JPH10201332A - コンバインの防塵構造 - Google Patents

コンバインの防塵構造

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JPH10201332A
JPH10201332A JP9008209A JP820997A JPH10201332A JP H10201332 A JPH10201332 A JP H10201332A JP 9008209 A JP9008209 A JP 9008209A JP 820997 A JP820997 A JP 820997A JP H10201332 A JPH10201332 A JP H10201332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
brush
net
air
dustproof
Prior art date
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Pending
Application number
JP9008209A
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English (en)
Inventor
Masao Kono
正夫 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防塵網への付着の度合いの強い塵埃の除去も
良好に図ることのできるコンバインの防塵構造を提供す
る。 【解決手段】 エンジンルーム3内に外気を導入する導
入部Rに防塵網12を設けるとともに、前記導入部Rよ
り外気を導入するための起風装置11を正転と逆転とに
切換自在に設け、前記エンジンルーム3から外方に送風
する逆転状態に前記起風装置11を作動させているとき
に、前記防塵網12の外面を掻き取り清掃するブラシ1
4を作動し、前記起風装置11を正転状態に作動させて
いるときに、前記ブラシ14の作動を停止するように構
成してあるコンバインの防塵構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの防塵
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンバインの防塵構造と
して、防塵網に付着した塵埃によって目詰まりが生じな
いようにするめに、起風装置を逆転駆動することによっ
てその防塵網から塵埃を外方へ吹き飛ばすことができる
ようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンバインの防塵構造にあっては、単に起風装置を逆転
駆動するだけでは、防塵網の網目に絡み付くように付着
した塵埃に対しては充分に除去できるものでなかった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、防塵網への付着の度合いが強い塵埃の除去も
良好に図ることのできるコンバインの防塵構造の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(構成) 本発明の請求項1にかかるコンバインの防塵
構造は、エンジンルーム内に外気を導入する導入部に防
塵網を設けるとともに、前記導入部より外気を導入する
ための起風装置を正転と逆転とに切換自在に設け、前記
エンジンルームから外方に送風する逆転状態に前記起風
装置を作動させているときに、前記防塵網の外面を掻き
取り清掃するブラシを作動し、前記起風装置を正転状態
に作動させているときに、前記ブラシの作動を停止する
ように構成してあることを特徴構成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、通常は、起風装置を正転駆動することで外気
を導入するともに、その外気に含まれる塵埃を防塵網で
とらえて比較的清浄な空気を導入できるようにしてい
る。その際、防塵網清掃用ブラシは停止している。一
方、防塵網に付着した塵埃によって外気導入の抵抗が高
まってきた場合には、その防塵網に付いた塵埃を除去す
るために、起風装置を逆転駆動するとともに、防塵網清
掃用ブラシが防塵網の外面を掻き取り清掃するから、そ
のブラシによって掻き取られた塵埃は外向きの風を受け
て機体外方へ飛散していき、その清掃中に再度防塵網に
付着することがないようにできることになる。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、ブラシによる防塵網からの塵埃の掻
き取りと、起風装置の逆転による外向きの送風との協働
により、防塵網の塵埃を外方へ飛散させる状態で、か
つ、防塵網への絡み付きの強い塵埃もブラシで確実性高
く掻き取って除去でき、防塵網に付着した塵埃を良好に
清掃除去できる。すなわち、単に起風装置を逆転させる
だけでは付着塵埃を十分に除去できないとともに、単に
ブラシで防塵網を清掃するだけのものではその清掃中に
塵埃が再度防塵網に付着する虞れやブラシで除去された
塵埃が防塵網付近に堆積する虞れがあるが、本発明では
これらの不具合を解消できることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2に、コンバインの一
例としての全稈投入型コンバインを示している。このコ
ンバインは、機体における運転部1とグレンタンク2と
の間にエンジンルーム3を設けている。そして、図3及
び図4に示すように、エンジンルーム3は、上下に2室
に区画されているとともに、下側に区画されたメインエ
ンジンルーム3Aには、エンジン本体4を配置し、上側
に区画されたサブエンジンルーム3Bにはラジエータ5
を配置している。
【0009】サブエンジンルーム3Bは吸気ボックス6
で囲われているとともに、この吸気ボックス6の横外面
には、外気取入口7を備えている。ラジエータ5は、こ
の吸気ボックス6における内奥側に配置されている。こ
のラジエータ5の機体奥側の面には、ファンシュラウド
8が連設されているとともに、このファンシュラウド8
内に冷却風を起風する冷却ファン9を配置している。こ
の冷却ファン9は、図3及び図4に示すように、油圧モ
ータ10によって正逆転自在に回転駆動される。ここ
で、冷却ファン9及び油圧モータ10は起風装置11を
構成している。そして、前記外気取入口7にはその全体
に防塵網12を張設している。この防塵網12は浮遊藁
等の塵埃がラジエータ5の冷却風に混じらないよう濾過
するものである。ここで、外気取入口7及びサブエンジ
ンルーム3Bにおける外気取入口7からラジエータ5ま
での冷却風の通路部分は外気をラジエータ5まで導入す
る導入部Rを構成している。
【0010】防塵網12の外面には、電動モータ13で
回転駆動されるブラシ14を配設している。すなわち、
吸気ボックス6内に設置した減速装置付きの電動モータ
13の出力軸13aにおける防塵網12外方に延出され
た先端部に、ブラシ14を一体に連設しているととも
に、そのブラシ14の掻き取り作用部分は防塵網の外面
に接触する状態にしている。又、図4に示すように、吸
気ボックス6の底面にその吸気ボックス6内に滞留した
埃を外部へ排出できる開口Kを設けているとともに、こ
の開口Kを開閉する蓋体Fを設けている。この蓋体F
は、閉じがわにスプリング(図示せず)で弾性付勢され
ているとともに、電磁アクチュエータ30により開放作
動するようにしている。
【0011】前記油圧モータ10、電動モータ13及び
電磁アクチュエータ30は制御装置15によって駆動制
御されるものであって、制御装置15には、前記運転部
1の操縦パネル部に配設した押しボタン式の清掃指令用
スイッチ16の押し操作信号を入力するようにしてい
る。そして、通常状態では、制御装置15は、油圧モー
タ10を正転駆動して冷却ファン9によりラジエータ5
へ冷却風を供給するとともに、ブラシ14の作動を停止
し、開口Kを閉じた状態にしている。制御装置15は、
清掃指令用スイッチ16が押し操作されると、その操作
信号が入力され、それによって、所定時間の間、前記油
圧モータ10の逆転駆動と、前記電動モータ13の駆動
とを行うとともに、蓋体Fを開放するよう電磁アクチュ
エータ30を作動させる制御を行い、その所定時間経過
後は前記通常の制御に復帰する構成となっている。
【0012】上記構成により、防塵網12に塵埃が付着
して目詰まり状態がひどくなっているときは、操縦者が
前記清掃指令用スイッチ16を押すことで、所定時間の
間冷却ファン9を逆転駆動して防塵網12から塵埃が外
方へ飛散されるよう冷却風とは逆向きの送風を行う。そ
れと同時に、ブラシ14も出力軸13aを中心軸として
回転駆動されて、防塵網12の網目に付着した塵埃をそ
の回転するブラシ14によって掻き取る。このため、網
目に絡み付いた状態の塵埃も網目からの掻き取りがなさ
れると同時に、その掻き取りがなされた塵埃は逆向きの
送風によってただちに外方に飛散させられるので、掻き
取られた塵埃が再度網目に付着することが抑制される。
また、開口Kが開放されることで、逆向きの送風により
ラジエータ5から除去される埃や吸気ボックス6内に滞
留した埃等が、開放時に傾斜姿勢となる蓋体Fに案内さ
れたりして開口Kを通して外部へ排出される。
【0013】次に、エアクリーナ17とは別に比較的大
きな塵埃の除去を予め行うプレエアクリーナ18につい
て簡単に説明する。図3乃至図5に示すように、エンジ
ン本体4への吸気管19にはエアクリーナ17を設けて
いるとともに、エンジンルーム3に上下に沿わせてその
先端を比較的清浄な空気を取り入れることができるよ
う、高く立設した吸気管19の空気取入口20には、プ
レクリーナ18を設置している。このプレクリーナ18
は、吸気管19の上端部の外周周りに、螺旋状の空気導
入路21を形成するように、その上端部の外周にフィン
22を一体に連設するとともに、そのフィン22の外端
縁には上すぼまりの筒体23を一体に連設し、さらに、
筒体23の上方及び筒体23の横側方を覆う下向き碗状
を成すカバーケース24をボルト止めして構成してい
る。そして、エンジン本体4の作動時には吸気に伴う負
圧によりカバーケース24と筒体23との間の隙間が閉
じ、エンジン本体4の非作動時には前記負圧の作用が解
除されることでカバーケース24と筒体23との間の隙
間が開くように、リング状を成す軟質ゴム製の薄板状弁
体25をカバーケース24の下端縁全周にわたって垂下
状態に取り付けている。
【0014】上記構成により、吸気時には、フィン22
により吸気風は吸気管19の空気取入口20とカバーケ
ース24の間の空間Sにおいて旋回風(サイクロン)を
起こし、この旋回風による遠心力で、粒子の大きな塵埃
は、筒体23の外周とカバーケース24との間の隙間へ
飛び込むようにしているので、吸気風より分離するよう
になっている。その分離された塵埃は、負圧で内側に閉
じた薄板状弁体25と筒体23との間に堆積する。そし
て、エンジン本体4の作動を停止すると、薄板状弁体2
5は形状復帰作用でカバーケース24の下端縁から全周
が垂下する姿勢となって、その薄板状弁体25と筒体2
3との間が下方に開放するから、堆積していた塵埃は自
然落下する。
【0015】〔別の実施の形態〕 ブラシを自動車のワイパー状に作動させて、防塵網
を扇形状に清掃するようにしても良い。 比較的長時間に設定される第1所定時間の間、油圧
モータを正転駆動し、次いで比較的短時間(エンジン冷
却に悪影響を与えない程度の時間)に設定される第2所
定時間の間、油圧モータの逆転駆動と、ブラシの清掃作
動とを行い、この第1所定時間での作動と、第2所定時
間での作動とを自動的に交互に繰り返すように構成して
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインを示す全体側面図
【図2】コンバインを示す全体平面図
【図3】通常作業時のエンジンルームを示す縦断後面図
【図4】清掃作動時のエンジンルームを示す縦断後面図
【図5】作動時(イ)と非作動時(ロ)のプレエアクリ
ーナを示す縦断側面図
【符号の説明】
3 エンジンルーム 11 起風装置 12 防塵網 14 ブラシ R 導入部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルーム内に外気を導入する導入
    部に防塵網を設けるとともに、前記導入部より外気を導
    入するための起風装置を正転と逆転とに切換自在に設
    け、前記エンジンルームから外方に送風する逆転状態に
    前記起風装置を作動させているときに、前記防塵網の外
    面を掻き取り清掃するブラシを作動し、前記起風装置を
    正転状態に作動させているときに、前記ブラシの作動を
    停止するように構成してあるコンバインの防塵構造。
JP9008209A 1997-01-21 1997-01-21 コンバインの防塵構造 Pending JPH10201332A (ja)

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JP9008209A JPH10201332A (ja) 1997-01-21 1997-01-21 コンバインの防塵構造

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JPH10201332A true JPH10201332A (ja) 1998-08-04

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101073410B1 (ko) 2009-01-30 2011-10-17 국제종합기계 주식회사 작업차
JP2012196146A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Iseki & Co Ltd コンバイン
JP2013009605A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Iseki & Co Ltd コンバイン
EP2789825A3 (de) * 2013-03-22 2015-02-25 CLAAS Selbstfahrende Erntemaschinen GmbH Landwirtschaftliche Erntemaschine

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JP2012196146A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Iseki & Co Ltd コンバイン
JP2013009605A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Iseki & Co Ltd コンバイン
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