JPH10200988A - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
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- JPH10200988A JPH10200988A JP9012040A JP1204097A JPH10200988A JP H10200988 A JPH10200988 A JP H10200988A JP 9012040 A JP9012040 A JP 9012040A JP 1204097 A JP1204097 A JP 1204097A JP H10200988 A JPH10200988 A JP H10200988A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 後面開放型スピーカ装置において、低域の周
波数特性および歪み特性を改善する。 【解決手段】 エンクロージャに、調整回路13Cと、
出力アンプ14Cと、スピーカユニット15Cと、低域
成分のレベルを検出するレベル検出回路16とを内蔵す
る。調整回路13Cにより低域のレベルの増強されたオ
ーディオ信号MCをスピーカユニット15Cに供給する
とともに、レベル検出回路16の検出出力V16により調
整回路13Cを制御して低域成分のレベルが大きいとき
には、低域のレベルの増強量を少なくする。
波数特性および歪み特性を改善する。 【解決手段】 エンクロージャに、調整回路13Cと、
出力アンプ14Cと、スピーカユニット15Cと、低域
成分のレベルを検出するレベル検出回路16とを内蔵す
る。調整回路13Cにより低域のレベルの増強されたオ
ーディオ信号MCをスピーカユニット15Cに供給する
とともに、レベル検出回路16の検出出力V16により調
整回路13Cを制御して低域成分のレベルが大きいとき
には、低域のレベルの増強量を少なくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、出力アンプを内
蔵したスピーカ装置に関する。
蔵したスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】後面開放型のスピーカ装置は、エンクロ
ージャ内における空気抵抗が少なくなるので、スピーカ
ユニットの応答が良くなる、エンクロージャ内部の反射
がほとんどなくなり、再生音の音楽性が豊かになる、な
どの特長がある。
ージャ内における空気抵抗が少なくなるので、スピーカ
ユニットの応答が良くなる、エンクロージャ内部の反射
がほとんどなくなり、再生音の音楽性が豊かになる、な
どの特長がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、後面開放型
のスピーカ装置においては、スピーカユニットの後面か
ら放射された音が前面に回り込んできて前面からの再生
音に干渉するので、密閉型のスピーカ装置の再生周波数
特性が図5の破線の特性で示されるとすれば、同じ大き
さの後面開放型のスピーカ装置の再生周波数特性は、図
5に実線で示すように、低音が不足してしまう。特に、
音量が小さい場合には、聴感のラウドネス特性も大きく
影響するので、低音の不足が目立ってしまう。
のスピーカ装置においては、スピーカユニットの後面か
ら放射された音が前面に回り込んできて前面からの再生
音に干渉するので、密閉型のスピーカ装置の再生周波数
特性が図5の破線の特性で示されるとすれば、同じ大き
さの後面開放型のスピーカ装置の再生周波数特性は、図
5に実線で示すように、低音が不足してしまう。特に、
音量が小さい場合には、聴感のラウドネス特性も大きく
影響するので、低音の不足が目立ってしまう。
【0004】もちろん、エンクロージャを十分に大きく
すれば、干渉を生じる帯域を十分に低い周波数帯域とす
ることができるので、実用上、十分な低域特性とするこ
とができる。しかし、小型のスピーカ装置、例えばヘッ
ドホンステレオと組み合わせて使用するはがきサイズの
スピーカ装置では、そのようにエンクロージャを大きく
することは無理である。
すれば、干渉を生じる帯域を十分に低い周波数帯域とす
ることができるので、実用上、十分な低域特性とするこ
とができる。しかし、小型のスピーカ装置、例えばヘッ
ドホンステレオと組み合わせて使用するはがきサイズの
スピーカ装置では、そのようにエンクロージャを大きく
することは無理である。
【0005】そこで、スピーカユニットをドライブする
アンプに、例えば図6に示すような低域増強特性を持た
せ、低音の不足を解消する方法が考えられている。しか
し、このように低域を増強すると、大出力時、中高域が
アンプの許容入力レベルを越えなくても、増強された低
域がアンプの許容入力レベルを越えてしまうので、低音
が歪んでしまう。
アンプに、例えば図6に示すような低域増強特性を持た
せ、低音の不足を解消する方法が考えられている。しか
し、このように低域を増強すると、大出力時、中高域が
アンプの許容入力レベルを越えなくても、増強された低
域がアンプの許容入力レベルを越えてしまうので、低音
が歪んでしまう。
【0006】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、後面開放型とされたエンクロージャと、このエ
ンクロージャに内蔵されたスピーカユニットと、上記エ
ンクロージャに内蔵された信号回路とを有し、上記信号
回路は、オーディオ信号が供給され、そのオーディオ信
号の低域成分を増強する周波数特性の調整回路と、この
調整回路の出力信号を増幅して上記スピーカユニットに
供給する出力アンプと、上記低域成分のレベルを検出す
るレベル検出回路とを有し、上記調整回路により低域の
レベルの増強されたオーディオ信号を上記スピーカユニ
ットに供給するとともに、上記レベル検出回路の検出出
力により上記調整回路を制御して上記低域成分のレベル
が大きいときには、上記レベルの増強量を少なくするよ
うにしたスピーカ装置とするものである。したがって、
低音の音量が小さいときには、低域が増強され、低音の
音量が大きいときには、出力アンプにおける歪みの発生
が抑えられる。
いては、後面開放型とされたエンクロージャと、このエ
ンクロージャに内蔵されたスピーカユニットと、上記エ
ンクロージャに内蔵された信号回路とを有し、上記信号
回路は、オーディオ信号が供給され、そのオーディオ信
号の低域成分を増強する周波数特性の調整回路と、この
調整回路の出力信号を増幅して上記スピーカユニットに
供給する出力アンプと、上記低域成分のレベルを検出す
るレベル検出回路とを有し、上記調整回路により低域の
レベルの増強されたオーディオ信号を上記スピーカユニ
ットに供給するとともに、上記レベル検出回路の検出出
力により上記調整回路を制御して上記低域成分のレベル
が大きいときには、上記レベルの増強量を少なくするよ
うにしたスピーカ装置とするものである。したがって、
低音の音量が小さいときには、低域が増強され、低音の
音量が大きいときには、出力アンプにおける歪みの発生
が抑えられる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1および図2は、この発明にお
けるスピーカ装置の一例の正面図および後面図である。
そして、符号1は、そのエンクロージャを示し、その大
きさは、例えば145mm(横幅)×110mm(高さ)×35mm
(奥行き)とされ、その正面中央に低音用のスピーカユ
ニット15Cが内蔵されている。また、エンクロージャ
1の後面には、多数の透孔2が形成され、エンクロージ
ャ1は、スピーカユニット15Cに対して後面開放型と
されている。なお、スピーカユニット15Cの口径は例
えば65mmである。
けるスピーカ装置の一例の正面図および後面図である。
そして、符号1は、そのエンクロージャを示し、その大
きさは、例えば145mm(横幅)×110mm(高さ)×35mm
(奥行き)とされ、その正面中央に低音用のスピーカユ
ニット15Cが内蔵されている。また、エンクロージャ
1の後面には、多数の透孔2が形成され、エンクロージ
ャ1は、スピーカユニット15Cに対して後面開放型と
されている。なお、スピーカユニット15Cの口径は例
えば65mmである。
【0009】また、エンクロージャ1の後面の左右上方
には、エンクロージャ3L、3Rが設けられるととも
に、このエンクロージャ3L、3Rの内部に左および右
チャンネルの中高域用のスピーカユニット15L、15
Rが設けられている。そして、エンクロージャ3L、3
Rの後面には、透孔4L、4Rが形成されてエンクロー
ジャ3L、3Rもスピーカユニット15L、15に対し
て後面開放型とされている。
には、エンクロージャ3L、3Rが設けられるととも
に、このエンクロージャ3L、3Rの内部に左および右
チャンネルの中高域用のスピーカユニット15L、15
Rが設けられている。そして、エンクロージャ3L、3
Rの後面には、透孔4L、4Rが形成されてエンクロー
ジャ3L、3Rもスピーカユニット15L、15に対し
て後面開放型とされている。
【0010】さらに、エンクロージャ1の後面には、凹
部5L、5Rが形成され、このスピーカ装置を使用しな
いときには、エンクロージャ3L、3Rを、その脚部で
後方に折り畳んで凹部5L、5Rに収納できるようにさ
れている。また、スピーカユニット15L、15Rの口
径は例えば16mmである。
部5L、5Rが形成され、このスピーカ装置を使用しな
いときには、エンクロージャ3L、3Rを、その脚部で
後方に折り畳んで凹部5L、5Rに収納できるようにさ
れている。また、スピーカユニット15L、15Rの口
径は例えば16mmである。
【0011】さらに、エンクロージャ1の内部には、例
えば図3に示すようなアンプが設けられている。すなわ
ち、図3において、符号10Lおよび10Rは、ステレ
オの左および右チャンネルの信号回路を示し、符号10
Cは、低音用の信号回路を示す。
えば図3に示すようなアンプが設けられている。すなわ
ち、図3において、符号10Lおよび10Rは、ステレ
オの左および右チャンネルの信号回路を示し、符号10
Cは、低音用の信号回路を示す。
【0012】そして、入力プラグ11が、例えばヘッド
ホンステレオ(図示せず)のヘッドホンジャックに接続
されて左および右チャンネルのオーディオ信号L、Rが
取り出され、これら信号L、Rが、信号回路10L、1
0Rのハイパスフィルタ13L、13Rに供給されて例
えば3kHz以上の中高域成分の信号LMH、RMHが取り出
され、これら信号LMH、RMHが、出力アンプ14L、1
4Rを通じてスピーカユニット15L、15Rに供給さ
れる。
ホンステレオ(図示せず)のヘッドホンジャックに接続
されて左および右チャンネルのオーディオ信号L、Rが
取り出され、これら信号L、Rが、信号回路10L、1
0Rのハイパスフィルタ13L、13Rに供給されて例
えば3kHz以上の中高域成分の信号LMH、RMHが取り出
され、これら信号LMH、RMHが、出力アンプ14L、1
4Rを通じてスピーカユニット15L、15Rに供給さ
れる。
【0013】また、入力プラグ11からの信号L、Rが
加算回路12に供給されて信号Lと信号Rとの加算信
号、すなわち、モノラル信号(L+R)が取り出され、
この信号(L+R)が周波数特性調整回路13Cに供給
される。この調整回路13Cは、全体の周波数特性がロ
ーパスフィルタの特性とされ、そのカットオフ周波数が
ハイパスフィルタ13L、13Rに対応して3kHzとさ
れているものであるが、さらに、その通過帯域のうち、
例えば200Hzを中心とする帯域の特性が変化するもので
ある。
加算回路12に供給されて信号Lと信号Rとの加算信
号、すなわち、モノラル信号(L+R)が取り出され、
この信号(L+R)が周波数特性調整回路13Cに供給
される。この調整回路13Cは、全体の周波数特性がロ
ーパスフィルタの特性とされ、そのカットオフ周波数が
ハイパスフィルタ13L、13Rに対応して3kHzとさ
れているものであるが、さらに、その通過帯域のうち、
例えば200Hzを中心とする帯域の特性が変化するもので
ある。
【0014】このため、調整回路13Cにおいては、加
算回路12からの信号ラインに、抵抗器R1と、コンデ
ンサC1とが直列接続されるとともに、これら素子R1、
C1の直列回路に抵抗器R2が並列接続される。また、こ
れら素子R1、R2、C1の出力側において、信号ライン
に、抵抗器R3と、コンデンサC2との直列回路が並列に
接続されるとともに、抵抗器R5およびコンデンサC3が
並列に接続される。さらに、コンデンサC2に、可変イ
ンピーダンス素子用のトランジスタQ1のコレクタ・エ
ミッタ間と抵抗器R4との直列回路が並列に接続され
る。
算回路12からの信号ラインに、抵抗器R1と、コンデ
ンサC1とが直列接続されるとともに、これら素子R1、
C1の直列回路に抵抗器R2が並列接続される。また、こ
れら素子R1、R2、C1の出力側において、信号ライン
に、抵抗器R3と、コンデンサC2との直列回路が並列に
接続されるとともに、抵抗器R5およびコンデンサC3が
並列に接続される。さらに、コンデンサC2に、可変イ
ンピーダンス素子用のトランジスタQ1のコレクタ・エ
ミッタ間と抵抗器R4との直列回路が並列に接続され
る。
【0015】したがって、素子R1〜R5、C1〜C3の値
を選定しておくことにより、回路13Cは、カットオフ
周波数が3kHzのローパス特性を示すとともに、トラン
ジスタQ1のコレクタ・エミッタ間のインピーダンスに
対応して、200Hz付近のレスポンス特性が変化すること
になる(厳密には、200Hz付近の周波数特性は変化しな
いで、200Hz付近を除く通過帯域の周波数特性が変化す
る)。
を選定しておくことにより、回路13Cは、カットオフ
周波数が3kHzのローパス特性を示すとともに、トラン
ジスタQ1のコレクタ・エミッタ間のインピーダンスに
対応して、200Hz付近のレスポンス特性が変化すること
になる(厳密には、200Hz付近の周波数特性は変化しな
いで、200Hz付近を除く通過帯域の周波数特性が変化す
る)。
【0016】こうして、調整回路13Cからは、信号
(L+R)の低域成分の信号MCが取り出される。そし
て、この信号MCが、出力アンプ14Cを通じてスピー
カユニット15Cに供給される。
(L+R)の低域成分の信号MCが取り出される。そし
て、この信号MCが、出力アンプ14Cを通じてスピー
カユニット15Cに供給される。
【0017】さらに、アンプ14Cからの信号MCが、
例えば両波整流回路により構成されたレベル検出回路1
6に供給されて信号MCのレベルに対応したレベルの直
流電圧V16が取り出され、この電圧V16がトランジスタ
Q1のベースに供給される。
例えば両波整流回路により構成されたレベル検出回路1
6に供給されて信号MCのレベルに対応したレベルの直
流電圧V16が取り出され、この電圧V16がトランジスタ
Q1のベースに供給される。
【0018】このような構成によれば、入力プラグ11
にオーディオ信号L、Rが供給されると、その中高域成
分の信号LMH、RMHが、ハイパスフィルタ13L、13
Rから取り出され、これら信号LMH、RMHがアンプ14
L、14Rを通じてスピーカユニット15L、15Rに
供給されるので、スピーカユニット15L、15Rから
左および右チャンネルの中高音が出力される。
にオーディオ信号L、Rが供給されると、その中高域成
分の信号LMH、RMHが、ハイパスフィルタ13L、13
Rから取り出され、これら信号LMH、RMHがアンプ14
L、14Rを通じてスピーカユニット15L、15Rに
供給されるので、スピーカユニット15L、15Rから
左および右チャンネルの中高音が出力される。
【0019】また、調整回路13Cからモノラル信号
(L+R)の低域成分の信号MCが取り出され、この信
号MCがアンプ14Cを通じてスピーカユニット15C
に供給されるので、スピーカユニット15Cから左およ
び右チャンネルの低音が出力される。
(L+R)の低域成分の信号MCが取り出され、この信
号MCがアンプ14Cを通じてスピーカユニット15C
に供給されるので、スピーカユニット15Cから左およ
び右チャンネルの低音が出力される。
【0020】そして、この場合、信号MCのレベルに対
応して検出電圧V16のレベルが変化し、この検出電圧V
16によりトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間のイ
ンピーダンスが変化するので、調整回路13Cの周波数
特性は、信号MCのレベルにしたがって例えば図4に示
すように変化する。
応して検出電圧V16のレベルが変化し、この検出電圧V
16によりトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間のイ
ンピーダンスが変化するので、調整回路13Cの周波数
特性は、信号MCのレベルにしたがって例えば図4に示
すように変化する。
【0021】すなわち、信号MCのレベルが小さいとき
には、曲線Aにより示すように、周波数200Hzを中心と
する帯域をかなり増強する特性となる。しかし、信号M
Cのレベルが大きくなるにつれて、曲線A→曲線B→曲
線Cにより示すように、その増強の割り合いが次第に小
さくなり、信号MCのレベルが最大(許容入力レベル)
のとき、曲線Dにより示すように、周波数200Hz付近の
増強は行われなくなる。
には、曲線Aにより示すように、周波数200Hzを中心と
する帯域をかなり増強する特性となる。しかし、信号M
Cのレベルが大きくなるにつれて、曲線A→曲線B→曲
線Cにより示すように、その増強の割り合いが次第に小
さくなり、信号MCのレベルが最大(許容入力レベル)
のとき、曲線Dにより示すように、周波数200Hz付近の
増強は行われなくなる。
【0022】そして、このように低域成分の信号MCの
レベルが小さいときには、レベルが増強されてスピーカ
ユニット15Cに供給されるので、エンクロージャ1が
後面開放型であっても、低音の不足することがない。ま
た、信号MCのレベルが大きくなるにつれて信号MCは増
強されなくなるので、信号MCがアンプ14Cの許容入
力レベルを越えることがなく、したがって、スピーカユ
ニット15Cから出力される低音の歪みを抑えることが
できる。
レベルが小さいときには、レベルが増強されてスピーカ
ユニット15Cに供給されるので、エンクロージャ1が
後面開放型であっても、低音の不足することがない。ま
た、信号MCのレベルが大きくなるにつれて信号MCは増
強されなくなるので、信号MCがアンプ14Cの許容入
力レベルを越えることがなく、したがって、スピーカユ
ニット15Cから出力される低音の歪みを抑えることが
できる。
【0023】こうして、図1〜図3のスピーカ装置によ
れば、スピーカユニット15Cに供給される信号MCの
低域を増強するようにしているので、エンクロージャ1
が後面開放型であっても再生された低音の不足すること
がない。また、音量が小さいときにラウドネス特性によ
り聞き取りにくくなる低音の音量が補正される。
れば、スピーカユニット15Cに供給される信号MCの
低域を増強するようにしているので、エンクロージャ1
が後面開放型であっても再生された低音の不足すること
がない。また、音量が小さいときにラウドネス特性によ
り聞き取りにくくなる低音の音量が補正される。
【0024】さらに、信号MCのレベルが大きくなるに
つれて低域の増強量を少なくしているので、アンプ14
Cにおける歪みの発生を抑えることができる。しかも、
後面開放型のスピーカ装置であるから、スピーカユニッ
ト15Cの応答が良くなるとともに、再生音の音楽性が
豊かになる。
つれて低域の増強量を少なくしているので、アンプ14
Cにおける歪みの発生を抑えることができる。しかも、
後面開放型のスピーカ装置であるから、スピーカユニッ
ト15Cの応答が良くなるとともに、再生音の音楽性が
豊かになる。
【0025】なお、上述においては、低域を増強すると
ともに、その増強量を信号レベルにしたがって変更した
場合であるが、その可変増強する周波数は任意に選択す
ることができる。また、図3においては、アンプ14C
から出力される信号MCのレベルを検出し、その検出電
圧V16によりアンプ14Cに入力される信号MCの周波
数特性を制御するフィードバック型の構成であるが、調
整回路13Cに入力される信号(L+R)の低域成分の
レベルを検出し、その検出電圧により調整回路13Cの
周波数特性を制御するフィードフォワード型とすること
もできる。
ともに、その増強量を信号レベルにしたがって変更した
場合であるが、その可変増強する周波数は任意に選択す
ることができる。また、図3においては、アンプ14C
から出力される信号MCのレベルを検出し、その検出電
圧V16によりアンプ14Cに入力される信号MCの周波
数特性を制御するフィードバック型の構成であるが、調
整回路13Cに入力される信号(L+R)の低域成分の
レベルを検出し、その検出電圧により調整回路13Cの
周波数特性を制御するフィードフォワード型とすること
もできる。
【0026】さらに、調整回路13Cの代わりにAGC
回路あるいはALC回路などとすることもできる。ま
た、アンプを内蔵したヘッドホン装置にも、この発明を
適用することができる。
回路あるいはALC回路などとすることもできる。ま
た、アンプを内蔵したヘッドホン装置にも、この発明を
適用することができる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、エンクロージャが後
面開放型であっても再生された低音が不足することがな
い。また、音量が小さいときに聞き取りにくくなる低音
の音量が補正される。さらに、出力アンプにおける歪み
の発生を抑えることができる。しかも、スピーカユニッ
トの応答が良くなるとともに、再生音の音楽性が豊かに
なる。
面開放型であっても再生された低音が不足することがな
い。また、音量が小さいときに聞き取りにくくなる低音
の音量が補正される。さらに、出力アンプにおける歪み
の発生を抑えることができる。しかも、スピーカユニッ
トの応答が良くなるとともに、再生音の音楽性が豊かに
なる。
【図1】この発明の一形態を示す正面図である。
【図2】この発明の一形態を示す後面図である。
【図3】この発明の一形態を示す接続図である。
【図4】この発明を説明するための特性図である。
【図5】この発明を説明するための特性図である。
【図6】この発明を説明するための特性図である。
1…エンクロージャ、2…透孔、3Lおよび3R…エン
クロージャ、4Lおよび4R…透孔、10C、10Lお
よび10R…信号回路、11…入力プラグ、12…加算
回路、13C…周波数特性調整回路、13Lおよび13
R…ハイパスフィルタ、14C、14Lおよび14R…
出力アンプ、15C、15Lおよび15R…スピーカユ
ニット、16…レベル検出回路
クロージャ、4Lおよび4R…透孔、10C、10Lお
よび10R…信号回路、11…入力プラグ、12…加算
回路、13C…周波数特性調整回路、13Lおよび13
R…ハイパスフィルタ、14C、14Lおよび14R…
出力アンプ、15C、15Lおよび15R…スピーカユ
ニット、16…レベル検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤平 正男 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】後面開放型とされたエンクロージャと、 このエンクロージャに内蔵されたスピーカユニットと、 上記エンクロージャに内蔵された信号回路とを有し、 上記信号回路は、 オーディオ信号が供給され、そのオーディオ信号の低域
成分を増強する周波数特性の調整回路と、 この調整回路の出力信号を増幅して上記スピーカユニッ
トに供給する出力アンプと、 上記低域成分のレベルを検出するレベル検出回路とを有
し、 上記調整回路により低域のレベルの増強されたオーディ
オ信号を上記スピーカユニットに供給するとともに、 上記レベル検出回路の検出出力により上記調整回路を制
御して上記低域成分のレベルが大きいときには、上記レ
ベルの増強量を少なくするようにしたスピーカ装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のスピーカ装置において、 上記出力アンプから出力されるオーディオ信号を、上記
レベル検出回路に、上記低域成分のレベルを検出するた
めの入力信号として供給するようにしたスピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012040A JPH10200988A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012040A JPH10200988A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | スピーカ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10200988A true JPH10200988A (ja) | 1998-07-31 |
| JPH10200988A5 JPH10200988A5 (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=11794495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9012040A Abandoned JPH10200988A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10200988A (ja) |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP9012040A patent/JPH10200988A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
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| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20041220 |