JPH10200312A - マイクロ波集積回路 - Google Patents

マイクロ波集積回路

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JPH10200312A
JPH10200312A JP9003906A JP390697A JPH10200312A JP H10200312 A JPH10200312 A JP H10200312A JP 9003906 A JP9003906 A JP 9003906A JP 390697 A JP390697 A JP 390697A JP H10200312 A JPH10200312 A JP H10200312A
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JP
Japan
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trimming
integrated circuit
microwave integrated
conductor
circuit according
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JP9003906A
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Hideo Matsuki
英夫 松木
Yoriji Utsu
順志 宇津
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 整合回路、特にはそのショートスタブのリア
クタンスを高い精度で容易に調整することができるマイ
クロ波集積回路を提供する。 【解決手段】 整合回路12の接地導体の一部を、トリ
ミング領域26として接地導体22に比して極めて薄く
形成された金属蒸着膜24で構成し、且つ、トリミング
領域26の幅寸法を、ショートスタブ16のギャップ部
16bの幅寸法Wgに合わせるようにしたので、金属蒸
着膜24をレーザやピンセットなどを用いて容易に除去
して、伝送線路15a,15bのインピーダンスを変化
させることなく、ショートスタブ16のリアクタンスの
みを高精度にトリミングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コプレーナ線路を
用いて構成されるショートスタブを具備し、マイクロ波
帯またはミリ波帯の信号を扱うマイクロ波集積回路に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】車載レーダや無線LA
Nなどの通信分野に対する応用が見込まれているマイク
ロ波集積回路は、インジウム燐(InP)やガリウム砒
素(GaAs)等の半導体基板やアルミナなどの誘電体
基板上に、例えば高電子移動度トランジスタ(HEM
T)などの能動素子や、リアクタンス素子からなる整合
回路等を形成して構成されている。このマイクロ波集積
回路としては、低雑音増幅器,発信器,周波数逓倍器,
周波数混合器などがある。
【0003】この場合、整合回路を構成するリアクタン
ス素子としては、ショートスタブ,オープンスタブ,キ
ャパシタなどが用いられている。そして、整合回路は、
能動素子の入力側及び出力側に設けられることにより、
能動素子の入出力インピーダンスを変換して、所定の値
(例えば50Ω)に整合させる機能を有している。
【0004】図21は、この様な集積回路の一例として
増幅器を構成した場合の回路図である。この図21にお
いて、HEMT1の入力側(ゲート)及び出力側(ドレ
イン)に、整合回路2及び3を接続して集積回路4を構
成している。整合回路2及び3は、伝送線路2a,2b
及び3a,3bとスタブ2c及び3cとキャパシタ2d
及び3dとから構成されている。これらのキャパシタ2
d及び3dは、MIM形のキャパシタからなる。また、
伝送線路2a,2b及び3a,3bとスタブ2c及び3
cとは、コプレーナ線路から構成されている。
【0005】ここで、コプレーナ線路の構成を図22に
従って説明する。コプレーナ線路5は、誘電体若しくは
半導体の基板6上に、導体7と、その導体7の両側にギ
ャップ部8を介して設けられる接地導体9とで構成され
ている。このコプレーナ線路5の特性インピーダンス
は、導体7の幅寸法Wsとギャップ部8の幅寸法Wgと
の比率で決定される。
【0006】上記の様な集積回路4では、その作成後に
HEMT1の予測不可能なばらつきに対して、また、H
EMT1に任意の動作条件を与えたいという要求に対し
て改めて整合を取る目的で、整合回路2及び3のリアク
タンスを変化させたい場合がある。
【0007】この様な場合、扱う信号の周波数がMHz
帯の集積回路においては、回路内の伝送線路の近傍に複
数のボンディングパッドを予め設けておき、伝送線路と
ボンディングパッド、若しくはボンディングパッド同士
をワイヤで接続する方式がある。しかしながら、上記方
式で生じる、ワイヤの長さやそのワイヤで構成されるル
ープ形状のばらつきはMHz帯の信号に対しては無視で
きるものであるが、マイクロ波帯及びミリ波帯の信号を
扱う集積回路においては性能を左右するほどの影響とな
ってしまうため、上記方式をそのまま適用することはで
きない。
【0008】また、特開平3−195108号公報に
は、マイクロストリップ線路で構成される整合回路の途
中にスイッチング素子を設けて、異なる長さの整合回路
を切替え可能に構成したものが開示されている。しかし
ながら、この方式では、整合回路の長さを離散的な値で
しか取ることができず、能動素子の予測不可能なばらつ
きに対して、若しくは、任意の動作条件を与えたいとい
う要求に対して最適な整合を取るのは極めて困難であ
る。
【0009】整合回路2及び3を構成しているショート
スタブや伝送線路の導体を直接加工することを考えた。
しかし、上記導体は、通常メッキ等による厚膜(例え
ば、5μm程度)で形成されているため、ピンセットな
どの機械的手段を用いて加工するのは極めて難しい。ま
た、レーザを用いた場合でも、導体の厚さに加えて導体
の熱伝導率が高いという要因もあって、レーザの出力を
かなり上げても加工が容易ではなかった。しかも、加工
した部分にバリが生じるためトリミングの精度が上がら
ないという問題があった。
【0010】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的は、整合回路、特にはそのショートスタブのリ
アクタンスを高い精度で容易に調整することができるマ
イクロ波集積回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のマイクロ波集積回路によれば、ショ
ートスタブの導体が接続される接地導体における接続部
の周辺に設けられたトリミング領域をトリミングするこ
とにより、ショートスタブひいては整合回路のリアクタ
ンスを簡単且つ高精度に調整することが可能となる。具
体的には、請求項2に記載したようにトリミング領域を
金属蒸着膜で構成したので、例えば、レーザなどを用い
て金属蒸着膜を除去し、ショートスタブの導体長を容易
に変化させることにより、高精度の調整を行うことがで
きる。
【0012】請求項3記載のマイクロ波集積回路によれ
ば、金属蒸着膜上に複数配置された島状の金属厚膜がト
リミング領域の抵抗を低下させるので、接地導体として
の導電性を確保することができる。
【0013】請求項4記載のマイクロ波集積回路によれ
ば、複数の島状金属厚膜がトリミング用の目盛りとなる
ことによって、作業者は、その目盛りを基準としてトリ
ミング作業をすることができ、高精度の調整をより容易
に行うことができる。
【0014】請求項5乃至7記載のマイクロ波集積回路
によれば、金属蒸着膜に(請求項5)また、金属蒸着膜
上に形成された保護膜に(請求項6)略等間隔で設けら
れた穿孔が、若しくは、金属蒸着膜に略等間隔で設けら
れた凸部若しくは凹部が(請求項7)トリミング用の目
盛りとなるので、請求項4と同様の作用効果が得られ
る。
【0015】請求項8記載のマイクロ波集積回路によれ
ば、MIM形キャパシタの接地電極側の線路付近にトリ
ミング領域を配設したことによって、ショートスタブの
導体をMIM形キャパシタを介して接地導体に接続する
ような構成においても、調整を容易に行うことが可能と
なる。
【0016】請求項9記載のマイクロ波集積回路によれ
ば、トリミング領域が接地導体に多数の穿孔またはスリ
ットを設けることにより構成されているので、請求項2
と同様に容易に調整を行うことができる。
【0017】請求項10記載のマイクロ波集積回路によ
れば、略等間隔で配設された穿孔またはスリットがトリ
ミング用の目盛りを構成するので、請求項4乃至7と同
様の作用効果が得られる。
【0018】請求項11記載のマイクロ波集積回路によ
れば、MIM形キャパシタの接地電極側の線路付近に請
求項9または10におけるトリミング領域を配設したこ
とによって、請求項8と同様の作用効果が得られる。
【0019】請求項12記載のマイクロ波集積回路によ
れば、コプレーナ線路のギャップ幅寸法よりも十分大き
な領域に構成されたトリミング領域を加工することによ
って、ショートスタブを、その線路幅を変化させつつ延
長する場合にも、線路の特性インピーダンスを一定とす
ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1乃至図3を参照して説明する。図2は、本発明の
マイクロ波集積回路として構成された増幅回路10の等
価回路を示すものである。HEMT11の入力側及び出
力側には、整合回路12及び13が配置されている。入
力側の整合回路12は、入力端子14とHEMT11の
ゲートとの間を接続する伝送線路15a,15bと、こ
れら伝送線路15a,15bの中間とアースとの間を接
続するショートスタブ16とから構成されている。
【0021】また、出力側の整合回路13は、出力端子
17とHEMT11のドレインとの間を接続する伝送線
路18a,18bと、これら伝送線路18a,18bの
中間とアースとの間を接続するショートスタブ19とか
ら構成されている。尚、増幅回路10は、例えばInP
などからなる1枚の半導体基板20(図1参照)上に形
成されており、所謂MMIC(Monolithic Microwave In
tegrated Circuit) として構成されている。
【0022】図1(a)は、増幅回路10における入力
側の整合回路12の内のショートスタブ16周辺部分を
切出して示す図である。図1(b)は、図1(a)のA
−A′断面を示す図である。この図1(a)において、
整合回路12の伝送線路15a,15bは、コプレーナ
線路で構成されており、具体的には、図1(a)中左右
方向に延びる導体21aと、この導体21aの両側にギ
ャップ部21bを介して配置された接地導体22とから
構成されている。
【0023】上記導体21aの図1中左端の延長部分が
入力端子14に接続され、右端の延長部分がHEMT1
1のゲートに接続されている。また、整合回路12のシ
ョートスタブ16は、コプレーナ線路で構成されてお
り、具体的には、上記導体21aの中央部から下方へ延
びて接地導体22に接続する導体16aと、この導体1
6aの両側にギャップ部16bを介して配置された接地
導体22とから構成されている。尚、導体21a及び1
6aの幅寸法はWs,ギャップ部21b及び16bの幅
寸法はWgである。
【0024】一方、導体21a及び導体16aの両側に
ある接地導体22は、導体23により接続されている。
この導体23は、導体21a及び導体16aの下層に絶
縁膜を介して配置されている。
【0025】さて、接地導体22におけるショートスタ
ブ16の導体16aが接続される接続部26aの周辺に
は、トリミング領域26,26が設けられている。この
トリミング領域26,26は、上記導体16aを下方へ
延長した部分16cの両側に、ギャップ部16bと同じ
幅寸法の領域として形成されている。そして、トリミン
グ領域26,26は、例えば金属蒸着膜24から構成さ
れており、接地導体22の他の部分と比べて膜厚がかな
り薄く(具体的には、0.2μm程度)なるように形成
されている(図1(b)参照)。尚、このトリミング領
域26,26及び導体16aの延長部分16cは接地導
体22に導通しており、その一部分となっている。
【0026】図1(b)に示すA−A′断面構造の形成
プロセスを、図3を参照して概略的に述べる。尚、図3
においては、図1(b)の左半分のみを示している。先
ず、半導体基板20上に金属蒸着膜24を、必要な領域
に蒸着によって膜厚0.2μm程度に形成する(図3
(a)参照)。尚、この膜厚は、増幅回路10が扱う信
号の周波数における表皮深さ以上に設定されており、金
属蒸着膜24の接地導体としての機能が確保されるよう
になっている。
【0027】次に、その上層に保護膜(窒化膜,図1
(a)では図示を省略している)25を形成し、金属蒸
着膜24の接触領域となる部分を除去する(図3(b)
参照)。その後、トリミング領域26となる部分にメッ
キに対する(下層)レジストLRを施し(図3(c)参
照)てから、上層に給電電極層Kを形成する(図3
(d)参照)。更に、下層レジストLRが施された部分
を覆うようにして上層レジストURを形成してから(図
3(e)参照)、Auメッキする(図3(f)参照)。
メッキが完了すると、上層及び下層レジストUR及びL
R並びに給電電極層Kを除去する(図3(g)〜(i)
参照)。
【0028】以上のようにして、導体16a及びその延
長部分16c(及び導体21a)並びに接地導体22を
膜厚5μm程度に形成する。尚、金属蒸着膜24は、例
えば、Au単層,若しくは、Ti/Mo/Au,Ti/
Ni/Au,Ti/Auなどの複数層で構成されてい
る。尚、出力側の整合回路13についても、同様に構成
されている。
【0029】次に、本実施例の作用について説明する。
以上のように構成されたトリミング領域26の金属蒸着
膜24を、レーザを照射して蒸発させたり、或いは、ピ
ンセットや針などの機械的な手段を用いて除去するなど
によってショートスタブ16の導体16aの長さを変化
させ、リアクタンスのトリミングを行う。
【0030】この場合、導体16aの延長部分16c両
側のトリミング領域26,26を、接続部26aからギ
ャップ16bの幅寸法Wgに合わせて略均等に除去すれ
ば、導体16aの幅寸法Wsと幅寸法Wgとの比で決定
される伝送線路15a,15bのインピーダンスを変化
させることなく、ショートスタブ16の長さを変化させ
てそのリアクタンスのみをトリミング(調整)すること
が可能である。
【0031】以上のように本実施例によれば、増幅回路
10に設けられた整合回路12において、ショートスタ
ブ16の導体16aが接地導体22に接続される接続部
26aの周辺に、トリミング領域26を金属蒸着膜24
で構成した。従って、従来とは異なり、接地導体22に
比して極めて薄く形成された金属蒸着膜24を、レーザ
やピンセットなどを用いて容易に除去することが可能で
あり、トリミングの作業性を向上させることができると
共に、より高精度のトリミングを行うことができる。
【0032】また、本実施例によれば、トリミング領域
26の幅寸法を、ショートスタブ16のギャップ部16
bの幅寸法Wgに合わせるようにしたので、ショートス
タブ16の両側のトリミング領域26,26を略均等に
トリミングすることによって、伝送線路15a,15b
のインピーダンスを変化させることなく、ショートスタ
ブ16のリアクタンスのみをトリミングすることができ
る。
【0033】図4は、本発明の第2実施例を示すもので
あり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明
を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図4
に示す整合回路12は、第1実施例のトリミング領域2
6を構成する金属蒸着膜24上に、略同一形状を有する
島状の金属厚膜27を略等間隔を以て配置し、トリミン
グ領域28,28としたものである。金属厚膜27は、
金属蒸着膜24よりも大なる厚さであり(例えば、接地
導体22の厚さと略同じ)メッキにより形成される。
【0034】次に、第2実施例の作用について説明す
る。整合回路12を例えばレーザを用いてトリミングす
る場合に、略等間隔を以て配置された島状の金属厚膜2
7がトリミング用の目盛りとなり、作業者は、これらの
目盛を参照してトリミング作業の目安とすることができ
る(例えば、何目盛り分トリミングするかなど)。金属
厚膜27は、ワイヤボンダやウエッジボンダ等を用いて
容易に除去することができる。また、金属厚膜27は接
地導体22と略同じ厚さを有しているので、トリミング
領域28を形成しても、接地導体の抵抗の上昇は抑制さ
れる。尚、整合回路13についても同様の構成である。
【0035】以上のように第2実施例によれば、金属蒸
着膜24上に、略同一形状を有する島状の金属厚膜27
を略等間隔を以て配置しトリミング領域28を形成した
ので、トリミングの作業性をより高めることができると
共に、接地導体のインピーダンスを低い値に維持するこ
とができる。
【0036】図5は、本発明の第3実施例を示すもので
あり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明
を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図5
に示す整合回路12は、第1実施例のトリミング領域2
6を構成する金属蒸着膜24に、複数個の穿孔29を等
間隔で設けてトリミング用の目盛りを構成し、トリミン
グ領域30,30としたものである。
【0037】図5(b)は、図5(a)のB−B′断面
を示す図である。金属蒸着膜24に穿孔29が設けら
れ、その上に保護膜25が形成されている。以上のよう
に構成された第5実施例によれば、等間隔で設けられた
穿孔29をトリミング用の目盛りとすることによって、
第2実施例と同様の効果が得られる。
【0038】また、第3実施例のように、金属蒸着膜2
4に複数個の穿孔29を等間隔で設けてトリミング用の
目盛りを構成するのに代えて、図6乃至図8に示すよう
にトリミング用の目盛りを構成しても良い。図6乃至図
8は、何れも図5(b)相当図である。
【0039】図6は、本発明の第4実施例として、金属
蒸着膜24の上層である保護膜25に、第3実施例と同
様の穿孔31を設けたものである。
【0040】図7は、本発明の第5実施例として、半導
体基板20表面の活性層をメサ形エッチングすることに
より、第2実施例の穿孔29を設ける位置に対応して複
数の凸部32を形成した半導体基板20aを用いる。そ
の半導体基板20a上に、第1実施例などと同様の工程
によって金属蒸着膜24,保護膜25や接地導体22を
形成する。すると、半導体基板20aの凸部32に掛か
る部分の金属蒸着膜24(及び保護膜25)にも凸部3
3が形成され、トリミング時において視認可能な目盛り
が構成される。
【0041】また、図8は、本発明の第6実施例とし
て、第5実施例とは逆に、半導体基板20をエッチング
して第2実施例の穿孔29を設ける位置に対応して複数
の凹部34を形成した半導体基板20bを用いる。その
半導体基板20b上の凹部34にかかる部分の金属蒸着
膜24にも凹部35が形成され、トリミング時において
視認可能な目盛りが構成される。以上のように構成され
た第4乃至第6実施例によっても、第2実施例と同様の
効果が得られる。
【0042】図9は、本発明の第7実施例を示すもので
あり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明
を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図9
に示す整合回路12は、第1実施例の様に金属蒸着膜2
4を用いてトリミング領域26を構成する代わりに、接
地導体22に複数個の穿孔36を設けてトリミング領域
37,37としたものである。
【0043】穿孔36は、ギャップ部16bの幅寸法W
gと略同じ間隔を有して、ショートスタブ16の延長方
向に2列設けられ、その延長方向における配置も略等間
隔となっている。これらの穿孔36は、メッキにより接
地導体22を形成する際にレジストを施して形成する。
また、接地導体22に穿孔36を形成する部分を、金属
蒸着膜に置き換えて穿孔を設けても良い。
【0044】次に、第7実施例の作用について説明す
る。接地導体22に複数個の穿孔36が設けられたトリ
ミング領域37の熱伝導は、他の接地導体22部分に比
して低下する。従って、ギャップ部16bの端部、即ち
接続部26aから、各穿孔36夫々の間の僅かな距離に
対して例えばレーザを照射することにより、トリミング
領域37をトリミングすることが可能となる。また、穿
孔36が略等間隔で配設されていることによって、トリ
ミング用の目盛りとしても利用することができる。以上
のように第7実施例によれば、第2乃至第6実施例と略
同様の効果が得られる。
【0045】図10及び図11は、本発明の第8実施例
を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号
を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説
明する。図10は、マイクロ波集積回路たる増幅回路3
8の電気的構成を示すものである。図2に示す第1実施
例の増幅回路10におけるHEMT11の入力側及び出
力側の整合回路12及び13は、整合回路39及び40
に置き換わっている。整合回路39及び40の、ショー
トスタブ16及び19の先端部には、MIM(Metal Ins
ulator Metal) 形キャパシタ(以下、単にキャパシタと
称す)41及び42が形成されている。
【0046】斯様なキャパシタ41及び42は、この第
8実施例のようにショートスタブの線路長を短縮するた
めや、スタブの先端に後述のようにバイアス印加用線路
が接続される場合に、高周波成分が直流回路部に流入す
ることを防ぐためなどに形成されるものである。以下、
図11を参照して整合回路39につき説明する。
【0047】図11(b)は、図11(a)におけるC
−C′断面を示すものである。この図11(b)におい
て、半導体基板20上には金属蒸着膜43からなるキャ
パシタ41の接地電極43aが形成され、その接地電極
43aは接地導体22に接続されている。そして、接地
電極43aとショートスタブ16の導体16aとが保護
膜44を介して対向している部分がキャパシタ41を構
成している。尚、これらが形成されるプロセスは、第1
実施例において述べたものと同様である。
【0048】そして、トリミング領域45,45は、第
1実施例と同様に金属蒸着膜43によって接地導体の一
部として構成されており、図11(a)に示すように、
ショートスタブ16の両側にあるギャップ部16bに連
続するように形成されている。尚、整合回路40につい
ても構成は同様である。
【0049】以上のように構成した第8実施例によれ
ば、増幅回路38に設けられた整合回路39のように、
ショートスタブ16の先端部にキャパシタ41が形成さ
れている場合でも、トリミング領域45の金属蒸着膜4
3を容易に除去することにより、高精度のトリミングを
行うことができる。
【0050】図12は、本発明の第9実施例を示すもの
であり、第8実施例と同一部分には同一符号を付して説
明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図
12に示す整合回路39は、第8実施例のトリミング領
域45を構成する金属蒸着膜43上に、第2実施例と同
様の島状の金属厚膜46を配置して、トリミング領域4
7,47としたものである。
【0051】以上のように構成された第9実施例によれ
ば、ショートスタブ16の先端部にキャパシタ41が形
成されている整合回路39に対しても、第2実施例と同
様の効果が得られる。
【0052】図13は、本発明の第10実施例を示すも
のであり、第8実施例と同一部分には同一符号を付して
説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。
図13に示す整合回路39は、第8実施例のトリミング
領域45を構成する金属蒸着膜43に、第3実施例,若
しくは第4乃至第6実施例と同様に複数個の穿孔48を
等間隔で設けてトリミング用の目盛りを構成し、トリミ
ング領域49,49としたものである。
【0053】以上のように構成された第10実施例によ
れば、ショートスタブ16の先端部にキャパシタ41が
形成されている整合回路39に対しても、第3乃至第6
実施例と同様の効果が得られる。
【0054】また、図14は、本発明の第11実施例を
示すものであり、第8実施例と同一部分には同一符号を
付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明
する。図14に示す整合回路39は、第8実施例のトリ
ミング領域45に代えて、第7実施例と同様に、接地導
体22に直接複数個の穿孔48aを略等間隔で配設して
トリミング領域49a,49aとしたものである。
【0055】以上のように構成された第11実施例によ
れば、ショートスタブ16の先端部にキャパシタ41が
形成されている整合回路39に対しても、第7実施例と
同様の効果が得られる。
【0056】図15及び図16は、本発明の第12実施
例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符
号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ
説明する。図15は、マイクロ波集積回路たる増幅回路
50の電気的構成を示すものである。図2に示す第1実
施例の増幅回路10における、HEMT11の入力側及
び出力側の整合回路12及び13は、整合回路51及び
52に置き換わっている。
【0057】また、整合回路51及び52の、ショート
スタブ16及び19の先端部には、MIM形のキャパシ
タ53及び54が形成されていると共に、両者の接続点
には、バイアス印加用線路55及び56並びにバイアス
印加用端子55a及び56aが設けられている。
【0058】図16(a)は、増幅回路50から整合回
路51部分を切出して示す図であり、図16(b)は、
図16(a)のD−D′断面を示す図である。半導体基
板20上に、第1実施例と同様の工程によって、接地導
体22接続用の導体23及びキャパシタ53の接地電極
57,保護膜58,導体16a及びバイアス印加用線路
55並びに接地導体22を順次形成している。
【0059】接地電極57は、ショートスタブ16と直
交するように、即ち、図16(a)において、ショート
スタブ16の導体16aの両側に左右対称となるように
配置され、ショートスタブ16で左右両側に分断されて
いる接地導体22を接続しており、その接地電極57と
導体16aとが保護膜58を介して対向している部分
に、MIM形のキャパシタ53が構成されている。ま
た、ショートスタブ16の先端部には、図16(a)に
示すように、ショートスタブ16の幅寸法Wsよりも小
なる幅寸法のバイアス印加用線路55が接続されてい
る。
【0060】この整合回路51において、トリミング領
域59,59は、第1実施例のトリミング領域26と同
様に、接地導体22の一部としてギャップ部16bの幅
寸法Wgと同一幅の金属蒸着膜60で構成され、ショー
トスタブ16の両側に左右対称となるように、且つ、ギ
ャップ部16bと垂直に交わるように配設されている。
また、左右のトリミング領域59,59夫々は、接地電
極57を中心とした両側に、接地電極57の幅寸法Wc
と同一の間隔で配設されている。尚、整合回路52につ
いても同様の構成である。
【0061】以上のように構成された第12実施例によ
れば、増幅回路50に設けられた整合回路51のよう
に、ショートスタブ16の先端部にバイアス印加用線路
55及びキャパシタ53が構成されているものにおいて
も、第1実施例と同様の効果が得られる。
【0062】また、図17乃至図19において示される
第13乃至第15実施例は、整合回路51の基本的な構
成が第12実施例と同様の場合に、第2,第3及び第4
乃至第7実施例に対応するものである。
【0063】図17に示す第13実施例は、第12実施
例のトリミング領域59の金属蒸着膜60上に、第2実
施例と同様の金属厚膜61を設けてトリミング領域6
2,62としたものである。
【0064】図18に示す第14実施例は、第12実施
例のトリミング領域59の金属蒸着膜60に、第3実施
例と同様の穿孔63を設けてトリミング領域64,64
としたものである。尚、穿孔63に代えて、第4乃至第
6実施例と同様に、保護膜58に穿孔を設けたり、金属
蒸着膜60に凸部若しくは凹部を設けても良い。
【0065】図19に示す第15実施例は、第12実施
例のトリミング領域59に代えて、接地導体22に複数
個の穿孔65を設けて、トリミング領域66,66とし
たものである。
【0066】以上のように第13乃至第15実施例によ
れば、増幅回路50に設けられた整合回路51のよう
に、ショートスタブ16の先端部にバイアス印加用線路
55及びMIM形のキャパシタ53が構成されている場
合でも、第2,第3及び第4乃至第7実施例と同様の効
果が得られる。
【0067】図20は、本発明の第16実施例を示すも
のであり、第1実施例と異なる部分についてのみ説明す
る。第16実施例の整合回路12aは、図2に示す増幅
回路10における整合回路12に代えて設けられるもの
である。
【0068】第1実施例のトリミング領域26は、ギャ
ップ部16bの幅寸法Wgと同一の幅寸法の矩形状に形
成されているが、整合回路12aのトリミング領域(金
属蒸着膜で構成されている)67は、ギャップ部16b
の端部から図20中下方へ向けて、幅寸法がWgから次
第に大となるような台形状に形成されている。尚、ショ
ートスタブ16の導体16aに続く延長部分16cは、
幅寸法Wsをもって接地導体22と同一のAuメッキで
構成されている。
【0069】次に、第16実施例の作用について説明す
る。以上のように構成された整合回路12aのショート
スタブ16を、その導体幅を変化させつつ延長する場合
を想定する。例えば、最終的な伝送線路幅をWs′,ギ
ャップ幅をWg′(但し、Ws′>Ws,Wg′>W
g,Wg/Ws=Wg′/Ws′)とする。
【0070】この場合、トリミング領域67を図20中
破線で示すようにトリミングする。即ち、導体16aの
端部から、延長部分16cを含んで)延長される部分の
導体幅がWsからWs′へと線形に増加するように、ま
た、それに伴って、導体の両側に形成されるギャップ部
の幅が、WgからWg′へと線形に増加するようにトリ
ミングする。
【0071】この時、トリミング領域67内で変化する
導体幅及びギャップ幅を夫々Wsx及びWgxとする
と、両者の比Wgx/Wsxが常にWg/Wsと等しく
なるようにトリミングすることによって、特性インピー
ダンスを一定としながらショートスタブ16を延長する
ことができる。例えば、集積回路を構成した後に、回路
内の異なる導体幅を有するコプレーナ線路にショートス
タブを接続する必要が生じた場合などに有効である。
【0072】以上のように第16実施例によれば、トリ
ミング領域67を、ショートスタブ16を構成するコプ
レーナ線路のギャップ部16bの幅よりも大なる領域に
構成したので、特性インピーダンスを一定としながらシ
ョートスタブ16を延長することができ、また、集積回
路を作成した後であっても、回路内の異なる線路幅を有
するコプレーナ線路にショートスタブ16を接続するこ
とが可能となる。
【0073】本発明は上記しかつ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。第2実施例において、略同一形状の
金属厚膜27を略等間隔を以て配置したが、金属厚膜を
必ずしも略同一形状にする必要はなく、また、必ずしも
略等間隔を以て配置する必要はない。要は、島状に複数
配置すれば良く、斯様な場合であっても、金属厚膜によ
ってトリミング領域のインピーダンスを低下させる効果
を奏することは可能である。第7及び第11実施例にお
いて、接地導体22に複数個の穿孔36及び48aを設
ける代わりに、ショートスタブ16の延長方向に複数個
のスリットを破線状に配設しても良い。また、第11実
施例においても、穿孔65に代えてスリットを設けても
良い。第16実施例におけるショートスタブ16の先端
部にMIM形キャパシタを構成しても良い。
【0074】また、第16実施例のトリミング領域67
の金属蒸着膜上に、第2実施例のように金属厚膜を略同
一形状で且つ略等間隔を以て配置したり、若しくは、単
に島状に複数配置しても良い。更に、第16実施例のト
リミング領域67の金属蒸着膜上に、第3実施例のよう
に複数個の穿孔を設けたり、第4実施例のように金属蒸
着膜上層の保護膜に複数個の穿孔を設けたり、第5また
は第6実施例のように基板を加工して金属蒸着膜に凸部
または凹部を設けてトリミング用の目盛りを構成しても
良い。また、第7実施例のトリミング領域37を、第1
6実施例のトリミング領域67のように構成しても良
い。
【0075】トリミングは、コプレーナ線路の特性イン
ピーダンスを一定に保つように行うものに限らず、トリ
ミングする寸法をギャップ幅寸法Wgより小さくするこ
とによりインピーダンスを小さくしたり、また、第16
実施例のようなトリミング領域67を形成した場合は、
伝送線路幅Wsは一定にしながら、トリミング寸法をギ
ャップ幅寸法Wgよりも大きくすることによりインピー
ダンスを大きくするようにしても良い。斯様にすること
によって、例えば、反射器等を形成することもできる。
半導体基板20,20a及び20bに代えて、誘電体基
板を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例を示す増幅回路に
おける入力側の整合回路部分を切出して示す図であり、
(b)は(a)のA−A′断面を示す図
【図2】増幅回路の電気的構成図
【図3】増幅回路を作成する場合の製造工程を示す図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1(a)相当図
【図5】(a)は本発明の第3実施例を示す増幅回路に
おける入力側の整合回路部分を切出して示す図であり、
(b)は(a)のB−B′断面を示す図
【図6】本発明の第4実施例を示す図5(b)相当図
【図7】本発明の第5実施例を示す図5(b)相当図
【図8】本発明の第6実施例を示す図5(b)相当図
【図9】本発明の第7実施例を示す図1(a)相当図
【図10】本発明の第8実施例を示す図2相当図
【図11】(a)は増幅回路における入力側の整合回路
部分を切出して示す図であり、(b)は(a)のC−
C′断面を示す図
【図12】本発明の第9実施例を示す図11(a)相当
【図13】本発明の第10実施例を示す図11(a)相
当図
【図14】本発明の第11実施例を示す図11(a)相
当図
【図15】本発明の第12実施例を示す図2相当図
【図16】(a)は増幅回路における入力側の整合回路
部分を切出して示す図であり、(b)は(a)のD−
D′断面を示す図
【図17】本発明の第13実施例を示す図16(a)相
当図
【図18】本発明の第14実施例を示す図16(a)相
当図
【図19】本発明の第15実施例を示す図16(a)相
当図
【図20】本発明の第16実施例を示す図1(a)相当
【図21】従来技術を示す図2相当図
【図22】コプレーナ線路の構成を摸式的に示す斜視図
【符号の説明】
10は増幅回路(マイクロ波集積回路)、12,12a
及び13は整合回路、16はショートスタブ、16aは
導体、16bはギャップ部、20,20a及び20bは
半導体基板、21aは導体、21bはギャップ部、22
は接地導体、24は金属蒸着膜、25は保護膜、26は
トリミング領域、26aは接続部、27は金属厚膜、2
8はトリミング領域、29は穿孔、30はトリミング領
域、31は穿孔、33は凸部、35は凹部、36は穿
孔、37はトリミング領域、38は増幅回路(マイクロ
波集積回路)、39及び40は整合回路、41はMIM
形キャパシタ、43は金属蒸着膜、43aは接地電極、
44は保護膜、45はトリミング領域、46は金属厚
膜、47はトリミング領域、48及び48aは穿孔、4
9及び49aはトリミング領域、50は増幅回路(マイ
クロ波集積回路)、51及び52は整合回路、53及び
54はMIM形キャパシタ、55及び56はバイアス印
加用線路、57は接地電極、58は保護膜、59はトリ
ミング領域、60は金属蒸着膜、61は金属厚膜、62
はトリミング領域、63は穿孔、64はトリミング領
域、65は穿孔、66及び67はトリミング領域を示
す。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体または半導体基板上にコプレーナ
    線路からなるショートスタブを設けてなるマイクロ波集
    積回路において、 前記ショートスタブの導体が接続される接地導体におけ
    る接続部の周辺にトリミング可能なトリミング領域を設
    けたことを特徴とするマイクロ波集積回路。
  2. 【請求項2】 前記トリミング領域を、金属蒸着膜によ
    り構成したことを特徴とする請求項1記載のマイクロ波
    集積回路。
  3. 【請求項3】 前記金属蒸着膜上に、その金属蒸着膜よ
    りも厚さが大なる金属厚膜を島状に複数配置したことを
    特徴とする請求項2記載のマイクロ波集積回路。
  4. 【請求項4】 前記複数の島状金属厚膜を略同一形状に
    形成し且つ略等間隔を以て配置することにより、前記ト
    リミング用の目盛りを構成したことを特徴とする請求項
    3記載のマイクロ波集積回路。
  5. 【請求項5】 前記金属蒸着膜に略等間隔で穿孔を設け
    て前記トリミング用の目盛りを構成したことを特徴とす
    る請求項2記載のマイクロ波集積回路。
  6. 【請求項6】 前記金属蒸着膜上に保護膜を形成し、そ
    の保護膜に略等間隔で穿孔を設けて前記トリミング用の
    目盛りを構成したことを特徴とする請求項2記載のマイ
    クロ波集積回路。
  7. 【請求項7】 前記金属蒸着膜に凸部若しくは凹部を略
    等間隔で設けて、前記トリミング用の目盛りを構成した
    ことを特徴とする請求項2記載のマイクロ波集積回路。
  8. 【請求項8】 前記ショートスタブの導体をMIM形キ
    ャパシタを介して接地導体に接続するように構成すると
    共に、前記トリミング領域を前記MIM形キャパシタの
    接地電極側の線路付近に配設することを特徴とする請求
    項1乃至7の何れかに記載のマイクロ波集積回路。
  9. 【請求項9】 前記トリミング領域を、前記接地導体に
    多数の穿孔またはスリットを設けることにより構成した
    ことを特徴とする請求項1記載のマイクロ波集積回路。
  10. 【請求項10】 前記穿孔またはスリットを略等間隔で
    配設することにより、前記トリミング用の目盛りを構成
    したことを特徴とする請求項10記載のマイクロ波集積
    回路。
  11. 【請求項11】 前記ショートスタブの導体をMIM形
    キャパシタを介して接地導体に接続するように構成する
    と共に、前記MIM形キャパシタの接地電極側の線路を
    前記ショートスタブの導体の両側に左右対称になるよう
    に配設し、前記トリミング領域を前記MIM形キャパシ
    タの接地電極側の線路付近に配設することを特徴とする
    請求項9または10記載のマイクロ波集積回路。
  12. 【請求項12】 前記トリミング領域を、前記コプレー
    ナ線路のギャップの幅寸法よりも十分大きな領域に構成
    することを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載
    のマイクロ波集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243421A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Fujitsu Ltd 高周波信号モニタ回路及び装置
JP2013048396A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Jiaotong Univ 印刷式フィルタリングアンテナ
JP2017098926A (ja) * 2015-11-13 2017-06-01 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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