JPH10198391A - ネットワーク作成装置およびそのネットワーク作成方法 - Google Patents
ネットワーク作成装置およびそのネットワーク作成方法Info
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- JPH10198391A JPH10198391A JP9004613A JP461397A JPH10198391A JP H10198391 A JPH10198391 A JP H10198391A JP 9004613 A JP9004613 A JP 9004613A JP 461397 A JP461397 A JP 461397A JP H10198391 A JPH10198391 A JP H10198391A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記号系列のネットワークを自動作成する。
【解決手段】 キーボードから入力された記号系列の中
の記号系列を先頭から順次に所定個数CPU100によ
り取り出す。記憶領域101に記憶されているネットワ
ーク情報の示す記号接続構造を照合して、取り出した記
号系列の中の接続構造が不一致の部分をCPU100に
より検出する。不一致の部分は新規な部分なので、この
部分のネットワークを上記ネットワークに派生させて増
設することにより初期状態のネットワークから記号系列
が入力される毎に新規部分をネットワークに増設して新
規ネットワークを構築する。
の記号系列を先頭から順次に所定個数CPU100によ
り取り出す。記憶領域101に記憶されているネットワ
ーク情報の示す記号接続構造を照合して、取り出した記
号系列の中の接続構造が不一致の部分をCPU100に
より検出する。不一致の部分は新規な部分なので、この
部分のネットワークを上記ネットワークに派生させて増
設することにより初期状態のネットワークから記号系列
が入力される毎に新規部分をネットワークに増設して新
規ネットワークを構築する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テキストや音声
や画像など記号系列で表現する場合に、その記号系列の
構造を示すネットワークを形成するネットワーク作成装
置およびそのネットワーク作成方法に関する。
や画像など記号系列で表現する場合に、その記号系列の
構造を示すネットワークを形成するネットワーク作成装
置およびそのネットワーク作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】記号系列のデータのモデル化やその系列
の特徴を表現するために、従来多くの表示方法が考えら
れてきた。
の特徴を表現するために、従来多くの表示方法が考えら
れてきた。
【0003】1.入力記号系列を、パージングして部分
記号列に分解し(例えば、自然言語の分を単語単位に分
割するように)各部分記号列の出現頻度を計算し、この
値をベクトルの要素とする「ベクトル表示」(後述の参
考文献4) 2.時系列中に出現する連続するn項の記号列データの
出現頻度を対象の記号系列中から計算して得られる「n-
gram表示」(参考文献2,3) 3.Hidden Markov Model (HMM)のように、原理的
にはともかく通常、音素モデルのように3状態程度から
なるトポロジーの簡単なネットワークを与え、各VQco
deのノード間の遷移確率を、入力単語や文の記述が与え
られた音声波形の分析データから計算して得られる「H
MM表示」(参考文献7)。
記号列に分解し(例えば、自然言語の分を単語単位に分
割するように)各部分記号列の出現頻度を計算し、この
値をベクトルの要素とする「ベクトル表示」(後述の参
考文献4) 2.時系列中に出現する連続するn項の記号列データの
出現頻度を対象の記号系列中から計算して得られる「n-
gram表示」(参考文献2,3) 3.Hidden Markov Model (HMM)のように、原理的
にはともかく通常、音素モデルのように3状態程度から
なるトポロジーの簡単なネットワークを与え、各VQco
deのノード間の遷移確率を、入力単語や文の記述が与え
られた音声波形の分析データから計算して得られる「H
MM表示」(参考文献7)。
【0004】4.ネットワークを人間の視察によって構
成するもので、いわゆる意味ネットワークを含む「ネッ
トワークモデル表示」(参考文献1)。
成するもので、いわゆる意味ネットワークを含む「ネッ
トワークモデル表示」(参考文献1)。
【0005】5.上記4と類似しているが、より形式化
されたオートマンとして表現される場合の「オートマト
ン表示」(参考文献5,6)などがあった。
されたオートマンとして表現される場合の「オートマト
ン表示」(参考文献5,6)などがあった。
【0006】(参考文献) 1 M.R.Quillian. Semantic Information Processing,
chapter Semantic Memory. MIT Press,MA,1968. 2 J.Rissanen. A universal data compression syste
m. IEEE Trans. Inform.Theory,IT-29:656-664,1983. 3 J.Rissanen. Complexity of strings in the class
of markov sources.IEEE Trans. Inform. Theory, IT-
32:526-532,1986. 4 G.Salton and M.J.McGill. Introduction to moder
n information retrieval. McGraw-Hill, New York, 19
83. 5 榎本肇,堂下修司,富田悦次,and 山口泰彦.句構
造サンプルパターンを識別するオートマトンの構成につ
いて.信学会オートマトン研資,A69-76, Mar.1970. 6 榎本肇,堂下修司,富田悦次,and 長谷川和幸.サ
ンプルストリングによるオートマトンの構成と表現.信
学会オートマトン研資,A70-39,Oct.1970. 7 中川聖一.確率モデルによる音声認識.電子情報通
信学会誌,1988. 上記の記号系列のデータのモデル化の中で、「ネットワ
ークモデル表示」はその表現が直感的であること、また
その改変が比較的容易であることにより、意味ネットワ
ークも含めて、自然言語理解、画像理解、音声理解、Ex
pert-system 等、幅広く応用されている。しかし「ネッ
トワークモデル」の作成においては、そのトポロジーを
決定することも含めて、多くは人間の視察に基づいてな
されているといってよい。しかし、極めて大量の時系列
データを対象にしたり、また、そのノード数やトポロジ
ーを事前に決められないほど変動する場合や、ネットワ
ーク自体の規模が極めて大きくなる場合、その作成を人
間の視察に頼ることが実際上できなくなるという問題が
あった。
chapter Semantic Memory. MIT Press,MA,1968. 2 J.Rissanen. A universal data compression syste
m. IEEE Trans. Inform.Theory,IT-29:656-664,1983. 3 J.Rissanen. Complexity of strings in the class
of markov sources.IEEE Trans. Inform. Theory, IT-
32:526-532,1986. 4 G.Salton and M.J.McGill. Introduction to moder
n information retrieval. McGraw-Hill, New York, 19
83. 5 榎本肇,堂下修司,富田悦次,and 山口泰彦.句構
造サンプルパターンを識別するオートマトンの構成につ
いて.信学会オートマトン研資,A69-76, Mar.1970. 6 榎本肇,堂下修司,富田悦次,and 長谷川和幸.サ
ンプルストリングによるオートマトンの構成と表現.信
学会オートマトン研資,A70-39,Oct.1970. 7 中川聖一.確率モデルによる音声認識.電子情報通
信学会誌,1988. 上記の記号系列のデータのモデル化の中で、「ネットワ
ークモデル表示」はその表現が直感的であること、また
その改変が比較的容易であることにより、意味ネットワ
ークも含めて、自然言語理解、画像理解、音声理解、Ex
pert-system 等、幅広く応用されている。しかし「ネッ
トワークモデル」の作成においては、そのトポロジーを
決定することも含めて、多くは人間の視察に基づいてな
されているといってよい。しかし、極めて大量の時系列
データを対象にしたり、また、そのノード数やトポロジ
ーを事前に決められないほど変動する場合や、ネットワ
ーク自体の規模が極めて大きくなる場合、その作成を人
間の視察に頼ることが実際上できなくなるという問題が
あった。
【0007】この点をより具体的に説明する。たとえば
「ABC」という記号列では記号「A」と記号「B」が
隣接しており、かつ、記号「A」から記号「B」に状態
遷移していることを示している。このような記号系列の
構造を表わすために、ネットワーク表現ではノードとリ
ンク(アークとも呼ばれる)を使用する。図1にネット
ワークの一例を示す。
「ABC」という記号列では記号「A」と記号「B」が
隣接しており、かつ、記号「A」から記号「B」に状態
遷移していることを示している。このような記号系列の
構造を表わすために、ネットワーク表現ではノードとリ
ンク(アークとも呼ばれる)を使用する。図1にネット
ワークの一例を示す。
【0008】図1中符号1,2,3はノード、符号4,
5,6はリンクである。ノードの図形の中に示した番号
はノード番号である。上記記号系列「ABC」ではノー
ド番号0が始点のノードとなる。ノード0からノード0
に戻るリンク文字「A」が割当てられ、記号「B」はノ
ード0(符号1)とノード2(符号2)とを接続するリ
ンク5に割当てられる。同様に記号「C」はノード1
(符号2)とノード2(符号3)とを接続するリンク6
に割当てられる。記号系列「ABC」のネットワーク構
造をコンピュータシステム上で記憶するために一般的に
次のような記号表現を行う。
5,6はリンクである。ノードの図形の中に示した番号
はノード番号である。上記記号系列「ABC」ではノー
ド番号0が始点のノードとなる。ノード0からノード0
に戻るリンク文字「A」が割当てられ、記号「B」はノ
ード0(符号1)とノード2(符号2)とを接続するリ
ンク5に割当てられる。同様に記号「C」はノード1
(符号2)とノード2(符号3)とを接続するリンク6
に割当てられる。記号系列「ABC」のネットワーク構
造をコンピュータシステム上で記憶するために一般的に
次のような記号表現を行う。
【0009】ノード番号iからノード番号jに向うリン
クをAijと表わす。図1の(1)のネットワークでは、
A0,0 =A,A0,1 =B,A1,2 =Cとなる。このよう
なネットワーク表現を使用すると、文字列「ABCB
E」は図1の(2)のようにネットワーク表現できる。
クをAijと表わす。図1の(1)のネットワークでは、
A0,0 =A,A0,1 =B,A1,2 =Cとなる。このよう
なネットワーク表現を使用すると、文字列「ABCB
E」は図1の(2)のようにネットワーク表現できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このようなネットワー
ク表現では、重複的に使用される記号の他の記号との間
の接続関係がよく分かるという反面、図1の(2)のよ
うに重複的に使用される文字列(図1の場合「B」)が
多数発生すると、人間がその都度A0,0 =A,A0,1 =
Bというようにネットワーク構造に関する情報を与える
ことが難しくなる。
ク表現では、重複的に使用される記号の他の記号との間
の接続関係がよく分かるという反面、図1の(2)のよ
うに重複的に使用される文字列(図1の場合「B」)が
多数発生すると、人間がその都度A0,0 =A,A0,1 =
Bというようにネットワーク構造に関する情報を与える
ことが難しくなる。
【0011】そこで、本発明の目的は、記号系列を入力
し、その文字列の接続構造を示すネットワークを自動作
成することができるネットワーク作成装置およびそのネ
ットワーク作成方法を提供することにある。
し、その文字列の接続構造を示すネットワークを自動作
成することができるネットワーク作成装置およびそのネ
ットワーク作成方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、作成すべきネットワーク
を記憶しておく記憶手段と、前記作成すべきネットワー
クの初期状態を設定する初期化手段と、複数の記号が連
続的に結合された記号系列を入力する入力手段と、当該
入力された記号系列の中の各記号位置を先頭として所定
個数の記号系列を前記入力された記号系列から抽出する
第1の情報処理手段と、当該抽出された記号系列と同じ
接続構造が前記記憶手段のネットワークの中に存在する
か否かを判定する判定手段と、判定結果として否定判定
が得られた場合には、前記ネットワークに派生させて前
記抽出された記号系列のネットワークを増設する第2情
報処理手段とを具えたことを特徴とする。
るために、請求項1の発明は、作成すべきネットワーク
を記憶しておく記憶手段と、前記作成すべきネットワー
クの初期状態を設定する初期化手段と、複数の記号が連
続的に結合された記号系列を入力する入力手段と、当該
入力された記号系列の中の各記号位置を先頭として所定
個数の記号系列を前記入力された記号系列から抽出する
第1の情報処理手段と、当該抽出された記号系列と同じ
接続構造が前記記憶手段のネットワークの中に存在する
か否かを判定する判定手段と、判定結果として否定判定
が得られた場合には、前記ネットワークに派生させて前
記抽出された記号系列のネットワークを増設する第2情
報処理手段とを具えたことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に記載のネッ
トワーク作成装置において、前記ネットワークは複数の
ノードおよび該ノードの間を結合するリンクから構成さ
れ、前記記号系列の各記号を前記リンクに割り当てるこ
とにより該記号系列の接続構造をネットワーク表現する
ことを特徴とする。
トワーク作成装置において、前記ネットワークは複数の
ノードおよび該ノードの間を結合するリンクから構成さ
れ、前記記号系列の各記号を前記リンクに割り当てるこ
とにより該記号系列の接続構造をネットワーク表現する
ことを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項2に記載のネッ
トワーク作成装置において、前記初期状態はノードのみ
が存在し、リンクが存在しない状態であり、前記入力手
段から記号系列が入力されるごとに前記第2情報処理手
段は、リンクが未接続のノードとリンクが接続済みのノ
ードをリンクにより接続することにより前記抽出された
記号系列のネットワークを増設することを特徴とする。
トワーク作成装置において、前記初期状態はノードのみ
が存在し、リンクが存在しない状態であり、前記入力手
段から記号系列が入力されるごとに前記第2情報処理手
段は、リンクが未接続のノードとリンクが接続済みのノ
ードをリンクにより接続することにより前記抽出された
記号系列のネットワークを増設することを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項3に記載のネッ
トワーク作成装置において、前記第2情報処理手段は抽
出された記号系列の接続構造について、前記ネットワー
クの接続構造と合致しない部位を検出し、当該検出した
部位を新規ネットワークとして増設することを特徴とす
る。
トワーク作成装置において、前記第2情報処理手段は抽
出された記号系列の接続構造について、前記ネットワー
クの接続構造と合致しない部位を検出し、当該検出した
部位を新規ネットワークとして増設することを特徴とす
る。
【0016】請求項5の発明は、請求項1に記載のネッ
トワーク作成装置において、前記ネットワークは複数の
ノードおよび該ノードの間を結合するリンクから構成さ
れ、記号系列の各記号を前記ノードに割り当て隣接する
記号をリンクで接続することにより該記号系列の接続構
造をネットワーク表現することを特徴とする。
トワーク作成装置において、前記ネットワークは複数の
ノードおよび該ノードの間を結合するリンクから構成さ
れ、記号系列の各記号を前記ノードに割り当て隣接する
記号をリンクで接続することにより該記号系列の接続構
造をネットワーク表現することを特徴とする。
【0017】請求項6の発明は、請求項1に記載のネッ
トワーク作成装置において、前記入力手段は前記入力さ
れた記号系列の各記号にその記号位置を示す情報を付加
し、前記第2情報処理手段は該情報を付加した該記号系
列ネットワークを増設し、前記入力された記号系列の中
の前記記憶手段のネットワークの中の記号接続構造と前
記記号位置を示す情報が一致する記号系列を連想結果と
して抽出する第3情報処理手段をさらに具えたことを特
徴とする。
トワーク作成装置において、前記入力手段は前記入力さ
れた記号系列の各記号にその記号位置を示す情報を付加
し、前記第2情報処理手段は該情報を付加した該記号系
列ネットワークを増設し、前記入力された記号系列の中
の前記記憶手段のネットワークの中の記号接続構造と前
記記号位置を示す情報が一致する記号系列を連想結果と
して抽出する第3情報処理手段をさらに具えたことを特
徴とする。
【0018】請求項7の発明は、請求項6に記載のネッ
トワーク作成装置において、前記記号位置を示す情報は
時刻刻印であることを特徴とする。
トワーク作成装置において、前記記号位置を示す情報は
時刻刻印であることを特徴とする。
【0019】請求項8の発明は、記号系列の接続構造を
示すネットを作成するネットワーク作成装置の作成方法
において、初期状態のネットワークを予め記憶装置に記
憶しておき、複数の記号が連続的に結合された記号系列
を入力し、当該入力された記号系列の中の各記号位置を
先頭として所定個数の記号系列を前記入力された記号系
列から情報処理装置により抽出し、当該抽出された記号
系列と同じ接続構造が前記記憶手段のネットワークの中
に存在するか否かを前記情報処理装置により判定し、判
定結果として否定判定が得られた場合には、前記記憶装
置上のネットワークに派生させて前記抽出された記号系
列のネットワークを前記情報処理装置により増設するこ
とを特徴とする。
示すネットを作成するネットワーク作成装置の作成方法
において、初期状態のネットワークを予め記憶装置に記
憶しておき、複数の記号が連続的に結合された記号系列
を入力し、当該入力された記号系列の中の各記号位置を
先頭として所定個数の記号系列を前記入力された記号系
列から情報処理装置により抽出し、当該抽出された記号
系列と同じ接続構造が前記記憶手段のネットワークの中
に存在するか否かを前記情報処理装置により判定し、判
定結果として否定判定が得られた場合には、前記記憶装
置上のネットワークに派生させて前記抽出された記号系
列のネットワークを前記情報処理装置により増設するこ
とを特徴とする。
【0020】請求項9の発明は、請求項8に記載のネッ
トワーク作成装置の作成方法において、前記ネットワー
クは複数のノードおよび該ノードの間を結合するリンク
から構成され、前記記号系列の各記号を前記リンクに割
り当てることにより該記号系列の接続構造をネットワー
ク表現することを特徴とする。
トワーク作成装置の作成方法において、前記ネットワー
クは複数のノードおよび該ノードの間を結合するリンク
から構成され、前記記号系列の各記号を前記リンクに割
り当てることにより該記号系列の接続構造をネットワー
ク表現することを特徴とする。
【0021】請求項10の発明は、請求項9に記載のネ
ットワーク作成装置の作成方法において、前記初期状態
のネットワークはノードのみが存在し、リンクが存在し
ない状態であり、前記記号系列が入力されるごとに前記
情報処理装置は、リンクが未接続のノードとリンクが接
続済みのノードをリンクにより接続することにより前記
抽出された記号系列のネットワークを増設することを特
徴とする。
ットワーク作成装置の作成方法において、前記初期状態
のネットワークはノードのみが存在し、リンクが存在し
ない状態であり、前記記号系列が入力されるごとに前記
情報処理装置は、リンクが未接続のノードとリンクが接
続済みのノードをリンクにより接続することにより前記
抽出された記号系列のネットワークを増設することを特
徴とする。
【0022】請求項11の発明は、請求項10に記載の
ネットワーク作成装置の作成方法において、前記情報処
理装置は前記抽出された記号系列の接続構造について、
前記ネットワークの接続構造と合致しない部位を検出
し、当該検出した部位を新規ネットワークとして増設す
ることを特徴とする。
ネットワーク作成装置の作成方法において、前記情報処
理装置は前記抽出された記号系列の接続構造について、
前記ネットワークの接続構造と合致しない部位を検出
し、当該検出した部位を新規ネットワークとして増設す
ることを特徴とする。
【0023】請求項12の発明は、請求項8に記載のネ
ットワーク作成装置の作成方法において、前記ネットワ
ークは複数のノードおよび該ノードの間を結合するリン
クから構成され、記号系列の各記号を前記ノードに割り
当て隣接する記号をリンクで接続することにより該記号
系列の接続構造をネットワーク表現することを特徴とす
る。
ットワーク作成装置の作成方法において、前記ネットワ
ークは複数のノードおよび該ノードの間を結合するリン
クから構成され、記号系列の各記号を前記ノードに割り
当て隣接する記号をリンクで接続することにより該記号
系列の接続構造をネットワーク表現することを特徴とす
る。
【0024】請求項13の発明は、請求項8に記載のネ
ットワーク作成装置の作成方法において、前記情報処理
装置は、前記入力された記号系列の各記号にその記号位
置を示す情報を付加し、該情報を付加した該記号系列ネ
ットワークを増設し、前記入力された記号系列の中の、
前記記憶装置のネットワークの中の記号接続構造と前記
記号位置を示す情報が一致する記号系列を連想結果とし
て抽出することを特徴とする。
ットワーク作成装置の作成方法において、前記情報処理
装置は、前記入力された記号系列の各記号にその記号位
置を示す情報を付加し、該情報を付加した該記号系列ネ
ットワークを増設し、前記入力された記号系列の中の、
前記記憶装置のネットワークの中の記号接続構造と前記
記号位置を示す情報が一致する記号系列を連想結果とし
て抽出することを特徴とする。
【0025】請求項14の発明は、請求項13に記載の
ネットワーク作成装置の作成方法において、前記記号位
置を示す情報は時刻刻印であることを特徴とする。
ネットワーク作成装置の作成方法において、前記記号位
置を示す情報は時刻刻印であることを特徴とする。
【0026】上述の発明では図13に示すようにネット
ワーク作成装置に作成対象の記号系列が入力されると
(ステップS10)、その中の第1番目の記号位置から
所定個数、たとえば、2つの記号系列が抽出される(ス
テップS20→S30)。抽出された記号系列の接続構
造、すなわち、接続順と同じ接続順ががこれまでに作成
したネットワークにあるか照合され、不一致部分を検出
すると(S40→S50)、その接続順を示すネットワ
ークを増設する(S70)。以下、2つの記号の読み出
し開始位置を1つずらして入力記号系列について上述の
処理を繰り返す(ステップS20〜S70のループ処
理)。これにより記号系列がない初期状態のネットワー
クから記号系列が入力されるごとに新規な記号系列を増
設してネットワークを構築する。
ワーク作成装置に作成対象の記号系列が入力されると
(ステップS10)、その中の第1番目の記号位置から
所定個数、たとえば、2つの記号系列が抽出される(ス
テップS20→S30)。抽出された記号系列の接続構
造、すなわち、接続順と同じ接続順ががこれまでに作成
したネットワークにあるか照合され、不一致部分を検出
すると(S40→S50)、その接続順を示すネットワ
ークを増設する(S70)。以下、2つの記号の読み出
し開始位置を1つずらして入力記号系列について上述の
処理を繰り返す(ステップS20〜S70のループ処
理)。これにより記号系列がない初期状態のネットワー
クから記号系列が入力されるごとに新規な記号系列を増
設してネットワークを構築する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明実施
の形態を説明する。最初にネットワーク作成方法を図2
を使用して説明する。
の形態を説明する。最初にネットワーク作成方法を図2
を使用して説明する。
【0028】予め所定個数のノードを用意する。この時
点では入力の文字列がないのでノード間にリンクは張ら
れていない(図2の(1)の状態)。入力記号系列が
「ABCCDE」とする。
点では入力の文字列がないのでノード間にリンクは張ら
れていない(図2の(1)の状態)。入力記号系列が
「ABCCDE」とする。
【0029】本実施の形態ではリンクが2つのノード間
で接続されることに着目し、文字の先頭から、各文字先
頭とし、先頭の文字とこの後に続く記号とで構成される
2文字の記号系列を順次に入力の記号系列から取り出
す。たとえば上記入力の記号系列では「AB」が取り出
される。初期処理として先頭の記号「A」についてのリ
ンク11(図2の(2)参照)が作成される。つぎの2
つの記号すなわち「BC」が取り出されると、前の「A
B」の接続関係を示すリンク12を作成する。このと
き、記号「A」から記号「B」に向かうリンクがこれま
でに作成したネットワークの中にあるかが検索される。
同一のリンクがない場合に新しいノード(この場合、番
号1のノード13)と、記号「A」に関連するノード
(この場合番号0のノード14)とを接続するリンク1
2が作成される。
で接続されることに着目し、文字の先頭から、各文字先
頭とし、先頭の文字とこの後に続く記号とで構成される
2文字の記号系列を順次に入力の記号系列から取り出
す。たとえば上記入力の記号系列では「AB」が取り出
される。初期処理として先頭の記号「A」についてのリ
ンク11(図2の(2)参照)が作成される。つぎの2
つの記号すなわち「BC」が取り出されると、前の「A
B」の接続関係を示すリンク12を作成する。このと
き、記号「A」から記号「B」に向かうリンクがこれま
でに作成したネットワークの中にあるかが検索される。
同一のリンクがない場合に新しいノード(この場合、番
号1のノード13)と、記号「A」に関連するノード
(この場合番号0のノード14)とを接続するリンク1
2が作成される。
【0030】このようにして、連続する2つの記号を取
り出し、この2つの記号の接続関係と同じリンクがある
か否かの検索を行う。同じ接続関係があれば、取り出す
2つの記号を切り替える。同じ接続関係がない場合に
は、2つの記号の先頭記号に関連するノードをネットワ
ーク中で探し、そのノードを始点とする新規リンクを作
成する。このようなネットワーク作成方法で入力記号系
列「ABCCDE」についてのネットワークを作成する
と、そのネットワークは図2の(1)の状態から(5)
の状態に変化して行く。図2の(5)のネットワークに
新規に文字列「AABBB」が与えられた場合のネット
ワークの状態の遷移を図3に示す。最初に取り出す記号
列「AA」は図3の(1)に示すように同じリンク構造
があるので、ネットワークは変化しない。新規入力の記
号系列「AABBB」の中の「BB」が取り出されたと
きこのリンク構造がないことが確認されて番号1のノー
ドから番号0のノードに向うリンクが新設される(図3
の(8)参照)。
り出し、この2つの記号の接続関係と同じリンクがある
か否かの検索を行う。同じ接続関係があれば、取り出す
2つの記号を切り替える。同じ接続関係がない場合に
は、2つの記号の先頭記号に関連するノードをネットワ
ーク中で探し、そのノードを始点とする新規リンクを作
成する。このようなネットワーク作成方法で入力記号系
列「ABCCDE」についてのネットワークを作成する
と、そのネットワークは図2の(1)の状態から(5)
の状態に変化して行く。図2の(5)のネットワークに
新規に文字列「AABBB」が与えられた場合のネット
ワークの状態の遷移を図3に示す。最初に取り出す記号
列「AA」は図3の(1)に示すように同じリンク構造
があるので、ネットワークは変化しない。新規入力の記
号系列「AABBB」の中の「BB」が取り出されたと
きこのリンク構造がないことが確認されて番号1のノー
ドから番号0のノードに向うリンクが新設される(図3
の(8)参照)。
【0031】以上、説明したネットワーク作成方法を適
用したネットワーク作成装置を次に説明する。
用したネットワーク作成装置を次に説明する。
【0032】図4はネットワーク作成装置のシステム構
成を示す。図1において、CPU100は内蔵のシステ
ムプログラムに従ってシステム制御を行う他、後述のプ
ログラムを実行してワークメモリ101上にネットワー
クを作成する。
成を示す。図1において、CPU100は内蔵のシステ
ムプログラムに従ってシステム制御を行う他、後述のプ
ログラムを実行してワークメモリ101上にネットワー
クを作成する。
【0033】ワークメモリ101は専用の記憶領域10
1A,101B,101Cと、一般的な情報のための記
憶領域を有する。記憶領域101Aは入力バッファとし
て使用し、キーボード102から入力された記号系列を
一時記憶する。
1A,101B,101Cと、一般的な情報のための記
憶領域を有する。記憶領域101Aは入力バッファとし
て使用し、キーボード102から入力された記号系列を
一時記憶する。
【0034】記憶領域101Bには入力バッファ101
Aの中から取り出した2つの記号を記憶する。記憶領域
101Cはこれまでに作成したネットワークを変数形態
で記憶する。ネットワークはリンクの始点となるノード
番号とリンクの終点となるノード番号を有する変数(A
ij)で構成され、この変数がリンクに割当てる記号を保
持する。記憶領域101Dは上述の情報以外の情報を記
憶する。
Aの中から取り出した2つの記号を記憶する。記憶領域
101Cはこれまでに作成したネットワークを変数形態
で記憶する。ネットワークはリンクの始点となるノード
番号とリンクの終点となるノード番号を有する変数(A
ij)で構成され、この変数がリンクに割当てる記号を保
持する。記憶領域101Dは上述の情報以外の情報を記
憶する。
【0035】キーボード102からは、ネットワーク作
成の起動の指示やネットワーク作成の対象となる文字列
を入力する。CRT(陰極線管表示器)103はキーボ
ード102から入力された情報やCPU100の演算処
理結果を表示する。
成の起動の指示やネットワーク作成の対象となる文字列
を入力する。CRT(陰極線管表示器)103はキーボ
ード102から入力された情報やCPU100の演算処
理結果を表示する。
【0036】このようなシステム構成で実行されるネッ
トワーク作成処理を説明する。
トワーク作成処理を説明する。
【0037】(実施形態1)キーボード102から入力
される入力記号系列は、例えば、図5のようにu(0)
u(1)u(2)u(3)u(4)u(5)…u(t)
…であるとする。ここで、u(t)が1個の記号で、t
が入力順序および時間を表している。入力記号系列は入
力バッファ101Aに入力され、先頭から順に各記号毎
に2個ずつ記憶領域101Bにu(0)u(1),u
(1)u(2),u(2)u(3),u(3)u
(4),…,u(t−1)u(t),…というように出
力される。このための処理手順は周知の文字抽出手順を
使用すればよく、詳細な説明を要しないであろう。
される入力記号系列は、例えば、図5のようにu(0)
u(1)u(2)u(3)u(4)u(5)…u(t)
…であるとする。ここで、u(t)が1個の記号で、t
が入力順序および時間を表している。入力記号系列は入
力バッファ101Aに入力され、先頭から順に各記号毎
に2個ずつ記憶領域101Bにu(0)u(1),u
(1)u(2),u(2)u(3),u(3)u
(4),…,u(t−1)u(t),…というように出
力される。このための処理手順は周知の文字抽出手順を
使用すればよく、詳細な説明を要しないであろう。
【0038】この取り出した2つの記号を使用してネッ
トワークを構築するための処理プログラムを以下に示
す。ここで ik :番号付ノード(ik ∈N) N:ノード集合 M:ノード数,M=|N| L:1つのノードに対して許容するリンク(アーク)の
数 Aij:ノードiからノードjに向うリンクに割当てる記
号ラベル K:ラベル集合,Aij∈K,φ∈K φ:ヌル u(t):時刻tに入力されるラベル
トワークを構築するための処理プログラムを以下に示
す。ここで ik :番号付ノード(ik ∈N) N:ノード集合 M:ノード数,M=|N| L:1つのノードに対して許容するリンク(アーク)の
数 Aij:ノードiからノードjに向うリンクに割当てる記
号ラベル K:ラベル集合,Aij∈K,φ∈K φ:ヌル u(t):時刻tに入力されるラベル
【0039】
【外1】
【0040】処理プログラム1は以下の通りである。
【0041】
【外2】
【0042】この処理プログラムでは、全ノード数Mの
ネットワークを対象にし、1個のノードからのリンク数
は最大でL本に制限している。処理プログラム1では
ネットワークを対象にし、1個のノードからのリンク数
は最大でL本に制限している。処理プログラム1では
【0043】
【外3】
【0044】Loop以下で、Stopの条件が成立するまで繰
り返される。この処理プログラムでネットワークが形成
される様子を図6で具体的に説明する。ネットワークに
は0〜12のノードが有る、つまりN=0〜12,M=
13とする。また、最初の状態は0だったとし、実線の
リンクは既に作成されていることを示す。さらにL=5
とする。ここへ記号列:“ABCDEFGHIJK…”
が入力された場合についての状態遷移を以下示す。
り返される。この処理プログラムでネットワークが形成
される様子を図6で具体的に説明する。ネットワークに
は0〜12のノードが有る、つまりN=0〜12,M=
13とする。また、最初の状態は0だったとし、実線の
リンクは既に作成されていることを示す。さらにL=5
とする。ここへ記号列:“ABCDEFGHIJK…”
が入力された場合についての状態遷移を以下示す。
【0045】最初に“AB”が入力バッファ101Aか
ら記憶領域101Bにバッファリングされ、その1番目
の“A”のラベルが貼られた番号0のノード(以下、ノ
ードを単に数字で表記する)からのリンクが有るかどう
かが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは0→1の
リンクに“A”が貼られており条件を満たすので、次に
バッファの2番目のラベル“B”が貼られたリンクが1
から張られているかCPU100が記憶領域101上の
変数を探す。1→3のリンクと1→6のリンクに“B”
が貼られている(Step-a-1-2)。番号の若い3について
張られているリンクを数えると3→4,3→7の2本で
2≦(5−1)を満たしているのでtに1を加え0→3
の状態遷移し(Step-b-1-2)、Loopへ戻る。
ら記憶領域101Bにバッファリングされ、その1番目
の“A”のラベルが貼られた番号0のノード(以下、ノ
ードを単に数字で表記する)からのリンクが有るかどう
かが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは0→1の
リンクに“A”が貼られており条件を満たすので、次に
バッファの2番目のラベル“B”が貼られたリンクが1
から張られているかCPU100が記憶領域101上の
変数を探す。1→3のリンクと1→6のリンクに“B”
が貼られている(Step-a-1-2)。番号の若い3について
張られているリンクを数えると3→4,3→7の2本で
2≦(5−1)を満たしているのでtに1を加え0→3
の状態遷移し(Step-b-1-2)、Loopへ戻る。
【0046】次に“CD”がバッファリングされ、その
1番目の“C”が貼られた3からのリンクが有るかどう
かが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは3→4,
3→7のリンクに“C”が貼られているので、バッファ
リンクされた2文字の中の2番目の“D”が貼られたリ
ンクが4,7に有るかを調べるが、そうしたリンクは存
在しない(Step-a-1-2)。そこで、番号の若い4につい
て張られているリンクを数えると4→cの1本で1≦
(5−1)を満たしているので3→4の状態遷移し(St
ep-b-1-1)、Loopへ戻る。
1番目の“C”が貼られた3からのリンクが有るかどう
かが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは3→4,
3→7のリンクに“C”が貼られているので、バッファ
リンクされた2文字の中の2番目の“D”が貼られたリ
ンクが4,7に有るかを調べるが、そうしたリンクは存
在しない(Step-a-1-2)。そこで、番号の若い4につい
て張られているリンクを数えると4→cの1本で1≦
(5−1)を満たしているので3→4の状態遷移し(St
ep-b-1-1)、Loopへ戻る。
【0047】次に“DE”がバッファリングされ、その
1番目の“D”が貼られた4からのリンクが有るかどう
かが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、4からリンクの張られないノ
ードの中で、バッファの2番目の“E”が貼られたリン
クが有るノードを探すと1,7が、1→5,7→9と
“E”の貼られたリンクを持ち、ノード1,7からのリ
ンク数には、4本より少ない(Step-a-2-1)。そこで、
番号の若い1のリンク先5について張られているリンク
を数えると5→7,5→9の2本、かつ4≠5で2+0
≦(5−1)を満たしているので4→1に、“D”を貼
ったリンクを生成しtに1を加え4→1→5の状態遷移
し(Step-b-2-1)、Loopへ戻る。
1番目の“D”が貼られた4からのリンクが有るかどう
かが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、4からリンクの張られないノ
ードの中で、バッファの2番目の“E”が貼られたリン
クが有るノードを探すと1,7が、1→5,7→9と
“E”の貼られたリンクを持ち、ノード1,7からのリ
ンク数には、4本より少ない(Step-a-2-1)。そこで、
番号の若い1のリンク先5について張られているリンク
を数えると5→7,5→9の2本、かつ4≠5で2+0
≦(5−1)を満たしているので4→1に、“D”を貼
ったリンクを生成しtに1を加え4→1→5の状態遷移
し(Step-b-2-1)、Loopへ戻る。
【0048】次に“FG”がバッファリングされ、その
1番目の“F”が貼られた5からのリンクが有るかどう
かが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、5からリンクの張られていな
いノードの中で、バッファの2番目の“G”が貼られた
リンクが有るノードを探すと0が、0→2と“G”の貼
られたリンクを持ち、ノード0からのリンク数は、4本
より少ない(Step-a-2-1)。そこで、0のリンク先2に
ついて張られているリンクを数えると2→4,2→8,
4→11の3本、かつ5≠11で3≦(5−1)を満た
しているので5→0に、“F”を貼ったリンクを生成し
tに1を加え5→0→2の状態遷移し(Step-b-2-1)、
Loopへ戻る。
1番目の“F”が貼られた5からのリンクが有るかどう
かが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、5からリンクの張られていな
いノードの中で、バッファの2番目の“G”が貼られた
リンクが有るノードを探すと0が、0→2と“G”の貼
られたリンクを持ち、ノード0からのリンク数は、4本
より少ない(Step-a-2-1)。そこで、0のリンク先2に
ついて張られているリンクを数えると2→4,2→8,
4→11の3本、かつ5≠11で3≦(5−1)を満た
しているので5→0に、“F”を貼ったリンクを生成し
tに1を加え5→0→2の状態遷移し(Step-b-2-1)、
Loopへ戻る。
【0049】次に“HI”がバッファリングされ、その
1番目の“H”が貼られた2からのリンクが有るかどう
かが最初に探される(Step-a-1-1)。ここでは2→tの
リンクに“H”が貼られているので、バッファの2番目
の“I”が貼られたリンクが11に有るかを調べるが、
そうしたリンクは存在しない(Step-a-1-2)。そこで、
11について張られているリンクを数えるとt→8の1
本で1≦(5−1)を満たしているので2→11の状態
遷移し(Step-b-1-1)、Loopへ戻る。
1番目の“H”が貼られた2からのリンクが有るかどう
かが最初に探される(Step-a-1-1)。ここでは2→tの
リンクに“H”が貼られているので、バッファの2番目
の“I”が貼られたリンクが11に有るかを調べるが、
そうしたリンクは存在しない(Step-a-1-2)。そこで、
11について張られているリンクを数えるとt→8の1
本で1≦(5−1)を満たしているので2→11の状態
遷移し(Step-b-1-1)、Loopへ戻る。
【0050】次に“IJ”がバッファリングされ、その
1番目の“I”が貼られた11からのリンクが有るかど
うかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、11からリンクの張られてい
ないノードの中で、バッファの2番目の“J”が貼られ
たリンクが有るノードを探すがそうしたノードは存在し
ないので(Step-a-2-1)、リンクを張っていないノード
を探すと、12が見つかるので、11→12に、“I”
を貼ったリンクを生成し11→12の状態遷移し(Step
-a-3-1)、Loopへ戻る。
1番目の“I”が貼られた11からのリンクが有るかど
うかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、11からリンクの張られてい
ないノードの中で、バッファの2番目の“J”が貼られ
たリンクが有るノードを探すがそうしたノードは存在し
ないので(Step-a-2-1)、リンクを張っていないノード
を探すと、12が見つかるので、11→12に、“I”
を貼ったリンクを生成し11→12の状態遷移し(Step
-a-3-1)、Loopへ戻る。
【0051】次に“JK”がバッファリングされ、その
1番目の“J”が貼られた12からのリンクが有るかど
うかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、12からのリンクの張られて
いないノードの中で、バッファの2番目の“K”が貼ら
れたリンクが有るノードを探すがそうしたノードは存在
しないので(Step-a-2-1)、リンクを張っていないノー
ドを探すが、空いているノードが存在しないのでStopし
(Step-a-3-1)アルゴリズムを終了する。
1番目の“J”が貼られた12からのリンクが有るかど
うかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1)。そこで、12からのリンクの張られて
いないノードの中で、バッファの2番目の“K”が貼ら
れたリンクが有るノードを探すがそうしたノードは存在
しないので(Step-a-2-1)、リンクを張っていないノー
ドを探すが、空いているノードが存在しないのでStopし
(Step-a-3-1)アルゴリズムを終了する。
【0052】上の操作により“ABCDEFGHIJ”
の順で遷移するネットワークが形成されて、各ノードの
リンク数はL以下になっている。なお
の順で遷移するネットワークが形成されて、各ノードの
リンク数はL以下になっている。なお
【0053】
【外4】
【0054】例えば“DE”がバッファリングされたと
きには4→1にリンクが生成されるので、ノード4とノ
ード5が一致したときは、ノード5からのリンク数に1
を加える必要があるためである。
きには4→1にリンクが生成されるので、ノード4とノ
ード5が一致したときは、ノード5からのリンク数に1
を加える必要があるためである。
【0055】(実施形態2)実施形態1では検索に使用
する記号数は2つであったが、この記号数を2以上とす
る実施形態2を説明する。入力記号系列は、例えば、図
7のように u(0)u(1)u(2)…u(n−1)u(n)u
(n+1)… であるとする。ここで、u(t)が1個の記号で、tが
入力順序=時間を表している。入力記号系列は入力バッ
ファに入力され、先頭から順にn個ずつ記号照合器に出
力される。図7を例にすれば、 u(0)u(1), …u(n-1),u(1)u(2),…u(n),u(2)u(3),…u(n+
1), … の順に出力される。
する記号数は2つであったが、この記号数を2以上とす
る実施形態2を説明する。入力記号系列は、例えば、図
7のように u(0)u(1)u(2)…u(n−1)u(n)u
(n+1)… であるとする。ここで、u(t)が1個の記号で、tが
入力順序=時間を表している。入力記号系列は入力バッ
ファに入力され、先頭から順にn個ずつ記号照合器に出
力される。図7を例にすれば、 u(0)u(1), …u(n-1),u(1)u(2),…u(n),u(2)u(3),…u(n+
1), … の順に出力される。
【0056】ネットワークは、実施形態1と同様にノー
ドとノード間を結ぶ記号が貼られたリンクから構成され
ている。ネットワーク上では各時刻に1個のノードが活
性化しており、記憶領域101Bに入力された記号とネ
ットワーク上のリンクの記号との照合結果に応じて、活
性ノードが他のノードへと移ることで状態遷移を表すも
のとする。
ドとノード間を結ぶ記号が貼られたリンクから構成され
ている。ネットワーク上では各時刻に1個のノードが活
性化しており、記憶領域101Bに入力された記号とネ
ットワーク上のリンクの記号との照合結果に応じて、活
性ノードが他のノードへと移ることで状態遷移を表すも
のとする。
【0057】入力記号列から取り出す記号数をnとする
場合の処理プログラム2および取り出す記号数を3とす
る場合の処理プログラム3を以下に示す。
場合の処理プログラム2および取り出す記号数を3とす
る場合の処理プログラム3を以下に示す。
【0058】
【外5】
【0059】
【外6】
【0060】
【外7】
【0061】
【外8】
【0062】
【外9】
【0063】
【外10】
【0064】
【外11】
【0065】
【外12】
【0066】
【外13】
【0067】
【外14】
【0068】
【外15】
【0069】処理プログラム2および処理プログラム3
で使用している記号の定義は処理プログラム1の定義と
同一である。
で使用している記号の定義は処理プログラム1の定義と
同一である。
【0070】処理プログラム2および処理プログラム3
はInitializeの初期化で、
はInitializeの初期化で、
【0071】
【外16】
【0072】Loop以下で、Stopの条件が成立するまで繰
り返される。
り返される。
【0073】n=3として処理プログラム3の場合につ
いて具体的に説明する。ネットワークには0〜13のノ
ードが有る、つまりN=i〜u,M=13とする。ま
た、最初の状態は0だったとし、図8の実線のリンクは
既に張られていたとする。さらにL=5とする。ここへ
記号列:“ABCDEFGHIJKLMNO…”が入力
された場合についての状態遷移を以下示す。
いて具体的に説明する。ネットワークには0〜13のノ
ードが有る、つまりN=i〜u,M=13とする。ま
た、最初の状態は0だったとし、図8の実線のリンクは
既に張られていたとする。さらにL=5とする。ここへ
記号列:“ABCDEFGHIJKLMNO…”が入力
された場合についての状態遷移を以下示す。
【0074】最初に“ABC”がバッファリングされ、
その1番目の“A”が貼られた0からのリンクが有るか
どうかが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは0→
1のリンクに“A”が貼られており条件を満たすので、
次にバッファの2番目の“B”が貼られたリンクが1か
ら張られているかを探すと1→2のリンクと1→3のリ
ンクに“B”が貼られているので(Step-a-1-2)、次に
バッファの3番目の“C”が貼られたリンクが2,3か
ら張られているかを探すと3→4のリンクに“C”が貼
られているので(Step-a-1-3)、4について張られてい
るリンクを数えると4→5の1本で1≦(5−1)を満
たしているのでtに2を加え0→1→3→4の状態遷移
し(Step-b-1-3)、Loopへ戻る。
その1番目の“A”が貼られた0からのリンクが有るか
どうかが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは0→
1のリンクに“A”が貼られており条件を満たすので、
次にバッファの2番目の“B”が貼られたリンクが1か
ら張られているかを探すと1→2のリンクと1→3のリ
ンクに“B”が貼られているので(Step-a-1-2)、次に
バッファの3番目の“C”が貼られたリンクが2,3か
ら張られているかを探すと3→4のリンクに“C”が貼
られているので(Step-a-1-3)、4について張られてい
るリンクを数えると4→5の1本で1≦(5−1)を満
たしているのでtに2を加え0→1→3→4の状態遷移
し(Step-b-1-3)、Loopへ戻る。
【0075】次に“DEF”がバッファリングされ、そ
の1番目の“D”が貼られた4からのリンクが有るかど
うかが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは4→5
のリンクに“D”が貼られており条件を満たすので、次
にバッファの2番目の“E”が貼られたリンクが5から
張られているかを探すと5→6のリンクに“E”が貼ら
れているので(Step-a-1-2)、次にバッファの3番目の
“F”が貼られたリンクが6から張られているかを探す
が、そうしたリンクは存在しない(Step-a-1-3)。そこ
で6について張られているリンクを数えると0本で0≦
(5−1)を満たしているのでtに1を加え4→5→6
の状態遷移し(Step-b-1-2)、Loopへ戻る。
の1番目の“D”が貼られた4からのリンクが有るかど
うかが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは4→5
のリンクに“D”が貼られており条件を満たすので、次
にバッファの2番目の“E”が貼られたリンクが5から
張られているかを探すと5→6のリンクに“E”が貼ら
れているので(Step-a-1-2)、次にバッファの3番目の
“F”が貼られたリンクが6から張られているかを探す
が、そうしたリンクは存在しない(Step-a-1-3)。そこ
で6について張られているリンクを数えると0本で0≦
(5−1)を満たしているのでtに1を加え4→5→6
の状態遷移し(Step-b-1-2)、Loopへ戻る。
【0076】次に“FGH”がバッファリングされ、そ
の1番目の“F”が貼られた6からのリンクが有るかど
うかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1) 。そこで、6からリンクの張られていな
いノードの中で、バッファの2番目の“G”が貼られた
リンクが有るノードを探すと2,7が2→13,7→8
と“G”の貼られたリンクを持ち、ノード2,7からの
リンク数は、4本より少ない(Step-a-2-1)。次にバッ
ファの3番目の“H”が貼られたリンクが13,8から
張られているかを探すと8→10のリンクに“H”が貼
られている(Step-a-2-2)。そこで10について張られ
ているリンクを数えると1本で、かつ6≠10なので、
(0+0)≦(5−1)を満たしているのでtに2を加
え6→7→8→10の状態遷移し(Step-b-2-2)、Loop
へ戻る。
の1番目の“F”が貼られた6からのリンクが有るかど
うかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しない
(Step-a-1-1) 。そこで、6からリンクの張られていな
いノードの中で、バッファの2番目の“G”が貼られた
リンクが有るノードを探すと2,7が2→13,7→8
と“G”の貼られたリンクを持ち、ノード2,7からの
リンク数は、4本より少ない(Step-a-2-1)。次にバッ
ファの3番目の“H”が貼られたリンクが13,8から
張られているかを探すと8→10のリンクに“H”が貼
られている(Step-a-2-2)。そこで10について張られ
ているリンクを数えると1本で、かつ6≠10なので、
(0+0)≦(5−1)を満たしているのでtに2を加
え6→7→8→10の状態遷移し(Step-b-2-2)、Loop
へ戻る。
【0077】最初に“IJK”がバッファリングされ、
その1番目の“I”が貼られた10からのリンクが有る
かどうかが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは1
0→11のリンクに“I”が貼られており条件を満たす
ので、次にバッファの2番目の“J”が貼られたリンク
が11から張られているかを探すが、そうしたリンクは
存在しない(Step-a-1-2)。そこで11について張られ
ているリンクを数えると11→7の1本で1≦(5−
1)を満たしているので10→11の状態遷移し(Step
-b-1-1)、Loopへ戻る。
その1番目の“I”が貼られた10からのリンクが有る
かどうかが最初に探される(Step-a-1-1) 。ここでは1
0→11のリンクに“I”が貼られており条件を満たす
ので、次にバッファの2番目の“J”が貼られたリンク
が11から張られているかを探すが、そうしたリンクは
存在しない(Step-a-1-2)。そこで11について張られ
ているリンクを数えると11→7の1本で1≦(5−
1)を満たしているので10→11の状態遷移し(Step
-b-1-1)、Loopへ戻る。
【0078】次に“JKL”がバッファリングされ、そ
の1番目の“J”が貼られた11からのリンクが有るか
どうかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しな
い(Step-a-1-1) 。そこで、11からリンクの張られて
いないノードの中で、バッファの2番目の“K”が貼ら
れたリンクが有るノードを探すが、そうしたリンクは存
在しない(Step-a-2-1)。そこで、11からリンクの張
られていないノードからリンクを張られていないノード
の中で、バッファの3番目の“L”が貼られたリンクが
有るノードを探すと5が、5→12と“L”の貼られた
リンクを持つ(Step-a-3-1)。
の1番目の“J”が貼られた11からのリンクが有るか
どうかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しな
い(Step-a-1-1) 。そこで、11からリンクの張られて
いないノードの中で、バッファの2番目の“K”が貼ら
れたリンクが有るノードを探すが、そうしたリンクは存
在しない(Step-a-2-1)。そこで、11からリンクの張
られていないノードからリンクを張られていないノード
の中で、バッファの3番目の“L”が貼られたリンクが
有るノードを探すと5が、5→12と“L”の貼られた
リンクを持つ(Step-a-3-1)。
【0079】11からリンクの張られていないノードの
候補の中で一番番号の若いのは1で、1からのリンク数
は4以下で、1からのリンクの張られていないノードの
候補の中で一番番号の若いのは5で、5からのリンク数
は4以下である。そして、12から張られているリンク
は0本で、かつ11≠12,1≠12なので、(0+
0)≦(5−1)を満たしており、かつ11=1=5で
はないので、11→1に、“J”を貼ったリンクを生成
し、1→5に、“K”を貼ったリンクを生成し、tに2
を加え11→1→5→12の状態遷移し(Step-b-3-
1)、Loopへ戻る。
候補の中で一番番号の若いのは1で、1からのリンク数
は4以下で、1からのリンクの張られていないノードの
候補の中で一番番号の若いのは5で、5からのリンク数
は4以下である。そして、12から張られているリンク
は0本で、かつ11≠12,1≠12なので、(0+
0)≦(5−1)を満たしており、かつ11=1=5で
はないので、11→1に、“J”を貼ったリンクを生成
し、1→5に、“K”を貼ったリンクを生成し、tに2
を加え11→1→5→12の状態遷移し(Step-b-3-
1)、Loopへ戻る。
【0080】次に“MNO”がバッファリングされ、そ
の1番目の“M”が貼られた12からのリンクが有るか
どうかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しな
い(Step-a-1-1) 。そこで、12からリンクの張られて
いないノードの中で、バッファの2番目の“N”が貼ら
れたリンクが有るノードを探すがそうしたリンクは存在
しないので(Step-a-2-1)、12からリンクの張られて
いないノードからリンクを張られていないノードの中
で、バッファの3番目の“O”が貼られたリンクが有る
ノードを探すが、そうしたノードは存在しない(Step-a
-3-1)。そこでリンクを張っていないノードを探すが、
空いているノードが存在しないのでStopし(Step-a-4-
1)アルゴリズムを終了する。
の1番目の“M”が貼られた12からのリンクが有るか
どうかが最初に探されるが、そうしたリンクは存在しな
い(Step-a-1-1) 。そこで、12からリンクの張られて
いないノードの中で、バッファの2番目の“N”が貼ら
れたリンクが有るノードを探すがそうしたリンクは存在
しないので(Step-a-2-1)、12からリンクの張られて
いないノードからリンクを張られていないノードの中
で、バッファの3番目の“O”が貼られたリンクが有る
ノードを探すが、そうしたノードは存在しない(Step-a
-3-1)。そこでリンクを張っていないノードを探すが、
空いているノードが存在しないのでStopし(Step-a-4-
1)アルゴリズムを終了する。
【0081】上の操作により“ABCDEFGHIJK
L”の順で遷移するネットワークが形成されて、各ノー
ドのリンク数はL以下になっている。なおL−1との比
較の際に
L”の順で遷移するネットワークが形成されて、各ノー
ドのリンク数はL以下になっている。なおL−1との比
較の際に
【0082】
【数1】
【0083】が加えられているのは新しく生成されるリ
ンクを足し込むためである。また
ンクを足し込むためである。また
【0084】
【数2】
【0085】の条件は、新しく複数のリンクを生成する
場合にノードiからノードjへ異なったラベルの張られ
た別のリンクが生成されないための条件である。
場合にノードiからノードjへ異なったラベルの張られ
た別のリンクが生成されないための条件である。
【0086】(実施形態3)ネットワーク連想機構に本
発明を適用した実施形態3を次に説明する。
発明を適用した実施形態3を次に説明する。
【0087】この機構は図4に示すコンピュータシステ
ムを使用することができるがCPU100が実行する処
理プログラムが異なる。この処理プログラムの機能構成
を図9に示す。ネットワーク連想機構のネットワークも
ノードとノード間を結ぶリンクから構成されているが、
このリンクには記号だけでなく時間刻印が貼られる。ネ
ットワーク上では各時刻に1個のノードが活性化してお
り、記号照合器に入力された記号とネットワーク上のリ
ンクの記号との照合結果に応じて、活性ノードが他のノ
ードへと移ることで状態遷移を表す。実施形態1,2で
は入力記号系列200が入力バッファ201に取り込ま
れ、所定個数の記号列についてそのリンク構造を作成済
みのネットワーク203に対して照合202を行う。実
施形態4ではさらに、入力記号が既にあるリンクを通じ
て遷移を行う場合、そのリンクの時間刻印204が、過
去に入力された記号系列の時間刻印と照合され、一致し
た記号列が連想される。
ムを使用することができるがCPU100が実行する処
理プログラムが異なる。この処理プログラムの機能構成
を図9に示す。ネットワーク連想機構のネットワークも
ノードとノード間を結ぶリンクから構成されているが、
このリンクには記号だけでなく時間刻印が貼られる。ネ
ットワーク上では各時刻に1個のノードが活性化してお
り、記号照合器に入力された記号とネットワーク上のリ
ンクの記号との照合結果に応じて、活性ノードが他のノ
ードへと移ることで状態遷移を表す。実施形態1,2で
は入力記号系列200が入力バッファ201に取り込ま
れ、所定個数の記号列についてそのリンク構造を作成済
みのネットワーク203に対して照合202を行う。実
施形態4ではさらに、入力記号が既にあるリンクを通じ
て遷移を行う場合、そのリンクの時間刻印204が、過
去に入力された記号系列の時間刻印と照合され、一致し
た記号列が連想される。
【0088】このための処理プログラムは上述した処理
プログラム1や処理プログラム2を使用できる。ただ
し、Ai,j と同じ大きさのTi,j を定義し、リンクを通
ってノード間をi→jのように状態遷移する部分で、T
i,j に時間刻印を張り付ける。この時間刻印を具体的に
説明する。
プログラム1や処理プログラム2を使用できる。ただ
し、Ai,j と同じ大きさのTi,j を定義し、リンクを通
ってノード間をi→jのように状態遷移する部分で、T
i,j に時間刻印を張り付ける。この時間刻印を具体的に
説明する。
【0089】まずInitializeの段階でTi,j =φ,for
∀i,j ∈Nと初期化される。ここで、図8と同様に “A(0)B(1)C(2)D(3)E(4)F(5)G(6)H(7)I(8)J(9)K(10)L(1
1)M(12)N(13)O(14) …” の記号列が入力されたとする、ここで括弧内の数字は時
間刻印を表す、図10において例えばA(0)は、Aの
時間刻印が0であることを表している。以下、図8と全
く同じ手順で0→1→3→4のように状態遷移し、その
際(Step-b-1-3)で0→1のリンクにはA(0)が対応
しているのでT0,1 =0と、リンクに時間刻印を張り付
ける。同様にT1,3 =1,T3,4 =2とする。以下も4
→5→6の状態遷移に対応し(Step-b-1-2)T4,5 =
3,T5,6 =4と、リンクに時間刻印を張り付け、6→
7→8→10の状態遷移に対応し(Step-b-2-2)T6,7
=5,T7,8 =6,T8,10=7と、リンクに時間刻印を
張り付け、10→11の状態遷移に対応し(Step-b-1-
1)T10,11 =8と、リンクに時間刻印を張り付け、1
1→1→5→12の状態遷移に対応し(Step-b-3-1)T
11,1=9,T1,5 =10,T5,12=11と、リンクに時
間刻印を張り付ける。
∀i,j ∈Nと初期化される。ここで、図8と同様に “A(0)B(1)C(2)D(3)E(4)F(5)G(6)H(7)I(8)J(9)K(10)L(1
1)M(12)N(13)O(14) …” の記号列が入力されたとする、ここで括弧内の数字は時
間刻印を表す、図10において例えばA(0)は、Aの
時間刻印が0であることを表している。以下、図8と全
く同じ手順で0→1→3→4のように状態遷移し、その
際(Step-b-1-3)で0→1のリンクにはA(0)が対応
しているのでT0,1 =0と、リンクに時間刻印を張り付
ける。同様にT1,3 =1,T3,4 =2とする。以下も4
→5→6の状態遷移に対応し(Step-b-1-2)T4,5 =
3,T5,6 =4と、リンクに時間刻印を張り付け、6→
7→8→10の状態遷移に対応し(Step-b-2-2)T6,7
=5,T7,8 =6,T8,10=7と、リンクに時間刻印を
張り付け、10→11の状態遷移に対応し(Step-b-1-
1)T10,11 =8と、リンクに時間刻印を張り付け、1
1→1→5→12の状態遷移に対応し(Step-b-3-1)T
11,1=9,T1,5 =10,T5,12=11と、リンクに時
間刻印を張り付ける。
【0090】このように作成したネットワークに別の文
字列が“ACFGIJ”が入力した場合の連想機構の動
作を図11に示す。ノード0から遷移が開始した場合、
0→1→6→7→8→11→1の順に遷移する。このと
きの遷移のリンクを太線で示した、但し点線は新たに生
成したリンクである。このとき、例えば“FG”に対し
ては、既にあるリンクによる遷移6→7→8が起ってい
るが、これらに対しては5,6の時間刻印が貼られてい
る。この結果を、時刻照合処理で、既に入力された “A(0)B(1)C(2)D(3)E(4)F(5)G(6)H(7)I(8)J(9)K(10)L(1
1)M(12)N(13)O(14) …” の時刻部分と比較することにより、この中からF(5)
G(6)が連想される。
字列が“ACFGIJ”が入力した場合の連想機構の動
作を図11に示す。ノード0から遷移が開始した場合、
0→1→6→7→8→11→1の順に遷移する。このと
きの遷移のリンクを太線で示した、但し点線は新たに生
成したリンクである。このとき、例えば“FG”に対し
ては、既にあるリンクによる遷移6→7→8が起ってい
るが、これらに対しては5,6の時間刻印が貼られてい
る。この結果を、時刻照合処理で、既に入力された “A(0)B(1)C(2)D(3)E(4)F(5)G(6)H(7)I(8)J(9)K(10)L(1
1)M(12)N(13)O(14) …” の時刻部分と比較することにより、この中からF(5)
G(6)が連想される。
【0091】(実施形態4)以下に実施形態4の処理プ
ログラムおよび変数定義を示す。なお、以下で示した変
数以外の変数は上述した処理プログラムの変数と同様で
ある。
ログラムおよび変数定義を示す。なお、以下で示した変
数以外の変数は上述した処理プログラムの変数と同様で
ある。
【0092】Ki :Kのi番目のラベル,ki ∈K P:ノード集合 Pi :Pのi番目のラベル Q:ノードの数,Q=|P| Bij:ノードiからノードjに向うリンクが存在しなけ
ればBij=φ
ればBij=φ
【0093】
【外17】
【0094】図12は、図8のネットワークから作成し
たネットワークである。まず、処理プログラム4のInit
ializeで全てのリンクが初期化、クリアーされる。次
に、Set Nodes で、ネットワークのリンクに貼られてい
た記号1個に1個ずつ、1対1でノードが割り当てられ
る、図8のネットワークに対しては“ABC…L”の1
2の記号が貼られた12個のノードが生成される。
たネットワークである。まず、処理プログラム4のInit
ializeで全てのリンクが初期化、クリアーされる。次
に、Set Nodes で、ネットワークのリンクに貼られてい
た記号1個に1個ずつ、1対1でノードが割り当てられ
る、図8のネットワークに対しては“ABC…L”の1
2の記号が貼られた12個のノードが生成される。
【0095】以下、Make Linksで、各ノードについて、
入力リンクと出力リンクが調べられる。同一のノードに
張られた入力リンクに貼られた記号と出力リンクに貼ら
れた記号は、入力された記号系列の中で「入力リンクに
貼られた記号」→「出力リンクに貼られた記号」の順序
で実際に表れているか、またはその順序で表れる可能性
が高いと考えられるので、「入力リンクに貼られた記号
に対応するノード」→「出力リンクに貼られた記号に対
応するノード」にリンクを張る。
入力リンクと出力リンクが調べられる。同一のノードに
張られた入力リンクに貼られた記号と出力リンクに貼ら
れた記号は、入力された記号系列の中で「入力リンクに
貼られた記号」→「出力リンクに貼られた記号」の順序
で実際に表れているか、またはその順序で表れる可能性
が高いと考えられるので、「入力リンクに貼られた記号
に対応するノード」→「出力リンクに貼られた記号に対
応するノード」にリンクを張る。
【0096】例えば、図8のノード0は、入力リンクが
存在しないのでリンクを生成しない。次にノード1の
「入力リンクに貼られた記号」=A、「出力リンクに貼
られた記号」=B,Kなので、A→B,A→Kに、1を
貼ったリンクを張る。次にノード2の「入力リンクに貼
られた記号」=B、「出力リンクに貼られた記号」=G
なので、B→Gに、2を貼ったリンクを張る。次にノー
ド3の「入力リンクに貼られた記号」=B、「出力リン
クに貼られた記号」=Cなので、B→Cに、3を貼った
リンクを張る。次にノード4の「入力リンクに貼られた
記号」=C,H、「出力リンクに貼られた記号」=Dな
ので、C→D,H→Dに、4を貼ったリンクを張る。
存在しないのでリンクを生成しない。次にノード1の
「入力リンクに貼られた記号」=A、「出力リンクに貼
られた記号」=B,Kなので、A→B,A→Kに、1を
貼ったリンクを張る。次にノード2の「入力リンクに貼
られた記号」=B、「出力リンクに貼られた記号」=G
なので、B→Gに、2を貼ったリンクを張る。次にノー
ド3の「入力リンクに貼られた記号」=B、「出力リン
クに貼られた記号」=Cなので、B→Cに、3を貼った
リンクを張る。次にノード4の「入力リンクに貼られた
記号」=C,H、「出力リンクに貼られた記号」=Dな
ので、C→D,H→Dに、4を貼ったリンクを張る。
【0097】次にノード5の「入力リンクに貼られた記
号」=D,K、「出力リンクに貼られた記号」=E,L
なので、D→E,D→L,K→E,K→Lに、5を貼っ
たリンクを張る。次にノード6の「入力リンクに貼られ
た記号」=E、「出力リンクに貼られた記号」=Fなの
で、E→Fに、6を貼ったリンクを張る。次にノード7
の「入力リンクに貼られた記号」=C,F、「出力リン
クに貼られた記号」=Gなので、C→G,F→Gに、5
を貼ったリンクを張る。次にノード8の「入力リンクに
貼られた記号」=G、「出力リンクに貼られた記号」=
F,Hなので、G→F,G→Hに、8を貼ったリンクを
張る。ノード9は出力リンクが存在しないのでリンクを
生成しない。次にノード10の「入力リンクに貼られた
記号」=H、「出力リンクに貼られた記号」=Iなの
で、H→Iに、10を貼ったリンクを張る。次にノード
11の「入力リンクに貼られた記号」=I、「出力リン
クに貼られた記号」=C,Jなので、I→C,I→J
に、11を貼ったリンクを張る。
号」=D,K、「出力リンクに貼られた記号」=E,L
なので、D→E,D→L,K→E,K→Lに、5を貼っ
たリンクを張る。次にノード6の「入力リンクに貼られ
た記号」=E、「出力リンクに貼られた記号」=Fなの
で、E→Fに、6を貼ったリンクを張る。次にノード7
の「入力リンクに貼られた記号」=C,F、「出力リン
クに貼られた記号」=Gなので、C→G,F→Gに、5
を貼ったリンクを張る。次にノード8の「入力リンクに
貼られた記号」=G、「出力リンクに貼られた記号」=
F,Hなので、G→F,G→Hに、8を貼ったリンクを
張る。ノード9は出力リンクが存在しないのでリンクを
生成しない。次にノード10の「入力リンクに貼られた
記号」=H、「出力リンクに貼られた記号」=Iなの
で、H→Iに、10を貼ったリンクを張る。次にノード
11の「入力リンクに貼られた記号」=I、「出力リン
クに貼られた記号」=C,Jなので、I→C,I→J
に、11を貼ったリンクを張る。
【0098】以上により、記号をノードとするネットワ
ークが新たに生成される。
ークが新たに生成される。
【0099】上述した実施形態の他に以下の形態を実施
できる。
できる。
【0100】1)上述の実施形態ではキーボードから記
号系列を入力したが、フロッピーディスクなどの記録媒
体や通信インタフェースを介して通信により記号系列を
入力してもよい。
号系列を入力したが、フロッピーディスクなどの記録媒
体や通信インタフェースを介して通信により記号系列を
入力してもよい。
【0101】2)上述の実施形態では情報処理装置とし
てパーソナルコンピュータを使用したが、検索機能を持
ちおよび記憶装置に読み/書きできる演算処理装置を使
用することができる。ネットワークを記憶する記憶装置
とメモリに限らず、ハードディスク等周知の記憶装置を
使用できる。
てパーソナルコンピュータを使用したが、検索機能を持
ちおよび記憶装置に読み/書きできる演算処理装置を使
用することができる。ネットワークを記憶する記憶装置
とメモリに限らず、ハードディスク等周知の記憶装置を
使用できる。
【0102】
【発明の効果】請求項1、3、8、10の発明によれ
ば、新規な記号系列を含む記号系列が入力されると、入
力された記号系列の中の新規な記号系列の接続構造が検
出され、既存のネットワークに増設される。この増設処
理はネットワークの初期状態から行われるので、ユーザ
は手動操作による初期設定を必要とせず、完全自動でネ
ットワーク作成が行われる。加えて、所定個数単位で新
規なネットワークの増設を行うので、上記所定個数以上
であれば入力の記号系列は個数の制限を受けない。
ば、新規な記号系列を含む記号系列が入力されると、入
力された記号系列の中の新規な記号系列の接続構造が検
出され、既存のネットワークに増設される。この増設処
理はネットワークの初期状態から行われるので、ユーザ
は手動操作による初期設定を必要とせず、完全自動でネ
ットワーク作成が行われる。加えて、所定個数単位で新
規なネットワークの増設を行うので、上記所定個数以上
であれば入力の記号系列は個数の制限を受けない。
【0103】請求項2、9の発明では、記号をリンクに
割り当てたネットワークが作成されるので、リンクをノ
ード順にたどることで、入力の記号系列を復元できる。
割り当てたネットワークが作成されるので、リンクをノ
ード順にたどることで、入力の記号系列を復元できる。
【0104】請求項4、11の発明では、既存のネット
ワークの接続構造と一致する接続構造を持つ記号系列が
入力された記号系列の中から除かれて新規な接続構造を
持つ記号系列のネットワークが増設される。
ワークの接続構造と一致する接続構造を持つ記号系列が
入力された記号系列の中から除かれて新規な接続構造を
持つ記号系列のネットワークが増設される。
【0105】請求項5、12の発明ではノードに記号を
割り当てることによりノードの順に割り当てられた記号
をたどることにより入力された記号系列を復元できる。
割り当てることによりノードの順に割り当てられた記号
をたどることにより入力された記号系列を復元できる。
【0106】請求項6、13の発明では記号にその記号
位置を付加したネットワークを構築し、記号の接続順だ
けでなく、記号位置による想起を行うことにより高精度
な連想機能を付加することができる。
位置を付加したネットワークを構築し、記号の接続順だ
けでなく、記号位置による想起を行うことにより高精度
な連想機能を付加することができる。
【0107】請求項7、14の発明では、記号位置に時
刻刻印を使用することで、タイマー等の簡単な装置で、
記号位置を測定できる。
刻刻印を使用することで、タイマー等の簡単な装置で、
記号位置を測定できる。
【図1】ネットワーク作成方法を説明するための説明図
である。
である。
【図2】ネットワーク作成方法を説明するための説明図
である。
である。
【図3】ネットワーク作成方法を説明するための説明図
である。
である。
【図4】本発明実施の形態のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】実施の形態1の入力記号系列および抽出した記
号系列を示す説明図である。
号系列を示す説明図である。
【図6】作成されたネットワークを図形形態で示す説明
図である。
図である。
【図7】実施の形態2の入力記号系列および抽出した記
号系列を示す説明図である。
号系列を示す説明図である。
【図8】実施の形態2の作成ネットワークを示す説明図
である。
である。
【図9】実施の形態3の処理内容を示すブロック図であ
る。
る。
【図10】実施の形態3の作成ネットワークを示す説明
図である。
図である。
【図11】実施の形態3の作成ネットワークを示す説明
図である。
図である。
【図12】実施の形態4の作成ネットワークを示す説明
図である。
図である。
【図13】本発明の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
100 CPU 101 ワークメモリ 102 キーボード 103 CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊浦 潤 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 作成すべきネットワークを記憶しておく
記憶手段と、 前記作成すべきネットワークの初期状態を設定する初期
化手段と、 複数の記号が連続的に結合された記号系列を入力する入
力手段と、 当該入力された記号系列の中の各記号位置を先頭として
所定個数の記号系列を前記入力された記号系列から抽出
する第1の情報処理手段と、 当該抽出された記号系列と同じ接続構造が前記記憶手段
のネットワークの中に存在するか否かを判定する判定手
段と、 判定結果として否定判定が得られた場合には、前記ネッ
トワークに派生させて前記抽出された記号系列のネット
ワークを増設する第2情報処理手段とを具えたことを特
徴とするネットワーク作成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のネットワーク作成装置
において、前記ネットワークは複数のノードおよび該ノ
ードの間を結合するリンクから構成され、前記記号系列
の各記号を前記リンクに割り当てることにより該記号系
列の接続構造をネットワーク表現することを特徴とする
ネットワーク作成装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のネットワーク作成装置
において、前記初期状態はノードのみが存在し、リンク
が存在しない状態であり、前記入力手段から記号系列が
入力されるごとに前記第2情報処理手段は、リンクが未
接続のノードとリンクが接続済みのノードをリンクによ
り接続することにより前記抽出された記号系列のネット
ワークを増設することを特徴とするネットワーク作成装
置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のネットワーク作成装置
において、前記第2情報処理手段は抽出された記号系列
の接続構造について、前記ネットワークの接続構造と合
致しない部位を検出し、当該検出した部位を新規ネット
ワークとして増設することを特徴とするネットワーク作
成装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のネットワーク作成装置
において、前記ネットワークは複数のノードおよび該ノ
ードの間を結合するリンクから構成され、記号系列の各
記号を前記ノードに割り当て隣接する記号をリンクで接
続することにより該記号系列の接続構造をネットワーク
表現することを特徴とするネットワーク作成装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載のネットワーク作成装置
において、前記入力手段は前記入力された記号系列の各
記号にその記号位置を示す情報を付加し、前記第2情報
処理手段は該情報を付加した該記号系列ネットワークを
増設し、前記入力された記号系列の中の前記記憶手段の
ネットワークの中の記号接続構造と前記記号位置を示す
情報が一致する記号系列を連想結果として抽出する第3
情報処理手段をさらに具えたことを特徴とするネットワ
ーク作成装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載のネットワーク作成装置
において、前記記号位置を示す情報は時刻刻印であるこ
とを特徴とするネットワーク作成装置。 - 【請求項8】 記号系列の接続構造を示すネットを作成
するネットワーク作成装置の作成方法において、 初期状態のネットワークを予め記憶装置に記憶してお
き、 複数の記号が連続的に結合された記号系列を入力し、 当該入力された記号系列の中の各記号位置を先頭として
所定個数の記号系列を前記入力された記号系列から情報
処理装置により抽出し、 当該抽出された記号系列と同じ接続構造が前記記憶手段
のネットワークの中に存在するか否かを前記情報処理装
置により判定し、 判定結果として否定判定が得られた場合には、前記記憶
装置上のネットワークに派生させて前記抽出された記号
系列のネットワークを前記情報処理装置により増設する
ことを特徴とするネットワーク作成装置の作成方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載のネットワーク作成装置
の作成方法において、前記ネットワークは複数のノード
および該ノードの間を結合するリンクから構成され、前
記記号系列の各記号を前記リンクに割り当てることによ
り該記号系列の接続構造をネットワーク表現することを
特徴とするネットワーク作成装置の作成方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載のネットワーク作成装
置の作成方法において、前記初期状態のネットワークは
ノードのみが存在し、リンクが存在しない状態であり、
前記記号系列が入力されるごとに前記情報処理装置は、
リンクが未接続のノードとリンクが接続済みのノードを
リンクにより接続することにより前記抽出された記号系
列のネットワークを増設することを特徴とするネットワ
ーク作成装置の作成方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載のネットワーク作成
装置の作成方法において、前記情報処理装置は前記抽出
された記号系列の接続構造について、前記ネットワーク
の接続構造と合致しない部位を検出し、当該検出した部
位を新規ネットワークとして増設することを特徴とする
ネットワーク作成装置の作成方法。 - 【請求項12】 請求項8に記載のネットワーク作成装
置の作成方法において、前記ネットワークは複数のノー
ドおよび該ノードの間を結合するリンクから構成され、
記号系列の各記号を前記ノードに割り当て隣接する記号
をリンクで接続することにより該記号系列の接続構造を
ネットワーク表現することを特徴とするネットワーク作
成装置の作成方法。 - 【請求項13】 請求項8に記載のネットワーク作成装
置の作成方法において、前記情報処理装置は、前記入力
された記号系列の各記号にその記号位置を示す情報を付
加し、該情報を付加した該記号系列ネットワークを増設
し、前記入力された記号系列の中の、前記記憶装置のネ
ットワークの中の記号接続構造と前記記号位置を示す情
報が一致する記号系列を連想結果として抽出することを
特徴とするネットワーク作成装置の作成方法。 - 【請求項14】 請求項13に記載のネットワーク作成
装置の作成方法において、前記記号位置を示す情報は時
刻刻印であることを特徴とするネットワーク作成装置の
作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00461397A JP3291501B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | ネットワーク作成装置およびそのネットワーク作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00461397A JP3291501B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | ネットワーク作成装置およびそのネットワーク作成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10198391A true JPH10198391A (ja) | 1998-07-31 |
| JP3291501B2 JP3291501B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=11588916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00461397A Expired - Lifetime JP3291501B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | ネットワーク作成装置およびそのネットワーク作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3291501B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001051690A (ja) * | 1999-08-16 | 2001-02-23 | Nec Corp | パターン認識装置 |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP00461397A patent/JP3291501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001051690A (ja) * | 1999-08-16 | 2001-02-23 | Nec Corp | パターン認識装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3291501B2 (ja) | 2002-06-10 |
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