JPH10199341A - フレキシブルケーブル - Google Patents
フレキシブルケーブルInfo
- Publication number
- JPH10199341A JPH10199341A JP669997A JP669997A JPH10199341A JP H10199341 A JPH10199341 A JP H10199341A JP 669997 A JP669997 A JP 669997A JP 669997 A JP669997 A JP 669997A JP H10199341 A JPH10199341 A JP H10199341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- base portion
- reinforcing member
- covering
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタに複数回抜き差ししても導体部がベ
ース部から剥がれることがないようにする。 【構成】 柔軟性を有するベース部100と、ベース部
100の一面110に設けられた1又は複数の導体部2
00と、導体部200を被覆する絶縁性を有する被覆部
300と、ベース部100及び被覆部300から露出さ
れた導体部200の他面210からベース部100の他
面120にまで及び、導体部200及びベース部100
に固定された補強部材400とを備えており、導体部2
00のうち、ベース部100及び被覆部300から露出
され、かつ補強部材400が固定されていない部分を補
強部材400に向かって折曲し、補強部材400に固定
している。
ース部から剥がれることがないようにする。 【構成】 柔軟性を有するベース部100と、ベース部
100の一面110に設けられた1又は複数の導体部2
00と、導体部200を被覆する絶縁性を有する被覆部
300と、ベース部100及び被覆部300から露出さ
れた導体部200の他面210からベース部100の他
面120にまで及び、導体部200及びベース部100
に固定された補強部材400とを備えており、導体部2
00のうち、ベース部100及び被覆部300から露出
され、かつ補強部材400が固定されていない部分を補
強部材400に向かって折曲し、補強部材400に固定
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルケー
ブルに関する。
ブルに関する。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルケーブルは、例えば、ビデ
オテープレコーダのシリンダのロータリートランスステ
ータ側からヘッドアンプ印刷回路基板への引出線に用い
られるものである。かかるフレキシブルケーブルは、柔
軟性を有するベース部と、このベース部の一面に設けら
れた1又は複数の導体部と、この導体部を被覆する絶縁
性を有する被覆部とを有している。また、導体部がベー
ス部に印刷形成されたものをフレキシブルプリンティッ
ドケーブルと称し、導体部が導線であるものをフレキシ
ブルフラットケーブルと称している。
オテープレコーダのシリンダのロータリートランスステ
ータ側からヘッドアンプ印刷回路基板への引出線に用い
られるものである。かかるフレキシブルケーブルは、柔
軟性を有するベース部と、このベース部の一面に設けら
れた1又は複数の導体部と、この導体部を被覆する絶縁
性を有する被覆部とを有している。また、導体部がベー
ス部に印刷形成されたものをフレキシブルプリンティッ
ドケーブルと称し、導体部が導線であるものをフレキシ
ブルフラットケーブルと称している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のフレキシブル
ケーブルの端部、すなわちコネクタ等に接続される部分
では、図2に示すように、被覆部300が除去されて導
体部200が露出されている。また、導体部200はベ
ース部100の端部まで設けられている。かかるフレキ
シブルケーブルをサービス時や製造不良時の検査等にお
いて、コネクタに対して複数回抜き差しすると、導体部
200がベース部100から剥がれことがある。すなわ
ち、抜き差し、特に差し込みの際に力(図1に示す矢
印)が、導体部200とベース部100との接着面に加
わるため、導体部200がベース部100から剥がれる
のである。このように導体部200が剥がれたフレキシ
ブルケーブルは、短絡が発生するので交換されるのが常
であった。
ケーブルの端部、すなわちコネクタ等に接続される部分
では、図2に示すように、被覆部300が除去されて導
体部200が露出されている。また、導体部200はベ
ース部100の端部まで設けられている。かかるフレキ
シブルケーブルをサービス時や製造不良時の検査等にお
いて、コネクタに対して複数回抜き差しすると、導体部
200がベース部100から剥がれことがある。すなわ
ち、抜き差し、特に差し込みの際に力(図1に示す矢
印)が、導体部200とベース部100との接着面に加
わるため、導体部200がベース部100から剥がれる
のである。このように導体部200が剥がれたフレキシ
ブルケーブルは、短絡が発生するので交換されるのが常
であった。
【0004】本発明は、コネクタに複数回抜き差しして
も導体部がベース部から剥がれることがないフレキシブ
ルケーブルを提供することを目的としている。
も導体部がベース部から剥がれることがないフレキシブ
ルケーブルを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフレキシブ
ルケーブルは、柔軟性を有するベース部と、このベース
部の一面に設けられた1又は複数の導体部と、この導体
部を被覆する絶縁性を有する被覆部と、前記ベース部及
び被覆部から露出された導体部の他面からベース部の他
面にまで及び、導体部及びベース部に固定された補強部
材をと備えており、前記導体部のうち、ベース部及び被
覆部から露出され、かつ前記補強部材が固定されていな
い部分を補強部材に向かって折曲し、補強部材に固定し
ている。
ルケーブルは、柔軟性を有するベース部と、このベース
部の一面に設けられた1又は複数の導体部と、この導体
部を被覆する絶縁性を有する被覆部と、前記ベース部及
び被覆部から露出された導体部の他面からベース部の他
面にまで及び、導体部及びベース部に固定された補強部
材をと備えており、前記導体部のうち、ベース部及び被
覆部から露出され、かつ前記補強部材が固定されていな
い部分を補強部材に向かって折曲し、補強部材に固定し
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
フレキシブルケーブルの製造構工程を示す概略的断面図
である。なお、図面では、説明のために各部の寸法比率
を誇張している。
フレキシブルケーブルの製造構工程を示す概略的断面図
である。なお、図面では、説明のために各部の寸法比率
を誇張している。
【0007】本発明の実施の形態に係るフレキシブルケ
ーブルは、柔軟性を有するベース部100と、このベー
ス部100の一面110に設けられた複数の導体部20
0と、この導体部200を被覆する絶縁性を有する被覆
部300と、前記ベース部100及び被覆部300から
露出された導体部200の他面210からベース部10
0の他面120にまで及び、導体部200及びベース部
100に固定された補強部材400とを備えている。
ーブルは、柔軟性を有するベース部100と、このベー
ス部100の一面110に設けられた複数の導体部20
0と、この導体部200を被覆する絶縁性を有する被覆
部300と、前記ベース部100及び被覆部300から
露出された導体部200の他面210からベース部10
0の他面120にまで及び、導体部200及びベース部
100に固定された補強部材400とを備えている。
【0008】前記ベース部100は、例えばポリイミド
フィルム等の耐熱性及び柔軟性を有するフィルムが用い
られる。このベース部100の一面110には、複数の
導体部200が印刷によって形成されている。
フィルム等の耐熱性及び柔軟性を有するフィルムが用い
られる。このベース部100の一面110には、複数の
導体部200が印刷によって形成されている。
【0009】また、導体部200は、他の部材との短絡
を未然に防止するための被覆部300で覆われている。
この被覆部300にも、フレキシブルケーブルとしての
柔軟性を確保するため、柔軟性を有するポリイミドフィ
ルム等のフィルムが用いられる。なお、この被覆部30
0は導体部200の間から臨むベース部100に接着剤
等によって接着されることにより取り付けられる。
を未然に防止するための被覆部300で覆われている。
この被覆部300にも、フレキシブルケーブルとしての
柔軟性を確保するため、柔軟性を有するポリイミドフィ
ルム等のフィルムが用いられる。なお、この被覆部30
0は導体部200の間から臨むベース部100に接着剤
等によって接着されることにより取り付けられる。
【0010】次に、このフレキシブルケーブルの製造工
程を図1を参照しつつ説明し、その構造を明らかにす
る。まず、図1(A)に示すように、フレキシブルケー
ブルの端部、すなわち図外のコネクタに接続される部分
から、ベース部100と被覆部200とを取り除き、導
体部200を露出させる。
程を図1を参照しつつ説明し、その構造を明らかにす
る。まず、図1(A)に示すように、フレキシブルケー
ブルの端部、すなわち図外のコネクタに接続される部分
から、ベース部100と被覆部200とを取り除き、導
体部200を露出させる。
【0011】図1(B)に示すように、導体部200の
他面210からベース部100の他面120にまで及ぶ
補強部材400を取り付ける。この補強部材400とし
ては、絶縁性及び耐熱性を有し、かつ余り柔軟性のない
アクリル等のようなフィルムが適している。すなわち、
コネクタへの抜き差しの際に腰が弱ければ、良好な抜き
差しができないためである。なお、この補強部材400
は、例えばエポキシ系等の接着剤で取り付けられて固定
される。
他面210からベース部100の他面120にまで及ぶ
補強部材400を取り付ける。この補強部材400とし
ては、絶縁性及び耐熱性を有し、かつ余り柔軟性のない
アクリル等のようなフィルムが適している。すなわち、
コネクタへの抜き差しの際に腰が弱ければ、良好な抜き
差しができないためである。なお、この補強部材400
は、例えばエポキシ系等の接着剤で取り付けられて固定
される。
【0012】この補強部材400は、導体部200の他
面210の全面に取り付けるのではなく、導体部200
を折曲することができるように、先端側には取り付けな
いものとする。
面210の全面に取り付けるのではなく、導体部200
を折曲することができるように、先端側には取り付けな
いものとする。
【0013】次に、導体部200のうち、補強部材40
0が固定されていない部分を補強部材400に向かって
折曲する。すなわち、補強部材400の一面及び他面の
両面に導体部200を存在させるのである。そして、エ
ポキシ系等の接着剤を用いて、図1(C)に示すよう
に、折曲した導体部200を補強部材400に固定する
のである。
0が固定されていない部分を補強部材400に向かって
折曲する。すなわち、補強部材400の一面及び他面の
両面に導体部200を存在させるのである。そして、エ
ポキシ系等の接着剤を用いて、図1(C)に示すよう
に、折曲した導体部200を補強部材400に固定する
のである。
【0014】このようにして構成されたフレキシブルケ
ーブルは、コネクタに抜き差しされる部分の導体部20
0が、補強部材400で支えられているため、コネクタ
への抜き差しの際に折れ曲がらなくなる。また、コネク
タに抜き差しされる部分の導体部200の先端部分は、
導体部200のみが存在するため、この部分から導体部
200が剥がれるという問題は生じにくくなっている。
ーブルは、コネクタに抜き差しされる部分の導体部20
0が、補強部材400で支えられているため、コネクタ
への抜き差しの際に折れ曲がらなくなる。また、コネク
タに抜き差しされる部分の導体部200の先端部分は、
導体部200のみが存在するため、この部分から導体部
200が剥がれるという問題は生じにくくなっている。
【0015】なお、上述した説明では、導体部200は
印刷によってベース部100に形成されるものとした
が、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、
導線をベース部100に等間隔で並べ、その導線を被覆
部200で覆ったもの、すなわちフレキシブルプリッテ
ィッドケーブルであってもよい。
印刷によってベース部100に形成されるものとした
が、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、
導線をベース部100に等間隔で並べ、その導線を被覆
部200で覆ったもの、すなわちフレキシブルプリッテ
ィッドケーブルであってもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明に係るフレキシブルケーブルは、
柔軟性を有するベース部と、このベース部の一面に設け
られた1又は複数の導体部と、この導体部を被覆する絶
縁性を有する被覆部と、前記ベース部及び被覆部から露
出された導体部の他面からベース部の他面にまで及び、
導体部及びベース部に固定された補強部材をと備えてお
り、前記導体部のうち、ベース部及び被覆部から露出さ
れ、かつ前記補強部材が固定されていない部分を補強部
材に向かって折曲し、補強部材に固定している。
柔軟性を有するベース部と、このベース部の一面に設け
られた1又は複数の導体部と、この導体部を被覆する絶
縁性を有する被覆部と、前記ベース部及び被覆部から露
出された導体部の他面からベース部の他面にまで及び、
導体部及びベース部に固定された補強部材をと備えてお
り、前記導体部のうち、ベース部及び被覆部から露出さ
れ、かつ前記補強部材が固定されていない部分を補強部
材に向かって折曲し、補強部材に固定している。
【0017】このため、このフレキシブルケーブルは、
コネクタに抜き差しされる端部の導体部が補強部材で支
持されているため、折れ曲がらない。これにより、複数
回の抜き差しで使用不可能となることはない。また、コ
ネクタに抜き差しされる部分、すなわち先端の導体部は
1つの導体部を補強部材に沿って折り曲げて構成したた
め、従来のように先端に導体部とベース部との接着面が
ない。よって、ここに抜き差し、特に差し込みのつ際の
力が加わっても、ベース部から導体部から剥がれること
はない。従って、短絡が発生するおそれも格段に少ない
ので、交換する必要もなく、コスト低減にも寄与するこ
とができる。
コネクタに抜き差しされる端部の導体部が補強部材で支
持されているため、折れ曲がらない。これにより、複数
回の抜き差しで使用不可能となることはない。また、コ
ネクタに抜き差しされる部分、すなわち先端の導体部は
1つの導体部を補強部材に沿って折り曲げて構成したた
め、従来のように先端に導体部とベース部との接着面が
ない。よって、ここに抜き差し、特に差し込みのつ際の
力が加わっても、ベース部から導体部から剥がれること
はない。従って、短絡が発生するおそれも格段に少ない
ので、交換する必要もなく、コスト低減にも寄与するこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るフレキシブルケーブ
ルの製造構工程を示す概略的断面図である。
ルの製造構工程を示す概略的断面図である。
【図2】従来のフレキシブルケーブルの問題点を示す概
略的断面図である。
略的断面図である。
100 ベース部 110 (ベース部の)一面 120 (ベース部の)他面 200 導体部 210 (導体部の)他面 300 被覆部
Claims (1)
- 【請求項1】 柔軟性を有するベース部と、このベース
部の一面に設けられた1又は複数の導体部と、この導体
部を被覆する絶縁性を有する被覆部と、前記ベース部及
び被覆部から露出された導体部の他面からベース部の他
面にまで及び、導体部及びベース部に固定された補強部
材とを具備しており、前記導体部のうち、ベース部及び
被覆部から露出され、かつ前記補強部材が固定されてい
ない部分を補強部材に向かって折曲し、補強部材に固定
したことを特徴とするフレキシブルケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP669997A JPH10199341A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | フレキシブルケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP669997A JPH10199341A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | フレキシブルケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10199341A true JPH10199341A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11645588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP669997A Pending JPH10199341A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | フレキシブルケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10199341A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114345A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Funai Electric Co Ltd | フレキシブルフラットケーブル |
| KR100874889B1 (ko) | 2008-07-29 | 2008-12-19 | 이정표 | 연성 평면 케이블의 제조방법 |
| JP2016051531A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | フラットケーブル |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP669997A patent/JPH10199341A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114345A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Funai Electric Co Ltd | フレキシブルフラットケーブル |
| KR100874889B1 (ko) | 2008-07-29 | 2008-12-19 | 이정표 | 연성 평면 케이블의 제조방법 |
| JP2016051531A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | フラットケーブル |
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