに戻って
処理を続ける。
後実質的加工終了までの時間を予め設定しておき、機械
7の起動後この期間内に第1検知装置2または安全装置
6の遮光があった場合は、機械7を停止し、第1検知装
置2または安全装置6の通光状態確認ルーチンに戻って
処理を続ける。
【0017】さらに、本発明の第3の実施形態の動作に
ついて、図1の構成図、図3の外観図を参照して説明す
る。上述の第1の実施形態または第2の実施形態の構成
に加え、前記第1検知装置2の危険領域側に隣接して第
2検知装置3を設置し、前記第1検知装置2または前記
第2検知装置3のセンサがOFFまたはONとなる順序
により、制御装置5によって人の手などの移動の方向が
判定され、機械の自動起動条件をより正確に判断するこ
とができる。
ついて、図1の構成図、図3の外観図を参照して説明す
る。上述の第1の実施形態または第2の実施形態の構成
に加え、前記第1検知装置2の危険領域側に隣接して第
2検知装置3を設置し、前記第1検知装置2または前記
第2検知装置3のセンサがOFFまたはONとなる順序
により、制御装置5によって人の手などの移動の方向が
判定され、機械の自動起動条件をより正確に判断するこ
とができる。
【0018】以上、本発明の一実施形態の動作を図面を
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、第1の
実施形態によるワークセット作業の標準時間は作業者の
熟練度などによって変わるが、この標準時間をIDカー
ドに登録しておき、標準時間をIDカードから読み込む
ようにすれば、システムの稼働途中で作業者が交代して
も常に適正な標準時間を設定することができる。また、
第3の実施形態による起動安全装置を応用して、冷凍倉
庫の入退室の管理を行えば入室者と退室者の実数を把握
することができ、不測の事態を避けるシステムとするこ
とができる等である。
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、第1の
実施形態によるワークセット作業の標準時間は作業者の
熟練度などによって変わるが、この標準時間をIDカー
ドに登録しておき、標準時間をIDカードから読み込む
ようにすれば、システムの稼働途中で作業者が交代して
も常に適正な標準時間を設定することができる。また、
第3の実施形態による起動安全装置を応用して、冷凍倉
庫の入退室の管理を行えば入室者と退室者の実数を把握
することができ、不測の事態を避けるシステムとするこ
とができる等である。
【0019】
【発明の効果】これまでに説明したように、請求項1記
載の発明によれば、機械の電源投入後第1回目の作業に
おける操作時間を障害物検知装置の動作時間により測定
して標準作業時間として記憶し、以後の操作時間がほぼ
同等の時間であれば、正規の作業であると判断して機械
を自動起動するようにしたので、安全度が高く、作業効
率を上げることができるという効果が得られる。
載の発明によれば、機械の電源投入後第1回目の作業に
おける操作時間を障害物検知装置の動作時間により測定
して標準作業時間として記憶し、以後の操作時間がほぼ
同等の時間であれば、正規の作業であると判断して機械
を自動起動するようにしたので、安全度が高く、作業効
率を上げることができるという効果が得られる。
【0020】請求項2記載の発明によれば、障害物検知
装置の動作中にワークがセットされたことを検知し、障
害物検知装置の動作終了後に機械を自動起動するように
したので、安全度が高く、ワークがセットされていない
ときに機械が起動してしまうことがなく、作業効率を上
げることができるという効果が得られる。
装置の動作中にワークがセットされたことを検知し、障
害物検知装置の動作終了後に機械を自動起動するように
したので、安全度が高く、ワークがセットされていない
ときに機械が起動してしまうことがなく、作業効率を上
げることができるという効果が得られる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、障害物検知
装置を二重に設けたことにより、作業者の手などの障害
物の進入、退出の方向を検知することができ、機械の調
整などのため所定外の方向から危険領域内に入ったとき
には機械は起動せず、より安全度の高いシステムとする
ことができるという効果が得られる。
装置を二重に設けたことにより、作業者の手などの障害
物の進入、退出の方向を検知することができ、機械の調
整などのため所定外の方向から危険領域内に入ったとき
には機械は起動せず、より安全度の高いシステムとする
ことができるという効果が得られる。
【0022】請求項4記載の発明によれば、機械の起動
後実際に加工が行われている時間内に障害物が危険領域
内に入ったときにのみ機械を停止するようにしたので作
業効率を上げることができるという効果が得られる。
後実際に加工が行われている時間内に障害物が危険領域
内に入ったときにのみ機械を停止するようにしたので作
業効率を上げることができるという効果が得られる。
【図1】 本発明の実施形態による起動安全装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態と第2の実施形態に
よる起動安全装置を装備した機械システムの外観図であ
る。
よる起動安全装置を装備した機械システムの外観図であ
る。
【図3】 本発明の第3の実施形態による起動安全装置
を装備した機械システムの外観図である。
を装備した機械システムの外観図である。
【図4】 本発明の第1の実施形態による起動安全装置
の動作フロー図である。
の動作フロー図である。
【図5】 本発明の第2の実施形態による起動安全装置
の動作フロー図である。
の動作フロー図である。
1 起動安全装置 2 第1検知装置 3 第2検知装置 4 ワークセットセンサ 5 制御装置 6 安全装置 7 制御対象機械 8 作業者の手 9 ワーク
Claims (5)
- 【請求項1】 制御対象機械の危険領域内への障害物の
出入りを危険領域境界平面において検知する第1の検知
装置と、 この第1の検知装置に検出された前記障害物の進入と退
出の間の時間を測定して所定作業を行うための標準作業
時間として記憶する測定記憶手段と、 この測定記憶手段に記憶された標準作業時間とその後に
測定された前記障害物の進入と退出の間の時間とを比較
して前記所定作業が行われたか否かを判定し、前記所定
作業が行われたことを条件の一つとして前記制御対象機
械を自動起動させる判定手段とを具備することを特徴と
する起動安全装置。 - 【請求項2】 制御対象機械の危険領域内への障害物の
出入りを危険領域境界平面において検知する第1の検知
装置と、 前記制御対象機械の被加工物が所定位置にセットされた
ことを検知する検知装置と、 前記障害物の進入による前記第1の検知装置の動作中に
前記被加工物の所定位置セットが検知されたことを条件
の一つとして前記所定作業が行われたものと判定し、前
記制御対象機械を自動起動させる判定手段とを具備する
ことを特徴とする起動安全装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の起動安全
装置において、 前記第1の検知装置の危険領域側に隣接して第2の検知
装置を設け、 前記第1の検知装置または前記第2の検知装置の動作ま
たは不動作となる順序により前記障害物の進入または退
出を判定する判定手段を設けてなることを特徴とする起
動安全装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載の起動安全
装置において、 前記制御対象機械の自動起動後、前記危険領域内の危険
状態が解消されるまでの時間を設定する設定手段を設
け、 前記制御対象機械の自動起動後、前記時間以内に前記第
1の検知装置が前記障害物を検知した場合に前記制御対
象機械を停止させる制御手段を設けてなることを特徴と
する起動安全装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4記載の起動安全
装置において、 前記第1および第2の検知装置は、光電式検知装置であ
ることを特徴とする起動安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP42697A JP2825803B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 起動安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP42697A JP2825803B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 起動安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196888A true JPH10196888A (ja) | 1998-07-31 |
| JP2825803B2 JP2825803B2 (ja) | 1998-11-18 |
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ID=11473493
Family Applications (1)
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| JP42697A Expired - Fee Related JP2825803B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 起動安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2825803B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001058297A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Riken Oputekku:Kk | 光線式安全装置 |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP42697A patent/JP2825803B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001058297A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Riken Oputekku:Kk | 光線式安全装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2825803B2 (ja) | 1998-11-18 |
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