JPH10201214A - モータ - Google Patents
モータInfo
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- JPH10201214A JPH10201214A JP35802996A JP35802996A JPH10201214A JP H10201214 A JPH10201214 A JP H10201214A JP 35802996 A JP35802996 A JP 35802996A JP 35802996 A JP35802996 A JP 35802996A JP H10201214 A JPH10201214 A JP H10201214A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- rotor
- coil
- inner diameter
- permanent magnet
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 加工性が良く、強度も強い第1ヨーク、第2
ヨークを有し、コストの安いモータを提供する。 【解決手段】 円周方向に等分割され、異なる極が交互
に着磁された円筒形状の永久磁石1からなるロータと同
心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に配置された第
1のコイル3と、第2のコイル4の夫々の内径に挿入さ
れ、ロータに隙間をもって対向する軟磁性材料から成る
第1ヨーク5と第2ヨーク6と、夫々一端が第1又は第
2ヨークと接続し、かつ第1又は第2コイルの外径部を
覆い、他端がロータ外周部の一部に対向する磁極部をも
つ第3及第4のヨーク8,9と、これら第3及第4のヨ
ークとを同心状に保持する非磁性材料からなる接続部材
10とを設け、第1のヨークもしくは及び第2のヨーク
の、ロータの内径部に対向する部分における軸と垂直方
向の断面形状が外径寸法が大なる範囲と、外径寸法が小
なる範囲とを交互に配列させる。
ヨークを有し、コストの安いモータを提供する。 【解決手段】 円周方向に等分割され、異なる極が交互
に着磁された円筒形状の永久磁石1からなるロータと同
心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に配置された第
1のコイル3と、第2のコイル4の夫々の内径に挿入さ
れ、ロータに隙間をもって対向する軟磁性材料から成る
第1ヨーク5と第2ヨーク6と、夫々一端が第1又は第
2ヨークと接続し、かつ第1又は第2コイルの外径部を
覆い、他端がロータ外周部の一部に対向する磁極部をも
つ第3及第4のヨーク8,9と、これら第3及第4のヨ
ークとを同心状に保持する非磁性材料からなる接続部材
10とを設け、第1のヨークもしくは及び第2のヨーク
の、ロータの内径部に対向する部分における軸と垂直方
向の断面形状が外径寸法が大なる範囲と、外径寸法が小
なる範囲とを交互に配列させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒形状のステップモ
ータに関するものである。
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型円筒形のステップモータとしては、
図7に示すものがある。ボビン101にステータコイル
105が同心状に巻回され、ボビン101はステータヨ
ーク106を2個で軸方向から挾持固定し、かつステー
タヨーク106にはボビン101の内径面円周方向にス
テータ歯106aと106bが交互に配置され、ケース
103にステータ歯106aまたは106bと一体のス
テータヨーク106が固定され、ステータ102が構成
されている。
図7に示すものがある。ボビン101にステータコイル
105が同心状に巻回され、ボビン101はステータヨ
ーク106を2個で軸方向から挾持固定し、かつステー
タヨーク106にはボビン101の内径面円周方向にス
テータ歯106aと106bが交互に配置され、ケース
103にステータ歯106aまたは106bと一体のス
テータヨーク106が固定され、ステータ102が構成
されている。
【0003】2組のケース103の一方にはフランジ1
15と軸受108が固定され、他方のケース103には
もう一個の軸受108が固定されている。ロータ109
は、ロータ軸110にロータ磁石111が固定され、ス
テータ102のステータヨーク106aと放射状の空隙
部を構成し、軸受108で両支持されている。
15と軸受108が固定され、他方のケース103には
もう一個の軸受108が固定されている。ロータ109
は、ロータ軸110にロータ磁石111が固定され、ス
テータ102のステータヨーク106aと放射状の空隙
部を構成し、軸受108で両支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ロータの外周にケース103、ボビン10
1、ステータコイル105、ステータヨーク106等が
同心状に配置されているために、モータの外径寸法が大
きくなってしまう欠点があった。また、ステータコイル
105への通電により発生する磁束は、主としてステー
タ歯106aと106bの端面間を通過するため、ロー
タ磁石111に効果的に作用しないため、出力は高くな
らない欠点もある。上記従来例の欠点を解決したモータ
を本出願人は特開平8−186672にて提案してい
る。それは、以下に記すものである。
来例では、ロータの外周にケース103、ボビン10
1、ステータコイル105、ステータヨーク106等が
同心状に配置されているために、モータの外径寸法が大
きくなってしまう欠点があった。また、ステータコイル
105への通電により発生する磁束は、主としてステー
タ歯106aと106bの端面間を通過するため、ロー
タ磁石111に効果的に作用しないため、出力は高くな
らない欠点もある。上記従来例の欠点を解決したモータ
を本出願人は特開平8−186672にて提案してい
る。それは、以下に記すものである。
【0005】円周方向に等分割され、異なる極が交互に
着磁された円筒形状の永久磁石からなるロータと、該ロ
ータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に配置
された第1のコイルと、第2のコイルと、第1のコイル
の内径に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙間をも
って対向する軟磁性材料からなる第1のヨークと、前記
第2のコイルの内径に挿入され、かつ、前記ロータの内
径部隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第2のヨ
ークと、一端が前記第1のヨークと接続し、かつ前記第
1のコイルの外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部
に対向する磁極部を持つ第3のヨークと、一端が前記第
2のヨークと接続し、かつ前記第2のコイルの外周部を
覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁極部を持
つ第4のヨークと、前記第3のヨークと前記第4のヨー
クとを同心状に保持する非磁性材料からなる接続部材と
からなるものである。
着磁された円筒形状の永久磁石からなるロータと、該ロ
ータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に配置
された第1のコイルと、第2のコイルと、第1のコイル
の内径に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙間をも
って対向する軟磁性材料からなる第1のヨークと、前記
第2のコイルの内径に挿入され、かつ、前記ロータの内
径部隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第2のヨ
ークと、一端が前記第1のヨークと接続し、かつ前記第
1のコイルの外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部
に対向する磁極部を持つ第3のヨークと、一端が前記第
2のヨークと接続し、かつ前記第2のコイルの外周部を
覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁極部を持
つ第4のヨークと、前記第3のヨークと前記第4のヨー
クとを同心状に保持する非磁性材料からなる接続部材と
からなるものである。
【0006】図8、図9は、その実施例を示す図であ
る。1は円筒形状の永久磁石であり、円周を4分割して
S極N極が交互に着磁された1a、1b、1c、1dか
らなる第1の着磁層と、円周を同じく4分割してS極N
極が交互に着磁された1e、1f、1g、1hからなる
第2の着磁層とからなる。第1の着磁層と第2の着磁層
の位相は、すなわち45°ずれて着磁されている。
る。1は円筒形状の永久磁石であり、円周を4分割して
S極N極が交互に着磁された1a、1b、1c、1dか
らなる第1の着磁層と、円周を同じく4分割してS極N
極が交互に着磁された1e、1f、1g、1hからなる
第2の着磁層とからなる。第1の着磁層と第2の着磁層
の位相は、すなわち45°ずれて着磁されている。
【0007】第1の着磁層の1a、1c及び第2の着磁
層の1e、1gの外周面がS極、内周面がN極になるよ
う着磁されており、第1の着磁層の1b、1d及び第2
の着磁層の1f、1hの外周面がN極、内周面がS極に
なるよう着磁されている。
層の1e、1gの外周面がS極、内周面がN極になるよ
う着磁されており、第1の着磁層の1b、1d及び第2
の着磁層の1f、1hの外周面がN極、内周面がS極に
なるよう着磁されている。
【0008】2は回転軸で、永久磁石1が固着されてい
る。回転軸2と永久磁石1とにより、ロータが構成され
ている。3、4はコイルであり、前記永久磁石1と同心
で、かつ、永久磁石1を軸方向にはさむ位置に配置され
る。15は軟磁性材料からなる第1ヨークで、コイル3
の内径部3aに挿入される15d部と、前記永久磁石1
の第1の着磁層の内径部に対向する歯15b、15cを
持つ。歯15b、15cは第1の着磁層の極に対し同位
相となるように180°ずれて形成されている。第1ヨ
ークの穴15aと、回転軸2の2a部とは、回転可能に
嵌合する。
る。回転軸2と永久磁石1とにより、ロータが構成され
ている。3、4はコイルであり、前記永久磁石1と同心
で、かつ、永久磁石1を軸方向にはさむ位置に配置され
る。15は軟磁性材料からなる第1ヨークで、コイル3
の内径部3aに挿入される15d部と、前記永久磁石1
の第1の着磁層の内径部に対向する歯15b、15cを
持つ。歯15b、15cは第1の着磁層の極に対し同位
相となるように180°ずれて形成されている。第1ヨ
ークの穴15aと、回転軸2の2a部とは、回転可能に
嵌合する。
【0009】16は軟磁性材料からなる第2ヨークで、
コイル4の内径部4aに挿入される16d部と、前記永
久磁石1の第2の着磁層の内径部に対向する歯16b、
16cを持つ。歯16b、16cは第2の着磁層の極に
対し同位相となるように180°ずれて形成されてい
る。第2ヨーク16の穴16aと、回転軸2の2b部と
は、回転可能に嵌合する。
コイル4の内径部4aに挿入される16d部と、前記永
久磁石1の第2の着磁層の内径部に対向する歯16b、
16cを持つ。歯16b、16cは第2の着磁層の極に
対し同位相となるように180°ずれて形成されてい
る。第2ヨーク16の穴16aと、回転軸2の2b部と
は、回転可能に嵌合する。
【0010】第1ヨーク15の歯15b、15cと、第
2ヨーク16の歯16b、16cとは同位相、すなわち
互いに軸方向に関して対向する位置にある。
2ヨーク16の歯16b、16cとは同位相、すなわち
互いに軸方向に関して対向する位置にある。
【0011】8は軟磁性材料からなる第1外ヨークであ
り、歯8a、8bが第1ヨーク15の歯15b、15c
と、永久磁石1の第1の着磁層をはさむ位置に形成され
ている。9は軟磁性材料からなる第2外ヨークであり、
歯9a、9bが第2ヨーク16の歯16b、16cと、
永久磁石1の第2の着磁層をはさむ位置に形成されてい
る。
り、歯8a、8bが第1ヨーク15の歯15b、15c
と、永久磁石1の第1の着磁層をはさむ位置に形成され
ている。9は軟磁性材料からなる第2外ヨークであり、
歯9a、9bが第2ヨーク16の歯16b、16cと、
永久磁石1の第2の着磁層をはさむ位置に形成されてい
る。
【0012】10は、非磁性材料からなる連結リングで
あり、溝10a、10bに第1外ヨーク8の歯8a、8
bが嵌合し、溝10c、10dに第2外ヨーク9の歯9
a、9bが嵌合し、第1外ヨーク8、第2外ヨーク9を
公知の方法、たとえば接着等により固定する。第1外ヨ
ーク8と第2外ヨーク9は、連結リング10の10e、
10f部により所定の間隔を持って固定されている。ま
た、第1外ヨーク8の歯8a、8bは第2外ヨーク9の
歯9a、9bと向き合って配置されている。また、第1
外ヨーク8は図9に示すように、一端が第1ヨーク15
と接続され、かつコイル3の外径部をおおい、他端であ
る歯8a、8bが永久磁石1の外周部に所定の隙間をも
って対向している。第2外ヨーク9は、図9に示すよう
に、一端が第2ヨーク16と接続され、かつコイル4の
外径部をおおい、他端である歯9a、9bが永久磁石1
の外周部に所定の隙間をもって対向している。
あり、溝10a、10bに第1外ヨーク8の歯8a、8
bが嵌合し、溝10c、10dに第2外ヨーク9の歯9
a、9bが嵌合し、第1外ヨーク8、第2外ヨーク9を
公知の方法、たとえば接着等により固定する。第1外ヨ
ーク8と第2外ヨーク9は、連結リング10の10e、
10f部により所定の間隔を持って固定されている。ま
た、第1外ヨーク8の歯8a、8bは第2外ヨーク9の
歯9a、9bと向き合って配置されている。また、第1
外ヨーク8は図9に示すように、一端が第1ヨーク15
と接続され、かつコイル3の外径部をおおい、他端であ
る歯8a、8bが永久磁石1の外周部に所定の隙間をも
って対向している。第2外ヨーク9は、図9に示すよう
に、一端が第2ヨーク16と接続され、かつコイル4の
外径部をおおい、他端である歯9a、9bが永久磁石1
の外周部に所定の隙間をもって対向している。
【0013】これらの構成によれば、出力が高くモータ
の外径寸法が小さいものとすることができるのである
が、第1ヨーク15、第2ヨーク16の径寸法が小さい
ために、歯15b、15c、歯16b、16cの加工を
プレス加工で行う場合、型の強度や切り粉の排出等の問
題により、加工が困難となる。また、歯の強度も弱く、
組立中に変形をおこす可能性がある。
の外径寸法が小さいものとすることができるのである
が、第1ヨーク15、第2ヨーク16の径寸法が小さい
ために、歯15b、15c、歯16b、16cの加工を
プレス加工で行う場合、型の強度や切り粉の排出等の問
題により、加工が困難となる。また、歯の強度も弱く、
組立中に変形をおこす可能性がある。
【0014】したがって、本発明の目的は、加工性が良
く、強度も強い第1ヨーク、第2ヨークを有し、コスト
の安いモータを提供することである。
く、強度も強い第1ヨーク、第2ヨークを有し、コスト
の安いモータを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のモータは、前記第1のヨークもしくは及び
第2のヨークの前記ロータの内径部に対向する部分にお
ける軸と垂直方向の断面形状が、外径寸法大なる範囲と
外径寸法が小なる範囲とが、交互に配列されて形成され
てなる形状であることを特徴とする。上記構成におい
て、第1ヨーク、第2ヨークは上記断面形状により、加
工性が良く、かつ強度の大きいものとなる。
め、本発明のモータは、前記第1のヨークもしくは及び
第2のヨークの前記ロータの内径部に対向する部分にお
ける軸と垂直方向の断面形状が、外径寸法大なる範囲と
外径寸法が小なる範囲とが、交互に配列されて形成され
てなる形状であることを特徴とする。上記構成におい
て、第1ヨーク、第2ヨークは上記断面形状により、加
工性が良く、かつ強度の大きいものとなる。
【0016】
(実施例1)図1から図4は、実施例1を示す図であ
る。1は円筒形状の永久磁石であり、円周を4分割して
S極N極が交互に着磁された1a、1b、1c、1dか
らなる第1の着磁層と、円周を同じく4分割してS極N
極が交互に着磁された1e、1f、1g、1hからなる
第2の着磁層とからなる。第1の着磁層と第2の着磁層
の位相は、45°ずれて着磁されている。
る。1は円筒形状の永久磁石であり、円周を4分割して
S極N極が交互に着磁された1a、1b、1c、1dか
らなる第1の着磁層と、円周を同じく4分割してS極N
極が交互に着磁された1e、1f、1g、1hからなる
第2の着磁層とからなる。第1の着磁層と第2の着磁層
の位相は、45°ずれて着磁されている。
【0017】第1の着磁層の1a、1c及び第2の着磁
層の1e、1gの外周面がS極、内周面がN極になるよ
う着磁されており、第1の着磁層の1b、1d及び第2
の着磁層の1f、1hの外周面がN極、内周面がS極に
なるよう着磁されている。
層の1e、1gの外周面がS極、内周面がN極になるよ
う着磁されており、第1の着磁層の1b、1d及び第2
の着磁層の1f、1hの外周面がN極、内周面がS極に
なるよう着磁されている。
【0018】2は回転軸で、永久磁石1が固着されてい
る。回転軸2と永久磁石1とにより、ロータが構成され
ている。3、4はコイルであり、前記永久磁石1と同心
で、かつ、永久磁石1を軸方向にはさむ位置に配置され
る。5は軟磁性材料からなる第1ヨークで、コイル3の
内径部3aに挿入される5d部と、前記永久磁石1の第
1の着磁層の内径部に対向する磁極部を持つ。
る。回転軸2と永久磁石1とにより、ロータが構成され
ている。3、4はコイルであり、前記永久磁石1と同心
で、かつ、永久磁石1を軸方向にはさむ位置に配置され
る。5は軟磁性材料からなる第1ヨークで、コイル3の
内径部3aに挿入される5d部と、前記永久磁石1の第
1の着磁層の内径部に対向する磁極部を持つ。
【0019】該磁極部は、図4に示すように、軸と垂直
方向の断面形状において、外径寸法が大きい5b、5c
部と、外径寸法が小さい5e、5f部とが交互に形成さ
れている。5b、5c部は、第1の着磁層の極に対し、
同位相となるように形成されている。すなわち、5b部
と5c部とは互いに180°ずれて位置している。第1
ヨークの穴5aと回転軸2の2a部とは回転可能に嵌合
する。
方向の断面形状において、外径寸法が大きい5b、5c
部と、外径寸法が小さい5e、5f部とが交互に形成さ
れている。5b、5c部は、第1の着磁層の極に対し、
同位相となるように形成されている。すなわち、5b部
と5c部とは互いに180°ずれて位置している。第1
ヨークの穴5aと回転軸2の2a部とは回転可能に嵌合
する。
【0020】6は軟磁性材料からなる第2ヨークで、コ
イル4の内径部4aに挿入される6d部と、前記永久磁
石1の第2の着磁層の内径部に対向する磁極部を持つ。
該磁極部は、第1ヨーク5と同様に外径寸法が大きい6
b、6c部と、外径寸法が小さい6e、6f部とが交互
に形成されている。6b、6c部は、第2の着磁層の極
に対し同位相となるように形成されている。すなわち、
6b部と6c部とは互いに180°ずれて位置してい
る。第2ヨークの穴6aと回転軸2の2b部とは、回転
可能に嵌合する。第1ヨーク5の大径部5bと5cと第
2ヨーク6の大径部6b、6cとは、同位相、すなわち
互いに軸方向に関して対向する位置にある。
イル4の内径部4aに挿入される6d部と、前記永久磁
石1の第2の着磁層の内径部に対向する磁極部を持つ。
該磁極部は、第1ヨーク5と同様に外径寸法が大きい6
b、6c部と、外径寸法が小さい6e、6f部とが交互
に形成されている。6b、6c部は、第2の着磁層の極
に対し同位相となるように形成されている。すなわち、
6b部と6c部とは互いに180°ずれて位置してい
る。第2ヨークの穴6aと回転軸2の2b部とは、回転
可能に嵌合する。第1ヨーク5の大径部5bと5cと第
2ヨーク6の大径部6b、6cとは、同位相、すなわち
互いに軸方向に関して対向する位置にある。
【0021】8は軟磁性材料からなる第1外ヨークであ
り、歯8a、8bが第1ヨーク5の5b部、5c部と永
久磁石1の第1の着磁層を挟む位置に形成されている。
9は軟磁性材料からなる第2外ヨークであり、歯9a、
9bが第2ヨーク6の6b部、6c部と永久磁石1の第
2の着磁層を挟む位置に形成されている。
り、歯8a、8bが第1ヨーク5の5b部、5c部と永
久磁石1の第1の着磁層を挟む位置に形成されている。
9は軟磁性材料からなる第2外ヨークであり、歯9a、
9bが第2ヨーク6の6b部、6c部と永久磁石1の第
2の着磁層を挟む位置に形成されている。
【0022】10は非磁性材料からなる連結リングであ
り、溝10a、10bに第1外ヨーク8の歯8a、8b
が嵌合し、溝10c、10dに第2外ヨークの歯9a、
9bが嵌合し、第1外ヨーク8、第2外ヨーク9を公知
の方法、例えば接着等により固定する。第1外ヨーク8
と第2外ヨーク9は、連結リング10の10e、10f
部により所定の間隔を持って固定されている。また、第
1外ヨーク8の歯8a、8bは、第2外ヨーク9の歯9
a、9bと向き合って配置されている。
り、溝10a、10bに第1外ヨーク8の歯8a、8b
が嵌合し、溝10c、10dに第2外ヨークの歯9a、
9bが嵌合し、第1外ヨーク8、第2外ヨーク9を公知
の方法、例えば接着等により固定する。第1外ヨーク8
と第2外ヨーク9は、連結リング10の10e、10f
部により所定の間隔を持って固定されている。また、第
1外ヨーク8の歯8a、8bは、第2外ヨーク9の歯9
a、9bと向き合って配置されている。
【0023】また、第1外ヨーク8は、図2に示すよう
に、一端が第1ヨーク5と接続され、かつコイル3の外
径部をおおい、他端である歯8a、8bが永久磁石1の
外周部に所定の隙間を持って対向している。第2外ヨー
ク9は、図2に示すように、一端が第2ヨーク6と接続
され、かつコイル4の外径部をおおい、他端である歯9
a、9bが永久磁石1の外周部に所定の隙間を持って対
向している。
に、一端が第1ヨーク5と接続され、かつコイル3の外
径部をおおい、他端である歯8a、8bが永久磁石1の
外周部に所定の隙間を持って対向している。第2外ヨー
ク9は、図2に示すように、一端が第2ヨーク6と接続
され、かつコイル4の外径部をおおい、他端である歯9
a、9bが永久磁石1の外周部に所定の隙間を持って対
向している。
【0024】図2は、組立後の断面図であり、図3の
(a)(b)、(c)(d)は、図2におけるA−A断
面を示し、図3の(e)(f)、(g)(h)は、図2
におけるB−B断面を示している。図3の(a)と
(e)とが同時点での断面図であり、図3の(b)と
(f)とが同時点での断面図であり、図3の(c)と
(g)とが同時点での断面図であり、図3の(d)と
(h)とが同時点での断面図である。図3の(a)、
(e)の状態から、コイル3、コイル4に通電して、第
1ヨーク5の磁極部5b、5c、5d、5eをS極、5
b、5cに対向する第3ヨーク8の8a、8b部をN
極、第2ヨーク6の磁極部6b、6c、6d、6eをS
極、6b、6cに対向する第4ヨーク9の9a、9b部
をN極に励磁すると、永久磁石1は、45°左回転し、
図3の(b)、(f)に示す状態になる。
(a)(b)、(c)(d)は、図2におけるA−A断
面を示し、図3の(e)(f)、(g)(h)は、図2
におけるB−B断面を示している。図3の(a)と
(e)とが同時点での断面図であり、図3の(b)と
(f)とが同時点での断面図であり、図3の(c)と
(g)とが同時点での断面図であり、図3の(d)と
(h)とが同時点での断面図である。図3の(a)、
(e)の状態から、コイル3、コイル4に通電して、第
1ヨーク5の磁極部5b、5c、5d、5eをS極、5
b、5cに対向する第3ヨーク8の8a、8b部をN
極、第2ヨーク6の磁極部6b、6c、6d、6eをS
極、6b、6cに対向する第4ヨーク9の9a、9b部
をN極に励磁すると、永久磁石1は、45°左回転し、
図3の(b)、(f)に示す状態になる。
【0025】第1ヨーク5の磁極部のうち小径である5
d、5eは、第1の着磁層の内周面から、5b、5cに
比べて離れており、そこに生じる極性は、第1の着磁層
にほとんど作用せず、発生する駆動力に影響をほとんど
及ぼさない。従って、第1ヨーク5は、図8、図9に示
した従来の第1ヨーク15の歯15b、15cだけの場
合と同じ作用をすることができる。第1ヨーク5の形状
は、プレス加工によって製造する場合、切り粉が発生し
ないため、切り粉の排出を考慮する必要がなく、製造が
容易である。また、全周にわたって5b、5d、5c、
5eがつながっている構造であるため、強度も大きく、
組立中に変形する恐れはない。
d、5eは、第1の着磁層の内周面から、5b、5cに
比べて離れており、そこに生じる極性は、第1の着磁層
にほとんど作用せず、発生する駆動力に影響をほとんど
及ぼさない。従って、第1ヨーク5は、図8、図9に示
した従来の第1ヨーク15の歯15b、15cだけの場
合と同じ作用をすることができる。第1ヨーク5の形状
は、プレス加工によって製造する場合、切り粉が発生し
ないため、切り粉の排出を考慮する必要がなく、製造が
容易である。また、全周にわたって5b、5d、5c、
5eがつながっている構造であるため、強度も大きく、
組立中に変形する恐れはない。
【0026】また、第2ヨーク6も同様であり、第2ヨ
ーク6の磁極部のうち小径である6d、6eは、第2の
着磁層の内周面から6b、6cに比べて離れており、そ
こに生じる極性は第2の着磁層にほとんど作用せず、発
生する駆動力に影響をほとんど及ぼさない。従って、第
2ヨーク6は、図8、図9に示した従来の第2ヨーク1
6の歯16b、16cだけの場合と同じ作用をすること
ができる。第2ヨーク6の形状は、プレス加工によって
製造する場合、切り粉が発生しないため、切り粉の排出
を考慮する必要がなく、製造が容易である。また、全周
にわたって6b、6d、6c、6eがつながっている構
造であるため、強度も大きく、組立中に変形する恐れは
なくなる。
ーク6の磁極部のうち小径である6d、6eは、第2の
着磁層の内周面から6b、6cに比べて離れており、そ
こに生じる極性は第2の着磁層にほとんど作用せず、発
生する駆動力に影響をほとんど及ぼさない。従って、第
2ヨーク6は、図8、図9に示した従来の第2ヨーク1
6の歯16b、16cだけの場合と同じ作用をすること
ができる。第2ヨーク6の形状は、プレス加工によって
製造する場合、切り粉が発生しないため、切り粉の排出
を考慮する必要がなく、製造が容易である。また、全周
にわたって6b、6d、6c、6eがつながっている構
造であるため、強度も大きく、組立中に変形する恐れは
なくなる。
【0027】次に、コイル3への通電を反転させ、第1
ヨーク5の磁極部5b、5c、5d、5eをN極、5
b、5cに対向する第3ヨークの8a、8b部をS極、
第2ヨーク6の磁極部6b、6c、6d、6eをS極、
6b、6cに対向する第4ヨークの9a、9b部をN極
に励磁すると、永久磁石1はさらに45°左回転し、図
3の(c)、(g)に示す状態になる。
ヨーク5の磁極部5b、5c、5d、5eをN極、5
b、5cに対向する第3ヨークの8a、8b部をS極、
第2ヨーク6の磁極部6b、6c、6d、6eをS極、
6b、6cに対向する第4ヨークの9a、9b部をN極
に励磁すると、永久磁石1はさらに45°左回転し、図
3の(c)、(g)に示す状態になる。
【0028】次に、コイル4への通電を反転させ、第2
ヨーク6の磁極部6b、6c、6d、6eをN極、6
b、6cに対向する第4ヨークの9a、9b部をS極に
励磁すると、永久磁石1はさらに45°左回転してい
く。このように、コイル3、コイル4への通電方向を順
次切り換えていくことにより、永久磁石1及び回転軸2
からなるロータは通電位相に応じた位置へと回転してい
く。
ヨーク6の磁極部6b、6c、6d、6eをN極、6
b、6cに対向する第4ヨークの9a、9b部をS極に
励磁すると、永久磁石1はさらに45°左回転してい
く。このように、コイル3、コイル4への通電方向を順
次切り換えていくことにより、永久磁石1及び回転軸2
からなるロータは通電位相に応じた位置へと回転してい
く。
【0029】(実施例2)図5、図6は実施例2を示す
図である。図5は、第1ヨークの斜視図であり、第1の
着磁層の内周面に対向する磁極部が、軸と垂直方向の断
面において、楕円5g(長軸がA、短軸がB、A>B)
となるように構成されている。図6は、該第1ヨーク6
を組み込んだ場合のモータの横断面図である。第1ヨー
ク6は、長軸Aが第1外ヨーク8の歯8a、8bと対向
する位置に向くように配置されている。また、同様に不
図示であるが、第2ヨークも磁極部の少なくとも外周面
が長軸A、短軸B(A>B)の楕円形状になっており、
長軸が第2外ヨークの歯9a、9bと対向する位置に向
くように配置する。
図である。図5は、第1ヨークの斜視図であり、第1の
着磁層の内周面に対向する磁極部が、軸と垂直方向の断
面において、楕円5g(長軸がA、短軸がB、A>B)
となるように構成されている。図6は、該第1ヨーク6
を組み込んだ場合のモータの横断面図である。第1ヨー
ク6は、長軸Aが第1外ヨーク8の歯8a、8bと対向
する位置に向くように配置されている。また、同様に不
図示であるが、第2ヨークも磁極部の少なくとも外周面
が長軸A、短軸B(A>B)の楕円形状になっており、
長軸が第2外ヨークの歯9a、9bと対向する位置に向
くように配置する。
【0030】第1ヨーク5、第2ヨーク6の短軸方向の
外周面は、それぞれ第1着磁層、第2着磁層の円周面か
らは離れているので、第1実施例の5e、5f、6e、
6fと同様に、モータの出力に悪影響を及ぼさない。ま
た、第1ヨーク、第2ヨークの磁極部は、全周にわたっ
てつながっているので、強度が大きく、またプレス加工
の際、切り粉が発生せず、加工性が良い。
外周面は、それぞれ第1着磁層、第2着磁層の円周面か
らは離れているので、第1実施例の5e、5f、6e、
6fと同様に、モータの出力に悪影響を及ぼさない。ま
た、第1ヨーク、第2ヨークの磁極部は、全周にわたっ
てつながっているので、強度が大きく、またプレス加工
の際、切り粉が発生せず、加工性が良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加工性の良く、かつ、強度の大きいヨーク形状とするこ
とができるので、コストの安いモータを提供することが
できる。
加工性の良く、かつ、強度の大きいヨーク形状とするこ
とができるので、コストの安いモータを提供することが
できる。
【図1】図1は、実施例1の主要部品の構成を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図2は、実施例1の断面図である。
【図3】図3は、実施例1の横断面図である。
【図4】図4は、実施例1の第1ヨークの斜視図であ
る。
る。
【図5】図5は、実施例2の断面図である。
【図6】図6は、実施例2の第1ヨークの斜視図であ
る。
る。
【図7】図7は、従来例のモータ構造を示す断面図であ
る。
る。
【図8】図8は、従来例のモータの構成図である。
【図9】図9は、従来例のモータの断面図である。
【符号の説明】 1 永久磁石 2 回転軸 3 コイル 4 コイル 5 第1ヨーク 6 第2ヨーク 8 第1外ヨーク 9 第2外ヨーク 10 連結リング 5b、5c 外径寸法の大きい磁極部 5e、5f 外径寸法の小さい磁極部 5g 断面楕円形磁極部
Claims (2)
- 【請求項1】 円周方向に等分割され、異なる極が交互
に着磁された円筒形状の永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1のコイルと、第2のコイルと、 第1のコイルの内径に挿入され、かつ前記ロータの内径
部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第1のヨ
ークと、 前記第2のコイルの内径に挿入され、かつ、前記ロータ
の内径部隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第2
のヨークと、 一端が前記第1のヨークと接続し、かつ前記第1のコイ
ルの外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部の一部に
対向する磁極部を持つ第3のヨークと、 一端が前記第2のヨークと接続し、かつ前記第2のコイ
ルの外周部を覆い、他端が前記ロータの外周部の一部に
対向する磁極部を持つ第4のヨークと、 前記第3のヨークと前記第4のヨークとを同心状に保持
する非磁性材料からなる接続部材とを備えて、 前記第1のヨークもしくは及び第2のヨークの前記ロー
タの内径部に対向する部分における軸と垂直方向の断面
形状が外径寸法が大なる範囲と、外径寸法が小なる範囲
とが交互に配列されて形成されてなる形状であることを
特徴とするモータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のモータにおいて、前記第
1のヨークもしくは及び第2のヨークの前記ロータの内
径部に対向する部分における軸と垂直方向の断面形状
は、長軸A、短軸B(A>B)からなる楕円形状であ
り、長軸Aは前記第3のヨーク、及び第4のヨークの磁
極に対向して位置するよう構成されたことを特徴とする
ヨーク。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35802996A JPH10201214A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | モータ |
| EP97122508A EP0851560B1 (en) | 1996-12-27 | 1997-12-19 | Compact stepping motor |
| DE69707829T DE69707829T2 (de) | 1996-12-27 | 1997-12-19 | Kompakter Schrittmotor |
| US08/994,994 US5925945A (en) | 1996-12-27 | 1997-12-19 | Compact motor with enhanced workability |
| TW086119519A TW372373B (en) | 1996-12-27 | 1997-12-22 | Motor |
| SG1997004615A SG55442A1 (en) | 1996-12-27 | 1997-12-22 | Motor |
| CNB971072922A CN1140041C (zh) | 1996-12-27 | 1997-12-26 | 电动机 |
| KR1019970074429A KR100302241B1 (ko) | 1996-12-27 | 1997-12-26 | 모터 |
| MYPI97006320A MY119353A (en) | 1996-12-27 | 1997-12-26 | Compact motor with enhanced workability |
| HK98115995.6A HK1014628B (en) | 1996-12-27 | 1998-12-28 | Compact stepping motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35802996A JPH10201214A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201214A true JPH10201214A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18457177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35802996A Pending JPH10201214A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201214A (ja) |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35802996A patent/JPH10201214A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040113 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |