JPH10202121A - 穀粒加水装置 - Google Patents
穀粒加水装置Info
- Publication number
- JPH10202121A JPH10202121A JP9024322A JP2432297A JPH10202121A JP H10202121 A JPH10202121 A JP H10202121A JP 9024322 A JP9024322 A JP 9024322A JP 2432297 A JP2432297 A JP 2432297A JP H10202121 A JPH10202121 A JP H10202121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grains
- grain
- main shaft
- stirring
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 穀粒の搗精前後に関わらず、穀粒加水装置か
ら排出されるときには、全穀粒にむらなく水分が添加さ
れているとともに、穀粒どうしの固着を防ぐことがで
き、また、加水後の穀粒が前記穀粒加水装置内に残留す
ることのない穀粒加水装置を提供する。 【構成】 供給された穀粒を撹拌翼によって撹拌すると
ともに、撹拌ケ−ス6を駆動装置によって主軸5の回転
方向とは逆向きに回転させる。また、前記撹拌翼とし
て、櫂(かい)形状のパドル16を用い、更に、前記主
軸5を振動発生装置によって振動させる。
ら排出されるときには、全穀粒にむらなく水分が添加さ
れているとともに、穀粒どうしの固着を防ぐことがで
き、また、加水後の穀粒が前記穀粒加水装置内に残留す
ることのない穀粒加水装置を提供する。 【構成】 供給された穀粒を撹拌翼によって撹拌すると
ともに、撹拌ケ−ス6を駆動装置によって主軸5の回転
方向とは逆向きに回転させる。また、前記撹拌翼とし
て、櫂(かい)形状のパドル16を用い、更に、前記主
軸5を振動発生装置によって振動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搗精前後に関わら
ずその穀粒を適性水分まで加水する穀粒加水装置に関す
る。
ずその穀粒を適性水分まで加水する穀粒加水装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、搗精後の穀粒加水装置101とし
て、一側端に供給口102を、他側端に排出口103を
各々設けて横設したトラフ104にスクリュ−105が
内装され、前記供給口102側に、水槽106に連結し
た噴水ノズル107からなる水分添加部108が形成さ
れたもの(特公平7−77618)があった(図3参
照)。
て、一側端に供給口102を、他側端に排出口103を
各々設けて横設したトラフ104にスクリュ−105が
内装され、前記供給口102側に、水槽106に連結し
た噴水ノズル107からなる水分添加部108が形成さ
れたもの(特公平7−77618)があった(図3参
照)。
【0003】この装置は、前記供給口102から供給さ
れた精白麦は、スクリュ−105による撹拌作用を受け
ながら搬送される間に噴水ノズル107によるシャワ−
状の加水を受け、そして、加水を受けた精白麦粒はスク
リュ−105によって撹拌・搬送される間に、精白麦粒
全体にむらなく水分が添加される、というものであっ
た。
れた精白麦は、スクリュ−105による撹拌作用を受け
ながら搬送される間に噴水ノズル107によるシャワ−
状の加水を受け、そして、加水を受けた精白麦粒はスク
リュ−105によって撹拌・搬送される間に、精白麦粒
全体にむらなく水分が添加される、というものであっ
た。
【0004】しかし、上記穀粒加水装置101において
は、噴水ノズル107側を流動する精白麦粒に対しては
過剰な加水が行われる一方、トラフ104底部を流動す
る精白麦粒に対してはわずかな加水しか行われず、加水
後の精白麦粒を撹拌しても精白麦粒には水分むらが生じ
るという問題があった。
は、噴水ノズル107側を流動する精白麦粒に対しては
過剰な加水が行われる一方、トラフ104底部を流動す
る精白麦粒に対してはわずかな加水しか行われず、加水
後の精白麦粒を撹拌しても精白麦粒には水分むらが生じ
るという問題があった。
【0005】更に、前記穀粒加水装置から排出される精
白麦粒表面は、表面に付着した水分が十分に内部に浸透
しておらず、グルテン及びデンプンの働きによってべと
ついた状態となっているため、撹拌装置においては、単
に撹拌しながら搬送しているだけであり、精白麦粒どう
しの固着は防げるものの、撹拌装置内部に精白麦粒が付
着し、この精白麦粒の残留による腐敗が生じるという問
題があった。
白麦粒表面は、表面に付着した水分が十分に内部に浸透
しておらず、グルテン及びデンプンの働きによってべと
ついた状態となっているため、撹拌装置においては、単
に撹拌しながら搬送しているだけであり、精白麦粒どう
しの固着は防げるものの、撹拌装置内部に精白麦粒が付
着し、この精白麦粒の残留による腐敗が生じるという問
題があった。
【0006】また、搗精前の穀粒加水装置110として
は、穀物の実を液体の混合又は混合中に振動装置の容器
113を連続的に又はバッチ式に貫流し、その貫流は容
器113の壁がその運動エネルギ−を、穀物の実と液体
が強い加速力を受けるように、穀物の実・液体混合物に
伝達するように行われるもの(特公平8−22386)
があった(図4参照)。
は、穀物の実を液体の混合又は混合中に振動装置の容器
113を連続的に又はバッチ式に貫流し、その貫流は容
器113の壁がその運動エネルギ−を、穀物の実と液体
が強い加速力を受けるように、穀物の実・液体混合物に
伝達するように行われるもの(特公平8−22386)
があった(図4参照)。
【0007】この装置は、穀物の実を液体と混合した
後、その穀物の実を供給口111から振動モ−タ112
と結合している容器113内に供給し、容器113内を
通過させていく、というものであった。
後、その穀物の実を供給口111から振動モ−タ112
と結合している容器113内に供給し、容器113内を
通過させていく、というものであった。
【0008】しかし、上記穀粒加水装置においては、液
体を混合した穀物の実を振動する容器内を通過させるこ
とによって、穀物の実に液体を添加することは可能であ
るが、加水後に穀物の実どうしの固着を防ぐために別途
撹拌装置等を用いなければならないという問題があっ
た。
体を混合した穀物の実を振動する容器内を通過させるこ
とによって、穀物の実に液体を添加することは可能であ
るが、加水後に穀物の実どうしの固着を防ぐために別途
撹拌装置等を用いなければならないという問題があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するために、穀粒の搗精前後に関わらず、穀粒加
水装置から排出されるときには、全穀粒にむらなく水分
が添加されているとともに、穀粒どうしの固着を防ぐこ
とができ、また、加水後の穀粒が前記穀粒加水装置内に
残留することのない穀粒加水装置を提供することを技術
的課題とする。
を解決するために、穀粒の搗精前後に関わらず、穀粒加
水装置から排出されるときには、全穀粒にむらなく水分
が添加されているとともに、穀粒どうしの固着を防ぐこ
とができ、また、加水後の穀粒が前記穀粒加水装置内に
残留することのない穀粒加水装置を提供することを技術
的課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、穀粒を供給する供給口17を円筒形の撹拌ケ−ス6
の一側端に、加水後の穀粒を排出する排出路25を同他
側端に各々設け、前記撹拌ケ−ス6内に撹拌翼を有する
主軸5を同心状に回転自在に横設してなる穀粒加水装置
1において、供給された穀粒を前記撹拌翼によって撹拌
するとともに、前記撹拌ケ−ス6を駆動装置によって前
記主軸5の回転方向とは逆向きに回転させる、という技
術的手段を講じた。
に、穀粒を供給する供給口17を円筒形の撹拌ケ−ス6
の一側端に、加水後の穀粒を排出する排出路25を同他
側端に各々設け、前記撹拌ケ−ス6内に撹拌翼を有する
主軸5を同心状に回転自在に横設してなる穀粒加水装置
1において、供給された穀粒を前記撹拌翼によって撹拌
するとともに、前記撹拌ケ−ス6を駆動装置によって前
記主軸5の回転方向とは逆向きに回転させる、という技
術的手段を講じた。
【0011】また、前記撹拌翼として、櫂(かい)形状
のパドル16を用いることによって上記手段がより効果
的になる。
のパドル16を用いることによって上記手段がより効果
的になる。
【0012】更に、前記主軸5を振動発生装置によって
振動させることで上記手段がより効果的になる。
振動させることで上記手段がより効果的になる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は、穀粒加水装置の縦断面図を、図2
は、矢印Aから見たときの側面図をそれぞれ示してい
る。
説明する。図1は、穀粒加水装置の縦断面図を、図2
は、矢印Aから見たときの側面図をそれぞれ示してい
る。
【0014】符号1は、本発明実施例の穀粒加水装置の
全体を示している。該穀粒加水装置1は、スクリュ−部
2、フレ−ム部3及び振動部4から構成されている。
全体を示している。該穀粒加水装置1は、スクリュ−部
2、フレ−ム部3及び振動部4から構成されている。
【0015】各構成部を説明する。
【0016】スクリュ−部2は、主軸5、撹拌ケ−ス
6、供給筒7及びカバ−8から構成されている。
6、供給筒7及びカバ−8から構成されている。
【0017】主軸5の説明を行う。該主軸5の先端には
注水口9が穿設され、該注水口9から後述するガイド翼
15付近までの主軸5に中空部12を形成し、該中空部
12と、主軸5に穿設した複数の噴水口13とはそれぞ
れ連絡している。また、前記注水口9には、水槽(図示
せず)に連結した注水管10が連結され、主軸5の注水
口9付近にはプ−リ11が軸着されている。前記主軸5
は、注水口9側から順に搬送部5aと撹拌部5bとによ
って構成され、該搬送部5aには、供給された穀粒を効
率よく搬送するための螺旋翼14とガイド翼15とが始
端側から順に軸装され、また、前記撹拌部5bには、穀
粒を撹拌・搬送するためのパドル16が複数植設されて
いる。なお、該パドル16には、穀粒を搬送するための
角度が与えられている。
注水口9が穿設され、該注水口9から後述するガイド翼
15付近までの主軸5に中空部12を形成し、該中空部
12と、主軸5に穿設した複数の噴水口13とはそれぞ
れ連絡している。また、前記注水口9には、水槽(図示
せず)に連結した注水管10が連結され、主軸5の注水
口9付近にはプ−リ11が軸着されている。前記主軸5
は、注水口9側から順に搬送部5aと撹拌部5bとによ
って構成され、該搬送部5aには、供給された穀粒を効
率よく搬送するための螺旋翼14とガイド翼15とが始
端側から順に軸装され、また、前記撹拌部5bには、穀
粒を撹拌・搬送するためのパドル16が複数植設されて
いる。なお、該パドル16には、穀粒を搬送するための
角度が与えられている。
【0018】前記供給筒7は円筒形の形状で、供給筒7
内には前記主軸5の搬送部5aが同心状に挿通されてい
る。そして、供給筒7の始端側上部には、穀粒を供給す
る供給口17を設け、始端側側面には、主軸5との間に
わずかな隙間(すきま)を作るようにして軸孔18が設
けてあり、その隙間には、振動を吸収するための弾性材
19が嵌入されている。また、終端側側面は開口して、
後述する撹拌ケ−ス6の始端側内部に臨ませている。
内には前記主軸5の搬送部5aが同心状に挿通されてい
る。そして、供給筒7の始端側上部には、穀粒を供給す
る供給口17を設け、始端側側面には、主軸5との間に
わずかな隙間(すきま)を作るようにして軸孔18が設
けてあり、その隙間には、振動を吸収するための弾性材
19が嵌入されている。また、終端側側面は開口して、
後述する撹拌ケ−ス6の始端側内部に臨ませている。
【0019】前記撹拌ケ−ス6は、供給筒7より大きい
径の円筒形で、撹拌ケ−ス6内には前記主軸5の撹拌部
5bが同心状に挿通されている。撹拌ケ−ス6の外周面
の始端側には、Vベルト20aを掛けるための溝21
が、また、外周面の両端付近には、2つのレ−ル22が
それぞれ周設されている。そして、撹拌ケ−ス6の始端
側側面は、前記供給筒7を嵌入し、終端側は、中心を主
軸5が挿通する円板23と終端則の外周とを複数本のス
ポ−ク24によって連結されている。前記円板23は、
前記主軸5よりも大きい径を有し、更に、前記供給筒7
の始端側側面と同様に主軸5との間にわずかな隙間を作
るようにして軸孔18を設け、その隙間に振動を吸収す
るための弾性材19を嵌入している。
径の円筒形で、撹拌ケ−ス6内には前記主軸5の撹拌部
5bが同心状に挿通されている。撹拌ケ−ス6の外周面
の始端側には、Vベルト20aを掛けるための溝21
が、また、外周面の両端付近には、2つのレ−ル22が
それぞれ周設されている。そして、撹拌ケ−ス6の始端
側側面は、前記供給筒7を嵌入し、終端側は、中心を主
軸5が挿通する円板23と終端則の外周とを複数本のス
ポ−ク24によって連結されている。前記円板23は、
前記主軸5よりも大きい径を有し、更に、前記供給筒7
の始端側側面と同様に主軸5との間にわずかな隙間を作
るようにして軸孔18を設け、その隙間に振動を吸収す
るための弾性材19を嵌入している。
【0020】前記カバ−8は、終端側に排出路25を形
成して、前記撹拌ケ−ス6を覆うようにフレ−ム27上
に支承されている。該カバ−8の始端側側面は前記供給
筒7の外周面と係合させ、終端側側面には、前記主軸5
が挿通する円孔26が設けられ、該主軸5と円孔26と
の間には弾性材19が嵌入されている。
成して、前記撹拌ケ−ス6を覆うようにフレ−ム27上
に支承されている。該カバ−8の始端側側面は前記供給
筒7の外周面と係合させ、終端側側面には、前記主軸5
が挿通する円孔26が設けられ、該主軸5と円孔26と
の間には弾性材19が嵌入されている。
【0021】フレ−ム部3は、穀粒加水装置1の架台と
して設けられている。該フレ−ム部3は、複数の前記フ
レ−ム27、軸回転モ−タ28、ケ−ス回転モ−タ29
及び二対のロ−ラ30から構成されている。該軸回転モ
−タ28は、軸回転モ−タ28に軸着されたモ−タプ−
リ31aと、前期主軸5に軸着されたプ−リ11との間
にVベルト20bを掛け渡した状態で前記フレ−ム27
に固着されている。同様に、前記ケ−ス回転モ−タ29
も、ケ−ス回転モ−タ29に軸着されたモ−タプ−リ3
1bと、前記溝21との間にVベルト20aを掛け渡し
た状態で前記フレ−ム27に固着されている。二対の前
記ロ−ラ30は、2つの前記レ−ル22とをそれぞれ係
合させるようにフレ−ム27上に固定することによっ
て、前記撹拌ケ−ス6を回転自在に横設している。
して設けられている。該フレ−ム部3は、複数の前記フ
レ−ム27、軸回転モ−タ28、ケ−ス回転モ−タ29
及び二対のロ−ラ30から構成されている。該軸回転モ
−タ28は、軸回転モ−タ28に軸着されたモ−タプ−
リ31aと、前期主軸5に軸着されたプ−リ11との間
にVベルト20bを掛け渡した状態で前記フレ−ム27
に固着されている。同様に、前記ケ−ス回転モ−タ29
も、ケ−ス回転モ−タ29に軸着されたモ−タプ−リ3
1bと、前記溝21との間にVベルト20aを掛け渡し
た状態で前記フレ−ム27に固着されている。二対の前
記ロ−ラ30は、2つの前記レ−ル22とをそれぞれ係
合させるようにフレ−ム27上に固定することによっ
て、前記撹拌ケ−ス6を回転自在に横設している。
【0022】振動部4は、前記主軸5の両端付近にそれ
ぞれ設けてあり、その構成を以下に述べる。前記主軸5
に軸受としてのピロ−ブロック32が軸着され、該ピロ
−ブロック32は、ベ−ス板34上に固定されている。
該ベ−ス板34の裏面中央には、振動モ−タ33を、裏
面両端には、弾性材としての一対のクッションゴム35
をそれぞれ固着し、該クションゴム35を介して前記フ
レ−ム27に固定されている。
ぞれ設けてあり、その構成を以下に述べる。前記主軸5
に軸受としてのピロ−ブロック32が軸着され、該ピロ
−ブロック32は、ベ−ス板34上に固定されている。
該ベ−ス板34の裏面中央には、振動モ−タ33を、裏
面両端には、弾性材としての一対のクッションゴム35
をそれぞれ固着し、該クションゴム35を介して前記フ
レ−ム27に固定されている。
【0023】以下、上記構成における作用について説明
する。
する。
【0024】穀粒は、供給口17から搬送部5aに供給
される。搬送部5aでは、軸回転モ−タ28の作用によ
って、主軸5に軸装している螺旋翼14及びガイド翼1
5が回転することにより、穀粒を撹拌ケ−ス6側に搬送
していく。該撹拌ケ−ス6に搬送されるまでの間に、穀
粒に添加する水分は、水槽(図示せず)から中空部12
に供給され、複数の噴出口13から噴出して、穀粒に添
加されていく。
される。搬送部5aでは、軸回転モ−タ28の作用によ
って、主軸5に軸装している螺旋翼14及びガイド翼1
5が回転することにより、穀粒を撹拌ケ−ス6側に搬送
していく。該撹拌ケ−ス6に搬送されるまでの間に、穀
粒に添加する水分は、水槽(図示せず)から中空部12
に供給され、複数の噴出口13から噴出して、穀粒に添
加されていく。
【0025】水分を添加した穀粒は、ケ−ス回転モ−タ
29の作用によって回転する撹拌ケ−ス6内に搬送され
る。撹拌ケ−ス6内では、該撹拌ケ−ス6内を挿通する
主軸5が、軸回転モ−タ28及び振動モ−タ33の作用
によって回転・振動している。また、該主軸5に植設さ
れているパドル16は、主軸5の回転によって生じる撹
拌作用、及び振動モ−タ33による振動作用によって、
穀粒を撹拌・振動させる。すなわち、この撹拌ケ−ス6
内で穀粒は、主軸5及びパドル16の撹拌・振動作用
と、撹拌ケ−ス6の回転作用とを受けながらむらなく加
水されていく。更に、撹拌ケ−ス6の回転方向と、主軸
5の回転方向とが逆なので、該撹拌ケ−ス6内での穀粒
の撹拌作用が増し、より均一に加水されていく。
29の作用によって回転する撹拌ケ−ス6内に搬送され
る。撹拌ケ−ス6内では、該撹拌ケ−ス6内を挿通する
主軸5が、軸回転モ−タ28及び振動モ−タ33の作用
によって回転・振動している。また、該主軸5に植設さ
れているパドル16は、主軸5の回転によって生じる撹
拌作用、及び振動モ−タ33による振動作用によって、
穀粒を撹拌・振動させる。すなわち、この撹拌ケ−ス6
内で穀粒は、主軸5及びパドル16の撹拌・振動作用
と、撹拌ケ−ス6の回転作用とを受けながらむらなく加
水されていく。更に、撹拌ケ−ス6の回転方向と、主軸
5の回転方向とが逆なので、該撹拌ケ−ス6内での穀粒
の撹拌作用が増し、より均一に加水されていく。
【0026】適性水分に達するまでに必要な時間(例え
ば3分)の間、穀粒は、撹拌ケ−ス6内を振動及び撹拌
されながら排出路25側へ搬送され、排出路25から次
工程へ排出される。撹拌ケ−ス6内を通過する時間は、
加水する前の穀粒の状態によって異なる。
ば3分)の間、穀粒は、撹拌ケ−ス6内を振動及び撹拌
されながら排出路25側へ搬送され、排出路25から次
工程へ排出される。撹拌ケ−ス6内を通過する時間は、
加水する前の穀粒の状態によって異なる。
【0027】また、上記の加水方法とは別の加水方法を
行うこともできる。
行うこともできる。
【0028】その方法は、穀粒に水分を添加し、ケ−ス
回転モ−タ29の作用によって回転する撹拌ケ−ス6内
に搬送するまでは同一の作業を行う。撹拌ケ−ス6内で
は、主軸5が軸回転モ−タ28の作用によって回転して
いる。また、該主軸5に植設されているパドル16は、
主軸5の回転によって生じる撹拌作用によって、穀粒を
撹拌させる。すなわち、この撹拌ケ−ス6内で穀粒は、
パドル16の撹拌作用と、撹拌ケ−ス6のケ−ス回転モ
−タ29による回転作用とを受けながらむらなく加水さ
れていく。そして、撹拌ケ−ス6内に搬送された穀粒を
加水した後、主軸5及びパドル16に付着した穀粒を取
り除くときに振動モ−タ33の作用によって主軸5を振
動させる、という方法である。
回転モ−タ29の作用によって回転する撹拌ケ−ス6内
に搬送するまでは同一の作業を行う。撹拌ケ−ス6内で
は、主軸5が軸回転モ−タ28の作用によって回転して
いる。また、該主軸5に植設されているパドル16は、
主軸5の回転によって生じる撹拌作用によって、穀粒を
撹拌させる。すなわち、この撹拌ケ−ス6内で穀粒は、
パドル16の撹拌作用と、撹拌ケ−ス6のケ−ス回転モ
−タ29による回転作用とを受けながらむらなく加水さ
れていく。そして、撹拌ケ−ス6内に搬送された穀粒を
加水した後、主軸5及びパドル16に付着した穀粒を取
り除くときに振動モ−タ33の作用によって主軸5を振
動させる、という方法である。
【0029】
【発明の効果】駆動装置を用いて撹拌ケ−スを回転させ
ることによって、撹拌ケ−ス内に供給されている水分と
穀粒との接触回数が多くなるので、穀粒にむらなく水分
を添加することができ、そして、撹拌ケ−スの回転を主
軸と逆向きにすることによって、穀粒により均一に水分
を添加することができる。更に、撹拌ケ−ス内の穀粒
が、撹拌ケ−ス内壁に付着して撹拌ケ−ス内に残留する
ことを防ぐこともできるので、バクテリアや細菌等の繁
殖を防止することができる。
ることによって、撹拌ケ−ス内に供給されている水分と
穀粒との接触回数が多くなるので、穀粒にむらなく水分
を添加することができ、そして、撹拌ケ−スの回転を主
軸と逆向きにすることによって、穀粒により均一に水分
を添加することができる。更に、撹拌ケ−ス内の穀粒
が、撹拌ケ−ス内壁に付着して撹拌ケ−ス内に残留する
ことを防ぐこともできるので、バクテリアや細菌等の繁
殖を防止することができる。
【0030】また、主軸の回転によるパドルの撹拌作用
も受けることによって、穀粒が水分に均一に接すること
でむらのない加水を行うことができ、更に、穀粒どうし
固着することがない。
も受けることによって、穀粒が水分に均一に接すること
でむらのない加水を行うことができ、更に、穀粒どうし
固着することがない。
【0031】更に、加水中に振動装置による振動作用を
主軸に与えることによって、主軸や該主軸に植設したパ
ドルに穀粒が付着するのを未然に防ぎ、また、加水後に
振動装置による振動作用を主軸に与えることによって、
主軸や該主軸に植設したパドルに付着した穀粒を落下さ
せることによって、主軸やパドルを清潔に保つことがで
きる。
主軸に与えることによって、主軸や該主軸に植設したパ
ドルに穀粒が付着するのを未然に防ぎ、また、加水後に
振動装置による振動作用を主軸に与えることによって、
主軸や該主軸に植設したパドルに付着した穀粒を落下さ
せることによって、主軸やパドルを清潔に保つことがで
きる。
【図1】本発明実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明実施例を矢印Aから見たときの側面図で
ある。
ある。
【図3】従来例を示す概略正面図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
1 穀粒加水装置 2 スクリュ−部 3 フレ−ム部 4 振動部 5 主軸 5a 搬送部 5b 撹拌部 6 撹拌ケ−ス 7 供給筒 8 カバ− 9 注水口 10 注水管 11 プ−リ 12 中空部 13 噴水口 14 螺旋翼 15 ガイド翼 16 パドル 17 供給口 18 軸孔 19 弾性材 20a Vベルト 20b Vベルト 21 溝 22 レ−ル 23 円板 24 スポ−ク 25 排出路 26 円孔 27 フレ−ム 28 軸回転モ−タ 29 ケ−ス回転モ−タ 30 ロ−ラ 31a モ−タプ−リ 31b モ−タプ−リ 32 ピロ−ブロック 33 振動モ−タ 34 ベ−ス板 35 クッションゴム 101 穀粒加水装置 102 供給口 103 排出口 104 トラフ 105 スクリュ− 106 水槽 107 噴水ノズル 108 水分添加部 110 穀粒加水装置 111 供給口 112 振動モ−タ 113 容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶原 信三 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内 (72)発明者 服部 利充 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 穀粒を供給する供給口17を円筒形の撹
拌ケ−ス6の一側端に、加水後の穀粒を排出する排出路
25を同他側端に各々設け、前記撹拌ケ−ス6内に撹拌
翼を有する主軸5を同心状に回転自在に横設してなる穀
粒加水装置1において、供給された穀粒を前記撹拌翼に
よって撹拌するとともに、前記撹拌ケ−ス6を駆動装置
によって前記主軸5の回転方向とは逆向きに回転させる
ことを特徴とする穀粒加水装置。 - 【請求項2】 前記撹拌翼として、櫂(かい)形状のパ
ドル16を用いてなる請求項1記載の穀粒加水装置。 - 【請求項3】 前記主軸5を振動発生装置によって振動
させてなる請求項1又は2記載の穀粒加水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024322A JPH10202121A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 穀粒加水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024322A JPH10202121A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 穀粒加水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202121A true JPH10202121A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12134954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9024322A Pending JPH10202121A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 穀粒加水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10202121A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102600A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Reika Kogyo Kk | 撹拌混合装置 |
| CN110860242A (zh) * | 2018-08-27 | 2020-03-06 | 重庆沃特尔粉末冶金有限公司 | 一种用于内燃机配件生产的粉末冶金混料装置 |
| CN111495462A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-07 | 莱州宏源面粉有限公司 | 一种小麦粉加工生产线及其工艺流程 |
| JP2022089805A (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-16 | 株式会社アーステクニカ | 連続式粉体処理装置 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP9024322A patent/JPH10202121A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102600A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Reika Kogyo Kk | 撹拌混合装置 |
| CN110860242A (zh) * | 2018-08-27 | 2020-03-06 | 重庆沃特尔粉末冶金有限公司 | 一种用于内燃机配件生产的粉末冶金混料装置 |
| CN111495462A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-07 | 莱州宏源面粉有限公司 | 一种小麦粉加工生产线及其工艺流程 |
| JP2022089805A (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-16 | 株式会社アーステクニカ | 連続式粉体処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN215028348U (zh) | 一种带有预混器的调料混合搅拌装置 | |
| US5846591A (en) | Pretreatment process in flour milling method | |
| JPH10202121A (ja) | 穀粒加水装置 | |
| CN114713097A (zh) | 一种预混料振动生产装置 | |
| CN213674906U (zh) | 一种橡胶制品加工用的原料快速混合装置 | |
| CN221634376U (zh) | 一种农业拌种装置 | |
| CN220946029U (zh) | 搅拌站钢纤维混凝土钢纤维添加装置 | |
| CN210159498U (zh) | 食品搅拌器 | |
| CN113025469A (zh) | 一种食品加工用微生物发酵罐 | |
| JP3992180B2 (ja) | 混合攪拌方法及び同装置 | |
| JPH0725970U (ja) | 塗料攪拌装置 | |
| JP3385846B2 (ja) | 精白麦粒加水装置 | |
| CN215842781U (zh) | 一种粉条加工用原料粉搅拌混合装置 | |
| JP2648275B2 (ja) | 廃棄物処理装置 | |
| JPS6138621A (ja) | 溶解機 | |
| CN221638689U (zh) | 一种糖果筛料装置 | |
| CN221982109U (zh) | 一种水处理剂混合用装置 | |
| JP3385847B2 (ja) | 洗麦装置 | |
| CN224010048U (zh) | 一种带有刮泡功能的浮选机 | |
| CN112535967A (zh) | 一种化学试剂异丁基用混合搅拌装置 | |
| CN216372758U (zh) | 一种水泥稳定类材料拌合装置 | |
| CN219186678U (zh) | 一种涂料混合用便携式超声波分散装置 | |
| CN223570471U (zh) | 一种有机肥料生产用高效搅拌混合装置 | |
| CN223490773U (zh) | 一种带减噪功能的脱墨剂生产装置 | |
| CN222778365U (zh) | 一种粉末涂料加工用过筛装置 |