JPH10197210A - 干渉対物レンズ - Google Patents

干渉対物レンズ

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Publication number
JPH10197210A
JPH10197210A JP9003654A JP365497A JPH10197210A JP H10197210 A JPH10197210 A JP H10197210A JP 9003654 A JP9003654 A JP 9003654A JP 365497 A JP365497 A JP 365497A JP H10197210 A JPH10197210 A JP H10197210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
lens system
optical path
interference
divided
Prior art date
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Pending
Application number
JP9003654A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Amamiya
昇 雨宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP9003654A priority Critical patent/JPH10197210A/ja
Publication of JPH10197210A publication Critical patent/JPH10197210A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】干渉対物レンズの使用温度が変化したときに、
物体と干渉縞との双方に同時にピントが合わない。 【解決手段】、複数の光学材料で構成される対物レンズ
系(10)と、この対物レンズ系と物体(O)との間の
光路中に配置された光路分割部材(11)と、この光路
分割部材によって分割された一方の分割光路中に配置さ
れる参照鏡(12a)とを備え、光路分割部材によって
分割された他方の分割光路中に配置される前記物体から
の反射光と、前記参照鏡からの反射光とにより干渉縞を
形成する構成を基本とし、温度変化が生じた際にも、対
物レンズ系による物体の像が形成される位置(Io)
と、前記干渉縞(I12a)が形成される位置とを一致
させるように、対物レンズ系中の複数の光学材料を選定
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、干渉対物レンズに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の干渉対物レンズの一例を図2に示
す。図2(a)において、対物レンズ系20は、複数枚
のレンズ素子から構成されている。この対物レンズ系2
0と物体Oとの間には、ハーフミラー21が配置されて
いる。このハーフミラー21は、対物レンズ系20から
物体Oへ向かう光を物体Oへ向かう透過光と反射光とに
分割する。この反射光は、基板22上の一部の領域に設
けられた参照ミラー22aに達し、参照ミラー22aで
反射された後に、ハーフミラー21で反射されて対物レ
ンズ系20へ向かう。一方、ハーフミラー21を透過し
た光は、物体Oで反射された後に、ハーフミラー21を
透過して対物レンズ系20へ向かう。
【0003】ここで、対物レンズ系20の像空間には、
物体Oの像Ioと、参照ミラー22aの像I22aとが
形成され、これらの像Ioを形成する光と像I22aを
形成する光との間で干渉が生じる。なお、図2(a)で
は不図示ではあるが、ハーフミラー21および基板22
は保持部材により対物レンズ系20に取り付けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、干渉対物レンズ
が使用される際の温度が変化すると、対物レンズ系20
内のレンズ素子を保持している金物や、ハーフミラー2
1および基板22を保持している保持部材の膨張や収縮
のため、対物レンズ系20内のレンズ素子、ハーフミラ
ー21および参照ミラー22aの位置関係が変動する。
【0005】このときには、例えば図2(b)に示す如
く、参照ミラー22aの像I22aと物体像Ioとが位
置ずれを起こすため、物体Oに合焦した際に干渉縞がデ
ィフォーカスされてしまう問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ために、本発明に係る干渉対物レンズは、複数の光学材
料で構成される対物レンズ系(10)と、この対物レン
ズ系と物体(O)との間の光路中に配置された光路分割
部材(11)と、この光路分割部材によって分割された
一方の分割光路中に配置される参照鏡(12a)とを備
え、光路分割部材によって分割された他方の分割光路中
に配置される前記物体からの反射光と、前記参照鏡から
の反射光とにより干渉縞を形成する構成を基本とし、温
度変化が生じた際にも、対物レンズ系による物体の像が
形成される位置(Io)と、前記干渉縞(I12a)が
形成される位置とを一致させるように、対物レンズ系中
の複数の光学材料を選定したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して、本発明に
よる実施の形態について説明する。図1は実施の形態に
係る干渉対物レンズの概略的な構成を示す図であって、
(a)は基準の温度状態、(b)は基準の温度状態から
dTだけ温度変化した状態を示す。図1(a)におい
て、対物レンズ系10は、複数のレンズ素子で構成され
ており、物体Oの像Ioを形成する。この対物レンズ系
10と物体Oとの間には、保持部材13により保持され
たハーフミラー11が配置されている。このハーフミラ
ー11は、対物レンズ系10から物体Oへ向かう光を物
体Oへ向かう透過光と反射光とに分割する。この反射光
は、保持部材13により保持された基板12上の一部の
領域に設けられた参照ミラー12aに達し、参照ミラー
12aで反射された後に、ハーフミラー11で反射され
て対物レンズ系10へ向かう。一方、ハーフミラー11
を透過した光は、物体Oで反射された後に、ハーフミラ
ー11を透過して対物レンズ系10へ向かう。
【0008】ここで、対物レンズ系10、ハーフミラー
11、物体O、ハーフミラー11および対物レンズ系1
0の順で通過した光により物体Oの像Ioが形成され、
対物レンズ系10、ハーフミラー11、参照ミラー12
a、ハーフミラー11および対物レンズ系10の順で通
過した光により参照ミラー12aの像I22aが形成さ
れる。ここで、これらの像Ioを形成する光と像I22
aを形成する光との間で干渉が生じ、この位置に干渉縞
が形成される。
【0009】参照鏡12aは、対物レンズ系10の胴付
面10aを基準として距離L1の位置に配置されてお
り、ハーフミラー11は、対物レンズ系10の胴付面1
0aを基準として距離L1+L2の位置に配置されてい
る。このとき、ハーフミラー11から物体Oまでの距離
は距離L2となる。本実施の形態では、対物レンズ系1
0を構成する複数のレンズ素子を、温度変化dTに対す
る屈折率変化dNが異なる(dN/dTの異なる)複数
のガラス材料の組み合わせで構成することにより、温度
変化があった際にも物体の像Ioの位置を干渉縞が形成
される位置と一致させている。
【0010】実際の使用に際しての温度変化の範囲内で
は、dN/dTおよび膨張係数は実質的に線形的に変化
していると見なすことができるので、この範囲内におい
ては、物体Oの像Ioの位置と、干渉縞が形成される位
置とは位置ずれを生じない。従って、温度変化があった
際にも物体Oと干渉縞との双方を良好なピントのもとで
観察することができる。
【0011】なお、上述の実施の態様では、参照ミラー
を対物レンズ系の先玉に設けたミロー型干渉対物レンズ
の例を示したが、参照ミラーが対物レンズ系とは別に設
けられた干渉対物レンズなどにも適用できる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、温度変化
があった際にも物体像に対して干渉縞がディフォーカス
せず、これら両者を良好なピントのもとで観察できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る干渉対物レンズの概略的な構成を
示す図である。
【図2】従来の干渉対物レンズの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 :対物レンズ系 11 :ハーフミラー 12a:参照鏡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の光学材料で構成される対物レンズ系
    と、 該対物レンズ系と物体との間の光路中に配置された光路
    分割部材と、 該光路分割部材によって分割された一方の分割光路中に
    配置される参照鏡とを備え、 前記光路分割部材によって分割された他方の分割光路中
    に配置される前記物体からの反射光と、前記参照鏡から
    の反射光とにより干渉縞を形成し、 温度変化が生じた際にも、前記対物レンズ系による前記
    物体の像が形成される位置と、前記干渉縞が形成される
    位置とを一致させるように、前記対物レンズ系中の前記
    複数の光学材料が選定されていることを特徴とする干渉
    対物レンズ。
JP9003654A 1997-01-13 1997-01-13 干渉対物レンズ Pending JPH10197210A (ja)

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JP9003654A JPH10197210A (ja) 1997-01-13 1997-01-13 干渉対物レンズ

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JP9003654A JPH10197210A (ja) 1997-01-13 1997-01-13 干渉対物レンズ

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JPH10197210A true JPH10197210A (ja) 1998-07-31

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JP9003654A Pending JPH10197210A (ja) 1997-01-13 1997-01-13 干渉対物レンズ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011191118A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Mitsutoyo Corp 光干渉測定装置
JP2012093166A (ja) * 2010-10-26 2012-05-17 Mitsutoyo Corp 干渉対物レンズユニット及び当該干渉対物レンズユニットを備えた光干渉測定装置

Cited By (3)

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JP2011191118A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Mitsutoyo Corp 光干渉測定装置
US8891090B2 (en) 2010-03-12 2014-11-18 Mitutoyo Corporation Light-interference measuring apparatus
JP2012093166A (ja) * 2010-10-26 2012-05-17 Mitsutoyo Corp 干渉対物レンズユニット及び当該干渉対物レンズユニットを備えた光干渉測定装置

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