JPH1020188A - 撮影レンズ - Google Patents
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- JPH1020188A JPH1020188A JP8173529A JP17352996A JPH1020188A JP H1020188 A JPH1020188 A JP H1020188A JP 8173529 A JP8173529 A JP 8173529A JP 17352996 A JP17352996 A JP 17352996A JP H1020188 A JPH1020188 A JP H1020188A
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Abstract
スが長く、テレセントリック性も良好で、コンパクトで
構成枚数の少ない撮影レンズを得る。 【構成】 物体側から順に、像側に凹面を有する負レン
ズと、像側に凸面を有する正レンズの2枚のレンズから
なる第1レンズ群と;開口絞りと;正の屈折力を有する
第2レンズ群と;より構成され、次の条件式(1)ない
し(3)を満足する撮影レンズ。 (1)0.5<|fI-1 /fI-2 |<1.3 (2)0.8<FII/F<1.6 (3)0.15<D/F<0.75 但し、 fI-1 :第1レンズ群の負レンズの焦点距離、 fI-2 :第1レンズ群の正レンズの焦点距離、 FII:第2レンズ群の焦点距離、 F:レンズ全系の焦点距離、 D:第1レンズ群中の負レンズと正レンズの空気間隔。
Description
小型の撮像機器に用いられる撮影レンズに関する。
を使用するカメラと比較して撮影及び鑑賞が容易な電子
スチルカメラが普及しつつある。また一般家庭に普及が
進んできたパーソナルコンピュータ等に対する簡単な静
止画像入力装置としても小型で高解像の電子スチルカメ
ラが望まれている。
メラは、高い性能が望まれるとともに、小型化と低コス
ト化の要求が非常に高い。さらに、撮像素子を用いる電
子スチルカメラでは、撮像素子の小型化に伴い1画素の
大きさが小さくなり、非常に高解像度の撮影光学系が必
要とされる。また、この種の撮像素子においては、画素
の前にRGB色分解フィルターを配置する場合が多く、
画面中央と周辺とでは画素に入射する光線の角度が異な
るので色ムラを発生する原因となり、画素に垂直に光線
が入射するような、いわゆるテレセントリックな光学系
が必要とされる。
監視用カメラ等で用いられている従来の光学系を使用す
ることも可能であるが、これら従来の光学系は、動画を
対象としている場合が多く、電子スチルカメラ等で利用
するには、解像度が低く改善の余地がある。例えば、特
開平1−265216号公報記載のレンズは、監視カメ
ラ用ということもあり、明るく広画角であるが非常に歪
曲収差が大きく電子スチルカメラとしては、好ましくな
い。また、特開平3−63613号公報記載のレンズ
は、画角的には、本発明の撮影レンズとほぼ同等である
が、像面湾曲が比較的大きく高解像度であるとは言い難
く、歪曲収差も大きく好ましくない。
バックフォーカスが長く、テレセントリック性も良好
で、コンパクトで構成枚数の少ない撮影レンズを提供す
ることを目的とする。
に、像側に凹面を有する負レンズと、像側に凸面を有す
る正レンズの2枚のレンズからなる第1レンズ群と;開
口絞りと;正の屈折力を有する第2レンズ群と;より構
成され、さらに、次の条件式(1)ないし(3)を満足
することを特徴としている。 (1)0.5<|fI-1 /fI-2 |<1.3 (2)0.8<FII/F<1.6 (3)0.15<D/F<0.75 但し、 fI-1 :第1レンズ群の負レンズの焦点距離、 fI-2 :第1レンズ群の正レンズの焦点距離、 FII:第2レンズ群の焦点距離、 F:レンズ全系の焦点距離、 D:第1レンズ群中の負レンズと正レンズの空気間隔、 である。
れぞれ、好ましくは、像側に強い凹面を有するメニスカ
ス負レンズと像側に凸面を有する正レンズとから構成
し、次の条件式(4)を満足させることが好ましい。 (4)0.3<|r2 /r4 |<0.6 但し、 r2 :第1レンズ群中の負レンズの像側の面の曲率半
径、 r4 :第1レンズ群中の正レンズの像側の面の曲率半
径、 である。
最も物体側のレンズを像面側に凸面を有するメニスカス
単レンズから構成し、次の条件式(5)を満足させるこ
とが好ましい。 (5)0.4<|dII-1/rII-1|<1.0 但し、 dII-1:第2レンズ群中の上記メニスカス単レンズのレ
ンズ肉厚、 rII-1:第2レンズ群中の上記メニスカス単レンズの像
側の面の曲率半径、 である。また、第2レンズ群は、正レンズと負レンズを
接合した少なくとも1組の接合レンズを含み、次の条件
式(6)及び(7)を満足することが好ましい。 (6)0.1<Nn −NP <0.35 (7)0.7<|R/F|<1.5 但し、 Nn :第2レンズ群中の接合レンズの負レンズのd線の
屈折率、 NP :第2レンズ群中の接合レンズの正レンズのd線の
屈折率、 R:第2レンズ群中の接合レンズの接合面の曲率半径、 である。
ら順に、負レンズと正レンズの2枚のレンズからなる第
1レンズ群と、空気間隔をあけて、正の屈折力を有する
第2レンズ群を配置したレンズ構成からなり、第1レン
ズ群と第2レンズ群の間に絞りを配置したレンズ構成と
する。また、第2レンズ群は、1組の正レンズと負レン
ズの接合レンズを含むレンズ構成とする。
ズと正レンズのパワーに関するものである。第1レンズ
群は全体として弱い正または負のパワーを有するが、条
件式(1)の範囲内で、負レンズと正レンズのパワーと
適切に配分することにより、第2レンズ群へ入射する光
束を適度に補正して、良好な性能を得ることが可能にな
る。条件式(1)の下限を越えて、第1レンズ群中の負
レンズのパワーが強くなると、バックフォーカスを長く
することは可能となるが、歪曲収差、コマ収差が悪化す
るとともにレンズの全長を短くすることが困難になる。
上限を越えて、第1レンズ群の正レンズのパワーが強く
なりすぎると、ペッツバール和が増大し、良好な軸外性
能を得ることが困難になるとともに、バックフォーカス
を長くすることが困難になる。
関するもので、第2レンズ群に入射する光束を良好に収
差補正して結像させるためのものである。条件式(2)
の下限を越えて、第2レンズ群のパワーが強くなると、
バックフォーカスを長くすることが困難になるととも
に、像面に結像する光束のテレセントリック性が悪化す
る。上限を越えて、第2レンズ群のパワーが弱くなる
と、特に像面湾曲、非点収差が劣化し軸外性能が悪くな
るとともに、レンズ全長を短くすることが困難になる。
ズと正レンズの空気間隔に関するものである。第1レン
ズ群と第2レンズ群をこの条件式(3)で規定する適切
な空気間隔を開けて配置することにより、良好な収差補
正が可能となる。条件式(3)の下限を越えて、空気間
隔が狭くなると、コマ収差、非点収差が増大し良好な像
面を得ることが困難となる。上限を越えると、特に歪曲
収差の補正が困難となるとともに、レンズ全長も長くな
るため好ましくない。
負レンズと正レンズの形状に関する条件であり、条件式
(4)の範囲内で負レンズ、正レンズの形状を定めるこ
とにより良好に諸収差を補正することが可能となる。条
件式(4)の下限を越えると、負レンズのパワーが強く
なりすぎ、コマ収差の発生が大きくなるとともにコンパ
クトにできない。上限を越えると、正レンズのパワーが
強くなりすぎ、ペッツバール和が大きくなるため、像面
湾曲、非点収差を良好に補正できない。
側のレンズの形状に関するものである。条件式(5)の
下限を越えて、像側の面の曲率半径が小さくなると、そ
れに伴って物体側の面の曲率半径も小さくなるため、レ
ンズの加工の容易さ、コストの点で好ましくない。上限
を越えて、像側の面の曲率半径が大きくなると、軸上の
球面収差と軸外の像面湾曲のバランスをとることが困難
になる。
中の接合レンズの負レンズと正レンズの屈折率差、及び
接合面の曲率半径に関する条件で、特に色収差を良好に
補正するための条件である。
曲率半径を緩くすることが困難になり加工上好ましくな
い。上限を越えると、正レンズの屈折率が低くなり像面
湾曲を小さくすることが困難になる。
曲率半径が小さくなりすぎ、加工コストの増加の原因と
なる。上限を越えると、軸上色収差、倍率色収差を良好
に保ったまま像面湾曲、非点収差を小さく抑えることが
困難となる。
明を説明する。以下の実施例1ないし8は、いずれも、
物体側から順に、像側に凹面を有する負レンズ1n、像
側に凸面を有する正レンズ1pから構成される第1レン
ズ群10、開口絞りS、メニスカス単レンズ2mと、正
レンズ2p及び負レンズ2nとの接合レンズとを有する
第2レンズ群20、及び撮像素子のカバーガラスである
平行平面ガラスGを基本構成とする。平行平面ガラスG
は、この種の撮影レンズ系では、水晶フィルタ、赤外線
カットフィルタ、カバーガラスが用いられ、その像側の
面が撮像面である。
は、メニスカス単レンズ2m、及び正レンズ2pと負レ
ンズ2nの接合レンズだけから構成され、実施例4で
は、正レンズ2pと負レンズ2nの接合レンズの後方
に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ2eがさ
らに配置され、実施例5ないし8では、メニスカス単レ
ンズ2mと、正レンズ2pと負レンズ2nの接合レンズ
との間に、正レンズ2fが配置されている。また、第2
レンズ群20の接合レンズは、実施例4を除き、物体側
から正、負の順であり、実施例4は負、正の順である。
影レンズの第1の実施例を示すもので、図1はそのレン
ズ構成図、図2はその諸収差図である。このレンズの具
体的数値データを表1に示す。諸収差図中、d線、g
線、C線は、それぞれの波長における、球面収差によっ
て示される色収差と倍率色収差、Sはサジタル、Mはメ
リディオナルを示している。
レンズ全系の焦点距離、W はレンズの半画角、fBはバッ
クフォーカスを表す。Rは曲率半径、Dはレンズ厚また
はレンズ間隔、Nd はd線の屈折率、νd はd線のアッ
ベ数を示す。バックフォーカスfBは、実施例1ないし3
では第2レンズ群の最終面(r9面)から平行平面ガラ
スGの像側面(r11)迄の距離の空気換算距離(fB=d
9+(d10/N10)、実施例4ないし8では、第2レンズ群の
最終面(r11面)から平行平面ガラスGの像側面(r
13)迄の距離の空気換算距離(fB=d11+(d12/N12 )で
ある。
影レンズの第2の実施例を示すもので、図3はレンズ構
成図、図4は諸収差図である。表2は具体的数値データ
である。
影レンズの第3の実施例を示すもので、図5はレンズ構
成図、図6は諸収差図である。表3は具体的数値データ
である。
影レンズの第4の実施例を示すもので、図7はレンズ構
成図、図8は諸収差図である。表4は具体的数値データ
である。
撮影レンズの第5の実施例を示すもので、図9はレンズ
構成図、図10は諸収差図である。表5は具体的数値デ
ータである。
の撮影レンズの第6の実施例を示すもので、図11はレ
ンズ構成図、図12は諸収差図である。表6は具体的数
値データである。
の撮影レンズの第7の実施例を示すもので、図13はレ
ンズ構成図、図14は諸収差図である。表7は具体的数
値データである。
の撮影レンズの第8の実施例を示すもので、図15はレ
ンズ構成図、図16は諸収差図である。表8は具体的数
値データである。
る値を表9に示す。
8の数値は、条件式(1)ないし(7)を満足してい
る。また、収差図から明らかなように、各収差も良好に
補正されている。
スを有し、高解像度で、かつコンパクトで構成枚数の少
ない撮影レンズを得ることができる。
ズ構成図である。
ズ構成図である。
ズ構成図である。
ズ構成図である。
ズ構成図である。
ンズ構成図である。
ンズ構成図である。
ンズ構成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 物体側から順に、像側に凹面を有する負
レンズと、像側に凸面を有する正レンズの2枚のレンズ
からなる第1レンズ群と;開口絞りと;正の屈折力を有
する第2レンズ群と;より構成され、さらに、下記条件
式(1)ないし(3)を満足する撮影レンズ。 (1)0.5<|fI-1 /fI-2 |<1.3 (2)0.8<FII/F<1.6 (3)0.15<D/F<0.75 但し、 fI-1 :第1レンズ群の負レンズの焦点距離、 fI-2 :第1レンズ群の正レンズの焦点距離、 FII:第2レンズ群の焦点距離、 F:レンズ全系の焦点距離、 D:第1レンズ群中の負レンズと正レンズの空気間隔。 - 【請求項2】 請求項1において、第1レンズ群中の負
レンズは、像側に強い凹面を有するメニスカス負レンズ
であり、さらに下記条件式(4)を満足する撮影レン
ズ。 (4)0.3<|r2 /r4 |<0.6 但し、 r2 :第1レンズ群中の負レンズの像側の面の曲率半
径、 r4 :第1レンズ群中の正レンズの像側の面の曲率半
径。 - 【請求項3】 請求項1または2において、第2レンズ
群の最も物体側のレンズは像側に凸面を有するメニスカ
ス単レンズからなり、さらに下記条件式(5)を満足す
る撮影レンズ。 (5)0.4<|dII-1/rII-1|<1.0 但し、 dII-1:第2レンズ群中の上記メニスカス単レンズのレ
ンズ肉厚、 rII-1:第2レンズ群中の上記メニスカス単レンズの像
側の面の曲率半径。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
て、第2レンズ群は、正レンズと負レンズを接合した接
合レンズを少なくとも1組含み、下記条件式(6)及び
(7)を満足する撮影レンズ。 (6)0.1<Nn −NP <0.35 (7)0.7<|R/F|<1.5 但し、 Nn :第2レンズ群中の接合レンズの負レンズのd線の
屈折率、 NP :第2レンズ群中の接合レンズの正レンズのd線の
屈折率、 R:第2レンズ群中の接合レンズの接合面の曲率半径。
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