JPH10197277A - 方向指示装置、方向指示方法、道案内システムおよび道案内方法 - Google Patents
方向指示装置、方向指示方法、道案内システムおよび道案内方法Info
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- JPH10197277A JPH10197277A JP158897A JP158897A JPH10197277A JP H10197277 A JPH10197277 A JP H10197277A JP 158897 A JP158897 A JP 158897A JP 158897 A JP158897 A JP 158897A JP H10197277 A JPH10197277 A JP H10197277A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
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- Navigation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 目的地にユーザーを導くナビゲーションに適
した小型で安価な端末を実現する。 【解決手段】 GPSを用いて現在地を示す第1の位置
情報を取得する電波測位部16と、データ通信部17を
介してサービスサーバの機能を用いて目的地を示す第2
の位置情報を設定できる設定部51とを設け、誘導方向
導出部52において第1および第2の位置情報から目的
地の方向を示す誘導方向を導出し、さらに、LCD13
の向いている方向を方位検出部18によって検出する。
そして、指示方向導出部53でユーザーの向きに対し目
的地の方向を相対的な方向で指示する指示方向を求め、
指示方向出力部54から矢印や音声でユーザーに伝達す
る。このように、情報量の大きな地図情報を用いずに目
的地の方向を示すことにより、小型で安価なユーザー端
末を用いてナビゲーションシステムを構築できる。
した小型で安価な端末を実現する。 【解決手段】 GPSを用いて現在地を示す第1の位置
情報を取得する電波測位部16と、データ通信部17を
介してサービスサーバの機能を用いて目的地を示す第2
の位置情報を設定できる設定部51とを設け、誘導方向
導出部52において第1および第2の位置情報から目的
地の方向を示す誘導方向を導出し、さらに、LCD13
の向いている方向を方位検出部18によって検出する。
そして、指示方向導出部53でユーザーの向きに対し目
的地の方向を相対的な方向で指示する指示方向を求め、
指示方向出力部54から矢印や音声でユーザーに伝達す
る。このように、情報量の大きな地図情報を用いずに目
的地の方向を示すことにより、小型で安価なユーザー端
末を用いてナビゲーションシステムを構築できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動方向などを指
示する方向指示装置、指示方法および方向指示装置を用
いた道案内システムおよび道案内方法に関するものであ
る。
示する方向指示装置、指示方法および方向指示装置を用
いた道案内システムおよび道案内方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複数の衛星からの電波を受信して自己の
位置を検出可能なシステムを応用した幾つかの製品が開
発されており、例えば、GPS(Global Positioning S
ystem)を用いたカーナビゲーションは多くのユーザーに
使用されている。GPSあるいは差分情報を用いて補正
したDGPS(差動GPS)を用いることにより現在地
を示す経度、緯度および高度といった位置情報を簡単に
取得することが可能であり、カーナビゲーションシステ
ムはこの位置情報をシステムに搭載した地図上の道路情
報とマッチングさせてドライバーに対し道順を指示でき
るようにしている。
位置を検出可能なシステムを応用した幾つかの製品が開
発されており、例えば、GPS(Global Positioning S
ystem)を用いたカーナビゲーションは多くのユーザーに
使用されている。GPSあるいは差分情報を用いて補正
したDGPS(差動GPS)を用いることにより現在地
を示す経度、緯度および高度といった位置情報を簡単に
取得することが可能であり、カーナビゲーションシステ
ムはこの位置情報をシステムに搭載した地図上の道路情
報とマッチングさせてドライバーに対し道順を指示でき
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、GPSを用いた
車両搭載型以外の個人用のナビゲーションシステムも開
発されており、運転以外の分野でもGPSによる道案内
が可能になっている。しかしながら、個人用のナビゲー
ションシステムは、地図を表示可能な大きさのディスプ
レイが必要であり、さらに、地図情報を蓄積しておくた
めにCD−ROMなどの記憶容量の大きな外部記憶媒体
を搭載する必要がある。従って、個人用のナビゲーショ
ンシステムを小型化することは難しく、また、価格も高
い。このため、パーソナルユースとして誰にでも簡単に
使用できるナビゲーションシステムを提供できるところ
まで至っていない。
車両搭載型以外の個人用のナビゲーションシステムも開
発されており、運転以外の分野でもGPSによる道案内
が可能になっている。しかしながら、個人用のナビゲー
ションシステムは、地図を表示可能な大きさのディスプ
レイが必要であり、さらに、地図情報を蓄積しておくた
めにCD−ROMなどの記憶容量の大きな外部記憶媒体
を搭載する必要がある。従って、個人用のナビゲーショ
ンシステムを小型化することは難しく、また、価格も高
い。このため、パーソナルユースとして誰にでも簡単に
使用できるナビゲーションシステムを提供できるところ
まで至っていない。
【0004】そこで、本発明においては、小型、軽量化
が可能で、誰でも簡単に携帯でき、ナビゲーションシス
テムを構成できる携帯用の端末を提供すること目的とし
ている。さらに、本発明においては、安価に供給可能な
携帯用端末を用いてナビゲーションができる道案内シス
テムを提供することを目的としている。
が可能で、誰でも簡単に携帯でき、ナビゲーションシス
テムを構成できる携帯用の端末を提供すること目的とし
ている。さらに、本発明においては、安価に供給可能な
携帯用端末を用いてナビゲーションができる道案内シス
テムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、地図を用いてユーザーを目的地に誘導するのでは
なく、目的地の方向を指示することによってユーザーを
誘導できる方向指示装置を提供し、この方向指示装置を
端末として用いることによりパーソナルなナビゲーショ
ンシステムが構築できるようにしている。さらに、矢印
表示、前後左右などを用いて目的地の方向を示す際に、
ユーザーの向きや表示装置の向きといったユーザーの基
準となる方位をジャイロスコープや電子コンパスなどの
方位検出手段を用いて検出し、視覚や聴覚によって行き
先が直観的に把握できる相対的な指示方向でユーザーに
伝達できるようにしている。
ては、地図を用いてユーザーを目的地に誘導するのでは
なく、目的地の方向を指示することによってユーザーを
誘導できる方向指示装置を提供し、この方向指示装置を
端末として用いることによりパーソナルなナビゲーショ
ンシステムが構築できるようにしている。さらに、矢印
表示、前後左右などを用いて目的地の方向を示す際に、
ユーザーの向きや表示装置の向きといったユーザーの基
準となる方位をジャイロスコープや電子コンパスなどの
方位検出手段を用いて検出し、視覚や聴覚によって行き
先が直観的に把握できる相対的な指示方向でユーザーに
伝達できるようにしている。
【0006】すなわち、本発明の方向指示装置は、電波
測位により現在地を示す第1の位置情報を取得可能な測
位手段と、目的地を示す第2の位置情報を設定可能な設
定手段と、ユーザーの基準方位を把握可能な方位検出手
段と、第1および第2の位置情報により現在地から目的
地の方向を示す誘導方向を導出する手段と、さらに、基
準方位に対する誘導方向を示す指示方向をユーザーに伝
達する伝達手段とを有することを特徴としている。ま
た、本発明の方向指示方法は、電波測位により現在地を
示す第1の位置情報を取得する第1の工程と、ユーザー
の基準方位を把握する第2の工程と、第1の位置情報と
目的地を示す第2の位置情報もより現在地から目的地の
方向を示す誘導方向を導出する第3の工程と、基準方位
に対する誘導方向を示す指示方向をユーザーに伝達する
第4の工程とを有することを特徴としている。
測位により現在地を示す第1の位置情報を取得可能な測
位手段と、目的地を示す第2の位置情報を設定可能な設
定手段と、ユーザーの基準方位を把握可能な方位検出手
段と、第1および第2の位置情報により現在地から目的
地の方向を示す誘導方向を導出する手段と、さらに、基
準方位に対する誘導方向を示す指示方向をユーザーに伝
達する伝達手段とを有することを特徴としている。ま
た、本発明の方向指示方法は、電波測位により現在地を
示す第1の位置情報を取得する第1の工程と、ユーザー
の基準方位を把握する第2の工程と、第1の位置情報と
目的地を示す第2の位置情報もより現在地から目的地の
方向を示す誘導方向を導出する第3の工程と、基準方位
に対する誘導方向を示す指示方向をユーザーに伝達する
第4の工程とを有することを特徴としている。
【0007】伝達手段としては、指示方向を表示可能な
表示手段を用いることが可能であり、方位検出手段が表
示手段の向きを基準方位として把握し、矢印や前後左右
などの表示によって相対的な指示方向を示すことができ
る。また、伝達手段として、音声で指示方向を伝達する
手段を採用することも可能であり、この場合は、方位検
出手段がユーザーの体の向きを基準方位として把握する
ことが望ましい。音声で指示方向を伝達できるようにす
ることにより、視覚に障害のあるユーザーに対しても移
動方向を示唆することが可能であり、また、表示を見な
くても移動方向が判るのでより安全なナビゲーションシ
ステムを構築できる。
表示手段を用いることが可能であり、方位検出手段が表
示手段の向きを基準方位として把握し、矢印や前後左右
などの表示によって相対的な指示方向を示すことができ
る。また、伝達手段として、音声で指示方向を伝達する
手段を採用することも可能であり、この場合は、方位検
出手段がユーザーの体の向きを基準方位として把握する
ことが望ましい。音声で指示方向を伝達できるようにす
ることにより、視覚に障害のあるユーザーに対しても移
動方向を示唆することが可能であり、また、表示を見な
くても移動方向が判るのでより安全なナビゲーションシ
ステムを構築できる。
【0008】本発明の方向指示装置および方向指示方法
においては、地図情報を用いずにユーザーを目的地に誘
導することが可能であるので、表示装置を小型化でき、
さらに、音声でユーザーを誘導することも可能になる。
また、地図情報を保持する必要がないので大容量の記憶
装置も不要であり、安価で携帯が実際に可能なパーソナ
ルユースのナビゲーションシステム用の端末を提供でき
る。さらに、地図情報に行き先が表示される従来のナビ
ゲーションシステムでは、上空から示した状態が指示さ
れるのでユーザーは頭の中で移動する方向を考えたり、
あるいは、店などの目標物に対して移動する方向を決定
する必要がある。これに対し、本発明の方向指示装置お
よび方向指示方法を用いることにより、ユーザーが直観
的に把握可能な移動方向を指示することができるので、
より安全・確実にユーザーを目的地に導くことができ
る。
においては、地図情報を用いずにユーザーを目的地に誘
導することが可能であるので、表示装置を小型化でき、
さらに、音声でユーザーを誘導することも可能になる。
また、地図情報を保持する必要がないので大容量の記憶
装置も不要であり、安価で携帯が実際に可能なパーソナ
ルユースのナビゲーションシステム用の端末を提供でき
る。さらに、地図情報に行き先が表示される従来のナビ
ゲーションシステムでは、上空から示した状態が指示さ
れるのでユーザーは頭の中で移動する方向を考えたり、
あるいは、店などの目標物に対して移動する方向を決定
する必要がある。これに対し、本発明の方向指示装置お
よび方向指示方法を用いることにより、ユーザーが直観
的に把握可能な移動方向を指示することができるので、
より安全・確実にユーザーを目的地に導くことができ
る。
【0009】また、本発明の方向指示装置および方向指
示方法を用いることにより、適当な目的地を設定して、
常にその目的地に対する方向を把握することができる。
このため、南北以外の特定の場所を示すコンパスとして
も用いることが可能であり、鬼ごっこや探検ゲームなど
にアミューズメント用の装置として用いることも可能で
ある。
示方法を用いることにより、適当な目的地を設定して、
常にその目的地に対する方向を把握することができる。
このため、南北以外の特定の場所を示すコンパスとして
も用いることが可能であり、鬼ごっこや探検ゲームなど
にアミューズメント用の装置として用いることも可能で
ある。
【0010】本発明の方向指示装置および方向指示方法
においては、マニュアルで目的地の第2の位置情報を設
定することももちろん可能であるが、データを送受信可
能な通信手段を設け、設定手段では通信手段を介して第
2の位置情報を取得できるようにすることも可能であ
る。通信手段を設けることにより、例えば、地図表示の
可能なカーナビゲーションシステムや家庭のデスクトッ
プパソコンを用いて目的地を予め決定し、その位置情報
を本発明の方向指示装置にセットしておくことも可能で
ある。さらに、通信手段として、電話、無線、あるいは
インターネットなどのコンピュータ通信網といった公衆
通信網を介して特定の情報処理装置と第1および第2の
位置情報を交換可能にしておくことにより、移動先や移
動中でも目的地を示す第2の位置情報を得ることができ
る。例えば、レストランや土産店といったメニュー表示
を用いて情報処理装置に蓄積された特定の店を目的地と
して選択し、その店の位置情報を通信手段で取得するこ
とが可能である。本発明の方向指示装置および方向指示
方法においては、目的地の位置情報が入手できれば、そ
の方向を常に指示できるのでユーザーを的確に目的地ま
で誘導できる。さらに、通信手段を介して交換するデー
タは、経度、緯度および高度といった位置情報であるの
で、地図情報などと異なり情報量は少なくて良い。従っ
て、目的地を取得するための通信時間や費用も少なくて
済む。
においては、マニュアルで目的地の第2の位置情報を設
定することももちろん可能であるが、データを送受信可
能な通信手段を設け、設定手段では通信手段を介して第
2の位置情報を取得できるようにすることも可能であ
る。通信手段を設けることにより、例えば、地図表示の
可能なカーナビゲーションシステムや家庭のデスクトッ
プパソコンを用いて目的地を予め決定し、その位置情報
を本発明の方向指示装置にセットしておくことも可能で
ある。さらに、通信手段として、電話、無線、あるいは
インターネットなどのコンピュータ通信網といった公衆
通信網を介して特定の情報処理装置と第1および第2の
位置情報を交換可能にしておくことにより、移動先や移
動中でも目的地を示す第2の位置情報を得ることができ
る。例えば、レストランや土産店といったメニュー表示
を用いて情報処理装置に蓄積された特定の店を目的地と
して選択し、その店の位置情報を通信手段で取得するこ
とが可能である。本発明の方向指示装置および方向指示
方法においては、目的地の位置情報が入手できれば、そ
の方向を常に指示できるのでユーザーを的確に目的地ま
で誘導できる。さらに、通信手段を介して交換するデー
タは、経度、緯度および高度といった位置情報であるの
で、地図情報などと異なり情報量は少なくて良い。従っ
て、目的地を取得するための通信時間や費用も少なくて
済む。
【0011】また、目的地を随時、情報処理装置から入
手することができるので、最終目的地までの道順に従っ
て適当な目的地を取得し、その目的地に到達すると次の
目的地に導くといった手順で地図情報を示さずにユーザ
ーを所定の経路に従って最終目的地まで導くことが可能
になる。すなわち、電波測位によって現在地を把握で
き、その現在地に対する目的地の方向を示すことができ
る本発明のユーザー端末を用い、このユーザー端末に対
し道案内を行う道案内システムおよび道案内方法を提供
することが可能である。このため、本発明の道案内シス
テムは、ユーザーの最終目的地を設定する手段と、ユー
ザー端末の電波測位によって得られた第1の位置情報に
よりユーザーの現在地を把握する手段と、現在地から目
的地までの案内ルートを導出する手段と、案内ルートに
従って現在地に最も近い第1の目的地を示す第2の位置
情報を導出する手段と、第2の位置情報を前記ユーザー
端末に伝達する手段と、第1の位置情報が第2の位置情
報に合致すると第1の目的地に最も近い第2の目的地を
示す第2の位置情報をユーザー端末に伝達する手段とを
有することを特徴としている。また、本発明の道案内方
法は、ユーザーの最終目的地を設定する工程と、ユーザ
ー端末の電波測位によって得られた第1の位置情報によ
りユーザーの現在地を把握する工程と、現在地から最終
目的地までの案内ルートを導出する工程と、案内ルート
に従って現在地に最も近い第1の目的地を示す第2の位
置情報を導出する工程と、第2の位置情報をユーザー端
末に伝達する工程と、第1の位置情報が第2の位置情報
に合致すると第1の目的地に最も近い第2の目的地を示
す第2の位置情報をユーザー端末に伝達する工程とを有
することを特徴としている。
手することができるので、最終目的地までの道順に従っ
て適当な目的地を取得し、その目的地に到達すると次の
目的地に導くといった手順で地図情報を示さずにユーザ
ーを所定の経路に従って最終目的地まで導くことが可能
になる。すなわち、電波測位によって現在地を把握で
き、その現在地に対する目的地の方向を示すことができ
る本発明のユーザー端末を用い、このユーザー端末に対
し道案内を行う道案内システムおよび道案内方法を提供
することが可能である。このため、本発明の道案内シス
テムは、ユーザーの最終目的地を設定する手段と、ユー
ザー端末の電波測位によって得られた第1の位置情報に
よりユーザーの現在地を把握する手段と、現在地から目
的地までの案内ルートを導出する手段と、案内ルートに
従って現在地に最も近い第1の目的地を示す第2の位置
情報を導出する手段と、第2の位置情報を前記ユーザー
端末に伝達する手段と、第1の位置情報が第2の位置情
報に合致すると第1の目的地に最も近い第2の目的地を
示す第2の位置情報をユーザー端末に伝達する手段とを
有することを特徴としている。また、本発明の道案内方
法は、ユーザーの最終目的地を設定する工程と、ユーザ
ー端末の電波測位によって得られた第1の位置情報によ
りユーザーの現在地を把握する工程と、現在地から最終
目的地までの案内ルートを導出する工程と、案内ルート
に従って現在地に最も近い第1の目的地を示す第2の位
置情報を導出する工程と、第2の位置情報をユーザー端
末に伝達する工程と、第1の位置情報が第2の位置情報
に合致すると第1の目的地に最も近い第2の目的地を示
す第2の位置情報をユーザー端末に伝達する工程とを有
することを特徴としている。
【0012】本発明の道案内システムおよび方法におい
ては、ユーザー端末と通信する主な情報は位置情報だけ
で良い。従って、道案内システムを常にユーザー端末に
接続しておく必要はなく、また、通信時間も短くて良
い。さらに、ルートを設定するなどの複雑な作業は全て
ユーザー端末から除いて道案内システムの側で行うこと
ができるので、ユーザー端末の処理時間は短くて済む。
そして、リアルタイムで適切な指示方向がユーザーに伝
達されるので、目的地に短時間で確実に到達することが
できる。
ては、ユーザー端末と通信する主な情報は位置情報だけ
で良い。従って、道案内システムを常にユーザー端末に
接続しておく必要はなく、また、通信時間も短くて良
い。さらに、ルートを設定するなどの複雑な作業は全て
ユーザー端末から除いて道案内システムの側で行うこと
ができるので、ユーザー端末の処理時間は短くて済む。
そして、リアルタイムで適切な指示方向がユーザーに伝
達されるので、目的地に短時間で確実に到達することが
できる。
【0013】本発明の方向指示方法や道案内方法は、ソ
フトウェアとして提供することが可能である。携帯型情
報処理端末に方向指示方法の工程を備えたソフトウェア
をアドオンし、本発明に係る方向指示装置としての機能
を付加することも可能である。また、ワークステーショ
ンなどの処理能力の高いコンピュータで本発明の道案内
方法の工程を備えたアプリケーションソフトウェアを稼
働することにより本発明の道案内システムを提供するこ
とが可能である。このようなソフトウェアは、磁気ディ
スクやROMなどのコンピュータあるいはCPUで読み
取り可能な記録媒体に収納して提供することが可能であ
り、固定式のハードディスクやROMに収納しておいて
必要に応じてロードし、その機能を発揮させることがで
きる。
フトウェアとして提供することが可能である。携帯型情
報処理端末に方向指示方法の工程を備えたソフトウェア
をアドオンし、本発明に係る方向指示装置としての機能
を付加することも可能である。また、ワークステーショ
ンなどの処理能力の高いコンピュータで本発明の道案内
方法の工程を備えたアプリケーションソフトウェアを稼
働することにより本発明の道案内システムを提供するこ
とが可能である。このようなソフトウェアは、磁気ディ
スクやROMなどのコンピュータあるいはCPUで読み
取り可能な記録媒体に収納して提供することが可能であ
り、固定式のハードディスクやROMに収納しておいて
必要に応じてロードし、その機能を発揮させることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1に、本発明に係る方向指示機
能を備えたユーザー端末を用いてナビゲーションシステ
ム1を構成した例を示してある。詳しくは後述するが、
本発明に係る方向指示機能を備えたユーザー端末は腕時
計タイプ10、ウォレットタイプ20あるいはイヤホー
ンタイプ30などとして実現することが可能であり、G
PS衛星2からの電波を受信して自己の現在地の経度、
緯度および高度といった位置情報(第1の位置情報)を
取得できるようになっている。さらに、これらのユーザ
ー端末10、20および30は、ダイアルアップIP接
続などの方法によってコンピュータネットワーク(イン
ターネット3)に接続できるようになっており、このイ
ンターネット3を介して目的地の位置情報(第2の位置
情報)を提供するナビゲーションサーバー(サービスサ
ーバー)40に接続できるようになっている。
施の形態を説明する。図1に、本発明に係る方向指示機
能を備えたユーザー端末を用いてナビゲーションシステ
ム1を構成した例を示してある。詳しくは後述するが、
本発明に係る方向指示機能を備えたユーザー端末は腕時
計タイプ10、ウォレットタイプ20あるいはイヤホー
ンタイプ30などとして実現することが可能であり、G
PS衛星2からの電波を受信して自己の現在地の経度、
緯度および高度といった位置情報(第1の位置情報)を
取得できるようになっている。さらに、これらのユーザ
ー端末10、20および30は、ダイアルアップIP接
続などの方法によってコンピュータネットワーク(イン
ターネット3)に接続できるようになっており、このイ
ンターネット3を介して目的地の位置情報(第2の位置
情報)を提供するナビゲーションサーバー(サービスサ
ーバー)40に接続できるようになっている。
【0015】図2に、腕時計タイプのユーザー端末10
の概要を示してある。本例のユーザー端末10は、ディ
スク状の本体11と、この本体11をユーザーの腕9に
装着するためのベルト12を備えており、本体11に表
示手段である液晶パネル(LCD)13が設けられてい
る。本例のユーザー端末10は、方向指示機能に加え、
腕時計として機能や通信機能などを備えており、これら
の機能を切り替えて使用できるようになっている。図2
には、方向指示機能が選択された状態のLCD13の表
示の一例を示してあり、上部13aにはGPS機能を用
いて計測された現在地の座標(緯度および経度)が表示
され、下部13bには高度および目的地までの距離が表
示されている。そして、LCD13の中央13cに目的
地の方向を示す矢印5が表示されている。
の概要を示してある。本例のユーザー端末10は、ディ
スク状の本体11と、この本体11をユーザーの腕9に
装着するためのベルト12を備えており、本体11に表
示手段である液晶パネル(LCD)13が設けられてい
る。本例のユーザー端末10は、方向指示機能に加え、
腕時計として機能や通信機能などを備えており、これら
の機能を切り替えて使用できるようになっている。図2
には、方向指示機能が選択された状態のLCD13の表
示の一例を示してあり、上部13aにはGPS機能を用
いて計測された現在地の座標(緯度および経度)が表示
され、下部13bには高度および目的地までの距離が表
示されている。そして、LCD13の中央13cに目的
地の方向を示す矢印5が表示されている。
【0016】図3および図4には、ウォレットタイプの
ユーザー端末20の概要を示してある。本例のユーザー
端末20は、ほぼ直方体状のハウジング21を備えてお
り、その中央にLCD13が設置されている。本例のユ
ーザー端末20も方向指示機能に加え、通信機能やスケ
ジュール管理機能など様々な機能を搭載したユーザー端
末であり、これらの機能を切り替えて、あるいはマルチ
タスクで稼働できるようになっている。図3および図4
は、LCD13に方向指示機能の画面が表示された状態
を示してあり、腕時計タイプのユーザー端末10と同様
に、GPS機能によって取得された現在地の位置情報2
2に加え、目的地の方向を示す矢印5が表示されてい
る。
ユーザー端末20の概要を示してある。本例のユーザー
端末20は、ほぼ直方体状のハウジング21を備えてお
り、その中央にLCD13が設置されている。本例のユ
ーザー端末20も方向指示機能に加え、通信機能やスケ
ジュール管理機能など様々な機能を搭載したユーザー端
末であり、これらの機能を切り替えて、あるいはマルチ
タスクで稼働できるようになっている。図3および図4
は、LCD13に方向指示機能の画面が表示された状態
を示してあり、腕時計タイプのユーザー端末10と同様
に、GPS機能によって取得された現在地の位置情報2
2に加え、目的地の方向を示す矢印5が表示されてい
る。
【0017】図3および図4は、同じ位置でユーザー8
がLCD13を上に向けて矢印5を表示した状態(図
3)と、ユーザー8がLCD13を頭の上で下方に向け
て矢印5を表示した状態(図4)を示してある。本例で
は、目的地の方向がユーザー8の右手斜め前方になって
おり、図3に示した状態では矢印5がハウジング21の
右上方向を、また、図4に示した状態では矢印5がハウ
ジング21の左下方向を示している。このような矢印5
の表意状態を図5を参照してさらに詳しく示すと、点A
がユーザーの現在地であり点Bが目的地であるとした場
合に、ユーザーが点Aでユーザー端末20を手でもって
360度回転すると、ユーザー端末20の向きに係わら
ず矢印5は常に点Bの方向を向くようになっている。な
お、図5に示したLCD13の表示には、矢印5に加え
て北を示すマーク6も表示されており、このマーク6も
常に北を指すようになっている。
がLCD13を上に向けて矢印5を表示した状態(図
3)と、ユーザー8がLCD13を頭の上で下方に向け
て矢印5を表示した状態(図4)を示してある。本例で
は、目的地の方向がユーザー8の右手斜め前方になって
おり、図3に示した状態では矢印5がハウジング21の
右上方向を、また、図4に示した状態では矢印5がハウ
ジング21の左下方向を示している。このような矢印5
の表意状態を図5を参照してさらに詳しく示すと、点A
がユーザーの現在地であり点Bが目的地であるとした場
合に、ユーザーが点Aでユーザー端末20を手でもって
360度回転すると、ユーザー端末20の向きに係わら
ず矢印5は常に点Bの方向を向くようになっている。な
お、図5に示したLCD13の表示には、矢印5に加え
て北を示すマーク6も表示されており、このマーク6も
常に北を指すようになっている。
【0018】このように、本例のユーザー端末10およ
び20は、ユーザー端末10および20がLCD13の
向き(方位)を自動的に把握し、LCD13を上下に向
けても、あるいは360度回っても矢印5が目的地の方
向を的確に示すようになっている。従って、ユーザーは
ユーザー端末10および20をどの方向に向けても、ユ
ーザー端末10の向いた方向、すなわち、ユーザーが向
いている基準とする基準方位に対する目的地の方向(指
示方向)を矢印の向きで知ることができる。このため、
ユーザーは目的地の方向を直観的に把握することがで
き、地図上の位置や移動方向を頭の中で変換して理解し
たり、地図上の目標物を実際の目標物を照らし合わせて
移動方向を決定するような手間のかかる作業を行わずに
目的地に向かって素早く確実に移動することができる。
び20は、ユーザー端末10および20がLCD13の
向き(方位)を自動的に把握し、LCD13を上下に向
けても、あるいは360度回っても矢印5が目的地の方
向を的確に示すようになっている。従って、ユーザーは
ユーザー端末10および20をどの方向に向けても、ユ
ーザー端末10の向いた方向、すなわち、ユーザーが向
いている基準とする基準方位に対する目的地の方向(指
示方向)を矢印の向きで知ることができる。このため、
ユーザーは目的地の方向を直観的に把握することがで
き、地図上の位置や移動方向を頭の中で変換して理解し
たり、地図上の目標物を実際の目標物を照らし合わせて
移動方向を決定するような手間のかかる作業を行わずに
目的地に向かって素早く確実に移動することができる。
【0019】図6に、本例のユーザー端末10、20お
よび30の方向指示機能に係る概略のハードウェア構成
を示してある。本例のユーザー端末10、20および3
0の方向指示機能に係る構成はほぼ同じであるので、腕
時計タイプのユーザー端末10を中心に説明する。本例
のユーザー端末10は、GPS衛星からの電波を受信し
て現在地の座標(第1の位置情報)を求める電波測位部
16と、無線電話機能を用いてインターネットと接続可
能なデータ通信部17と、表示装置である液晶表示パネ
ル13と、この液晶表示パネル13の向きを把握できる
方位検出部18と、これらの処理部とバス14aによっ
て接続され制御全般およびデータ処理を行うCPU14
とを備えている。さらに、本例のユーザー端末10は、
機能の選択やマニュアルで目的地の座標データを入力す
る操作などが可能な入力装置15と、目的地の座標デー
タや現在地の座標データなどを一時的に記憶したり、方
向指示を行うプログラムが格納された内部記憶装置(メ
モリ)19を備えており、これらもバス14aに接続さ
れている。
よび30の方向指示機能に係る概略のハードウェア構成
を示してある。本例のユーザー端末10、20および3
0の方向指示機能に係る構成はほぼ同じであるので、腕
時計タイプのユーザー端末10を中心に説明する。本例
のユーザー端末10は、GPS衛星からの電波を受信し
て現在地の座標(第1の位置情報)を求める電波測位部
16と、無線電話機能を用いてインターネットと接続可
能なデータ通信部17と、表示装置である液晶表示パネ
ル13と、この液晶表示パネル13の向きを把握できる
方位検出部18と、これらの処理部とバス14aによっ
て接続され制御全般およびデータ処理を行うCPU14
とを備えている。さらに、本例のユーザー端末10は、
機能の選択やマニュアルで目的地の座標データを入力す
る操作などが可能な入力装置15と、目的地の座標デー
タや現在地の座標データなどを一時的に記憶したり、方
向指示を行うプログラムが格納された内部記憶装置(メ
モリ)19を備えており、これらもバス14aに接続さ
れている。
【0020】電波測位部16は、GPS衛星からの電波
を受信するアンテナユニット16aと、GPS受信装置
16bさらに受信データから現在地の座標を算出するG
PS用計算ユニット16cを備えている。GPS用計算
ユニット16としては、CPU14の機能を用いること
ももちろん可能である。また、データ通信部17は、通
信用のアンテナユニット17aと、位置情報などのデー
タを通信用に変換して送受信する機能を備えたデータ通
信装置17bを備えている。本例のデータ通信部17
は、無線電話あるいはPHSなどの手段を用いてほぼ世
界中に広がったコンピュータネットワークであるインタ
ーネットにアクセスできるようになっており、世界中の
殆どの場所から特定のサービスサーバ40とデータの交
換を行うことができる。
を受信するアンテナユニット16aと、GPS受信装置
16bさらに受信データから現在地の座標を算出するG
PS用計算ユニット16cを備えている。GPS用計算
ユニット16としては、CPU14の機能を用いること
ももちろん可能である。また、データ通信部17は、通
信用のアンテナユニット17aと、位置情報などのデー
タを通信用に変換して送受信する機能を備えたデータ通
信装置17bを備えている。本例のデータ通信部17
は、無線電話あるいはPHSなどの手段を用いてほぼ世
界中に広がったコンピュータネットワークであるインタ
ーネットにアクセスできるようになっており、世界中の
殆どの場所から特定のサービスサーバ40とデータの交
換を行うことができる。
【0021】また、本例の方位検出部18は、電子コン
パス18aと水平センサー18bを用いてLCD13の
向いている方位および角度を求めるようにしている。方
位検出部18の構成は本例に限定されるものではなく、
例えば、ジャイロスコープを用いてLCD13の向いて
いる方位および角度を求めることができる。
パス18aと水平センサー18bを用いてLCD13の
向いている方位および角度を求めるようにしている。方
位検出部18の構成は本例に限定されるものではなく、
例えば、ジャイロスコープを用いてLCD13の向いて
いる方位および角度を求めることができる。
【0022】腕時計型のユーザー端末10と比較してハ
ウジング21の容量が大きなウォレット型のユーザー端
末20においては、これらに加え、ハードディスクユニ
ットあるいはフロッピーディスクユニットといった外部
記憶装置25を加えることが可能である。そして、外部
記憶装置25に方向指示機能を実現するためのソフトウ
ェア(プログラム)を格納しておいたり、あるいは、目
的地の位置情報(座標)を収納しておくことが可能であ
る。さらに、腕時計型のユーザー端末10と比較しサイ
ズの大きなLCD13を採用することも可能であるの
で、矢印5に代わり、あるいは加えて右左前後などの表
記で目的地の方向を示すことも可能であり、また、簡易
図形を用いた地図表示を行うことも可能である。
ウジング21の容量が大きなウォレット型のユーザー端
末20においては、これらに加え、ハードディスクユニ
ットあるいはフロッピーディスクユニットといった外部
記憶装置25を加えることが可能である。そして、外部
記憶装置25に方向指示機能を実現するためのソフトウ
ェア(プログラム)を格納しておいたり、あるいは、目
的地の位置情報(座標)を収納しておくことが可能であ
る。さらに、腕時計型のユーザー端末10と比較しサイ
ズの大きなLCD13を採用することも可能であるの
で、矢印5に代わり、あるいは加えて右左前後などの表
記で目的地の方向を示すことも可能であり、また、簡易
図形を用いた地図表示を行うことも可能である。
【0023】また、イヤホーン型のユーザー端末30に
おいては、音声で目的地の方向を指示するための音声伝
達装置(スピーカ)35が設けられている。さらに、方
位検出部18は、LCDの向きではなく、ユーザーの体
に装着されることにより体、例えば顔の向きを検出でき
るようになっており、ユーザーの体の向きを基準方位と
して指示方向を導出できるようになっている。
おいては、音声で目的地の方向を指示するための音声伝
達装置(スピーカ)35が設けられている。さらに、方
位検出部18は、LCDの向きではなく、ユーザーの体
に装着されることにより体、例えば顔の向きを検出でき
るようになっており、ユーザーの体の向きを基準方位と
して指示方向を導出できるようになっている。
【0024】図7に、本例のユーザー端末10、20お
よび30の機能的な構成をブロック図を用いて示してあ
る。機能的な構成もユーザー端末10、20および30
は殆ど同じであるので、腕時計型のユーザー端末10を
中心に説明する。本例のユーザー端末10は、データ通
信部15を介してサービスサーバ40から目的地の位置
データを入手し、その位置データ(第2の位置情報)を
メモリ19の位置記憶領域19aに設定する設定部51
と、電波測位部16によって測定された現在地の位置デ
ータ(第1の位置情報)および位置記憶領域19aに記
憶された第2の位置情報から目的地を示す誘導方向を導
出する誘導方向導出部52と、方位検出部18によって
検出されたLCD13の方位と誘導方向を比較してLC
D13に表示する指示方向を求める指示方向導出部53
とを備えており、この指示方向が指示方向出力部54に
よって矢印の形状に変換してLCD13に表示するよう
にしている。そして、本例のユーザー端末10において
は、これらの処理部51、52、53および54の機能
は、CPU14が所定のプログラムをロードしながら動
作することによって実現されるようになっている。
よび30の機能的な構成をブロック図を用いて示してあ
る。機能的な構成もユーザー端末10、20および30
は殆ど同じであるので、腕時計型のユーザー端末10を
中心に説明する。本例のユーザー端末10は、データ通
信部15を介してサービスサーバ40から目的地の位置
データを入手し、その位置データ(第2の位置情報)を
メモリ19の位置記憶領域19aに設定する設定部51
と、電波測位部16によって測定された現在地の位置デ
ータ(第1の位置情報)および位置記憶領域19aに記
憶された第2の位置情報から目的地を示す誘導方向を導
出する誘導方向導出部52と、方位検出部18によって
検出されたLCD13の方位と誘導方向を比較してLC
D13に表示する指示方向を求める指示方向導出部53
とを備えており、この指示方向が指示方向出力部54に
よって矢印の形状に変換してLCD13に表示するよう
にしている。そして、本例のユーザー端末10において
は、これらの処理部51、52、53および54の機能
は、CPU14が所定のプログラムをロードしながら動
作することによって実現されるようになっている。
【0025】なお、イヤホーンタイプのユーザー端末3
0では、伝達手段である指示方向出力部54において、
指示方向が音声に変換され、その音声がスピーカ35を
介してユーザーに聞こえるようになっている。
0では、伝達手段である指示方向出力部54において、
指示方向が音声に変換され、その音声がスピーカ35を
介してユーザーに聞こえるようになっている。
【0026】このように、本例のユーザー端末10、2
0および30は、現在地を示す第1の位置情報をGPS
衛星からの電波を受信することによって取得し、この第
1の位置情報と目的地を示す第2の位置情報から目的地
の方向を求め、その方向を矢印5や音声などを用いてユ
ーザーに指示(伝達)できるようになっている。さら
に、本例のユーザー端末10、20および30は、目的
地の方向をユーザーに伝達する際に、LCD13の向
き、あるいはユーザーの体の向き(基準方位)を検出し
て、その基準方位に対する目的地の方向を指示するよう
にしている。このように、本例のユーザー端末10、2
0および30は、方位角などのユーザーの向きに関係の
ない絶対的な方向を示す表示を用いて目的地の方向を指
示しているのではなく、ユーザーが直観的に判る相対的
な向きによって目的地の方向を指示するようにしてい
る。従って、ユーザーは即座に目的地の方向が判り、そ
の方向に向かって進むことにより確実に目的地に到達す
ることができる。
0および30は、現在地を示す第1の位置情報をGPS
衛星からの電波を受信することによって取得し、この第
1の位置情報と目的地を示す第2の位置情報から目的地
の方向を求め、その方向を矢印5や音声などを用いてユ
ーザーに指示(伝達)できるようになっている。さら
に、本例のユーザー端末10、20および30は、目的
地の方向をユーザーに伝達する際に、LCD13の向
き、あるいはユーザーの体の向き(基準方位)を検出し
て、その基準方位に対する目的地の方向を指示するよう
にしている。このように、本例のユーザー端末10、2
0および30は、方位角などのユーザーの向きに関係の
ない絶対的な方向を示す表示を用いて目的地の方向を指
示しているのではなく、ユーザーが直観的に判る相対的
な向きによって目的地の方向を指示するようにしてい
る。従って、ユーザーは即座に目的地の方向が判り、そ
の方向に向かって進むことにより確実に目的地に到達す
ることができる。
【0027】このように、本例のユーザー端末10、2
0および30を用いることにより、指示方向を矢印5や
音声によって伝達してユーザーを所定の目的地に導くナ
ビゲーションシステムを構築できる。このナビゲーショ
ンシステムでは、現在地の位置情報と目的地の位置情報
を演算して誘導方向を求め、さらに、その誘導方向から
指示方向を求めて矢印に変換するといった簡単な処理で
ナビゲーションを行っており、ユーザーが移動するたび
に地図を動かしたり、あるいは地図上の現在地を移動さ
せるといった複雑な処理を必要としない。さらに、地図
情報を示さずにユーザーに対し移動方向を指示できるよ
うにしているので、ナビゲーションの対象となる地域の
地図情報をユーザー端末の側で持っている必要がなく、
CD−ROMなどの大容量の記憶装置をユーザー端末に
設ける必要もない。従って、簡単な処理でユーザーをナ
ビゲートすることが可能であり、安価なユーザー端末1
0、20および30を用いてユーザーが理解し易く、確
実に目的地に到達する性能の高いナビゲーションシステ
ムを構築することができる。
0および30を用いることにより、指示方向を矢印5や
音声によって伝達してユーザーを所定の目的地に導くナ
ビゲーションシステムを構築できる。このナビゲーショ
ンシステムでは、現在地の位置情報と目的地の位置情報
を演算して誘導方向を求め、さらに、その誘導方向から
指示方向を求めて矢印に変換するといった簡単な処理で
ナビゲーションを行っており、ユーザーが移動するたび
に地図を動かしたり、あるいは地図上の現在地を移動さ
せるといった複雑な処理を必要としない。さらに、地図
情報を示さずにユーザーに対し移動方向を指示できるよ
うにしているので、ナビゲーションの対象となる地域の
地図情報をユーザー端末の側で持っている必要がなく、
CD−ROMなどの大容量の記憶装置をユーザー端末に
設ける必要もない。従って、簡単な処理でユーザーをナ
ビゲートすることが可能であり、安価なユーザー端末1
0、20および30を用いてユーザーが理解し易く、確
実に目的地に到達する性能の高いナビゲーションシステ
ムを構築することができる。
【0028】また、本例のユーザー端末10、20およ
び30においては、ユーザーが経度、緯度あるいは高さ
といった位置情報を入力して目的地を設定することはも
ちろん可能であるが、これに加えて、インターネットを
介してサービスサーバ40から目的地を示す位置情報を
取得し、その目的地に向かってユーザーを導けるように
なっている。この際、インターネットを介して本例のユ
ーザー端末10、20および30が受け取るべき情報
は、目的地の位置情報(経度、緯度、必要であれば高
度)だけで良い。従って、サービスサーバ40との通信
も短時間で接続費用も少なくて済む。これに対し、地図
情報を表示する従来のナビゲーションシステムをインタ
ーネットに接続し、所定の領域の地図をダウンロードし
て用いることも可能である。しかしながら、情報量の膨
大な地図情報をサービスサーバとの間で交換する必要が
あり、多くの時間と費用が通信のために費やされること
になる。さらに、通信で得た地図情報を表示するために
ユーザー端末のメモリの多くや処理時間の大半が費やさ
れてしまう。これに対し、本例のユーザー端末10、2
0および30においては、地図情報を用いずに位置情報
だけでユーザーを導くことができるので、サービスサー
バの通信が短縮できることはもちろん、ユーザー端末の
側でストックする情報も少なくなりメモリやCPUの負
荷も大幅に減らすことができる。例えば、目的地の位置
情報はインターネットメールのような形式でサービスサ
ーバからユーザー端末で送ることが可能である。
び30においては、ユーザーが経度、緯度あるいは高さ
といった位置情報を入力して目的地を設定することはも
ちろん可能であるが、これに加えて、インターネットを
介してサービスサーバ40から目的地を示す位置情報を
取得し、その目的地に向かってユーザーを導けるように
なっている。この際、インターネットを介して本例のユ
ーザー端末10、20および30が受け取るべき情報
は、目的地の位置情報(経度、緯度、必要であれば高
度)だけで良い。従って、サービスサーバ40との通信
も短時間で接続費用も少なくて済む。これに対し、地図
情報を表示する従来のナビゲーションシステムをインタ
ーネットに接続し、所定の領域の地図をダウンロードし
て用いることも可能である。しかしながら、情報量の膨
大な地図情報をサービスサーバとの間で交換する必要が
あり、多くの時間と費用が通信のために費やされること
になる。さらに、通信で得た地図情報を表示するために
ユーザー端末のメモリの多くや処理時間の大半が費やさ
れてしまう。これに対し、本例のユーザー端末10、2
0および30においては、地図情報を用いずに位置情報
だけでユーザーを導くことができるので、サービスサー
バの通信が短縮できることはもちろん、ユーザー端末の
側でストックする情報も少なくなりメモリやCPUの負
荷も大幅に減らすことができる。例えば、目的地の位置
情報はインターネットメールのような形式でサービスサ
ーバからユーザー端末で送ることが可能である。
【0029】サービスサーバ40から目的地の位置情報
を取得する際は、サービスサーバ40のホームページを
ユーザー端末10、20および30のブラウザ機能を用
いて表示し、メニューなどを用いて目的地の位置情報を
取得するようにすることも可能である。例えば、旅行先
でレストランに行きたいときは、その地域の情報を備え
たサービスサーバ40のホームページに接続し、行きた
いレストランの名称を指定するとその位置情報が電子メ
ールで送られて来るといったシステムを採用できる。あ
るいは、レストランの種類を表示するメニュー画面を用
いてユーザーに好みの料理を選択させ、その分野でお勧
めのレストランの位置情報を電子メールで発送するなど
といったサービスも可能である。このように目的地の位
置情報を取得することによって、地図を一度も表示せず
にユーザーを目的地まで導くことが可能になる。
を取得する際は、サービスサーバ40のホームページを
ユーザー端末10、20および30のブラウザ機能を用
いて表示し、メニューなどを用いて目的地の位置情報を
取得するようにすることも可能である。例えば、旅行先
でレストランに行きたいときは、その地域の情報を備え
たサービスサーバ40のホームページに接続し、行きた
いレストランの名称を指定するとその位置情報が電子メ
ールで送られて来るといったシステムを採用できる。あ
るいは、レストランの種類を表示するメニュー画面を用
いてユーザーに好みの料理を選択させ、その分野でお勧
めのレストランの位置情報を電子メールで発送するなど
といったサービスも可能である。このように目的地の位
置情報を取得することによって、地図を一度も表示せず
にユーザーを目的地まで導くことが可能になる。
【0030】一方、本例のユーザー端末10、20およ
び30を、出発前にカーナビゲーションシステムや家庭
のデスクトップパソコンなどの地図を表示可能な情報処
理装置に接続し、それに表示された地図上の目的地を選
択してその位置情報を出発前にメモリ19にセットして
おくといった利用も可能である。
び30を、出発前にカーナビゲーションシステムや家庭
のデスクトップパソコンなどの地図を表示可能な情報処
理装置に接続し、それに表示された地図上の目的地を選
択してその位置情報を出発前にメモリ19にセットして
おくといった利用も可能である。
【0031】また、サービスサーバ40を用いてユーザ
ーが目的地に達するまでの道順を設定し、その道順に従
ってユーザーを矢印や音声でナビゲートすることも可能
である。以下では、この道案内システムをさらに詳しく
説明する。
ーが目的地に達するまでの道順を設定し、その道順に従
ってユーザーを矢印や音声でナビゲートすることも可能
である。以下では、この道案内システムをさらに詳しく
説明する。
【0032】図8に、道案内機能を備えたサービスサー
バ40の概略構成をブロック図を用いて示してある。本
例のサービスサーバ40は、インターネットに接続可能
な入出力インタフェース41と、この入出力インタフェ
ース41を介してユーザー端末10、20または30の
現在地を示す位置情報を取得し、目的地(以降において
は最終目的地)を選択するとともにその位置情報を設定
できる位置情報処理部42と、現在地から最終目的地ま
で案内するルートを設定するルート設定部43と、設定
されたルートを記憶するルート記憶部44と、記憶され
たルートの途中の主な目的地の位置情報を入出力インタ
フェース41を介してユーザー端末に伝送する位置情報
供給部45を備えている。ルート設定部43には地図情
報や交通機関などのルート設定に必要な情報が記憶され
たデータベース46が付随されており、例えば、遠くの
目的地を設定したときに、電車を使用するか、あるいは
バスを使用するかなどの選択がユーザー側でできるよう
になっている。そして、ルート記憶部44には、道順
や、曲がり角、電車の駅やバス停などのルート途中の目
的地の位置情報、さらには電車やバスの発着時間などが
記憶され、ユーザーが1つの目的地に到達すると、次の
目的地の位置情報を供給部45を介して供給し、次々の
ユーザーの向かう方向がユーザー端末上で指示できるよ
うにしている。従って、ユーザー端末10、20または
30の側でルート設定を行う必要はなく、ユーザー端末
10、20または30を用いてナビゲーションを行うと
きの負荷を大幅に低減することができる。
バ40の概略構成をブロック図を用いて示してある。本
例のサービスサーバ40は、インターネットに接続可能
な入出力インタフェース41と、この入出力インタフェ
ース41を介してユーザー端末10、20または30の
現在地を示す位置情報を取得し、目的地(以降において
は最終目的地)を選択するとともにその位置情報を設定
できる位置情報処理部42と、現在地から最終目的地ま
で案内するルートを設定するルート設定部43と、設定
されたルートを記憶するルート記憶部44と、記憶され
たルートの途中の主な目的地の位置情報を入出力インタ
フェース41を介してユーザー端末に伝送する位置情報
供給部45を備えている。ルート設定部43には地図情
報や交通機関などのルート設定に必要な情報が記憶され
たデータベース46が付随されており、例えば、遠くの
目的地を設定したときに、電車を使用するか、あるいは
バスを使用するかなどの選択がユーザー側でできるよう
になっている。そして、ルート記憶部44には、道順
や、曲がり角、電車の駅やバス停などのルート途中の目
的地の位置情報、さらには電車やバスの発着時間などが
記憶され、ユーザーが1つの目的地に到達すると、次の
目的地の位置情報を供給部45を介して供給し、次々の
ユーザーの向かう方向がユーザー端末上で指示できるよ
うにしている。従って、ユーザー端末10、20または
30の側でルート設定を行う必要はなく、ユーザー端末
10、20または30を用いてナビゲーションを行うと
きの負荷を大幅に低減することができる。
【0033】図9に、道案内システムにおけるユーザー
端末10、20および30と、サービスサーバ40の処
理の概要をフローチャートを用いて示してある。まず、
ユーザー端末10、20および30において、ステップ
61で電波測位部16を用いて電波測位を行い現在地の
座標(第1の位置情報)を取得する。そして、ステップ
62において目的地を設定する処理を行うか否かを選択
し、目的地の設定を行う場合はステップ63に移行す
る。ステップ63においては、データ通信部17を用い
てインターネット3にアクセスし、サービスサーバ40
の目的地設定用のホームページをオープンする。これに
より、サービスサーバ40はステップ71のルートを設
定するための位置情報取得処理がスタートする。この処
理では、まず、ステップ72においてユーザー端末1
0、20または30の現在地の位置情報を取得すると共
に、ステップ73においてユーザーに最終目的地を選択
させ、その位置情報を設定する。次に、ステップ74に
おいて、ルート設定部43を用いて案内ルートを導き、
その過程で選択する項目があるときはユーザー端末1
0、20または30と通信してユーザーに選択させる。
最終目的地までの案内ルートが設定されると記憶部44
にそのルートを記憶し、ステップ75において最初の目
的地の位置情報をユーザー端末10、20または30に
返す。
端末10、20および30と、サービスサーバ40の処
理の概要をフローチャートを用いて示してある。まず、
ユーザー端末10、20および30において、ステップ
61で電波測位部16を用いて電波測位を行い現在地の
座標(第1の位置情報)を取得する。そして、ステップ
62において目的地を設定する処理を行うか否かを選択
し、目的地の設定を行う場合はステップ63に移行す
る。ステップ63においては、データ通信部17を用い
てインターネット3にアクセスし、サービスサーバ40
の目的地設定用のホームページをオープンする。これに
より、サービスサーバ40はステップ71のルートを設
定するための位置情報取得処理がスタートする。この処
理では、まず、ステップ72においてユーザー端末1
0、20または30の現在地の位置情報を取得すると共
に、ステップ73においてユーザーに最終目的地を選択
させ、その位置情報を設定する。次に、ステップ74に
おいて、ルート設定部43を用いて案内ルートを導き、
その過程で選択する項目があるときはユーザー端末1
0、20または30と通信してユーザーに選択させる。
最終目的地までの案内ルートが設定されると記憶部44
にそのルートを記憶し、ステップ75において最初の目
的地の位置情報をユーザー端末10、20または30に
返す。
【0034】ユーザー端末10、20または30におい
ては、サービスサーバー40から送出された目的地の位
置情報(第2の位置情報)をメモリ19aに記憶して目
的地の設定を終了する。次に、現在地を示す第1の位置
情報と最初の目的地を示す第2の位置情報をステップ6
4において比較し、現在地が目的地に等しいかあるいは
所定の範囲内に入っているか否かを確認する。現在地と
目的地が異なる場合は、ステップ66において、現在地
から目的地の方向を示す誘導方向を導出し、これと前後
してステップ67においてLCD13あるいはユーザー
の体の向きを示す基準方位を検出する。そして、ステッ
プ68において基準方位に対する誘導方向を示す指示方
向を導出してLCD13やスピーカ35を介してユーザ
ーに伝達する。このようにして現在地から目的地の方向
がユーザーが基準としている方向に対する相対的な方向
で指示されるので、その方向に進むことによってユーザ
ーは簡単に最初の目的地に到達することができる。
ては、サービスサーバー40から送出された目的地の位
置情報(第2の位置情報)をメモリ19aに記憶して目
的地の設定を終了する。次に、現在地を示す第1の位置
情報と最初の目的地を示す第2の位置情報をステップ6
4において比較し、現在地が目的地に等しいかあるいは
所定の範囲内に入っているか否かを確認する。現在地と
目的地が異なる場合は、ステップ66において、現在地
から目的地の方向を示す誘導方向を導出し、これと前後
してステップ67においてLCD13あるいはユーザー
の体の向きを示す基準方位を検出する。そして、ステッ
プ68において基準方位に対する誘導方向を示す指示方
向を導出してLCD13やスピーカ35を介してユーザ
ーに伝達する。このようにして現在地から目的地の方向
がユーザーが基準としている方向に対する相対的な方向
で指示されるので、その方向に進むことによってユーザ
ーは簡単に最初の目的地に到達することができる。
【0035】ユーザーが最初の目的地に到達すると、ス
テップ64からステップ65に移行し、インターネット
3を介してサービスサーバ40が呼び出される。サービ
スサーバ40の側では、ユーザー端末またはユーザーの
IDなどからユーザーを識別し、先にルート記憶部44
に記憶された次の目的地の位置情報を選択する。そし
て、ステップ76でその次の目的地の位置情報をユーザ
ー端末10、20または30に転送する。ユーザー端末
10、20または30の側では、ステップ65において
設定された位置情報を次の目的地として再び設定し、指
示方向をユーザーに提供し、ユーザーを次の目的地まで
ナビゲートする。このような手順を繰り返すことによ
り、ユーザーが最終目的地に到達するとサービスサーバ
40を用いた道案内システムのサービスを終了する。
テップ64からステップ65に移行し、インターネット
3を介してサービスサーバ40が呼び出される。サービ
スサーバ40の側では、ユーザー端末またはユーザーの
IDなどからユーザーを識別し、先にルート記憶部44
に記憶された次の目的地の位置情報を選択する。そし
て、ステップ76でその次の目的地の位置情報をユーザ
ー端末10、20または30に転送する。ユーザー端末
10、20または30の側では、ステップ65において
設定された位置情報を次の目的地として再び設定し、指
示方向をユーザーに提供し、ユーザーを次の目的地まで
ナビゲートする。このような手順を繰り返すことによ
り、ユーザーが最終目的地に到達するとサービスサーバ
40を用いた道案内システムのサービスを終了する。
【0036】このように、本例の方向指示機能を備えた
ユーザー端末10、20および30を用いることによ
り、目的地の方向をユーザーに指示するだけでユーザー
を最終目的地に確実に到達させることができる。従っ
て、地図情報を表示したり、あるいは地図情報をユーザ
ー端末の側で持っている必要がないので、腕時計程度、
またはそれ以下の小型の情報処理端末を用いてナビゲー
ションシステムを構築することが可能となる。さらに、
インターネットを介してサービスサーバと交換する情報
も位置情報だけでほぼ良く、地図情報を交換する必要が
ないので通信手段を介して交換する情報量が非常に小さ
くて済む。従って、今後、多くのユーザーが利用するP
DAなどの携帯処理端末のアドオンあるいはプラグイン
機能として本発明の方向指示装置あるいは方向指示方法
を搭載することにより、小型で安価な誰でも利用できる
ナビゲーションシステム用の端末を提供することが可能
となる。
ユーザー端末10、20および30を用いることによ
り、目的地の方向をユーザーに指示するだけでユーザー
を最終目的地に確実に到達させることができる。従っ
て、地図情報を表示したり、あるいは地図情報をユーザ
ー端末の側で持っている必要がないので、腕時計程度、
またはそれ以下の小型の情報処理端末を用いてナビゲー
ションシステムを構築することが可能となる。さらに、
インターネットを介してサービスサーバと交換する情報
も位置情報だけでほぼ良く、地図情報を交換する必要が
ないので通信手段を介して交換する情報量が非常に小さ
くて済む。従って、今後、多くのユーザーが利用するP
DAなどの携帯処理端末のアドオンあるいはプラグイン
機能として本発明の方向指示装置あるいは方向指示方法
を搭載することにより、小型で安価な誰でも利用できる
ナビゲーションシステム用の端末を提供することが可能
となる。
【0037】なお、本例においては、インターネットを
介してサービスサーバと接続される例を説明している
が、PHSや無線電話などによって直にサービスサーバ
とリンクできるようなデータ通信網を用いることももち
ろん可能である。また、方向指示機能を備えた複数のユ
ーザー端末同士で位置情報を交換して鬼ごっこを行った
り、あるいは、目標とする方向のみを示してそこに到達
するルートの選択方法を争う探検ゲームなどのアミュー
ズメント系のサービスも本発明の方向指示装置や方向指
示方法を用いることにより提供することができる。
介してサービスサーバと接続される例を説明している
が、PHSや無線電話などによって直にサービスサーバ
とリンクできるようなデータ通信網を用いることももち
ろん可能である。また、方向指示機能を備えた複数のユ
ーザー端末同士で位置情報を交換して鬼ごっこを行った
り、あるいは、目標とする方向のみを示してそこに到達
するルートの選択方法を争う探検ゲームなどのアミュー
ズメント系のサービスも本発明の方向指示装置や方向指
示方法を用いることにより提供することができる。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の方向指
示装置および方向指示方法においては、目的地の方向を
ユーザーが基準とする方位に対する相対的な方向として
指示することができるようになっているのでユーザーが
理解し易く間違えることのないナビゲーション情報を供
給することができる。さらに、本発明の方向指示装置お
よび方向指示方法においては、現在地の位置情報と目的
地の位置情報によってユーザーに進む方向を指示できる
ようにしているので、従来のカーナビゲーションシステ
ムのように地図情報や道順の情報といった膨大な情報を
ストックしたり取り扱う必要がない。このため、本発明
の方向指示装置および方向指示方法を採用することによ
り、簡易な構成で安価に提供できるナビゲーションシス
テムを構築することができる。
示装置および方向指示方法においては、目的地の方向を
ユーザーが基準とする方位に対する相対的な方向として
指示することができるようになっているのでユーザーが
理解し易く間違えることのないナビゲーション情報を供
給することができる。さらに、本発明の方向指示装置お
よび方向指示方法においては、現在地の位置情報と目的
地の位置情報によってユーザーに進む方向を指示できる
ようにしているので、従来のカーナビゲーションシステ
ムのように地図情報や道順の情報といった膨大な情報を
ストックしたり取り扱う必要がない。このため、本発明
の方向指示装置および方向指示方法を採用することによ
り、簡易な構成で安価に提供できるナビゲーションシス
テムを構築することができる。
【図1】本発明の方向指示機能を備えたユーザー端末を
用いてナビゲーションを行うシステムの概要を示す図で
ある。
用いてナビゲーションを行うシステムの概要を示す図で
ある。
【図2】腕時計型のユーザー端末をユーザーの腕に装着
した様子を示す図である。
した様子を示す図である。
【図3】ウォレット型のユーザー端末を持った様子を示
す図である。
す図である。
【図4】ウォレット型のユーザー端末を上方に持った様
子を示す図である。
子を示す図である。
【図5】ユーザー端末のLCDに表示される目的地を示
す矢印の表示が変化する様子を示す図である。
す矢印の表示が変化する様子を示す図である。
【図6】ユーザー端末のハードウェア構成を示す図であ
る。
る。
【図7】ユーザー端末の機能構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】サービスサーバの機能構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】ユーザー端末およびサービスサーバにおける処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
1・・ナビゲーションシステム 2・・GPS衛星 3・・インターネット 5・・目的地の方向を示す矢印 10、20、30・・ユーザー端末 13・・LCD(表示装置) 16・・電波測位部 17・・データ通信部 18・・方位検出部 35・・スピーカ(音声出力装置) 40・・サービスサーバ 42・・位置情報処理部 43・・ルート設定部 44・・ルート記憶部 45・・位置情報供給部 51・・設定部 52・・誘導方向導出部 53・・指示方向導出部 54・・指示方向出力部
Claims (9)
- 【請求項1】 電波測位により現在地を示す第1の位置
情報を取得可能な測位手段と、 目的地を示す第2の位置情報を設定可能な設定手段と、 ユーザーの基準方位を把握可能な方位検出手段と、 前記第1および第2の位置情報により前記現在地から前
記目的地の方向を示す誘導方向を導出する手段と、 前記基準方位に対する前記誘導方向を示す指示方向を前
記ユーザーに伝達する伝達手段とを有することを特徴と
する方向指示装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記伝達手段は、前
記指示方向を表示可能な表示手段であり、前記方位検出
手段は前記表示手段の向きを前記基準方位として把握可
能であることを特徴とする方向指示装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記伝達手段は音声
で前記指示方向を伝達する手段であり、前記方位検出手
段は前記ユーザーの体の向きを前記基準方位として把握
可能であることを特徴とする方向指示装置。 - 【請求項4】 請求項1において、データを送受信可能
な通信手段を有し、前記設定手段は前記通信手段を介し
て前記第2の位置情報を取得可能であることを特徴とす
る方向指示装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記通信手段は、公
衆通信網を介して特定の情報処理装置と前記第1および
第2の位置情報を交換可能であることを特徴とする方向
指示装置。 - 【請求項6】 電波測位により現在地を示す第1の位置
情報を取得する第1の工程と、 ユーザーの基準方位を把握する第2の工程と、 前記第1の位置情報と目的地を示す第2の位置情報によ
り前記現在地から前記目的地の方向を示す誘導方向を導
出する第3の工程と、 前記基準方位に対する前記誘導方向を示す指示方向を前
記ユーザーに伝達する第4の工程とを有することを特徴
とする方向指示方法。 - 【請求項7】 請求項6において、データを送受信可能
な公衆通信網を介して前記第2の位置情報を取得する第
5の工程を有することを特徴とする方向指示方法。 - 【請求項8】 電波測位によって現在地を把握でき、そ
の現在地に対する目的地の方向を示すことができるユー
ザー端末に対し道案内を行う道案内システムであって、 ユーザーの最終目的地を設定する手段と、 前記ユーザー端末の電波測位によって得られた第1の位
置情報により前記ユーザーの現在地を把握する手段と、 前記現在地から最終目的地までの案内ルートを導出する
手段と、 前記案内ルートに従って前記現在地に最も近い第1の目
的地を示す第2の位置情報を導出する手段と、 前記第2の位置情報を前記ユーザー端末に伝達する手段
と、 前記第1の位置情報が前記第2の位置情報に合致すると
前記第1の目的地に最も近い第2の目的地を示す前記第
2の位置情報を前記ユーザー端末に伝達する手段とを有
することを特徴とする道案内システム。 - 【請求項9】 電波測位段によって現在地を把握でき、
その現在地に対する目的地の方向を示すことができるユ
ーザー端末に対し道案内を行う道案内方法であって、 ユーザーの最終目的地を設定する工程と、 前記ユーザー端末の電波測位によって得られた第1の位
置情報により前記ユーザーの現在地を把握する工程と、 前記現在地から最終目的地までの案内ルートを導出する
工程と、 前記案内ルートに従って前記現在地に最も近い第1の目
的地を示す第2の位置情報を導出する工程と、 前記第2の位置情報を前記ユーザー端末に伝達する工程
と、 前記第1の位置情報が前記第2の位置情報に合致すると
前記第1の目的地に最も近い第2の目的地を示す前記第
2の位置情報を前記ユーザー端末に伝達する工程とを有
することを特徴とする道案内方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP158897A JPH10197277A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 方向指示装置、方向指示方法、道案内システムおよび道案内方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP158897A JPH10197277A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 方向指示装置、方向指示方法、道案内システムおよび道案内方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197277A true JPH10197277A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11505684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP158897A Pending JPH10197277A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 方向指示装置、方向指示方法、道案内システムおよび道案内方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10197277A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000193482A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-07-14 | Seiko Instruments Inc | 携帯型gps速度・距離計 |
| JP2001188015A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 歩行者案内システム |
| JP2002168647A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-14 | Ntt Docomo Inc | 方向提示方法及び携帯端末 |
| JP2002340606A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Sony Corp | 移動通信装置および移動通信装置における方向指示方法 |
| JP2003083762A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Sony Corp | 目的地案内装置、方法、プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2004105350A (ja) * | 2002-09-17 | 2004-04-08 | Denso Corp | ゴルファ支援装置及びプログラム |
| JP2005331470A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Pioneer Electronic Corp | 移動経路設定装置、その方法、そのシステム、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、移動経路報知装置、および、移動経路報知システム |
| JP2006153630A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Olympus Corp | 情報端末装置及び情報表示システム |
| JP2007299208A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Sharp Corp | 方向表示を兼ねるカーソルを表示する表示装置 |
| US7471955B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-12-30 | Yamaha Corporation | Mobile terminal device having route guiding function and route guiding method utilizing mobile terminal device |
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| JP5864800B1 (ja) * | 2015-04-11 | 2016-02-17 | 治幸 岩田 | ウェアラブルナビゲーションシステム、指輪・腕時計・腕輪、プログラム |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP158897A patent/JPH10197277A/ja active Pending
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| JP2012156779A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | ナビゲーション装置 |
| CN103329569A (zh) * | 2011-01-26 | 2013-09-25 | Nec卡西欧移动通信株式会社 | 导航设备 |
| EP2670164A4 (en) * | 2011-01-26 | 2014-07-30 | Nec Casio Mobile Comm Ltd | NAVIGATION DEVICE |
| US9528833B2 (en) | 2011-01-26 | 2016-12-27 | Nec Corporation | Navigation apparatus |
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