JPH10201737A - 物体変位を画像支援により監視するmr方法及びこの方法を実行するmr装置 - Google Patents

物体変位を画像支援により監視するmr方法及びこの方法を実行するmr装置

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JPH10201737A
JPH10201737A JP10004221A JP422198A JPH10201737A JP H10201737 A JPH10201737 A JP H10201737A JP 10004221 A JP10004221 A JP 10004221A JP 422198 A JP422198 A JP 422198A JP H10201737 A JPH10201737 A JP H10201737A
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JP10004221A
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Dietrich Joachim Karl Dr Holz
ヨアヒム カルル ホルツ ディートリヒ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/285Invasive instruments, e.g. catheters or biopsy needles, specially adapted for tracking, guiding or visualization by NMR

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、患者が動いた場合にも物体の血管
系に対する位置を正しく再生することが可能な、物体の
血管系に対する変位を画像支援により監視するMR方法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、例えばカテーテルなどの物体
の血管系に対する相対変位の監視を可能とする。物体の
位置は連続的に再生されMR血管造影図に再現される。
検査中に生ずるシフト/変形は、スライス画像を、元の
データセットから得られた同一スライスの画像と比較す
ることにより決定される。これに従って、MR血管造影
図及び/又は位置が修正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血管系の3次元体
積内での経路を表す第1のMRデータセットを採取し
後、物体位置を連続的に測定し、第1のMRデータセッ
トから得られたMR血管造影図に再現する、物体の血管
系に対する変位を画像支援により監視するMR方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】かかる種類のMR方法は、第3回SMR
プロシーディング、490、1995年から公知であ
る。MRデータセットの採取に比較的長時間(8分から
20分)が必要とされる。従って、このMRデータセッ
トは、例えばカテーテル等の物体が血管系に導入される
前に採取される。カテーテルの導入後、その物体の位置
がリアルタイムで連続的に測定され、第1のMRデータ
セットから得られたMR血管造影図に再現される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知の方法の限界は、
患者が導入の間に動いた場合に現れる。この場合、患者
の動きは血管撮像図に反映されないため、物体のリアル
タイム測定位置は血管造影図の正しい位置には再現され
ない。従って、本発明の目的は、患者が動いた場合にも
物体の血管系に対する位置が正しく再現されるように、
上記方法を改良することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、 a)前記体積に少なくとも部分的に属し、前記物体の位
置に適合したスライスのMRデータを、前記物体の前記
位置の測定に時間的に接近して採取し、 b)該MRデータからスライス画像を再構築し、 c)前記第1のデータセットから、又は、これに時間的
に接近して採取され、前記3次元体積を表す第2のMR
データセットから、同一のスライスのMR画像を再構築
し、 d)前記スライス画像及びMR画像から、少なくとも前
記物体の近傍において、シフトを決定し、 e)前記測定された位置、及び/又は、前記MR血管造
影図を、前記シフトに応じて修正し、続いて前記血管造
影図に前記物体の位置を再現し、 f)前記物体の他の位置について前記段階a)乃至e)
を繰り返す、各段階を実行することにより達成される。
【0005】本発明は、準実時間的に採取されたスライ
ス画像を用いて、このスライス画像を、第1のデータセ
ットから、又は、第1のデータセットとほぼ同時に採取
された第2のデータセットから得られた同一スライスの
MR画像と比較することにより、動きを定量的に決定で
きることの考察に基づいている。第1又は第2のMRデ
ータセットの採取と、関連するスライス画像の採取との
間の動きにより生じた物体のシフトを、この比較から得
ることができる。従って、MR血管造影図でのその位
置、又は、MR血管造影図そのものの位置を、物体が血
管系に対して正しい位置に再現されるように、動きにか
かわらず修正することができる。
【0006】第1のMRデータを採取したシーケンス
が、個々のスライス画像に対するMRデータを採取した
シーケンスから、物体の変位の間に相当量変化すると、
スライス画像における構造、及び、第1のデータセット
から得られたMR画像における構造は、異なるコントラ
ストで再現される。この場合、第1のMRデータセット
の採取とスライス画像に対するMRデータの採取との間
に生じたシフトを、両画像の比較によって決定すること
は困難となり、物体の測定位置及び/又はMR血管造影
図をシフトに応じて修正することができなくなる。この
場合、第1のデータセットに時間的に接近して第2のM
Rデータセットを採取することが必要である。第2のM
Rデータセット及び種々のスライスに対するMRデータ
を同様の励起シーケンスで採取することにより、種々の
画像の同等性を保証することができる。
【0007】本発明の好ましい構成は、物体の位置を測
定するため少なくとも1つのマイクロコイルを物体に固
定し、複数の励起シーケンスを生成してスライスのMR
データを採取し、MR信号の採取の間に励起する勾配磁
場の振幅及び/又は方向をシーケンスごとに変化させ、
物体の位置をマイクロコイルによりシーケンスの幾つか
に応じて受信したMR信号から得ることを特徴とする
る。
【0008】この、いわゆる投影再構築方法に従って生
成されるシーケンスによれば、物体に接続されたマイク
ロコイルによる物体位置の測定と、発生したMR信号を
検出する付加的な受信コイルによるMRスライス画像の
形成とが同時に可能となる。血管系の3次元体積内での
経路を表す第1のMRデータセットを採取する手段と、
物体の位置を連続的に測定し、前記第1のMRデータセ
ットから得られたMR造影図に前記位置を再現する手段
とを含む本発明に係る方法を実行する装置は、 a)前記体積に少なくとも部分的に属し、前記物体の位
置に適合したスライスのMRデータを、前記物体の位置
測定に時間的に接近して測定する手段と、 b)該MRデータからスライス画像を再構築する手段
と、 c)前記第1のデータセットから、又は、その時間的近
傍で採取され、前記3次元体積を表す第2のMRデータ
セットから同一のスライスのMR画像を再構築する手段
と、 d)前記スライス画像及び前記MR画像から、少なくと
も前記物体の近傍において、シフトを決定する手段と、 e)前記測定された位置及び/又は前記MR血管造影図
を前記シフトに応じて修正し、前記物体の位置を前記血
管造影図に再現する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1の参照番号1は、例えば患者
である被検査物体を示す。カテーテル10は患者内に導
入されている。カテーテル10の患者に対する位置が監
視されなければならない。例えば1.5テスラの強度を
有する、定常かつ均一な磁場が主磁場コイルにより、患
者を収容する試験領域に生成されている。3つの勾配コ
イル3、4、及び5は、定常均一磁場の方向に延び、そ
れぞれ、x方向、y方向、及びz方向に直線的に変化す
る磁場を発生させる(このため、これらの磁場を、以
下、勾配磁場とも称する)。
【0010】検査領域の定常磁場に垂直に延びるRF磁
場を生成するRFパルスを生成することが可能なRF送
信コイルもまた設けられている。このため、検査領域又
は被検査物体に生じたMR信号はMRコイル15により
受信され、第1のMR受信機7によりMRデータへ変換
されて、このMRデータから再構築ユニット8により検
査領域の核磁化分布が再構築される。このように決定さ
れた分布を、ディスプレイユニット9(モニタ)により
表示することができる。
【0011】カテーテル10の位置は、その先端に固定
されたマイクロコイル11により公知の方法で決定する
ことができる。マイクロコイル11は、非常に小さな周
囲体積からMR信号を検出する能力を有している。第2
のMR受信機13はMR信号をMRデータへ変換する。
このMRデータから演算ユニット14により公知の方法
で、マイクロコイルの位置を、従って、カテーテル先端
の位置を決定することができる。この位置を、公知の方
法により、ディスプレイユニット9上のMR画像に再現
することができる。構成部品2〜14は制御ユニット1
6により制御される。
【0012】図1を参照して説明したMR装置により実
行される方法について、以下、図2のフローチャートに
基づいて説明する。本方法の実行は制御ユニット16に
より時間的に制御される。ブロック100での初期化に
続いて、第1のデータセットA(x,y,z,t0 )が
採取される(ブロック101)。第1のデータセット
は、患者の血管系の3次元体積内での経路を表してい
る。この採取処理は好ましくはカテーテルが患者へ導入
される前に実行される。
【0013】図3は、PCA(位相差血管造影)法とし
て知られ上記目的に適した方法の場合の、種々の信号の
時間変化を示す。最初の線は、RFパルス及び同時スラ
イス選択勾配Gs (3番目の線)の時間的位置を示す。
RFパルスの後には、3つの勾配コイル3〜5の各々に
より生成され得る2つの位相エンコード勾配Gp1及びG
p2(2番目及び3番目の線)が続いている。その後、読
み出し勾配Gr がオン・オフされ(4番目の線)、その
時点で生じているMR信号が位相感応第1MR受信機5
により採取される(5番目の線)。PCA法は、流れ符
号化勾配が付加的に挿入されることにより、血管系の血
液流の方向及び流速に応じた位相コードが付与される点
で、公知の3DFT法とは異なっている。また、更なる
シーケンス群が生成される。この群に対して、流れ符号
化勾配が3つの螺旋方向の別の方向に延び、最終的に
は、流れ符号化を行うことなく更にもう一つの群が生成
される。このMRデータセットの採取には比較的長時
間、すなわち、位相符号化処理の数に応じて8分から2
5分が必要とされる。
【0014】書籍「血管診断」(P. Lanser 、J.Rosch
編集、Springer Veerlag, Heidelberg, 1994年)のKouw
enhoven 等の記事「現在のMR血管造影画像化技術:サ
ーベイ」にも記載されているように、解剖学的構造を伴
うことなく血管系の経路をこのMRデータセットから再
構築することができる一方、血管系を伴うことなく解剖
学的構造を再現することができる。
【0015】次に、ブロック102において、第1のM
Rデータセットと同じ体積における核磁化分布を表す第
2のMRデータセットE(x、y、z)が採取される。
両データセットの採取間に検査領域において生じた動き
によって更なる操作が撹乱されないように、第2のデー
タセットは、例えば第1のデータセットの直後のよう
に、第1のデータセットと時間的に接近して採取されな
ければならない。この第2のMRデータセットを採取す
るのに用いられるシーケンスは、例えばエコー時間及び
繰り返し時間に関して、個々のスライスに対するMRデ
ータを採取する本方法の更なる手順のシーケンスに対応
するべきである。このため、このMRデータから得られ
たスライス画像、及び、第2のMRデータセットから得
られた同じスライスの画像は、同一のコントラスト比の
解剖学的構造を再現する。このため、その間に検査領域
に生じたシフトを、両画像の比較により決定することが
できる。第1のMRデータセット(又は、その中に収容
される補助データセット)がすでにこの条件を満たして
いるならば、第2のデータセットの採取(ステップ10
2)は省略される。
【0016】ステップ101、及び実行されるならばス
テップ102は、画像化されるべき物体すなわちカテー
テルが患者に導入される前に実行される。その後に続く
全てのステップは、カテーテルの導入後にのみ実行され
る。カテーテルの導入後、その位置P(u、v、t)が
ステップ103において測定され、ステップ104にお
いて、その時点でカテーテルが存在するスライスについ
てMRデータが採取される。ステップ103及び104
は、互いに独立に実行することができるが、スライス画
像の画像化とMR測定とが常にカテーテルの同じ位置で
行われるように、時間的に接近して実行されなければな
らない。
【0017】図4は、位置測定がスライス画像に対する
MRデータの採取とほぼ同時に行われるように、MR信
号を、一方ではマイクロコイル11に励起させ、他方で
は受信コイル15に励起させる2つのシーケンスを示
す。図4に示す如く、RFパルス(図4の最初の線)は
スライス選択勾配Gw に関連して行われ、その結果、各
磁化は、カテーテルを含み、w方向に対して垂直に延び
るスライス内に励起される。w方向は、勾配コイル3〜
5により発生される磁場の勾配方向であるx、y、又は
z方向の何れかと一致してもよく、あるいは、x,y,
z座標系に対して斜めに延びてもよい。スライス選択R
Fパルスに続いて、2つの勾配磁場Gu 及びGv (図4
の3番目及び4番目の線)が、互いに垂直に、かつ、w
方向に対して垂直に延びる方向u及びvに発生される。
そして、勾配Gu 及びGv が励起している間に、MR信
号(5番目の線)が受信される。このシーケンスは繰り
返し時間Tr で繰り返され、勾配Gu 及びGv は、合成
勾配磁場の大きさが一定に保たれ、その方向はシーケン
スごとに変化するように、シーケンスごとに変化する。
【0018】勾配Gu 及びGv により周波数符号化が行
われるため、これらのシーケンスに対して、マイクロコ
イル11は、その周波数が各励起勾配方向におけるマイ
クロコイルの位置を特徴付けるようなMR信号を出力す
る。従って、これらシーケンスのうち、好ましくは90
°オフセットした読み出し勾配よりなる2つのシーケン
スに基づいて、マイクロコイルのスライス内での位置P
(u,v,t)を決定することができ、付加的な(w方
向に延びる勾配に関する)測定により、スライスからの
距離を決定することもできる(ブロック103)。しか
しながら、マイクロコイルの位置を、他のMRシーケン
スや、例えば上記引用文献に開示された方法などの全く
別の方法によって決定することもできる。
【0019】いわゆる投影再構築法を用いて、図4に示
すシーケンスの間に受信コイル15によって受信された
MR信号からスライス内の核磁化分布を決定することが
できる(ステップ104)。MR信号から得られたMR
データにより再構築されたスライス画像I(u,v,
t)は、MR信号が採取された時点tにおけるスライス
内での解剖学的構造を再現する。従って、図4に示すシ
ーケンスを、同時に、スライス画像のMRデータの採取
及びカテーテルの位置測定に用いることができる。
【0020】図5は、検査されたスライス内に存在する
解剖学的構造が再現されたスライス画像I(u,v,
t)を示す。スライスのMRデータと同時に測定された
カテーテル先端の位置Pもまた画像I(u,v,t)に
再現されている。図5の基準A(u,v,t0 )は、時
点to において採取された第1のデータセットA(x,
y,z,t0 )から得られ、例えば同一スライス内の血
管系を示す血管造影図を示す。血管系の解剖学的構造す
なわち組織構造はスライス画像に含まれている。カテー
テル先端の位置もまたこの画像に再現されており、その
位置は血管と一致していないように見える。この原因
は、第1のMRデータセットの採取と位置Pの関連測定
との間の経過期間中における患者の動きにある。
【0021】これらの動きを定量的に決定するため、ス
テップ105において、MR画像I’(u,v,t0 )
が第2のMRデータセットE(x,y,z,t0 )か
ら、又は、第1のMRデータセットに対するシーケンス
が、スライス画像I(u,v,t)に対するMRデータ
を再現するシーケンスと同じコントラスト比で解剖学的
構造を再現するならば第1のデータセットA(x,y,
z,t0 )から、再構築される。図5に示される画像
I’(u,v,t0 )は、この画像に要求されるMRデ
ータが時点t0 で採取されるのに対して、スライス画像
I(u,v,t)に対するMRデータの採取及び位置P
の測定が時点tで行われる点で、MRスライス画像I
(u,v,t)と異なっている。従って、これら2つの
画像を比較することにより、期間t0 〜tに生じたシフ
トを決定することができる。
【0022】この操作はステップ106において行われ
る。この目的のため、2つの画像I(u,v,t)及び
I’(u,v,t0 )の一方が、例えば複数の正方形画
像領域(一辺の長さが例えば100画素)に部分分割さ
れ、各画像領域の周囲の探索領域内で、他方の画像にお
いて上記一方の画像の各画像領域と最も良く一致する画
像領域が決定される。シフトT(u,v)を、これらの
対応する画像領域の位置から決定することができる。こ
のシフトは、画像I’(u,v,t)の矢印T(u,
v)で表されている。ただし、簡単のため、シフトは画
像の全領域で同一(単なる並進移動)であると仮定して
いる。
【0023】こうしてステップ106においてシフトT
(u,v)が決定された後、血管造影図での位置P又は
MR血管造影図そのものが修正される。図5の基準Ac
(u,v)は、位置Pが修正されない状態で再現された
修正血管造影図を示している。MR血管造影図の修正の
利点は、血管系が少なくとも実質的に、カテーテル先端
位置Pの測定時点tにおける状態で再現されることであ
る。しかしながら、比較的多量の計算が必要となること
が欠点である。これは、血管造影図の各画素の位置が修
正されなければならず、位置に依存してシフト量が変化
し得るためである。血管造影図そのものは変化されず、
シフトTに応じて修正されたカテーテル先端位置が血管
造影図に再現されるだけである場合には、シフトをカテ
ーテル先端の位置Pに対応する画像領域について決定す
ればよいだけなので、計算量ははるかに小さくなる。た
だし、この場合、血管系は元々存在していた位置に表示
され、即時的な位置には表示されない。
【0024】ステップ103〜107により構成される
ループが連続的に実行されると、カテーテル先端の位置
は連続的に測定され、元の状況に対するシフト量が決定
され、これに応じて、血管造影図又は測定位置が修正さ
れる。血管造影図での位置を強調するため、例えば、位
置は血管造影図Ac (u,v)に点滅スポット等として
再現される。また、カテーテルの長さ方向のより大きな
部分が再現されるように、以前に測定した位置を再現す
ることもできる。
【0025】原理的に、スライス画像から血管系と共に
解剖学的構造を再現し、その配向を容易とすることがで
きる。しかしながら、これらのMRスライス画像を採取
する最も重要な理由は、元の状況に対するシフト(変
形)を連続的に決定し、それに応じて血管造影図又はカ
テーテルの測定位置を修正することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る方法の実行に好適なMR装置を示
す図である。
【図2】本発明に係る方法を示すフローチャートであ
る。
【図3】第1のMRデータセット採取中における種々の
信号の時間変化を示す図である。
【図4】スライス用MRデータの採取中における種々の
信号の時間変化を示す図である。
【図5】MRデータセット又はMRデータから得られた
種々の画像を示す図である。
【符号の説明】
3、4、5 勾配コイル 10 カテーテル 11 マイクロコイル 15 MRコイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血管系の3次元体積内での経路を表す第
    1のMRデータセット(A(x,y,z;t0 ))を採
    取し、その後、物体の位置(P(u,v,t))を連続
    的に測定して前記第1のMRデータセットから得られた
    MR血管造影図に再現する、血管系に対する物体変位を
    画像支援により監視するMR方法であって、 a)前記体積に少なくとも部分的に属し、前記物体の位
    置に適合したスライスのMRデータを、前記物体位置
    (P(u,v,t))の測定に時間的に接近して採取
    し、 b)該MRデータからスライス画像(I(u,v,
    t))を再構築し、 c)前記第1のデータセット(A(x,y,z;t0
    ))から、又は、これに時間的に接近して採取され、
    前記3次元体積を表す第2のMRデータセット(E
    (x,y,z;t0 )から、同一のスライスのMR画像
    (I’(u,v,t0 ))を再構築し、 d)前記スライス画像及びMR画像から、少なくとも前
    記物体の近傍において、シフト(T(u,v))を決定
    し、 e)前記測定された位置、及び/又は、前記MR血管造
    影図を、前記シフト(T(u,v,t))に応じて修正
    し、続いて前記血管造影図(Ac (u,v))に前記物
    体の位置を再現し、 f)前記物体の他の位置について前記段階a)乃至e)
    を繰り返す、各段階よりなる方法。
  2. 【請求項2】 第2のMRデータセット(E(x,y,
    z;t0 ))を前記第1のMRデータセット(A(x,
    y,z;t0 ))に時間的に接近して採取する請求項1
    記載のMR方法において、 前記第2のMRデータセット(E(x,y,z;t0
    ))及び種々のスライスに対するMRデータを同様の
    励起シーケンスにより採取することを特徴とするMR方
    法。
  3. 【請求項3】 前記物体の位置を測定するため少なくと
    も1つのマイクロコイル(11)を前記物体に固定し、 複数の励起シーケンスを生成して前記スライスのMRデ
    ータを採取し、該MR信号の採取の間に励起する勾配磁
    場(Gu ,Gv )の振幅及び/又は方向をシーケンスご
    とに変化させ、 前記物体の位置(P(u,v,t))を前記マイクロコ
    イルにより前記シーケンスの幾つかに応じて受信したM
    R信号から得ることを特徴とする請求項1記載のMR方
    法。
  4. 【請求項4】 血管系の3次元体積内での経路を表す第
    1のMRデータセット(A(x,y,z;t0 ))を採
    取する手段(101)と、物体(10)の位置(P
    (u,v,t))を連続的に測定し、前記位置を前記第
    1のMRデータセットから得られたMR造影図に再現す
    る手段(103)とを備える請求項1記載の方法を実行
    する装置において、 a)前記体積に少なくとも部分的に属し、前記物体の位
    置に適合したスライスのMRデータを、前記物体の位置
    測定に時間的に接近して測定する手段(104)と、 b)該MRデータからスライス画像(I(u,v,
    t))を再構築する手段(104)と、 c)前記第1のデータセット(A(x,y,z;t0
    ))から、又は、これに時間的に接近して採取され前
    記3次元体積を表す第2のMRデータセット(E(x,
    y;z0 )から、同一のスライスのMR画像(I’
    (u,v,t))を再構築する手段(105)と、 d)前記スライス画像(I(u,v,t))及び前記M
    R画像(I’(u,v,t0 ))から、少なくとも前記
    物体(10)の近傍において、シフトを決定する手段
    (106)と、 e)前記測定された位置及び/又は前記MR血管造影図
    を、前記シフトに応じて修正し、前記物体の位置を前記
    血管造影図に再現する手段(106)とを備える装置。
JP10004221A 1997-01-15 1998-01-12 物体変位を画像支援により監視するmr方法及びこの方法を実行するmr装置 Pending JPH10201737A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19701036:9 1997-01-15
DE19701036A DE19701036A1 (de) 1997-01-15 1997-01-15 MR-Verfahren zur bildgestützten Überwachung der Verschiebung eines Objektes und MR-Anordnung zur Durchführung des Verfahrens

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10201737A true JPH10201737A (ja) 1998-08-04

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ID=7817357

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10004221A Pending JPH10201737A (ja) 1997-01-15 1998-01-12 物体変位を画像支援により監視するmr方法及びこの方法を実行するmr装置

Country Status (4)

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US (1) US6192144B1 (ja)
EP (1) EP0854367B1 (ja)
JP (1) JPH10201737A (ja)
DE (2) DE19701036A1 (ja)

Cited By (1)

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