JPH10197838A - 光学素子の重ね合わせ装置 - Google Patents
光学素子の重ね合わせ装置Info
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- JPH10197838A JPH10197838A JP234997A JP234997A JPH10197838A JP H10197838 A JPH10197838 A JP H10197838A JP 234997 A JP234997 A JP 234997A JP 234997 A JP234997 A JP 234997A JP H10197838 A JPH10197838 A JP H10197838A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 駆動基板と対向基板とを貼り合わせる際に、
2つの位置合わせマーク間の距離が大きくても迅速に精
度良く重ね合わせを行うことができる光学素子の重ね合
わせ装置を提供する。 【解決手段】 コイル127a,127bに交番電流が
流されると、レンズホルダ125に対して上下動の力が
働き、光学レンズ122が第1の位置にきたときには顕
微鏡の焦点は対向基板11A側の位置合わせマークA1
に合う。一方第2の位置にきたときには駆動基板11B
側の位置合わせマークB1 に合う。これら位置合わせマ
ークA1 ,B1 の画像はビデオカメラ13からモニタ上
に第1の画像,第2の画像として出力される。モニタ上
に第2の画像が出力されるときに、第1の画像の残像現
象により2つの基板11A,11Bに形成された位置合
わせマークA1 ,B1 をあたかも同時に観察しているか
のように認識することができる。
2つの位置合わせマーク間の距離が大きくても迅速に精
度良く重ね合わせを行うことができる光学素子の重ね合
わせ装置を提供する。 【解決手段】 コイル127a,127bに交番電流が
流されると、レンズホルダ125に対して上下動の力が
働き、光学レンズ122が第1の位置にきたときには顕
微鏡の焦点は対向基板11A側の位置合わせマークA1
に合う。一方第2の位置にきたときには駆動基板11B
側の位置合わせマークB1 に合う。これら位置合わせマ
ークA1 ,B1 の画像はビデオカメラ13からモニタ上
に第1の画像,第2の画像として出力される。モニタ上
に第2の画像が出力されるときに、第1の画像の残像現
象により2つの基板11A,11Bに形成された位置合
わせマークA1 ,B1 をあたかも同時に観察しているか
のように認識することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示素子等の光学素
子を構成する2つの基板を位置合わせマークを基準とし
て重ね合わせるための重ね合わせ装置に係り、特に2つ
の基板間の間隙が大きな光学素子の製造に用いられる光
学素子の重ね合わせ装置に関する。
子を構成する2つの基板を位置合わせマークを基準とし
て重ね合わせるための重ね合わせ装置に係り、特に2つ
の基板間の間隙が大きな光学素子の製造に用いられる光
学素子の重ね合わせ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶プロジェクタ等に代表される
液晶表示装置付きの電子機器の普及と共に、液晶表示装
置への高性能化の要求が高まり、液晶表示装置を高精細
化・高輝度化するための改良がなされている。この液晶
表示装置に用いる液晶表示素子は、一般に、マトリクス
状の画素部や画素制御のためのTFT (Thin Film Tran
sistor, 薄膜トランジスタ)等が形成された駆動基板
と、カラーフィルタやブラックマトリクス等が形成され
た対向基板とから構成されている。これらの基板は位置
合わせマークを基準として重ね合わせ(位置合わせ)ら
れた後、貼り合わせて一体化される。
液晶表示装置付きの電子機器の普及と共に、液晶表示装
置への高性能化の要求が高まり、液晶表示装置を高精細
化・高輝度化するための改良がなされている。この液晶
表示装置に用いる液晶表示素子は、一般に、マトリクス
状の画素部や画素制御のためのTFT (Thin Film Tran
sistor, 薄膜トランジスタ)等が形成された駆動基板
と、カラーフィルタやブラックマトリクス等が形成され
た対向基板とから構成されている。これらの基板は位置
合わせマークを基準として重ね合わせ(位置合わせ)ら
れた後、貼り合わせて一体化される。
【0003】図6は従来の液晶表示素子の組立時におけ
る概略構成を表すものである。すなわち、駆動基板11
0Bに対向して対向基板110Aが平行に配置されるも
ので、対向基板110Aに位置合わせマークa、駆動基
板110Bに位置合わせマークbがそれぞれ形成されて
いる。従来、この駆動基板110Bと対向基板110A
とを貼り合わせる際には、位置合わせマークa,bを顕
微鏡120で同時に観察し、ずれている場合には図示し
ない移動テーブルにより駆動基板110Bを水平方向に
移動させて位置合わせを行っていた。ここで、駆動基板
110Bと対向基板110Aとの間には、後工程におい
て液晶を封止する必要があるため所定の間隙(セルギャ
ップ)dが設けられている。この間隙dの大きさが数ミ
クロン程度である場合には、どちらの位置合わせマーク
a,bも顕微鏡120の焦点深度内に入るため、視認性
も問題なく、精度よく重ね合わせることができる。2つ
の基板110A,110Bの位置合わせが終了すると、
液晶表示素子110の外周部の数ヶ所を瞬間接着剤で仮
止めを行うまたは、紫外線硬化型樹脂を光ファイバ光源
によって硬化して仮止めを行う。仮止めを行った後、液
晶表示素子110の全体を加熱し、液晶表示素子110
をシールするための熱硬化型樹脂を本硬化して貼り合わ
せを行う。なお、位置合わせマークa,bを照明するた
めの光源(図示せず)としては、ハロゲンランプが用い
られ、紫外線硬化型接着剤に紫外線を照射するための光
源(図示せず)には、上述のハロゲンランプとは別の光
源が使用される。
る概略構成を表すものである。すなわち、駆動基板11
0Bに対向して対向基板110Aが平行に配置されるも
ので、対向基板110Aに位置合わせマークa、駆動基
板110Bに位置合わせマークbがそれぞれ形成されて
いる。従来、この駆動基板110Bと対向基板110A
とを貼り合わせる際には、位置合わせマークa,bを顕
微鏡120で同時に観察し、ずれている場合には図示し
ない移動テーブルにより駆動基板110Bを水平方向に
移動させて位置合わせを行っていた。ここで、駆動基板
110Bと対向基板110Aとの間には、後工程におい
て液晶を封止する必要があるため所定の間隙(セルギャ
ップ)dが設けられている。この間隙dの大きさが数ミ
クロン程度である場合には、どちらの位置合わせマーク
a,bも顕微鏡120の焦点深度内に入るため、視認性
も問題なく、精度よく重ね合わせることができる。2つ
の基板110A,110Bの位置合わせが終了すると、
液晶表示素子110の外周部の数ヶ所を瞬間接着剤で仮
止めを行うまたは、紫外線硬化型樹脂を光ファイバ光源
によって硬化して仮止めを行う。仮止めを行った後、液
晶表示素子110の全体を加熱し、液晶表示素子110
をシールするための熱硬化型樹脂を本硬化して貼り合わ
せを行う。なお、位置合わせマークa,bを照明するた
めの光源(図示せず)としては、ハロゲンランプが用い
られ、紫外線硬化型接着剤に紫外線を照射するための光
源(図示せず)には、上述のハロゲンランプとは別の光
源が使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、駆動基板110Bと対向基板11
0Aとの間の間隙dが数百ミクロン程度に大きくなる
と、2つの位置合わせマークが顕微鏡の焦点深度内に入
らなくなり、そのため2つのマークを同時に視認性よく
観察することができず、重ね合わせ精度が低下するとい
う問題があった。以下、この点について説明する。
うな従来の方法では、駆動基板110Bと対向基板11
0Aとの間の間隙dが数百ミクロン程度に大きくなる
と、2つの位置合わせマークが顕微鏡の焦点深度内に入
らなくなり、そのため2つのマークを同時に視認性よく
観察することができず、重ね合わせ精度が低下するとい
う問題があった。以下、この点について説明する。
【0005】すなわち、最近では、液晶表示素子は直視
型のみならず、光を透過させて画像を投影する投影型表
示装置にも採用される傾向がある。この種の投影型表示
装置としてプロジェクションテレビジョン用の表示装置
がある。ところで、このように液晶表示素子を投影型表
示装置に使用する場合に、投影時における拡大率を向上
させようとすれば、液晶表示素子の画素(絵素)数を増
加させる必要がある。これは画素数を増加させることな
く拡大率を向上させようとすれば、画面が粗くなり、表
示品位が低下するからである。しかしながら、液晶表示
素子の画素数を増加させると、画素以外の部分が占める
面積が相対的に大きくなり、これに伴って画素以外の領
域を覆うブラックマスクの面積が増大し、画像表示に寄
与する画素面積が相対的に減少し、液晶表示素子の開口
率が低下する。開口率が低下すると、液晶表示素子の表
示面が暗くなり、画像品位を低下させることになる。こ
のような欠点はアクティブマトリクス型の液晶表示素子
の場合に特に大きな問題となる。このような液晶表示素
子の開口率の低下に伴う画像品位の低下を防止する技術
として、特開昭60−165621〜165624号公
報で提案されたものがある。この先行技術では、液晶表
示素子の一方の基板面にマイクロレンズアレイを形成す
る。このマイクロレンズアレイは液晶表示素子の各画素
に対応した多数のマイクロレンズからなり、従来技術で
はブラックマスクで遮光されていた光をマイクロレンズ
によって画素に集光させ、これにより表示面を明るく
し、画像品位の低下を防止するものである。このような
マイクロレンズアレイを備えた液晶表示素子では各画素
と各マイクロレンズとを精度よく位置合わせすることが
必要である。
型のみならず、光を透過させて画像を投影する投影型表
示装置にも採用される傾向がある。この種の投影型表示
装置としてプロジェクションテレビジョン用の表示装置
がある。ところで、このように液晶表示素子を投影型表
示装置に使用する場合に、投影時における拡大率を向上
させようとすれば、液晶表示素子の画素(絵素)数を増
加させる必要がある。これは画素数を増加させることな
く拡大率を向上させようとすれば、画面が粗くなり、表
示品位が低下するからである。しかしながら、液晶表示
素子の画素数を増加させると、画素以外の部分が占める
面積が相対的に大きくなり、これに伴って画素以外の領
域を覆うブラックマスクの面積が増大し、画像表示に寄
与する画素面積が相対的に減少し、液晶表示素子の開口
率が低下する。開口率が低下すると、液晶表示素子の表
示面が暗くなり、画像品位を低下させることになる。こ
のような欠点はアクティブマトリクス型の液晶表示素子
の場合に特に大きな問題となる。このような液晶表示素
子の開口率の低下に伴う画像品位の低下を防止する技術
として、特開昭60−165621〜165624号公
報で提案されたものがある。この先行技術では、液晶表
示素子の一方の基板面にマイクロレンズアレイを形成す
る。このマイクロレンズアレイは液晶表示素子の各画素
に対応した多数のマイクロレンズからなり、従来技術で
はブラックマスクで遮光されていた光をマイクロレンズ
によって画素に集光させ、これにより表示面を明るく
し、画像品位の低下を防止するものである。このような
マイクロレンズアレイを備えた液晶表示素子では各画素
と各マイクロレンズとを精度よく位置合わせすることが
必要である。
【0006】しかしながら、このようなマイクロレンズ
アレイを備えた液晶表示素子の組み立てを図6で示した
ような方法によって行おうとすると、具体的に次のよう
な問題があった。
アレイを備えた液晶表示素子の組み立てを図6で示した
ような方法によって行おうとすると、具体的に次のよう
な問題があった。
【0007】(1)重ね合わせを行う際に、駆動基板と
対向基板との間の間隙がマイクロレンズアレイの分だけ
大きくなり数百ミクロン程度になる。従って、通常の顕
微鏡では両方の基板それぞれに形成された位置合わせマ
ークに対して同時にピントを合わせることが不可能であ
り、精度のよい位置合わせを迅速に行うことができな
い。 (2)精度よく位置合わせを行うには、位置合わせマー
クを高いコントラストで、かつ高精彩に認識する必要が
あるが、そのためには通常高開口率の顕微鏡を使用する
必要があり、その反面焦点深度が浅くなり、それぞれの
基板に形成した位置合わせマークを両方同時に認識する
ことが不可能となる。また、その逆に両方同時に認識可
能な顕微鏡は現状では低開口率の顕微鏡であり、位置合
わせマークを高いコントラストで、かつ高精彩に認識す
ることができない。
対向基板との間の間隙がマイクロレンズアレイの分だけ
大きくなり数百ミクロン程度になる。従って、通常の顕
微鏡では両方の基板それぞれに形成された位置合わせマ
ークに対して同時にピントを合わせることが不可能であ
り、精度のよい位置合わせを迅速に行うことができな
い。 (2)精度よく位置合わせを行うには、位置合わせマー
クを高いコントラストで、かつ高精彩に認識する必要が
あるが、そのためには通常高開口率の顕微鏡を使用する
必要があり、その反面焦点深度が浅くなり、それぞれの
基板に形成した位置合わせマークを両方同時に認識する
ことが不可能となる。また、その逆に両方同時に認識可
能な顕微鏡は現状では低開口率の顕微鏡であり、位置合
わせマークを高いコントラストで、かつ高精彩に認識す
ることができない。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、2枚の基板を重ね合わせる際に、2
つの位置合わせマーク間の距離が大きくても迅速に精度
良く重ね合わせを行うことができる光学素子の重ね合わ
せ装置を提供することにある。
ので、その目的は、2枚の基板を重ね合わせる際に、2
つの位置合わせマーク間の距離が大きくても迅速に精度
良く重ね合わせを行うことができる光学素子の重ね合わ
せ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学素子の
重ね合わせ装置は、第1の位置合わせマークが形成され
た第1の基板と、この第1の基板に対して重ね合わせの
基準となる第2の位置合わせマークが形成された第2の
基板とを所定の間隙を保持した状態で、第1の位置合わ
せマークおよび第2の位置合わせマークを基準にして第
1の基板と第2の基板とを相対的に移動させることによ
り2つの基板を重ね合わせるものにおいて、第1の位置
合わせマークに対して焦点が合う第1の位置と第2の位
置合わせマークに対して焦点が合う第2の位置との間で
光軸方向にそって変位可能な光学レンズ、およびこの光
学レンズを第1の位置と第2の位置との間において往復
駆動させるための駆動手段を含み、光学レンズにより第
1の位置合わせマークおよび第2の位置合わせマークそ
れぞれの鮮明画像を個別に形成する鮮明画像形成手段
と、この鮮明画像形成手段により形成された第1の位置
合わせマークおよび第2の位置合わせマークについての
画像を取り込み、それぞれ画像信号に変換する画像入力
手段と、この画像入力手段から出力された第1の位置合
わせマークおよび第2の位置合わせマークについての2
つの画像を表示する画像表示手段とを備えた構成を有し
ている。
重ね合わせ装置は、第1の位置合わせマークが形成され
た第1の基板と、この第1の基板に対して重ね合わせの
基準となる第2の位置合わせマークが形成された第2の
基板とを所定の間隙を保持した状態で、第1の位置合わ
せマークおよび第2の位置合わせマークを基準にして第
1の基板と第2の基板とを相対的に移動させることによ
り2つの基板を重ね合わせるものにおいて、第1の位置
合わせマークに対して焦点が合う第1の位置と第2の位
置合わせマークに対して焦点が合う第2の位置との間で
光軸方向にそって変位可能な光学レンズ、およびこの光
学レンズを第1の位置と第2の位置との間において往復
駆動させるための駆動手段を含み、光学レンズにより第
1の位置合わせマークおよび第2の位置合わせマークそ
れぞれの鮮明画像を個別に形成する鮮明画像形成手段
と、この鮮明画像形成手段により形成された第1の位置
合わせマークおよび第2の位置合わせマークについての
画像を取り込み、それぞれ画像信号に変換する画像入力
手段と、この画像入力手段から出力された第1の位置合
わせマークおよび第2の位置合わせマークについての2
つの画像を表示する画像表示手段とを備えた構成を有し
ている。
【0010】本発明に係る他の光学素子の重ね合わせ装
置は、第1の位置合わせマークに対して焦点が合う第1
の位置と第2の位置合わせマークに対して焦点が合う第
2の位置との間で光軸方向にそって変位可能な光学レン
ズを含み、この光学レンズにより第1の位置合わせマー
クおよび第2の位置合わせマークそれぞれの鮮明画像を
個別に形成するための鮮明画像形成手段と、この鮮明画
像形成手段内の光学レンズを第1の位置および第2の位
置に選択的に固定するための光学レンズ移動手段と、鮮
明画像形成手段により形成された第1の位置合わせマー
クおよび第2の位置合わせマークについての画像を取り
込み、それぞれ画像信号に変換する画像入力手段と、こ
の画像入力手段から出力された第1の位置合わせマーク
および第2の位置合わせマークについての2つの画像を
表示する画像表示手段とを備えたものである。
置は、第1の位置合わせマークに対して焦点が合う第1
の位置と第2の位置合わせマークに対して焦点が合う第
2の位置との間で光軸方向にそって変位可能な光学レン
ズを含み、この光学レンズにより第1の位置合わせマー
クおよび第2の位置合わせマークそれぞれの鮮明画像を
個別に形成するための鮮明画像形成手段と、この鮮明画
像形成手段内の光学レンズを第1の位置および第2の位
置に選択的に固定するための光学レンズ移動手段と、鮮
明画像形成手段により形成された第1の位置合わせマー
クおよび第2の位置合わせマークについての画像を取り
込み、それぞれ画像信号に変換する画像入力手段と、こ
の画像入力手段から出力された第1の位置合わせマーク
および第2の位置合わせマークについての2つの画像を
表示する画像表示手段とを備えたものである。
【0011】本発明による光学素子の重ね合わせ装置で
は、鮮明画像形成手段において、光軸方向にそって変位
可能な光学レンズが駆動手段により自動的に往復駆動さ
れることにより、第1の位置合わせマークおよび第2の
位置合わせマークそれぞれに選択的に焦点が合わされ各
マークの鮮明画像が形成される。この鮮明画像形成手段
により形成された第1の位置合わせマークおよび第2の
位置合わせマークについての画像は画像入力手段に取り
込まれ、それぞれ画像信号に変換される。この画像信号
が画像表示手段へ出力され、これらの画像が鮮明に表示
される。ここで、光学レンズを高速で往復駆動させる
と、画像の残像現象により第1の位置合わせマークおよ
び第2の位置合わせマークをあたかも同時に観察してい
るかのように認識することができる。
は、鮮明画像形成手段において、光軸方向にそって変位
可能な光学レンズが駆動手段により自動的に往復駆動さ
れることにより、第1の位置合わせマークおよび第2の
位置合わせマークそれぞれに選択的に焦点が合わされ各
マークの鮮明画像が形成される。この鮮明画像形成手段
により形成された第1の位置合わせマークおよび第2の
位置合わせマークについての画像は画像入力手段に取り
込まれ、それぞれ画像信号に変換される。この画像信号
が画像表示手段へ出力され、これらの画像が鮮明に表示
される。ここで、光学レンズを高速で往復駆動させる
と、画像の残像現象により第1の位置合わせマークおよ
び第2の位置合わせマークをあたかも同時に観察してい
るかのように認識することができる。
【0012】本発明による他の光学素子の重ね合わせ装
置では、鮮明画像形成手段内の光学レンズは、光学レン
ズ移動手段を介して、手動で、第1の位置および第2の
位置に選択的に固定される。
置では、鮮明画像形成手段内の光学レンズは、光学レン
ズ移動手段を介して、手動で、第1の位置および第2の
位置に選択的に固定される。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0014】〔第1の実施の形態〕図1は本発明の第1
の実施の形態に係る重ね合わせ装置10の概略構成を表
すものである。本実施の形態による重ね合わせ装置10
は、液晶表示素子11を構成する対向基板11Aおよび
駆動基板11Bに形成された各位置合わせマークA1,B
1 、A2,B2 の拡大画像を形成するための鮮明画像形成
手段としての顕微鏡12と、この顕微鏡12により形成
された画像を取り込み、対向基板11A側の位置合わせ
マークA1,A2 については第1の画像信号、また、駆動
基板11B側の位置合わせマークB1,B2 については第
2の画像信号としてそれぞれ出力する画像入力手段とし
てのビデオカメラ13と、画像信号を同時に表示する表
示手段としてのモニタ14と、駆動基板11Bを水平面
内でX−Yの2軸方向および回転方向(θ)に微少移動
させることにより対向基板11Aに対する位置合わせを
行う基板移動手段としてのX−Y−θテーブル15とに
より構成されている。なお、ビデオカメラ13から出力
される第1の画像信号および第2の画像信号はそれぞれ
リアルタイムでビデオカメラ13へ取り込まれ、モニタ
14に表示される。
の実施の形態に係る重ね合わせ装置10の概略構成を表
すものである。本実施の形態による重ね合わせ装置10
は、液晶表示素子11を構成する対向基板11Aおよび
駆動基板11Bに形成された各位置合わせマークA1,B
1 、A2,B2 の拡大画像を形成するための鮮明画像形成
手段としての顕微鏡12と、この顕微鏡12により形成
された画像を取り込み、対向基板11A側の位置合わせ
マークA1,A2 については第1の画像信号、また、駆動
基板11B側の位置合わせマークB1,B2 については第
2の画像信号としてそれぞれ出力する画像入力手段とし
てのビデオカメラ13と、画像信号を同時に表示する表
示手段としてのモニタ14と、駆動基板11Bを水平面
内でX−Yの2軸方向および回転方向(θ)に微少移動
させることにより対向基板11Aに対する位置合わせを
行う基板移動手段としてのX−Y−θテーブル15とに
より構成されている。なお、ビデオカメラ13から出力
される第1の画像信号および第2の画像信号はそれぞれ
リアルタイムでビデオカメラ13へ取り込まれ、モニタ
14に表示される。
【0015】対向基板11Aにはカラーフィルタやブラ
ックマトリクス等が形成されており、その表面に例えば
半球状の複数のマイクロレンズ11aが一体的に形成さ
れている。このマイクロレンズ11aを対向基板11A
に一体的に形成するのは次の理由による。すなわち、液
晶表示素子の小型・高精細化の要求に応じて画素数を増
加させる必要がある一方、画素数を増加させると、画素
以外の部分の占める面積が相対的に大きくなり、これに
伴ってこれらの領域を覆うためのブラックマスクの面積
が増大し、画像表示に寄与する画素面積が減少し、液晶
表示素子の開口率が低下する。開口率が低下すると、液
晶表示素子の表示面が暗くなり、画像品位が低下するこ
ととなる。このような開口率の低下に伴う画像品位の低
下を防止するために対向基板11A側にマイクロレンズ
11aを一体的に形成し、このマイクロレンズ11aに
より入射する光を駆動基板11B側の画素内に集光させ
るものである。マイクロレンズ11aは例えば対向基板
11Aの母材(ガラス基板)を選択的にエッチングし透
明樹脂を埋め込むことにより形成することができる。
ックマトリクス等が形成されており、その表面に例えば
半球状の複数のマイクロレンズ11aが一体的に形成さ
れている。このマイクロレンズ11aを対向基板11A
に一体的に形成するのは次の理由による。すなわち、液
晶表示素子の小型・高精細化の要求に応じて画素数を増
加させる必要がある一方、画素数を増加させると、画素
以外の部分の占める面積が相対的に大きくなり、これに
伴ってこれらの領域を覆うためのブラックマスクの面積
が増大し、画像表示に寄与する画素面積が減少し、液晶
表示素子の開口率が低下する。開口率が低下すると、液
晶表示素子の表示面が暗くなり、画像品位が低下するこ
ととなる。このような開口率の低下に伴う画像品位の低
下を防止するために対向基板11A側にマイクロレンズ
11aを一体的に形成し、このマイクロレンズ11aに
より入射する光を駆動基板11B側の画素内に集光させ
るものである。マイクロレンズ11aは例えば対向基板
11Aの母材(ガラス基板)を選択的にエッチングし透
明樹脂を埋め込むことにより形成することができる。
【0016】この対向基板11Aの左右両側には例えば
図2(a)に拡大して示したような十字形状の位置合わ
せマークA1,A2 が形成されている。これらの位置合わ
せマークA1,A2 は例えばAl(アルミニウム)を蒸着
させることにより形成される。対向基板11Aに形成さ
れたマイクロレンズ11aの表面には、後工程で充填さ
れる液晶層を平坦にするためのカバーガラス板11bが
貼り合わせられている。このカバーガラス板11bの厚
みは、マイクロレンズ11aの屈折率、対向基板11A
の屈折率および液晶表示素子11の画素ピッチ等で決定
される。
図2(a)に拡大して示したような十字形状の位置合わ
せマークA1,A2 が形成されている。これらの位置合わ
せマークA1,A2 は例えばAl(アルミニウム)を蒸着
させることにより形成される。対向基板11Aに形成さ
れたマイクロレンズ11aの表面には、後工程で充填さ
れる液晶層を平坦にするためのカバーガラス板11bが
貼り合わせられている。このカバーガラス板11bの厚
みは、マイクロレンズ11aの屈折率、対向基板11A
の屈折率および液晶表示素子11の画素ピッチ等で決定
される。
【0017】一方、駆動基板11Bにはマトリクス状に
配置された画素部および画素制御用のTFT (Thin Fil
m Transistor, 薄膜トランジスタ)等が形成されてお
り、その表面に例えば図2(b)に拡大して示したよう
な中央部に十字線20が形成された方形状の位置合わせ
マークB1,B2 が例えばAlを蒸着させることにより形
成されている。
配置された画素部および画素制御用のTFT (Thin Fil
m Transistor, 薄膜トランジスタ)等が形成されてお
り、その表面に例えば図2(b)に拡大して示したよう
な中央部に十字線20が形成された方形状の位置合わせ
マークB1,B2 が例えばAlを蒸着させることにより形
成されている。
【0018】これら位置合わせマークA1,B1 、A2,B
2 を観察するための顕微鏡12は無限光学系で構成され
ており、高コントラストで高精彩に認識可能な高開口率
の顕微鏡である。本実施の形態では内部の光学レンズが
例えばVCM(Voice Coil Motor)などの制御装置によ
り数十Hz、好ましくは30Hz以上の周波数で高速駆
動されることにより、モニタ14上の残像現象によって
あたかも光軸方向に離間した位置合わせマークA1,
B1 、A2,B2 を同時に位置合わせしているかのように
認識できるようになっている。
2 を観察するための顕微鏡12は無限光学系で構成され
ており、高コントラストで高精彩に認識可能な高開口率
の顕微鏡である。本実施の形態では内部の光学レンズが
例えばVCM(Voice Coil Motor)などの制御装置によ
り数十Hz、好ましくは30Hz以上の周波数で高速駆
動されることにより、モニタ14上の残像現象によって
あたかも光軸方向に離間した位置合わせマークA1,
B1 、A2,B2 を同時に位置合わせしているかのように
認識できるようになっている。
【0019】すなわち、この顕微鏡12は、図3に示し
たように、鏡筒120内に複数例えば4個の光学レンズ
121〜124を有し、このうち3個の光学レンズ12
1,123,124はそれぞれ固定されている。残りの
光学レンズ122は磁性体によって形成されたレンズホ
ルダ125により保持されている。このレンズホルダ1
25は鏡筒120の長手方向に設けられた直動ガイド1
26に沿って以下の駆動手段により上下に移動し、これ
により光学レンズ122が光軸方向にそって往復移動可
能となっている。この光学レンズ122の移動範囲は対
向基板11A、駆動基板11B、マイクロレンズ11a
およびカバーガラス板11bの厚みによって決定され
る。
たように、鏡筒120内に複数例えば4個の光学レンズ
121〜124を有し、このうち3個の光学レンズ12
1,123,124はそれぞれ固定されている。残りの
光学レンズ122は磁性体によって形成されたレンズホ
ルダ125により保持されている。このレンズホルダ1
25は鏡筒120の長手方向に設けられた直動ガイド1
26に沿って以下の駆動手段により上下に移動し、これ
により光学レンズ122が光軸方向にそって往復移動可
能となっている。この光学レンズ122の移動範囲は対
向基板11A、駆動基板11B、マイクロレンズ11a
およびカバーガラス板11bの厚みによって決定され
る。
【0020】レンズホルダ125の外周部には、互いに
直列に接続されたコイル127aおよびコイル127b
が巻回されている。コイル127aおよびコイル127
bは各々の巻き方向が逆向きとなっており、図示しない
制御装置による制御の下に交番電流が流されるようにな
っている。更に、鏡筒120の内壁面にはコイル127
aとコイル127bに対向した位置に、それぞれリング
状で互いに異なる極性の磁石128a(例えばS極)お
よび磁石128b(例えばN極)が設けられており、コ
イル127aおよびコイル127bと共に磁気回路を構
成している。また、この磁石128bの下部には隣接し
て位置検出センサ129が設けられている。この位置検
出センサ129により光学レンズ122が検出され、そ
の検出状態によってレンズホルダ125の移動方向、移
動量および駆動速度がPID制御等により管理されるよ
うになっている。ここで、コイル127a,127bに
交番電流が流されると、フレミングの左手の法則により
レンズホルダ125に対して上下動の力が働き、光学レ
ンズ122が高速で光軸方向にそって図3に実線で示す
第1の位置と二点鎖線で示す第2の位置との間で往復移
動するようになっている。なお、上記磁気回路(コイル
127a,127bおよび磁石128a,128b)、
位置検出センサ129および制御装置(図示せず)によ
り本発明の駆動手段が構成されている。
直列に接続されたコイル127aおよびコイル127b
が巻回されている。コイル127aおよびコイル127
bは各々の巻き方向が逆向きとなっており、図示しない
制御装置による制御の下に交番電流が流されるようにな
っている。更に、鏡筒120の内壁面にはコイル127
aとコイル127bに対向した位置に、それぞれリング
状で互いに異なる極性の磁石128a(例えばS極)お
よび磁石128b(例えばN極)が設けられており、コ
イル127aおよびコイル127bと共に磁気回路を構
成している。また、この磁石128bの下部には隣接し
て位置検出センサ129が設けられている。この位置検
出センサ129により光学レンズ122が検出され、そ
の検出状態によってレンズホルダ125の移動方向、移
動量および駆動速度がPID制御等により管理されるよ
うになっている。ここで、コイル127a,127bに
交番電流が流されると、フレミングの左手の法則により
レンズホルダ125に対して上下動の力が働き、光学レ
ンズ122が高速で光軸方向にそって図3に実線で示す
第1の位置と二点鎖線で示す第2の位置との間で往復移
動するようになっている。なお、上記磁気回路(コイル
127a,127bおよび磁石128a,128b)、
位置検出センサ129および制御装置(図示せず)によ
り本発明の駆動手段が構成されている。
【0021】本実施の形態に用いる液晶表示素子11に
おいては、対向基板11A側の位置合わせマークA1,A
2 と駆動基板11B側の位置合わせマークB1,B2 との
間の間隙Dは、従来に比べて、マイクロレンズ11aお
よびそのカバーガラス板11bの厚み(数百ミクロン)
だけ大きくなる。このように2組のマークが高さ方向に
離れてしまうと、前述のように2つの位置合わせマーク
が顕微鏡の焦点深度内に入らなくなり、2つのマークを
同時に視認性よく観察することができず、重ね合わせ精
度が低下する。本実施の形態による重ね合わせ装置10
は、光軸にそって高速に移動可能な光学レンズ122を
備え、このような高さ方向に所定の距離以上に離れた対
向基板11Aと駆動基板11Bの位置合わせマークA1,
B1 、A2,B2 に迅速に焦点を合わせるものである。
おいては、対向基板11A側の位置合わせマークA1,A
2 と駆動基板11B側の位置合わせマークB1,B2 との
間の間隙Dは、従来に比べて、マイクロレンズ11aお
よびそのカバーガラス板11bの厚み(数百ミクロン)
だけ大きくなる。このように2組のマークが高さ方向に
離れてしまうと、前述のように2つの位置合わせマーク
が顕微鏡の焦点深度内に入らなくなり、2つのマークを
同時に視認性よく観察することができず、重ね合わせ精
度が低下する。本実施の形態による重ね合わせ装置10
は、光軸にそって高速に移動可能な光学レンズ122を
備え、このような高さ方向に所定の距離以上に離れた対
向基板11Aと駆動基板11Bの位置合わせマークA1,
B1 、A2,B2 に迅速に焦点を合わせるものである。
【0022】以下、図1ないし図3を参照してこの重ね
合わせ装置10の作用について説明する。すなわち、図
示しない制御装置によりコイル127a,127bに交
番電流が流されると、フレミングの左手の法則によりレ
ンズホルダ125に対して上下動の力が働き、光学レン
ズ122が高速(例えば30Hz)で光軸方向にそって
図3に実線で示す第1の位置と二点鎖線で示した第2の
位置との間で往復移動する。光学レンズ122が第1の
位置にきたときには顕微鏡12の焦点は対向基板11A
側の位置合わせマークA1 に合い、図2(a)に示した
ような鮮明画像が形成される。このときの位置合わせマ
ークA1 の画像はリアルタイムでビデオカメラ13に取
り込まれ、ビデオカメラ13からモニタ14上に第1の
画像として出力される。
合わせ装置10の作用について説明する。すなわち、図
示しない制御装置によりコイル127a,127bに交
番電流が流されると、フレミングの左手の法則によりレ
ンズホルダ125に対して上下動の力が働き、光学レン
ズ122が高速(例えば30Hz)で光軸方向にそって
図3に実線で示す第1の位置と二点鎖線で示した第2の
位置との間で往復移動する。光学レンズ122が第1の
位置にきたときには顕微鏡12の焦点は対向基板11A
側の位置合わせマークA1 に合い、図2(a)に示した
ような鮮明画像が形成される。このときの位置合わせマ
ークA1 の画像はリアルタイムでビデオカメラ13に取
り込まれ、ビデオカメラ13からモニタ14上に第1の
画像として出力される。
【0023】光学レンズ122が第2の位置にきたとき
には顕微鏡12の焦点は駆動基板11B側の位置合わせ
マークB1 に合い、図2(b)に示したような鮮明画像
が形成される。この位置合わせマークB1 の画像はリア
ルタイムでビデオカメラ13に取り込まれ、ビデオカメ
ラ13からモニタ14上に第2の画像として出力され
る。ここで、モニタ14上に第2の画像が出力されると
きに、オペレータは、第1の画像の残像現象により2つ
の基板11A,11Bに形成された位置合わせマークA
1 ,B1 をあたかも同時に観察しているかのように認識
することができる。
には顕微鏡12の焦点は駆動基板11B側の位置合わせ
マークB1 に合い、図2(b)に示したような鮮明画像
が形成される。この位置合わせマークB1 の画像はリア
ルタイムでビデオカメラ13に取り込まれ、ビデオカメ
ラ13からモニタ14上に第2の画像として出力され
る。ここで、モニタ14上に第2の画像が出力されると
きに、オペレータは、第1の画像の残像現象により2つ
の基板11A,11Bに形成された位置合わせマークA
1 ,B1 をあたかも同時に観察しているかのように認識
することができる。
【0024】この状態で、対向基板11A側の位置合わ
せマークA1 と駆動基板11B側の位置合わせマークB
1 とが、例えば図2(c)に二点鎖線で示したように互
いにずれている場合には、2つのマークが重なるように
X−Y−θテーブル15を駆動させる。本実施の形態に
おいては駆動基板11Bを移動させる。なお、位置合わ
せマークA2,B2 についても同様に位置合わせが行われ
る。モニタ14上において2組の位置合わせマーク
A1 ,B1 、A2 ,B2 の位置が一致すると、その後、
例えば図示しないプレス装置により対向基板11Aおよ
び駆動基板11Bとの間に所定の圧力を加えると共に、
予め一方の基板の図示しない位置(周縁部)に塗布した
紫外線硬化型樹脂を光ファイバ光源によって硬化させて
仮止めを行う。その後、対向基板11Aおよび駆動基板
11Bの全体を加熱し、熱硬化型樹脂を本硬化して貼り
合わせを行う。これにより駆動基板11Bと対向基板1
1Aとの重ね合わせ(貼り合わせ)工程が終了する。そ
の後は、図示しない液晶注入装置により駆動基板11B
と対向基板11Aとの間の空間部に液晶が注入される。
せマークA1 と駆動基板11B側の位置合わせマークB
1 とが、例えば図2(c)に二点鎖線で示したように互
いにずれている場合には、2つのマークが重なるように
X−Y−θテーブル15を駆動させる。本実施の形態に
おいては駆動基板11Bを移動させる。なお、位置合わ
せマークA2,B2 についても同様に位置合わせが行われ
る。モニタ14上において2組の位置合わせマーク
A1 ,B1 、A2 ,B2 の位置が一致すると、その後、
例えば図示しないプレス装置により対向基板11Aおよ
び駆動基板11Bとの間に所定の圧力を加えると共に、
予め一方の基板の図示しない位置(周縁部)に塗布した
紫外線硬化型樹脂を光ファイバ光源によって硬化させて
仮止めを行う。その後、対向基板11Aおよび駆動基板
11Bの全体を加熱し、熱硬化型樹脂を本硬化して貼り
合わせを行う。これにより駆動基板11Bと対向基板1
1Aとの重ね合わせ(貼り合わせ)工程が終了する。そ
の後は、図示しない液晶注入装置により駆動基板11B
と対向基板11Aとの間の空間部に液晶が注入される。
【0025】このように本実施の形態に係る重ね合わせ
装置10では、顕微鏡12によりマークを観察する際
に、光学レンズ122を高速に駆動させて駆動基板11
Aおよび対向基板11Bそれぞれに個別に迅速に焦点を
合わせ、位置合わせマークA1,B1 および位置合わせ
マークA2 ,B2 をそれぞれ実質的に同時にモニタ14
上に表示させている。すなわち、本実施の形態では、駆
動基板11Aと対向基板11Bとが高さ方向に大きく離
れている場合であっても、位置合わせマークA1,B1
および位置合わせマークA2 ,B2 にそれぞれ迅速に焦
点を合わせることができ、駆動基板11Aと対向基板1
1Bとを精度よく重ね合わせることができる。また、そ
れぞれのマークの生情報で位置合わせを行うことができ
ることから、基礎となるマークの位置が何らかの理由に
よってずれたとしても、迅速にかつ正確な対応をとるこ
とができ、位置合わせ精度が一層向上する。更に、顕微
鏡12として高開口率のものを使用することができるの
で、各位置合わせマークを高コントラストで高精彩に認
識することができる。
装置10では、顕微鏡12によりマークを観察する際
に、光学レンズ122を高速に駆動させて駆動基板11
Aおよび対向基板11Bそれぞれに個別に迅速に焦点を
合わせ、位置合わせマークA1,B1 および位置合わせ
マークA2 ,B2 をそれぞれ実質的に同時にモニタ14
上に表示させている。すなわち、本実施の形態では、駆
動基板11Aと対向基板11Bとが高さ方向に大きく離
れている場合であっても、位置合わせマークA1,B1
および位置合わせマークA2 ,B2 にそれぞれ迅速に焦
点を合わせることができ、駆動基板11Aと対向基板1
1Bとを精度よく重ね合わせることができる。また、そ
れぞれのマークの生情報で位置合わせを行うことができ
ることから、基礎となるマークの位置が何らかの理由に
よってずれたとしても、迅速にかつ正確な対応をとるこ
とができ、位置合わせ精度が一層向上する。更に、顕微
鏡12として高開口率のものを使用することができるの
で、各位置合わせマークを高コントラストで高精彩に認
識することができる。
【0026】図4および図5は本発明の第2の実施の形
態に係る重ね合わせ装置の概略構成を表すものである。
本実施の形態では光学レンズ122を手動で移動させる
ものである。なお、図1、図2および図3と同一構成部
分については同一符号を付してその説明は省略する。本
実施の形態では、図5に示したように顕微鏡12内の光
学レンズ122はレンズホルダ130により保持されて
いる。レンズホルダ130は鏡筒120の光軸方向に一
定の範囲で上下に移動可能となっている。レンズホルダ
130の一方の側面にはレバー131を挿入するための
レバー挿入孔130aおよび固定ねじ132を螺合させ
るためのねじ孔130bがそれぞれ形成されている。鏡
筒120には、レバー挿入孔130aに対応してレバー
ガイド孔120a、ねじ孔130bに対応してねじガイ
ド孔120bがそれぞれ形成されている。レバーガイド
孔120aおよびねじガイド孔120bの上下の幅はそ
れぞれ光学レンズ122の移動範囲(第1の位置から第
2の位置までの範囲)に応じた長さに設定されている。
態に係る重ね合わせ装置の概略構成を表すものである。
本実施の形態では光学レンズ122を手動で移動させる
ものである。なお、図1、図2および図3と同一構成部
分については同一符号を付してその説明は省略する。本
実施の形態では、図5に示したように顕微鏡12内の光
学レンズ122はレンズホルダ130により保持されて
いる。レンズホルダ130は鏡筒120の光軸方向に一
定の範囲で上下に移動可能となっている。レンズホルダ
130の一方の側面にはレバー131を挿入するための
レバー挿入孔130aおよび固定ねじ132を螺合させ
るためのねじ孔130bがそれぞれ形成されている。鏡
筒120には、レバー挿入孔130aに対応してレバー
ガイド孔120a、ねじ孔130bに対応してねじガイ
ド孔120bがそれぞれ形成されている。レバーガイド
孔120aおよびねじガイド孔120bの上下の幅はそ
れぞれ光学レンズ122の移動範囲(第1の位置から第
2の位置までの範囲)に応じた長さに設定されている。
【0027】更に、本実施の形態では、図4に示したよ
うに第1の実施の形態に示したビデオカメラ13からの
画像信号を格納するための画像メモリ41と、画像メモ
リ41に格納した画像信号とビデオカメラ13から出力
された画像信号とを合成するための画像合成回路42が
設けられている。画像メモリ41と画像合成回路42以
外は第1の実施の形態と同様である。
うに第1の実施の形態に示したビデオカメラ13からの
画像信号を格納するための画像メモリ41と、画像メモ
リ41に格納した画像信号とビデオカメラ13から出力
された画像信号とを合成するための画像合成回路42が
設けられている。画像メモリ41と画像合成回路42以
外は第1の実施の形態と同様である。
【0028】以下、図2、図4および図5を参照してこ
の重ね合わせ装置40の作用について説明する。すなわ
ち、まず、固定ねじ132によりレンズホルダ130を
最上端の位置に固定し、光学レンズ122を実線で示し
た第1の位置に位置決めさせる。このとき顕微鏡12の
焦点は対向基板11A側の位置合わせマークA1 に合
い、図2(a)に示したような鮮明画像が形成される。
この位置合わせマークA1 の画像はビデオカメラ13に
取り込まれ、このビデオカメラ13から第1の画像信号
として出力される。ビデオカメラ13から出力された第
1の画像信号は一旦画像メモリ41に格納される。次
に、顕微鏡12の焦点が駆動基板11B側の位置合わせ
マークB1 に合うように、レバー131をレンズホルダ
130のレバー挿入孔130aに挿入し、下方に押し下
げて固定ねじ132で固定することにより光学レンズ1
22を二点鎖線で示した第2の位置に位置決めさせる。
この第2の位置において、上記と同様に図2(b)に示
したような鮮明画像が形成される。この位置合わせマー
クB1 の画像はビデオカメラ13に取り込まれ、このビ
デオカメラ13から第2の画像信号として出力される。
ビデオカメラ13から出力された第2の画像信号は画像
合成回路42の一方の入力端に入力される。同時に、画
像合成回路42の他方の入力端には画像メモリ41に一
旦格納された第1の画像信号が入力される。画像合成回
路42は第1の画像信号および第2の画像信号を交互に
選択してモニタ14上に出力する。ここで、第1の画像
信号および第2の画像信号はそれぞれ1フィールド分の
情報をもち、この2つの信号で1フレームを構成してい
るため、モニタ14上は図2(c)に示したように、位
置合わせマークA,Bについての2つの画像が同時に表
示される。位置合わせマークA,Bがずれている場合の
補正のためにX−Y−θテーブル15を移動させた際の
位置合わせマークA1 ,B1 の形状は、予め定められた
時間ごとにビデオカメラ13から画像メモリ41へ転送
される。従って、常に画像メモリ41内には位置合わせ
マークA1 ,B1 の最新の形状が格納されており、モニ
タ14ではリアルタイムに位置合わせ状況がわかる。な
お、位置合わせマークA2,B2 についても同様に位置合
わせが行われる。位置合わせマークA1 ,B1 、A2 ,
B2 の位置が一致した後の工程は第1の実施の形態と同
様である。
の重ね合わせ装置40の作用について説明する。すなわ
ち、まず、固定ねじ132によりレンズホルダ130を
最上端の位置に固定し、光学レンズ122を実線で示し
た第1の位置に位置決めさせる。このとき顕微鏡12の
焦点は対向基板11A側の位置合わせマークA1 に合
い、図2(a)に示したような鮮明画像が形成される。
この位置合わせマークA1 の画像はビデオカメラ13に
取り込まれ、このビデオカメラ13から第1の画像信号
として出力される。ビデオカメラ13から出力された第
1の画像信号は一旦画像メモリ41に格納される。次
に、顕微鏡12の焦点が駆動基板11B側の位置合わせ
マークB1 に合うように、レバー131をレンズホルダ
130のレバー挿入孔130aに挿入し、下方に押し下
げて固定ねじ132で固定することにより光学レンズ1
22を二点鎖線で示した第2の位置に位置決めさせる。
この第2の位置において、上記と同様に図2(b)に示
したような鮮明画像が形成される。この位置合わせマー
クB1 の画像はビデオカメラ13に取り込まれ、このビ
デオカメラ13から第2の画像信号として出力される。
ビデオカメラ13から出力された第2の画像信号は画像
合成回路42の一方の入力端に入力される。同時に、画
像合成回路42の他方の入力端には画像メモリ41に一
旦格納された第1の画像信号が入力される。画像合成回
路42は第1の画像信号および第2の画像信号を交互に
選択してモニタ14上に出力する。ここで、第1の画像
信号および第2の画像信号はそれぞれ1フィールド分の
情報をもち、この2つの信号で1フレームを構成してい
るため、モニタ14上は図2(c)に示したように、位
置合わせマークA,Bについての2つの画像が同時に表
示される。位置合わせマークA,Bがずれている場合の
補正のためにX−Y−θテーブル15を移動させた際の
位置合わせマークA1 ,B1 の形状は、予め定められた
時間ごとにビデオカメラ13から画像メモリ41へ転送
される。従って、常に画像メモリ41内には位置合わせ
マークA1 ,B1 の最新の形状が格納されており、モニ
タ14ではリアルタイムに位置合わせ状況がわかる。な
お、位置合わせマークA2,B2 についても同様に位置合
わせが行われる。位置合わせマークA1 ,B1 、A2 ,
B2 の位置が一致した後の工程は第1の実施の形態と同
様である。
【0029】このように本実施の形態に係る重ね合わせ
装置40では、顕微鏡12によりマークを観察する際
に、レンズホルダ130と共に光学レンズ122を光軸
方向に上下動させて駆動基板11Aおよび対向基板11
Bそれぞれに個別に焦点を合わせると共に、先に焦点を
合わせた対向基板11A側の画像(位置合わせマークA
1 ,A2 )を一旦画像メモリ41に取り込み、その後に
焦点を合わせた駆動基板11B側の画像(位置合わせマ
ークB1 ,B2 )とタイミングを合わせて同時にモニタ
14上に表示させている。このためモニタ14上に表示
された位置合わせマークA1 ,B1 、A2 , B2 それぞ
れの画像は鮮明である。従って、第1の実施の形態と同
様に、本実施の形態でも、駆動基板11Aと対向基板1
1Bとが高さ方向に大きく離れている場合であっても、
駆動基板11Aと対向基板11Bの高精度な位置合わせ
を行うことができる。また、重ね合わせの精度が向上す
ることにより、対向基板11A側に設けられたマイクロ
レンズ11aによる駆動基板11B側の画素への集光効
果を十分に引き出すことが可能になり、高輝度化を図る
ことができる。
装置40では、顕微鏡12によりマークを観察する際
に、レンズホルダ130と共に光学レンズ122を光軸
方向に上下動させて駆動基板11Aおよび対向基板11
Bそれぞれに個別に焦点を合わせると共に、先に焦点を
合わせた対向基板11A側の画像(位置合わせマークA
1 ,A2 )を一旦画像メモリ41に取り込み、その後に
焦点を合わせた駆動基板11B側の画像(位置合わせマ
ークB1 ,B2 )とタイミングを合わせて同時にモニタ
14上に表示させている。このためモニタ14上に表示
された位置合わせマークA1 ,B1 、A2 , B2 それぞ
れの画像は鮮明である。従って、第1の実施の形態と同
様に、本実施の形態でも、駆動基板11Aと対向基板1
1Bとが高さ方向に大きく離れている場合であっても、
駆動基板11Aと対向基板11Bの高精度な位置合わせ
を行うことができる。また、重ね合わせの精度が向上す
ることにより、対向基板11A側に設けられたマイクロ
レンズ11aによる駆動基板11B側の画素への集光効
果を十分に引き出すことが可能になり、高輝度化を図る
ことができる。
【0030】以上実施の形態を挙げて本発明を説明した
が、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、種々変形可能である。例えば、上記実施の形態では
対向基板11A側の画像(第1の位置合わせマーク
A1 ,A2 )を先にビデオカメラ13に取り込むように
したが、逆に、駆動基板11B側の画像(第2の位置合
わせマークB1 ,B2 )を先にビデオカメラ13に取り
込むようにしてもよく、この場合には重ね合わせのため
に移動させるのは対向基板11Aとすればよい。また、
第2の実施の形態では、ビデオカメラ13から出力され
た対向基板11Aおよび駆動基板11Bの画像を画像合
成回路42で交互に選択し、そのままモニタ14上に表
示するようにしたが、これら画像信号に対して演算処理
を施した後に表示させるようにしてもよい。
が、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、種々変形可能である。例えば、上記実施の形態では
対向基板11A側の画像(第1の位置合わせマーク
A1 ,A2 )を先にビデオカメラ13に取り込むように
したが、逆に、駆動基板11B側の画像(第2の位置合
わせマークB1 ,B2 )を先にビデオカメラ13に取り
込むようにしてもよく、この場合には重ね合わせのため
に移動させるのは対向基板11Aとすればよい。また、
第2の実施の形態では、ビデオカメラ13から出力され
た対向基板11Aおよび駆動基板11Bの画像を画像合
成回路42で交互に選択し、そのままモニタ14上に表
示するようにしたが、これら画像信号に対して演算処理
を施した後に表示させるようにしてもよい。
【0031】また、各位置合わせマークの形状、位置お
よび数などは上記実施の形態の態様に限らず任意であ
る。更に、上記実施の形態では、重ね合わせの対象とし
て、マイクロレンズ一体型の対向基板11Aと駆動基板
11Bとからなる液晶表示素子11を用いて説明した
が、その他、同時に焦点深度内に入らない程度に離間し
た2つの基板により構成されるデバイス一般に適用する
ことができる。
よび数などは上記実施の形態の態様に限らず任意であ
る。更に、上記実施の形態では、重ね合わせの対象とし
て、マイクロレンズ一体型の対向基板11Aと駆動基板
11Bとからなる液晶表示素子11を用いて説明した
が、その他、同時に焦点深度内に入らない程度に離間し
た2つの基板により構成されるデバイス一般に適用する
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および請求
項4記載の光学素子の重ね合わせ装置によれば、光軸方
向にそって変位可能な光学レンズおよびこの光学レンズ
を往復駆動させるための駆動手段を用いて自動的に光学
レンズを光軸方向に往復駆動させると共に、画像表示手
段により第1の位置合わせマークおよび第2の位置合わ
せマークについての2つの画像を個別に表示させるよう
にしたので、第1の基板および第2の基板の位置合わせ
マークそれぞれに迅速に焦点を合わせることができ、2
つの基板のマークの位置が大きく離れていても、迅速な
精度のよい重ね合わせ行うことができるという効果を奏
する。
項4記載の光学素子の重ね合わせ装置によれば、光軸方
向にそって変位可能な光学レンズおよびこの光学レンズ
を往復駆動させるための駆動手段を用いて自動的に光学
レンズを光軸方向に往復駆動させると共に、画像表示手
段により第1の位置合わせマークおよび第2の位置合わ
せマークについての2つの画像を個別に表示させるよう
にしたので、第1の基板および第2の基板の位置合わせ
マークそれぞれに迅速に焦点を合わせることができ、2
つの基板のマークの位置が大きく離れていても、迅速な
精度のよい重ね合わせ行うことができるという効果を奏
する。
【0033】また、請求項2および請求項3記載の光学
素子の重ね合わせ装置によれば、光学レンズを手動によ
って光軸方向に移動可能としたので、同様に、第1の基
板および第2の基板の位置合わせマークそれぞれに個別
に焦点を合わせることができ、2つの基板のマークの位
置が大きく離れていても、精度のよい重ね合わせ行うこ
とができるという効果を奏する。
素子の重ね合わせ装置によれば、光学レンズを手動によ
って光軸方向に移動可能としたので、同様に、第1の基
板および第2の基板の位置合わせマークそれぞれに個別
に焦点を合わせることができ、2つの基板のマークの位
置が大きく離れていても、精度のよい重ね合わせ行うこ
とができるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る重ね合わせ装
置の概略構成を表すブロック図である。
置の概略構成を表すブロック図である。
【図2】図1の重ね合わせ装置による2つの位置合わせ
マークのモニタ上の表示状態を説明するための図であ
る。
マークのモニタ上の表示状態を説明するための図であ
る。
【図3】図1の重ね合わせ装置の顕微鏡内の具体的構成
を表す断面図である。
を表す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る重ね合わせ装
置の概略構成を表すブロック図である。
置の概略構成を表すブロック図である。
【図5】図4の重ね合わせ装置の要部構成を表す断面図
である。
である。
【図6】従来の液晶表示素子における駆動基板と対向基
板との重ね合わせ方法を説明するための図である。
板との重ね合わせ方法を説明するための図である。
11…液晶表示素子、11A…対向基板、11B…駆動
基板、11a…マイクロレンズ、11b…カバーガラス
板、12…顕微鏡、13…ビデオカメラ、14…モニ
タ、15…X−Y−θテーブル、120…鏡筒、12
1,122,123,124…光学レンズ、125…レ
ンズホルダ、126…直動ガイド、127a,127b
…コイル、128a,128b…磁石、129…位置検
出センサ、41…画像メモリ、42…画像合成回路、A
1 ,B1、 A2 ,B2 …位置合わせマーク
基板、11a…マイクロレンズ、11b…カバーガラス
板、12…顕微鏡、13…ビデオカメラ、14…モニ
タ、15…X−Y−θテーブル、120…鏡筒、12
1,122,123,124…光学レンズ、125…レ
ンズホルダ、126…直動ガイド、127a,127b
…コイル、128a,128b…磁石、129…位置検
出センサ、41…画像メモリ、42…画像合成回路、A
1 ,B1、 A2 ,B2 …位置合わせマーク
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の位置合わせマークが形成された第
1の基板と、この第1の基板に対して重ね合わせの基準
となる第2の位置合わせマークが形成された第2の基板
とを所定の間隙を保持した状態で、第1の位置合わせマ
ークおよび第2の位置合わせマークを基準にして第1の
基板と第2の基板とを相対的に移動させることにより2
つの基板を重ね合わせる重ね合わせ装置において、 前記第1の位置合わせマークに対して焦点が合う第1の
位置と第2の位置合わせマークに対して焦点が合う第2
の位置との間で光軸方向にそって変位可能な光学レン
ズ、およびこの光学レンズを第1の位置と第2の位置と
の間において往復駆動させるための駆動手段を含み、前
記光学レンズにより第1の位置合わせマークおよび第2
の位置合わせマークそれぞれの鮮明画像を個別に形成す
る鮮明画像形成手段と、 この鮮明画像形成手段により形成された第1の位置合わ
せマークおよび第2の位置合わせマークについての画像
を取り込み、それぞれ画像信号に変換する画像入力手段
と、 この画像入力手段から出力された第1の位置合わせマー
クおよび第2の位置合わせマークについての2つの画像
を表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする光
学素子の重ね合わせ装置。 - 【請求項2】 第1の位置合わせマークが形成された第
1の基板と、この第1の基板に対して重ね合わせの基準
となる第2の位置合わせマークが形成された第2の基板
とを所定の間隙を保持した状態で、第1の位置合わせマ
ークおよび第2の位置合わせマークを基準にして第1の
基板と第2の基板とを相対的に移動させることにより2
つの基板を重ね合わせる重ね合わせ装置において、 前記第1の位置合わせマークに対して焦点が合う第1の
位置と第2の位置合わせマークに対して焦点が合う第2
の位置との間で光軸方向にそって変位可能な光学レンズ
を含み、この光学レンズにより第1の位置合わせマーク
および第2の位置合わせマークそれぞれの鮮明画像を個
別に形成する鮮明画像形成手段と、 この鮮明画像形成手段内の光学レンズを第1の位置およ
び第2の位置に選択的に固定するための光学レンズ移動
手段と、 前記鮮明画像形成手段により形成された第1の位置合わ
せマークおよび第2の位置合わせマークについての画像
を取り込み、それぞれ画像信号に変換する画像入力手段
と、 この画像入力手段から出力された第1の位置合わせマー
クおよび第2の位置合わせマークについての2つの画像
を表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする光
学素子の重ね合わせ装置。 - 【請求項3】 更に、前記画像入力手段から出力される
画像信号のうち先に出力される位置合わせマークについ
ての画像信号を一時的に格納するための画像記憶手段
と、この画像記憶手段に格納された画像信号と前記画像
入力手段から後に出力される位置合わせマークについて
の画像信号とを合成する画像合成手段とを備え、前記画
像表示手段はこの画像合成手段により合成された第1の
位置合わせマークおよび第2の位置合わせマークの2つ
の画像を同時に表示することを特徴とする請求項2記載
の光学素子の重ね合わせ装置。 - 【請求項4】 重ね合わせの対象となる第1の基板が複
数の画素がマトリクス状に配置された画素部を有する液
晶表示素子用の駆動基板であり、一方、第2の基板がこ
の駆動基板の画素部に光を集光するためのマイクロレン
ズが形成されると共に、これらマイクロレンズと前記駆
動基板との間に液晶層平坦化用の透明板が設置された対
向基板であり、前記対向基板側に形成された第1の位置
合わせマークと前記駆動基板側に形成された第2の位置
合わせマークとの間の間隙が、前記マイクロレンズの厚
さ、透明板の厚さおよび液晶充填用の空間部の高さを含
む大きさに設定されたことを特徴とする請求項1記載の
光学素子の重ね合わせ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP234997A JPH10197838A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 光学素子の重ね合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP234997A JPH10197838A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 光学素子の重ね合わせ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197838A true JPH10197838A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11526809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP234997A Pending JPH10197838A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 光学素子の重ね合わせ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10197838A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009168507A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Nsk Ltd | 透明基板のエッジ位置検出方法及びエッジ位置検出装置 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP234997A patent/JPH10197838A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009168507A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Nsk Ltd | 透明基板のエッジ位置検出方法及びエッジ位置検出装置 |
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