JPH10201077A - 過電圧保護回路 - Google Patents
過電圧保護回路Info
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- JPH10201077A JPH10201077A JP53797A JP53797A JPH10201077A JP H10201077 A JPH10201077 A JP H10201077A JP 53797 A JP53797 A JP 53797A JP 53797 A JP53797 A JP 53797A JP H10201077 A JPH10201077 A JP H10201077A
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title abstract 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 過電圧印加時に焼損されずに安定性良く漏電
遮断器における過電圧の遮断を行わせ得るメンテナンス
性の優れた過電圧保護回路を提供すること。 【解決手段】 この過電圧保護回路は、一次側を交流電
源接続用とすると共に、二次側を負荷回路接続用とする
漏電遮断器の二次側に接続設置されるもので、一次側に
印加される過電圧を二次側で検出して一次側へ電流を帰
還供給する過電圧検出回路を備えている。ここでの過電
圧検出回路は、接地線及び二次側の負極線を結ぶ結線に
おいて接地線側から二次側の負極線側へ直列にそれぞれ
介在接続された抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ
(新電元工業株式会社登録商標名:サイダック)11
と、抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ11に対し
て並列に介在接続されたサージアブソーバ13とから成
っている。
遮断器における過電圧の遮断を行わせ得るメンテナンス
性の優れた過電圧保護回路を提供すること。 【解決手段】 この過電圧保護回路は、一次側を交流電
源接続用とすると共に、二次側を負荷回路接続用とする
漏電遮断器の二次側に接続設置されるもので、一次側に
印加される過電圧を二次側で検出して一次側へ電流を帰
還供給する過電圧検出回路を備えている。ここでの過電
圧検出回路は、接地線及び二次側の負極線を結ぶ結線に
おいて接地線側から二次側の負極線側へ直列にそれぞれ
介在接続された抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ
(新電元工業株式会社登録商標名:サイダック)11
と、抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ11に対し
て並列に介在接続されたサージアブソーバ13とから成
っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として一次側を
交流電源接続用とすると共に、二次側を負荷回路接続用
とする漏電遮断器の二次側に設置される過電圧保護回路
に関する。
交流電源接続用とすると共に、二次側を負荷回路接続用
とする漏電遮断器の二次側に設置される過電圧保護回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な過電圧保護回路は、サー
ジアブソーバ及びヒューズから成るものが汎用的に使用
されており、保護すべき電源が供給される負荷回路の前
段に設けられる。
ジアブソーバ及びヒューズから成るものが汎用的に使用
されており、保護すべき電源が供給される負荷回路の前
段に設けられる。
【0003】こうした過電圧保護回路の場合、過電圧印
加時にサージアブソーバによって異常電流を発生させて
ヒューズを溶断させ、これによって負荷回路に対する過
電圧を遮断し、過電圧保護機能を働かせている。
加時にサージアブソーバによって異常電流を発生させて
ヒューズを溶断させ、これによって負荷回路に対する過
電圧を遮断し、過電圧保護機能を働かせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した過電圧保護回
路の場合、サージアブソーバに過電圧が印加された際、
過電圧によって異常電流の値も増加してサージアブソー
バやヒューズが焼損され、その結果(状態)として遮断
状態となったり、或いは導通状態となったりするため、
保護回路としての安定性が確保され難いという問題があ
る。特に遮断状態となるまでヒューズが焼損されなけれ
ば、過電圧が負荷回路に印加されたままの状態となるた
め、このような事態は好ましくない。
路の場合、サージアブソーバに過電圧が印加された際、
過電圧によって異常電流の値も増加してサージアブソー
バやヒューズが焼損され、その結果(状態)として遮断
状態となったり、或いは導通状態となったりするため、
保護回路としての安定性が確保され難いという問題があ
る。特に遮断状態となるまでヒューズが焼損されなけれ
ば、過電圧が負荷回路に印加されたままの状態となるた
め、このような事態は好ましくない。
【0005】又、上述した過電圧保護回路の場合、サー
ジアブソーバやヒューズが焼損されると、それらを取り
替えるための手間を要するというメンテナンス上の煩雑
さがある。
ジアブソーバやヒューズが焼損されると、それらを取り
替えるための手間を要するというメンテナンス上の煩雑
さがある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、過電圧印加時に焼
損されずに安定性良く漏電遮断器における過電圧の遮断
を行わせ得るメンテナンス性の優れた過電圧保護回路を
提供することにある。
なされたもので、その技術的課題は、過電圧印加時に焼
損されずに安定性良く漏電遮断器における過電圧の遮断
を行わせ得るメンテナンス性の優れた過電圧保護回路を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一次側
を交流電源接続用とすると共に、二次側を負荷回路接続
用とする漏電遮断器の該二次側に接続設置される過電圧
保護回路であって、一次側に印加される過電圧を二次側
で検出して該一次側へ電流を帰還供給する過電圧検出回
路を備えた過電圧保護回路が得られる。
を交流電源接続用とすると共に、二次側を負荷回路接続
用とする漏電遮断器の該二次側に接続設置される過電圧
保護回路であって、一次側に印加される過電圧を二次側
で検出して該一次側へ電流を帰還供給する過電圧検出回
路を備えた過電圧保護回路が得られる。
【0008】又、本発明によれば、上記過電圧保護回路
において、漏電遮断器は一次側に接地される接地線を含
み、過電圧検出回路は、接地線及び二次側の負極線を結
ぶ結線において該接地線側から該二次側の負極線側へ直
列にそれぞれ介在接続された抵抗器及び2方向2端子サ
イリスタと、抵抗器及び2方向2端子サイリスタに対し
て並列に介在接続されたサージアブソーバとから成る過
電圧保護回路が得られる。
において、漏電遮断器は一次側に接地される接地線を含
み、過電圧検出回路は、接地線及び二次側の負極線を結
ぶ結線において該接地線側から該二次側の負極線側へ直
列にそれぞれ介在接続された抵抗器及び2方向2端子サ
イリスタと、抵抗器及び2方向2端子サイリスタに対し
て並列に介在接続されたサージアブソーバとから成る過
電圧保護回路が得られる。
【0009】更に、本発明によれば、上記過電圧保護回
路において、二次側の正極線及び負極線を結ぶ結線に介
在接続されてパルス的なノイズを除去するサージアブソ
ーバ及び避雷管を含んで交流を全波整流する整流ブリッ
ジ回路を備え、過電圧検出回路は、整流ブリッジ回路に
おけるサージアブソーバ及び避雷管に対して並列配置さ
れた一方の結線途中及び他方の結線途中を接続したルー
プ線において該一方の結線側から該他方の結線側へそれ
ぞれ直列に介在接続された2方向2端子サイリスタ,第
1の抵抗器,第2の抵抗器,及び発光ダイオードと、第
2の抵抗器及び発光ダイオードに対して並列に介在接続
されたコンデンサと、一次側の正極線及びループ線にお
ける2方向2端子サイリスタ側途中を結ぶ結線において
該一次側の正極線側から該2方向2端子サイリスタ側へ
それぞれ直列に介在接続された第3の抵抗器及びフォト
トライアックとから成る過電圧保護回路が得られる。
路において、二次側の正極線及び負極線を結ぶ結線に介
在接続されてパルス的なノイズを除去するサージアブソ
ーバ及び避雷管を含んで交流を全波整流する整流ブリッ
ジ回路を備え、過電圧検出回路は、整流ブリッジ回路に
おけるサージアブソーバ及び避雷管に対して並列配置さ
れた一方の結線途中及び他方の結線途中を接続したルー
プ線において該一方の結線側から該他方の結線側へそれ
ぞれ直列に介在接続された2方向2端子サイリスタ,第
1の抵抗器,第2の抵抗器,及び発光ダイオードと、第
2の抵抗器及び発光ダイオードに対して並列に介在接続
されたコンデンサと、一次側の正極線及びループ線にお
ける2方向2端子サイリスタ側途中を結ぶ結線において
該一次側の正極線側から該2方向2端子サイリスタ側へ
それぞれ直列に介在接続された第3の抵抗器及びフォト
トライアックとから成る過電圧保護回路が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の過
電圧保護回路について、図面を参照して詳細に説明す
る。
電圧保護回路について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0011】最初に、本発明の過電圧保護回路の基本的
な機能概要を簡単に説明する。この過電圧保護回路は、
一次側を交流電源接続用とすると共に、二次側を負荷回
路接続用とする漏電遮断器の二次側に接続設置されるも
ので、一次側に印加される過電圧を二次側で検出して一
次側へ電流を帰還供給する過電圧検出回路を備えたもの
である。
な機能概要を簡単に説明する。この過電圧保護回路は、
一次側を交流電源接続用とすると共に、二次側を負荷回
路接続用とする漏電遮断器の二次側に接続設置されるも
ので、一次側に印加される過電圧を二次側で検出して一
次側へ電流を帰還供給する過電圧検出回路を備えたもの
である。
【0012】このような過電圧保護回路を備えれば、過
電圧検出回路によって漏電遮断器に過電圧が印加された
場合にその過電圧状態を二次側で検出して一次側へ電流
が帰還供給される。これにより、漏電遮断器に流れる電
流が不平衡となり、漏電遮断器が動作して回路を遮断す
るため、過電圧保護機能が働く。
電圧検出回路によって漏電遮断器に過電圧が印加された
場合にその過電圧状態を二次側で検出して一次側へ電流
が帰還供給される。これにより、漏電遮断器に流れる電
流が不平衡となり、漏電遮断器が動作して回路を遮断す
るため、過電圧保護機能が働く。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る過電圧保
護回路の基本構成を示した回路ブロック図である。
護回路の基本構成を示した回路ブロック図である。
【0014】この過電圧保護回路では、漏電遮断器2が
一次側に接地される接地線を含んでいる。ここでの過電
圧検出回路は、接地線及び二次側の負極線を結ぶ結線に
おいて接地線側から二次側の負極線側へ直列にそれぞれ
介在接続された抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ
11と、抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ11に
対して並列に介在接続されたサージアブソーバ13とか
ら成っている。尚、ここでの2方向2端子サイリスタ1
1としては、例えば新電元工業株式会社の登録商標名で
サイダックと呼ばれるものを用いれば良い。
一次側に接地される接地線を含んでいる。ここでの過電
圧検出回路は、接地線及び二次側の負極線を結ぶ結線に
おいて接地線側から二次側の負極線側へ直列にそれぞれ
介在接続された抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ
11と、抵抗器R1及び2方向2端子サイリスタ11に
対して並列に介在接続されたサージアブソーバ13とか
ら成っている。尚、ここでの2方向2端子サイリスタ1
1としては、例えば新電元工業株式会社の登録商標名で
サイダックと呼ばれるものを用いれば良い。
【0015】この過電圧保護回路において、一次側を交
流電源AC100Vに接続されるものとして使用した場
合、通常時には導通状態の漏電遮断器12を介して二次
側の負荷回路へ電源供給が行われる。このとき、過電圧
検出回路では抵抗器R1を介して2方向2端子サイリス
タ11に所定の規格以下の電流が流れるが、通常時に非
導通状態の2方向2端子サイリスタ11はその電流値で
は動作せずに導通状態にならない。
流電源AC100Vに接続されるものとして使用した場
合、通常時には導通状態の漏電遮断器12を介して二次
側の負荷回路へ電源供給が行われる。このとき、過電圧
検出回路では抵抗器R1を介して2方向2端子サイリス
タ11に所定の規格以下の電流が流れるが、通常時に非
導通状態の2方向2端子サイリスタ11はその電流値で
は動作せずに導通状態にならない。
【0016】又、過電圧状態では二次側の負荷回路への
電源供給以外に抵抗器R1を介して2方向2端子サイリ
スタ11に所定の規格超過の余剰電流が流れるため、2
方向2端子サイリスタ11が動作して導通状態となる。
余剰電流はサージアブソーバ13の導通方向に従って漏
電遮断器12の一次側(接地側)へ帰還されて流れ込
む。これにより、漏電遮断器12に流れる電流が不均衡
となり、漏電遮断器12が動作して回路遮断状態とな
る。この結果、過電圧保護機能が働く。
電源供給以外に抵抗器R1を介して2方向2端子サイリ
スタ11に所定の規格超過の余剰電流が流れるため、2
方向2端子サイリスタ11が動作して導通状態となる。
余剰電流はサージアブソーバ13の導通方向に従って漏
電遮断器12の一次側(接地側)へ帰還されて流れ込
む。これにより、漏電遮断器12に流れる電流が不均衡
となり、漏電遮断器12が動作して回路遮断状態とな
る。この結果、過電圧保護機能が働く。
【0017】ところで、この過電圧保護回路の場合、漏
電遮断器12が一次側に接地される接地線を含むことを
前提としているため、例えば商用電源等を取り扱う場合
のように接地側が判らないようなときには有効に機能し
ない。
電遮断器12が一次側に接地される接地線を含むことを
前提としているため、例えば商用電源等を取り扱う場合
のように接地側が判らないようなときには有効に機能し
ない。
【0018】そこで、このような場合を対策できるよう
にするためには、別な構成の過電圧保護回路も必要にな
る。図2は、本発明の他の実施例に係る過電圧保護回路
の基本構成を示した回路ブロック図である。
にするためには、別な構成の過電圧保護回路も必要にな
る。図2は、本発明の他の実施例に係る過電圧保護回路
の基本構成を示した回路ブロック図である。
【0019】この過電圧保護回路は、二次側の正極線及
び負極線を結ぶ結線に介在接続されてパルス的なノイズ
を除去するサージアブソーバ13及び避雷管14を含ん
で交流を全波整流する整流ブリッジ回路15を備えてい
る。ここでの過電圧検出回路は、整流ブリッジ回路15
におけるサージアブソーバ13及び避雷管14に対して
並列配置された一方の結線途中(2個のダイオードの
間)及び他方の結線途中(2個のダイオードの間)を接
続したループ線において一方の結線側から他方の結線側
へそれぞれ直列に介在接続された2方向2端子サイリス
タ11,第1の抵抗器R2,第2の抵抗器R3,及び発
光ダイオード16と、第2の抵抗器R3及び発光ダイオ
ード16に対して並列に介在接続されたコンデンサC
と、一次側の正極線及びループ線における2方向2端子
サイリスタ11側途中を結ぶ結線において一次側の正極
線側から2方向2端子サイリスタ11側へそれぞれ直列
に介在接続された第3の抵抗器R4及びフォトトライア
ック17とから成っている。尚、ここでの発光ダイオー
ド16及びフォトトライアック17は、何れもフォトカ
プラを用いれば良い。
び負極線を結ぶ結線に介在接続されてパルス的なノイズ
を除去するサージアブソーバ13及び避雷管14を含ん
で交流を全波整流する整流ブリッジ回路15を備えてい
る。ここでの過電圧検出回路は、整流ブリッジ回路15
におけるサージアブソーバ13及び避雷管14に対して
並列配置された一方の結線途中(2個のダイオードの
間)及び他方の結線途中(2個のダイオードの間)を接
続したループ線において一方の結線側から他方の結線側
へそれぞれ直列に介在接続された2方向2端子サイリス
タ11,第1の抵抗器R2,第2の抵抗器R3,及び発
光ダイオード16と、第2の抵抗器R3及び発光ダイオ
ード16に対して並列に介在接続されたコンデンサC
と、一次側の正極線及びループ線における2方向2端子
サイリスタ11側途中を結ぶ結線において一次側の正極
線側から2方向2端子サイリスタ11側へそれぞれ直列
に介在接続された第3の抵抗器R4及びフォトトライア
ック17とから成っている。尚、ここでの発光ダイオー
ド16及びフォトトライアック17は、何れもフォトカ
プラを用いれば良い。
【0020】この過電圧保護回路において、一次側を交
流電源AC100Vに接続されるものとして使用した場
合、通常時には導通状態の漏電遮断器12を介して二次
側の負荷回路へ電源供給が行われる。このとき、サージ
アブソーバ13を介して供給された供給電圧は避雷管1
4によってパルス的なノイズが除去され、整流ブリッジ
回路15による交流の全波整流が行われる。又、過電圧
検出回路においては、抵抗器R4及びフォトトライアッ
ク17を介して2方向2端子サイリスタ11に所定の規
格以下の電流が流れるが、通常時に非導通状態の2方向
2端子サイリスタ11はその電流値では動作せずに導通
状態にならない。
流電源AC100Vに接続されるものとして使用した場
合、通常時には導通状態の漏電遮断器12を介して二次
側の負荷回路へ電源供給が行われる。このとき、サージ
アブソーバ13を介して供給された供給電圧は避雷管1
4によってパルス的なノイズが除去され、整流ブリッジ
回路15による交流の全波整流が行われる。又、過電圧
検出回路においては、抵抗器R4及びフォトトライアッ
ク17を介して2方向2端子サイリスタ11に所定の規
格以下の電流が流れるが、通常時に非導通状態の2方向
2端子サイリスタ11はその電流値では動作せずに導通
状態にならない。
【0021】又、過電圧状態では二次側の負荷回路への
電源供給以外に過電圧検出回路において、抵抗器R4及
びフォトトライアック17を介して2方向2端子サイリ
スタ11に所定の規格超過の余剰電流が流れ、2方向2
端子サイリスタ11は動作して導通状態となる。そこ
で、この余剰電流は抵抗器R2及び抵抗器R3を介して
発光ダイオード16に流れ、発光ダイオード16を発光
させるが、これに要する以外のその他の余分な電荷はコ
ンデンサCに蓄えられる。発光ダイオード16が発光す
ると、フォトトライアック17はその発光を受光して光
電変換により電気信号として抵抗器R4へ伝送する。抵
抗器R4を通った電気信号による余剰電流は、漏電遮断
器12の一次側(接地側)へ帰還されて流れ込む。これ
により、漏電遮断器12に流れる電流が不均衡となり、
漏電遮断器12が動作して回路遮断状態となる。この結
果、過電圧保護機能が働く。
電源供給以外に過電圧検出回路において、抵抗器R4及
びフォトトライアック17を介して2方向2端子サイリ
スタ11に所定の規格超過の余剰電流が流れ、2方向2
端子サイリスタ11は動作して導通状態となる。そこ
で、この余剰電流は抵抗器R2及び抵抗器R3を介して
発光ダイオード16に流れ、発光ダイオード16を発光
させるが、これに要する以外のその他の余分な電荷はコ
ンデンサCに蓄えられる。発光ダイオード16が発光す
ると、フォトトライアック17はその発光を受光して光
電変換により電気信号として抵抗器R4へ伝送する。抵
抗器R4を通った電気信号による余剰電流は、漏電遮断
器12の一次側(接地側)へ帰還されて流れ込む。これ
により、漏電遮断器12に流れる電流が不均衡となり、
漏電遮断器12が動作して回路遮断状態となる。この結
果、過電圧保護機能が働く。
【0022】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の過電圧保護
回路によれば、一次側を交流電源接続用とし、且つ二次
側を負荷回路接続用とする漏電遮断器の二次側に接続設
置されると共に、一次側に印加される過電圧を二次側で
検出して一次側へ電流を帰還供給する過電圧検出回路を
備えているので、過電圧印加時にも焼損されずに安定性
良く漏電遮断器における過電圧の遮断を行わせ得るよう
になる。この結果、負荷回路に対する過電圧による電源
供給を安定性良く遮断できるため、信頼性が顕著に向上
する。特に、この過電圧保護回路の場合、従来のように
サージアブソーバやヒューズ等の回路部品が焼損される
ことも無く、それらを取り替えるための手間を要しない
ため、メンテナンス性も優れたものとなる。従って、こ
の過電圧保護回路を用いれば、例えば工事や配線のミス
等によって負荷回路に過電圧が印加される危険がある場
合でも、安定性良く負荷回路を保護できるため、従来の
回路よりも格段に利用価値を有する。
回路によれば、一次側を交流電源接続用とし、且つ二次
側を負荷回路接続用とする漏電遮断器の二次側に接続設
置されると共に、一次側に印加される過電圧を二次側で
検出して一次側へ電流を帰還供給する過電圧検出回路を
備えているので、過電圧印加時にも焼損されずに安定性
良く漏電遮断器における過電圧の遮断を行わせ得るよう
になる。この結果、負荷回路に対する過電圧による電源
供給を安定性良く遮断できるため、信頼性が顕著に向上
する。特に、この過電圧保護回路の場合、従来のように
サージアブソーバやヒューズ等の回路部品が焼損される
ことも無く、それらを取り替えるための手間を要しない
ため、メンテナンス性も優れたものとなる。従って、こ
の過電圧保護回路を用いれば、例えば工事や配線のミス
等によって負荷回路に過電圧が印加される危険がある場
合でも、安定性良く負荷回路を保護できるため、従来の
回路よりも格段に利用価値を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る過電圧保護回路の基本
構成を示した回路ブロック図である。
構成を示した回路ブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る過電圧保護回路の基
本構成を示した回路ブロック図である。
本構成を示した回路ブロック図である。
11 2方向2端子サイリスタ 12 漏電遮断器 13 サージアブソーバ 14 避雷管 15 整流ブリッジ回路 16 発光ダイオード 17 フォトトライアック R1〜R4 抵抗器 C コンデンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 一次側を交流電源接続用とすると共に、
二次側を負荷回路接続用とする漏電遮断器の該二次側に
接続設置される過電圧保護回路であって、前記一次側に
印加される過電圧を前記二次側で検出して該一次側へ電
流を帰還供給する過電圧検出回路を備えたことを特徴と
する過電圧保護回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の過電圧保護回路におい
て、前記漏電遮断器は前記一次側に接地される接地線を
含み、前記過電圧検出回路は、前記接地線及び前記二次
側の負極線を結ぶ結線において該接地線側から該二次側
の負極線側へ直列にそれぞれ介在接続された抵抗器及び
2方向2端子サイリスタと、前記抵抗器及び前記2方向
2端子サイリスタに対して並列に介在接続されたサージ
アブソーバとから成ることを特徴とする過電圧保護回
路。 - 【請求項3】 請求項1記載の過電圧保護回路におい
て、前記二次側の正極線及び負極線を結ぶ結線に介在接
続されてパルス的なノイズを除去するサージアブソーバ
及び避雷管を含んで交流を全波整流する整流ブリッジ回
路を備え、前記過電圧検出回路は、前記整流ブリッジ回
路における前記サージアブソーバ及び前記避雷管に対し
て並列配置された一方の結線途中及び他方の結線途中を
接続したループ線において該一方の結線側から該他方の
結線側へそれぞれ直列に介在接続された2方向2端子サ
イリスタ,第1の抵抗器,第2の抵抗器,及び発光ダイ
オードと、前記第2の抵抗器及び前記発光ダイオードに
対して並列に介在接続されたコンデンサと、前記一次側
の正極線及び前記ループ線における前記2方向2端子サ
イリスタ側途中を結ぶ結線において該一次側の正極線側
から該2方向2端子サイリスタ側へそれぞれ直列に介在
接続された第3の抵抗器及びフォトトライアックとから
成ることを特徴とする過電圧保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53797A JPH10201077A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 過電圧保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53797A JPH10201077A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 過電圧保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201077A true JPH10201077A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11476511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53797A Withdrawn JPH10201077A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 過電圧保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201077A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100344056B1 (ko) * | 1999-03-17 | 2002-07-22 | 주식회사 포스콘 | 직류 대전류 차단장치 |
| JP2014204484A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | パナソニック株式会社 | 系統保護装置、電路切替装置、および電力供給システム |
| CN109639159A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-16 | 辽宁恒顺新能源科技有限公司 | 高压整流系统 |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP53797A patent/JPH10201077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100344056B1 (ko) * | 1999-03-17 | 2002-07-22 | 주식회사 포스콘 | 직류 대전류 차단장치 |
| JP2014204484A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | パナソニック株式会社 | 系統保護装置、電路切替装置、および電力供給システム |
| US10181753B2 (en) | 2013-04-01 | 2019-01-15 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electric power system protection device, electric path switching device, and electric power supply system |
| CN109639159A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-04-16 | 辽宁恒顺新能源科技有限公司 | 高压整流系统 |
| CN109639159B (zh) * | 2018-12-18 | 2024-04-02 | 辽宁恒顺新能源科技有限公司 | 高压整流系统 |
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