JPH10201668A - 洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置 - Google Patents
洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置Info
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- JPH10201668A JPH10201668A JP9011435A JP1143597A JPH10201668A JP H10201668 A JPH10201668 A JP H10201668A JP 9011435 A JP9011435 A JP 9011435A JP 1143597 A JP1143597 A JP 1143597A JP H10201668 A JPH10201668 A JP H10201668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- hinge
- toilet seat
- opening
- lid
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT; ACCESSORIES THEREFOR, e.g. TOILET ACCESSORIES
- A47K13/00—Seats or covers for all kinds of closets
- A47K13/12—Hinges
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 便座や便蓋の開閉装置や洋式便器に装着した
際に外観上すっきりとしたものとすることのできる開閉
装置を提供する。 【解決手段】 洋式便器の便器本体の後部上端に所定間
隔を空けて一対のヒンジケース1を設け、この一対のヒ
ンジケースのそれぞれに便座用の回転シャフト3と便蓋
用回転シャフト4を回転可能に設け、各ヒンジケースの
便座用回転シャフトには便座の取付部をそれぞれ共に回
転するように取り付け、各ヒンジケースの便蓋用回転シ
ャフトには便蓋の取付部をそれぞれ共に回転するように
取り付けると共に、各便座用回転シャフトと各便蓋用回
転シャフトにそれぞれ便座や便蓋の急激な落下を防止す
る回転制御手段7,8を作用させる。また、一対のヒン
ジケースを便器本体の後部上端に設置するに当たり、前
記各ヒンジケースを便器本体の後部上端に取り付けられ
たヒンジホルダーに着脱自在に取り付ける。
際に外観上すっきりとしたものとすることのできる開閉
装置を提供する。 【解決手段】 洋式便器の便器本体の後部上端に所定間
隔を空けて一対のヒンジケース1を設け、この一対のヒ
ンジケースのそれぞれに便座用の回転シャフト3と便蓋
用回転シャフト4を回転可能に設け、各ヒンジケースの
便座用回転シャフトには便座の取付部をそれぞれ共に回
転するように取り付け、各ヒンジケースの便蓋用回転シ
ャフトには便蓋の取付部をそれぞれ共に回転するように
取り付けると共に、各便座用回転シャフトと各便蓋用回
転シャフトにそれぞれ便座や便蓋の急激な落下を防止す
る回転制御手段7,8を作用させる。また、一対のヒン
ジケースを便器本体の後部上端に設置するに当たり、前
記各ヒンジケースを便器本体の後部上端に取り付けられ
たヒンジホルダーに着脱自在に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、とくに洋式便器
の便座や便蓋等の開閉用に用いて好適な開閉装置に関す
る。
の便座や便蓋等の開閉用に用いて好適な開閉装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開閉装置として、便器本
体の後部上端に所定間隔を空けてそれぞれ便座や便蓋の
急激な落下を防止する回転制御手段付きの回転シャフト
を有する一対の開閉装置を設け、その一方の開閉装置を
便座用とし、他方の開閉装置を便蓋用としたものが公知
である。この従来公知のものは、各開閉装置の回転シャ
フトの一方の取付軸部に便座の取付部を固定すると同時
に便蓋の取付部を回動自在に軸支し、他方の回転シャフ
トの取付軸部に便座のもう一方の取付部を回転自在に軸
支すると共に便蓋の取付部を固定して成り、便座と便蓋
を開閉する際にはそれぞれ一方ずつの開閉装置が動作す
るようになっていた。
体の後部上端に所定間隔を空けてそれぞれ便座や便蓋の
急激な落下を防止する回転制御手段付きの回転シャフト
を有する一対の開閉装置を設け、その一方の開閉装置を
便座用とし、他方の開閉装置を便蓋用としたものが公知
である。この従来公知のものは、各開閉装置の回転シャ
フトの一方の取付軸部に便座の取付部を固定すると同時
に便蓋の取付部を回動自在に軸支し、他方の回転シャフ
トの取付軸部に便座のもう一方の取付部を回転自在に軸
支すると共に便蓋の取付部を固定して成り、便座と便蓋
を開閉する際にはそれぞれ一方ずつの開閉装置が動作す
るようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来公知の開閉装
置は、便座や便蓋の各取付部に連結される回転シャフト
の取付軸部や、或は回転シャフトの軸方向に設けた変形
装着穴へ挿入係止させる便座や便蓋等の取付ピンの外形
を、その両側部を削り取ることによって断面略楕円形状
の変形軸とし、この変形軸に便座や便蓋の取付部の一方
の変形孔を固定し、円形孔を軸挿させる構成となってい
たことから、開閉操作時に多少のガタ付きが生ずるとい
う問題がある上に、便座や便蓋の取付部の一方にのみ回
転制御手段付きの開閉装置が作用することから、どうし
ても片ぎきとならざるを得ないといった問題もあった。
置は、便座や便蓋の各取付部に連結される回転シャフト
の取付軸部や、或は回転シャフトの軸方向に設けた変形
装着穴へ挿入係止させる便座や便蓋等の取付ピンの外形
を、その両側部を削り取ることによって断面略楕円形状
の変形軸とし、この変形軸に便座や便蓋の取付部の一方
の変形孔を固定し、円形孔を軸挿させる構成となってい
たことから、開閉操作時に多少のガタ付きが生ずるとい
う問題がある上に、便座や便蓋の取付部の一方にのみ回
転制御手段付きの開閉装置が作用することから、どうし
ても片ぎきとならざるを得ないといった問題もあった。
【0004】この発明の目的は、便座や便蓋の開閉操作
時に片ぎきとならないバランスの良い開閉装置を提供せ
んとするにある。
時に片ぎきとならないバランスの良い開閉装置を提供せ
んとするにある。
【0005】この発明の次の目的は、便座や便蓋の開閉
操作時にガタ付きが生じないように構成した開閉装置を
提供せんとするにある。
操作時にガタ付きが生じないように構成した開閉装置を
提供せんとするにある。
【0006】この発明のさらに次の目的は、洋式便器に
装着した際に外観上すっきりとしたものとすることので
きる開閉装置を提供せんとするにある。
装着した際に外観上すっきりとしたものとすることので
きる開閉装置を提供せんとするにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、洋式便器の便器本体の後部上端に所
定間隔を空けて一対のヒンジケースを設け、この一対の
ヒンジケースのそれぞれに便座用の回転シャフトと便蓋
用回転シャフトを回転可能に設け、前記各ヒンジケース
の便座用回転シャフトには便座の取付部をそれぞれ共に
回転するように取り付け、前記各ヒンジケースの便蓋用
回転シャフトには便蓋の取付部をそれぞれ共に回転する
ように取り付けると共に、前記各便座用回転シャフトと
前記各便蓋用回転シャフトにそれぞれ便座や便蓋の急激
な落下を防止する回転制御手段を作用させたことを特徴
とする。
ためにこの発明は、洋式便器の便器本体の後部上端に所
定間隔を空けて一対のヒンジケースを設け、この一対の
ヒンジケースのそれぞれに便座用の回転シャフトと便蓋
用回転シャフトを回転可能に設け、前記各ヒンジケース
の便座用回転シャフトには便座の取付部をそれぞれ共に
回転するように取り付け、前記各ヒンジケースの便蓋用
回転シャフトには便蓋の取付部をそれぞれ共に回転する
ように取り付けると共に、前記各便座用回転シャフトと
前記各便蓋用回転シャフトにそれぞれ便座や便蓋の急激
な落下を防止する回転制御手段を作用させたことを特徴
とする。
【0008】この発明はまた、洋式便器の便器本体の後
部上端に所定間隔を空けて一対のヒンジケースを設け、
この一対のヒンジケースのそれぞれに便座用と便蓋用の
一対の回転シャフトを回転可能に設け、この各便座用と
便蓋用の回転シャフトのそれぞれの一方にのみ、回転制
御手段を作用させ、この回転制御手段を作用させた各回
転シャフトともう一方の各回転シャフトのそれぞれに便
座と便蓋の取付部を共に回転するように取り付けたこと
を特徴とする。
部上端に所定間隔を空けて一対のヒンジケースを設け、
この一対のヒンジケースのそれぞれに便座用と便蓋用の
一対の回転シャフトを回転可能に設け、この各便座用と
便蓋用の回転シャフトのそれぞれの一方にのみ、回転制
御手段を作用させ、この回転制御手段を作用させた各回
転シャフトともう一方の各回転シャフトのそれぞれに便
座と便蓋の取付部を共に回転するように取り付けたこと
を特徴とする。
【0009】その際にこの発明は、回転制御手段をコン
プレッションスプリングを作用させたカム機構とするこ
とができる。
プレッションスプリングを作用させたカム機構とするこ
とができる。
【0010】そして、カム機構を、回転シャフトを中心
部に挿通させながらヒンジケース内に設けた仕切壁に固
定した固定カムと、この固定カムと対向し回転シャフト
と共に回転しながら該回転シャフトの軸方向に摺動可能
の回転摺動カムと、この回転摺動カムを固定カム側へ押
圧させるコンプレッションスプリングとで構成すること
ができる。
部に挿通させながらヒンジケース内に設けた仕切壁に固
定した固定カムと、この固定カムと対向し回転シャフト
と共に回転しながら該回転シャフトの軸方向に摺動可能
の回転摺動カムと、この回転摺動カムを固定カム側へ押
圧させるコンプレッションスプリングとで構成すること
ができる。
【0011】この発明はさらに、回転制御手段を、トー
ションスプリングとしたり、回転ダンパーとしたり、或
はフリクション機構としたものにすることができる。
ションスプリングとしたり、回転ダンパーとしたり、或
はフリクション機構としたものにすることができる。
【0012】この発明はさらに、一対のヒンジケースを
便器本体の後部上端に設置するに当たり、前記ヒンジケ
ースを便器本体の後部上端に取り付けられたヒンジホル
ダーに着脱自在に取り付けることを特徴とする。
便器本体の後部上端に設置するに当たり、前記ヒンジケ
ースを便器本体の後部上端に取り付けられたヒンジホル
ダーに着脱自在に取り付けることを特徴とする。
【0013】その際にこの発明は、ヒンジケースをケー
スホルダーへ着脱自在に取り付けるに当たり、ケースホ
ルダー内へ嵌入させたヒンジケースの上下方向の動きを
規制するため該ヒンジケースを押えて該ケースホルダー
に着脱可能に係合させる脚部と、ケースホルダー内へ嵌
入させた各ヒンジケースの左右方向の動きを規制するた
めに該ケースホルダー内の各ヒンジケースの間に嵌入さ
れた固定用駒とで構成することができる。
スホルダーへ着脱自在に取り付けるに当たり、ケースホ
ルダー内へ嵌入させたヒンジケースの上下方向の動きを
規制するため該ヒンジケースを押えて該ケースホルダー
に着脱可能に係合させる脚部と、ケースホルダー内へ嵌
入させた各ヒンジケースの左右方向の動きを規制するた
めに該ケースホルダー内の各ヒンジケースの間に嵌入さ
れた固定用駒とで構成することができる。
【0014】さらにその際にこの発明は、ヒンジケース
をケースホルダーへ着脱自在に取り付けるに当たり、ヒ
ンジケースと脚部を一体に構成し、このヒンジケースを
前記ケースホルダーへ嵌入し、その左右方向の動きを規
制するために各ヒンジケースの間へ固定用駒を嵌入させ
ることができる。
をケースホルダーへ着脱自在に取り付けるに当たり、ヒ
ンジケースと脚部を一体に構成し、このヒンジケースを
前記ケースホルダーへ嵌入し、その左右方向の動きを規
制するために各ヒンジケースの間へ固定用駒を嵌入させ
ることができる。
【0015】
【作用】請求項1のように構成すると、左右一対の各開
閉装置よりそれぞれ突出された便座や便蓋用の各回転シ
ャフトには、便座や便蓋の各取付部を相方共しっかりと
固定することが可能となる上に、便座や便蓋の開閉操作
を行うと、左右一対の各開閉装置が同時に動作すること
になり、かつ、各回転シャフトに作用させた回転制御手
段によって便座や便蓋の急激な落下を阻止でき、さらに
便座に対しては、これを中間開成角度において、安定的
に停止保持させることが可能となるもので請求項2のよ
うに構成すると、便座や便蓋を開閉させた場合に、各回
転シャフトの一方に作用させた回転制御手段のみが動作
するが、他方の回転シャフトも便座や便蓋の開閉動作と
共に回転することになる。
閉装置よりそれぞれ突出された便座や便蓋用の各回転シ
ャフトには、便座や便蓋の各取付部を相方共しっかりと
固定することが可能となる上に、便座や便蓋の開閉操作
を行うと、左右一対の各開閉装置が同時に動作すること
になり、かつ、各回転シャフトに作用させた回転制御手
段によって便座や便蓋の急激な落下を阻止でき、さらに
便座に対しては、これを中間開成角度において、安定的
に停止保持させることが可能となるもので請求項2のよ
うに構成すると、便座や便蓋を開閉させた場合に、各回
転シャフトの一方に作用させた回転制御手段のみが動作
するが、他方の回転シャフトも便座や便蓋の開閉動作と
共に回転することになる。
【0016】請求項3のように構成すると、カム機構が
便座や便蓋の回転モーメントに近いトルクを創出し、便
座や便蓋の回転を制御する。
便座や便蓋の回転モーメントに近いトルクを創出し、便
座や便蓋の回転を制御する。
【0017】請求項4のように構成すると、便座や便蓋
の開閉動作に伴って、回転シャフトが回転すると、回転
摺動カムがコンプレッションスプリングの弾力により固
定カムの側に圧接しながら回転摺動し、固定カムの形状
に伴った回転トルクを創出することによって、便座や便
蓋の回転を制御する。
の開閉動作に伴って、回転シャフトが回転すると、回転
摺動カムがコンプレッションスプリングの弾力により固
定カムの側に圧接しながら回転摺動し、固定カムの形状
に伴った回転トルクを創出することによって、便座や便
蓋の回転を制御する。
【0018】請求項5のように構成すると、トーション
スプリングの創出する回転トルクによって、回転シャフ
トの回転は制御される。
スプリングの創出する回転トルクによって、回転シャフ
トの回転は制御される。
【0019】請求項6のように構成すると、回転ダンパ
ーの創出するダンパー作用により、回転シャフトの回転
は制御される。
ーの創出するダンパー作用により、回転シャフトの回転
は制御される。
【0020】請求項7のように構成すると、フリクショ
ン機構の創出するフリクションによって、回転シャフト
の回転は制御される。
ン機構の創出するフリクションによって、回転シャフト
の回転は制御される。
【0021】請求項8のように構成すると、開閉装置を
しっかりと固定できた上で、便座や便蓋をヒンジケース
と共に、ケースホルダーより簡単に着脱することができ
るものである。
しっかりと固定できた上で、便座や便蓋をヒンジケース
と共に、ケースホルダーより簡単に着脱することができ
るものである。
【0022】請求項9のように構成すると、ケースホル
ダーより脚部と固定用駒を引き抜くことにより、ヒンジ
ケースを該ケースホルダーより取り外すことができる。
請求項10のように構成すると、ヒンジケーシのケース
ホルダーに脱する装着が容易となる。
ダーより脚部と固定用駒を引き抜くことにより、ヒンジ
ケースを該ケースホルダーより取り外すことができる。
請求項10のように構成すると、ヒンジケーシのケース
ホルダーに脱する装着が容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】図面はこの発明の一実施例を示
し、図1乃至図3において、1,1は開閉装置A,Aの
ヒンジケースであり、2はこの一対のヒンジケース1,
1を内部へ着脱可能に収納させるケースホルダーであ
る。このケースホルダー2の両側部には、各ヒンジケー
ス1,1の一側部より突出させた便座用回転シャフト
3,3と、便蓋用回転シャフト4,4を挿通させる挿通
孔2a,2bが一対ずつ設けられている。
し、図1乃至図3において、1,1は開閉装置A,Aの
ヒンジケースであり、2はこの一対のヒンジケース1,
1を内部へ着脱可能に収納させるケースホルダーであ
る。このケースホルダー2の両側部には、各ヒンジケー
ス1,1の一側部より突出させた便座用回転シャフト
3,3と、便蓋用回転シャフト4,4を挿通させる挿通
孔2a,2bが一対ずつ設けられている。
【0024】各開閉装置A,Aの内部構造は左右同一な
ので、以下左側の開閉装置についてのみ説明する。左側
の開閉装置Aのヒンジケース1には、上下に穿設位置を
変えて、便座用回転シャフト3用の第1収装孔5と、便
蓋用回転シャフト4用の第2収装孔6が設けられてお
り、それぞれに便座用回転シャフト3と便蓋用回転シャ
フト4が回転自在に収装されている。そして、それぞれ
の回転シャフト3と4には、それぞれ回転制御手段7と
8が設置されている。この各回転シャフト3,4と回転
制御手段7と8の形状や構造は、後述するように、固定
カムの形状が相違するのみで、後は同じであるので、以
下に便座用回転シャフト3と、これに作用させた回転制
御手段7について説明する。
ので、以下左側の開閉装置についてのみ説明する。左側
の開閉装置Aのヒンジケース1には、上下に穿設位置を
変えて、便座用回転シャフト3用の第1収装孔5と、便
蓋用回転シャフト4用の第2収装孔6が設けられてお
り、それぞれに便座用回転シャフト3と便蓋用回転シャ
フト4が回転自在に収装されている。そして、それぞれ
の回転シャフト3と4には、それぞれ回転制御手段7と
8が設置されている。この各回転シャフト3,4と回転
制御手段7と8の形状や構造は、後述するように、固定
カムの形状が相違するのみで、後は同じであるので、以
下に便座用回転シャフト3と、これに作用させた回転制
御手段7について説明する。
【0025】図4乃至図8において、回転シャフト3の
ヒンジケース1より突出した部分は、その両側部を削り
取ることによって断面が略楕円形状の変形取付軸部3a
となっており、回転シャフト3のヒンジケース1内部へ
収納された部分には、その入口部分の大径部3bと、こ
の大径部3bに続いてその両側部を削り取ることにより
断面が略楕円形状に形成された小径部3cとが形成され
ている。この回転シャフト3はヒンジケース1に形成さ
れ、該ヒンジケース1を貫通している第1収装孔5の入
口に大径部3bを軸受けさせることにより、回転自在に
ヒンジケース1へ取り付けられている。尚、大径部3b
の外周に設けられた周溝3dに嵌着されているのはOリ
ング9である。
ヒンジケース1より突出した部分は、その両側部を削り
取ることによって断面が略楕円形状の変形取付軸部3a
となっており、回転シャフト3のヒンジケース1内部へ
収納された部分には、その入口部分の大径部3bと、こ
の大径部3bに続いてその両側部を削り取ることにより
断面が略楕円形状に形成された小径部3cとが形成され
ている。この回転シャフト3はヒンジケース1に形成さ
れ、該ヒンジケース1を貫通している第1収装孔5の入
口に大径部3bを軸受けさせることにより、回転自在に
ヒンジケース1へ取り付けられている。尚、大径部3b
の外周に設けられた周溝3dに嵌着されているのはOリ
ング9である。
【0026】第1収装孔5内部には、カム機構から成る
回転シャフト3の回転制御手段7が収装されており、こ
の回転制御手段7は次のように構成されている。
回転シャフト3の回転制御手段7が収装されており、こ
の回転制御手段7は次のように構成されている。
【0027】まず、第1収装孔5内部に形成された仕切
壁5aに設けた複数の係止孔5cに、その一側部側より
突設した係止突起10aを嵌入させて固定カム10が回
転しないように固定されており、この固定カム10の他
側面には凸部11aと凹部11bから成るカム部11が
形成されると共に、その中心部に設けた挿通孔5bに小
径部3cを回転自在となるように軸挿させている。
壁5aに設けた複数の係止孔5cに、その一側部側より
突設した係止突起10aを嵌入させて固定カム10が回
転しないように固定されており、この固定カム10の他
側面には凸部11aと凹部11bから成るカム部11が
形成されると共に、その中心部に設けた挿通孔5bに小
径部3cを回転自在となるように軸挿させている。
【0028】この固定カム10のカム部11と対向し
て、回転摺動カム12が、その中心部に設けた変形孔1
2aに回転シャフト3の小径部3cを挿入係止させるこ
とにより、該回転シャフト3と共に回転し、かつ摺動可
能となるように取り付けられている。この回転摺動カム
12が固定カム10のカム部11と対向する部分には凸
部12bが設けられている。
て、回転摺動カム12が、その中心部に設けた変形孔1
2aに回転シャフト3の小径部3cを挿入係止させるこ
とにより、該回転シャフト3と共に回転し、かつ摺動可
能となるように取り付けられている。この回転摺動カム
12が固定カム10のカム部11と対向する部分には凸
部12bが設けられている。
【0029】そして、この回転摺動カム12と回転シャ
フト3の大径部3bとの間に、小径部3cに環巻きさせ
てコンプレッションスプリング13が弾設され、回転摺
動カム12を常に固定カム10側へ押圧させている。
尚、このコンプレッションスプリング13には他にも板
バネを用いることも可能であろう。
フト3の大径部3bとの間に、小径部3cに環巻きさせ
てコンプレッションスプリング13が弾設され、回転摺
動カム12を常に固定カム10側へ押圧させている。
尚、このコンプレッションスプリング13には他にも板
バネを用いることも可能であろう。
【0030】回転シャフト3の仕切壁5aを貫通した側
には、係止プレート14aを介して取付ビス14が取り
付けられ、回転シャフト3が第1収装孔5より軸方向へ
抜け出てしまうのを防止している。尚、14bはワッシ
ャーである。
には、係止プレート14aを介して取付ビス14が取り
付けられ、回転シャフト3が第1収装孔5より軸方向へ
抜け出てしまうのを防止している。尚、14bはワッシ
ャーである。
【0031】この便座用の回転シャフト3用の回転制御
手段7に用いられる固定カム10のカム部11の形状
と、便蓋用の回転シャフト4用の回転制御手段7に用い
られる固定カム15のカム部16の形状とは、とくに図
9乃至図11に示したように、主として凹部11bと1
6bの傾斜角度が相違するのみで、凸部11aとカム部
16には大きな違いはない。それは主として便座19と
便蓋20との重量の違いと、要求される操作フィーリン
グの違いに基づいている。
手段7に用いられる固定カム10のカム部11の形状
と、便蓋用の回転シャフト4用の回転制御手段7に用い
られる固定カム15のカム部16の形状とは、とくに図
9乃至図11に示したように、主として凹部11bと1
6bの傾斜角度が相違するのみで、凸部11aとカム部
16には大きな違いはない。それは主として便座19と
便蓋20との重量の違いと、要求される操作フィーリン
グの違いに基づいている。
【0032】次に、ヒンジケース1,1のケースホルダ
ー2に対する着脱手段について説明する。図12乃至図
14に示したように、まず、ケースホルダー2の下方よ
り各ヒンジケース1,1を挿入し、その両側部に設けた
挿通孔2a,2bより、便座用と便蓋用の各回転シャフ
ト3と4の各取付軸部3aと4aを外側へ突出させる。
ー2に対する着脱手段について説明する。図12乃至図
14に示したように、まず、ケースホルダー2の下方よ
り各ヒンジケース1,1を挿入し、その両側部に設けた
挿通孔2a,2bより、便座用と便蓋用の各回転シャフ
ト3と4の各取付軸部3aと4aを外側へ突出させる。
【0033】次いで、ケースホルダー2の下部中央よ
り、固定用駒17を挿入して各ヒンジケース1,1の対
向空間内へ嵌入させ、さらに各捻子棒から成る脚部1
8,18の固定部18a,18aを同じくケースホルダ
ー2の下部両側より挿入させ、同時に互いに係合溝1a
と係合凸部18cと嵌合させ、それぞれの前後側に設け
た突条17aと18bをケースホルダー2の下側内周の
前部と後部に設けた凹溝2cと嵌合させる。
り、固定用駒17を挿入して各ヒンジケース1,1の対
向空間内へ嵌入させ、さらに各捻子棒から成る脚部1
8,18の固定部18a,18aを同じくケースホルダ
ー2の下部両側より挿入させ、同時に互いに係合溝1a
と係合凸部18cと嵌合させ、それぞれの前後側に設け
た突条17aと18bをケースホルダー2の下側内周の
前部と後部に設けた凹溝2cと嵌合させる。
【0034】このようにして、各ヒンジケース1,1の
ケースホルダー2に対する装着は完了する。尚、各ヒン
ジケース1,1をケースホルダー2へ装着するに当たっ
て、各回転シャフト3と4をケースホルダー2の両側部
の挿通孔2a,2bより突出させる際に、便座19や便
蓋20の取付部19a,19aと20a,20aへ固定
させると良い。この場合には各回転シャフト3と4の各
取付軸部3a,3aと4a,4aの形状と適合する変形
取付孔19b,19bと20b,20bが便座19や便
蓋20の各取付部19a,19aと20a,20aに設
けられているので、それぞれのヒンジケース1,1より
突出させた各一対の便座等の回転シャフト3と便蓋用の
回転シャフト4の相方に各取付部19a,19aと20
a,20aが固定されるので、便座19や便蓋20を開
閉すると、それぞれ左右の開閉装置A,Aの便座用の回
転シャフト3と便蓋用の回転シャフト4が共に回転する
ことになる。ヒンジケース1をケースホルダー2より取
り外す場合には、先の説明と逆の手順で行えば良い。
ケースホルダー2に対する装着は完了する。尚、各ヒン
ジケース1,1をケースホルダー2へ装着するに当たっ
て、各回転シャフト3と4をケースホルダー2の両側部
の挿通孔2a,2bより突出させる際に、便座19や便
蓋20の取付部19a,19aと20a,20aへ固定
させると良い。この場合には各回転シャフト3と4の各
取付軸部3a,3aと4a,4aの形状と適合する変形
取付孔19b,19bと20b,20bが便座19や便
蓋20の各取付部19a,19aと20a,20aに設
けられているので、それぞれのヒンジケース1,1より
突出させた各一対の便座等の回転シャフト3と便蓋用の
回転シャフト4の相方に各取付部19a,19aと20
a,20aが固定されるので、便座19や便蓋20を開
閉すると、それぞれ左右の開閉装置A,Aの便座用の回
転シャフト3と便蓋用の回転シャフト4が共に回転する
ことになる。ヒンジケース1をケースホルダー2より取
り外す場合には、先の説明と逆の手順で行えば良い。
【0035】次に、図15に示したように、便座19と
便蓋20を装着した各ヒンジケース1,1を装着したケ
ースホルダー2を手で持ってその脚部18,18を便器
本体21に設けた取付孔21aへ挿入して、ナット22
で固定することによって、便座19と便蓋20の便器本
体21への取り付けが完了する。
便蓋20を装着した各ヒンジケース1,1を装着したケ
ースホルダー2を手で持ってその脚部18,18を便器
本体21に設けた取付孔21aへ挿入して、ナット22
で固定することによって、便座19と便蓋20の便器本
体21への取り付けが完了する。
【0036】次に、開閉装置Aの動作について説明す
る。図1に示したように、想像線で示した便座19の閉
成状態時においては、図6と図7に示された便座用の転
制御手段7のカム機構を構成する回転摺動カム12の凸
部12bは、固定カム10のカム部11の凸部11aと
対向当接しており、コンプレッションスプリング13は
最大に圧縮された状態にある。この状態より便座19を
開くと、その取付部19aを係合させている変形取付軸
部3aを介して回転シャフト3が回転し、図8に示した
ように、共に同一方向へ回転する回転摺動カム12の凸
部12bは固定カム10のカム部11の凸部11aから
凹部11b側へ落ち込みつつ、該固定カム10の側へ摺
動する。実施例では、図11に示したように、90°の
開成角度から傾斜方向が逆となって、ブレーキがかかる
ようになっている。
る。図1に示したように、想像線で示した便座19の閉
成状態時においては、図6と図7に示された便座用の転
制御手段7のカム機構を構成する回転摺動カム12の凸
部12bは、固定カム10のカム部11の凸部11aと
対向当接しており、コンプレッションスプリング13は
最大に圧縮された状態にある。この状態より便座19を
開くと、その取付部19aを係合させている変形取付軸
部3aを介して回転シャフト3が回転し、図8に示した
ように、共に同一方向へ回転する回転摺動カム12の凸
部12bは固定カム10のカム部11の凸部11aから
凹部11b側へ落ち込みつつ、該固定カム10の側へ摺
動する。実施例では、図11に示したように、90°の
開成角度から傾斜方向が逆となって、ブレーキがかかる
ようになっている。
【0037】開いた便座19を閉じる際には、回転制御
手段7のカム機構は先ほど説明したのと逆の動作を行う
ことになるが、図11に示したように、約90°の閉成
角度から回転摺動カム12の凸部12bが固定カム10
のカム部11の凹部11bより凸部11aへとその当接
位置をコンプレッションスプリング13の弾力に抗して
変える際の抵抗により、便座19の回転モーメントを打
ち消す逆方向のトルクが発生し、該便座19の閉成動作
が急激となることを防止するものである。実施例では約
25°の閉成角度から若干傾斜がきつくなってブレーキ
がかかり、20°からまた傾斜が緩やかになることによ
り、少し勢いをつけて閉じることになる。
手段7のカム機構は先ほど説明したのと逆の動作を行う
ことになるが、図11に示したように、約90°の閉成
角度から回転摺動カム12の凸部12bが固定カム10
のカム部11の凹部11bより凸部11aへとその当接
位置をコンプレッションスプリング13の弾力に抗して
変える際の抵抗により、便座19の回転モーメントを打
ち消す逆方向のトルクが発生し、該便座19の閉成動作
が急激となることを防止するものである。実施例では約
25°の閉成角度から若干傾斜がきつくなってブレーキ
がかかり、20°からまた傾斜が緩やかになることによ
り、少し勢いをつけて閉じることになる。
【0038】図16はケースホルダー内へ装着される開
閉装置の他の実施例を示し、この実施例に係る開閉装置
Bのヒンジケース30内には、便蓋の開閉動作と共に回
転する回転シャフト31に作用させた回転制御手段32
が、トーションスプリング32aのみで構成されてい
る。便座用のものは回転制御手段の内部構造の図示を省
略してあるが、便座用のものと同じ構造である。
閉装置の他の実施例を示し、この実施例に係る開閉装置
Bのヒンジケース30内には、便蓋の開閉動作と共に回
転する回転シャフト31に作用させた回転制御手段32
が、トーションスプリング32aのみで構成されてい
る。便座用のものは回転制御手段の内部構造の図示を省
略してあるが、便座用のものと同じ構造である。
【0039】図17はケースホルダー内へ装着される開
閉装置のさらに他の実施例を示し、この実施例に係る開
閉装置Cのヒンジケース35内には、便蓋の開閉動作と
共に回転する回転シャフト36に作用させる回転制御手
段37が回転ダンパー37aによって構成されている。
便座用のものは回転制御手段の内部構造の図示を省略し
てあるが、便座用のものと同じ構造である。
閉装置のさらに他の実施例を示し、この実施例に係る開
閉装置Cのヒンジケース35内には、便蓋の開閉動作と
共に回転する回転シャフト36に作用させる回転制御手
段37が回転ダンパー37aによって構成されている。
便座用のものは回転制御手段の内部構造の図示を省略し
てあるが、便座用のものと同じ構造である。
【0040】図18はケースホルダー内へ装着される開
閉装置のさらに他の実施例を示し、この実施例に係る開
閉装置Dのヒンジケース40内には便蓋の開閉動作と共
に回転する回転シャフト41に作用させる回転制御手段
42が、仕切壁40aに押圧されるフリクションプレー
ト43と、スプリングワッシャー44と、押えワッシャ
ー45とから成るフリクション機構42aによって構成
されている。尚、このフリクション機構42aの構成は
実施例のものに限定されない。便座用のものは回転制御
手段の内部構造の図示を省略してあるが、便座用のもの
と同じ構造である。
閉装置のさらに他の実施例を示し、この実施例に係る開
閉装置Dのヒンジケース40内には便蓋の開閉動作と共
に回転する回転シャフト41に作用させる回転制御手段
42が、仕切壁40aに押圧されるフリクションプレー
ト43と、スプリングワッシャー44と、押えワッシャ
ー45とから成るフリクション機構42aによって構成
されている。尚、このフリクション機構42aの構成は
実施例のものに限定されない。便座用のものは回転制御
手段の内部構造の図示を省略してあるが、便座用のもの
と同じ構造である。
【0041】図19乃至図20は、開閉装置のさらに他
の実施例を示し、この実施例に係る開閉装置Eは、図面
によればヒンジケース45と脚部46とが一体となって
おり、一対のヒンジケース45を先の実施例で示したよ
うに、ケースホルダー48内へ装入して、ヒンジケース
45に設けた突条45aを凹溝48aと嵌合させると共
に、各ヒンジケース45,45の対向空間には固定用駒
47を圧入して、その前部と後部側に設けた突条47a
を凹溝48aと嵌合させることによって、各ヒンジケー
ス45,45をケースホルダー48内へ固定させてい
る。
の実施例を示し、この実施例に係る開閉装置Eは、図面
によればヒンジケース45と脚部46とが一体となって
おり、一対のヒンジケース45を先の実施例で示したよ
うに、ケースホルダー48内へ装入して、ヒンジケース
45に設けた突条45aを凹溝48aと嵌合させると共
に、各ヒンジケース45,45の対向空間には固定用駒
47を圧入して、その前部と後部側に設けた突条47a
を凹溝48aと嵌合させることによって、各ヒンジケー
ス45,45をケースホルダー48内へ固定させてい
る。
【0042】このように実施すると、ヒンジケース4
5,45のケースホルダー48内へ装着し易いという利
点がある。
5,45のケースホルダー48内へ装着し易いという利
点がある。
【0043】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、次のような効果を奏し得る。
で、次のような効果を奏し得る。
【0044】請求項1のように構成すると、便座や便蓋
を開閉すると、これを支持する一対のヒンジケースの各
回転シャフトが共に回転し、この各回転シャフトに作用
させた回転制御手段が動作することにより、所謂片ぎき
とならないバランスの良い開閉装置となるものである。
を開閉すると、これを支持する一対のヒンジケースの各
回転シャフトが共に回転し、この各回転シャフトに作用
させた回転制御手段が動作することにより、所謂片ぎき
とならないバランスの良い開閉装置となるものである。
【0045】請求項2のように構成すると、便座や便蓋
を支持し、共に回転する一対の回転シャフトの一方のみ
の回転制御手段が動作することになるが、この回転制御
手段を作用させてない方の回転シャフトも共に回転する
ので、ガタ付きのない開閉操作を行うことができるもの
である。
を支持し、共に回転する一対の回転シャフトの一方のみ
の回転制御手段が動作することになるが、この回転制御
手段を作用させてない方の回転シャフトも共に回転する
ので、ガタ付きのない開閉操作を行うことができるもの
である。
【0046】請求項3のように構成すると、便座や便蓋
の回転モーメントに近いトルク曲線を創出できることか
ら、無理のない操作フィーリングの良い開閉操作を行う
ことができるものである。
の回転モーメントに近いトルク曲線を創出できることか
ら、無理のない操作フィーリングの良い開閉操作を行う
ことができるものである。
【0047】請求項4のように構成すると、回転摺動カ
ムと固定カムのカム部の形状を任意に選択することによ
り、便座や便蓋の開閉操作の細かい合わせ、例えば、便
座や便蓋の急激な落下の防止以外に、閉成角度に伴う落
下速度の調整、所定開成角度からの自立状態へ向けての
吸い込み等の合わせを行い易くなるものである。それに
よってさらに操作フィーリングは向上する。
ムと固定カムのカム部の形状を任意に選択することによ
り、便座や便蓋の開閉操作の細かい合わせ、例えば、便
座や便蓋の急激な落下の防止以外に、閉成角度に伴う落
下速度の調整、所定開成角度からの自立状態へ向けての
吸い込み等の合わせを行い易くなるものである。それに
よってさらに操作フィーリングは向上する。
【0048】請求項5のように構成すると、構造が簡単
となる上に、トーションスプリングは小型でも大きな回
転トルクを創出することができることから、開閉装置を
より小型にすることにより、設置スペースを省略し、製
造コストを下げることができるものである。
となる上に、トーションスプリングは小型でも大きな回
転トルクを創出することができることから、開閉装置を
より小型にすることにより、設置スペースを省略し、製
造コストを下げることができるものである。
【0049】請求項6のように構成すると、便座や便蓋
の開閉操作フィーリングに対する細かい合わせを行うこ
とは容易ではないが、便座や便蓋の閉成状態での浮き現
象が生じないという利点がある。
の開閉操作フィーリングに対する細かい合わせを行うこ
とは容易ではないが、便座や便蓋の閉成状態での浮き現
象が生じないという利点がある。
【0050】請求項7のように構成すると、簡単な構造
で、製造コストを下げることができる上に、例えば便座
に要求される、中間開成角度での停止保持を行うことが
できるものである。
で、製造コストを下げることができる上に、例えば便座
に要求される、中間開成角度での停止保持を行うことが
できるものである。
【0051】請求項8のように構成すると、ケースホル
ダーにより、便器本体上の外観をすっきりとしたものに
できた上で、一つのケースホルダーでさまざまなタイプ
の回転制御手段を有するヒンジケースを装着することが
できる。
ダーにより、便器本体上の外観をすっきりとしたものに
できた上で、一つのケースホルダーでさまざまなタイプ
の回転制御手段を有するヒンジケースを装着することが
できる。
【0052】請求項9のように構成すると、各ヒンジケ
ースのケースホルダーに対する着脱が容易となる利点が
ある。
ースのケースホルダーに対する着脱が容易となる利点が
ある。
【0053】請求項10のように構成すると、各ヒンジ
ケースのケースホルダーに対する着脱がより一層簡単に
なるという利点がある。
ケースのケースホルダーに対する着脱がより一層簡単に
なるという利点がある。
【図1】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置に関する側断面図である。
装置に関する側断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の主要部分の分解斜視図である。
装置の主要部分の分解斜視図である。
【図4】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の回転制御手段の一部断面の一部分解斜視図であ
る。
装置の回転制御手段の一部断面の一部分解斜視図であ
る。
【図5】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の回転制御手段の一部分解斜視図である。
装置の回転制御手段の一部分解斜視図である。
【図6】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の回転制御手段の縦断面図である。
装置の回転制御手段の縦断面図である。
【図7】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の回転制御手段の動作を説明する断面図である。
装置の回転制御手段の動作を説明する断面図である。
【図8】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の回転制御手段の動作を説明する断面図である。
装置の回転制御手段の動作を説明する断面図である。
【図9】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置の回転制御手段のカム機構を説明する斜視図であ
る。
装置の回転制御手段のカム機構を説明する斜視図であ
る。
【図10】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置の便座用の回転制御手段の固定カムの正面図であ
る。
閉装置の便座用の回転制御手段の固定カムの正面図であ
る。
【図11】図10に示した固定カムのカム部の展開図で
ある。
ある。
【図12】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置のヒンジ部の組立順序を説明する説明図である。
閉装置のヒンジ部の組立順序を説明する説明図である。
【図13】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置のヒンジ部の組立順序を説明する説明図である。
閉装置のヒンジ部の組立順序を説明する説明図である。
【図14】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置のヒンジ部の組立順序を説明する説明図である。
閉装置のヒンジ部の組立順序を説明する説明図である。
【図15】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置を洋式便器の便器本体へ取り付けた状態の一部断
面図である。
閉装置を洋式便器の便器本体へ取り付けた状態の一部断
面図である。
【図16】回転制御手段の他の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図17】回転制御手段のさらに他の実施例を示す説明
図である。
図である。
【図18】回転制御手段のさらに他の実施例を示す説明
図である。
図である。
【図19】この発明に係る洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置の他の実施例を示す分解斜視図である。
閉装置の他の実施例を示す分解斜視図である。
【図20】図19に示した洋式便器の便座や便蓋等の開
閉装置の組立順序を説明する説明図である。
閉装置の組立順序を説明する説明図である。
1 ヒンジケース 2 ケースホルダー 3 回転シャフト(便座用) 4 回転シャフト(便蓋用) 7 回転制御手段(便座用) 8 回転制御手段(便蓋用) 10 固定カム 11 カム部 12 回転摺動カム 13 コンプレッションスプリング 15 固定カム 16 カム部 17 固定用駒 18 脚部 19 便座 20 便蓋 21 便器本体
Claims (10)
- 【請求項1】 洋式便器の便器本体の後部上端に所定間
隔を空けて一対のヒンジケースを設け、この一対のヒン
ジケースのそれぞれに便座用の回転シャフトと便蓋用回
転シャフトを回転可能に設け、前記各ヒンジケースの便
座用回転シャフトには便座の取付部をそれぞれ共に回転
するように取り付け、前記各ヒンジケースの便蓋用回転
シャフトには便蓋の取付部をそれぞれ共に回転するよう
に取り付けると共に、前記各便座用回転シャフトと前記
各便蓋用回転シャフトにそれぞれ便座や便蓋の急激な落
下を防止する回転制御手段を作用させたことを特徴とす
る、洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項2】 洋式便器の便器本体の後部上端に所定間
隔を空けて一対のヒンジケースを設け、この一対のヒン
ジケースのそれぞれに便座用と便蓋用の一対の回転シャ
フトを回転可能に設け、この各便座用と便蓋用の回転シ
ャフトのそれぞれの一方にのみ、回転制御手段を作用さ
せ、この回転制御手段を作用させた各回転シャフトとも
う一方の各回転シャフトのそれぞれに便座と便蓋の取付
部を共に回転するように取り付けたことを特徴とする、
洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項3】 回転制御手段がコンプレッションスプリ
ングを作用させたカム機構であることを特徴とする、請
求項1乃至2のいずれかに記載の洋式便器の便座や便蓋
等の開閉装置。 - 【請求項4】 カム機構が、回転シャフトを中心部に挿
通させながらヒンジケース内に設けた仕切壁に固定した
固定カムと、この固定カムと対向し前記回転シャフトと
共に回転しながら該回転シャフトの軸方向に摺動可能の
回転摺動カムと、この回転摺動カムを固定カム側へ押圧
させるコンプレッションスプリングとで構成したことを
特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の洋式便
器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項5】 回転制御手段がトーションスプリングで
あることを特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記
載の洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項6】 回転制御手段が回転ダンパーであること
を特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記載の洋式
便器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項7】 回転制御手段がフリクション機構である
ことを特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記載の
洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項8】 一対のヒンジケースを便器本体の後部上
端に設置するに当たり、前記各ヒンジケースを便器本体
の後部上端に取り付けられたヒンジホルダーに着脱自在
に取り付けることを特徴とする、請求項1乃至7のいず
れかに記載の洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項9】 ヒンジケースをケースホルダーへ着脱自
在に取り付けるに当たり、ケースホルダー内へ嵌入させ
たヒンジケースの上下方向の動きを規制するため該ヒン
ジケースを押えて該ケースホルダーに着脱可能に係合さ
せる脚部と、ケースホルダー内へ嵌入させた各ヒンジケ
ースの左右方向の動きを規制するために該ケースホルダ
ー内の各ヒンジケースの間に嵌入される固定用駒とで構
成したことを特徴とする、請求項8に記載の洋式便器の
便座や便蓋等の開閉装置。 - 【請求項10】 ヒンジケースをケースホルダーへ着脱
自在に取り付けるに当たり、ヒンジケースと脚部を一体
に構成し、このヒンジケースを前記ケースホルダーへ嵌
入すると共に、その左右方向の動きを規制するために各
ヒンジケースの間へ固定用駒を嵌入させたことを特徴と
する、請求項8に記載の洋式便器の便座や便蓋等の開閉
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011435A JPH10201668A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置 |
| US09/009,450 US6009568A (en) | 1997-01-24 | 1998-01-20 | Opening-closing device of western style toilet seat and seat cover |
| TW087201206U TW352559U (en) | 1997-01-24 | 1998-01-22 | Opening-closing apparatus for toilet seat and seat cover |
| KR1019980002088A KR100287515B1 (ko) | 1997-01-24 | 1998-01-23 | 서양식변기의변좌또는덮개등의개폐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011435A JPH10201668A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201668A true JPH10201668A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11778017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9011435A Pending JPH10201668A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6009568A (ja) |
| JP (1) | JPH10201668A (ja) |
| KR (1) | KR100287515B1 (ja) |
| TW (1) | TW352559U (ja) |
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