JPH10201305A - 農業用パイプの埋設作業機 - Google Patents
農業用パイプの埋設作業機Info
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- JPH10201305A JPH10201305A JP2218797A JP2218797A JPH10201305A JP H10201305 A JPH10201305 A JP H10201305A JP 2218797 A JP2218797 A JP 2218797A JP 2218797 A JP2218797 A JP 2218797A JP H10201305 A JPH10201305 A JP H10201305A
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Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】農業用パイプの埋設作業を機械化し得て、重労
働作業からの解放と作業効率の向上を図り得る農業用パ
イプの埋設作業機を提供する。 【解決手段】可撓性の農業用パイプを農地の地中に埋設
するための埋設作業機であって、ロータリ耕耘機の整地
板の後方に、農業用パイプが移動自在に挿通される埋設
パイプを設け、埋設パイプ内に農業用パイプを移動自在
に挿通させた状態で、ロータリ耕耘機の移動によって、
埋設パイプの下端より進出する農業用パイプを耕耘され
た地中に埋設する。埋設パイプは、例えばトラクタに連
結されたロータリ耕耘機による耕耘深さに応じて、その
下端の位置が調整され得る如く構成される。
働作業からの解放と作業効率の向上を図り得る農業用パ
イプの埋設作業機を提供する。 【解決手段】可撓性の農業用パイプを農地の地中に埋設
するための埋設作業機であって、ロータリ耕耘機の整地
板の後方に、農業用パイプが移動自在に挿通される埋設
パイプを設け、埋設パイプ内に農業用パイプを移動自在
に挿通させた状態で、ロータリ耕耘機の移動によって、
埋設パイプの下端より進出する農業用パイプを耕耘され
た地中に埋設する。埋設パイプは、例えばトラクタに連
結されたロータリ耕耘機による耕耘深さに応じて、その
下端の位置が調整され得る如く構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビニールハ
ウス等のハウス内において、温度を保持するために温水
を流通させたりあるいは作物への給水のために水を流通
させる農業用パイプを、地中に埋設する際に使用される
農業用パイプの埋設作業機に関する。
ウス等のハウス内において、温度を保持するために温水
を流通させたりあるいは作物への給水のために水を流通
させる農業用パイプを、地中に埋設する際に使用される
農業用パイプの埋設作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビニールハウス内の農地の地中に
温水用のパイプを埋設する場合、例えば耕耘機等により
平行な溝を掘り、この溝内にパイプを入れてその端部を
連結パイプで接続し、これらの上に土を被せることによ
って行っている。
温水用のパイプを埋設する場合、例えば耕耘機等により
平行な溝を掘り、この溝内にパイプを入れてその端部を
連結パイプで接続し、これらの上に土を被せることによ
って行っている。
【0003】これにより、ハウス内の例えばメロンの畝
に沿った状態でパイプが埋設され、このパイプの両端部
を例えばボイラー等に接続して、パイプ内に温水を循環
供給することにより、温室内の土が所定の温度に保持さ
れてハウス内が保温される。
に沿った状態でパイプが埋設され、このパイプの両端部
を例えばボイラー等に接続して、パイプ内に温水を循環
供給することにより、温室内の土が所定の温度に保持さ
れてハウス内が保温される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このパ
イプの埋設作業にあっては、溝掘りは機械化されている
ものの、溝内にパイプを入れる作業及び土を被せる作業
等が農業作業者による手作業であるため、埋設作業が重
労働になると共に、その作業効率も劣るという問題点が
あった。
イプの埋設作業にあっては、溝掘りは機械化されている
ものの、溝内にパイプを入れる作業及び土を被せる作業
等が農業作業者による手作業であるため、埋設作業が重
労働になると共に、その作業効率も劣るという問題点が
あった。
【0005】特に、ハウスによる栽培面積が大きな農家
にあっては、農業作業者への負担が一層大きくなると共
に、作業効率の低下による農作業の遅れ等の不具合が発
生することがあり、その改善が望まれているのが実状で
ある。
にあっては、農業作業者への負担が一層大きくなると共
に、作業効率の低下による農作業の遅れ等の不具合が発
生することがあり、その改善が望まれているのが実状で
ある。
【0006】そこで、本発明はこのような事情に鑑みて
なされたもので、請求項1ないし3記載の発明の目的
は、農業用パイプの埋設作業を機械化し得て、重労働作
業からの解放と作業効率の向上を図り得る農業用パイプ
の埋設作業機を提供することにある。
なされたもので、請求項1ないし3記載の発明の目的
は、農業用パイプの埋設作業を機械化し得て、重労働作
業からの解放と作業効率の向上を図り得る農業用パイプ
の埋設作業機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、請求項1記載の発明は、可撓性の農業用パイプを農
地の地中に埋設するための埋設作業機であって、ロータ
リ耕耘機の整地板の後方に、農業用パイプが移動自在に
挿通される埋設パイプを設け、埋設パイプ内に農業用パ
イプを移動自在に挿通させた状態で、ロータリ耕耘機の
移動によって、埋設パイプの下端より進出する農業用パ
イプを耕耘された地中に埋設することを特徴とする。
く、請求項1記載の発明は、可撓性の農業用パイプを農
地の地中に埋設するための埋設作業機であって、ロータ
リ耕耘機の整地板の後方に、農業用パイプが移動自在に
挿通される埋設パイプを設け、埋設パイプ内に農業用パ
イプを移動自在に挿通させた状態で、ロータリ耕耘機の
移動によって、埋設パイプの下端より進出する農業用パ
イプを耕耘された地中に埋設することを特徴とする。
【0008】このように形成することにより、ロータリ
耕耘機を移動させると、ロータリ耕耘機のロータリによ
って農地が耕耘され、この耕耘され柔らかい地中に埋設
パイプの下端が位置する。この埋設パイプの下端からは
ロータリ耕耘機の移動に追従して可撓性の農業用パイプ
が押し出される状態で地中に進出して敷設される。これ
により、農業用パイプがロータリ耕耘機の移動に追従し
て地中に自動的に埋設され、埋設作業の機械化が図れ
る。
耕耘機を移動させると、ロータリ耕耘機のロータリによ
って農地が耕耘され、この耕耘され柔らかい地中に埋設
パイプの下端が位置する。この埋設パイプの下端からは
ロータリ耕耘機の移動に追従して可撓性の農業用パイプ
が押し出される状態で地中に進出して敷設される。これ
により、農業用パイプがロータリ耕耘機の移動に追従し
て地中に自動的に埋設され、埋設作業の機械化が図れ
る。
【0009】また、請求項2記載の発明は、埋設パイプ
が、ロータリ耕耘機による耕耘深さに応じてその下端の
位置が調整され得る如く構成されていることを特徴とす
る。このように形成することにより、農業用パイプの埋
設深さを調整でき、例えば栽培する作物等に応じて最適
位置に設定することができる。
が、ロータリ耕耘機による耕耘深さに応じてその下端の
位置が調整され得る如く構成されていることを特徴とす
る。このように形成することにより、農業用パイプの埋
設深さを調整でき、例えば栽培する作物等に応じて最適
位置に設定することができる。
【0010】また、請求項3記載の発明は、ロータリ耕
耘機がトラクタに連結され、トラクタに農業用パイプを
挿通移動させ得るパイプガイドもしくは農業用パイプが
巻回されたパイプ巻回機が設けられていることを特徴と
する。
耘機がトラクタに連結され、トラクタに農業用パイプを
挿通移動させ得るパイプガイドもしくは農業用パイプが
巻回されたパイプ巻回機が設けられていることを特徴と
する。
【0011】このように形成することにより、例えばト
ラクタにパイプガイドを設けることにより、このパイプ
ガイドに沿って農業用パイプがトラクタに対して相対的
に移動し、埋設パイプの下端から進出する農業用パイプ
が地中にスムーズに埋設される。また、トラクタにパイ
プ巻回機を設けることにより、例えば農業用パイプを農
地上に一々敷設する必要がなくなり、埋設作業の作業効
率が一層向上する。
ラクタにパイプガイドを設けることにより、このパイプ
ガイドに沿って農業用パイプがトラクタに対して相対的
に移動し、埋設パイプの下端から進出する農業用パイプ
が地中にスムーズに埋設される。また、トラクタにパイ
プ巻回機を設けることにより、例えば農業用パイプを農
地上に一々敷設する必要がなくなり、埋設作業の作業効
率が一層向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発
明に係わる農業用パイプの埋設作業機をトラクタに装着
した場合の一実施例を示し、図1がその側面図、図2が
要部背面図、図3がその埋設作業方法の説明図である。
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発
明に係わる農業用パイプの埋設作業機をトラクタに装着
した場合の一実施例を示し、図1がその側面図、図2が
要部背面図、図3がその埋設作業方法の説明図である。
【0013】図1及び図2において、埋設作業機1は、
左右の走行車輪3(後輪)及び操向車輪4(前輪)を有
するトラクタ2の後部に連結されたロータリ耕耘機5に
設けられ、埋設パイプ8、9が挿通された一対のパイプ
支持管6、7を有している。また、トラクタ2には、こ
のパイプ支持管6、7に対応してパイプガイド10、1
1が設けられている。
左右の走行車輪3(後輪)及び操向車輪4(前輪)を有
するトラクタ2の後部に連結されたロータリ耕耘機5に
設けられ、埋設パイプ8、9が挿通された一対のパイプ
支持管6、7を有している。また、トラクタ2には、こ
のパイプ支持管6、7に対応してパイプガイド10、1
1が設けられている。
【0014】パイプ支持管6、7は略平行に設けられ、
ロータリ耕耘機5の整地板13の外側面の略中央部分に
所定間隔で固定された一対のステー14に、軸15を中
心にしてそれぞれ回動可能に連結されている。この一対
のパイプ支持管6、7は連結板16によって連結され、
この連結板16の略中央部分にはフック17が固定され
ている。このフック17に紐18を引っ掛け、トラクタ
2の運転席19から紐18を引っ張り操作することによ
り、パイプ支持管6、7すなわち埋設パイプ8、9が図
1の矢印イの如く回動する。
ロータリ耕耘機5の整地板13の外側面の略中央部分に
所定間隔で固定された一対のステー14に、軸15を中
心にしてそれぞれ回動可能に連結されている。この一対
のパイプ支持管6、7は連結板16によって連結され、
この連結板16の略中央部分にはフック17が固定され
ている。このフック17に紐18を引っ掛け、トラクタ
2の運転席19から紐18を引っ張り操作することによ
り、パイプ支持管6、7すなわち埋設パイプ8、9が図
1の矢印イの如く回動する。
【0015】このパイプ支持管6、7内に挿通された埋
設パイプ8、9は、その下端8a、9aが略水平状態と
なる如く折曲され、上端8b、9bにはテーパ状の開口
部20が形成されている。この埋設パイプ8、9は、そ
の下端8a、9aがロータリ耕耘機5のロータリ22の
下縁よりやや上方に位置する如く、パイプ支持管6、7
に固定されている。
設パイプ8、9は、その下端8a、9aが略水平状態と
なる如く折曲され、上端8b、9bにはテーパ状の開口
部20が形成されている。この埋設パイプ8、9は、そ
の下端8a、9aがロータリ耕耘機5のロータリ22の
下縁よりやや上方に位置する如く、パイプ支持管6、7
に固定されている。
【0016】なお、上記ロータリ耕耘機5は、左右のロ
アリンク23及び中央のトップリンク24等を介してト
ラクタ2の後部に連結され、運転席19からの操作によ
りその高さが調整される。また、ロータリ22は、トラ
クタ2の動力(エンジン)に連結されて回転すると共
に、その上部後方がロアリンク23及びトップリンク2
4等に連結固定された上記整地板13によって覆われて
いる。
アリンク23及び中央のトップリンク24等を介してト
ラクタ2の後部に連結され、運転席19からの操作によ
りその高さが調整される。また、ロータリ22は、トラ
クタ2の動力(エンジン)に連結されて回転すると共
に、その上部後方がロアリンク23及びトップリンク2
4等に連結固定された上記整地板13によって覆われて
いる。
【0017】一方、トラクタ2の運転席19後部の左右
両側及びエンジン部のカバー25の左右両側には、上記
パイプガイド10、11がそれぞれ設けられている。こ
のパイプガイド10、11は、農業用パイプPを摺動自
在にガイドし得るように、例えば、半円弧状の凹溝を有
する開閉可能な一対のブロック材等で形成され、このパ
イプガイド10、11によって、農業用パイプPが後述
する如くガイドされつつ埋設される。
両側及びエンジン部のカバー25の左右両側には、上記
パイプガイド10、11がそれぞれ設けられている。こ
のパイプガイド10、11は、農業用パイプPを摺動自
在にガイドし得るように、例えば、半円弧状の凹溝を有
する開閉可能な一対のブロック材等で形成され、このパ
イプガイド10、11によって、農業用パイプPが後述
する如くガイドされつつ埋設される。
【0018】次に、この埋設作業機1による埋設作業の
一例を図3等に基づいて説明する。先ず、例えば黒色の
ポリ塩化ビニールパイプからなる農業用パイプPを、図
3に示すビニールハウスH内の農地Nの長さに対応した
長さに切断し、この切断したパイプP1を埋設間隔に略
対応した間隔で農地N上に並べる。
一例を図3等に基づいて説明する。先ず、例えば黒色の
ポリ塩化ビニールパイプからなる農業用パイプPを、図
3に示すビニールハウスH内の農地Nの長さに対応した
長さに切断し、この切断したパイプP1を埋設間隔に略
対応した間隔で農地N上に並べる。
【0019】そして、トラクタ2を農地Nの始端側の角
部N1に位置させ、農地N上に置かれてれいる2本のパ
イプP1の端部を埋設作業機1の埋設パイプ8、9にそ
れぞれ挿通する。この時、パイプP1は埋設パイプ8、
9の上端8b、9bのテーパ状の開口部20を利用して
押し込まれ、このパイプP1を埋設パイプ8、9の下端
8a、9aの開口から所定長さ引き出す。
部N1に位置させ、農地N上に置かれてれいる2本のパ
イプP1の端部を埋設作業機1の埋設パイプ8、9にそ
れぞれ挿通する。この時、パイプP1は埋設パイプ8、
9の上端8b、9bのテーパ状の開口部20を利用して
押し込まれ、このパイプP1を埋設パイプ8、9の下端
8a、9aの開口から所定長さ引き出す。
【0020】パイプP1を埋設パイプ8、9の下端8
a、9aから所定長さ引き出したら、この引き出したパ
イプP1の端部を農地NのK1、K2位置に適宜の方法
によって固定し、また埋設パイプ8、9に挿通したパイ
プP1をトラクタ2のパイプガイド10、11にそれぞ
れセットする。これにより、農地N上に置かれた2本の
パイプP1の始端側が、トラクタ2の左右両側に載せら
れた状態となる。
a、9aから所定長さ引き出したら、この引き出したパ
イプP1の端部を農地NのK1、K2位置に適宜の方法
によって固定し、また埋設パイプ8、9に挿通したパイ
プP1をトラクタ2のパイプガイド10、11にそれぞ
れセットする。これにより、農地N上に置かれた2本の
パイプP1の始端側が、トラクタ2の左右両側に載せら
れた状態となる。
【0021】この状態で、トラクタ2のエンジンを始動
させてロータリ耕耘機5を作動させ、ロータリ22によ
り農地Nを耕耘すると共に、連結板16のフック17に
連結されている紐18を緩めてパイプ支持管6、7をそ
の自重により下方に回動させ、図1の実線の位置にす
る。
させてロータリ耕耘機5を作動させ、ロータリ22によ
り農地Nを耕耘すると共に、連結板16のフック17に
連結されている紐18を緩めてパイプ支持管6、7をそ
の自重により下方に回動させ、図1の実線の位置にす
る。
【0022】そして、トラクタ2を運転して矢印ロ方向
に前進移動させると、前方の農地Nに置かれているパイ
プP1がトラクタ2の移動に追従して、パイプガイド1
0、11でガイドされつつトラクタ2上に載せられて後
方に移動(通過)、すなわちトラクタ2とパイプP1の
相対的な位置が変化する。
に前進移動させると、前方の農地Nに置かれているパイ
プP1がトラクタ2の移動に追従して、パイプガイド1
0、11でガイドされつつトラクタ2上に載せられて後
方に移動(通過)、すなわちトラクタ2とパイプP1の
相対的な位置が変化する。
【0023】このトラクタ2の後方へ移動するパイプP
1は、埋設作業機1の埋設パイプ8、9内を移動しその
下端8a、9aから、ロータリ22によって耕耘された
柔らかい地中に置かれると共に、この置かれたパイプP
1上にロータリ22の回転等によって掻き上げられた土
が被せられる。
1は、埋設作業機1の埋設パイプ8、9内を移動しその
下端8a、9aから、ロータリ22によって耕耘された
柔らかい地中に置かれると共に、この置かれたパイプP
1上にロータリ22の回転等によって掻き上げられた土
が被せられる。
【0024】すなわち、埋設パイプ8、9の下端8a、
9aがロータリ22により耕耘された地中に位置する如
く設定されているため、耕耘と同時に埋設パイプ8、9
の下端8a、9aから、図1及び図2の矢印ハの如く押
し出されて進出するパイプP1が地中に置かれ、この上
に土が被せられることにより、埋設パイプP1が自動的
に埋設されることになる。
9aがロータリ22により耕耘された地中に位置する如
く設定されているため、耕耘と同時に埋設パイプ8、9
の下端8a、9aから、図1及び図2の矢印ハの如く押
し出されて進出するパイプP1が地中に置かれ、この上
に土が被せられることにより、埋設パイプP1が自動的
に埋設されることになる。
【0025】トラクタ2が前進移動して、農地Nの長手
方向の反対側の位置に達すると、2本のパイプP1が一
定の間隔で地中に埋設される。そして、農地N上に置か
れている次のパイプP1を上記したと同様に地中に埋設
し、この作業を繰り返すことによって、所定長さに切断
され農地N上に置かれている複数本のパイプP1がその
両端部分を除き地中に埋設される。
方向の反対側の位置に達すると、2本のパイプP1が一
定の間隔で地中に埋設される。そして、農地N上に置か
れている次のパイプP1を上記したと同様に地中に埋設
し、この作業を繰り返すことによって、所定長さに切断
され農地N上に置かれている複数本のパイプP1がその
両端部分を除き地中に埋設される。
【0026】このトラクタ2の移動による埋設作業機1
の移動によって全てのパイプP1が地中に埋設された
ら、各パイプP1が直列状態になる如くその端部を接続
パイプPsで接続すると共に、直列接続したパイプP1
の両端部を例えばボイラー26に接続する。これによ
り、農業用パイプPの設置作業が完了し、ボイラー26
によって、地中に埋設されている農業用パイプP内に温
水が循環供給され、ビニールハウスH内の温度が所定温
度に保持される。
の移動によって全てのパイプP1が地中に埋設された
ら、各パイプP1が直列状態になる如くその端部を接続
パイプPsで接続すると共に、直列接続したパイプP1
の両端部を例えばボイラー26に接続する。これによ
り、農業用パイプPの設置作業が完了し、ボイラー26
によって、地中に埋設されている農業用パイプP内に温
水が循環供給され、ビニールハウスH内の温度が所定温
度に保持される。
【0027】このように、上記実施例の埋設作業機1に
あっては、予め農業用パイプPを農地Nの長さに切断し
て農地N上に置き、その一方の端部を埋設パイプ8、9
に挿通してその端部を固定すると共に、トラクタ2のパ
イプガイド10、11にセットしてトラクタ2を運転す
るだけで、埋設パイプ8、9の下端8a、9aからパイ
プP1が進出して地中に埋設されるため、パイプP1の
埋設を自動的に行うことができ、埋設作業の機械化が図
れる。
あっては、予め農業用パイプPを農地Nの長さに切断し
て農地N上に置き、その一方の端部を埋設パイプ8、9
に挿通してその端部を固定すると共に、トラクタ2のパ
イプガイド10、11にセットしてトラクタ2を運転す
るだけで、埋設パイプ8、9の下端8a、9aからパイ
プP1が進出して地中に埋設されるため、パイプP1の
埋設を自動的に行うことができ、埋設作業の機械化が図
れる。
【0028】その結果、パイプP1を一々溝内に入れ土
を被せる手作業が不要となり、特に広い面積を有するビ
ニールハウスH内に保温用の農業用パイプPを埋設する
場合等に労働力を大幅に低減させることができ、重労働
からの解放と埋設作業の作業効率の向上が図れ、農業労
働力が不足する昨今において大きな効果が得られると共
に、農作業の遅れに基づく各種不具合発生(播種及び収
穫遅れ等)を防止することもできる。
を被せる手作業が不要となり、特に広い面積を有するビ
ニールハウスH内に保温用の農業用パイプPを埋設する
場合等に労働力を大幅に低減させることができ、重労働
からの解放と埋設作業の作業効率の向上が図れ、農業労
働力が不足する昨今において大きな効果が得られると共
に、農作業の遅れに基づく各種不具合発生(播種及び収
穫遅れ等)を防止することもできる。
【0029】また、埋設作業機1を、埋設パイプ8、9
を挿通し得るパイプ支持管6、7と、パイプガイド1
0、11等だけで構成することができるため、構成が極
めて簡略化されて低コストで構成することができると共
に、農家が所有しているトラクタ2のロータリ耕耘機5
を有効的に活用することができて、安価な埋設作業機1
を得ることができる。
を挿通し得るパイプ支持管6、7と、パイプガイド1
0、11等だけで構成することができるため、構成が極
めて簡略化されて低コストで構成することができると共
に、農家が所有しているトラクタ2のロータリ耕耘機5
を有効的に活用することができて、安価な埋設作業機1
を得ることができる。
【0030】さらに、パイプ支持管6、7をステー14
(すなわち整地板13)に回動可能に取り付け、トラク
タ2の運転席19から紐18によって操作し得るため、
使用しない場合は、紐18を引っ張り上方に回動させる
ことにより、通常の耕耘作業には何等悪影響を与えるこ
とがなく、トラクタ2を通常に使用することができる。
また、埋設パイプ8、9の上端にテーパ状の開口部20
が形成されているため、農業用パイプPの挿通作業を容
易に行うことができる。
(すなわち整地板13)に回動可能に取り付け、トラク
タ2の運転席19から紐18によって操作し得るため、
使用しない場合は、紐18を引っ張り上方に回動させる
ことにより、通常の耕耘作業には何等悪影響を与えるこ
とがなく、トラクタ2を通常に使用することができる。
また、埋設パイプ8、9の上端にテーパ状の開口部20
が形成されているため、農業用パイプPの挿通作業を容
易に行うことができる。
【0031】図4は、本発明に係わる農業用パイプの埋
設作業機の他の実施例を示す、トラクタに装着した場合
の側面図である。この実施例の特徴は、農業用パイプP
を巻回したパイプ巻回機28をトラクタ2に装着した点
にある。
設作業機の他の実施例を示す、トラクタに装着した場合
の側面図である。この実施例の特徴は、農業用パイプP
を巻回したパイプ巻回機28をトラクタ2に装着した点
にある。
【0032】すなわち、トラクタ2の例えばエンジン部
のカバー25に所定長さの農業用パイプPが巻回された
パイプ巻回機28を取付板29等を介して取り付け、こ
のパイプ巻回機28に巻回された農業用パイプPの端部
をパイプガイド11、10を介してパイプ支持管6、7
の埋設パイプ8、9に挿通する。
のカバー25に所定長さの農業用パイプPが巻回された
パイプ巻回機28を取付板29等を介して取り付け、こ
のパイプ巻回機28に巻回された農業用パイプPの端部
をパイプガイド11、10を介してパイプ支持管6、7
の埋設パイプ8、9に挿通する。
【0033】この実施例の場合は、比較的可撓性のある
農業用パイプPを使用する場合に好適であり、このよう
に構成することにより、上記したように切断したパイプ
P1を一々農地N上に並べる必要がなくなり、埋設作業
の作業効率を一層向上させることができるという作用効
果が得られる。
農業用パイプPを使用する場合に好適であり、このよう
に構成することにより、上記したように切断したパイプ
P1を一々農地N上に並べる必要がなくなり、埋設作業
の作業効率を一層向上させることができるという作用効
果が得られる。
【0034】なお、上記実施例においては、ロータ耕耘
機5に一対の埋設パイプ8、9を設けて2本の農業用パ
イプPを同時に埋設し得るように構成したが、本発明は
これに何等限定されず、1本の埋設パイプを設け、農業
用パイプPを1本ずつ埋設するようにしても良いし、あ
るいは3本以上の埋設パイプを設けて3本以上の農業用
パイプPを同時に埋設するようにしても良い。
機5に一対の埋設パイプ8、9を設けて2本の農業用パ
イプPを同時に埋設し得るように構成したが、本発明は
これに何等限定されず、1本の埋設パイプを設け、農業
用パイプPを1本ずつ埋設するようにしても良いし、あ
るいは3本以上の埋設パイプを設けて3本以上の農業用
パイプPを同時に埋設するようにしても良い。
【0035】また、上記実施例においては、一対のパイ
プ支持管6、7(埋設パイプ8、9)の間隔を連結板1
6により固定的に設けると共に、埋設パイプ8、9をパ
イプ支持管6、7に固定的に設けたが、例えば一対のパ
イプ支持管6、7の間隔t(図2参照)を調整可能に構
成し、埋設する農業用パイプPの間隔を調整し得るよう
に構成しても良い。
プ支持管6、7(埋設パイプ8、9)の間隔を連結板1
6により固定的に設けると共に、埋設パイプ8、9をパ
イプ支持管6、7に固定的に設けたが、例えば一対のパ
イプ支持管6、7の間隔t(図2参照)を調整可能に構
成し、埋設する農業用パイプPの間隔を調整し得るよう
に構成しても良い。
【0036】また、埋設パイプ8、9をパイプ支持管
6、7に、図4の矢印ニの如く進退可能に設け、埋設パ
イプ8、9の下端8a、9aの位置(埋設位置)を調整
し得るように構成しても良い。このように構成すれば、
作物の種類や農地Nの状況、農業用パイプPの種類等に
応じた最適条件での埋設作業が可能になる。
6、7に、図4の矢印ニの如く進退可能に設け、埋設パ
イプ8、9の下端8a、9aの位置(埋設位置)を調整
し得るように構成しても良い。このように構成すれば、
作物の種類や農地Nの状況、農業用パイプPの種類等に
応じた最適条件での埋設作業が可能になる。
【0037】さらに、上記実施例においては、ビニール
ハウスH等のハウス内における保温用の農業用パイプP
の埋設について説明したが、例えば地中もしくは地表面
に給水するために、給水孔付きの農業用パイプをその全
体もしくは一部を地中に埋設する場合にも適用すること
ができる。
ハウスH等のハウス内における保温用の農業用パイプP
の埋設について説明したが、例えば地中もしくは地表面
に給水するために、給水孔付きの農業用パイプをその全
体もしくは一部を地中に埋設する場合にも適用すること
ができる。
【0038】また、上記実施例においては、埋設作業機
1をトラクタ2に装着する場合について説明したが、例
えばロータリを有する一般的な自走耕耘機に装着するこ
ともできるし、埋設パイプ8、9は、パイプ支持管6、
7を用いることなく、整地板13に直接取り付けること
もできる。
1をトラクタ2に装着する場合について説明したが、例
えばロータリを有する一般的な自走耕耘機に装着するこ
ともできるし、埋設パイプ8、9は、パイプ支持管6、
7を用いることなく、整地板13に直接取り付けること
もできる。
【0039】またさらに、トラクタ2及びロータリ耕耘
機5の構成、埋設パイプ8、9の長さや径等の形状、パ
イプ支持管6、7のロータリ耕耘機5に対する連結構造
等も一例であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることはいうまでもない。
機5の構成、埋設パイプ8、9の長さや径等の形状、パ
イプ支持管6、7のロータリ耕耘機5に対する連結構造
等も一例であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1ないし3
記載の発明によれば、ロータリ耕耘機の整地板に設けた
埋設パイプに、農業用パイプを挿通し得る如く構成する
ことにより、ロータリで耕耘された地中に埋設パイプの
下端から進出する農業用パイプを自動的に埋設すること
ができ、埋設作業の機械化を図ることができて、重労働
力からの解放と埋設作業の作業効率を大幅に向上させる
ことができる等の効果を奏する。
記載の発明によれば、ロータリ耕耘機の整地板に設けた
埋設パイプに、農業用パイプを挿通し得る如く構成する
ことにより、ロータリで耕耘された地中に埋設パイプの
下端から進出する農業用パイプを自動的に埋設すること
ができ、埋設作業の機械化を図ることができて、重労働
力からの解放と埋設作業の作業効率を大幅に向上させる
ことができる等の効果を奏する。
【図1】本発明に係わる農業用パイプの埋設作業機をト
ラクタに装着した場合の側面図
ラクタに装着した場合の側面図
【図2】同その要部背面図
【図3】同その埋設作業方法の説明図
【図4】本発明に係わる他の実施例の農業用パイプの埋
設作業機をトラクタに装着した場合の側面図
設作業機をトラクタに装着した場合の側面図
1・・・・・・・埋設作業機 2・・・・・・・トラクタ 5・・・・・・・ロータリ耕耘機 6、7・・・・・パイプ支持管 8、9・・・・・埋設パイプ 8a、9a・・・下端 8b、9b・・・上端 10、11・・・パイプガイド 13・・・・・・整地板 14・・・・・・ステー 16・・・・・・連結板 17・・・・・・フック 18・・・・・・紐 22・・・・・・ロータリ 23・・・・・・ロアリンク 24・・・・・・トップリンク 25・・・・・・カバー 26・・・・・・ボイラー 28・・・・・・パイプ巻回機 P、P1・・・・農業用パイプ N・・・・・・・農地
Claims (3)
- 【請求項1】可撓性の農業用パイプを農地の地中に埋設
するための埋設作業機であって、ロータリ耕耘機の整地
板の後方に、前記農業用パイプが移動自在に挿通される
埋設パイプを設け、該埋設パイプ内に農業用パイプを移
動自在に挿通させた状態で、ロータリ耕耘機の移動によ
って、埋設パイプの下端より進出する農業用パイプを耕
耘された地中に埋設することを特徴とする農業用パイプ
の埋設作業機。 - 【請求項2】前記埋設パイプが、ロータリ耕耘機による
耕耘深さに応じてその下端の位置が調整され得る如く構
成されていることを特徴とする、請求項1記載の農業用
パイプの埋設作業機。 - 【請求項3】前記ロータリ耕耘機がトラクタに連結さ
れ、該トラクタに農業用パイプを挿通移動させ得るパイ
プガイドもしくは農業用パイプが巻回されたパイプ巻回
機が設けられていることを特徴とする、請求項1もしく
は請求項2記載の農業用パイプの埋設作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2218797A JPH10201305A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 農業用パイプの埋設作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2218797A JPH10201305A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 農業用パイプの埋設作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201305A true JPH10201305A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12075801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2218797A Pending JPH10201305A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 農業用パイプの埋設作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104186047A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-12-10 | 高圣荣 | 一种自动化农业作业方法 |
| CN105309078A (zh) * | 2015-10-19 | 2016-02-10 | 湖南省耒耕轻型耕田机制造有限公司 | 一种可彻底除草的耕地机 |
| JP2021112158A (ja) * | 2020-01-20 | 2021-08-05 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 電熱線土中埋設装置、及び電熱線土中埋設方法 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP2218797A patent/JPH10201305A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104186047A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-12-10 | 高圣荣 | 一种自动化农业作业方法 |
| CN105309078A (zh) * | 2015-10-19 | 2016-02-10 | 湖南省耒耕轻型耕田机制造有限公司 | 一种可彻底除草的耕地机 |
| JP2021112158A (ja) * | 2020-01-20 | 2021-08-05 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 電熱線土中埋設装置、及び電熱線土中埋設方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040712 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |