JPH10200659A - 通話料金管理装置 - Google Patents

通話料金管理装置

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JPH10200659A
JPH10200659A JP549597A JP549597A JPH10200659A JP H10200659 A JPH10200659 A JP H10200659A JP 549597 A JP549597 A JP 549597A JP 549597 A JP549597 A JP 549597A JP H10200659 A JPH10200659 A JP H10200659A
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陽一 内藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構内交換機のタイマが狂っても、簡単な処理
構成により常に適格な処理を高速で行うこと。 【解決手段】 通話料金管理装置1は構内交換機2A、
2Bから送られてくる通話料金データを蓄積ファイル3
に入力順に蓄積する。この時点で、各通話料金データは
構内交換機2A、2Bのタイマの狂いに拘らず、正確な
時系列で順番に並んでいる。次に、蓄積ファイル3の構
内交換機2A、2Bのデータの中で、指定期間内の最も
古いデータと最も新しいデータを2A、2Bのデータそ
れぞれについて求める。その後、蓄積ファイル3からデ
ータを入力順に取り出し、そのデータが2Aのデータで
あった場合は、2Aの最も古いデータと最も新しいデー
タのこれらデータを含めた間にあるかどうかを判定し、
間にあるデータについてのみ、読み出した順番に出力す
る。一方、蓄積ファイル3読み出したデータが2Bのデ
ータであった場合は、同様のことを2Bのデータについ
ても行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の構内交換機
の通話料金を管理する通話料金管理管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通話料金管理装置は、例えば、構
内交換機からその内線端末の通話情報(回線の種類、相
手電話番号、通話時間、内線端末識別情報等)が与えら
れると、自らが有している通話料金体系データに基づき
通話料金を算出し、バッファに格納しておく。通話料金
管理装置は、例えば、一日の所定時刻となると、前記バ
ッフアに格納してある通話料金データをファイル化し、
例えば、課金先電話番号毎に通話料金を収集し、累積
し、ファイルとして当該日の年月日を含んだフアイル名
を与えて記憶装置に記憶する等の処理を行っている。
【0003】通話料金管理装置は、上記ファイルに通話
料金データを記憶するに際しては、同一ファイル名を有
するファイルの存在を許さないため、所定ファイル名の
ファイルは同一のエリアに格納する等の処理がなされる
が、この時、ファイルに記憶する年月日等が含まれる。
このため、送信元の構内交換機のタイマの計時が狂う
と、フアイルに蓄積されたデータの時系列が狂ってしま
い、以降、時系列的に正しいデータ処理ができなくなる
という不具合があった。
【0004】図5は上記した従来の通話料金管理装置の
構成例である。通話料金管理装置1は、構内交換機2
A、2Bを接続し、各構内交換機2A、2Bからのデー
タをそれぞれ蓄積ファイル3A、3Bに蓄積する。図6
は蓄積ファイル3A、3Bに蓄積されたデータ例であ
る。図7は、2つのファイル3A、3Bについて古い順
に通話料金情報を並べ、先頭の通話料金情報を比較して
全体で時系列になるように出力する処理を示したもので
ある。まず、それぞれのファイルから検索期間のレコー
ドを調べる(ステップ601、602)。この結果、構
内交換機Aからの通話料金情報Aの開始レコードと終了
レコードは1と3になり、構内交換機Bからの通話料金
情報Bの開始レコードと終了レコードは共通で2のみと
なる。
【0005】次にそれぞれの先頭の通話料金情報をメモ
リ領域に読み出し、ステップ603にて通話料金情報A
の1と通話料金情報Bの2の通話終了時間について比較
する。この場合、通話料金情報Aの1が23:50で、
通話料金情報Bの2が23:56なので、通話料金情報
Aの1が古く、Aの1の通話料金情報を出力する。続い
てAの2の情報をメモリ領域に読み出し、同様にAの2
とBの2の通話終了時刻を比較して、古い通話料金情報
Aの2を出力する(ステップ604)。次にステップ6
05にて同様の処理をしてBの2を出力し、最後にAの
3を出力して処理を終了する。ここでは検索期間を特定
する処理を除いて、通話料金情報の比較が3回行われて
いる。
【0006】ところで、例えば、構内交換機2Aのタイ
マが狂っていると、蓄積ファイル3Aに蓄積されている
時間データが不正確のため、時系列的に課金データを出
力する場合、出力の順番が変って、適格な処理ができな
くなってしまうという不具合があった。そこで、構内交
換機のタイマが狂っても、ファイルの破壊が生ぜず且つ
適格な処理ができるような改善を施した特開平5−83
425に示すような通話料金管理装置がある。しかし、
このような通話料金管理装置では、前記改善のための処
理が複雑になり、装置のCPUなどに負担が掛かり、高
速処理に適しないという不具合があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の通
話料金管理装置1は、送信元の構内交換機2A、又は2
Bのタイマが狂うと、蓄積ファイル3A、3Bに蓄積さ
れる時間データが不正確になるため、ファイルが破壊し
たり、或いは適格な処理ができないという不具合があっ
た。そこで、構内交換機のタイマが狂っても、常に適格
な処理ができる改善を施した通話料金管理装置が公知で
あるが、前記改善のための処理構成が複雑になり、装置
のCPUなどに負担が掛かり、高速処理に適さないとい
う不具合があった。
【0008】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、構内交換機のタイマが狂って
も、簡単な処理構成により常に適格な処理を高速で行う
ことができる通話料金管理装置を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の構内交換機から送信されてくる通話料金データを蓄積
した後、蓄積データの中から指定期間内の通話料金デー
タを通話終了時刻について時系列に出力する処理を行う
通話料金管理装置において、前記データを蓄積する1個
のファイルと、各構内交換機から送られてきたデータを
送られて来た順番で前記ファイルに格納する蓄積手段
と、前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、指定
期間内の最も古いデータを開始データとし、最も新しい
データを終了データとして、各構内交換機のデータ毎に
求める開始終了データ検索手段と、前記ファイルからデ
ータを蓄積順に読み出す読出手段と、この読出手段によ
り読み出されたデータを送ってきた構内交換機の開始デ
ータと終了データのこれらデータを含めた間にあるかど
うかを判定する判定手段と、この判定手段により前記開
始データと終了データの間にあると判定されたデータに
ついてのみ、読み出した順番に出力する出力手段とを備
えた構成を有している。
【0010】上記構成により、例えば構内交換機として
2A、2Bがあった場合、前記蓄積手段により、構内交
換機2A、2Bから送られてきた通話料金データが構内
交換機2A、2Bのタイマの狂いに拘りなく、正確な時
系列で送られてきた順番に前記ファイルに格納される。
開始終了データ検索手段は前記ファイルのデータの中か
ら指定された期間内の開始データと終了データを前記構
内交換機2A、2B毎に求める。判定手段は読出手段に
より前記ファイルから読み出されたデータ、例えばこの
データが構内交換機2Aのものであった場合は、このデ
ータが構内交換機2Aの開始、終了データの間にあるか
どうかを判定し、間にあるものを前記出力手段により出
力する。又、前記読出手段により読み出されたデータが
構内交換機2Bのものであった場合は、このデータが構
内交換機2Bの開始、終了データの間にあるかどうかを
判定し、間にあるものを前記出力手段により出力する。
この際、前記読出手段は前記ファイルに格納されたデー
タを格納時点が古い順に読み出すため、前記出力手段か
ら出力されるデータの通話終了時刻の時系列は前記ファ
イルの格納順番と同一で、しかも前記指定期間内のデー
タとなる。
【0011】請求項2の発明の前記読出手段は、前記各
構内交換機のデータ毎に求まった開始データの中で、最
も古いものを前記ファイルの蓄積順より決定し、前記各
構内交換機のデータ毎に求まった終了データの中で、最
も新しいものを前記ファイルの蓄積順より決定し、決定
された開始データと終了データの範囲のデータを前記フ
ァイルから読み出す構成を備えている。
【0012】上記構成により、前記読出手段が前記ファ
イルから読みだす通話料金データの範囲が限定され、無
駄な処理がなくなる。
【0013】請求項3の発明は、複数の構内交換機から
送信されてくる通話料金データを蓄積した後、蓄積デー
タの中から指定期間内の通話料金データを通話開始時刻
について時系列に出力する処理を行う通話料金管理装置
において、前記データを蓄積する1個のファイルと、各
構内交換機から送られる通話開始情報の送られてきた順
番に予め前記ファイルに蓄積し、通話終了後改めて各構
内交換機から送られるデータから通話料金を計算し、こ
れを前記ファイルの該当レコードに上書きする蓄積手段
と、前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、指定
期間内の最も古い通話開始時刻のデータを開始データと
し、最も新しい通話開始時刻のデータを終了データとし
て、各構内交換機のデータ毎に求める開始終了データ検
索手段と、前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す
読出手段と、この読出手段により読み出されたデータを
送ってきた構内交換機の開始データと終了データのこれ
らデータを含めた間にあるかどうかを判定する判定手段
と、この判定手段により前記開始データと終了データの
間にあると判定されたデータについてのみ、読み出した
順番に出力する出力手段とを具備した構成を備えてい
る。
【0014】上記構成により、蓄積手段は各構内交換機
から送られる通話開始情報の送られてきた順番に予め前
記ファイルに蓄積し、通話終了後改めて各構内交換機か
ら送られるデータから通話料金を計算し、これを前記フ
ァイルの該当レコードに上書きする。開始終了データ検
索手段は前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、
指定期間内の最も古い通話開始時刻のデータを開始デー
タとし、最も新しい通話開始時刻のデータを終了データ
として、各構内交換機のデータ毎に求める。読出手段は
前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す。判定手段
はこの読出手段により読み出されたデータを送ってきた
構内交換機の開始データと終了データのこれらデータを
含めた間にあるかどうかを判定する。出力手段はこの判
定手段により前記開始データと終了データの間にあると
判定されたデータについてのみ、読み出した順番に出力
する。この際、前記読出手段は前記ファイルに格納され
たデータを格納時点が古い順に読み出すため、前記出力
手段から出力されるデータの通話開始時刻の時系列は前
記ファイルの格納順番と同一で、しかも前記指定期間内
のデータとなる。
【0015】請求項4の発明は、複数の構内交換機から
送信されてくる通話料金データを蓄積した後、蓄積デー
タの中から指定期間内の通話料金データを通話終了時刻
について時系列に出力する処理を行う通話料金管理装置
において、前記データを蓄積する1個のファイルと、特
定の電話端末からの通話料金は蓄積しないとの条件を与
えている時に、各構内交換機から送られてきたデータを
送られてきた順番で、前記条件に合致しないもののみを
前記ファイルに格納する蓄積手段と、前記ファイルの各
構内交換機のデータの中で、指定期間内の最も古いデー
タを開始データとし、最も新しいデータを終了データと
して、各構内交換機のデータ毎に求める開始終了データ
検索手段と、前記ファイルからデータを蓄積順に読み出
す読出手段と、この読出手段により読み出されたデータ
を送ってきた構内交換機の開始データと終了データのこ
れらデータを含めた間にあるかどうかを判定する判定手
段と、この判定手段により前記開始データと終了データ
の間にあると判定されたデータについてのみ、読み出し
た順番に出力する出力手段とを具備した構成を備えてい
る。
【0016】上記構成により、蓄積手段は特定の電話端
末からの通話料金は蓄積しないとの条件を与えている時
に、各構内交換機から送られてきたデータを送られてき
た順番で、前記条件に合致しないもののみを前記ファイ
ルに格納する。開始終了データ検索手段は前記ファイル
の各構内交換機のデータの中で、指定期間内の最も古い
データを開始データとし、最も新しいデータを終了デー
タとして、各構内交換機のデータ毎に求める。読出手段
は前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す。判定手
段はこの読出手段により読み出されたデータを送ってき
た構内交換機の開始データと終了データのこれらデータ
を含めた間にあるかどうかを判定する。出力手段はこの
判定手段により前記開始データと終了データの間にある
と判定されたデータについてのみ、読み出した順番に出
力する。この際、前記読出手段は前記ファイルに格納さ
れたデータを格納時点が古い順に読み出すため、前記出
力手段から出力されるデータの通話終了時刻の時系列は
前記ファイルの格納順番と同一で、しかも前記指定期間
内のデータとなる。
【0017】請求項5の発明は、複数の構内交換機から
送信されてくる通話料金データを蓄積した後、蓄積デー
タの中から指定期間内の通話料金データを通話開始時刻
について時系列に出力する処理を行う通話料金管理装置
において、前記データを蓄積する1個のファイルと、特
定の電話端末からの通話料金は蓄積しないとの条件を与
えている時に、各構内交換機から送られてきたデータを
送られてきた順番で、前記条件に合致しないもののみを
前記ファイルに格納する蓄積手段と、前記ファイルの各
構内交換機のデータの中で、指定期間内の最も古い通話
開始時刻のデータを開始データとし、最も新しい通話開
始時刻のデータを終了データとして、各構内交換機のデ
ータ毎に求める開始終了データ検索手段と、前記ファイ
ルからデータを蓄積順に読み出す読出手段と、この読出
手段により読み出されたデータを送ってきた構内交換機
の開始データと終了データのこれらデータを含めた間に
あるかどうかを判定する判定手段と、この判定手段によ
り前記開始データと終了データの間にあると判定された
データについてのみ、読み出した順番に出力する出力手
段とを具備した構成を備えている。
【0018】上記構成により、蓄積手段は特定の電話端
末からの通話料金は蓄積しないとの条件を与えている時
に、各構内交換機から送られてきたデータを送られてき
た順番で、前記条件に合致しないもののみを前記ファイ
ルに格納する。開始終了データ検索手段は前記ファイル
の各構内交換機のデータの中で、指定期間内の最も古い
通話開始時刻のデータを開始データとし、最も新しい通
話開始時刻のデータを終了データとして、各構内交換機
のデータ毎に求める。読出手段は前記ファイルからデー
タを蓄積順に読み出す。判定手段はこの読出手段により
読み出されたデータを送ってきた構内交換機の開始デー
タと終了データのこれらデータを含めた間にあるかどう
かを判定する。出力手段はこの判定手段により前記開始
データと終了データの間にあると判定されたデータにつ
いてのみ、読み出した順番に出力する。この際、前記読
出手段は前記ファイルに格納されたデータを格納時点が
古い順に読み出すため、前記出力手段から出力されるデ
ータの通話開始時刻の時系列は前記ファイルの格納順番
と同一で、しかも前記指定期間内のデータとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の通話料金管理装置
の一実施の形態を示したブロック図である。1は構内交
換機2A、2Bの通話料金を算出するための各種処理を
行う通話料金管理装置。2A、2Bは管理下の電話端末
などの通話料金を算出するためのデータを通話料金管理
装置1に送信する構内交換機、3は構内交換機2A、2
Bから送信されてきた前記データを蓄積する記憶装置上
の蓄積ファイルである。
【0020】上記した通話料金管理装置は一般的にはパ
ーソナルコンピュータで構成され、図2に示したような
構成を有している。11は装置全体を制御するCPU、
12はCPU11を図4に示したような処理手順で制御
するようなプログラムや、予め必要なデータなどを記憶
しているROM、13はCPU11のワーキングメモリ
であるRAM、14はハードディスク装置15を接続す
るHDDインターフェース、15は上記した蓄積ファイ
ル3などが設定されているハードディスク装置、16は
構内交換機2A、2Bを接続する通信インターフェー
ス、17はバスである。
【0021】次に本実施の形態の動作について説明す
る。通話料金管理装置1は、構内交換機2A、2Bから
送られてくるデータを入力順に蓄積ファイル3に蓄積す
る。図3は構内交換機2Bのタイマが現在時刻から5分
遅れている場合の前記蓄積ファイル3内に蓄積された通
話料金算出データ例である。ここで、A−1は構内交換
機2Aから入力された第1番目のデータで、時刻情報は
構内交換機2Aのタイマの計時時刻である。B−1は構
内交換機2Bから入力された第1番目のデータで、時刻
情報は構内交換機2Bのタイマの計時時刻である。A−
1の時刻情報とB−1の時刻情報を比べると、B−1の
時刻情報が5分遅れているため、A−1のデータが先に
入力されて、図に示したような順番で蓄積ファイル3に
蓄積される。以降のデータについても同様で、蓄積ファ
イル3に蓄積されたデータの順番は、通話料金管理装置
1への入力順になるため、例え、構内交換機2Bのタイ
マが現在時刻から5分遅れていても、前記入力順は各デ
ータの通話開始順又は通話終了順についての順番と一致
し、構内交換機2Bのタイマの狂いに影響されず、正し
い時系列で順番に並んでいる。尚、蓄積ファイル3に蓄
積されたデータの順番は、構内交換機2A,2Bが各デ
ータを通話開始時刻順で送って来れば、通話開始時刻順
になり、通話終了時刻順に送ってくれば、通話終了時刻
順となる。
【0022】図4は通話料金管理装置1のCPUが上記
した蓄積ファイル3内の指定された期間(検索期間に相
当)の通話料金データ(以降単にデータと称する場合も
ある)を出力する手順を示した図である。まず、ファイ
ル中の検索期間の開始、終了データを構内交換機2Aの
データについて検索し(ステップ301)、次に、ファ
イル中の検索期間の開始、終了データを構内交換機2B
のデータについて検索(ステップ302)する。これら
の処理により、構内交換機2Aのデータについては、開
始データとしてA−1が、終了データとしてA−3が求
まる。又、構内交換機2Bのデータについては、開始デ
ータとしてB−2が、終了データとして同じB−2が求
まる。
【0023】次に上記のように求まった開始データの中
で最もファイルの先頭に近いものを全体の開始データ
に、又、終了データの中でファイル最後尾に近いものを
全体の終了データに決める(ステップ303)。この例
にて、全体の開始データはA−1とB−2の入力順を比
較してA−1に、全体の終了データはA−3とB−2の
入力順を比較してA−3になる。また、検索状態を構内
交換機2A、2B毎に持ち、それぞれ検索状態A、Bと
して、ともに未検索に設定する(ステップ304)。
【0024】その後、通話料金管理装置1のCPUは蓄
積ファイル3より、A−1からA−3までのデータを順
に読み出し、そのデータが構内交換機2Aのものか、2
Bのものかを調べる(ステップ305)。2Aのもので
あれば、そのデータが開始データA−1よりも古いかど
うかを判定(ステップ306)し、そうである場合は対
象期間外のため出力せず、ステップ305に戻る。古く
ない場合は、A−3より新しいデータであるかどうかを
判定(ステップ307)し、新しければ2Aについては
検索終了で、ステップ312に進み、ここで2Aも2B
も検索終了かどうかを判定し、検索終了でない場合はス
テップ305に戻り、2Aも2Bも検索終了であった場
合は、処理を終了する。又、ステップ307で読み出し
データがA−3より新しいデータでないと判定された場
合、蓄積ファイル3から読み出したデータを出力(ステ
ップ308)してから、ステップ305に戻る。
【0025】一方、ステップ305にて、読み出したデ
ータがBのものであると判定された場合、そのデータが
開始データB−2よりも古いかどうかを判定(ステップ
309)し、そうである場合は対象期間外のため出力せ
ず、ステップ305に戻る。古くない場合は、B−2よ
り新しいデータであるかどうかを判定(ステップ31
0)し、新しければBについては検索終了で、ステップ
312に進み、ここでAもBも検索終了かどうかを判定
し、検索終了でない場合はステップ305に戻り、Aも
Bも検索終了であった場合は、処理を終了する。一方、
ステップ310で、読み出したデータがB−2より新し
いデータでないと判定された場合、蓄積ファイル3から
読み出したデータを出力(ステップ311)してから、
ステップ305に戻る。
【0026】本実施の形態によれば、構内交換機2A、
2Bからの通話料金を算出するための通話料金データを
蓄積ファイル3に入力順に蓄積した後、図4で示したよ
うな処理により蓄積データを出力することにより、期間
の特定処理を除いて通話料金データの比較を一度も行う
ことなく、蓄積ファイル3の格納順に指定期間の通話料
金データを、構内交換機2A、2Bのタイマの狂いに影
響されることがなく、常に通話開始順又は通話終了の時
系列で出力することができる。しかも、極めて単純な処
理で、上記効果を得ることができるため、処理が複雑に
ならず、通話料金管理装置1のCPUなどに負荷がかか
らないので、高速処理を行うことができる。
【0027】尚、通話料金管理装置1は、特定の電話端
末などからの通話料金は蓄積しない、あるいは、特定の
電話番号に対する通話は蓄積しないなどの条件を与えて
いる時に、各構内交換機2A、2Bから送られてきたデ
ータを送られてきた順番で、前記条件に合致しないもの
のみを蓄積ファイル3に蓄積する構成としても同様の効
果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の通話料金管理
装置によれば、構内交換機のタイマが狂っても、簡単な
処理構成により通話料金データに対して常に適格な処理
を高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通話料金管理装置の一実施の形態を示
したブロック図。
【図2】図1に示した通話料金管理装置の詳細例を示し
たブロック図。
【図3】図1に示した蓄積ファイルに格納されたデータ
例を示した図。
【図4】図1に示した通話料金管理装置による蓄積ファ
イル内のデータの出力処理手順を示した図。
【図5】従来の通話料金管理装置の構成例を示したブロ
ック図。
【図6】図5に示した蓄積ファイルに格納されたデータ
例を示した図。
【図7】図5に示した通話料金管理装置による蓄積ファ
イル内のデータの出力処理手順を示した図。
【符号の説明】
1 通話料金管理装置 2A、2B 構内交換機 3 蓄積ファイル 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 HDDインターフェース 15 ハードディスク装置 16 通信インターフェース 17 バス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構内交換機から送信されてくる通
    話料金データを蓄積した後、蓄積データの中から指定期
    間内の通話料金データを通話終了時刻について時系列に
    出力する処理を行う通話料金管理装置において、 前記データを蓄積する1個のファイルと、 各構内交換機から送られてきたデータを送られて来た順
    番で前記ファイルに格納する蓄積手段と、 前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、指定期間
    内の最も古いデータを開始データとし、最も新しいデー
    タを終了データとして、各構内交換機のデータ毎に求め
    る開始終了データ検索手段と、 前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す読出手段
    と、 この読出手段により読み出されたデータを送ってきた構
    内交換機の開始データと終了データのこれらデータを含
    めた間にあるかどうかを判定する判定手段と、 この判定手段により前記開始データと終了データの間に
    あると判定されたデータについてのみ、読み出した順番
    に出力する出力手段とを具備したことを特徴とする通話
    料金管理装置。
  2. 【請求項2】 前記読出手段は、前記各構内交換機のデ
    ータ毎に求まった開始データの中で、最も古いものを前
    記ファイルの蓄積順より決定し、前記各構内交換機のデ
    ータ毎に求まった終了データの中で、最も新しいものを
    前記ファイルの蓄積順より決定し、決定された開始デー
    タと終了データの範囲のデータを前記ファイルから読み
    出すことを特徴とする請求項1記載の通話料金管理装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の構内交換機から送信されてくる通
    話料金データを蓄積した後、蓄積データの中から指定期
    間内の通話料金データを通話開始時刻について時系列に
    出力する処理を行う通話料金管理装置において、 前記データを蓄積する1個のファイルと、 各構内交換機から送られる通話開始情報の送られてきた
    順番に予め前記ファイルに蓄積し、通話終了後改めて各
    構内交換機から送られるデータから通話料金を計算し、
    これを前記ファイルの該当レコードに上書きする蓄積手
    段と、 前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、指定期間
    内の最も古い通話開始時刻のデータを開始データとし、
    最も新しい通話開始時刻のデータを終了データとして、
    各構内交換機のデータ毎に求める開始終了データ検索手
    段と、 前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す読出手段
    と、 この読出手段により読み出されたデータを送ってきた構
    内交換機の開始データと終了データのこれらデータを含
    めた間にあるかどうかを判定する判定手段と、 この判定手段により前記開始データと終了データの間に
    あると判定されたデータについてのみ、読み出した順番
    に出力する出力手段とを具備したことを特徴とする通話
    料金管理装置。
  4. 【請求項4】 複数の構内交換機から送信されてくる通
    話料金データを蓄積した後、蓄積データの中から指定期
    間内の通話料金データを通話終了時刻について時系列に
    出力する処理を行う通話料金管理装置において、 前記データを蓄積する1個のファイルと、 特定の電話端末からの通話料金は蓄積しないとの条件を
    与えている時に、各構内交換機から送られてきたデータ
    を送られてきた順番で、前記条件に合致しないもののみ
    を前記ファイルに格納する蓄積手段と、 前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、指定期間
    内の最も古いデータを開始データとし、最も新しいデー
    タを終了データとして、各構内交換機のデータ毎に求め
    る開始終了データ検索手段と、 前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す読出手段
    と、 この読出手段により読み出されたデータを送ってきた構
    内交換機の開始データと終了データのこれらデータを含
    めた間にあるかどうかを判定する判定手段と、 この判定手段により前記開始データと終了データの間に
    あると判定されたデータについてのみ、読み出した順番
    に出力する出力手段とを具備したことを特徴とする通話
    料金管理装置。
  5. 【請求項5】 複数の構内交換機から送信されてくる通
    話料金データを蓄積した後、蓄積データの中から指定期
    間内の通話料金データを通話開始時刻について時系列に
    出力する処理を行う通話料金管理装置において、 前記データを蓄積する1個のファイルと、 特定の電話端末からの通話料金は蓄積しないとの条件を
    与えている時に、各構内交換機から送られてきたデータ
    を送られてきた順番で、前記条件に合致しないもののみ
    を前記ファイルに格納する蓄積手段と、 前記ファイルの各構内交換機のデータの中で、指定期間
    内の最も古い通話開始時刻のデータを開始データとし、
    最も新しい通話開始時刻のデータを終了データとして、
    各構内交換機のデータ毎に求める開始終了データ検索手
    段と、 前記ファイルからデータを蓄積順に読み出す読出手段
    と、 この読出手段により読み出されたデータを送ってきた構
    内交換機の開始データと終了データのこれらデータを含
    めた間にあるかどうかを判定する判定手段と、 この判定手段により前記開始データと終了データの間に
    あると判定されたデータについてのみ、読み出した順番
    に出力する出力手段とを具備したことを特徴とする通話
    料金管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000025236A (ko) * 1998-10-09 2000-05-06 김영환 Cdma 시스템에서 과금 데이터를 파일형태로 전송시켜 주는장치 및 방법
KR100640471B1 (ko) * 2000-04-28 2006-10-31 삼성전자주식회사 교환기의 과금 데이터 전송 시스템

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KR20000025236A (ko) * 1998-10-09 2000-05-06 김영환 Cdma 시스템에서 과금 데이터를 파일형태로 전송시켜 주는장치 및 방법
KR100640471B1 (ko) * 2000-04-28 2006-10-31 삼성전자주식회사 교환기의 과금 데이터 전송 시스템

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