JPH10201144A - 給電装置 - Google Patents
給電装置Info
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- JPH10201144A JPH10201144A JP9002139A JP213997A JPH10201144A JP H10201144 A JPH10201144 A JP H10201144A JP 9002139 A JP9002139 A JP 9002139A JP 213997 A JP213997 A JP 213997A JP H10201144 A JPH10201144 A JP H10201144A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- reactor
- current
- transmission line
- circuit
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電流形インバータ及び並列共振回路を用いて
インバータの電流容量を小さくしつつ送電線に流す電流
を大きくし、しかも、装置全体の構造を簡略化し、小
型、軽量にする。 【解決手段】 電流形インバータ5および並列共振回路
を用いて給電ライン11に高周波電流を供給する。上記
電流形インバータ5に電流制御用兼転流用のリアクトル
6を設け、整流回路2とリアクトル6の一端との間およ
びリアクトル6の他端と整流回路2との間にそれぞれス
イッチ素子としてのトランジスタ7,8を接続し、上記
リアクトル6の中間部と中性点との間に給電ライン11
と共振用コンデンサ12とを並列接続する。そして、各
トランジスタ7,8の切替作動を制御することにより給
電ライン11に高周波電流を流す。
インバータの電流容量を小さくしつつ送電線に流す電流
を大きくし、しかも、装置全体の構造を簡略化し、小
型、軽量にする。 【解決手段】 電流形インバータ5および並列共振回路
を用いて給電ライン11に高周波電流を供給する。上記
電流形インバータ5に電流制御用兼転流用のリアクトル
6を設け、整流回路2とリアクトル6の一端との間およ
びリアクトル6の他端と整流回路2との間にそれぞれス
イッチ素子としてのトランジスタ7,8を接続し、上記
リアクトル6の中間部と中性点との間に給電ライン11
と共振用コンデンサ12とを並列接続する。そして、各
トランジスタ7,8の切替作動を制御することにより給
電ライン11に高周波電流を流す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品搬送台車に対
する給電設備等に適用される給電装置に関するものであ
る。
する給電設備等に適用される給電装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばレール軌道に沿って走
行するの搬送台車等の移動体に対して外部から電力を供
給する給電装置は種々知られており、とくに、クリーン
ルームや引火のおそれがある場所での使用に適した装置
としては、例えば特開平5−207606号公報に示さ
れるように、電磁誘導を利用して無接触で給電を行なう
ことにより、摺接部分の摩耗による粉塵や火花の発生を
防止することができるようにした無接触給電設備が知ら
れている。
行するの搬送台車等の移動体に対して外部から電力を供
給する給電装置は種々知られており、とくに、クリーン
ルームや引火のおそれがある場所での使用に適した装置
としては、例えば特開平5−207606号公報に示さ
れるように、電磁誘導を利用して無接触で給電を行なう
ことにより、摺接部分の摩耗による粉塵や火花の発生を
防止することができるようにした無接触給電設備が知ら
れている。
【0003】この無接触給電設備は、レール軌道に沿っ
て送電線を配設し、インバータを備えた電源装置から送
電線に高周波電流を流すようにするとともに、磁性材料
からなるコア部材にピックアップコイルを巻着したピッ
クアップユニットを搬送台車に装備し、送電線に流れる
高周波電流に応じた誘導起電力がピックアップコイルに
生じるようにしている。
て送電線を配設し、インバータを備えた電源装置から送
電線に高周波電流を流すようにするとともに、磁性材料
からなるコア部材にピックアップコイルを巻着したピッ
クアップユニットを搬送台車に装備し、送電線に流れる
高周波電流に応じた誘導起電力がピックアップコイルに
生じるようにしている。
【0004】このような無接触給電設備の電源装置(給
電装置)において、送電線に比較的大きな電流を流すよ
うにしつつ、インバータの電流容量を小さくするには、
送電線と並列にコンデンサを設けて並列共振回路を構成
し、その共振現象によってインバータ電流よりも大きい
電流が送電線に流れるようにすることが望ましい。この
場合、インバータとして電圧形インバータを用いると、
並列共振回路を直接駆動することができない。このた
め、上記公報に示されているような従来のこの種の装置
では、電流形インバータが用いられ、その出力側に送電
線が接続されるとともに、送電線と並列に共振用コンデ
ンサが接続されている。
電装置)において、送電線に比較的大きな電流を流すよ
うにしつつ、インバータの電流容量を小さくするには、
送電線と並列にコンデンサを設けて並列共振回路を構成
し、その共振現象によってインバータ電流よりも大きい
電流が送電線に流れるようにすることが望ましい。この
場合、インバータとして電圧形インバータを用いると、
並列共振回路を直接駆動することができない。このた
め、上記公報に示されているような従来のこの種の装置
では、電流形インバータが用いられ、その出力側に送電
線が接続されるとともに、送電線と並列に共振用コンデ
ンサが接続されている。
【0005】図5は上記のような電流形インバータを備
えた従来の給電装置を簡略化して示している。この図の
給電装置は、三相交流電源1に整流回路2が接続され、
その出力側にコンデンサ101、ダイオード102、ト
ランジスタ103及び電流制御用リアクトル104が接
続されて、上記リアクトル104等により一定電流が得
られるように構成されるとともに、電流制御用リアクト
ル104に転流用リアクトル105の中間部が接続さ
れ、この転流用リアクトル105の両端にそれぞれスイ
ッチング動作を行なうトランジスタ106,107が接
続され、さらに転流用リアクトル105の各端部と各ト
ランジスタ106,107との間に、給電ライン(送電
線)108と、共振用コンデンサ109とが接続されて
いる。
えた従来の給電装置を簡略化して示している。この図の
給電装置は、三相交流電源1に整流回路2が接続され、
その出力側にコンデンサ101、ダイオード102、ト
ランジスタ103及び電流制御用リアクトル104が接
続されて、上記リアクトル104等により一定電流が得
られるように構成されるとともに、電流制御用リアクト
ル104に転流用リアクトル105の中間部が接続さ
れ、この転流用リアクトル105の両端にそれぞれスイ
ッチング動作を行なうトランジスタ106,107が接
続され、さらに転流用リアクトル105の各端部と各ト
ランジスタ106,107との間に、給電ライン(送電
線)108と、共振用コンデンサ109とが接続されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記ような従来装置で
は、電流制御用と転流用とに少なくとも2つのリアクト
ル104,105を有するとともに、定電流に制御する
ためのトランジスタ103とインバータ機能を持たせる
ための2つのトランジスタ106,107との、少なく
とも3つのスイッチ素子を必要とし、構造が複雑であっ
た。とくに、リアクトルは比較的大型で重量が重いた
め、電流制御用と転流用とに個別にリアクトル104,
105を設けると、装置全体の大型化および重量増大を
招き易いという問題があった。
は、電流制御用と転流用とに少なくとも2つのリアクト
ル104,105を有するとともに、定電流に制御する
ためのトランジスタ103とインバータ機能を持たせる
ための2つのトランジスタ106,107との、少なく
とも3つのスイッチ素子を必要とし、構造が複雑であっ
た。とくに、リアクトルは比較的大型で重量が重いた
め、電流制御用と転流用とに個別にリアクトル104,
105を設けると、装置全体の大型化および重量増大を
招き易いという問題があった。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑み、電流形イン
バータ及び並列共振回路を用いてインバータの電流容量
を小さくしつつ送電線に流す電流を大きくし、しかも、
装置全体の構造を簡略化し、小型、軽量にすることがで
きる給電装置を提供することを目的とする。
バータ及び並列共振回路を用いてインバータの電流容量
を小さくしつつ送電線に流す電流を大きくし、しかも、
装置全体の構造を簡略化し、小型、軽量にすることがで
きる給電装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、送電線に高周波電流を流すべく、送電線
に対する電源側に電流形インバータを設け、このインバ
ータの出力側に、送電線と並列共振回路を構成する共振
用コンデンサを接続した給電装置であって、交流電源に
整流回路を接続してなる直流電源回路の出力側に、電流
制御用兼転流用のリアクトルを接続し、上記直流電源回
路とリアクトルの一端との間およびリアクトルの他端と
直流電源回路との間にそれぞれスイッチ素子を設け、上
記リアクトルの中間部と交流電源の中性点との間に、送
電線と共振用コンデンサとを互いに並列に接続するとと
もに、上記各スイッチ素子の切替作動により送電線に高
周波電流を流すようにする制御装置を設けたものであ
る。
に、本発明は、送電線に高周波電流を流すべく、送電線
に対する電源側に電流形インバータを設け、このインバ
ータの出力側に、送電線と並列共振回路を構成する共振
用コンデンサを接続した給電装置であって、交流電源に
整流回路を接続してなる直流電源回路の出力側に、電流
制御用兼転流用のリアクトルを接続し、上記直流電源回
路とリアクトルの一端との間およびリアクトルの他端と
直流電源回路との間にそれぞれスイッチ素子を設け、上
記リアクトルの中間部と交流電源の中性点との間に、送
電線と共振用コンデンサとを互いに並列に接続するとと
もに、上記各スイッチ素子の切替作動により送電線に高
周波電流を流すようにする制御装置を設けたものであ
る。
【0009】この装置によると、上記各スイッチ素子の
切替作動により送電線に流れる電流の方向が変化し、電
流形インバータとしての機能が果されるとともに、上記
共振用コンデンサによる共振作用で送電線への電流供給
が効率良く行なわれる。また、リアクトルが電流制御用
と転流用とを兼ねていることにより、電流制御用リアク
トルと転流用リアクトルとが別個に設けられているもの
と比べてリアクトルの個数が減少する。また、スイッチ
素子も従来の装置と比べて少なくなる。
切替作動により送電線に流れる電流の方向が変化し、電
流形インバータとしての機能が果されるとともに、上記
共振用コンデンサによる共振作用で送電線への電流供給
が効率良く行なわれる。また、リアクトルが電流制御用
と転流用とを兼ねていることにより、電流制御用リアク
トルと転流用リアクトルとが別個に設けられているもの
と比べてリアクトルの個数が減少する。また、スイッチ
素子も従来の装置と比べて少なくなる。
【0010】この発明の装置において、上記送電線を物
品搬送システムにおける搬送経路に配設し、この搬送経
路に沿って移動可能な搬送台車に、上記送電線に流れる
高周波電流に応じて電磁誘導による起電力が生じる被給
電体を設けると、上記搬送台車に対し、送電線から電磁
誘導による無接触給電が有効に行われる。
品搬送システムにおける搬送経路に配設し、この搬送経
路に沿って移動可能な搬送台車に、上記送電線に流れる
高周波電流に応じて電磁誘導による起電力が生じる被給
電体を設けると、上記搬送台車に対し、送電線から電磁
誘導による無接触給電が有効に行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の給電装置の一実施形態を
示す回路図である。この図において、1は3相の交流電
源、2は上記交流電源1に接続された整流回路(直流電
源回路)である。この整流回路2は、6個のダイオード
3からなり、三相の交流を直流に変換するようになって
いる。
いて説明する。図1は本発明の給電装置の一実施形態を
示す回路図である。この図において、1は3相の交流電
源、2は上記交流電源1に接続された整流回路(直流電
源回路)である。この整流回路2は、6個のダイオード
3からなり、三相の交流を直流に変換するようになって
いる。
【0012】上記整流回路2の出力側に、電流形インバ
ータ5が接続されている。このインバータ5は、電流制
御用兼転流用のリアクトル6を備えるとともに、上記整
流回路2のプラス側端子とリアクトル6の一端との間お
よびリアクトル6の他端と整流回路2のマイナス側端子
との間にそれぞれ接続されたトランジスタ7,8からな
るスイッチ素子を有している。つまり、トランジスタ
7、リアクトル6およびトランジスタ8が直列に整流回
路2の出力側に接続されている。
ータ5が接続されている。このインバータ5は、電流制
御用兼転流用のリアクトル6を備えるとともに、上記整
流回路2のプラス側端子とリアクトル6の一端との間お
よびリアクトル6の他端と整流回路2のマイナス側端子
との間にそれぞれ接続されたトランジスタ7,8からな
るスイッチ素子を有している。つまり、トランジスタ
7、リアクトル6およびトランジスタ8が直列に整流回
路2の出力側に接続されている。
【0013】上記リアクトル6の中間部6aと交流電源
1の中性点9との間には高周波出力側回路10が接続さ
れ、この高周波出力側回路10は、給電ライン(送電
線)11と共振用コンデンサ12とが互いに並列に接続
された並列共振回路からなっている。
1の中性点9との間には高周波出力側回路10が接続さ
れ、この高周波出力側回路10は、給電ライン(送電
線)11と共振用コンデンサ12とが互いに並列に接続
された並列共振回路からなっている。
【0014】また、一対の平滑用コンデンサ21,22
が、上記トランジスタ7、リアクトル6およびトランジ
スタ8と並列に整流回路2に接続され、この一対の平滑
用コンデンサ21,22の間に上記中性点9が接続され
るとともに、一対のダイオード23,24が上記リアク
トル6と並列に接続され、この一対のダイオード23,
24の間の点が、上記リアクトル6と高周波出力側回路
10との間に接続されている。
が、上記トランジスタ7、リアクトル6およびトランジ
スタ8と並列に整流回路2に接続され、この一対の平滑
用コンデンサ21,22の間に上記中性点9が接続され
るとともに、一対のダイオード23,24が上記リアク
トル6と並列に接続され、この一対のダイオード23,
24の間の点が、上記リアクトル6と高周波出力側回路
10との間に接続されている。
【0015】上記各トランジスタ7,8は、制御装置3
0により制御されて、互いに位相がずれた状態で所定周
波数でスイッチ動作を繰り返すようになっている。ま
た、上記高周波出力側回路10を構成する並列共振回路
は、インバータ5の基本周波数(トランジスタ7,8の
作動の周波数)で共振するようになっている。すなわ
ち、コンデンサ12の容量をC、給電ライン11が有す
るインダクタンスをLとすると、上記並列共振回路の共
振周波数fは次のようになる。
0により制御されて、互いに位相がずれた状態で所定周
波数でスイッチ動作を繰り返すようになっている。ま
た、上記高周波出力側回路10を構成する並列共振回路
は、インバータ5の基本周波数(トランジスタ7,8の
作動の周波数)で共振するようになっている。すなわ
ち、コンデンサ12の容量をC、給電ライン11が有す
るインダクタンスをLとすると、上記並列共振回路の共
振周波数fは次のようになる。
【0016】 f={1/(2π)}・{1/√(C・L)} この共振周波数fがインバータ5の基本周波数と一致す
るように、上記基本周波数、給電ライン4のインダクタ
ンスL及びコンデンサ12の容量Cが設定されている。
るように、上記基本周波数、給電ライン4のインダクタ
ンスL及びコンデンサ12の容量Cが設定されている。
【0017】図2は上記制御装置30の内部構成を示し
ている。この制御装置30は、制御アンプ31、PWM
回路32およびゲート駆動回路33を含んでいる。上記
制御アンプ31の入力側には、図外の外部指令手段から
ライン電流指令値が与えられるとともに、給電ライン1
1からライン電流検出値が与えられ、これらの値の偏差
に応じて制御アンプ31の出力が制御される。
ている。この制御装置30は、制御アンプ31、PWM
回路32およびゲート駆動回路33を含んでいる。上記
制御アンプ31の入力側には、図外の外部指令手段から
ライン電流指令値が与えられるとともに、給電ライン1
1からライン電流検出値が与えられ、これらの値の偏差
に応じて制御アンプ31の出力が制御される。
【0018】上記PWM回路32は、制御アンプ31に
応じたPWM信号を出力し、ゲート駆動回路33は、P
WM回路32からの信号に応じ、上記各トランジスタ
7,8のゲートに対してそれぞれ駆動信号a,bを出力
する。この場合、上記駆動信号a,bは給電ライン11
に所定高周波電流を流すべくそれに応じた所定周波数と
され、かつ、トランジスタ7に対する信号aとトランジ
スタ8に対する信号bとは互いに半周期ずらされる。ま
た、各信号a,bのデューティ(周期に対するオン時間
tの割合)は上記ライン電流の指令値と検出値との偏差
に応じて調整される。つまり、ライン電流の検出値が指
令値よりも大きいときには各信号a,bのデューティが
徐々に小さくされ、また上記検出値が指令値よりも小さ
いときには各信号a,bのデューティが徐々に大きくさ
れる。なお、各信号a,bの制御時間が重ならないよう
に、各信号a,bの最大デューティは50%とされる。
応じたPWM信号を出力し、ゲート駆動回路33は、P
WM回路32からの信号に応じ、上記各トランジスタ
7,8のゲートに対してそれぞれ駆動信号a,bを出力
する。この場合、上記駆動信号a,bは給電ライン11
に所定高周波電流を流すべくそれに応じた所定周波数と
され、かつ、トランジスタ7に対する信号aとトランジ
スタ8に対する信号bとは互いに半周期ずらされる。ま
た、各信号a,bのデューティ(周期に対するオン時間
tの割合)は上記ライン電流の指令値と検出値との偏差
に応じて調整される。つまり、ライン電流の検出値が指
令値よりも大きいときには各信号a,bのデューティが
徐々に小さくされ、また上記検出値が指令値よりも小さ
いときには各信号a,bのデューティが徐々に大きくさ
れる。なお、各信号a,bの制御時間が重ならないよう
に、各信号a,bの最大デューティは50%とされる。
【0019】図3及び図4は、上記給電装置を物品搬送
システムに適用した場合の送電線配設部分及び被給電側
の構造を概略的に示している。これらの図において、4
0は搬送経路を構成するモノレールであって、工場内等
に高架状態に配設され、ブラケット41を介して天井部
分等に支持されており、このモノレール40の一側部に
上記給電ライン11を構成する送電線が配設されてい
る。送電線は、モノレール40の一端側で電源装置42
に接続されるとともにモノレール40の他端側で折り返
されてループ状をなす状態で、モノレール40の一側面
にハンガー43を介して取り付けられている。上記電源
装置42は、図1中に示した交流電源1、整流回路2、
インバータ5等を備えている。
システムに適用した場合の送電線配設部分及び被給電側
の構造を概略的に示している。これらの図において、4
0は搬送経路を構成するモノレールであって、工場内等
に高架状態に配設され、ブラケット41を介して天井部
分等に支持されており、このモノレール40の一側部に
上記給電ライン11を構成する送電線が配設されてい
る。送電線は、モノレール40の一端側で電源装置42
に接続されるとともにモノレール40の他端側で折り返
されてループ状をなす状態で、モノレール40の一側面
にハンガー43を介して取り付けられている。上記電源
装置42は、図1中に示した交流電源1、整流回路2、
インバータ5等を備えている。
【0020】上記モノレール40には搬送台車45が移
動可能に支持されている。この搬送台車45は、モノレ
ール40上を転動する走行用車輪46と、モノレール4
0の上部両側面、下部両側面及び下面に当接するガイド
ローラ47,48と、上記走行用車輪46を駆動するモ
ータ49等を備えるとともに、上記給電ライン11から
電磁誘導により給電される被給電体としてのピックアッ
プユニット50を備えている。このピックアップユニッ
ト50は、磁性材料からなる断面略E字形のコア部材5
1と、このコア部材51の中央突出部分51aに巻着さ
れたピックアップコイル52とを有し、上記モノレール
40に配設された給電ライン11に対応するように配置
されている。そして、給電ライン11に交流電流が流れ
ることにより、上記コア部材51を磁路として磁束が形
成され、電磁誘導による起電力が上記ピックアップコイ
ル52に生じ、その起電力が図外のコントローラ等を介
して上記モータ49に供給されるようになっている。
動可能に支持されている。この搬送台車45は、モノレ
ール40上を転動する走行用車輪46と、モノレール4
0の上部両側面、下部両側面及び下面に当接するガイド
ローラ47,48と、上記走行用車輪46を駆動するモ
ータ49等を備えるとともに、上記給電ライン11から
電磁誘導により給電される被給電体としてのピックアッ
プユニット50を備えている。このピックアップユニッ
ト50は、磁性材料からなる断面略E字形のコア部材5
1と、このコア部材51の中央突出部分51aに巻着さ
れたピックアップコイル52とを有し、上記モノレール
40に配設された給電ライン11に対応するように配置
されている。そして、給電ライン11に交流電流が流れ
ることにより、上記コア部材51を磁路として磁束が形
成され、電磁誘導による起電力が上記ピックアップコイ
ル52に生じ、その起電力が図外のコントローラ等を介
して上記モータ49に供給されるようになっている。
【0021】以上のような当実施形態の給電装置の作用
を、次に説明する。
を、次に説明する。
【0022】上記給電ライン11から搬送台車45のピ
ックアップユニット50に対して電磁誘導による無接触
給電が行なわれることにより、接触給電のように摩耗に
よる塵埃が発生したり火花が飛んだりすることがなく、
クリーンルーム等での使用に適する。そして、この無接
触給電のため、インバータ5を備えた電源装置42から
給電ライン11に高周波電流が流される。
ックアップユニット50に対して電磁誘導による無接触
給電が行なわれることにより、接触給電のように摩耗に
よる塵埃が発生したり火花が飛んだりすることがなく、
クリーンルーム等での使用に適する。そして、この無接
触給電のため、インバータ5を備えた電源装置42から
給電ライン11に高周波電流が流される。
【0023】この場合に、上記インバータ5の各トラン
ジスタ7,8が制御装置30からの信号で駆動されるこ
とにより、高周波の交流が得られる。すなわち、トラン
ジスタ7がオンとなったときは整流回路2のプラス側端
子からトランジスタ7、リアクトル6の片半部(図1で
上半部)および高周波出力側回路10を経て中性点へと
電流が流れ、一方、トランジスタ8がオンとなったとき
は中性点から高周波出力側回路10、リアクトル6の他
半部(図1で下半部)およびトランジスタ8を経て整流
回路2のマイナス側端子へと電流が流れる。これに伴
い、給電ライン11に流れる電流はトランジスタ7がO
Nのときは実線矢印、トランジスタ8がONのときは破
線矢印というように切り替わる。このような転流が繰り
返されるインバータ動作により、高周波の交流電流が得
られる。
ジスタ7,8が制御装置30からの信号で駆動されるこ
とにより、高周波の交流が得られる。すなわち、トラン
ジスタ7がオンとなったときは整流回路2のプラス側端
子からトランジスタ7、リアクトル6の片半部(図1で
上半部)および高周波出力側回路10を経て中性点へと
電流が流れ、一方、トランジスタ8がオンとなったとき
は中性点から高周波出力側回路10、リアクトル6の他
半部(図1で下半部)およびトランジスタ8を経て整流
回路2のマイナス側端子へと電流が流れる。これに伴
い、給電ライン11に流れる電流はトランジスタ7がO
Nのときは実線矢印、トランジスタ8がONのときは破
線矢印というように切り替わる。このような転流が繰り
返されるインバータ動作により、高周波の交流電流が得
られる。
【0024】さらに、上記給電ライン11と並列に共振
用コンデンサ12が設けられていることにより、インバ
ータ5の電流容量が小さくされつつ、給電ライン11に
与えられる電流が大きくされる。また、電流形インバー
タ5としての機能だけでは方形波の交流電流となるが、
共振回路により出力が正弦波に近付けられる。
用コンデンサ12が設けられていることにより、インバ
ータ5の電流容量が小さくされつつ、給電ライン11に
与えられる電流が大きくされる。また、電流形インバー
タ5としての機能だけでは方形波の交流電流となるが、
共振回路により出力が正弦波に近付けられる。
【0025】このようにして、電流形インバータ5に並
列共振回路を組み込んだ給電装置により、給電ライン1
1に対する高周波電流の供給が効果的に行なわれる。し
かも、図5に示すような従来の装置と比べ、小型化およ
び軽量化が可能となる。すなわち、図5に示す従来の装
置では、重量の重たいリアクトル104,105が、電
流制御用と転流用とに個別に設けられているのに対し、
当実施形態の装置では1個のリアクトル6が電流制御用
と転流用とに兼用されることにより、重量が軽減される
とともに小型になる。また、上記従来の装置ではスイッ
チ素子であるトランジスタ103,106,107が3
個必要であったのに対し、当実施形態の装置ではトラン
ジスタ7,8が2個でよく、この点でも小型化および軽
量化に有利となる。
列共振回路を組み込んだ給電装置により、給電ライン1
1に対する高周波電流の供給が効果的に行なわれる。し
かも、図5に示すような従来の装置と比べ、小型化およ
び軽量化が可能となる。すなわち、図5に示す従来の装
置では、重量の重たいリアクトル104,105が、電
流制御用と転流用とに個別に設けられているのに対し、
当実施形態の装置では1個のリアクトル6が電流制御用
と転流用とに兼用されることにより、重量が軽減される
とともに小型になる。また、上記従来の装置ではスイッ
チ素子であるトランジスタ103,106,107が3
個必要であったのに対し、当実施形態の装置ではトラン
ジスタ7,8が2個でよく、この点でも小型化および軽
量化に有利となる。
【0026】なお、図3及び図4に示す例では本発明の
装置をモノレール式の搬送システムに適用しているが、
この他にも、電気的な駆動手段を備えて一定経路を移動
する各種の移動体等に対する給電のために本発明の装置
を用いることができる。
装置をモノレール式の搬送システムに適用しているが、
この他にも、電気的な駆動手段を備えて一定経路を移動
する各種の移動体等に対する給電のために本発明の装置
を用いることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の給電装置は、電流
形インバータおよび並列共振回路を用いて送電線に高周
波電流を供給するようにしているため、インバータの電
流容量を小さくしつつ送電線への高周波電流の供給を効
果的に行なうことができる。しかも、電流制御用兼転流
用のリアクトルを備え、直流電源回路とリアクトルの一
端との間およびリアクトルの他端と直流電源回路との間
にそれぞれスイッチ素子を設け、上記リアクトルの中間
部と中性点との間に送電線と共振用コンデンサとを並列
接続するとともに、各スイッチ素子の切替作動を制御す
るようにしているため、上記リアクトルおよびスイッチ
素子の個数を少なくし、軽量化および小型化を図ること
ができる。
形インバータおよび並列共振回路を用いて送電線に高周
波電流を供給するようにしているため、インバータの電
流容量を小さくしつつ送電線への高周波電流の供給を効
果的に行なうことができる。しかも、電流制御用兼転流
用のリアクトルを備え、直流電源回路とリアクトルの一
端との間およびリアクトルの他端と直流電源回路との間
にそれぞれスイッチ素子を設け、上記リアクトルの中間
部と中性点との間に送電線と共振用コンデンサとを並列
接続するとともに、各スイッチ素子の切替作動を制御す
るようにしているため、上記リアクトルおよびスイッチ
素子の個数を少なくし、軽量化および小型化を図ること
ができる。
【図1】本発明の給電装置の一実施形態を示す回路図で
ある。
ある。
【図2】上記給電装置の制御部のブロック図である。
【図3】上記給電装置を適用した物品搬送システムの概
略正面図である。
略正面図である。
【図4】上記搬送システムの要部の概略断面図である。
【図5】従来の給電装置の一例を示す回路図である。
1 交流電源 2 整流回路 5 インバータ 6 電流制御用兼転流用のリアクトル 7,8 トランジスタ(スイッチ素子) 9 中性点 11 給電ライン(送電線) 12 共振用コンデンサ 30 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 送電線に高周波電流を流すべく、送電線
に対する電源側に電流形インバータを設け、このインバ
ータの出力側に、送電線と並列共振回路を構成する共振
用コンデンサを接続した給電装置であって、交流電源に
整流回路を接続してなる直流電源回路の出力側に、電流
制御用兼転流用のリアクトルを接続し、上記直流電源回
路とリアクトルの一端との間およびリアクトルの他端と
直流電源回路との間にそれぞれスイッチ素子を設け、上
記リアクトルの中間部と交流電源の中性点との間に、送
電線と共振用コンデンサとを互いに並列に接続するとと
もに、上記各スイッチ素子の切替作動により送電線に高
周波電流を流すようにする制御装置を設けたことを特徴
とする給電装置。 - 【請求項2】 上記送電線を物品搬送システムにおける
搬送経路に配設し、この搬送経路に沿って移動可能な搬
送台車に、上記送電線に流れる高周波電流に応じて電磁
誘導による起電力が生じる被給電体を設けたことを特徴
とする請求項1記載の給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9002139A JPH10201144A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9002139A JPH10201144A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 給電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201144A true JPH10201144A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11521016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9002139A Withdrawn JPH10201144A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201144A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002118988A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-19 | Shinko Electric Co Ltd | 非接触給電装置 |
| WO2013151290A1 (ko) * | 2012-04-05 | 2013-10-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 전력 공급 장치, 무선전력 송신장치 및 전력 공급 방법 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP9002139A patent/JPH10201144A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002118988A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-19 | Shinko Electric Co Ltd | 非接触給電装置 |
| WO2013151290A1 (ko) * | 2012-04-05 | 2013-10-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 전력 공급 장치, 무선전력 송신장치 및 전력 공급 방법 |
| US9899874B2 (en) | 2012-04-05 | 2018-02-20 | Lg Innotek Co., Ltd. | Electric power supplying device, of a wireless electric power transmission apparatus and method for supplying electric power |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |