JPH1020161A - パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法 - Google Patents

パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法

Info

Publication number
JPH1020161A
JPH1020161A JP8169042A JP16904296A JPH1020161A JP H1020161 A JPH1020161 A JP H1020161A JP 8169042 A JP8169042 A JP 8169042A JP 16904296 A JP16904296 A JP 16904296A JP H1020161 A JPH1020161 A JP H1020161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cable
tubular member
connection
pipe cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8169042A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Yanagawa
裕彦 柳川
Nobuyuki Suzuki
叙之 鈴木
Toshio Kaneko
俊男 金子
Shigeji Niwa
茂治 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP8169042A priority Critical patent/JPH1020161A/ja
Publication of JPH1020161A publication Critical patent/JPH1020161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続作業効率がよく大幅な小型化が可能とな
るパイプケーブル接続装置を提供する。 【解決手段】 光ファイバ送通用のパイプ2a,2bを
収容するパイプケーブル1a,1b間を相互に接続する
パイプケーブル接続コネクタである。パイプ2a,2b
の対応する端部同士をパイプコネクタ8a,8bを両端
部に備えた接続用パイプ9を用いて接続する。円筒状の
直線スリーブ4a,4bおよびT型分岐用スリーブ継手
6がパイプケーブル接続部を包被して保護する。締付部
材3a,3bおよびガスケット7a,7bは、直線スリ
ーブ4a,4bの端部に挿入されてパイプケーブル1
a,1bを直線スリーブ4a,4bに取り付ける。直線
スリーブ4aの内部において複数本のパイプ2aが口出
しされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプケーブル接
続装置およびパイプケーブルの接続方法に関するもので
ある。このパイプケーブル接続装置は、例えば、空気圧
送用光ファイバケーブルを送通するパイプ同士を接続し
この接続部を保護するクロージャとして用いられる。
【0002】
【従来の技術】通常、光ファイバケーブルは、光ファイ
バの接続点を少なくして伝送損失を抑え、かつ建設費を
抑制するため、光ファイバケーブルを長尺で布設するこ
とが望ましい。一方、光幹線網から分岐され加入者の端
末に至る部分の光配線や、ビル内、キャンバス内の光L
ANでは、配線構成を自由に設定でき、将来の配線構成
の変更にも柔軟に対応することができ、しかも経済的あ
るような配線形態が望まれている。
【0003】空気圧送用光ファイバケーブルを用いる
と、光ファイバ挿通用パイプを有するパイプケーブルを
区間ごとに短尺で布設しておき、配線構成に応じて隣接
する区間の光ファイバ挿通用パイプ同士を接続した後、
長尺の光ファイバケーブルを圧縮空気の送り込みにより
一連長で布設することができる。
【0004】このようなパイプケーブルを接続する場合
に、従来は、パイプケーブル接続装置として、鈴木叙之
ほか5名、「エアブローンファイバシステムの開発」、
住友電気、136、(1990−3)、p.124−1
31に記載されているような分岐接続箱またはクロージ
ャを用いていた。
【0005】図17は、従来の標準的なクロージャの一
例を説明するための側面図である。図中、91は半割り
スリーブ、92は端面板、93はバンド締結具、94,
95はパイプケーブル導入口、96は締結ねじである。
図ではクロージャの側面のみを示すが、クロージャ全体
としては、ケーブルの長手方向に沿って長く延びた略円
柱形状である。
【0006】半割りスリーブ91は、2枚が一組になっ
て対向して重ね合わされて円筒状のスリーブとなる構造
であり、接続作業時には分割されている。端面板92に
は、パイプケーブル導入口94,95が設けられてい
る。端面板92は3分割され、分割状態でパイプケーブ
ル導入口94にパイプケーブルを、パイプケーブル導入
口95には閉塞栓を挟んで締結ねじ96で締め付けて一
体化される構造であり、通常、接続作業時には分割され
ている。閉塞栓は、下側のパイプケーブル導入口95に
設けられたもので、導入すべき別のパイプケーブルがな
いときに閉塞するためのものである。
【0007】接続作業手順の一例を説明することによ
り、このクロージャの特徴を説明する。しかし、この手
順に限定されることを意味するものではない。図示を省
略したクロージャの内部においては、パイプケーブル導
入口94から導入されたパイプケーブルの端末の外被が
把持金具により把持される。この外被の端部から口出し
されたテンションメンバの端部は把持金具でクロージャ
底部に固定され、また、複数本のパイプは1本ずつパイ
プコネクタに差し込まれ、パイプコネクタは固定金具で
クロージャ底部に固定されている。クロージャの左右か
ら導入されたパイプケーブルのパイプ同士は、このパイ
プコネクタを介して接続される。また、2本のパイプケ
ーブルのパイプ同士を接続するのではなく、一般の多心
光ユニットを複数ユニット収納した光ケーブルなどから
パイプケーブルに分岐させる場合のために、光ファイバ
心線の融着接続部余長収納トレイを備えている。
【0008】全てのパイプの接続が完了した後、端面板
92を取り付け、半割りスリーブ91をその両端部に端
面板92を挟んで重ね合わせ、外周の複数箇所において
図示しないバンドを巻き付け、バンド締結具93で締め
付けて、接続工事が完了する。スリーブの合わせ目にス
リーブシール材を設けるなど、端面板ガスケット,端面
板シール部材,エアタイトテープ等により、クロージャ
の内部は耐水性,気密性を備えた構造となっている。
【0009】上述した半割りスリーブ91を用いたクロ
ージャは、通常の光ケーブル用のクロージャを流用し内
部金具を改造した場合が多く、テンションメンバの端部
を把持する把持部やパイプコネクタ取付金具をクロージ
ャ内部に設置している。半割スリーブ91をシール材で
密封するためにスリーブ肉厚を薄くできない。パイプケ
ーブルを分岐する場合は、分岐パイプケーブルをクロー
ジャの両側または片側の端面板92の閉塞栓を取り除
き、パイプケーブル導入口95に本ケーブルと並列方向
に引き込むことになる。そのため、クロージャの小型化
が難しく、クロージャの設置場所が限定されるという問
題があった。
【0010】パイプコネクタの位置があらかじめ固定さ
れているため、両側からこのパイプコネクタにパイプを
接続する2本のパイプケーブルは、いずれについてもパ
イプ口出し長を調整する必要があるが、パイプの接続に
は精密なパイプ口出長の管理が必要である。半割りスリ
ーブ91の合わせ目や端面板92のシーリング、テンシ
ョンメンバの固定等の作業に手間かかるため、クロージ
ャの組立作業が煩雑である。また、シーリング材などの
一部の部品は、後分岐などの再組立時に再使用できない
などの問題もあった。
【0011】図18は、パイプケーブル接続装置の先行
技術を説明するためのもので、接続部保護部材の一部を
破断した側面図である。図中、1a,1bはパイプケー
ブル、2a,2bはパイプ、101a,101bは接続
部保護部材、102a,102bはパイプコネクタ、1
03a,103bはパイプコネクタ取付部材、104は
嵌合ナット、105a,105bは防水混和物である。
このパイプケーブル接続装置は、特願平7−9854号
として出願されている。パイプ2a,2bの先端にあら
かじめパイプコネクタ102a,102bを取り付けて
おき、複数のパイプを一括して接続および着脱すること
を可能にしたものである。
【0012】この先行技術において、パイプケーブル1
a,1bには、それぞれ例えば7本の光ファイバ送通用
のパイプ2a,2bが収容されており、パイプケーブル
接続装置は、これら7本のパイプ2a,2bを同時に接
続させることができる。パイプ2a,2bの端部は、そ
れぞれ、パイプコネクタ102a,102bに取り付け
られている。パイプコネクタ102a,102bは、そ
れぞれ、パイプコネクタ取付部材103a,103bに
取り付けられ、接続部保護部材101a,102bによ
って保護されている。
【0013】パイプコネクタ取付部材103a,103
bを接続することにより、全てのパイプ2aとパイプ2
bとが一括して接続される。その後、一方の接続部保護
部材101bに設けられた嵌合ナット104を、他方の
接続部保護部材101aの外周面に形成されたねじ部に
螺合して両接続部を固定する。
【0014】この先行技術では、接続部保護部材101
a,102bの外径を、パイプ2a,2bの外径の12
倍程度として、接続装置の大きさを従来のクロージャを
用いた場合に比べて、外径で80%、全長で50%程度
に小型化することができた。また、パイプケーブル1
a,1bの端末にあらかじめ接続部を取り付けて内部に
防水混和物105a,105bを充填しておくことによ
り、現場における作業工程が接続部の嵌合、および嵌合
ナットによる固定の2工程とすることができる。したが
って、現場作業に特殊な技能を必要とせず、また、現場
作業時間が短く作業効率が向上する。また、接続部をあ
らかじめ工場でパイプケーブル1a,1bに取り付けて
おくことにより、信頼性の高い接続を行なうことができ
る。
【0015】しかし、この先行技術でも、パイプコネク
タ取付部材103a,103bを必要としており、さら
に大幅に小型化することが望まれる。また、構造的に気
密性,水密性を確保するものではなく、防水混和物10
5a,105bを充填しているが、使用環境によっては
全体を熱収縮チューブで覆う必要がある。また、このま
までは後分岐ができず直線接続の用途に限られるもので
ある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、現場作業に特殊な技能を必
要とせず、また、現場作業時間が短く接続作業効率が良
好であるとともに、大幅な小型化が可能となるパイプケ
ーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法を提供
することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、少なくとも1本のパイプを有する複数本のパ
イプケーブル間を相互に接続するパイプケーブル接続装
置において、前記パイプの対応する端部を接続するパイ
プ接続手段と、該パイプ接続手段を包被する筒状部材
と、前記パイプケーブルを挿通する挿通孔を有し前記筒
状部材の端部に挿入され前記パイプケーブルを前記筒状
部材に取り付ける取付手段を有することを特徴とするも
のである。
【0018】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載のパイプケーブル接続装置において、前記取付
手段は、前記パイプケーブルの外周を圧迫し前記パイプ
ケーブルを前記筒状部材の内部に把持する圧迫把持手段
を有することを特徴とするものである。
【0019】請求項3に記載の発明においては、請求項
2に記載のパイプケーブル接続装置において、前記取付
手段は、前記取付手段の前記筒状部材の端部への挿入時
に前記圧迫把持手段を押圧して締め付ける締付手段を有
することを特徴とするものである。
【0020】請求項4に記載の発明においては、請求項
2または3に記載のパイプケーブル接続装置において、
前記筒状部材は、前記筒状部材の内壁に前記圧迫把持手
段の挿入深さを規制する段差部を有することを特徴とす
るものである。
【0021】請求項5に記載の発明においては、請求項
1ないし4のいずれか1項に記載のパイプケーブル接続
装置において、前記筒状部材は、複数のケーブル把持用
筒状部材と該ケーブル把持用筒状部材同士を接続する少
なくとも1つの継手用筒状部材を有することを特徴とす
るものである。
【0022】請求項6に記載の発明においては、請求項
5に記載のパイプケーブル接続装置において、前記ケー
ブル把持用筒状部材と前記継手用筒状部材との接続部近
傍に少なくとも前記ケーブル把持用筒状部材側をシール
するシール部材を有することを特徴とするものである。
【0023】請求項7に記載の発明においては、請求項
5または6に記載のパイプケーブル接続装置において、
前記継手用筒状部材は、外周面に前記ケーブル把持用筒
状部材が接続される筒状分岐部を有することを特徴とす
るものである。
【0024】請求項8に記載の発明においては、請求項
1ないし7のいずれか1項に記載のパイプケーブル接続
装置において、前記パイプ接続手段は、接続用パイプお
よび該接続用パイプの両端部に取り付けられたパイプコ
ネクタを有することを特徴とするものである。
【0025】請求項9に記載の発明においては、請求項
8に記載のパイプケーブル接続装置において、前記パイ
プ接続手段は、複数本の接続用パイプおよび前記接続用
パイプの両端部に取り付けられた複数個のパイプコネク
タを有し、前記複数個のパイプコネクタが各端部におい
て一体化されていることを特徴とするものである。
【0026】請求項10に記載の発明においては、請求
項1ないし9のいずれか1項に記載のパイプケーブル接
続装置において、前記パイプケーブルは、抗張力体を有
し、該抗張力体の対向する端部が少なくとも1つの筒状
接続部材を介して接続されることを特徴とするものであ
る。
【0027】請求項11に記載の発明においては、少な
くとも1本のパイプを有する複数本のパイプケーブル間
を接続するパイプケーブル接続方法において、取付手段
と筒状部材の必要数分を前記複数本のパイプケーブルに
挿通し、接続すべきパイプの端部同士をパイプ接続手段
を介して接続し、前記筒状部材を移動させて、前記取付
手段を前記筒状部材の端部に挿入し前記パイプケーブル
を前記筒状部材に取り付けることを特徴とするものであ
る。
【0028】請求項12に記載の発明においては、少な
くとも1本のパイプを有する複数本のパイプケーブル間
を接続するパイプケーブル接続方法において、取付手段
とケーブル把持用筒状部材を前記パイプケーブルごとに
挿通するとともにパイプ接続手段を継手用筒状部材に挿
通し、接続すべきパイプの端部同士を前記パイプ接続手
段を介して接続し、前記ケーブル把持用筒状部材を移動
させて前記継手用筒状部材に接続し、前記取付手段を前
記ケーブル把持用筒状部材の端部に挿入し前記パイプケ
ーブルを前記ケーブル把持用筒状部材に取り付けること
を特徴とするものである。
【0029】請求項13に記載の発明においては、請求
項11または12に記載のパイプケーブル接続方法にお
いて、前記パイプ接続手段は、接続用パイプおよび前記
接続用パイプの両端に取り付けられたパイプコネクタを
有し、前記パイプコネクタ近傍にシール部材を取り付け
た状態で前記継手用筒状部材に挿入されているものであ
ることを特徴とするものである。
【0030】請求項14に記載の発明においては、複数
本のパイプを有する第1,第2のパイプケーブルの所望
のパイプを筒状分岐部を有するパイプケーブル接続装置
を介して少なくとも1本のパイプを有する第3のパイプ
ケーブルの所望のパイプに分岐接続するパイプケーブル
接続方法において、第3のパイプケーブルに取付手段と
筒状部材を挿通し、第1,第2のパイプケーブルの所望
のパイプの端部と第3のパイプケーブルの所望のパイプ
の端部とをパイプ接続手段を介して接続し、前記筒状部
材を移動させて前記筒状分岐部に接続し、前記取付手段
を前記筒状部材の端部に挿入し第3のパイプケーブルを
前記筒状部材に取り付けることを特徴とするものであ
る。
【0031】請求項15に記載の発明においては、請求
項14に記載のパイプケーブル接続方法において、前記
筒状分岐部と前記筒状部材との接続部近傍に少なくとも
前記筒状部材側をシールするシール部材を設けた後、第
1のパイプケーブルの所望のパイプの端部と第2のパイ
プケーブルの所望のパイプの端部とをパイプ接続手段を
介して接続することを特徴とするものである。
【0032】請求項16に記載の発明においては、請求
項14または15に記載のパイプケーブル接続方法にお
いて、分岐接続により接続すべき相手側のパイプがない
パイプの端部に密封処理を施すことを特徴とするもので
ある。
【0033】請求項17に記載の発明においては、請求
項14ないし16のいずれか1項に記載のパイプケーブ
ル接続方法において、前記パイプケーブル接続装置は、
筒状分岐部を有する継手用筒状部材であり、前記筒状分
岐部は、未分岐状態では密封された状態にあり、分岐接
続時に開封して前記筒状部材を接続することを特徴とす
るものである。
【0034】請求項18に記載の発明においては、請求
項14ないし17のいずれか1項に記載のパイプケーブ
ル接続方法において、前記パイプ接続手段は、分岐接続
用パイプを有し、該分岐接続用パイプの各端部に第1の
パイプケーブルの所望のパイプの端部と第2のパイプケ
ーブルの所望のパイプの端部とをパイプコネクタで接続
することを特徴とするものである。
【0035】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のパイプケーブル
接続装置の第1の実施の形態を説明するための断面図で
ある。図中、図18と同様な部分には同じ符号を付して
説明を省略する。3a,3bは締付部材、4a,4bは
直線スリーブ、5a,5bはガスケット、6はT型分岐
用スリーブ継手、7a,7bはガスケット、8a,8b
はパイプコネクタ、9は接続用パイプ、10はキャップ
である。
【0036】この実施の形態のパイプケーブル接続装置
は、光ファイバ送通用のパイプ2a,2bをそれぞれ収
容する2本のパイプケーブル1a,1b間を相互に接続
するパイプケーブル接続コネクタである。パイプ2a,
2bの対応する端部同士を接続する部材として、パイプ
コネクタ8a,8bを両端部に備えた接続用パイプ9を
用いる。パイプケーブル接続部を包被して保護する筒状
部材として直線スリーブ4a,4bおよびT型分岐用ス
リーブ継手6を用いる。締付部材3a,3bおよびガス
ケット7a,7bは、パイプケーブル1a,1bを挿通
する挿通孔を有し、直線スリーブ4a,4bの端部に挿
入されてパイプケーブル1a,1bを直線スリーブ4
a,4bに取り付ける部材である。
【0037】パイプケーブル1aは、締付部材3a、ガ
スケット5a、図2を参照して後述する座金11a,1
2aの挿通孔に挿通され、円筒状の直線スリーブ4aの
内部において、複数本のパイプ2aが口出しされてい
る。使用するパイプケーブル1a,1bによっては、被
覆鋼線や被覆鋼撚線などの抗張力体(テンションメン
バ)を複数本のパイプ2a,2bとともに収容したもの
があり、この場合には、抗張力体も口出しされている。
【0038】直線スリーブ4aは、円筒状のT型分岐用
スリーブ継手6に接続され、接続部にガスケット7aが
取り付けられ、このガスケット7aに一部埋設された状
態で複数個のパイプコネクタ8aが取り付けられ、複数
本のパイプ2aの端部がこのパイプコネクタ8aの一方
の接続口に差し込まれている。パイプケーブル1b側も
対称的に同様であり、直線スリーブ4bが円筒状のT型
分岐用スリーブ継手6の他方側に接続され、複数本のパ
イプ2bの端部がパイプコネクタ8bの一方の接続口に
差し込まれている。パイプコネクタ8aとパイプコネク
タ8bとの間は、T型分岐用スリーブ継手6内にある複
数本の接続用パイプ9によって接続されている。接続用
パイプ9は、パイプコネクタ8a,8bの他方の接続口
に差し込まれている。
【0039】パイプコネクタ8a,8bの一例は、パイ
プが挿入される両端の接続口間を直線的に連通する穴を
有し、接続口には、パイプの抜け防止部材および気密シ
ール部材を備えるものである。パイプを引き抜く際に
は、爪離脱部材を接続口から押し込むと抜け防止爪をパ
イプから外す作用をして引抜きができる。複数個のパイ
プコネクタ8aは、図示しないコネクタ支持板を設け、
この支持板に一括して取り付けることにより一体化する
ことができる。複数個のパイプコネクタ8bについても
同様である。複数本の接続用パイプ9についても、これ
らを一括して1本のパイプに収容するなどして一体化す
ることもできる。
【0040】T型分岐用スリーブ継手6の中央部の外周
面には、短い円筒状の分岐接続部が突出して設けられ、
分岐接続されない状態ではキャップ10により密封され
ている。この分岐接続部は、外周面上に複数個設けられ
てもよい。
【0041】図2は、パイプケーブルを直線スリーブの
内部に把持する締付部材およびガスケットの分解図であ
る。図中、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明
を省略する。11a,12aは座金、13は第1の段差
部、14は第2の段差部である。
【0042】締付部材3aにはねじ部が設けられ、直線
スリーブ4aの端部開口に螺合して挿入される。ねじ部
の端面は、座金11aを挟んでガスケット5aに当接
し、ガスケット5aは座金12aを介して直線スリーブ
4aの内壁に形成された第1の段差部13に当接し、挿
入される深さを位置規制される。パイプケーブル1a
は、締付部材3a,座金11a,ガスケット5a,座金
12aの各挿入穴を貫通して、直線スリーブ4aの内部
に導入される。なお、第2の段差部14は、図4を参照
して説明するように、ガスケット7aを位置規制するた
めに設けられている。締付部材3aについて説明した
が、締付部材3b側についても対称的であり同様であ
る。
【0043】図3は、締付部材およびガスケットの作用
を説明するためのもので、図3(A)は回し込み開始状
態、図3(B)は取付状態の部分拡大図である。図中、
図2と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。図3(A)に示すように、締付部材3aを直線スリ
ーブ4aに回し込んで挿入する際に、座金11aを介し
てガスケット5aを押圧する。図3(B)に示すよう
に、ガスケット5aは、座金11aと、第1の段差部1
3に当接した座金12aとの間に挟み込まれるため、締
付部材3aの挿入により、パイプケーブル1aの外周を
圧迫しパイプケーブル1aを直線スリーブ4aの内壁面
に把持する作用をなす。その結果、パイプケーブル1a
が直線スリーブ4aに着脱自在に固定されるとともに、
ケーブル導入口は密閉構造となり水密性および気密性が
確保される。
【0044】図4は、スリーブ同士の接続および密閉構
造を説明するための分解図であり、図4(A)は図1に
示した第1の実施の形態における分解図、図4(B)は
変形例における分解図である。図中、図1と同様な部分
には同じ符号を付して説明を省略する。21a,21
b,22a,22bは座金、23a,23bはガスケッ
ト、24a,24b,25a,25bは座金である。
【0045】図4(A)においては、あらかじめ接続用
パイプ9がT型分岐用スリーブ継手6内に挿通され、接
続用パイプ9の両端にパイプコネクタ8a,8bが取り
付けられている。このパイプコネクタ8aとT型分岐用
スリーブ継手6の端部との間にガスケット7aが取り付
けられた状態にある。パイプコネクタ8aは、部分的に
ガスケット7aに埋め込まれた状態にあり、T型分岐用
スリーブ継手6の端部に緩く取り付けられている。な
お、ガスケット7aの両端部には、座金21a,22a
が設けられている。パイプコネクタ8b側についても同
様であり、ガスケット7b,座金21b,22bが取り
付けられている。
【0046】直線スリーブ4aの内側とT型分岐用スリ
ーブ継手6の外側にはねじ溝が切られ、両者が螺合する
際に、直線スリーブ4aの内壁の第2の段差部14に座
金21aが当接して押し込みの深さを位置規制され、接
続部の直線スリーブ4aの内壁側でガスケット7aが圧
迫され、直線スリーブ4a側の内部およびこれに連通し
たパイプケーブル1aの内部を気密シールする作用を
し、パイプケーブル1aの内部に水が浸入することを防
止する。
【0047】図4(B)においては、パイプコネクタ8
a,8bを埋め込まないガスケット23a,23bを用
いた例である。ガスケット23a,23bには、図示を
省略した接続用パイプ9を挿通するためのの穴が開けら
れている。ガスケット23aの両端部には座金24a,
25aが設けられ、ガスケット23bの両端部には、座
金24b,25bが設けられる。
【0048】図5は、抗張力体の端部処理の説明図であ
る。31a,31bは抗張力体、32は筒状連結金具、
33は締め付けねじである。図1に示したパイプケーブ
ル1a,1bが、被覆鋼線や被覆鋼撚線などの抗張力体
31a,31bを収容している場合に、抗張力体の端末
処理が必要である。抗張力体31a,31bの対向する
端部の被覆を除去して筒状連結金具32の穴に挿入し、
締め付けねじ33により引き留めて接続固定する。ある
いは、両端にこのような連結金具を備えた短いが同様の
抗張力体を用いこれを介して、抗張力体31a,31b
の対向する端部を接続してもよい。図1において、パイ
プケーブル1a,1bの外周がガスケット5a,5bに
よって圧迫される部分で、抗張力体31a,31bも押
さえられている。これに加えて、抗張力体31a,31
bが連結されることによりパイプケーブル1a,1bの
引張り、押し込みに対する抗張力体31a,31bの移
動を防止することができる。
【0049】なお、図8等を参照して後述するように、
分岐接続を行なう場合で、分岐接続側のパイプケーブル
にも抗張力体を有する場合には、短い分岐線を有し連結
金具をこの分岐線を含めた各端部に備えた抗張力体を用
いると好適である。
【0050】上述した説明では、本発明のパイプケーブ
ル接続装置の第1の実施の形態の構造を説明したが、必
ずしも上述した構成に限られず、種々の変形が可能であ
る。接続部を包被して保護をする部材は、円筒形状であ
る必要はなく、筒状であればよい。また、図1に示した
ような、パイプケーブル1a,1bが取り付けられる直
線スリーブ4a,4bとこれらを接続するT型分岐用ス
リーブ継手6とからなる3部品からなるものでなくても
よい。例えば、一方の直線スリーブ4aがT型分岐用ス
リーブ継手6と一体化されていてもよい。この場合、パ
イプコネクタ8a、ガスケット7a、接続用チューブ9
等がなく、パイプ2aがパイプコネクタ8bにおいてパ
イプ2bと接続されるようにすればよい。さらにまた、
1つの直線スリーブの内部において、パイプケーブル1
a,1bをパイプコネクタで接続するようにして、一端
においてパイプケーブル1aを取り付け、他端において
パイプケーブル1bを取り付けるようにしてもよい。
【0051】T型分岐用スリーブ継手6は、単にT型分
岐用であるだけでなく、直線スリーブ4a,4b同士を
接続する機能を有するものでもある。したがって、分岐
用の接続部を備えないスリーブ継手であってもよく、あ
らかじめ用意された種々の長さのスリーブ継手の中から
パイプ2a,2bの口出し長およびパイプ2a,2bの
端部間の間隔に応じたものを選択することができる。ま
た、スリーブ継手の長さが一定であっても、スリーブ継
手同士を継ぎ足すことが可能であるから、パイプ2a,
2bの口出し長等に対応させることができる。T型分岐
用スリーブ継手6であっても同様に長さの選択や、分岐
用の接続部を備えないスリーブ継手の継ぎ足しが可能で
ある。
【0052】ガスケット7a,7bは、接続部のシール
が必要とされない場合に省略することができる。なお、
ガスケット5a,5bには、各2枚の座金を取り付けた
が、座金は、当接する相手側の形状構造、ガスケットの
材質等によっては必ずしも必要ではない。ガスケット5
a,5b,7a,7bの位置規制を第1,第2の段差部
13,14で行なったが、直線スリーブ4a,4bの内
壁面をテーパ状にして内径を徐々に小さくしおき、押し
込み時にガスケット5a,5b,7a,7bを圧迫する
ことも可能である。ガスケット5a,5bの外径を直線
スリーブ4a,4bの内壁面の内径よりもあらかじめ大
きくしてテーパを付けておけば、締付部材3a,3bに
よることなく、ガスケット5a,5bを手で押し込んで
圧迫状態にすることも可能である。ガスケット7a,7
bについても同様である。
【0053】締付部材3a,3bは、直線スリーブ4
a,4bにねじ込む方法をとったが、圧入により嵌合す
ることもできる。直線スリーブ4a,4bとT型分岐用
スリーブ継手6との接続についても同様である。
【0054】図6は、本発明のパイプケーブル接続装置
の第2の実施の形態を説明するための断面図である。図
中、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略
する。1cはパイプケーブル、2cはパイプ、3cは締
付部材、4cは直線スリーブ、5cはガスケット、7c
はガスケット、8cはパイプコネクタ、41a,41b
は分岐接続用パイプである。この実施の形態は、図1を
参照して説明した未分岐状態のパイプケーブル接続装置
を分岐接続時に分岐接続部のキャップ10を外して開封
し、ここに直線スリーブ4cを接続してパイプコネクタ
1c側に分岐接続するものである。
【0055】直線スリーブ4cおよびこの内部構造は、
直線スリーブ4aとほぼ同様であり、締付部材3c、ガ
スケット5c、ガスケット7c、パイプコネクタ8c、
座金等を備えている。パイプコネクタ8aにおいて、パ
イプ2aの中で分岐接続させたいものが接続されたパイ
プコネクタから接続用パイプ9を引き抜き、代わりに、
分岐接続用パイプ41aを接続し、分岐接続用パイプ4
1aの他端をパイプコネクタ8cに接続する。分岐部側
からパイプ2b側に接続すべきパイプがある場合には、
パイプコネクタ8cにおいて、別のパイプコネクタから
パイプコネクタ8bまでを分岐接続用パイプ41bで接
続する。ガスケット7cは、分岐接続用パイプ41a,
41bのみが挿通されるが、パイプコネクタ8cは埋め
込まれていない。接続相手がないパイプがある場合に
は、パイプの端部に、直接またはパイプコネクタを介し
て密封処理を施すことが望ましい。
【0056】図7は、本発明のパイプケーブル接続装置
の第3の実施の形態を説明するための断面図である。図
中、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略
する。51はY型分岐用スリーブ継ぎ手である。この実
施の形態は、図1を参照して説明したパイプケーブル接
続装置のT型分岐用スリーブ継手6に代えて、Y型分岐
用スリーブ継ぎ手51を用いたものである。そのため、
接続用パイプ9は、なめらかに湾曲した状態でY型分岐
用スリーブ継ぎ手51の内部に挿入されている。円筒状
の分岐接続部はキャップ10により密封されている。分
岐接続部を設けないで、直線スリーブ4a,4b間を任
意の所定角度を持たせて接続するためのスリーブ継手と
することも可能である。
【0057】図8は、本発明のパイプケーブル接続装置
の第4の実施の形態を説明するための断面図である。図
中、図7,図6と同様な部分には同じ符号を付して説明
を省略する。この実施の形態は、図7を参照して説明し
た未分岐状態のパイプケーブル接続装置のキャップ10
を外して開封し、直線スリーブ4cを接続してパイプコ
ネクタ1c側のパイプ2cに分岐接続するものである。
【0058】直線スリーブ4c側のパイプケーブル1c
への分岐接続方法については、図6を参照して説明した
T型分岐用スリーブ継手6を用いた場合と同様であり、
パイプコネクタ8a,8bを分岐接続用パイプ41a,
41bを介してそれぞれのパイプコネクタ8cに接続す
る。
【0059】図9は、本発明のパイプケーブル接続装置
の第5の実施の形態を説明するための断面図である。図
中、図6と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略
する。1dはパイプケーブル、2dはパイプ、4dは直
線スリーブ、8dはパイプコネクタ、61はスリーブ継
ぎ手、62は接続用パイプである。この実施の形態は、
図1に示したT型分岐用スリーブ継手6を組み合わて、
分岐接続部を2箇所に設けたもので、2個のT型分岐用
スリーブ継手6同士を接続用パイプ62を備えたスリー
ブ継ぎ手61で接続し、パイプケーブル1a,1b間
に、パイプケーブル1c,1dが分岐接続されるもので
ある。
【0060】直線スリーブ4dおよびこの内部構造、分
岐接続方法は、直線スリーブ4cの場合と同様である。
T型分岐用スリーブ継手6に対してスリーブ継ぎ手61
は、図1に示した直線スリーブ4bに置き換わるもので
あり、左側のT型分岐用スリーブ継手6とスリーブ継ぎ
手61との間のスリーブ継ぎ手61側にはガスケット7
bが挿入され、スリーブ継ぎ手61の内壁には第1の段
差部が設けられている。これとは対称的に、スリーブ継
ぎ手61と右側のT型分岐用スリーブ継手6との間のス
リーブ継ぎ手61側にはガスケット7aが挿入され、ス
リーブ継ぎ手61の内壁には第2の段差部が設けられて
いる。スリーブ継ぎ手61内のパイプコネクタ8bとパ
イプコネクタ8aの間は、接続用パイプ62で接続され
ている。
【0061】スリーブ継ぎ手61および接続用パイプ6
2を接続するには、例えば、左側のT型分岐用スリーブ
継手6のパイプコネクタ8bに接続用パイプ62を接続
し、これに右側のT型分岐用スリーブ継手6のパイプコ
ネクタ8aを接続し、これに接続用パイプ9および分岐
接続用パイプ41aを接続した上で、スリーブ継ぎ手6
1、ガスケット7aおよびT型分岐用スリーブ継手6を
この順に接続すればよい。
【0062】図10は、本発明のパイプケーブル接続装
置の第6の実施の形態を説明するための断面図である。
図中、図9、図7と同様な部分には同じ符号を付して説
明を省略する。この実施の形態は、図1に示したT型分
岐用スリーブ継手6と図7,図8に示したY型分岐用ス
リーブ継ぎ手51とを組み合わて、分岐接続部を2箇所
に設けたもので、T型分岐用スリーブ継手6とY型分岐
用スリーブ継ぎ手51とを接続用パイプ62を備えたス
リーブ継ぎ手61で接続し、左側のパイプケーブル1a
と右下側のパイプケーブル1bとの間に、パイプケーブ
ル1c,1cが分岐接続されるものである。分岐接続方
法については、図9を参照して説明したパイプケーブル
接続装置と同様であるが、図8に示した第4の実施の形
態のパイプケーブル接続装置のパイプケーブル1a側を
外した例を示している。
【0063】図11は、本発明のパイプケーブル接続装
置の組立方法の第1の工程の説明図である。図中、図
1,図2と同様な部分には同じ符号を用いて説明を省略
する。ガスケット7a,7bを用いない例で説明する。
71a,71bは直線スリーブであり、図1に示した直
線スリーブ4a,4bとほぼ同様であるが、ガスケット
7a,7bや図4に示した座金21a,22a,21
b,22bがない分だけ第2の段差部までの深さが浅く
なっている。11b,12bは座金である。まず第1
に、パイプケーブル1a,1b、パイプ2a,2b等の
調尺を行なう。パイプコネクタ8a,8bの接続口のそ
れぞれにパイプ2a,2bを所定長差し込むものとし
て、パイプ2a,2bの口出し長を規定通りに設定し、
パイプケーブル1a,1bの外被を除去する。図5に示
した抗張力体31a,31bについても、筒状連結金具
32の長さを考慮して切断する。締付部材3a,3b、
座金11a,11b、ガスケット5a,5b、座金11
b,12bは、部材の保管時には直線スリーブ71a,
71bの端部開口に収容しておくのがよいが、パイプケ
ーブル1a,1bの接続時には取り外す。
【0064】図12は、本発明のパイプケーブル接続装
置の組立方法の第2の工程の説明図である。図12
(A)は直線スリーブ71a側の組立図であり、図12
(B)はT型分岐用スリーブ継手6側の組立図である。
図中、図11と同様な部分には同じ符号を付して説明を
省略する。図12(A)において、パイプケーブル1a
は、締付部材3a、座金11a、ガスケット5a、座金
12aに設けられた挿通穴に通し、直線スリーブ71a
も通しておく。パイプケーブル1b側についても同様に
する。図12(B)において、両端にパイプコネクタ8
a,8bが接続された接続用チューブ9をT型分岐用ス
リーブ継手6の内部に挿入する。
【0065】図13は、本発明のパイプケーブル接続装
置の組立方法の第3,第4の工程の説明図である。図1
3(A)は第3の工程の説明図であり、図13(B)は
第4の工程の説明図である。図中、図11と同様な部分
には同じ符号を付して説明を省略する。図13(A)に
おいて、パイプケーブル1a側のパイプ2aをパイプコ
ネクタ8aに接続し、パイプケーブル1b側のパイプ2
bをパイプコネクタ8bに接続する。図13(B)にお
いて、座金12a,ガスケット5aを直線スリーブ71
aに取り付け、直線スリーブ71aとT型分岐用スリー
ブ継手6とを接続する。座金12bおよび締付部材3a
を移動させて直線スリーブ71aの端部開口にねじ込ん
で挿入し、パイプケーブル1aをガスケット5aを介し
て直線スリーブ71aに取り付ける。パイプケーブル1
b側についても同様にして、パイプケーブル接続装置の
初期状態の組立が完成する。ガスケット5a,5bによ
りケーブル導入部がシールされる。
【0066】上述した説明では、ガスケット7a,7b
を用いない例で説明したが、ガスケット7a,7bを取
り付ける場合も、直線スリーブ4a,4bを用いて同様
にして組み立てることができ、この場合には、図1に示
したようなパイプケーブル接続装置を組み立てることが
できる。
【0067】また、上述した説明では、図1に示したよ
うなT型分岐用スリーブ継手6を用いたものを例にして
説明したが、一方の直線スリーブ71aがT型分岐用ス
リーブ継手6と一体化されている場合には、パイプケー
ブル1a側に、締付部材3a、座金11a、ガスケット
5a、座金12a、直線スリーブ71aとT型分岐用ス
リーブ継手6とを一体化したものを通しておけばよい。
【0068】図14は、本発明のパイプケーブル接続装
置の分岐接続方法の第1,第2の工程の説明図である。
図14(A)は第1の工程の説明図であり、図14
(B)は第2の工程の説明図である。図中、図1と同様
な部分には同じ符号を付して説明を省略する。81a,
81bは直線スリーブ、82はT型分岐用スリーブ継
手、83はキャップである。分岐接続方法の説明におい
ては、パイプケーブル接続装置として、図1を参照して
説明したものから、若干異なる構造のものを例にして説
明する。
【0069】図14(A)は、初期組立状態である。図
1の状態と同様に、パイプチューブ1a,1b間におい
て、パイプ2aは、パイプコネクタ8a、接続パイプ
9、パイプコネクタ8bを介してパイプ2bに接続され
ている。直線スリーブ81a,81bは、機能的には図
1に示した直線スリーブ1a,1bと同様であるが、直
線スリーブ81a,81bには第1の段差部しかなく、
この外周面とT型分岐用スリーブ継手82の内周面とが
螺合するようにしている。嵌合によって結合してもよ
い。したがって、T型分岐用スリーブ継手82の端部開
口の内径は、図1に示したT型分岐用スリーブ継手6の
内径よりも大きくなっている。キャップ83が取り付け
られた側も分岐接続口の側も同様である。締付部材3
a,3b、ガスケット5a,5bについては図1に示し
たものと同様であるが、図1に示した接続部のシール用
のガスケット7a、7b等は用いていない。
【0070】図14(B)においては、締付部材3a,
3bを回して、ケーブル導入部を緩め、締付部材3a,
3bを直線スリーブ81a,81bから外す。次に、直
線スリーブ81a,81bを回して緩め、T型分岐用ス
リーブ継手82から外す。T型分岐用スリーブ継手82
の分岐接続口からキャップ83を外す。
【0071】図15は、本発明のパイプケーブル接続装
置の分岐接続方法の第3の工程の説明図である。図中、
図14,図6と同様な部分には同じ符号を付して説明を
省略する。81cは81a,81bと同様な直線スリー
ブである。11c,12cは11a,11b,12a,
12bと同様の座金である。分岐側のパイプケーブル1
cに締付部材3c、座金11c、ガスケット5c、座金
12cおよび直線スリーブ81cを挿通しておく。接続
用パイプ9において、パイプ2a,2bの中で分岐接続
しようとするものに接続されたものを取り外し、代わり
に、分岐接続用パイプ41a,41bの一端をそれぞれ
パイプコネクタ8a,8bの接続口に接続するととも
に、他端を分岐接続側のパイプコネクタ2cに接続す
る。直線スリーブ81a,81bを回してT型分岐用ス
リーブ継ぎ手82に接続する。締付部材3a,3bを直
線スリーブ81a,81bの端部開口にねじ込み、パイ
プケーブル1a,1bをガスケット5a,5bを介して
直線スリーブ81a,81bに取り付け、本線側のケー
ブル導入部をシールする。
【0072】図16は、本発明のパイプケーブル接続装
置の分岐接続方法の第4の工程の説明図である。図中、
図15と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。直線スリーブ81cをT型分岐用スリーブ継手82
の分岐接続口にねじ込んで接続する。締付部材3cを移
動させて直線スリーブ81cの端部開口にねじ込み、パ
イプケーブル1cをガスケット5cを介して直線スリー
ブ81cに取り付け、分岐側のケーブル導入部をシール
する。
【0073】上述した説明では、直線スリーブ81a,
81b,81c、T型分岐用スリーブ継手82を用いて
説明したが、図1に示した直線スリーブ1a,1b,1
c、T型分岐用スリーブ継手6を用いた場合でも同様で
あり、図7に示したY型分岐用スリーブ継手51を用い
た場合でも同様である。
【0074】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、請求項1に記載の発明によれば、パイプの対
応する端部を接続するパイプ接続手段と、このパイプ接
続手段を包被する筒状部材を有することから、現場作業
に特殊な技能を必要とせず、現場作業時間が短く接続作
業効率が良好であるとともに、大幅な小型化が可能とな
る。筒状部材がパイプ接続部を保護するとともに、従来
例のような半割スリーブでないので気密信頼性が向上
し、半割スリーブ同士を合わせたり合わせ目のシーリン
グ作業が不要であるという効果がある。
【0075】パイプケーブルを挿通する挿通孔を有し筒
状部材の端部に挿入されパイプケーブルを筒状部材に取
り付ける取付手段を有することから、筒状部材内部に独
立したパイプケーブルの把持部を備える必要がない。そ
の結果、小型化が可能で小径管路内への敷設に有利であ
るとともに、接続部材より十分長い筒状部材であれば、
パイプの正確な口出し長の調整が不要で作業性が向上す
るという効果がある。
【0076】また、取付手段として螺合、嵌合等の着脱
可能な手段を用いれば、パイプケーブル接続装置の組立
および分解を繰り返し行なうことができ、部材の再使用
も可能である。部品点数および部品の種類が少なく、全
ての部品の再使用も可能なため経済的である。
【0077】請求項2に記載の発明によれば、取付手段
がパイプケーブルの外周を圧迫しパイプケーブルを筒状
部材の内部に把持する圧迫把持手段を有することから、
パイプケーブル導入口の気密性,水密性が向上するとい
う効果がある。
【0078】請求項3に記載の発明によれば、取付手段
が取付手段の筒状部材の端部への挿入時に圧迫把持手段
を押圧して締め付ける締付手段を有することから、取付
手段の挿入動作によりパイプケーブルを筒状部材に容易
に取り付けることができるという効果がある。
【0079】請求項4に記載の発明によれば、筒状部材
が筒状部材の内壁に圧迫把持手段の挿入深さを規制する
段差部を有することから、圧迫把持手段を容易に圧迫す
ることができるという効果がある。
【0080】請求項5に記載の発明によれば、筒状部材
が複数のケーブル把持用筒状部材とこのケーブル把持用
筒状部材同士を接続する少なくとも1つの継手用筒状部
材を有することから、ケーブル把持用筒状部材と継手用
筒状部材の間の分離が可能で継手用筒状部材の選択が可
能である。パイプ同士の接続長が長い場合に継手用筒状
部材を選択したり継ぎ足しによって対応できる。また、
分岐接続の必要が生じたときには、分岐接続用の継手用
筒状部材を用い、この分岐接続用の継手用筒状部材内で
パイプのつなぎ換えを行なって分岐接続に対応できる。
さらに、複数種類の継手用筒状部材の組み合わせによっ
て、様々な接続形態,分岐形態に対応することもでき
る。T型やY型の継手用筒状部材を用いれば、T型やY
型の管路内に敷設することが容易になる。
【0081】請求項6に記載の発明によれば、ケーブル
把持用筒状部材と継手用筒状部材との接続部近傍に少な
くともケーブル把持用筒状部材側をシールするシール部
材を有することから、水密性または、気密性が要求され
る場合に、ケーブル把持用筒状部材と継手用筒状部材と
の接続部においてケーブル導入口側を容易に密閉構造に
することができるという効果がある。
【0082】請求項7に記載の発明によれば、継手用筒
状部材が、外周面にケーブル把持用筒状部材が接続され
る筒状分岐部を有することから、後分岐を含めた分岐接
続が可能であるという効果がある。本線のパイプケーブ
ルの直線方向とは異なる方向から分岐用パイプケーブル
を引き入れることができ、T型やY型の管路に合った分
岐接続装置とすることが可能であるという効果がある。
本線のパイプケーブルと分岐用パイプケーブルとの間の
曲率半径をパイプケーブル接続装置で規制することがで
きる。空気圧送用光ファイバケーブルの送通に用いる場
合、パイプケーブル内を送通される光ファイバが過大な
走行抵抗を受けたり、小さな曲率半径の部分で引っかか
って空気圧送ができなくなることを未然に防ぐことがで
きる。
【0083】請求項8に記載の発明によれば、パイプ接
続手段が接続用パイプおよびこの接続用パイプの両端部
に取り付けられたパイプコネクタを有することから、パ
イプケーブル側のパイプとの接続が容易であるという効
果がある。パイプケーブル側の対向するパイプ間の長さ
に対応させて接続用パイプの長さの変更が可能であると
いう効果がある。また、接続用パイプを曲げることによ
ってT型やY型の継手用筒状部材のいずれにも対応させ
ることができるという効果もある。
【0084】請求項9に記載の発明によれば、パイプ接
続手段が複数本の接続用パイプおよび接続用パイプの両
端部に取り付けられた複数個のパイプコネクタを有し、
複数個のパイプコネクタが各端部において一体化されて
いることから、パイプ接続手段を一体のものとして取り
扱うことができ、取り扱い性が良好となるという効果が
ある。
【0085】請求項10に記載の発明によれば、パイプ
ケーブルが、抗張力体を有し、この抗張力体の対向する
端部が少なくとも1つの筒状接続部材を介して接続され
ることから、筒状部材の端部での押さえに加えて、パイ
プケーブルの引張,押し込みに対する抗張力体の移動を
防止することができるという効果がある。抗張力体把持
部を必要としないため、小型化が可能である。
【0086】請求項11に記載の発明によれば、取付手
段と筒状部材の必要数分を前記複数本のパイプケーブル
に挿通し、接続すべきパイプの端部同士をパイプ接続手
段を介して接続し、筒状部材を移動させて、取付手段を
筒状部材の端部に挿入しパイプケーブルを筒状部材に取
り付けることから、現場作業に特殊な技能を必要とせ
ず、接続作業効率が良好であるという効果がある。
【0087】請求項12に記載の発明によれば、取付手
段とケーブル把持用筒状部材をパイプケーブルごとに挿
通するとともにパイプ接続手段を継手用筒状部材に挿通
し、接続すべきパイプの端部同士をパイプ接続手段を介
して接続し、ケーブル把持用筒状部材を移動させて継手
用筒状部材に接続し、取付手段をケーブル把持用筒状部
材の端部に挿入しパイプケーブルをケーブル把持用筒状
部材に取り付けることから、請求項11に記載の発明と
同様の効果を奏するとともに、継手用筒状部材を選択す
ることにより、種々の接続形態に対応させることができ
るという効果がある。
【0088】請求項13に記載の発明によれば、パイプ
接続手段が、接続用パイプおよび接続用パイプの両端に
取り付けられたパイプコネクタを有し、パイプコネクタ
近傍にシール部材を取り付けた状態で継手用筒状部材に
挿入されているものであることから、ケーブル把持用筒
状部材と継手用筒状部材との接続部のシール作業を容易
に行なうことができるという効果がある。
【0089】請求項14に記載の発明によれば、第3の
パイプケーブルに取付手段と筒状部材を挿通し、第1,
第2のパイプケーブルの所望のパイプの端部と第3のパ
イプケーブルの所望のパイプの端部とをパイプ接続手段
を介して接続し、筒状部材を移動させて筒状分岐部に接
続し、取付手段を筒状部材の端部に挿入し第3のパイプ
ケーブルを筒状部材に取り付けることから、現場作業に
特殊な技能を必要とせず、分岐接続作業効率が良好であ
るという効果がある。
【0090】請求項15に記載の発明によれば、筒状分
岐部と筒状部材との接続部近傍に少なくとも筒状部材側
をシールするシール部材を設けた後、第1のパイプケー
ブルの所望のパイプの端部と第2のパイプケーブルの所
望のパイプの端部とをパイプ接続手段を介して接続する
ことから、パイプケーブル接続装置と筒状部材との接続
部のシール作業を容易に行なうことができるという効果
がある。
【0091】請求項16に記載の発明によれば、分岐接
続により接続すべき相手側のパイプがないパイプの端部
に処理を施すことから、当面接続する必要のないパイプ
であっても、このパイプに不用意に水などが浸入しない
ようにして、このパイプを今後の接続替えの際に支障な
く使用できるという効果がある。また、パイプの接続状
態の試験時に未接続状態のパイプであることを容易に判
別できるという効果もある。
【0092】請求項17に記載の発明によれば、パイプ
ケーブル接続装置が筒状分岐部を有する継手用筒状部材
であり、筒状分岐部が未分岐状態では密封された状態に
あり、分岐接続時に開封して筒状部材を接続することか
ら、未分岐状態時に不用意に水などが浸入しないように
して、このパイプケーブル接続装置において支障なく分
岐接続できるという効果がある。
【0093】請求項18に記載の発明によれば、パイプ
接続手段が、分岐接続用パイプを有し、分岐接続用パイ
プの各端部に第1のパイプケーブルの所望のパイプの端
部と第2のパイプケーブルの所望のパイプの端部とをパ
イプコネクタで接続することから、現場での分岐接続作
業が簡単で作業時間が短く作業効率が向上するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイプケーブル接続装置の第1の実施
の形態を説明するための断面図である。
【図2】パイプケーブルを直線スリーブの内部に把持す
る締付部材およびガスケットの分解図である。
【図3】締付部材およびガスケットの作用を説明するた
めのもので、図3(A)は回し込み開始状態、図3
(B)は取付状態の部分拡大図である。
【図4】スリーブ同士の接続および密閉構造を説明する
ための分解図であり、図4(A)は図1に示した第1の
実施の形態における分解図、図4(B)は変形例におけ
る分解図である。
【図5】抗張力体の端部処理の説明図である。
【図6】本発明のパイプケーブル接続装置の第2の実施
の形態を説明するための断面図である。
【図7】本発明のパイプケーブル接続装置の第3の実施
の形態を説明するための断面図である。
【図8】本発明のパイプケーブル接続装置の第4の実施
の形態を説明するための断面図である。
【図9】本発明のパイプケーブル接続装置の第5の実施
の形態を説明するための断面図である。
【図10】本発明のパイプケーブル接続装置の第6の実
施の形態を説明するための断面図である。
【図11】本発明のパイプケーブル接続装置の組立方法
の第1の工程の説明図である。
【図12】本発明のパイプケーブル接続装置の組立方法
の第2の工程の説明図である。
【図13】本発明のパイプケーブル接続装置の組立方法
の第3,第4の工程の説明図である。
【図14】本発明のパイプケーブル接続装置の分岐接続
方法の第1,第2の工程の説明図である。
【図15】本発明のパイプケーブル接続装置の分岐接続
方法の第3の工程の説明図である。
【図16】本発明のパイプケーブル接続装置の分岐接続
方法の第4の工程の説明図である。
【図17】従来の標準的なクロージャの一例を説明する
ための側面図である。
【図18】パイプケーブル接続装置の先行技術を説明す
るためのもので、接続部保護部材の一部を破断した側面
図である。
【符号の説明】
1a〜1d…パイプケーブル、2a〜2d…パイプ、3
a〜3c…締付部材、4a〜4d…直線スリーブ、5a
〜5c,23a,23b…ガスケット、6…T型分岐用
スリーブ継手、7a〜7c…ガスケット、8a〜8d…
パイプコネクタ、9,62…接続用パイプ、11a〜1
1c,12a〜12c,21a,21b,22a,22
b,24a,24b,25a,25b…座金、13…第
1の段差部、14…第2の段差部、31a,31b…抗
張力体、32…筒状連結金具、41a,41b…分岐接
続用パイプ、51はY型分岐用スリーブ継ぎ手、61…
スリーブ継ぎ手、71a,71b…直線スリーブ、81
a〜81c…直線スリーブ、82…T型分岐用スリーブ
継手。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 俊男 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 丹羽 茂治 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1本のパイプを有する複数本
    のパイプケーブル間を相互に接続するパイプケーブル接
    続装置において、前記パイプの対応する端部を接続する
    パイプ接続手段と、該パイプ接続手段を包被する筒状部
    材と、前記パイプケーブルを挿通する挿通孔を有し前記
    筒状部材の端部に挿入され前記パイプケーブルを前記筒
    状部材に取り付ける取付手段を有することを特徴とする
    パイプケーブル接続装置。
  2. 【請求項2】 前記取付手段は、前記パイプケーブルの
    外周を圧迫し前記パイプケーブルを前記筒状部材の内部
    に把持する圧迫把持手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載のパイプケーブル接続装置。
  3. 【請求項3】 前記取付手段は、前記取付手段の前記筒
    状部材の端部への挿入時に前記圧迫把持手段を押圧して
    締め付ける締付手段を有することを特徴とする請求項2
    に記載のパイプケーブル接続装置。
  4. 【請求項4】 前記筒状部材は、前記筒状部材の内壁に
    前記圧迫把持手段の挿入深さを規制する段差部を有する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のパイプケー
    ブル接続装置。
  5. 【請求項5】 前記筒状部材は、複数のケーブル把持用
    筒状部材と該ケーブル把持用筒状部材同士を接続する少
    なくとも1つの継手用筒状部材を有することを特徴とす
    る請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパイプケー
    ブル接続装置。
  6. 【請求項6】 前記ケーブル把持用筒状部材と前記継手
    用筒状部材との接続部近傍に少なくとも前記ケーブル把
    持用筒状部材側をシールするシール部材を有することを
    特徴とする請求項5に記載のパイプケーブル接続装置。
  7. 【請求項7】 前記継手用筒状部材は、外周面に前記ケ
    ーブル把持用筒状部材が接続される筒状分岐部を有する
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のパイプケー
    ブル接続装置。
  8. 【請求項8】 前記パイプ接続手段は、接続用パイプお
    よび該接続用パイプの両端部に取り付けられたパイプコ
    ネクタを有することを特徴とする請求項1ないし7のい
    ずれか1項に記載のパイプケーブル接続装置。
  9. 【請求項9】 前記パイプ接続手段は、複数本の接続用
    パイプおよび前記接続用パイプの両端部に取り付けられ
    た複数個のパイプコネクタを有し、前記複数個のパイプ
    コネクタが各端部において一体化されていることを特徴
    とする請求項8に記載のパイプケーブル接続装置。
  10. 【請求項10】 前記パイプケーブルは、抗張力体を有
    し、該抗張力体の対向する端部が少なくとも1つの筒状
    接続部材を介して接続されることを特徴とする請求項1
    ないし9のいずれか1項に記載のパイプケーブル接続装
    置。
  11. 【請求項11】 少なくとも1本のパイプを有する複数
    本のパイプケーブル間を接続するパイプケーブル接続方
    法において、取付手段と筒状部材の必要数分を前記複数
    本のパイプケーブルに挿通し、接続すべきパイプの端部
    同士をパイプ接続手段を介して接続し、前記筒状部材を
    移動させて、前記取付手段を前記筒状部材の端部に挿入
    し前記パイプケーブルを前記筒状部材に取り付けること
    を特徴とするパイプケーブル接続方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも1本のパイプを有する複数
    本のパイプケーブル間を接続するパイプケーブル接続方
    法において、取付手段とケーブル把持用筒状部材を前記
    パイプケーブルごとに挿通するとともにパイプ接続手段
    を継手用筒状部材に挿通し、接続すべきパイプの端部同
    士を前記パイプ接続手段を介して接続し、前記ケーブル
    把持用筒状部材を移動させて前記継手用筒状部材に接続
    し、前記取付手段を前記ケーブル把持用筒状部材の端部
    に挿入し前記パイプケーブルを前記ケーブル把持用筒状
    部材に取り付けることを特徴とするパイプケーブル接続
    方法。
  13. 【請求項13】 前記パイプ接続手段は、接続用パイプ
    および前記接続用パイプの両端に取り付けられたパイプ
    コネクタを有し、前記パイプコネクタ近傍にシール部材
    を取り付けた状態で前記継手用筒状部材に挿入されてい
    るものであることを特徴とする請求項11または12に
    記載のパイプケーブル接続方法。
  14. 【請求項14】 複数本のパイプを有する第1,第2の
    パイプケーブルの所望のパイプを筒状分岐部を有するパ
    イプケーブル接続装置を介して少なくとも1本のパイプ
    を有する第3のパイプケーブルの所望のパイプに分岐接
    続するパイプケーブル接続方法において、第3のパイプ
    ケーブルに取付手段と筒状部材を挿通し、第1,第2の
    パイプケーブルの所望のパイプの端部と第3のパイプケ
    ーブルの所望のパイプの端部とをパイプ接続手段を介し
    て接続し、前記筒状部材を移動させて前記筒状分岐部に
    接続し、前記取付手段を前記筒状部材の端部に挿入し第
    3のパイプケーブルを前記筒状部材に取り付けることを
    特徴とするパイプケーブル接続方法。
  15. 【請求項15】 前記筒状分岐部と前記筒状部材との接
    続部近傍に少なくとも前記筒状部材側をシールするシー
    ル部材を設けた後、第1のパイプケーブルの所望のパイ
    プの端部と第2のパイプケーブルの所望のパイプの端部
    とをパイプ接続手段を介して接続することを特徴とする
    請求項14に記載のパイプケーブル接続方法。
  16. 【請求項16】 分岐接続により接続すべき相手側のパ
    イプがないパイプの端部に密封処理を施すことを特徴と
    する請求項14または15に記載のパイプケーブル接続
    方法。
  17. 【請求項17】 前記パイプケーブル接続装置は、筒状
    分岐部を有する継手用筒状部材であり、前記筒状分岐部
    は、未分岐状態では密封された状態にあり、分岐接続時
    に開封して前記筒状部材を接続することを特徴とする請
    求項14ないし16のいずれか1項に記載のパイプケー
    ブル接続方法。
  18. 【請求項18】 前記パイプ接続手段は、分岐接続用パ
    イプを有し、該分岐接続用パイプの各端部に第1のパイ
    プケーブルの所望のパイプの端部と第2のパイプケーブ
    ルの所望のパイプの端部とをパイプコネクタで接続する
    ことを特徴とする請求項14ないし17のいずれか1項
    に記載のパイプケーブル接続方法。
JP8169042A 1996-06-28 1996-06-28 パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法 Pending JPH1020161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8169042A JPH1020161A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8169042A JPH1020161A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1020161A true JPH1020161A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15879248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8169042A Pending JPH1020161A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1020161A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101245365B1 (ko) 2011-05-09 2013-03-19 에쓰이에이치에프코리아 (주) 광전복합 팬아웃 케이블
CN109038049A (zh) * 2018-09-03 2018-12-18 无锡百祺电子科技有限公司 一种可拆卸的t型连接头

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101245365B1 (ko) 2011-05-09 2013-03-19 에쓰이에이치에프코리아 (주) 광전복합 팬아웃 케이블
CN109038049A (zh) * 2018-09-03 2018-12-18 无锡百祺电子科技有限公司 一种可拆卸的t型连接头

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6880219B2 (en) Method of installing Y-branch splittable connector
CN1020031C (zh) 电缆接线盒及其装配方法
CN101248381B (zh) 用于电信盒的密封和保持线缆附属装置
KR20130072191A (ko) 연결부, 중공 파이프 기둥 및 접속부를 구비하는 통신 케이블 연결 및 분배 케이싱
JP2002139634A (ja) 光クロージャのケーブル穴止水構造
KR101471018B1 (ko) 중간 브랜칭을 위한 광 케이블의 안내 및 접속 작업에 적합한 광 케이블 접속 케이싱
JPH1020161A (ja) パイプケーブル接続装置およびパイプケーブルの接続方法
JPH0772338A (ja) コネクタ付光ケーブル牽引端末部
CN102313942A (zh) 一种适于中途引接分歧接续作业的光缆接线壳
JP3382456B2 (ja) 光パイプケーブルの布設方法および分岐部収納具
KR100272771B1 (ko) 외부인장선형 광케이블의 성단조립체
JP5764463B2 (ja) 光ファイバケーブル用分岐具および光ファイバケーブルの分岐方法
JPS58166311A (ja) 光フアイバ変換箱
RU2229147C1 (ru) Муфта для оптических кабелей связи (варианты)
JP2005062261A (ja) 光パイプケーブル及び分岐部材並びに光パイプケーブルの布設方法
JP2000166055A (ja) 縦割り型電線管およびケーブルまたは電線の敷設・抜去方法
JP2587199Y2 (ja) 下水道管渠内光ファイバケーブル接続箱
CN217239902U (zh) 一种电缆分支连接器
JP4326514B2 (ja) 光ケーブル用クロージャ
KR100276071B1 (ko) 다심광섬유케이블용성단케이블
JPH09120009A (ja) 通信ケーブルの引っ張り端部
JPH08201667A (ja) 光ファイバケーブル用管路の接続部および光ファイバ線路
JPH09230186A (ja) 光ファイバケーブルの端末構造
JPH10142465A (ja) パイプケーブルの端末処理方法および布設管路の保管方法
JPH09311256A (ja) 光ファイバケーブル