JPH10201847A - 加湿装置 - Google Patents

加湿装置

Info

Publication number
JPH10201847A
JPH10201847A JP1995297A JP1995297A JPH10201847A JP H10201847 A JPH10201847 A JP H10201847A JP 1995297 A JP1995297 A JP 1995297A JP 1995297 A JP1995297 A JP 1995297A JP H10201847 A JPH10201847 A JP H10201847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bubbles
divided
pipe
humidifying
humidifying water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1995297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Fukuhara
博篤 福原
Teruo Kobayashi
照男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EE R KK
Ikiken Co Ltd
Original Assignee
EE R KK
Ikiken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EE R KK, Ikiken Co Ltd filed Critical EE R KK
Priority to JP1995297A priority Critical patent/JPH10201847A/ja
Publication of JPH10201847A publication Critical patent/JPH10201847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】加湿用水内の気泡の破裂音を有効に抑制できる
ようにする。 【解決手段】加湿用水4内に発生させた気泡7を多孔性
気泡分割部材によつて小さい直径の分割気泡7Aに分割
し、これにより気泡の破裂音の音量及び音質を耳障りに
ならないように抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加湿装置に関し、例
えば医療用酸素吸入装置等のように、被処理気体に加湿
する場合に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、医療用酸素吸入装置においては、
患者が吸入する前に、図5に示すように、濃縮酸素G1
を加湿装置1によつて加湿した後、吸入酸素G2として
送り込むようになされている。加湿装置1は、ガラス容
器2内に上部空間3を残すように加湿用水4を溜めてお
き、濃縮酸素G1を蓋5を貫通して加湿用水4内に差し
入れられた導入管6を介してガラス容器2内に導入す
る。
【0003】導入管6を通つた濃縮酸素G1は導入管6
の先端から加湿用水4内に気泡7として放出され、気泡
7が加湿用水4内を上昇し、当該上昇している間に加湿
された吸入酸素をG2として上部空間3に溜められる。
上部空間3に溜められた吸入酸素G2は、蓋5を貫通し
て上部空間3に差し入れられた導出管8を通じて外部に
引き出され、吸入酸素G2として送出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5の従来の加湿装置
1は、気泡7が加湿用水4から上部空間3にはじき出さ
れて上部空間3内の気体になる際に、耳障りな破裂音を
生ずる問題がある。因に一般に病室は静寂であるので、
加湿装置から発生される当該気泡の破裂音が常時途切れ
ることなく発生しているために、患者や付添い等の周囲
の人に耳障りな騒音になつている。
【0005】実際上気泡7の破裂による騒音以外に、加
湿用水3に接する上部空間3の気体の圧力が低下すると
加湿用水4が沸騰状態になつたり、加湿用水4の温度が
上昇して沸騰状態になつたりした場合にも、気泡及びそ
の破裂音が発生することを避け得ない問題がある。本発
明は以上の点を考慮してなされたもので、気泡の破裂音
による周囲の人への影響を一段と低減できるようにした
加湿装置を提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、加湿気体内に生じた気泡を多孔性
気泡分割部材によつて小さい直径の分割気泡に分割して
上部空間にはじき出す破裂音抑制装置を設ける。加湿用
水内に導入された気泡は、加湿用水内に設けられた破裂
音制御装置の多孔性気泡分割部材を通過する際に、小さ
い直径の分割気泡に分割されるので、当該分割気泡が上
部空間にはじき出される時に生ずる破裂音の音量及び音
質を、周囲の人の耳障りにならないように抑制できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0008】図5との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、ガラス容器2内の加湿用水4の液面4A
位置には、破裂音抑制装置11が浮いた状態で設けられ
る。破裂音抑制装置11は、図2及び図3に示すよう
に、多数の断面円形のストロー状パイプ素子11Aを、
液面4Aの高さ位置に拡がるように、かつ水平面方向に
密接して束ねるように、配列した構成を有する。
【0009】破裂音抑制装置11は、パイプ素子11A
の下側部分が加湿用水4に浸るように加湿用水4の液面
4Aから下方に向かうように延長しており、かくして導
入管6の下方端から発生した気泡7が、加湿用水4中を
浮力によつて徐々に大きい気泡になるように合成しなが
ら上昇することによりパイプ素子11Aの下端に到達し
たとき、大きい気泡が複数のパイプ素子11Aに当たる
ことにより、当該複数のパイプ素子11Aに分割されて
パイプ素子11A内を、液面4A上に浮き出ている上端
面まで、押し上げられて行くようになされている。
【0010】破裂音抑制装置11の液面4Aからの突出
長は、加湿用水4の液が切れた後各パイプ素子11Aを
上昇する泡が当該パイプ素子11A内において破裂する
ような長さになるように、加湿用水4の表面張力及びパ
イプ素子11Aの材料に応じて決められている。この実
施例の場合、パイプ素子11Aは、テフロン材料を直径
3〜5〔mm〕のストロー状に成形したものを、上端部が
液面から突出するように加湿用水4の液面4Aに浮くよ
うに構成されている。
【0011】またこの実施例の場合、パイプ素子11A
の束部分の周囲にガラス容器2との間の隙間を覆うよう
に、ガイド板12が設けられており、これにより導入管
6から放出された気泡7が破裂音抑制装置11の周囲か
ら漏れ出さないようになされている。また破裂音抑制装
置11のパイプ素子11Aのパイプ束部11Bの下側面
は中央部分が最も高い位置にありかつ周辺部分が最も低
い位置になるように、ドーム形状に成形され、これによ
り加湿用水4内に発生された気泡7がパイプ素子11A
の束部分とガラス容器2の内側2Aとの間の隙間から上
部空間3に漏れ出さずにそのほぼ全てがパイプ素子11
Aの束の中央部分に集まつて来ることにより、気泡7の
処理が一段と容易になるようになされている。
【0012】以上の構成において、導入管6から導入さ
れた濃縮酸素G1が導入管6の先端から加湿用水4内に
放出されることにより生じた気泡7は、加湿用水4と濃
縮酸素G1との比重差に基づいて生ずる浮力によつて加
湿用水4内を上昇してゆき、やがて破裂音抑制装置11
のパイプ束部11Bの下面11Cに到達する。このとき
気泡7は、複数の円形パイプ素子11Aの下端面に当つ
た後も、なお浮力によつて上昇し続けようとすることに
より、当該気泡7が当接した円形パイプ素子11Aの内
部に入り込むようにに分割されて当該円形パイプ素子1
1A内を分割気泡7Aとして上昇して行き、やがてパイ
プ束部11Bの上面11Dからガラス容器2の上部空間
3にはじき出され、その結果上部空間3内に加湿された
吸入酸素G2として蓄えられる。
【0013】ところが、このようにして気泡7が分割気
泡7Aとしてパイプ束部11Bの円形パイプ素子11A
を通つている間ないし上部空間3にはじき出される際に
破裂音が発生するが、当該破裂音は、分割気泡7Aの直
径が十分小さいために音量レベルが低くかつ周波数が高
くなり(従つて音色が柔らかくなるように変化し)、そ
の結果周囲の人の耳にはそれほど耳障りな音にはならな
くなる。因に、図5の従来の加湿装置の場合は、大きな
気泡7が直接上部空間3にはじき出されることにより生
ずる破裂音が、気泡7の直径が大きい分音量が大きくか
つ周波数が低いために、人の耳に耳障りになるのに対し
て、分割気泡7Aの直径は、円形パイプ素子11Aの直
径が気泡7の直径に比べて十分小さい値に選定されてい
るので、分割気泡7Aの直径は気泡7の直径と比較して
十分に小さくなり、これにより破裂音の音量は小さくか
つ周波数は人の耳に耳障りにならない程度に高い周波数
になる。
【0014】以上の構成によれば、加湿用水4内に放出
された気泡7を、上部空間3に、加湿された吸入酸素G
2としてはじき出す際に、当該気泡7をパイプ素子11
Aを通過させることによつて小さい直径の分割気泡7A
に分割するようにしたことにより、気泡7の破裂音を人
の耳に耳障りにならない程度に抑制することができる。
かくするにつき、パイプ素子11Aのパイプ部11Bの
下面11Cをドーム形状にしたことにより、加湿用水4
内を上昇する気泡7を分割気泡7Aとして分割する際
に、ドーム形状の傾斜を利用して気泡7を中央部に集め
ることができ、これにより、一段と容易に大きい気泡7
を小さい分割気泡7Aに分割処理をすることができる。
【0015】図2及び図3のパイプ束部11Bの場合、
円形パイプ素子11Aを束ねた構成をもつているので、
パイプ素子11A間にパイプ素子間空間11Eが形成さ
れ、当該パイプ素子間空間11Eを通つて分割気泡が上
昇して行くが、当該パイプ素子空間11Eは円形パイプ
素子11Aよりさらに直径が小さくなるので、上部空間
3にはじき出される際に生ずる破裂音は更に音量が小さ
くかつ周波数が高くなり、従つて破裂音抑制効果を劣化
させるようなおそれはない。また、たとえ加湿用水4が
上部空間3の圧力の変化に基づいて沸騰したとしても、
当該沸騰による気泡7の破裂音を、パイプ束部11Bに
よつて有効に抑制できる。
【0016】なお、上述の実施例においては、パイプ素
子11Aとしてテフロン材料を用いた場合について述べ
たが、これに代え、塩化ビニール材料や、金属材料を用
いるようにしても良い。また、図2及び図3の破裂音抑
制装置11の場合は、断面が円形のパイプ素子11Aを
束ねた構成をもつているが、パイプ素子11Aの断面形
状としては円形に限らず、例えば図4に示すように断面
6角形状にする等、必要に応じて種々の形状のものを適
用でき、このようにしても図3及び図4の場合と同様の
効果を得ることができる。
【0017】また上述の実施例においては、破裂音抑制
装置11として断面円形のパイプ素子11Aを束ねた構
成を有するが、これに代え各パイプ素子間を接着剤によ
つて接着をするようにしても上述の場合と同様の効果を
得ることができる。またパイプ素子を集める構成に変
え、プラスチツク板を網目状に組み合わせた形状(すな
わちハニカムコア形状)のものを適用したり、合成繊
維、金属繊維でなる分厚い厚さの不織布を用いる等、要
するに分割気泡を通過できるような多孔質材料を適用す
るようにしても、上述の場合と同様の効果を得ることが
できる。
【0018】また、上述の実施例においては、破裂音抑
制装置11を加湿用水4の液面位置に浮かすようにした
が、比重が重くなつて浮かない場合には、ガイド板12
としてガラス容器2の内側2Aに保持できる構成のもの
を適用すれば良い。
【0019】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、加湿用水
内に放出した気泡を小さい直径の分割気泡に分割した後
加湿用水からはじき出すようにしたことにより、破裂音
の音量及び音色を周囲の人の耳障りにならないように処
理でき、これにより実際上十分に破裂音を抑制できるよ
うな加湿装置を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による加湿装置を一部を断面として示す
断面図である。
【図2】図1の破裂音抑制装置の断面構造を示す縦断面
図である。
【図3】図2のパイプ束部を示す平面図である。
【図4】他の実施例のパイプ束部を示す平面図である。
【図5】従来の加湿装置の一部を断面として示す側面図
である。
【符号の説明】 1……加湿装置、2……ガラス容器、3……上部空間、
4……加湿用水、5……蓋、6……導入管、7……気
泡、7A……分割気泡、8……導出管、11……破裂音
抑制装置、11A……パイプ素子、11B……パイプ束
部、11C……下面、11D……上面、11E……パイ
プ素子間空間、12……ガイド板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内の加湿用水に被処理気体を放出させ
    ることにより生じた気泡を上記容器の上部空間に集め
    て、加湿気体を得る加湿装置において、 上記加湿用水中の上記気泡を多孔性気泡分割部材によつ
    て小さい直径の分割気泡に分割して上記上部空間にはじ
    き出す破裂音抑制装置を具えることを特徴とする加湿装
    置。
  2. 【請求項2】上記多孔性気泡分割部材は、ストロー状パ
    イプ素子を束にしたパイプ束部を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の加湿装置。
  3. 【請求項3】上記多孔性気泡分割部材は、複数の板部材
    を網目状に交差させた構造をもつことを特徴とする請求
    項1に記載の加湿装置。
  4. 【請求項4】上記多孔性気泡分割部材は所定の厚さの不
    織布でなることを特徴とする請求項1に記載の加湿装
    置。
  5. 【請求項5】上記多孔性気泡分割部材の底面は中央部が
    上方に凹んだドーム形状をもつことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4に記載の加湿装置。
JP1995297A 1997-01-17 1997-01-17 加湿装置 Pending JPH10201847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995297A JPH10201847A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 加湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995297A JPH10201847A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 加湿装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10201847A true JPH10201847A (ja) 1998-08-04

Family

ID=12013547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995297A Pending JPH10201847A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 加湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10201847A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010183977A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Senko Medical Instr Mfg Co Ltd 気体放出機構、圧力調整機構及び排液回収容器
JP2011160972A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Senko Medical Instr Mfg Co Ltd 壁吸引バッグ
CN103143100A (zh) * 2013-02-25 2013-06-12 东莞英华融泰医疗科技有限公司 一种消声氧气湿化瓶
CN103432675A (zh) * 2013-08-20 2013-12-11 宁波圣宇瑞医疗器械有限公司 氧气潮化充分的潮化瓶

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010183977A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Senko Medical Instr Mfg Co Ltd 気体放出機構、圧力調整機構及び排液回収容器
JP2011160972A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Senko Medical Instr Mfg Co Ltd 壁吸引バッグ
CN103143100A (zh) * 2013-02-25 2013-06-12 东莞英华融泰医疗科技有限公司 一种消声氧气湿化瓶
CN103143100B (zh) * 2013-02-25 2015-10-28 东莞英华融泰医疗科技有限公司 一种消声氧气湿化瓶
CN103432675A (zh) * 2013-08-20 2013-12-11 宁波圣宇瑞医疗器械有限公司 氧气潮化充分的潮化瓶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3834682A (en) Mixing column for medical humidifier and method of humidifying inhalable gases
US4182739A (en) Blood oxygenator
JPS6373969A (ja) 膜型酸飽和器、熱交換器および受器の一体化装置
GB1570917A (en) Blood oxygenator
US4336224A (en) Bubble oxygenator
JPH10201847A (ja) 加湿装置
CA1128827A (en) Bubble oxygenator
US3941862A (en) Gas diffusing assembly
CN108159540A (zh) 氧气吸入器消音装置
JPS62230601A (ja) 加湿器及びそれを用いた酸素富化気体供給装置
US6431118B1 (en) Apparatus and method for providing humidified air to a terrarium
JPH0970435A (ja) 呼吸用気体供給装置の加湿器
JP2781949B2 (ja) 酸素吸入装置に於ける加湿部の消音器
JP2854570B2 (ja) 気体加湿器
CN100493645C (zh) 一种低噪音氧气吸入器
JPH05329411A (ja) 超音波霧化装置給液構造
US20220409844A1 (en) Humidification device for a positive airway pressure breathing apparatus
CN221839119U (zh) 一种湿化杯降噪接头以及制氧机
JPH0970436A (ja) 呼吸用気体供給装置の加湿器
JP2004041352A (ja) 医療用ガス加湿器
JPS6247371A (ja) 酸素富化気体供給装置
CN221751901U (zh) 一种具有微孔过滤器的静音氧气湿化瓶
JP2000271222A (ja) 呼吸器用気体供給装置
JPS62139671A (ja) 加湿器及びそれを用いた酸素富化気体供給装置
CN208492923U (zh) 一种无声湿化瓶