JPH10200287A - シールド構造体 - Google Patents
シールド構造体Info
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- JPH10200287A JPH10200287A JP284097A JP284097A JPH10200287A JP H10200287 A JPH10200287 A JP H10200287A JP 284097 A JP284097 A JP 284097A JP 284097 A JP284097 A JP 284097A JP H10200287 A JPH10200287 A JP H10200287A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数および組立工数を少なくすることが
でき、組立加工費用を削減することができるシールド構
造体を得る。 【解決手段】 プリント基板1とシールドケース12と
の間の電気的接触を保つための導電性弾性体13を有す
るシールド構造体において、前記導電性弾性体13に、
基板挿入用の穴部14を設けて前記プリント基板と導電
性弾性体とを互いに装着し、その装着状態において導電
性弾性体13の穴部14によりプリント基板1を保持す
ると共に、前記導電性弾性体13にシールドケース嵌合
用の溝部15を設け、前記シールドケース12を前記導
電性弾性体13の溝部15に圧入することにより、シー
ルドケース12と導電性弾性体13とを互いに装着し
た。
でき、組立加工費用を削減することができるシールド構
造体を得る。 【解決手段】 プリント基板1とシールドケース12と
の間の電気的接触を保つための導電性弾性体13を有す
るシールド構造体において、前記導電性弾性体13に、
基板挿入用の穴部14を設けて前記プリント基板と導電
性弾性体とを互いに装着し、その装着状態において導電
性弾性体13の穴部14によりプリント基板1を保持す
ると共に、前記導電性弾性体13にシールドケース嵌合
用の溝部15を設け、前記シールドケース12を前記導
電性弾性体13の溝部15に圧入することにより、シー
ルドケース12と導電性弾性体13とを互いに装着し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、携帯電
話やPHS等の移動用無線通信機あるいは電波シールド
を必要とする電子部品を搭載した電子機器等に組込まれ
る、シールドケースの取付構造に関するものである。
話やPHS等の移動用無線通信機あるいは電波シールド
を必要とする電子部品を搭載した電子機器等に組込まれ
る、シールドケースの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のシールド構造の一例を
示す分解斜視図である。また、図11は、従来のシール
ド構造の一例を示す組立斜視図である。図10におい
て、1は配線パターンおよびアースパターンが形成さ
れ、回路部品が配設されたプリント基板、2は前記プリ
ント基板上から放射される電波によって他の回路に影響
を与えることを防止する、金属板やプラスチック製のシ
ールドケース、3は前記プリント基板1と前記シールド
ケース2との間の電気的接触を保つ、ゴムやエラストマ
ー等の導電性弾性体、4は前記シールドケース2と導電
性弾性体3を前記プリント基板1に固定するためのネジ
である。なお、前記プリント基板1,シールドケース
2,導電性弾性体3には、各々ネジ4で固定するための
穴1a,2a,3aが設けられている。
示す分解斜視図である。また、図11は、従来のシール
ド構造の一例を示す組立斜視図である。図10におい
て、1は配線パターンおよびアースパターンが形成さ
れ、回路部品が配設されたプリント基板、2は前記プリ
ント基板上から放射される電波によって他の回路に影響
を与えることを防止する、金属板やプラスチック製のシ
ールドケース、3は前記プリント基板1と前記シールド
ケース2との間の電気的接触を保つ、ゴムやエラストマ
ー等の導電性弾性体、4は前記シールドケース2と導電
性弾性体3を前記プリント基板1に固定するためのネジ
である。なお、前記プリント基板1,シールドケース
2,導電性弾性体3には、各々ネジ4で固定するための
穴1a,2a,3aが設けられている。
【0003】次に、その組立て作業について説明する。
プリント基板1とシールドケース2とを、両者の間に導
電性弾性体3を挟み込むように組立て、ネジ4をそれぞ
れの穴1a,2a,3aに通して固定する。このとき、
プリント基板1とシールドケース2とが電気的に接続さ
れ、シールド効果が発揮される。
プリント基板1とシールドケース2とを、両者の間に導
電性弾性体3を挟み込むように組立て、ネジ4をそれぞ
れの穴1a,2a,3aに通して固定する。このとき、
プリント基板1とシールドケース2とが電気的に接続さ
れ、シールド効果が発揮される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシールド構造は
以上のように構成されているので、以下のような問題点
があった。 (1)部品点数が多くなり、コストが増大する。 (2)部品点数が多くなり、位置決めが煩雑。 (3)位置決め用の治具が必要になる。 (4)組立工数が多くなり、組立加工費用が増大する。
以上のように構成されているので、以下のような問題点
があった。 (1)部品点数が多くなり、コストが増大する。 (2)部品点数が多くなり、位置決めが煩雑。 (3)位置決め用の治具が必要になる。 (4)組立工数が多くなり、組立加工費用が増大する。
【0005】刊行物としての先行技術には、実開平3−
6899号公報,特開平7−45983号公報,実開平
1−171092号公報等があるけれども、これらは上
述した問題点を解決するものではない。
6899号公報,特開平7−45983号公報,実開平
1−171092号公報等があるけれども、これらは上
述した問題点を解決するものではない。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、部品点数および組立工数を少
なくすることができ、組立加工費用を削減することがで
きるシールド構造体を得ようとするものである。
るためになされたもので、部品点数および組立工数を少
なくすることができ、組立加工費用を削減することがで
きるシールド構造体を得ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のシールド構
造体においては、所定の導電性パターンが形成され、回
路部品が配設されたプリント基板と、前記プリント基板
周辺の電波シールドを行うシールドケースと、前記プリ
ント基板と前記シールドケースとの間の電気的接触を保
つための導電性弾性体とを有するシールド構造体におい
て、前記導電性弾性体に、基板挿入用の穴部を設けて前
記プリント基板と導電性弾性体とを互いに装着し、その
装着状態において導電性弾性体の穴部によりプリント基
板を保持すると共に、前記導電性弾性体にシールドケー
ス嵌合用の溝部を設け、前記シールドケースを前記導電
性弾性体の溝部に圧入することにより、シールドケース
と導電性弾性体とを互いに装着するようにしたことを特
徴とする。
造体においては、所定の導電性パターンが形成され、回
路部品が配設されたプリント基板と、前記プリント基板
周辺の電波シールドを行うシールドケースと、前記プリ
ント基板と前記シールドケースとの間の電気的接触を保
つための導電性弾性体とを有するシールド構造体におい
て、前記導電性弾性体に、基板挿入用の穴部を設けて前
記プリント基板と導電性弾性体とを互いに装着し、その
装着状態において導電性弾性体の穴部によりプリント基
板を保持すると共に、前記導電性弾性体にシールドケー
ス嵌合用の溝部を設け、前記シールドケースを前記導電
性弾性体の溝部に圧入することにより、シールドケース
と導電性弾性体とを互いに装着するようにしたことを特
徴とする。
【0008】第2の発明のシールド構造体においては、
前記導電性弾性体に、これらを固定部に固着するための
固着用ボスを設けたことを特徴とする。
前記導電性弾性体に、これらを固定部に固着するための
固着用ボスを設けたことを特徴とする。
【0009】第3の発明のシールド構造体においては、
前記導電性弾性体を、プリント基板の一部分を保持する
第1の導電性弾性部材とプリント基板の他の部分を保持
する第2の導電性弾性部材とに分割したことを特徴とす
る。
前記導電性弾性体を、プリント基板の一部分を保持する
第1の導電性弾性部材とプリント基板の他の部分を保持
する第2の導電性弾性部材とに分割したことを特徴とす
る。
【0010】第4の発明のシールド構造体においては、
前記導電性弾性体の第1の導電性弾性部材および第2の
導電性弾性部材に、これらを固定部に固着する固着用ボ
スを設けたことを特徴とする。
前記導電性弾性体の第1の導電性弾性部材および第2の
導電性弾性部材に、これらを固定部に固着する固着用ボ
スを設けたことを特徴とする。
【0011】第5の発明のシールド構造体においては、
前記シールドケースを第1のシールド部材と第2のシー
ルド部材とに分割し、この分割をプリント基板の辺方向
としたことを特徴とする。
前記シールドケースを第1のシールド部材と第2のシー
ルド部材とに分割し、この分割をプリント基板の辺方向
としたことを特徴とする。
【0012】第6の発明のシールド構造体においては、
前記シールドケースの第1のシールド部材および第2の
シールド部材に、これらを固定部に固着するための固着
用ボスを設けたことを特徴とする。
前記シールドケースの第1のシールド部材および第2の
シールド部材に、これらを固定部に固着するための固着
用ボスを設けたことを特徴とする。
【0013】
実施の形態1.以下、この発明の一実施形態を図につい
て説明する。図1は、この発明の実施の形態1によるシ
ールド構造を示す分解斜視図である。また、図2は、こ
の発明の実施の形態1によるシールド構造を示す組立て
斜視図である。図1において、1は配線パターンおよび
アースパターンが形成され、回路部品が配設されたプリ
ント基板、12は前記プリント基板上から放射される電
波によって他の回路に影響を与えることを防止する電波
シールド用のシールドケースである。このシールドケー
スはプリント基板1の厚さ方向においてシールド部材1
2Aとシールド部材12Bとに分割される。13は前記
プリント基板1と前記シールドケース12との間の電気
的接触を保つためのゴムやエラストマ等からなる導電性
弾性体で、その外周が長辺および短辺からなる長方形の
額縁状を形成している。そして、この導電性弾性体13
には、その短辺における両端面の2箇所に基板挿入用の
穴部14を設けて前記プリント基板1と組立できるよう
にされていると共に、導電性弾性体13の図1に図示さ
れた上面および下面に前記シールドケース12嵌合用の
環状溝部15を設けて、この溝部に前記シールドケース
12を圧入して組立てるようにされている。
て説明する。図1は、この発明の実施の形態1によるシ
ールド構造を示す分解斜視図である。また、図2は、こ
の発明の実施の形態1によるシールド構造を示す組立て
斜視図である。図1において、1は配線パターンおよび
アースパターンが形成され、回路部品が配設されたプリ
ント基板、12は前記プリント基板上から放射される電
波によって他の回路に影響を与えることを防止する電波
シールド用のシールドケースである。このシールドケー
スはプリント基板1の厚さ方向においてシールド部材1
2Aとシールド部材12Bとに分割される。13は前記
プリント基板1と前記シールドケース12との間の電気
的接触を保つためのゴムやエラストマ等からなる導電性
弾性体で、その外周が長辺および短辺からなる長方形の
額縁状を形成している。そして、この導電性弾性体13
には、その短辺における両端面の2箇所に基板挿入用の
穴部14を設けて前記プリント基板1と組立できるよう
にされていると共に、導電性弾性体13の図1に図示さ
れた上面および下面に前記シールドケース12嵌合用の
環状溝部15を設けて、この溝部に前記シールドケース
12を圧入して組立てるようにされている。
【0014】次に、組立て作業について説明する。ま
ず、プリント基板1を導電性弾性体13の穴部14を通
すように組立てる。次に、シールドケース12のシール
ド部材12A,12Bをそれぞれ導電性弾性体13に設
けた溝部15に圧入する。このとき、プリント基板1の
アースパターンと導電性部材からなるシールドケース1
2とが導電性弾性体13によって電気的に接触され、シ
ールド構造が発揮される。
ず、プリント基板1を導電性弾性体13の穴部14を通
すように組立てる。次に、シールドケース12のシール
ド部材12A,12Bをそれぞれ導電性弾性体13に設
けた溝部15に圧入する。このとき、プリント基板1の
アースパターンと導電性部材からなるシールドケース1
2とが導電性弾性体13によって電気的に接触され、シ
ールド構造が発揮される。
【0015】ここで、導電性弾性体13は、前記組立作
業後の組立状態すなわち相互装着状態において、1対の
穴部14により、長方形の板状からなるプリント基板1
を、その長手方向の少なくとも2箇所で上下左右方向か
ら弾性的に保持するものである。
業後の組立状態すなわち相互装着状態において、1対の
穴部14により、長方形の板状からなるプリント基板1
を、その長手方向の少なくとも2箇所で上下左右方向か
ら弾性的に保持するものである。
【0016】この実施の形態1では、導電性弾性体13
に、基板挿入用の穴部14を設けてプリント基板1と導
電性弾性体13とを互いに装着し、その装着状態におい
て導電性弾性体13の穴部14によりプリント基板1を
保持すると共に、前記導電性弾性体13にシールドケー
ス12嵌合用の溝部15を設け、シールドケース12を
前記導電性弾性体13の溝部15に圧入することによ
り、シールドケース1と導電性弾性体13とを互いに装
着するようにしたものである。
に、基板挿入用の穴部14を設けてプリント基板1と導
電性弾性体13とを互いに装着し、その装着状態におい
て導電性弾性体13の穴部14によりプリント基板1を
保持すると共に、前記導電性弾性体13にシールドケー
ス12嵌合用の溝部15を設け、シールドケース12を
前記導電性弾性体13の溝部15に圧入することによ
り、シールドケース1と導電性弾性体13とを互いに装
着するようにしたものである。
【0017】なお、上記実施の形態1においては、プリ
ント基板1の両面にシールドケース12を設けた場合を
示したが、シールドケース12を片面だけに設けるよう
にしてもよい。
ント基板1の両面にシールドケース12を設けた場合を
示したが、シールドケース12を片面だけに設けるよう
にしてもよい。
【0018】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2によるシールド構造を示す組立斜視図である。図
3において、1はプリント基板、12はシールドケー
ス、12A,12Bはシールドケース12を構成するシ
ールド部材、23はプリント基板1とシールドケース1
2との間の電気的接触を保つための導電性弾性体、24
は導電性弾性体23と一体に設けられ導電性弾性体23
を無線通信機のハウジングなどの固定部に固着するため
の2対の固着用ボスである。
形態2によるシールド構造を示す組立斜視図である。図
3において、1はプリント基板、12はシールドケー
ス、12A,12Bはシールドケース12を構成するシ
ールド部材、23はプリント基板1とシールドケース1
2との間の電気的接触を保つための導電性弾性体、24
は導電性弾性体23と一体に設けられ導電性弾性体23
を無線通信機のハウジングなどの固定部に固着するため
の2対の固着用ボスである。
【0019】上記実施の形態1では、通常、プリント基
板1を無線通信機のハウジング等の固定部に直接固定す
ることになるが、この実施の形態2では、導電性弾性体
23に、これらを無線通信機のハウジング等の固定部に
固着するための2対の固着用ボス24を設け、その固着
用ボス24を用いてプリント基板1を無線通信機のハウ
ジング等の固定部に固定する。
板1を無線通信機のハウジング等の固定部に直接固定す
ることになるが、この実施の形態2では、導電性弾性体
23に、これらを無線通信機のハウジング等の固定部に
固着するための2対の固着用ボス24を設け、その固着
用ボス24を用いてプリント基板1を無線通信機のハウ
ジング等の固定部に固定する。
【0020】このため、無線通信機のハウジング等の固
定部からプリント基板1への衝撃や振動が伝わりにくい
利点がある。
定部からプリント基板1への衝撃や振動が伝わりにくい
利点がある。
【0021】実施の形態3.図4は、この発明の実施の
形態3によるシールド構造を示す分解斜視図である。ま
た、図5はこの発明の実施の形態3によるシールド構造
を示す組立斜視図である。図4,図5において、1はプ
リント基板、12はシールドケース、12A,12Bは
シールドケース12を構成するシールド部材、33は導
電性弾性体である。この導電性弾性体33は、プリント
基板1の辺方向において分割され、第1の導電性弾性部
材33Aと第2の導電性弾性部材33Bとから構成され
ている。34は、第1の導電性弾性部材33Aと第2の
導電性弾性部材33Bとに、それぞれ設けられた、プリ
ント基板1挿入用の穴部、35は、プリント基板1ガイ
ド用の溝部、15は、第1の導電性弾性部材33Aと第
2の導電性弾性部材33Bの上下両面にに、それぞれ設
けられた、シールドケース12嵌合用の溝部である。導
電性弾性体33を構成する第1の導電性弾性部材33A
と第2の導電性弾性部材33Bは、それぞれプリント基
板1を挿入する穴部34を有し、それぞれこの穴部34
によりプリント基板1を異なる部分において保持する。
形態3によるシールド構造を示す分解斜視図である。ま
た、図5はこの発明の実施の形態3によるシールド構造
を示す組立斜視図である。図4,図5において、1はプ
リント基板、12はシールドケース、12A,12Bは
シールドケース12を構成するシールド部材、33は導
電性弾性体である。この導電性弾性体33は、プリント
基板1の辺方向において分割され、第1の導電性弾性部
材33Aと第2の導電性弾性部材33Bとから構成され
ている。34は、第1の導電性弾性部材33Aと第2の
導電性弾性部材33Bとに、それぞれ設けられた、プリ
ント基板1挿入用の穴部、35は、プリント基板1ガイ
ド用の溝部、15は、第1の導電性弾性部材33Aと第
2の導電性弾性部材33Bの上下両面にに、それぞれ設
けられた、シールドケース12嵌合用の溝部である。導
電性弾性体33を構成する第1の導電性弾性部材33A
と第2の導電性弾性部材33Bは、それぞれプリント基
板1を挿入する穴部34を有し、それぞれこの穴部34
によりプリント基板1を異なる部分において保持する。
【0022】上記実施の形態1では、プリント基板1を
導電性弾性体33に組み込む場合、導電性弾性体33の
穴部2箇所を通す必要があるが、この実施の形態3では
導電性弾性体33を第1の導電性弾性部材33Aと第2
の導電性弾性部材33Bとに2分割しているため、各々
1箇所の穴部34およびプリント基板1ガイド用の溝3
5を通すだけで良く、より一層容易に組み立てできる利
点がある。
導電性弾性体33に組み込む場合、導電性弾性体33の
穴部2箇所を通す必要があるが、この実施の形態3では
導電性弾性体33を第1の導電性弾性部材33Aと第2
の導電性弾性部材33Bとに2分割しているため、各々
1箇所の穴部34およびプリント基板1ガイド用の溝3
5を通すだけで良く、より一層容易に組み立てできる利
点がある。
【0023】なお、上記実施の形態3においてはプリン
ト基板1の両面にシールドケース12を設けた場合を示
したが、シールドケース12をプリント基板1の片面だ
けに設けてもよい。
ト基板1の両面にシールドケース12を設けた場合を示
したが、シールドケース12をプリント基板1の片面だ
けに設けてもよい。
【0024】実施の形態4.図6は、この発明の実施の
形態4によるシールド構造を示す組立斜視図である。図
6において、1はプリント基板、12はシールドケー
ス、12A,12Bはシールドケース12を構成するシ
ールド部材、43は第1の導電性弾性部材43Aおよび
第2の導電性弾性部材43Bからなる導電性弾性体、4
4は、第1の導電性弾性部材43Aおよび第2の導電性
弾性部材43Bに、それぞれ1対づつ一体に設けられた
固着用ボスである。
形態4によるシールド構造を示す組立斜視図である。図
6において、1はプリント基板、12はシールドケー
ス、12A,12Bはシールドケース12を構成するシ
ールド部材、43は第1の導電性弾性部材43Aおよび
第2の導電性弾性部材43Bからなる導電性弾性体、4
4は、第1の導電性弾性部材43Aおよび第2の導電性
弾性部材43Bに、それぞれ1対づつ一体に設けられた
固着用ボスである。
【0025】上記実施の形態3では、通常プリント基板
1を無線通信機のハウジングに直接固定することになる
が、この実施の形態4では、導電性弾性体43を構成す
る第1の導電性弾性部材43Aと第2の導電性弾性部材
43Bに、これらを無線通信機のハウジング等の固定部
に対し固着するための固着用ボス44を、それぞれ1対
づつ一体に設け、その固着用ボス44を用いてプリント
基板1を無線通信機のハウジングに固定する。このた
め、無線通信機のハウジングからプリント基板1への衝
撃や振動が伝わりにくい利点がある。
1を無線通信機のハウジングに直接固定することになる
が、この実施の形態4では、導電性弾性体43を構成す
る第1の導電性弾性部材43Aと第2の導電性弾性部材
43Bに、これらを無線通信機のハウジング等の固定部
に対し固着するための固着用ボス44を、それぞれ1対
づつ一体に設け、その固着用ボス44を用いてプリント
基板1を無線通信機のハウジングに固定する。このた
め、無線通信機のハウジングからプリント基板1への衝
撃や振動が伝わりにくい利点がある。
【0026】実施の形態5.図7は、この発明の実施の
形態5によるシールド構造を示す分解斜視図である。ま
た、図8は、この発明の実施の形態5によるシールド構
造を示す組立斜視図である。図7,図8において、1は
プリント基板、50は第1のシールド部材50Aと第2
のシールド部材50Bからなるシールドケース、51は
第1のシールド部材50Aと第2のシールド部材50B
とにそれぞれ一体に設けられた突条状の凸部、52は第
1のシールド部材50Aと第2のシールド部材50Bと
にそれぞれ設けられたプリント基板1挿入用の穴部、5
3は導電性弾性体、54はこの導電性弾性体53の両側
部に設けられた1対の溝状凹部である。
形態5によるシールド構造を示す分解斜視図である。ま
た、図8は、この発明の実施の形態5によるシールド構
造を示す組立斜視図である。図7,図8において、1は
プリント基板、50は第1のシールド部材50Aと第2
のシールド部材50Bからなるシールドケース、51は
第1のシールド部材50Aと第2のシールド部材50B
とにそれぞれ一体に設けられた突条状の凸部、52は第
1のシールド部材50Aと第2のシールド部材50Bと
にそれぞれ設けられたプリント基板1挿入用の穴部、5
3は導電性弾性体、54はこの導電性弾性体53の両側
部に設けられた1対の溝状凹部である。
【0027】上記実施の形態1では、シールドケース1
2の分割をプリント基板1の厚さ方向で行ったが、この
実施の形態5では、シールドケース50のシールド部材
50Aとシールド部材50Bとの分割をプリント基板1
の辺方向で行っている。この場合、シールドケース50
と導電性弾性体53との接合はシールドケース50の凸
部51と導電性弾性体53の凹部54とで行っている。
従って、実施の形態1の場合に比べシールドケース50
と導電性弾性体53との接合がより強くなる利点があ
る。なお、シールドケース50には、場合により、基板
突出用の穴部52を設けることが可能である。
2の分割をプリント基板1の厚さ方向で行ったが、この
実施の形態5では、シールドケース50のシールド部材
50Aとシールド部材50Bとの分割をプリント基板1
の辺方向で行っている。この場合、シールドケース50
と導電性弾性体53との接合はシールドケース50の凸
部51と導電性弾性体53の凹部54とで行っている。
従って、実施の形態1の場合に比べシールドケース50
と導電性弾性体53との接合がより強くなる利点があ
る。なお、シールドケース50には、場合により、基板
突出用の穴部52を設けることが可能である。
【0028】なお、上記実施の形態5においては、プリ
ント基板1の両面にシールドケース50が設けられてい
る場合を示したが、シールドケース50をプリント基板
1の片面だけに設けてよい。
ント基板1の両面にシールドケース50が設けられてい
る場合を示したが、シールドケース50をプリント基板
1の片面だけに設けてよい。
【0029】実施の形態6.図9は、この発明の実施の
形態6によるシールド構造を示す組立斜視図である。図
9において、1はプリント基板、72は第1のシールド
部材72Aと第2のシールド部材72Bからなるシール
ドケース、73は第1のシールド部材72Aと第2のシ
ールド部材72Bとにそれぞれ1対づつ設けられた固着
用ボスである。
形態6によるシールド構造を示す組立斜視図である。図
9において、1はプリント基板、72は第1のシールド
部材72Aと第2のシールド部材72Bからなるシール
ドケース、73は第1のシールド部材72Aと第2のシ
ールド部材72Bとにそれぞれ1対づつ設けられた固着
用ボスである。
【0030】上記実施の形態5では、プリント基板1を
無線通信機のハウジング等の固定部に直接固定すること
になるが、この実施の形態6では、シールドケース72
を構成するシールド部材72Aとシールド部材72Bと
に、無線通信機のハウジング等の固定部への固着用ボス
73をそれぞれ1対づつ設け、その固着用ボス73を用
いてプリント基板1を無線通信機のハウジング等の固定
部に固定する。
無線通信機のハウジング等の固定部に直接固定すること
になるが、この実施の形態6では、シールドケース72
を構成するシールド部材72Aとシールド部材72Bと
に、無線通信機のハウジング等の固定部への固着用ボス
73をそれぞれ1対づつ設け、その固着用ボス73を用
いてプリント基板1を無線通信機のハウジング等の固定
部に固定する。
【0031】この場合、シールドケース32とプリント
基板1との間に導電性弾性体53があるため、無線通信
機のハウジングからプリント基板1への衝撃や振動が伝
わりにくい利点がある。
基板1との間に導電性弾性体53があるため、無線通信
機のハウジングからプリント基板1への衝撃や振動が伝
わりにくい利点がある。
【0032】なお、以上の実施の形態では、移動用無線
通信機の場合について説明したが、電波シールドが必要
となる電子部品を有する他の電子機器であってもよく、
上記実施の形態と同様の効果を奏する。
通信機の場合について説明したが、電波シールドが必要
となる電子部品を有する他の電子機器であってもよく、
上記実施の形態と同様の効果を奏する。
【0033】
【発明の効果】第1の発明によれば、導電性弾性体に、
基板挿入用の穴部を設けて前記プリント基板と導電性弾
性体とを互いに装着し、その装着状態において導電性弾
性体の穴部によりプリント基板を保持すると共に、前記
導電性弾性体にシールドケース嵌合用の溝部を設け、前
記シールドケースを前記導電性弾性体の溝部に圧入する
ことにより、シールドケースと導電性弾性体とを互いに
装着するようにしたことにより、部品点数および組立工
数を削減することができ、組立加工費用を削減する効果
がある。
基板挿入用の穴部を設けて前記プリント基板と導電性弾
性体とを互いに装着し、その装着状態において導電性弾
性体の穴部によりプリント基板を保持すると共に、前記
導電性弾性体にシールドケース嵌合用の溝部を設け、前
記シールドケースを前記導電性弾性体の溝部に圧入する
ことにより、シールドケースと導電性弾性体とを互いに
装着するようにしたことにより、部品点数および組立工
数を削減することができ、組立加工費用を削減する効果
がある。
【0034】第2の発明によれば、導電性弾性体に固定
部との固着用ボスを設け、その固着用ボスを用いてプリ
ント基板を固定部に固着する構造としたため、固定部か
らプリント基板へ衝撃や振動が伝わりにくく、上記第1
の発明と同様の効果に加え、プリント基板を保護する効
果がある。
部との固着用ボスを設け、その固着用ボスを用いてプリ
ント基板を固定部に固着する構造としたため、固定部か
らプリント基板へ衝撃や振動が伝わりにくく、上記第1
の発明と同様の効果に加え、プリント基板を保護する効
果がある。
【0035】第3の発明によれば、導電性弾性体をプリ
ント基板の一部分を保持する第1の導電性弾性部材とプ
リント基板の他の部分を保持する第2の導電性弾性部材
とに分割しているため、上記第1の発明と同様の効果に
加え、より容易に組み立できる利点がある。
ント基板の一部分を保持する第1の導電性弾性部材とプ
リント基板の他の部分を保持する第2の導電性弾性部材
とに分割しているため、上記第1の発明と同様の効果に
加え、より容易に組み立できる利点がある。
【0036】第4の発明によれば、導電性弾性体に固定
部との固着用ボスを設け、その固着用ボスを用いてプリ
ント基板を固定部に固着する構造としたため、固定部か
らプリント基板へ衝撃や振動が伝わりにくく、上記第3
の発明と同様の効果に加え、プリント基板を保護する効
果がある。
部との固着用ボスを設け、その固着用ボスを用いてプリ
ント基板を固定部に固着する構造としたため、固定部か
らプリント基板へ衝撃や振動が伝わりにくく、上記第3
の発明と同様の効果に加え、プリント基板を保護する効
果がある。
【0037】第5の発明によれば、シールドケースを第
1のシールド部材と第2のシールド部材とに分割し、こ
の分割をプリント基板の辺方向で行うことにより、第1
の発明の場合に比べ、シールドケースと導電性弾性体と
の接合がより強くなる効果がある。
1のシールド部材と第2のシールド部材とに分割し、こ
の分割をプリント基板の辺方向で行うことにより、第1
の発明の場合に比べ、シールドケースと導電性弾性体と
の接合がより強くなる効果がある。
【0038】第6の発明によれば、シールドケースの第
1のシールド部材と第2のシールド部材とに、これらを
固定部に固着するための固着用ボスを設け、その固着用
ボスを用いてプリント基板を固定部に固着する構造とし
たため、固定部からプリント基板へ衝撃や振動が伝わり
にくく、上記第5の発明と同様の効果に加え、プリント
基板を保護する効果がある。
1のシールド部材と第2のシールド部材とに、これらを
固定部に固着するための固着用ボスを設け、その固着用
ボスを用いてプリント基板を固定部に固着する構造とし
たため、固定部からプリント基板へ衝撃や振動が伝わり
にくく、上記第5の発明と同様の効果に加え、プリント
基板を保護する効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるシールド構造
体を示す分解斜視図である。
体を示す分解斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるシールド構造
体を示す組立斜視図である。
体を示す組立斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるシールド構造
体を示す組立斜視図である。
体を示す組立斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるシールド構造
体を示す分解斜視図である。
体を示す分解斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるシールド構造
体を示す組立斜視図である。
体を示す組立斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるシールド構造
体を示す組立斜視図である。
体を示す組立斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態5によるシールド構造
体を示す分解斜視図である。
体を示す分解斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態5によるシールド構造
体を示す組立斜視図である。
体を示す組立斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態6によるシールド構造
体を示す組立斜視図である。
体を示す組立斜視図である。
【図10】 従来のシールド構造体の一例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図11】 従来のシールド構造体の一例を示す組立斜
視図である。
視図である。
1 プリント基板、1a ネジ止め用穴、2 シールド
ケース、2a ネジ止め用穴、3 導電性弾性体、3a
ネジ止め用穴、4 ネジ、12 シールドケース、1
3 導電性弾性体、14 基板挿入用穴、15 シール
ドケース嵌合用溝、23 導電性弾性体、24 固定用
ボス、33 導電性弾性体、34 基板挿入用穴、35
基板ガイド溝、43 導電性弾性体、44 固定用ボ
ス、50シールドケース、51 嵌合用凸部、52 基
板用穴、53 導電性弾性体、54 嵌合用凹部、72
シールドケース、73 固定用ボス。
ケース、2a ネジ止め用穴、3 導電性弾性体、3a
ネジ止め用穴、4 ネジ、12 シールドケース、1
3 導電性弾性体、14 基板挿入用穴、15 シール
ドケース嵌合用溝、23 導電性弾性体、24 固定用
ボス、33 導電性弾性体、34 基板挿入用穴、35
基板ガイド溝、43 導電性弾性体、44 固定用ボ
ス、50シールドケース、51 嵌合用凸部、52 基
板用穴、53 導電性弾性体、54 嵌合用凹部、72
シールドケース、73 固定用ボス。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の導電性パターンが形成され、回路
部品が配設されたプリント基板と、前記プリント基板周
辺の電波シールドを行うシールドケースと、前記プリン
ト基板と前記シールドケースとの間の電気的接触を保つ
ための導電性弾性体とを有するシールド構造体におい
て、前記導電性弾性体に、基板挿入用の穴部を設けて前
記プリント基板と導電性弾性体とを互いに装着し、その
装着状態において導電性弾性体の穴部によりプリント基
板を保持すると共に、前記導電性弾性体にシールドケー
ス嵌合用の溝部を設け、前記シールドケースを前記導電
性弾性体の溝部に圧入することにより、シールドケース
と導電性弾性体とを互いに装着するようにしたことを特
徴とするシールド構造体。 - 【請求項2】 前記導電性弾性体に、これらを固定部に
固着するための固着用ボスを設けたことを特徴とする請
求項1に記載のシールド構造体。 - 【請求項3】 前記導電性弾性体を、プリント基板の一
部分を保持する第1の導電性弾性部材とプリント基板の
他の部分を保持する第2の導電性弾性部材とに分割した
ことを特徴とする請求項1に記載のシールド構造体。 - 【請求項4】 前記導電性弾性体の第1の導電性弾性部
材および第2の導電性弾性部材に、これらを固定部に固
着するための固着用ボスを設けたことを特徴とする請求
項3に記載のシールド構造体。 - 【請求項5】 前記シールドケースを第1のシールド部
材と第2のシールド部材とに分割し、この分割をプリン
ト基板の辺方向としたことを特徴とする請求項3に記載
のシールド構造体。 - 【請求項6】 前記シールドケースの第1のシールド部
材および第2のシールド部材に、これらを固定部に固着
するための固着用ボスを設けたことを特徴とする請求項
5に記載のシールド構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP284097A JPH10200287A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | シールド構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP284097A JPH10200287A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | シールド構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10200287A true JPH10200287A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11540618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP284097A Pending JPH10200287A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | シールド構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10200287A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100679609B1 (ko) * | 2004-09-17 | 2007-02-08 | 가부시키가이샤 엔티티 도코모 | 평면 회로용 하우징 |
| CN107223011A (zh) * | 2016-03-22 | 2017-09-29 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种屏蔽罩及电子设备 |
| JP2018116983A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP284097A patent/JPH10200287A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100679609B1 (ko) * | 2004-09-17 | 2007-02-08 | 가부시키가이샤 엔티티 도코모 | 평면 회로용 하우징 |
| US7564699B2 (en) | 2004-09-17 | 2009-07-21 | Ntt Docomo, Inc. | Planar circuit housing |
| CN107223011A (zh) * | 2016-03-22 | 2017-09-29 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种屏蔽罩及电子设备 |
| JP2018116983A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
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