JPH1020192A - プロジェクタ用ズームレンズ - Google Patents

プロジェクタ用ズームレンズ

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JPH1020192A
JPH1020192A JP17956196A JP17956196A JPH1020192A JP H1020192 A JPH1020192 A JP H1020192A JP 17956196 A JP17956196 A JP 17956196A JP 17956196 A JP17956196 A JP 17956196A JP H1020192 A JPH1020192 A JP H1020192A
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zoom lens
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Yoshitsugu Kono
義次 河野
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Ricoh Optical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バックフォーカスが長く、明るく広画角で、倍
率色収差や歪曲収差等の諸収差も良好に補正することが
可能なプロジェクタ用ズームレンズを実現する。 【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を持つ第1群
GR1、正の屈折力を持ち、開口絞りSを有する第2群
GR2、負の屈折力を持つ第3群GR3、及び、正の屈
折力を持つ第4群GR4を備え、広角端から望遠端への
変倍に際し、第1群GR1及び第4群GR4が固定であ
り、第2群GR2が、第1群GR1との間隔を単調に減
少させるように移動するとともに、第3群GR3が、第
4群GR4との間隔を単調に減少させるように移動し、
第1〜第4の各群とも、正レンズと負レンズを、それぞ
れ少なくとも1枚有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプロジェクタ用ズ
ームレンズ、特に3板式カラー液晶プロジェクタに適し
たプロジェクタ用ズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】カラーの静止画像・動画像を拡大して見
ることのできるプロジェクタとして、カラー液晶プロジ
ェクタが実用化され、広く利用されるようになってなっ
てきている。特に、投影すべきカラー画像を3つの原色
成分に分離して原色成分毎に1枚の液晶パネルを用いる
「3板式カラー液晶プロジェクタ」は、3原色画像を1
枚の液晶パネルに表示する単板式カラー液晶プロジェク
タに比して各原色成分の画素数が大きく、高画質なカラ
ー画像を投影でき、カラー液晶プロジェクタの主流とな
りつつある。
【0003】3板式カラー液晶プロジェクタは、図13
に示す如き構成を基本としている。図示されない光源か
らの白色光はダイクロイックミラー2によって赤・緑・
青(以下、R,G,Bと表記する)の3色に分離され
る。分離されたR光はミラー31,32により反射さ
れ、B光はミラー33,34で反射され、G光はそのま
ま直進して、それぞれ対応する液晶パネル4R,4B,
4Gを透過する。
【0004】各液晶パネルを透過した光は画素毎の透過
率の違いにより画像情報を帯び、ダイクロイックプリズ
ム5で合成され、投射レンズ6によりスクリーン7に拡
大投影される。このようにして、スクリーン7上にカラ
ー画像が拡大投影される。
【0005】カラー液晶プロジェクタに用いられる液晶
パネルは、プロジェクタ本体の小型化の要請に伴い、徐
々に小さいサイズのものになってきている。また、プロ
ジェクタ本体を移動することなしに最適なスクリーンサ
イズを設定できるように、投射レンズにはズームレンズ
が採用される傾向にある。
【0006】3板式カラー液晶プロジェクタは、高画質
での表示が可能である反面、各色光が対応する液晶パネ
ルを透過して投射レンズに入射するまでの間に、3つの
光路を1つに合成するため、「色合成用素子」としてク
ロスタイプやフィリップスタイプ等の色合成プリズム、
あるいは同様な機能を持つ複数のミラーを配置する必要
がある。このため、3板式カラー液晶プロジェクタに用
いられる投射レンズには、カメラの撮影レンズ等では見
られないような長いバックフォーカスが必要とされる。
【0007】また、光路合成時に前記色合成用素子に入
射する光の角度が画角により異なると色シェーディング
が発生するため、投射レンズとしては、全画角において
主光線の入射角が同じになる「テレセントリックな光学
系」が望ましい。投射レンズはまた、スクリーン上での
照度を上げるため、光源からの光をなるべく多く取り込
めるように、F/No.の小さい明るいものであること
が望ましく、短い投影距離で大きな投影画面を実現でき
るように広画角であることが好ましい。
【0008】スクリーン上で3色を重ね合わせたとき
に、各色の画素が完全に重ならず、異なる色の画素がず
れていると良好なカラー画像を再現できず、投射画像の
辺縁部において青・緑・赤等の縁が現れて投影像の質が
著しく損なわれる。従って、投射レンズの倍率色収差は
小さく抑えられる必要があり、また、投影された画像の
輪郭が歪まないように、歪曲収差を小さく抑える必要が
ある。
【0009】カメラの撮影レンズ等では、往々にして周
辺部の開口効率は中心部の20〜30%という割り切り
がなされているが、プロジェクタの投影像は本来、照度
があまり高くないため、中心部に対する周辺部の画像の
暗さは目だちやすく、特にコンピュータのデータ等を投
影する場合などは、画像の周辺部も中心部と同様に観察
される場合が多いため、投影画像の中心部と周辺部の明
るさの差を極力抑える必要がある。このため、投射レン
ズには、開口絞り以外の、周辺光を遮るような遮蔽がな
いことが望ましい。また、当然のことながら、鮮明な画
像を投影するため、MTF、解像力に関わる諸収差が良
好に補正されていなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑み、バックフォーカスが長く、ワイド端における
F/No.として2.3程度、半画角として25度程度
を実現でき、倍率の色収差や歪曲収差等の諸収差も良好
に補正することが可能な、プロジェクタ用ズームレンズ
の実現を課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のプロジェクタ
用ズームレンズは図1に例示するように、拡大側(図1
の左側、スクリーンが配備される側)から順に、第1群
GR1、第2群GR2、第3群GR3、第4群GR4を
配して成る。
【0012】第1群GR1は「負の屈折力」を持つ。第
2群GR2は「正の屈折力」を持ち、開口絞りSを有す
る。第3群GR3「負の屈折力」を持つ。第4群GR4
は「正の屈折力」を持つ。
【0013】広角端から望遠端への変倍に際しては、第
1群GR1及び第4群GR4が固定であり、第2群GR
2および第3群GR3が移動する。即ち、上記変倍は、
第2群GR2を、第1群GR1との間隔が単調に減少す
るように移動させるとともに、第3群GR3を、第4群
GR4との間隔が単調に減少するように移動させて行な
われる。従って、第2群GR2と第3群GR3との間隔
は、望遠側に変倍されるに従い、次第に増大する。そし
て、第1〜第4の各群とも、正レンズと負レンズを、そ
れぞれ少なくとも1枚有する。
【0014】このような構成により、十分に長いバック
フォーカスを持ち、ワイド端におけるF/No.が2.3
程度と小さく、半画角25°程度と広画角な光学系を実
現することが可能になり、倍率の色収差や歪曲収差等の
諸収差も良好に補正することが可能になる。
【0015】3板式カラー液晶プロジェクタ用の投射レ
ンズにおいては、「倍率色収差」の低減が特に重要であ
る。倍率の色収差による色ずれは目立ちやすく、投影画
面の像質を損ない易いからである。
【0016】倍率色収差量は、レンズの屈折力をφ、軸
上マージナル光線高さをh、軸外主光線高さをh’、レ
ンズのアッベ数をνとするとき「φ×h×h’/ν」で
表される。
【0017】この発明のプロジェクタ用ズームレンズ
は、各群とも、負レンズと正レンズをそれぞれ1枚ずつ
含むことにより「色消し」を各郡内で行っている。即
ち、上式において異符号の成分を、個々の郡内に作り出
すことで、個々の郡内で倍率色収差量を相殺傾向にする
ことにより倍率色収差を低減している。しかし、色消し
の残留分である「2次スペクトル」を完全に取りきるこ
とはできない。
【0018】前述の如く、液晶プロジェクタに用いられ
る液晶パネルは小型化の方向にあるが、総画素数は同程
度もしくは増加の傾向にあるため、結果的に液晶画素の
ピッチは小さくなってきており、各色成分間の「画素ず
れの許容値」は、例えば1インチ程度の液晶パネルの場
合においては10ミクロン前後となっており、2次スペ
クトルが大きいと色間の画素ずれの許容値を大きくオー
バーすることがある。
【0019】この発明のプロジェクタ用ズームレンズで
は、絞りSを有する第2群GR2を挟んで、負の屈折力
の第1群GR1と、同じく負の屈折力の第3群GR3を
配置し、第1群GR1と第3群GR3に「異なる方向の
2次スペクトル」を発生させることで「全系の2次スペ
クトル」を低減している。
【0020】従来、3板式カラー液晶プロジェク用の投
射レンズとしては、拡大側から順に負の屈折力の第1
群、絞り、正の屈折力の第2群を配して成る「2群ズー
ムレンズ」が、長いバックフォーカスを確保するのに適
しているとされているが、この発明のプロジェクタ用ズ
ームレンズは「全系の2次スペクトルの低減」により、
上記2群ズームレンズに比して倍率色収差の量をかなり
低減できる。
【0021】また、この発明のプロジェクタ用ズームレ
ンズは、広角端での明るさとして、F/No.2.3程
度を実現可能であり、従来から液晶プロジェクタに用い
られてきたF/No.3.0クラスのレンズに比べると
2倍近い明るさを実現可能である。
【0022】歪曲収差は、この発明のプロジェクタ用ズ
ームレンズで、広角端において約−2%以内、望遠端に
おいて約+1.5%以内と小さく抑えることが可能であ
り、投射されるカラー画像の輪郭の歪みを少ないものと
することができる。
【0023】また、液晶プロジェクタユニットのコスト
のなかでは、投射レンズのコストが大きなウェイトを占
めるが、この発明のプロジェクタ用ズームレンズは特殊
な材料を用いずに比較的少ない構成枚数で実現でき、ズ
ーム方式も、第1、第4群を固定して第2群、第3群の
みを移動群とし、しかも、変倍時の各移動群の動きが
「隣接する固定群との空気間隔が単調に変化する」もの
となっていることでズームカムが複雑にならず、安価な
レンズとすることができる。
【0024】さらに、この発明のプロジェクタ用ズーム
レンズでは、広角端から望遠端への変倍に際し液晶パネ
ル面から遠ざかる動きをする第2群GR2に「開口絞
り」を設けることにより、絞り位置は「焦点距離の増加
に従い、液晶パネルから遠ざかる」ように、換言すると
「焦点距離の変化に追随する」ように変化する。このた
め「前側焦点位置と絞り位置が変倍によっても大きくず
れることがない」ため、全変倍域でのテレセントリック
性の確保が可能となる。
【0025】また、上記開口絞りを唯一の遮蔽とし、そ
れ以外に光線を遮るものを設けていないので、像周辺部
においても中心部に比べて遜色ない明るい像が得られ
る。上記の如き性能を確保しながらも液晶プロジェクタ
用ズームレンズとして十分な解像力、MTF性能を実現
可能である。
【0026】広角端における全系の焦点距離:fW、第
4群の焦点距離:f4は、条件: (1) 1.4>f4/fW>0.9 を満足するのが良い(請求項2)。条件(1)の下限を
越えると全系に対する第4群の屈折力が大きくなり、第
4群での2次スペクトルの発生量が大となる。また、上
限を越えると第4群の屈折力が不足し、レンズ全長をコ
ンパクトに保ったままで縮小側でのテレセントリック性
の確保が困難となる。条件(1)を満足することによ
り、倍率色収差やテレセントリック性を良好な状態に保
ち得る。
【0027】上記請求項1または2記載のプロジェクタ
用ズームレンズにおいて、第1群の焦点距離:f1、第
1群中の最も拡大側寄りの正レンズの縮小側の面の曲率
半径:RPは、条件: (2) 0.3>|f1|/RP>−0.1 を満足するのが良い(請求項3)。条件(2)の下限を
越えると広角側の周辺部における非点収差の発生量が大
となり、他の面での補正が困難となり、上限を越えると
広角側における歪曲収差の補正量が不足し、広角端にお
いてマイナス符号の大きな歪曲収差を生ずる。条件
(2)を満足することにより、非点収差や歪曲収差を良
好に保つことができる。
【0028】さらに、上記請求項1または2または3記
載のプロジェクタ用ズームレンズにおいて、第4群に含
まれる正レンズのアッベ数の平均値:νP、第4群に含
まれる凹レンズのアッベ数の平均値:νNは、条件: (3) νP−νN>30 を満足するのがよい(請求項4)。
【0029】条件(3)を満足することにより、倍率色
収差において短波長側と長波長側での2次スペクトルの
量が同程度となり、倍率色収差のバランス良い補正が可
能になる。条件(3)を満足しないと、長波長側での2
次スペクトルの量が大きくなってしまう。
【0030】なお、上記請求項1〜4の任意の1に記載
の発明において、第2群に設けられる開口絞りは、レン
ズと別体のリング状の物としても良いが、第2郡内のレ
ンズ面に直接、リング状の遮光膜等として形成できる。
【0031】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、発明の実施の形態
を3例示している。これら実施の形態は、3板式カラー
液晶プロジェクタ用ズームレンズであり、ズームレンズ
の光源側(図の右方)に色合成用素子として色合成プリ
ズムPが配備される。
【0032】図1に示す実施の形態では、第1群GRは
「正レンズ(正メニスカスレンズ)1枚と負レンズ(負メ
ニスカスレンズ)2枚」で構成され、第2群GR2は
「正レンズ(両凸レンズ)と負レンズ(両凹レンズ)による
接合レンズ」として構成され、第3群GR3は「負レン
ズ(両凹レンズ)と正レンズ(正メニスカスレンズ)の接合
レンズ」として構成され、第4群GR4は「負レンズ
(両凹レンズ)と正レンズ(両凸レンズ)の接合レンズおよ
び正レンズ(両凸レンズ)2枚」で構成されている。
【0033】図2に示す実施の形態では、第1群GRは
「正レンズ(正メニスカスレンズ)1枚と負レンズ(負メ
ニスカスレンズ)2枚」で構成され、第2群GR2は
「正レンズ(両凸レンズ)と負レンズ(負メニスカスレン
ズ)の接合レンズ」として構成され、第3群GR3は
「負レンズ(両凹レンズ)と正レンズ(正メニスカスレン
ズ)」で構成され、第4群GR4は「負レンズ(両凹レン
ズ)と3枚の正レンズ(両凸レンズ、両凸レンズ、正メニ
スカスレンズ)」で構成されている。
【0034】図3に示す実施の形態では、第1群GRは
「正レンズ(両凸レンズ)と負レンズ(負メニスカスレン
ズ)および負レンズ(両凹レンズ)」で構成され、第2
群GR2は「正レンズ(両凸レンズ)および、正レンズ
(両凸レンズ)と負レンズ(両凹レンズ)による接合レン
ズ」で構成され、第3群GR3は「負レンズ(両凹レン
ズ)と正レンズ(正メニスカスレンズ)の接合レンズ」と
して構成され、第4群GR4は「負レンズ(両凹レンズ)
と正レンズ(両凸レンズ)の接合レンズおよび正レンズ
(両凸レンズ)2枚」で構成されている。
【0035】
【実施例】以下、具体的な実施例を3例挙げる。
【0036】実施例1〜3は順に、図1〜3に示した実
施の形態の具体的な例である。これら実施例1〜3にお
いて「第2群の開口絞り」は、第2群中のレンズのレン
ズ面に直接形成されている(請求項5)。
【0037】拡大側(図1〜3において左方)から数え
て第i番目の面の曲率半径をRi、第i番目の面と第i
+1番目の面の間の軸上間隔をDiを、拡大側から数え
て第j番目のレンズの、d線に対する屈折率およびアッ
ベ数をそれぞれNjおよびνjとする。また、カラー画像
を投影されるスクリーンから第1番目のレンズ面までの
距離をD0(i=0)とする。
【0038】各実施例は、上記面中に色合成プリズムの
面を含み、面間隔:Diにおける最後の値は、色合成プ
リズムの液晶パネル側の面から液晶パネル面までの距離
を与え、従って、面間隔:Diにおける最後の3つの値
を加えたものが「バックフォーカス」になる。フォーカ
シングによる無限遠からの繰り出しは各実施例とも第1
群で行い、可変量として示す第1群と第2群の間隔は
「フォーカシングのための繰り出し量」を含んだ値であ
る。
【0039】実施例1 i Rii j Nj νj 0 3000.0 1 73.849 5.98 1 1.69895 30.05 2 345.268 0.20 3 53.809 1.70 2 1.51680 64.2 4 26.144 5.76 5 72.981 1.70 3 1.51680 64.2 6 31.008 可変 7 45.071 4.27 4 1.77250 49.62 8 -37.700 1.70 5 1.67270 32.17 9 499.963 可変 10 -48.025 1.70 6 1.58913 61.25 11 31.092 3.51 7 1.80610 33.27 12 51.718 可変 13 -151.731 1.70 8 1.80518 25.46 14 60.244 11.05 9 1.58913 61.25 15 -36.766 0.20 16 88.511 6.36 10 1.58913 61.25 17 -214.923 0.20 18 62.765 7.05 11 1.58913 61.25 19 -892.892 1.00 20 ∞ 37.00 1.51680 64.2 21 ∞ 21.00 この実施例において、開口絞りは第7番目のレンズ面
(i=7)に直接形成されている。i=20,21の面
は色合成プリズムの射出面および入射面を示す。
【0040】可変量: 焦点距離 34.15 41.15 48.85 D6 30.79 24.90 19.83 D9 4.00 13.65 22.58 D12 12.12 8.35 4.50
【0041】条件式のパラメータの値: 条件(1) f4/fW=1.04 条件(2) |f1|/RP=0.26 条件(3) νP−νN=35.8
【0042】実施例2 i Rii j Nj νj 0 3000.0 1 79.699 5.38 1 1.69895 30.05 2 418.535 0.20 3 62.174 1.70 2 1.51680 64.2 4 25.166 6.19 5 101.700 1.70 3 1.51680 64.2 6 29.459 可変 7 50.544 5.41 4 1.77250 49.62 8 -32.006 1.70 5 1.67270 32.17 9 -234.358 可変 10 -61.682 1.70 6 1.58913 61.25 11 30.524 0.30 12 32.127 10.31 7 1.64769 33.84 13 73.857 可変 14 -134.504 1.70 8 1.84666 23.78 15 76.980 0.21 16 81.620 10.84 9 1.58913 61.25 17 -44.609 0.2 18 144.596 7.28 10 1.58913 61.25 19 -106.749 0.27 20 61.068 15.00 11 1.58913 61.25 21 1629.371 1.00 22 ∞ 37.00 1.51680 64.2 23 ∞ 21.00 この実施例において、開口絞りは第7番目のレンズ面
(i=7)に直接形成されている。i=22,23の面
は色合成プリズムの射出面および入射面を示す。
【0043】可変量: 焦点距離 32.80 39.40 47.20 D6 31.39 26.36 21.96 D11 4.00 13.55 23.46 D14 14.08 10.01 4.50
【0044】条件式のパラメータの値: 条件(1) f4/fW=1.27 条件(2) |f1|/RP=0.14 条件(3) νP−νN=37.5
【0045】実施例3 i Rii j Nj νj 0 2220.0 1 125.467 4.86 1 1.71736 29.5 2 -1397.132 0.20 3 56.948 1.80 2 1.51633 64.1 4 27.028 7.81 5 -391.382 1.80 3 1.51633 64.1 6 38.972 可変 7 79.808 3.96 4 1.77250 49.6 8 -335.706 9.00 9 51.572 4.69 5 1.77250 49.6 10 -31.403 1.80 6 1.67270 32.1 11 146.097 可変 12 -52.788 1.80 7 1.58913 61.2 13 30.094 3.32 8 1.84666 23.9 14 48.384 可変 15 -79.496 1.80 9 1.75520 27.5 16 45.392 11.06 10 1.58913 61.2 17 -41.326 0.2 18 169.732 6.47 11 1.58913 61.2 19 -89.801 0.2 20 63.681 8.22 12 1.58913 61.2 21 -193.963 1.00 22 ∞ 37.00 1.51680 64.2 23 ∞ 21.00 この実施例において、開口絞りは第9番目のレンズ面
(i=9)に直接形成されている。i=22,23の面
は色合成プリズムの射出面および入射面を示す。
【0046】可変量: 焦点距離 33.78 39.95 47.23 D6 19.392 14.471 10.238 D11 3.00 10.682 18.782 D14 12.628 9.87 6.00
【0047】条件式のパラメータの値: 条件(1) f4/fW=1.13 条件(2) |f1|/RP=−0.04 条件(3) νP−νN=33.8
【0048】図4〜図6に順次、実施例1に関する、f
=34.15(広角端),41.15(中間焦点距
離),48.85(望遠端)における収差図を示す。図
7〜図9に順次、実施例2に関する、f=32.80
(広角端),39.40(中間焦点距離),47.20
(望遠端)における収差図を示す。図10〜図12に順
次、実施例3に関する、f=33.78(広角端),3
9.95(中間焦点距離),47.23(望遠端)にお
ける収差図を示す。各収差図における記号:Gは波長5
35nmの収差、Bは波長435nmの収差、Rは波長
635nmの収差を示す。記号:Mは波長535nmのメ
リディオナル像面を、記号:Sは同サジタル像面を示
す。また、ωは半画角を示す。これら収差図に明らかな
ように、各実施例とも、変倍域にわたって、性能良好で
ある。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、新規なプロジェクタ用ズームレンズを実現できる。
【0050】この発明のプロジェクタ用ズームレンズは
上記の如き構成により、バックフォーカスを長くする
(上記実施例1〜3の個々において59mm)ことが可
能で、ワイド端におけるF/No.:2.3程度、半画
角:25度程度を実現することが可能であり、倍率の色
収差や歪曲収差等の諸収差も良好に補正することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のレンズのf=34.15におけるレ
ンズ構成を示す図である。
【図2】実施例2のレンズのf=32.80におけるレ
ンズ構成を示す図である。
【図3】実施例3のレンズのf=33.78におけるレ
ンズ構成を示す図である。
【図4】実施例1のf=34.15における収差図であ
る。
【図5】実施例1のf=41.15における収差図であ
る。
【図6】実施例1のf=48.85における収差図であ
る。
【図7】実施例2のf=32.80における収差図であ
る。
【図8】実施例2のf=39.40における収差図であ
る。
【図9】実施例2のf=47.20における収差図であ
る。
【図10】実施例3のf=33.78における収差図で
ある。
【図11】実施例3のf=39.95における収差図で
ある。
【図12】実施例3のf=47.23における収差図で
ある。
【図13】3板式液晶プロジェクタの一般的光学配置を
示す図である。
【符号の説明】
GR1 第1群 GR2 第2群 GR3 第3群 GR4 第4群 S 第2群に設けられた開口絞り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡大側から順に、負の屈折力を持つ第1
    群、正の屈折力を持ち、開口絞りを有する第2群、負の
    屈折力を持つ第3群、及び、正の屈折力を持つ第4群を
    備え、広角端から望遠端への変倍に際し、第1群及び第
    4群が固定であり、第2群が、第1群との間隔を単調に
    減少させるように移動するとともに、第3群が、第4群
    との間隔を単調に減少させるように移動し、 第1〜第4の各群とも、正レンズと負レンズを、それぞ
    れ少なくとも1枚有することを特徴とするプロジェクタ
    用ズームレンズ
  2. 【請求項2】請求項1記載のプロジェクタ用ズームレン
    ズにおいて、広角端における全系の焦点距離:fW、第
    4群の焦点距離:f4が、条件: (1) 1.4>f4/fW>0.9 を満足することを特徴とするプロジェクタ用ズームレン
    ズ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のプロジェクタ用ズ
    ームレンズにおいて、 第1群の焦点距離:f1、第1群中の最も拡大側寄りの
    正レンズの縮小側の面の曲率半径:RPが、条件: (2) 0.3>|f1|/RP>−0.1 を満足することを特徴とするズームレンズ。
  4. 【請求項4】請求項1または2または3記載のプロジェ
    クタ用ズームレンズにおいて、 第4群に含まれる正レンズのアッベ数の平均値:νP
    第4群に含まれる凹レンズのアッベ数の平均値:ν
    Nが、条件: (3) νP−νN>30 を満足することを特徴とするプロジェクタ用ズームレン
    ズ。
  5. 【請求項5】請求項1または2または3または4記載の
    プロジェクタ用ズームレンズにおいて、 第2群に設けられる開口絞りが、レンズ面に直接形成さ
    れていることを特徴とするプロジェクタ用ズームレン
    ズ。
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