JPH10201A - 使用済み医療用器具の自動洗浄装置 - Google Patents

使用済み医療用器具の自動洗浄装置

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JPH10201A
JPH10201A JP8189876A JP18987696A JPH10201A JP H10201 A JPH10201 A JP H10201A JP 8189876 A JP8189876 A JP 8189876A JP 18987696 A JP18987696 A JP 18987696A JP H10201 A JPH10201 A JP H10201A
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washing
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blood
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JP8189876A
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Masami Matsushita
正美 松下
Soichi Nakagawa
宗一 中川
Shigeaki Yoshino
成明 吉野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用済み医療用器具の従来の手動等による再生
洗浄に対して、定量的に、完全に、かつスピーディに処
理するための自動洗浄装置。 【解決手段】 使用済み医療用器具(例えば血液の付着
した試験管)を収納固定し、かつ回動可能なメッシュ蓋
付きメッシュ籠(4)と、殺菌用薬液を洗浄槽内に自動
注入する手段(28)と、前記器具に付着する血液等の
汚物を除去する薬液のノズルからの自動供給手段(2
7)と、水道水、脱イオン水又は熱風を1つの共通ノズ
ルから自動供給する手段(23)と、前記メッシュ籠
(4)の水平位置での高さの1/3〜2/3の位置に設
けたオーバーフロー用排出口(32)とが洗浄槽内に設
けられている。水道水による予備洗浄・乾燥→付着血液
等の薬液による溶解洗浄・水洗・乾燥→殺菌用薬液によ
る消毒・水洗→仕上げのための脱イオン水洗浄と乾燥の
全工程を従来法の約1/3の速さで自動的に処理でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用済み医療用器
具、例えば血液の付着している使用済みの試験管を洗浄
再生し、再使用する場合に、その洗浄再生を自動的に行
う洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用済みの医療用器具、例えば血液採取
後の試験管、手術に使ったメス、ピンセット、ハサミ等
の再使用に際しては、完全なる洗浄、消毒及び乾燥が必
要であるが、その洗浄における水洗、血液除去用薬液に
よる付着血液の除去、消毒液による消毒、仕上げとなる
乾燥の各工程は、一般にすべてバッチ的で、かつ手動に
よって行っているのが実状である。
【0003】
【課題を解決するための手段】一般に行われている前記
手動による再生手段では、まず仕上げに至るまでの時間
が極めて長いことと、定量的処理でないために、完全な
る仕上げという点において、常に不安がつきまとうとい
うことである。特に前記医療用器具が試験管である場合
には、一本づつブラシを使って、手動で内壁をブラッシ
ングする必要があり、これは大変な作業である。そこで
このブラッシング作業を超音波による洗浄に切り換え
て、工程のスピードアップ化を計っているユーザーもあ
る。しかしこの超音波洗浄も十分満足して利用されてい
る方法ではない。それは確かにブラッシングよりも定量
的で、迅速ではあるが、溶解除去された血液は管内で滞
留し、容易には系外に流出しない。従って、別途滞留液
を系外に取り出すための何らかの手段が必要であるの
で、結局全行程に要する処理時間は、前記手動による場
合と大差はないのが実状である。
【0004】本発明は前記問題に対して、これを解決す
べき鋭意検討した結果、見い出されたものであって、そ
れは次の手段を構ずることによって容易に達成すること
ができる。
【0005】
【議題を解決するための手段】即ち本発明の使用済み医
療用器具の自動洗浄装置は次の(イ)〜(ホ)の各手段
が洗浄構内に設けられてなるものである。 (イ) 使用済み医療用器具を固定するための手段(2
A,2B)が添設され、かつ脱装着と回動が可能なメッ
シュ状の使用済み医療用器具収納容器(4) (ロ) 前記収納容器(4)に対して、殺菌用薬液の自
動注入手段(28) (ハ) 前記収納容器(4)に対して、水道水、脱イオ
ン水又は熱風の1つの共通ノズルからの手動供給手段
(23) (ホ)水平装着状態における前記収納容器(4)の高さ
の3/1〜2/3の位置に設けたオーバーフロー用排出
口(31) 以下に前記構成を実施例と共に、より詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の態様】まずここで洗浄の対象になる使用
済み医療用器具は人、動物の医療に関する直接又は間接
(検査等)的に使用され、血液等で汚染され、それが直
ちに再使用できないものであり、該器具の種類は問わな
い。例えばメス、ハサミ、ピンセット、これらの受け
皿、試験管、メスシリンダー、シャーレ等が挙げられ
る。特にこの中でも一般に洗浄が困難である試験管が効
果的である。勿論、これら各種同時に、洗浄することも
できる。
【0007】また殺菌用薬液は、一般に前記医療用器具
の消毒に使用されているもので、その種類は特に問わな
い。該薬液による洗浄は、一般には、血液等の付着物を
除去した後の仕上げ手段である。
【0008】また付着血液除去用薬液は、前記医療用器
具に付着した血液が、水では容易に除去できない場合
に、使用されているもので、微量の付着血痕に対して
も、極めて溶解性の高い薬品で、これも一般に常用され
ているものである。従って、該器具を噴霧的にぬらすだ
けでも容易に溶解除去することができる。該薬液による
洗浄段階は、一般には最初に行なう水洗の後である。
【0009】更に脱イオン水は、これも一般に前記医療
用器具の洗浄に使用されているもので水道水中に含まれ
る主としてイオン化する物質(無機物が多い)を除去し
たものである。これは一般には水道水をイオン交換樹脂
を通過せしめることによって得られるが、その製造方法
は問わない。該イオン水による洗浄は、最終的工程の熱
風乾燥を行う前段階である。尚、イオン化物質以外の不
純物(有機物質等)も除去されている脱イオン水がより
好ましい。
【0010】前記使用される各液類の洗浄温度は、一般
には常温であるが、必要によっては加熱されたものでも
よい。また熱風は高速完全乾燥のために必要であり、そ
の温度は約30〜80℃程度である。そしてその発生手
段は特に問わないが、クリーンであることが望ましい。
【0011】本発明の自動洗浄装置による洗浄プロセス
は、使用済み医療用器具の種類、付着している汚物の種
類によって適宜変更されるので、一義的に決められな
い。該洗浄装置の自動化はプログラムを組み込み駆動モ
ータによって行われるので、そのプログラムの操作によ
って、該プロセス自身を変更することもできるし、また
前記収納容器(A)の回動の方向、停止、速度も、更に
は各ノズルの上下又は左右の動き、停止も自由に制御で
きる。
【0012】例えば血痕が付着している医療用器具を、
本発明の自動洗浄装置にて洗浄する場合の1つの洗浄プ
ロセスを例示すると図4に示すブロック図の通りであ
る。
【0013】図4では工程を大きく5つに分けて、必要
処理を順次行っている。つまりまず付着血液の大部分を
水道水によって前洗浄する工程(I)、次に水道水によ
って完全除去のできなかった残存血液の薬液による溶解
除去工程(II)、次に殺菌薬液による消毒工程(II
I)、仕上げのための脱イオン水による洗浄工程(I
V)、最後に完全乾燥のための熱風による工程(V)で
ある。より詳細には、次の実施例の中で説明する。
【0014】
【実施例】ここでは、本発明にかかわる使用済み医療用
器具の自動洗浄装置の一例を前記洗浄プロセスと共に、
図面を参照しつつ詳述する。
【0015】図1は前記自動洗浄装置を構成する各手段
を具現化した一例を側面図で示したものである。まず筐
体1の中に洗浄槽2がある。該槽2内には、使用済み医
療器具5(ここでは試験管を例示する)を収納したメッ
シュ状の収納容器4に相当する立方形の籠4が置かれて
いる。籠4には、該器具5の動揺を固定する手段が添設
され、そして脱装着自在で、かつ回動するように機構化
されている。籠4と試験管5を固定する手段の一態様を
図2(2A,2B)そしてこれを回動機構にセットする
例を図3の斜視図で示す。
【0016】図2は籠4に相当し、これはステンレス製
の細線を使って、10mm角メッシュで立方形状につく
られている。この籠の形状に制限はない。そして籠4の
両側下部中央には回動クランク軸10、10aに固定す
るためのネジ穴付き固定治具43が設けられている。該
クランク軸10、10aの細部は、図3に示す。籠4を
該クランク軸10、10aの受台43aに載置し、固定
治具43に合せて、ネジ止めして、これを固定する。所
定条件に制御されたモータ9を回動すれば、該クランク
軸10、10aが回動する。10aはフリー回動の状態
にある。回動は正逆いずれでも回転する意味であるが、
これは条件によっては同一方向に、又は正逆混合での回
転を行って洗浄するためである。
【0017】尚、籠4に試験管を収納したら、これが回
動しても動揺しないように、これを固定する手段によっ
て、しっかりと固定する必要があるが、この固定手段に
は、特に制限はない。具体的方法について図2の2Aと
2Bに例示する。ここで2Aの場合は、籠4に蓋をする
メッシュ蓋35があって、そしてこの上面に固定するた
めの固定具37が取りつけられている。この固定具37
は、コ型のステンレス棒が貫通するステンレス管39に
貫設され、そしてこれをコイルバネ38で引張ってい
る。従って、これで籠4の中の試験管5を固定するため
には、まず籠4の4a側面に、メッシュ蓋35の先端3
6を差し込み、次に固定具37を手で引張ってステンレ
ス棒40の先端を引っ込める。そして試験管5をしっか
りと押止でできる位置で、手を離すとステンレス棒40
は、籠4の側面4bの目に入って行くので、そこで固定
動作が完了する。
【0018】もう1つの方法の2Bは、メッシュ蓋その
ものは2Aのそれと同じであるが、押止そのものの方法
が異なる。この場合には、直線状のスプリング性のステ
ンレス板41があって、その両端部は、180°自在に
回転することのできる引っ掛け用回転軸42が設けられ
ている。これによる試験管の固定は、まず2Aと同様に
メッシュ蓋36の先端37を、籠4の4a側面に差し込
み、試験管に蓋をする。そして籠4の右又は左側面から
ステンレス板41を差し込み、引っ掛け用回転軸42を
90゜回転(二点鎖線で示す)する。これによってステ
ンレス板41が回動中でも抜けることなく、しっかりと
試験管5を押止することができる。
【0019】使用済み試験管5を収納した籠4が回動で
きる状態で、洗浄槽2内にセットされたならば、洗浄を
開始するが、まず水道水による水洗44と、熱風による
乾燥45とからなる水道水による前洗浄工程(I)から
スタートする。この時籠4の回動は、左又は右回転と
し、かつ180゜回転した時点で、一担停止するように
駆動モータ9に指示しておく。ここで一担停止する時間
は、水道水、脱イオン水又は熱風を1つの共通ノズルか
ら自動供給するための手段23の上下動幅と上下動回数
とによって決まる。この上下動幅は試験管5の積み重ね
高さにより、また回数は洗浄効率によって決まる。該手
段23に設けられているノズルは、少なくとも横列状態
に置かれている試験管5の数だけあった方が望ましく、
又そのノズルの位置は試験管5の入口の範囲内であった
方が好ましい。籠4が180°水平の位置で停止した時
に、手段23のノズルが試験管5の入口と対向するの
で、水道水11がポンプ17を介して、ジョイント21
からフレキシブル管22を通って、該ノズルから噴射さ
れる。上下動しながら積み重ねられた全部の試験管5の
中を中心に洗浄が行われるが、試験管5の内部にある洗
浄汚水は、一時停止が終わったら、籠4が回動駆動モー
タ9によって回転するので、その回転動作の際に、全部
排出される。これを数回反復すれば、水道水にて洗浄さ
れた汚水が、試験管5内に滞留することはない。
【0020】前記手段23の上下動は、駆動モータ6の
正、逆回転をまず回動シャフト7に伝え、次にチェーン
8に伝えることによって行われる。このチェーン8の代
わりに、例えばボールネジによって行っても良く、特定
はされない。洗浄された汚水は、たえず排水管32を経
て、排水出口34から排出される。
【0021】この水道水による洗浄が終了したら、その
まま次の工程(II)に入ってもよいが、付着水を切っ
ておく程度でよいので、熱風による乾燥を行うのが良
い。これは乾燥することによって、どの程度の汚れが除
去されたかもチェックすることができるからでもある。
該乾燥45は、水道水による洗浄終了後、直ちに熱風発
生機19の駆動に自動切り替えすることによってスター
トする。発生した熱風は、ジョイント21に送られ、フ
レキシブル管22を通って、手段23のノズルから、試
験管5の入口に向かって吹きつけられる。
【0022】前洗浄工程(I)の所要時間は、血液等に
よる汚れの程度にもよるが、約8分前後で十分である。
【0023】前洗浄工程(I)が終了したら、直ちに薬
液による残存血液の溶解除去工程(II)に移行する。
これは付着血液除去用薬液による薬洗46からスタート
する。熱風発生機19の駆動が終了すると直ちにポンプ
26の駆動がスタートし、タンク24の付着血液除去用
薬液の供給が、手段27によってスタートする。手段2
7は籠4の上部位置に固定して設けられ、ノズルをもっ
て、該薬液が試験管5に向かって噴射される。このノズ
ルにおいても、少なくとも横列されている試験管5に相
当する個数と位置に配置しておくのが好ましい。またノ
ズルから噴射される状態は、霧状にして、隣同志がオー
バーラップしない角度で噴射できる霧状ノズルであるの
が好ましい。これは、試験管5の内外を全体に均一にぬ
らす(塗布する)ように噴射することが、残存する血液
等の完全除去への効果をより大きくすることによる。
尚、手段27は固定されているが、これも上下動又は左
右動ができる機構にしてもよい。
【0024】前記薬洗46が終了したら、前記工程
(I)で行ったと同じ動作、つまり水道水による水洗4
7と、次の熱風乾燥48を自動的に切り換えて、工程
(II)を終了する。この所要時間は約20分である。
前記工程(I)と工程(II)が実施されている間は、
籠4の一担停止しての回転は続行されている。
【0025】工程(II)の熱風による水切り乾燥が終
了したならば、直ちに次の殺菌薬液による消毒工程(I
II)へ自動的に切り換わる。この工程は該消毒49と
残存消毒剤を予め除去するための水道水による水洗50
とによっている。まず消毒49を実施するに際しは、一
定時間、籠4の回転は自動的に停止し、その間にタンク
28の殺菌薬液(原液)の所定量が定量ポンプ30によ
って、洗浄槽2内に供給される。これと同時的に水道水
11をポンプ17によって、手段23のノズルから自動
的に供給し、丁度オーバーフロー用排出口31の高さの
水位になった時点で、水道水の供給を停止する。これに
よって、消毒に必要な濃度の殺菌液が調合される。
【0026】水道水の供給が停止したら、直ちに籠4の
回転が自動的にスタートする。この時の回転は一担停止
はしない。前記排出口31の位置は、セットされた籠4
の高さの1/3〜2/3の間のほぼ1/2の位置に設け
られている。これによって試験管5内に入った殺菌薬液
が回転と共に外に出され、また入って出て行く。つまり
すすぎ作用をして試験管5の内外を完全に殺菌すること
になる。ここで該排出口31が1/3より下、つまり洗
浄槽2内に1/3より少ない量の前記調合薬液では、よ
り多数の試験管5が短時間で、完全に消毒できないこと
になり好ましくない。一方2/3より上、つまり2/3
より多量の該調合薬液では、全数の試験管5が、迅速に
同時に、均一に殺菌できなくなる。これは前記すすぎ作
用にバラツキがあることによる。すすぎ数、つまり籠4
の回転数は40回程度で消毒は十分行われる。
【0027】前記消毒49が終了したら、33の自動切
り替え弁が開いて、洗浄槽2内の殺菌液が34の排水出
口から排出される。この排水が終了すると籠4の回転
が、連続回転か、又は180°回転時点での一担停止回
転に自動的に切り換えられ、同時に水道水による水洗5
0がスタートする。該水洗50は、前記の工程(I)又
は(II)の水道水による水洗と同じ動作によって行わ
れる。この殺菌薬液による消毒工程(III)の所要時
間は約50分である。
【0028】次に脱イオン水による仕上げ洗浄工程(I
V)に自動的に切り換えられる。該工程(IV)は、前
記水道水による水洗50によって、付着し残っている水
道水を純水で置換洗浄し、完全なるクリーンな試験管に
仕上げるためである。該工程は、イオン交換樹脂によっ
て脱イオンされた純水13が、一担貯水槽15に貯水さ
れたものを、ポンプ17の自動駆動によって、ジョイン
ト21に送られ、そこから上下動するフレキシブル管2
2を径由して、手段23のノズルから噴射されることに
よって行われる。該置換洗浄における籠4は、180゜
回転時点での一担停止回転方式をとる。これは試験管5
内の水道水を脱イオン水と、スピーディーに完全に置換
するためである。この洗浄工程(IV)所要時間は、約
3分である。
【0029】脱イオン水による仕上げ洗浄工程(IV)
が終了したら、最終工程の熱風による仕上げ乾燥(V)
の工程に自動的に切り換えられる。完全乾燥をスピーデ
ィーに行うことが望まれるので、前記(I)、(II)
工程で行う熱風による乾燥45、48よりも、より高温
に、かつ速い風速に、熱風発生機19を調整することが
好ましい。該工程(V)は、脱イオン水による仕上げ洗
浄(IV)がストップすると同時的に、熱風発生機19
の駆動に自動的に切り換えられる。籠4の180゜回転
時点での一担停止回転と、上下動する手段23のノズル
の駆動のもとで、フレキシブル管22を径由して、熱風
が試験管5の内外を吹きつける。この工程(V)の所要
時間は約40分間である。以上で全工程を終了し、完全
に洗浄消毒された試験管に再生される。
【0030】尚、本実施例での使用済み試験管は直径1
3mm、長さ100mmで、合計300本である。これ
を籠4内に該試験管の底同志を付き合わせた状態で20
段積みで収納した。また図1中に示すバルブ12、1
4、15、18、20、29、33は、すべて電磁弁で
あって、各工程での動作に合せて、必要又は不必要を自
動的に読み取って、自動的に開閉作動を行うようになさ
れている。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上に記載するような手段によ
りなる自動洗浄装置であるために、次のような効果を奏
する。
【0032】従来の手動又は超音波洗浄手段に比較し
て、約1/3の短時間で再生洗浄が終了する。
【0033】定量的に洗浄処理が行われるので、常に安
全で、完全な洗浄仕上げができる。
【0034】尚、全自動化によるために、衛生的に洗浄
処理もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動洗浄装置の一例を側面図で示す。
【図2】2A … メッシュ蓋の一例を斜視図で示す 2B … メッシュ蓋の一例を斜視図で示す
【図3】メッシュ籠をセットする回動クランク軸の斜視
【図4】洗浄プロセスの一例をブロック図で示す。
【付号の説明】
1 筐体 2 洗浄槽 3 洗浄槽の蓋 4 籠(メッシュ) 5 使用済み試験管 6 駆動モータ 7 シャフト 8 チェーン 9 モータ 10、10a 回動クランク軸 11 水道水 12、14、16、18、20、25、29、33 自
動弁 13 脱イオン水 15 貯水槽(脱イオン水) 17 ポンプ 19 熱風発生機 21 ジョイント 22 フレキシブル管 23 ノズルを持つ自動供給手段 24 付着血液除去用薬液タンク 26 ポンプ 27 霧状ノズルを持つ付着血液除去用薬液の供給 28 殺菌薬液タンク(原液) 30 定量ポンプ 31 オーバーフロー用排出口 32 排水管 34 排水出口 35 メッシュ蓋 36 メッシュ蓋の先端 37 固定具 38 コイルバネ 39 ステンレス管 40 ステンレス棒 41 ステンレス板 42 引っ掛け用回転軸 43 固定治具 43a受台 44 水洗 45 乾燥(熱風) 46 薬洗(付着血液の洗浄) 47 水洗 48 乾燥(熱風) 49 消毒 50 水洗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 成明 埼玉県北葛飾郡吉川町大字吉川2062−3番

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の(イ)〜(ホ)の各手段が洗浄槽内
    に設けられてなる使用済み医療用器具の自動洗浄装置。 (イ) 使用済み医療用器具を固定する手段(2A,2
    B)が添設され、かつ脱装着と回動が可能なメッシュ状
    の使用済み医療用器具収納容器(4) (ロ) 前記収納容器(4)に対して、殺菌用薬液の自
    動注入手段(28) (ハ) 前記収納容器(4)に対して、付着血液除去用
    薬液のノズルからの自動供給手段(27) (ニ) 前記収納容器(4)に対して、水道水、脱イオ
    ン水又は熱風の1つの共通ノズルからの自動供給手段
    (23) (ホ) 水平装着状態における前記収納容器(4)の高
    さの1/3〜2/3の位置に設けたオーバーフロー用排
    出口(31)
  2. 【請求項2】 前記使用済み医療用器具が少なくとも試
    験管である請求項1に記載の使用済み医療用器具の自動
    洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記収納容器(4)が170〜190°
    回動した時点で、一担前記回動が停止し、その停止の間
    に前記自動供給手段(23)が上下駆動するうに機構化
    してなる請求項1又は2に記載の使用済み医療用器具の
    自動洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記ノズルからの自動供給手段(27)の
    ノズルが霧状噴射ノズルである請求項1に記載の使用済
    み医療用器具の自動洗浄装置。
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