JPH10201357A - コンバインの排出オーガ制御装置 - Google Patents

コンバインの排出オーガ制御装置

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JPH10201357A
JPH10201357A JP9007496A JP749697A JPH10201357A JP H10201357 A JPH10201357 A JP H10201357A JP 9007496 A JP9007496 A JP 9007496A JP 749697 A JP749697 A JP 749697A JP H10201357 A JPH10201357 A JP H10201357A
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JP
Japan
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auger
grain
control
clutch
cylinder
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JP9007496A
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Kazusane Yabu
和実 藪
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀粒タンク9から穀粒を機外に排出する作業
を簡単にする。 【解決手段】 穀粒排出作業中に穀粒検出センサ87に
て穀粒が無いと判断されると、縦オーガ筒内の穀粒が横
オーガ筒の先端の排出口から機外に出るまでの時間だけ
遅らせて、オーガクラッチ36をOFFにして、底スク
リューコンベヤ37の動力伝達をOFFにする。その直
前に電子ガバナー85にてエンジン出力をアイドリング
状態に低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインにおけ
る穀粒タンクから穀粒を機外に排出するための排出オー
ガの駆動をON・OFF制御するためのコンバインの排
出オーガ制御装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本出願人は、例えば、特開平7−
303414号公報において、負荷の大きい刈取前処理
装置及び脱穀部を駆動して走行するときには、コンバイ
ンにおけるエンジンの回転数を定格回転数にて出力を増
減調節するアイソクロナス制御を実行する一方、コンバ
インが停止中で排出オーガのみを作動させているとき
(負荷で少ないとき)には、エンジン回転数を低速回転
とするアイソクロナス制御を実行する、また、オーガク
ラッチをOFFにするように制御することを提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この制
御によれば、穀粒タンク内に貯留した穀粒が無くなった
ときであっても、オペレータは排出オーガから穀粒が排
出されないことが確認できるまで、オーガクラッチをO
FFにできないから、穀粒の排出の監視に時間を取られ
たり、注意力が他の作業に集中できないという問題があ
ると共に、穀粒タンク内の穀粒が無いのにエンジンの動
力を消費するから燃料の無駄使いになるという問題もあ
った。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するために
なされたものであって、穀粒の排出作業を簡便にしてオ
ペレータの労力を少なくし、且つ燃料の消費を少なくす
ることのできるコンバインの排出オーガ制御装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明のコンバインの排出オーガ制御装置は、エンジ
ンからの動力を、分岐した後に走行部、刈取前処理装置
及び脱穀部に伝達する一方、穀粒タンク内の穀粒を機外
に排出させるための排出オーガに伝達するように構成し
てなるコンバインにおいて、前記排出オーガへの動力伝
達経路内には伝達力をON・OFFするためのオーガク
ラッチを設け、穀粒タンク内の底部近傍には、穀粒検出
センサを設け、該穀粒検出センサにより、穀粒タンク内
に穀粒が無いと判断されたときには、適宜時間後に前記
オーガクラッチをOFFにするように制御するための制
御手段を備えたものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のコンバインの排出オーガ制御装置において、前
記制御手段は、穀粒タンク内に穀粒が無いと判断された
ときには、前記オーガクラッチをOFFにする前にエン
ジン出力をアイドリング状態に変更するように制御する
ように構成したものである。そして、請求項3に記載の
発明は、請求項1もしくは請求項2に記載のコンバイン
の排出オーガ制御装置において、選択スイッチからの選
択操作により、前記制御手段は、前記オーガクラッチを
OFFする制御と、オーガクラッチのOFFに加えて、
排出オーガの旋回位置をリセット位置に復帰させる制御
とを選択的に実行するものである。
【0007】
【発明の効果】即ち、請求項1に記載の発明では、穀粒
排出作業を実行している途中において、穀粒センサによ
り穀粒タンク内に穀粒が無いと判断された場合には、適
宜時間だけ遅らせてオーガクラッチをOFF(動力遮
断)にするから、排出オーガ内に排出最後の穀粒が残留
せず、全量排出が得久慈津に行えるという効果を奏す
る。また、この制御により、オペレータは穀粒タンク内
の穀粒の残量について注意をする必要がなく、他の作業
に専念することができたり、次の動作についてオペレー
タ準備できるという効果を奏する。
【0008】請求項2に記載の発明の制御態様は、前記
オーガクラッチのOFF動作(動力遮断動作)に連動し
てエンジン出力をアイドリング出力に低下させるように
制御するものであり、より詳しくは、オーガクラッチの
OFFの直前にエンジン出力を低下させることにより、
排出オーガの空転駆動をなくし、燃料消費を節約するこ
とができる。
【0009】そして、請求項2に記載の発明の制御態様
では、選択スイッチの切換により、オーガクラッチのO
FF動作だけ(第1制御態様もしくは第2制御態様の実
行)を実行するか、前記オーガクラッチのOFF動作に
加えて、穀粒排出が完了した後に横オーガ筒をオーガレ
ストの位置まで復帰させる動作を実行するかを選択する
ものである。このように後者の制御を実行すると、オペ
レータは穀粒排出作業の開始のためのスイッチ操作のみ
行えば、その排出作業後の横オーガ筒を収納位置まで復
帰させるという作業も自動的に実行され、穀粒排出作業
が至極簡便となるという効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明を具体化した実施形態
について説明すると、図1は走行部としての左右一対の
走行クローラ2を有するコンバインの走行機体1の側面
図、図2はコンバインの平面図、図3は脱穀部の側面
図、図4はコンバインの動力伝達系を示すスケルトン
図、図5は穀粒タンク内のスクリューコンベヤの側面図
である。
【0011】走行機体1の進行方向に向かって左側には
脱穀装置3を、右側前部の操縦部81の後には穀粒タン
ク9を各々搭載し、走行機体1の前部には油圧シリンダ
6により昇降動可能な刈取前処理装置4を配置する。刈
取前処理装置4の下部フレームの下部側にはバリカン式
の刈取装置5を、前方には6条分の穀稈引起装置8が配
置され、穀稈引起装置8と脱穀装置3におけるフイード
チェン7前端との間には穀稈搬送装置8aが配置され、
穀稈引起装置8bの下部前方には分草体8cが突出して
いる。
【0012】脱穀装置3における扱室10内の扱胴11
の回転軸線が走行機体1の進行方向に沿うように配置
し、扱室10の左端に配置されたフイードチェン7にて
根元部を挟持されて搬送される穀稈の穂先部が扱胴11
の下面側で脱穀される。扱室10の下部の処理室12に
は、排塵口13を除いてクリンプ網14が張設され、こ
のクリンプ網14を漏下した被処理物は、その下方で走
行機体1の進行方向に沿って前後揺動する揺動選別機構
15における前後対のフイードパン16,17に受けら
れ、チャフシーブ18にて揺動選別を受ける。そのと
き、その下方の唐箕フアン19及び前記前後対のフイー
ドパン16,17に送風する送風フアン20にて被処理
物は風選別を受けつつグレンパン21及び選別網22か
ら清粒として一番受け樋23方向に落下する。なお、扱
室10の側方には処理胴29が配置され、扱胴11後部
側方にて被処理物の一部が処理胴29方向に送られてさ
らに脱穀処理される。
【0013】揺動選別機構15の後部チャフシーブから
落下した二番処理物は、二番受け樋24にて受けられ、
そのスクリューコンベヤ24a及び二番還元コンベヤ2
5を介して篩線26上に放出されて、再度の選別を受け
る。前記揺動選別及び風選別を受けて清粒となった穀粒
は一番受け樋23のスクリューコンベヤ23aを介して
穀粒タンク9に集められ、排出オーガ28を介して機外
に搬出される。処理室12内の塵は吸引フアン30にて
機外に排出され、フイードチェン7の後端で受け継がれ
た排藁は、排藁チェン31を介して長い状態で走行機体
1の後方に排出されるか、または排藁カッタ33にて適
宜短く切断した後排出される。なお、符号32は、走行
機体1の前部右側に配置した運転室である。
【0014】図4は、上記コンバインの動力伝達系を示
すスケルトン図であって、運転室32の下方に配置した
エンジン35からの出力の一方は、オーガクラッチ36
を介して穀粒タンク9内の底スクリューコンベヤ37及
び縦スクリューコンベヤ38に動力伝達し、次いで、図
6に示す排出オーガ28内のスクリューコンベヤ50に
伝達される。
【0015】エンジン35からの他の出力は、動力分岐
用ミッション39内の無段変速機構60を介して扱胴駆
動軸40、選別駆動軸41に伝達する一方、動力分岐用
ミッション39の別の出力軸から走行用の油圧ポンプ油
圧モータ式(HST式)走行駆動部42への駆動軸43
及び刈取前処理装置4への定速回転駆動軸44に動力伝
達される。また、前記(HST式)走行駆動部42より
出力する刈取同調駆動軸45から、(走行駆動部の正回
転時のみ伝達可能な)ワンウエイクラッチ45a及び同
調クラッチ46を介して刈取軸47に動力伝達させ、フ
イードチェン7に直接伝達する。また、刈取軸47に設
けた刈取前処理部クラッチ49を介して刈取前処理装置
4への動力伝達をON・OFFするように構成されてい
る。それぞれの同調クラッチ46,刈取クラッチ48,
刈取前処理部クラッチ49をON・OFF操作するに
は、それぞれのクラッチに対応する電磁ソレノイド等の
クラッチアクチュエータをON・OFF動作するように
構成されている。なお、同調クラッチ46はベルトのテ
ンションを緊張・緩和することにより動力継断するテン
ションクラッチであっても良い。従って、車速同調制御
を中止する場合等で、動力分岐用ミッション39の定速
回転駆動軸44を介して刈取軸47に動力伝達し、HS
T式走行駆動部42より出力する刈取同調駆動軸45の
回転数が前記定速回転駆動軸44からの回転数より低い
場合や、刈取同調駆動軸45がコンバインの後退方向に
回転する場合には、ワンウエイクラッチ45aが空回り
する。
【0016】次に、図5〜図7を参照しながら、前記穀
粒タンク9に貯えられた穀粒を図示しないトラックの荷
台等に排出するための排出オーガ28の構成を詳述する
と、穀粒タンク9の底からその後端の排出口51に軸線
が略垂直方向となるように立設した縦オーガ筒52を連
設する。該縦オーガ筒52の下筒体52aと上筒体52
bとの内部にわたって内蔵した縦スクリューコンベヤ3
8の下端と前記底スクリューコンベヤ37の終端との間
には、ベベルギヤ等からなる伝動継手53が配置されて
いる。
【0017】上筒体52bの上端には、横方向軸線の引
継ぎスクリュー54を内蔵する引継ぎ部ケース55と、
該引継ぎ部ケース55の一側に設けた継手部56箇所で
起伏回動自在に連結された横スクリューコンベヤ27を
内蔵した横オーガ筒57とを備える。縦オーガ筒52に
おける固定的な下筒体52aに対して図示しない継手部
を介して上筒体22bがその軸線回りに回動可能に装着
されており、この上筒体52bは、穀粒タンク9の外面
等に突出させた筒状の支持部材60を介して回動可能に
支持されている。
【0018】正逆回転可能な駆動モータ等の旋回用アク
チュエータ61に取付く駆動ギヤ62から上筒体52b
の外周に固着した従動ギヤ63に動力伝達することによ
り、上筒体52bがその軸線回りに左右に旋回し、引継
ぎ部ケース55と共に前記横オーガ筒57が左右に旋回
できるように構成されている。なお、穀粒タンク5の底
部に設けた底スクリューコンベヤ37のスクリュー軸の
他端とエンジン35からの動力伝達部のオーガクラッチ
36は、プーリに巻掛けしたベルトのテンションを、電
動アクチュエータ の作動にて緩めることで動力伝達
を継断するように構成しても良い。
【0019】図6の矢印方向に回動する縦スクリューコ
ンベヤ38の上端には、引継ぎスクリュー54方向に穀
粒を跳ねるための羽根車64を設けてあり、縦スクリュ
ーコンベヤ38の軸38aと引継ぎスクリュー54の軸
54aとをベベルギヤ対65,66を介して動力伝達す
る。前記軸54aの他端は、内部にベベルギヤを備えた
継手管67に軸支持されている。また、横オーガ筒57
内の端部スクリュー68と先端側の横スクリューコンベ
ヤ50とは前記継手管67内のベベルギヤを介して図6
の矢印方向に回動して、横オーガ筒57内の穀粒は先端
の排出口69に向かって搬送される。
【0020】横オーガ筒57を起伏駆動させるための昇
降用アクチュエータとしての油圧シリンダ70は単動型
であり、該油圧シリンダ70の一端を縦オーガ筒52に
おける上筒体52bの外面に固定した支持ブラケット7
1に、他端を横オーガ筒52の外面にそれぞれピン7
2,73を介して回動可能に枢着されている。前記縦オ
ーガ筒52の水平回動を阻止して位置決めするためのブ
レーキ手段74は、上筒体52bの外周に固着した水平
鍔状のブレーキ板75と、該ブレーキ板75の両面に挟
持するブレーキ用アクチュエータ76とからなり、該ブ
レーキ用アクチュエータ76はブレーキ板45の両面を
押圧するブレーキシュー付きの油圧シリンダユニットに
より構成されており、ブレーキ用アクチュエータ46は
前記支持ブラケット71に取付けられている。
【0021】図7に示す符号77は前記横オーガ筒57
の昇降用アクチュエータである油圧シリンダ70とブレ
ーキ用アクチュエータ76とを作動制御するための油圧
回路で、油圧ポンプ78と、油圧シリンダ70のための
電磁ソレノイド79a,79b付き手動兼用電磁制御弁
79と、ブレーキ用アクチュエータ70のための電磁ソ
レノイド付き制御弁80とを備える。
【0022】操縦部81の近傍等に設けたマイクロコン
ピュータ等の電子式の制御装置82は、後述する穀粒排
出オーガ28における横オーガ筒57の左右旋回及び昇
降、穀粒排出作動の制御を実行するものであって、各種
演算を実行する中央処理装置(CPU)の他、上記各作
動の制御プログラムを記憶させるための読み出し専用メ
モリ(ROM)、各種データを記憶させるための随時読
み書き可能メモリ(RAM)、後述する各種入力部及び
出力部に接続してデータを伝送するための入出力インタ
ーフェイス等を備える。
【0023】出力インターフェイスには、前記穀粒排出
オーガ28の左右旋回用アクチュエータ61と、横オー
ガ昇降用の油圧シリンダ70の電磁制御弁79と、ブレ
ーキ用アクチュエータ76の油圧制御弁80と、前記穀
粒タンク9における底スクリューコンベヤ37に動力伝
達を継断するオーガクラッチ63をON・OFF作動さ
せるアクチュエータ84と、エンジン35の出力を制御
する電子ガバナー85とを接続する。
【0024】入力インターフェイスには、図1及び図2
に示す走行機体3の上面に設けた上向き開放状のオーガ
レスト83の位置に横オーガ筒28を自動復帰したこと
を検出するための旋回角度センサ86と、穀粒タンク9
内の穀粒量の有無を検出する穀粒センサ87と、前記オ
ーガクラッチ63のOFF動作に連動して横オーガ筒5
7をオーガレスト83の位置まで復帰させることを実行
するか否かの選択スイッチ88とを接続する。
【0025】なお、図示しないが、穀粒排出作業時にお
ける横オーガ筒57の向きを設定(セット)するための
可変抵抗器等の旋回位置調節器や、前記セットされた旋
回角度位置に横オーガ筒57の向きをセットするように
指令する自動セット指令スイッチや、横オーガ筒57の
先端側を上昇させるように指令するオーガ上昇スイッチ
や、同じく横オーガ筒57の先端側を下降させるように
指令するオーガ下降スイッチや、横オーガ筒57を右向
きに旋回するように指令する右旋回スイッチや、横オー
ガ筒57を左向きに旋回するように指令する左旋回スイ
ッチ等を制御装置82に接続しておいても良い。
【0026】次に、排出オーガ28等の動作制御につい
て説明する。その制御態様の第1は、穀粒排出作業を実
行している途中において、穀粒センサ87により穀粒タ
ンク9内に穀粒が無いと判断された場合には、適宜時間
(縦筒52aの底部に位置する穀粒が搬送されて排出口
69に到達するのに必要な時間)だけ遅らせてオーガク
ラッチ36をOFF(動力遮断)にするようにオーガク
ラッチアクチュエータ84をOFFにするというもので
あり、この制御により、オペレータは穀粒タンク9内の
穀粒の残量について注意をする必要がなく、他の作業に
専念することができたり、次の動作についてオペレータ
準備できるという効果を奏する。
【0027】第2の制御態様は、前記オーガクラッチ3
6のOFF動作(動力遮断動作)に連動してエンジン出
力をアイドリング出力に低下させるように制御するもの
であり、より詳しくは、オーガクラッチ36のOFFの
直前にエンジン出力を低下させることが好ましい。これ
により、排出オーガの空転駆動をなくし、燃料消費を節
約することができる。
【0028】第3の制御態様は、選択スイッチ88の切
換により、オーガクラッチ36のOFF動作だけ(第1
制御態様もしくは第2制御態様の実行)を実行するか、
前記オーガクラッチ36のOFF動作に加えて、穀粒排
出が完了した後に横オーガ筒57をオーガレスト83の
位置まで復帰させる動作を実行するかを選択するもので
ある。このように後者の制御を実行すると、オペレータ
は穀粒排出作業の開始のためのスイッチ操作のみ行え
ば、その排出作業後の横オーガ筒57を収納位置まで復
帰させるという作業も自動的に実行され、穀粒排出作業
が至極簡便となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】コンバインの平面図である。
【図3】脱穀装置の側断面図である。
【図4】コンバインの動力伝達経路を示す図である。
【図5】穀粒タンク内のスクリューコンベヤの構成を示
す側断面図である。
【図6】縦オーガ筒と横オーガ筒との連設部を示す断面
図である。
【図7】排出オーガの制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 走行機体 2 走行クローラ 3 脱穀装置 9 穀粒タンク 28 排出オーガ 35 エンジン 36 オーガクラッチ 37 底スクリューコンベヤ 38 縦スクリューコンベヤ 52 縦オーガ筒 57 横オーガ筒 82 制御装置 83 オーガレスト 84 オーガクラッチ用アクチュエータ 85 電子ガバナー 87 穀粒検出センサ 88 選択スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからの動力を、分岐した後に走
    行部、刈取前処理装置及び脱穀部に伝達する一方、穀粒
    タンク内の穀粒を機外に排出させるための排出オーガに
    伝達するように構成してなるコンバインにおいて、前記
    排出オーガへの動力伝達経路内には伝達力をON・OF
    Fするためのオーガクラッチを設け、穀粒タンク内の底
    部近傍には、穀粒検出センサを設け、該穀粒検出センサ
    により、穀粒タンク内に穀粒が無いと判断されたときに
    は、適宜時間後に前記オーガクラッチをOFFにするよ
    うに制御するための制御手段を備えたことを特徴とする
    コンバインの排出オーガ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、穀粒タンク内に穀粒が
    無いと判断されたときには、前記オーガクラッチをOF
    Fにする前にエンジン出力をアイドリング状態に変更す
    るように制御することを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンバインの排出オーガ制御装置。
  3. 【請求項3】 選択スイッチからの選択操作により、前
    記制御手段は、前記オーガクラッチをOFFする制御
    と、オーガクラッチのOFFに加えて、排出オーガの旋
    回位置をリセット位置に復帰させる制御とを選択的に実
    行することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記
    載のコンバインの排出オーガ制御装置。
JP9007496A 1997-01-20 1997-01-20 コンバインの排出オーガ制御装置 Pending JPH10201357A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103039211A (zh) * 2012-12-27 2013-04-17 曹安柏 高速联合收割机脱粒机叶片抛籽轮
JP2015202098A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 ヤンマー株式会社 コンバイン
CN105123099A (zh) * 2015-07-07 2015-12-09 浙江工业大学 一种联合收割机高位卸粮一键回收自动控制装置

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