JPH10202151A - 静電塗装システム及び方法 - Google Patents
静電塗装システム及び方法Info
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- JPH10202151A JPH10202151A JP125798A JP125798A JPH10202151A JP H10202151 A JPH10202151 A JP H10202151A JP 125798 A JP125798 A JP 125798A JP 125798 A JP125798 A JP 125798A JP H10202151 A JPH10202151 A JP H10202151A
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Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗装材料アプリケータとターゲット物体との
間の静電気放電を防止するために閉ループフィードバッ
クシステムに発生される電圧及び電流感知信号に基づい
て塗装材料アプリケータに供給される電圧を制御する静
電塗装システム及び方法を提供する。 【解決手段】 電流感知信号は、直流電流、電流変化率
及び帯域通過周波数範囲のフィルタされた電流の1つ以
上を表し、切迫した放電を示す比較的広範囲な状態に対
して改善された感度を与える。塗装材料アプリケータに
高電圧を与える高電圧電源の効率は、高電圧変圧器のセ
ンタータップに供給される可変電圧駆動信号を交互にシ
ンクする第1及び第2の相補的な駆動信号間に遅延を与
え、これら駆動信号の駆動周波数を変化させて、高電圧
変圧器の出力の選択された電圧に対して可変電圧駆動信
号を最小にし、そして上記相補的な駆動信号の駆動周波
数をある位相ずれで高電圧変圧器の共振周波数に整合さ
せて、高電圧変圧器の出力の電圧を最大にすることによ
り、高められる。
間の静電気放電を防止するために閉ループフィードバッ
クシステムに発生される電圧及び電流感知信号に基づい
て塗装材料アプリケータに供給される電圧を制御する静
電塗装システム及び方法を提供する。 【解決手段】 電流感知信号は、直流電流、電流変化率
及び帯域通過周波数範囲のフィルタされた電流の1つ以
上を表し、切迫した放電を示す比較的広範囲な状態に対
して改善された感度を与える。塗装材料アプリケータに
高電圧を与える高電圧電源の効率は、高電圧変圧器のセ
ンタータップに供給される可変電圧駆動信号を交互にシ
ンクする第1及び第2の相補的な駆動信号間に遅延を与
え、これら駆動信号の駆動周波数を変化させて、高電圧
変圧器の出力の選択された電圧に対して可変電圧駆動信
号を最小にし、そして上記相補的な駆動信号の駆動周波
数をある位相ずれで高電圧変圧器の共振周波数に整合さ
せて、高電圧変圧器の出力の電圧を最大にすることによ
り、高められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターゲット物体に
塗装材料を付着する静電塗装システム及び方法に係り、
より詳細には、静電塗装システムの塗装材料アプリケー
タからの放電を防止すると共に、静電塗装システムの塗
装材料アプリケータに高電圧を供給する高電圧電源の効
率を高めることに係る。
塗装材料を付着する静電塗装システム及び方法に係り、
より詳細には、静電塗装システムの塗装材料アプリケー
タからの放電を防止すると共に、静電塗装システムの塗
装材料アプリケータに高電圧を供給する高電圧電源の効
率を高めることに係る。
【0002】
【従来の技術】静電塗装システムは、静止しているか又
はコンベアに沿って移動されるターゲット物体に静電気
的に荷電された流体又は粉体の塗装材料を付与し、塗装
材料をターゲット物体に実質的に均一に付着するのに使
用される。これらシステムは、一般に、ターゲット物体
に対して高い電位に維持された塗装材料アプリケータを
備えている。この塗装材料アプリケータは、常にそうで
はないが通常は負の電位であり、そしてターゲット物体
は、接地電位又はその付近に維持される。ここで使用す
る塗装材料アプリケータという用語は、粉体及び流体の
塗装材料を荷電しそしてその荷電された塗装材料をター
ゲット物体に向けて付与するためのある種の装置を指
す。これらの塗装材料アプリケータは、例えば、参考と
してここに取り上げる本発明の譲受人であるランスバー
グコーポレーションに譲渡されたハウ氏等の1995年
7月18日付けの「ノンインセンディブロータリーアト
マイザー(Nonincendive Rotary Atomizer)」と題する米
国特許第5,433,387号に開示されたように、と
りわけ、塗装材料付与ガン、塗装材料付与ベル及び塗装
材料付与噴霧器を含む。
はコンベアに沿って移動されるターゲット物体に静電気
的に荷電された流体又は粉体の塗装材料を付与し、塗装
材料をターゲット物体に実質的に均一に付着するのに使
用される。これらシステムは、一般に、ターゲット物体
に対して高い電位に維持された塗装材料アプリケータを
備えている。この塗装材料アプリケータは、常にそうで
はないが通常は負の電位であり、そしてターゲット物体
は、接地電位又はその付近に維持される。ここで使用す
る塗装材料アプリケータという用語は、粉体及び流体の
塗装材料を荷電しそしてその荷電された塗装材料をター
ゲット物体に向けて付与するためのある種の装置を指
す。これらの塗装材料アプリケータは、例えば、参考と
してここに取り上げる本発明の譲受人であるランスバー
グコーポレーションに譲渡されたハウ氏等の1995年
7月18日付けの「ノンインセンディブロータリーアト
マイザー(Nonincendive Rotary Atomizer)」と題する米
国特許第5,433,387号に開示されたように、と
りわけ、塗装材料付与ガン、塗装材料付与ベル及び塗装
材料付与噴霧器を含む。
【0003】塗装材料アプリケータとターゲット物体と
の間の比較的高い電圧は、塗装材料アプリケータと、操
作者を含むターゲット物体との間に生じる放電又はスパ
ークの電位により操作者への実質的な感電の危険性を招
く。更に、多くの塗装材料は揮発性及び可燃性であるた
めに、放電が生じると着火し、傷害の危険性も招く。静
電塗装システムを運転する場合は、オキュペーション・
セーフティ・アンド・ヘルス・アクト(OSHA)に基
づく作業場安全規定が適用され、責任保険業者は、若干
の例外を除いて、静電塗装の運転が、噴霧仕上げ作業に
関するナショナル・ファイア・プロテクション・アソシ
エーション(NFPA)規格に合致して行われることを
要求する。従って、政府条例及び工業規格に合致しそし
て操作者への傷害のおそれを減少するために静電塗装シ
ステムの放電を防止することが望まれる。
の間の比較的高い電圧は、塗装材料アプリケータと、操
作者を含むターゲット物体との間に生じる放電又はスパ
ークの電位により操作者への実質的な感電の危険性を招
く。更に、多くの塗装材料は揮発性及び可燃性であるた
めに、放電が生じると着火し、傷害の危険性も招く。静
電塗装システムを運転する場合は、オキュペーション・
セーフティ・アンド・ヘルス・アクト(OSHA)に基
づく作業場安全規定が適用され、責任保険業者は、若干
の例外を除いて、静電塗装の運転が、噴霧仕上げ作業に
関するナショナル・ファイア・プロテクション・アソシ
エーション(NFPA)規格に合致して行われることを
要求する。従って、政府条例及び工業規格に合致しそし
て操作者への傷害のおそれを減少するために静電塗装シ
ステムの放電を防止することが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】静電塗装システムの放
電のおそれの減少に向かって既に幾つかの進歩が見られ
る。例えば、本発明の譲受人であるランスバーグコーポ
レーションに譲渡されたベントリー氏の1980年2月
5日付けの「静電塗装システム(Electrostatic Coating
System)」と題する米国特許第4,187,527号に
おいては、抵抗値の低い放電抵抗を有する短絡装置が、
スパーク状態が差し迫ったときに塗装材料アプリケータ
とターゲット物体との間の高電圧をゼロまで迅速に減少
する。より詳細には、この放電装置は、塗装材料アプリ
ケータとターゲット物体との間に過剰な電流又は過剰な
電流変化率が検出されるのに応答して制御回路によりイ
ネーブルされる。これらの検出される電流パラメータ
は、一般に、塗装材料アプリケータとターゲット物体と
の間の距離、ターゲット物体のサイズ及び形状、そして
ターゲット物体が塗装材料アプリケータに対して移動す
る割合に依存している。従って、ベントリー氏は、電気
スパークが差し迫ったときに塗装材料アプリケータの電
圧を急激にディスエイブルすることによって放電を防止
する。しかしながら、ベントリー氏は、変化する電流パ
ラメータに応答して塗装材料アプリケータの電圧を変化
させない。むしろ、ベントリー氏の塗装材料アプリケー
タの高電圧は、電流パラメータの限界を越えたときだ
け、変化する電流パラメータの影響を受け、そのとき、
電圧は完全にディスエイブルされ、手動でリセットしな
ければならない。
電のおそれの減少に向かって既に幾つかの進歩が見られ
る。例えば、本発明の譲受人であるランスバーグコーポ
レーションに譲渡されたベントリー氏の1980年2月
5日付けの「静電塗装システム(Electrostatic Coating
System)」と題する米国特許第4,187,527号に
おいては、抵抗値の低い放電抵抗を有する短絡装置が、
スパーク状態が差し迫ったときに塗装材料アプリケータ
とターゲット物体との間の高電圧をゼロまで迅速に減少
する。より詳細には、この放電装置は、塗装材料アプリ
ケータとターゲット物体との間に過剰な電流又は過剰な
電流変化率が検出されるのに応答して制御回路によりイ
ネーブルされる。これらの検出される電流パラメータ
は、一般に、塗装材料アプリケータとターゲット物体と
の間の距離、ターゲット物体のサイズ及び形状、そして
ターゲット物体が塗装材料アプリケータに対して移動す
る割合に依存している。従って、ベントリー氏は、電気
スパークが差し迫ったときに塗装材料アプリケータの電
圧を急激にディスエイブルすることによって放電を防止
する。しかしながら、ベントリー氏は、変化する電流パ
ラメータに応答して塗装材料アプリケータの電圧を変化
させない。むしろ、ベントリー氏の塗装材料アプリケー
タの高電圧は、電流パラメータの限界を越えたときだ
け、変化する電流パラメータの影響を受け、そのとき、
電圧は完全にディスエイブルされ、手動でリセットしな
ければならない。
【0005】これも本発明の譲受人であるランスバーグ
コーポレーションに譲渡されたヒュージ氏の1988年
5月17日付けの「電源(Power Supply)」と題する米国
特許第4,745,520号は、塗装材料アプリケータ
に接続された高電圧発生器を有する静電塗装システムを
開示している。塗装材料アプリケータの高電圧は、電気
的スパークが差し迫ったときに、高電圧出力及び塗装材
料アプリケータの高い抵抗値及び高いキャパシタンスを
実質的に除去することにより比較的迅速に放電される。
高電圧発生器は、高電圧変圧器を備え、そのセンタータ
ップされた一次巻線は、パルス巾変調の駆動信号により
駆動され、この駆動信号は、固定周波数発振器の制御の
もとで一次巻線の2つの半部分を経て交互にスイッチさ
れる。パルス巾変調の駆動信号は、制御信号に応答し
て、塗装材料アプリケータの高電圧を電圧フィードバッ
ク信号に基づいて調整する。高電圧発生器は、塗装材料
アプリケータとターゲット物体との間に検出された過負
荷電流に応答して、一次巻線のセンタータップから電圧
を除去しそして塗装材料アプリケータの高電圧を一連の
抵抗を経て放電することにより、ディスエイブルされ
る。しかしながら、ヒュージ氏のシステムは、過負荷電
流状態に応答して高電圧発生器がディスエイブルされた
ときには手動でリセットしなければならない。又、高電
圧発生器は、コロナ放電を表す信号に応答して瞬間的に
ディスエイブルされるが、コロナ放電を表す信号の発生
が特定の時間周期内に不連続となる場合だけイネーブル
される。それ以外は、ヒュージ氏のシステムは、過負荷
電流状態の場合と同様に手動でリセットされねばならな
い。又、ヒュージ氏も、変化する電流パラメータに応答
して塗装材料アプリケータの電圧を変化させない。むし
ろ、ヒュージ氏の塗装材料アプリケータの高電圧は、ベ
ントリー氏と同様に、電流パラメータの限界を越えたと
きだけ完全にディスエイブルされる。ヒュージ氏は、指
定の時間周期内に電流欠陥が補正された場合に自動的な
システム回復を与え、さもなくば、システムは手動でリ
セットされねばならない。
コーポレーションに譲渡されたヒュージ氏の1988年
5月17日付けの「電源(Power Supply)」と題する米国
特許第4,745,520号は、塗装材料アプリケータ
に接続された高電圧発生器を有する静電塗装システムを
開示している。塗装材料アプリケータの高電圧は、電気
的スパークが差し迫ったときに、高電圧出力及び塗装材
料アプリケータの高い抵抗値及び高いキャパシタンスを
実質的に除去することにより比較的迅速に放電される。
高電圧発生器は、高電圧変圧器を備え、そのセンタータ
ップされた一次巻線は、パルス巾変調の駆動信号により
駆動され、この駆動信号は、固定周波数発振器の制御の
もとで一次巻線の2つの半部分を経て交互にスイッチさ
れる。パルス巾変調の駆動信号は、制御信号に応答し
て、塗装材料アプリケータの高電圧を電圧フィードバッ
ク信号に基づいて調整する。高電圧発生器は、塗装材料
アプリケータとターゲット物体との間に検出された過負
荷電流に応答して、一次巻線のセンタータップから電圧
を除去しそして塗装材料アプリケータの高電圧を一連の
抵抗を経て放電することにより、ディスエイブルされ
る。しかしながら、ヒュージ氏のシステムは、過負荷電
流状態に応答して高電圧発生器がディスエイブルされた
ときには手動でリセットしなければならない。又、高電
圧発生器は、コロナ放電を表す信号に応答して瞬間的に
ディスエイブルされるが、コロナ放電を表す信号の発生
が特定の時間周期内に不連続となる場合だけイネーブル
される。それ以外は、ヒュージ氏のシステムは、過負荷
電流状態の場合と同様に手動でリセットされねばならな
い。又、ヒュージ氏も、変化する電流パラメータに応答
して塗装材料アプリケータの電圧を変化させない。むし
ろ、ヒュージ氏の塗装材料アプリケータの高電圧は、ベ
ントリー氏と同様に、電流パラメータの限界を越えたと
きだけ完全にディスエイブルされる。ヒュージ氏は、指
定の時間周期内に電流欠陥が補正された場合に自動的な
システム回復を与え、さもなくば、システムは手動でリ
セットされねばならない。
【0006】インジアナ州、インジアナポリスのランズ
バーグコーポレーションから入手できるRans−Pa
k(登録商標)1000電源は、高電圧変圧器及び一体
的なカスケード変圧器を備え、塗装材料アプリケータに
高電圧出力を供給する。塗装材料アプリケータの高電圧
は、塗装材料アプリケータとターゲット物体との間の多
数の電流パラメータに基づいて制御される。第1に、塗
装材料アプリケータの高電圧は、ヒュージ氏の米国特許
第4,745,520号について上記したのと同様に、
直流過負荷状態に応答してディスエイブルされる。第2
に、高電圧は、直流スレッシュホールドと、直流過負荷
状態に対応する直流値との間の直流変化として動的に変
化される。高電圧は、ターゲット物体が塗装材料アプリ
ケータに近づくときは増加する直流に応答して急勾配の
負荷線に沿って減少され、そして電圧は、ターゲット物
体が塗装材料アプリケータから離れるときには減少する
直流に応答して同じ急勾配の負荷線に沿って増加され
る。しかしながら、この構成によれば、電圧は、急勾配
の負荷線により比較的狭い範囲の直流変化にわたって制
御される。又、Rans−Pak(登録商標)1000
電源は、電流変化率の変動及びコロナ放電を表す電流パ
ラメータに応答する動的な電圧制御を含んでいない。従
って、Rans−Pak(登録商標)1000電源は、
放電を防止するために塗装材料アプリケータの高電圧の
不必要なディスエイブル動作を被ることになる。
バーグコーポレーションから入手できるRans−Pa
k(登録商標)1000電源は、高電圧変圧器及び一体
的なカスケード変圧器を備え、塗装材料アプリケータに
高電圧出力を供給する。塗装材料アプリケータの高電圧
は、塗装材料アプリケータとターゲット物体との間の多
数の電流パラメータに基づいて制御される。第1に、塗
装材料アプリケータの高電圧は、ヒュージ氏の米国特許
第4,745,520号について上記したのと同様に、
直流過負荷状態に応答してディスエイブルされる。第2
に、高電圧は、直流スレッシュホールドと、直流過負荷
状態に対応する直流値との間の直流変化として動的に変
化される。高電圧は、ターゲット物体が塗装材料アプリ
ケータに近づくときは増加する直流に応答して急勾配の
負荷線に沿って減少され、そして電圧は、ターゲット物
体が塗装材料アプリケータから離れるときには減少する
直流に応答して同じ急勾配の負荷線に沿って増加され
る。しかしながら、この構成によれば、電圧は、急勾配
の負荷線により比較的狭い範囲の直流変化にわたって制
御される。又、Rans−Pak(登録商標)1000
電源は、電流変化率の変動及びコロナ放電を表す電流パ
ラメータに応答する動的な電圧制御を含んでいない。従
って、Rans−Pak(登録商標)1000電源は、
放電を防止するために塗装材料アプリケータの高電圧の
不必要なディスエイブル動作を被ることになる。
【0007】これも本発明の譲受人であるランスバーグ
コーポレーションに譲渡されたヒュージ氏等の1992
年10月27日付けの「高電圧電源制御システム(High
Voltage Power Supply Control System)」と題する米国
特許第5,159,544号は、高電圧変圧器を含む高
電圧発生器に接続された塗装材料アプリケータを備えて
いて、上記高電圧発生器がその共振周波数で動作され、
最大出力電圧を与えると共に、放電のおそれを減少する
ような静電塗装システムを開示している。電圧制御発振
器は、高電圧変圧器の一次巻線を駆動するための出力信
号を与える。位相比較器は、電圧制御発振器の出力信号
位相と、高電圧変圧器の二次巻線の出力信号位相とに基
づいて制御信号を発生する。位相比較器の制御信号は、
電圧制御発振器により発生される出力信号の周波数を変
えるのに使用され、高電圧変圧器の二次巻線の出力信号
に対し90°の位相ずれが生じるようにする。従って、
高電圧変圧器は、その最大出力電圧で動作され、放電を
生じる予期せぬ電圧サージのおそれを防止する。
コーポレーションに譲渡されたヒュージ氏等の1992
年10月27日付けの「高電圧電源制御システム(High
Voltage Power Supply Control System)」と題する米国
特許第5,159,544号は、高電圧変圧器を含む高
電圧発生器に接続された塗装材料アプリケータを備えて
いて、上記高電圧発生器がその共振周波数で動作され、
最大出力電圧を与えると共に、放電のおそれを減少する
ような静電塗装システムを開示している。電圧制御発振
器は、高電圧変圧器の一次巻線を駆動するための出力信
号を与える。位相比較器は、電圧制御発振器の出力信号
位相と、高電圧変圧器の二次巻線の出力信号位相とに基
づいて制御信号を発生する。位相比較器の制御信号は、
電圧制御発振器により発生される出力信号の周波数を変
えるのに使用され、高電圧変圧器の二次巻線の出力信号
に対し90°の位相ずれが生じるようにする。従って、
高電圧変圧器は、その最大出力電圧で動作され、放電を
生じる予期せぬ電圧サージのおそれを防止する。
【0008】以上の説明から、とりわけ、公知の静電塗
装システム及びその方法を改善する必要性があることが
明らかである。
装システム及びその方法を改善する必要性があることが
明らかである。
【0009】
【課題を解決するための手段】それ故、本発明の目的
は、公知の問題を克服する新規な静電塗装システム及び
方法を提供することである。又、本発明の目的は、塗装
材料アプリケータとターゲット物体との間の放電のおそ
れを減少する新規な静電塗装システム及び方法を提供す
ることである。
は、公知の問題を克服する新規な静電塗装システム及び
方法を提供することである。又、本発明の目的は、塗装
材料アプリケータとターゲット物体との間の放電のおそ
れを減少する新規な静電塗装システム及び方法を提供す
ることである。
【0010】本発明の別の目的は、閉ループフィードバ
ックシステムに発生された電流感知信号に基づいて塗装
材料アプリケータへ供給される電圧を動的に調整し、塗
装材料アプリケータとターゲット物体との間の静電気放
電を防止する新規な静電塗装システム及び方法を提供す
ることである。
ックシステムに発生された電流感知信号に基づいて塗装
材料アプリケータへ供給される電圧を動的に調整し、塗
装材料アプリケータとターゲット物体との間の静電気放
電を防止する新規な静電塗装システム及び方法を提供す
ることである。
【0011】本発明の更に別の目的は、閉ループフィー
ドバックシステムに発生された電流感知信号に基づいて
塗装材料アプリケータへ供給される電圧を動的に調整
し、塗装材料アプリケータとターゲット物体との間の静
電気放電を防止する新規な静電塗装システム及び方法で
あって、上記電流感知信号は、切迫した放電を表す比較
的広範囲な状態に対して感度の改善を与えるために、直
流電流、電流変化率及び帯域通過周波数範囲におけるフ
ィルタされた電流の1つ以上を表すような新規な静電塗
装システム及び方法を提供することである。
ドバックシステムに発生された電流感知信号に基づいて
塗装材料アプリケータへ供給される電圧を動的に調整
し、塗装材料アプリケータとターゲット物体との間の静
電気放電を防止する新規な静電塗装システム及び方法で
あって、上記電流感知信号は、切迫した放電を表す比較
的広範囲な状態に対して感度の改善を与えるために、直
流電流、電流変化率及び帯域通過周波数範囲におけるフ
ィルタされた電流の1つ以上を表すような新規な静電塗
装システム及び方法を提供することである。
【0012】又、本発明の目的は、静電塗装システムの
塗装材料アプリケータに高電圧を供給する高電圧電源の
効率を高める新規な静電塗装システム及び方法を提供す
ることである。本発明の別の目的は、高電圧変圧器のセ
ンタータップへ供給される可変電圧駆動信号を交互にシ
ンクする(sink)第1及び第2の相補的な駆動信号間に遅
延を与えることにより、静電塗装システムの塗装材料ア
プリケータに高電圧を供給する高電圧電源の効率を高め
る新規な静電塗装システム及び方法を提供することであ
る。
塗装材料アプリケータに高電圧を供給する高電圧電源の
効率を高める新規な静電塗装システム及び方法を提供す
ることである。本発明の別の目的は、高電圧変圧器のセ
ンタータップへ供給される可変電圧駆動信号を交互にシ
ンクする(sink)第1及び第2の相補的な駆動信号間に遅
延を与えることにより、静電塗装システムの塗装材料ア
プリケータに高電圧を供給する高電圧電源の効率を高め
る新規な静電塗装システム及び方法を提供することであ
る。
【0013】本発明の別の目的は、高電圧変圧器のセン
タータップへ供給される可変電圧駆動信号を交互にシン
クする第1及び第2の相補的なドライバの駆動周波数を
変えることにより、静電塗装システムの塗装材料アプリ
ケータに高電圧を供給する高電圧電源の効率を高める新
規な静電塗装システム及び方法であって、上記可変電圧
駆動信号が高電圧変圧器の出力の選択された電圧に対し
て最小にされる新規な静電塗装システム及び方法を提供
することである。
タータップへ供給される可変電圧駆動信号を交互にシン
クする第1及び第2の相補的なドライバの駆動周波数を
変えることにより、静電塗装システムの塗装材料アプリ
ケータに高電圧を供給する高電圧電源の効率を高める新
規な静電塗装システム及び方法であって、上記可変電圧
駆動信号が高電圧変圧器の出力の選択された電圧に対し
て最小にされる新規な静電塗装システム及び方法を提供
することである。
【0014】本発明の更に別の目的は、高電圧変圧器の
センタータップへ供給される可変電圧駆動信号を交互に
シンクする第1及び第2の相補的なドライバの駆動周波
数をある位相ずれで高電圧変圧器の共振周波数に整合す
ることにより、静電塗装システムの塗装材料アプリケー
タに高電圧を供給する高電圧電源の効率を高める新規な
静電塗装システム及び方法であって、高電圧変圧器の出
力の電圧が最大にされるような新規な静電塗装システム
及び方法を提供することである。
センタータップへ供給される可変電圧駆動信号を交互に
シンクする第1及び第2の相補的なドライバの駆動周波
数をある位相ずれで高電圧変圧器の共振周波数に整合す
ることにより、静電塗装システムの塗装材料アプリケー
タに高電圧を供給する高電圧電源の効率を高める新規な
静電塗装システム及び方法であって、高電圧変圧器の出
力の電圧が最大にされるような新規な静電塗装システム
及び方法を提供することである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のこれら及び他の目的、特
徴並びに効果は、同様の部分及び段階が同じ参照番号で
示された添付図面を参照した以下の詳細な説明から完全
に理解されよう。図1は、荷電された塗装材料をターゲ
ット物体Tに向けて付与するための塗装材料アプリケー
タ100を一般的に備えた静電塗装システム10のブロ
ック図である。塗装材料アプリケータ100は、通常接
地電位又はその付近にあるターゲット物体Tに対して比
較的高い正又は負の電位に維持される。塗装材料アプリ
ケータ100とターゲット物体Tとの間の動作電圧は、
約20キロボルト(kV)ないし約100kVの大きさ
をもつDC電圧成分を有する。塗装材料アプリケータ1
00とターゲット物体Tとの間の動作電流は、約20マ
イクロアンペア(μA)ないし約1000μAの大きさ
をもつDC成分を有する。しかしながら、これらの動作
電圧及び電流の範囲は、単なる例示に過ぎず、当業者で
あれば、とりわけ、塗装材料の導電率、塗装材料アプリ
ケータの形式、システムにおける塗装材料アプリケータ
の数、塗装材料アプリケータとターゲット物体との間の
距離、そしてターゲット物体のサイズ及び形状を含む多
数のファクタに基づいて、それより大きくても小さくて
もよいことが明らかであろう。更に、本発明の1つの特
徴によれば、これらの動作電圧及び電流パラメータは、
以下に述べるように、塗装材料アプリケータに印加され
る電圧を制御すると共に、塗装材料アプリケータ100
とターゲット物体Tとの間の電流を制御するために、こ
れらの範囲内及びこれらの範囲外で動的に変化される。
徴並びに効果は、同様の部分及び段階が同じ参照番号で
示された添付図面を参照した以下の詳細な説明から完全
に理解されよう。図1は、荷電された塗装材料をターゲ
ット物体Tに向けて付与するための塗装材料アプリケー
タ100を一般的に備えた静電塗装システム10のブロ
ック図である。塗装材料アプリケータ100は、通常接
地電位又はその付近にあるターゲット物体Tに対して比
較的高い正又は負の電位に維持される。塗装材料アプリ
ケータ100とターゲット物体Tとの間の動作電圧は、
約20キロボルト(kV)ないし約100kVの大きさ
をもつDC電圧成分を有する。塗装材料アプリケータ1
00とターゲット物体Tとの間の動作電流は、約20マ
イクロアンペア(μA)ないし約1000μAの大きさ
をもつDC成分を有する。しかしながら、これらの動作
電圧及び電流の範囲は、単なる例示に過ぎず、当業者で
あれば、とりわけ、塗装材料の導電率、塗装材料アプリ
ケータの形式、システムにおける塗装材料アプリケータ
の数、塗装材料アプリケータとターゲット物体との間の
距離、そしてターゲット物体のサイズ及び形状を含む多
数のファクタに基づいて、それより大きくても小さくて
もよいことが明らかであろう。更に、本発明の1つの特
徴によれば、これらの動作電圧及び電流パラメータは、
以下に述べるように、塗装材料アプリケータに印加され
る電圧を制御すると共に、塗装材料アプリケータ100
とターゲット物体Tとの間の電流を制御するために、こ
れらの範囲内及びこれらの範囲外で動的に変化される。
【0016】塗装材料アプリケータ100は、一般に、
荷電された液体又は粉体塗装材料を付与する塗装材料付
与ガン、又は塗装材料付与ロータリー噴霧器、又は塗装
材料付与噴霧器である。1つの例示的構成においては、
塗装材料アプリケータ100は、参考としてここに取り
上げる本発明の譲受人に譲渡されたハウ氏等の1995
年7月18日付けの「ノンインセンディブロータリーア
トマイザー(Nonincendive Rotary Atomizer)」と題する
米国特許第5,433,387号に開示されたように蓄
積エネルギーを減少するために比較的低いキャパシタン
スを有するロータリー噴霧器である。塗装材料アプリケ
ータ100は、より一般的には、1つ以上のターゲット
物体に向けて塗装材料を付与するために静電塗装システ
ムの共通の高電圧電源に対して並列な電気回路構成に配
列された複数の塗装材料アプリケータを表す。又、ここ
で使用するターゲット物体という用語は、その物体が付
与された塗装材料の意図されたターゲット物体であるか
どうかに係わりなく塗装材料アプリケータ100からの
放電路を形成する物体(1つ又は複数)を指す。従っ
て、例えば、ターゲット物体は、塗装材料アプリケータ
100の付近に存在して、放電を生じさせることのある
操作者及び他の物体も含む。
荷電された液体又は粉体塗装材料を付与する塗装材料付
与ガン、又は塗装材料付与ロータリー噴霧器、又は塗装
材料付与噴霧器である。1つの例示的構成においては、
塗装材料アプリケータ100は、参考としてここに取り
上げる本発明の譲受人に譲渡されたハウ氏等の1995
年7月18日付けの「ノンインセンディブロータリーア
トマイザー(Nonincendive Rotary Atomizer)」と題する
米国特許第5,433,387号に開示されたように蓄
積エネルギーを減少するために比較的低いキャパシタン
スを有するロータリー噴霧器である。塗装材料アプリケ
ータ100は、より一般的には、1つ以上のターゲット
物体に向けて塗装材料を付与するために静電塗装システ
ムの共通の高電圧電源に対して並列な電気回路構成に配
列された複数の塗装材料アプリケータを表す。又、ここ
で使用するターゲット物体という用語は、その物体が付
与された塗装材料の意図されたターゲット物体であるか
どうかに係わりなく塗装材料アプリケータ100からの
放電路を形成する物体(1つ又は複数)を指す。従っ
て、例えば、ターゲット物体は、塗装材料アプリケータ
100の付近に存在して、放電を生じさせることのある
操作者及び他の物体も含む。
【0017】図1に示されたシステム10は、入力21
0と、塗装材料アプリケータ100に接続された出力2
20とを有する高電圧モジュール200を備えている。
図2において、高電圧モジュール200は、一次巻線及
び高電圧二次巻線をもつ高電圧変圧器230を備え、そ
の二次巻線は、高電圧整流器・マルチプライヤ回路24
0に接続され、これは、変圧器の二次巻線の高電圧AC
信号を高電圧DC出力に変換し、この出力が塗装材料ア
プリケータ100に供給される。この例示的な高電圧モ
ジュール構成は、参考としてここに取り上げる本発明の
譲受人に譲渡されたヒュージ氏の1988年5月17日
付けの「電源(Power Supply)」と題する米国特許第4,
745,520号に詳細に開示されている。単一の塗装
材料アプリケータ100が高電圧モジュール200に接
続される用途では、参考として取り上げるヒュージ氏の
特許に開示されたように、高電圧モジュール200を塗
装材料アプリケータ100と一体化し、蓄積エネルギー
を減少して、比較的迅速に消散することができる。多数
の塗装材料アプリケータが並列な構成で高電圧モジュー
ル200に接続される用途では、対応する高電圧ケーブ
ルが高電圧モジュール200を高電圧モジュール200
とは個別の多数の塗装材料アプリケータに接続し、この
場合には、高電圧電源200と塗装材料アプリケータ1
00との間の距離が蓄積エネルギーを減少するために一
般的に最小にされる。
0と、塗装材料アプリケータ100に接続された出力2
20とを有する高電圧モジュール200を備えている。
図2において、高電圧モジュール200は、一次巻線及
び高電圧二次巻線をもつ高電圧変圧器230を備え、そ
の二次巻線は、高電圧整流器・マルチプライヤ回路24
0に接続され、これは、変圧器の二次巻線の高電圧AC
信号を高電圧DC出力に変換し、この出力が塗装材料ア
プリケータ100に供給される。この例示的な高電圧モ
ジュール構成は、参考としてここに取り上げる本発明の
譲受人に譲渡されたヒュージ氏の1988年5月17日
付けの「電源(Power Supply)」と題する米国特許第4,
745,520号に詳細に開示されている。単一の塗装
材料アプリケータ100が高電圧モジュール200に接
続される用途では、参考として取り上げるヒュージ氏の
特許に開示されたように、高電圧モジュール200を塗
装材料アプリケータ100と一体化し、蓄積エネルギー
を減少して、比較的迅速に消散することができる。多数
の塗装材料アプリケータが並列な構成で高電圧モジュー
ル200に接続される用途では、対応する高電圧ケーブ
ルが高電圧モジュール200を高電圧モジュール200
とは個別の多数の塗装材料アプリケータに接続し、この
場合には、高電圧電源200と塗装材料アプリケータ1
00との間の距離が蓄積エネルギーを減少するために一
般的に最小にされる。
【0018】図1は、高電圧モジュール200に接続さ
れた制御モジュール300を示しており、この制御モジ
ュール300は、高電圧モジュールの入力210に可変
電圧駆動信号を与え、塗装材料アプリケータ100に接
続された高電圧モジュールの出力220に高電圧を発生
する。図2に示された制御モジュール300は、パルス
巾変調器310及びスイッチングレギュレータ320を
備えている。パルス巾変調器310は、システムコント
ローラ400からの制御信号に応答して、可変出力信号
を発生する。1つの実施形態において、パルス巾変調器
310は、約40kHzないし約60kHzの間で変化
する可変周波数及びデューティサイクルの出力信号を発
生するプログラム可能な周波数/パルス巾ジェネレータ
である。スイッチングレギュレータ320は、パルス巾
変調器310に接続され、その可変出力信号に応答して
可変電圧駆動信号を発生する。スイッチングレギュレー
タ320は、高電圧一次巻線のセンタータップ232に
可変電圧駆動信号を供給して、高電圧変圧器の出力に可
変高電圧を発生する。第1の位相ドライバ330は変圧
器の一次巻線の第1入力234に接続され、そして第2
位相ドライバ340は変圧器の一次入力巻線の第2入力
236に接続される。第1の位相ドライバ330は、コ
ントローラ400からの第1駆動信号に応答して第1信
号を発生し、センタータップ232に与えられる可変電
圧駆動信号をシンクし、そして第2の位相ドライバ34
0は、コントローラ400からの第2駆動信号に応答し
て第2の信号を交互に発生し、センタータップ232に
与えられる可変電圧駆動信号をシンクする。本発明のこ
の特徴により、第1の位相ドライバ330からの第1信
号と第2の位相ドライバ340からの第2信号は、同じ
く同周波数であって且つ位相が180°ずれている。
れた制御モジュール300を示しており、この制御モジ
ュール300は、高電圧モジュールの入力210に可変
電圧駆動信号を与え、塗装材料アプリケータ100に接
続された高電圧モジュールの出力220に高電圧を発生
する。図2に示された制御モジュール300は、パルス
巾変調器310及びスイッチングレギュレータ320を
備えている。パルス巾変調器310は、システムコント
ローラ400からの制御信号に応答して、可変出力信号
を発生する。1つの実施形態において、パルス巾変調器
310は、約40kHzないし約60kHzの間で変化
する可変周波数及びデューティサイクルの出力信号を発
生するプログラム可能な周波数/パルス巾ジェネレータ
である。スイッチングレギュレータ320は、パルス巾
変調器310に接続され、その可変出力信号に応答して
可変電圧駆動信号を発生する。スイッチングレギュレー
タ320は、高電圧一次巻線のセンタータップ232に
可変電圧駆動信号を供給して、高電圧変圧器の出力に可
変高電圧を発生する。第1の位相ドライバ330は変圧
器の一次巻線の第1入力234に接続され、そして第2
位相ドライバ340は変圧器の一次入力巻線の第2入力
236に接続される。第1の位相ドライバ330は、コ
ントローラ400からの第1駆動信号に応答して第1信
号を発生し、センタータップ232に与えられる可変電
圧駆動信号をシンクし、そして第2の位相ドライバ34
0は、コントローラ400からの第2駆動信号に応答し
て第2の信号を交互に発生し、センタータップ232に
与えられる可変電圧駆動信号をシンクする。本発明のこ
の特徴により、第1の位相ドライバ330からの第1信
号と第2の位相ドライバ340からの第2信号は、同じ
く同周波数であって且つ位相が180°ずれている。
【0019】図1及び2は、塗装材料アプリケータ10
0とターゲット物体Tとの間の高電圧を表す電圧感知信
号を発生するために高電圧モジュールの出力220に接
続された電圧感知モジュール500を示している。1つ
の実施形態において、この電圧感知信号は、高電圧モジ
ュールの出力220の抵抗性分割回路により発生される
第1電圧フィードバック信号に基づく。この目的に適し
た第1電圧フィードバックの抵抗性分割回路は、参考と
してここに取り上げる本発明の譲受人に譲渡されたヒュ
ージ氏の1988年5月17日付けの「電源(Power Sup
ply)」と題する米国特許第4,745,520号に詳細
に開示されている。電圧感知モジュール500は、シス
テムコントローラ400に電圧感知信号を与えるために
システムコントローラ400に接続される。システムコ
ントローラ400は、電圧感知信号に応答して制御モジ
ュール300に制御信号を発生及び供給し、塗装材料ア
プリケータ100の高電圧は、システムコントローラ4
00からの制御信号に応答して定常動作の間に制御モジ
ュール300により第1電圧レベルに調整することがで
きる。この第1電圧レベルは、一般に、特定の塗装用途
に対して選択されたユーザ定義の電圧レベルであって、
ユーザインターフェイス30においてシステムコントロ
ーラ400に入力されそして可視インジケータ40に表
示される。1つの実施形態において、電圧感知信号は、
上記のヒュージ氏の1988年5月17日付けの「電
源」と題する米国特許第4,745,520号に詳細に
開示されたように、パルス巾変調器の可変電圧を制御す
るための制御信号を発生する比較器へ供給される。図2
の実施形態では、電圧感知信号は、バッファ20を経て
マイクロプロセッサベースのシステムコントローラ40
0へ供給され、そしてシステムコントローラ400は、
それに応答して、パルス巾変調器310により発生され
る可変出力信号を制御するための制御信号を発生し、上
記のようにスイッチングレギュレータ320を制御す
る。従って、塗装材料アプリケータ100の電圧は、塗
装材料アプリケータ100に所望の電圧を与えるように
電圧感知信号に応答して動的に増加又は減少される。
0とターゲット物体Tとの間の高電圧を表す電圧感知信
号を発生するために高電圧モジュールの出力220に接
続された電圧感知モジュール500を示している。1つ
の実施形態において、この電圧感知信号は、高電圧モジ
ュールの出力220の抵抗性分割回路により発生される
第1電圧フィードバック信号に基づく。この目的に適し
た第1電圧フィードバックの抵抗性分割回路は、参考と
してここに取り上げる本発明の譲受人に譲渡されたヒュ
ージ氏の1988年5月17日付けの「電源(Power Sup
ply)」と題する米国特許第4,745,520号に詳細
に開示されている。電圧感知モジュール500は、シス
テムコントローラ400に電圧感知信号を与えるために
システムコントローラ400に接続される。システムコ
ントローラ400は、電圧感知信号に応答して制御モジ
ュール300に制御信号を発生及び供給し、塗装材料ア
プリケータ100の高電圧は、システムコントローラ4
00からの制御信号に応答して定常動作の間に制御モジ
ュール300により第1電圧レベルに調整することがで
きる。この第1電圧レベルは、一般に、特定の塗装用途
に対して選択されたユーザ定義の電圧レベルであって、
ユーザインターフェイス30においてシステムコントロ
ーラ400に入力されそして可視インジケータ40に表
示される。1つの実施形態において、電圧感知信号は、
上記のヒュージ氏の1988年5月17日付けの「電
源」と題する米国特許第4,745,520号に詳細に
開示されたように、パルス巾変調器の可変電圧を制御す
るための制御信号を発生する比較器へ供給される。図2
の実施形態では、電圧感知信号は、バッファ20を経て
マイクロプロセッサベースのシステムコントローラ40
0へ供給され、そしてシステムコントローラ400は、
それに応答して、パルス巾変調器310により発生され
る可変出力信号を制御するための制御信号を発生し、上
記のようにスイッチングレギュレータ320を制御す
る。従って、塗装材料アプリケータ100の電圧は、塗
装材料アプリケータ100に所望の電圧を与えるように
電圧感知信号に応答して動的に増加又は減少される。
【0020】図1に示された電流感知モジュール600
は、塗装材料アプリケータ100とターゲット物体Tと
の間の直流電流(I)、塗装材料アプリケータとターゲ
ット物体との間の電流変化率(di/dt)、及び塗装
材料アプリケータとターゲット物体との間の帯域通過周
波数範囲におけるフィルタされた電流BP(i)のうち
の少なくとも1つ以上を表す電流感知信号を発生するた
めに高電圧モジュールの出力220に接続される。1つ
の実施形態において、電流感知信号は、接地点への高電
圧モジュールの出力220の戻り路と直列な抵抗値によ
り発生される第2の電圧フィードバック信号に基づく。
この目的に適した第2の電圧フィードバック抵抗回路
は、参考としてここに取り上げる本発明の譲受人に譲渡
されたヒュージ氏の1988年5月17日付けの「電
源」と題する米国特許第4,745,520号に詳細に
開示されている。本発明のこの特徴によれば、直流電流
は、電流感知信号に対応する第2の電圧フィードバック
信号のDC成分に比例し、そして電流変化率信号及びフ
ィルタされた電流信号は、以下に述べるように、第2の
電圧フィードバック信号から発生される。
は、塗装材料アプリケータ100とターゲット物体Tと
の間の直流電流(I)、塗装材料アプリケータとターゲ
ット物体との間の電流変化率(di/dt)、及び塗装
材料アプリケータとターゲット物体との間の帯域通過周
波数範囲におけるフィルタされた電流BP(i)のうち
の少なくとも1つ以上を表す電流感知信号を発生するた
めに高電圧モジュールの出力220に接続される。1つ
の実施形態において、電流感知信号は、接地点への高電
圧モジュールの出力220の戻り路と直列な抵抗値によ
り発生される第2の電圧フィードバック信号に基づく。
この目的に適した第2の電圧フィードバック抵抗回路
は、参考としてここに取り上げる本発明の譲受人に譲渡
されたヒュージ氏の1988年5月17日付けの「電
源」と題する米国特許第4,745,520号に詳細に
開示されている。本発明のこの特徴によれば、直流電流
は、電流感知信号に対応する第2の電圧フィードバック
信号のDC成分に比例し、そして電流変化率信号及びフ
ィルタされた電流信号は、以下に述べるように、第2の
電圧フィードバック信号から発生される。
【0021】又、電流感知モジュール600は、システ
ムコントローラ400へ電流感知信号を与えるためにシ
ステムコントローラ400に接続される。システムコン
トローラ400は、電流感知信号に応答して制御モジュ
ール300に制御信号を発生及び供給し、塗装材料アプ
リケータの高電圧は、システムコントローラ400から
の制御信号に応答して制御モジュール300により動的
に調整可能である。従って、塗装材料アプリケータ10
0に送られる高電圧は、電圧感知信号及び電流感知信号
の両方に応答して制御される。しかしながら、高電圧を
制御する目的のために、電流感知信号の方が電圧感知信
号よりも優先順位が高い。というのは、電流感知信号
は、一般に、高い電圧を減少することにより防止できる
初期の静電気放電を表すからである。図2の実施形態に
おいて、電流感知信号は、マイクロプロセッサベースの
システムコントローラ400に供給され、これは、制御
モジュール300の可変電圧駆動信号を制御するための
制御信号を発生するが、これら制御信号は、アナログ回
路によって発生されてもよい。
ムコントローラ400へ電流感知信号を与えるためにシ
ステムコントローラ400に接続される。システムコン
トローラ400は、電流感知信号に応答して制御モジュ
ール300に制御信号を発生及び供給し、塗装材料アプ
リケータの高電圧は、システムコントローラ400から
の制御信号に応答して制御モジュール300により動的
に調整可能である。従って、塗装材料アプリケータ10
0に送られる高電圧は、電圧感知信号及び電流感知信号
の両方に応答して制御される。しかしながら、高電圧を
制御する目的のために、電流感知信号の方が電圧感知信
号よりも優先順位が高い。というのは、電流感知信号
は、一般に、高い電圧を減少することにより防止できる
初期の静電気放電を表すからである。図2の実施形態に
おいて、電流感知信号は、マイクロプロセッサベースの
システムコントローラ400に供給され、これは、制御
モジュール300の可変電圧駆動信号を制御するための
制御信号を発生するが、これら制御信号は、アナログ回
路によって発生されてもよい。
【0022】電流変化率は、一般に、電流感知信号をサ
ンプリングし、そして最も最近サンプリングされた信号
を既にサンプリングされた信号と比較することにより測
定される。1つの実施形態において、電流感知信号に対
応する第2の電圧フィードバック信号は、参考としてこ
こに取り上げる本発明の譲受人に譲渡されたベントリー
氏の1980年2月5日付けの「静電塗装システム(Ele
ctrostatic Coating System)」と題する米国特許第4,
187,527号に詳細に説明されたように、サンプル
・ホールド回路を組み込んだ傾斜検出回路へ供給され
る。図2の実施形態では、電流感知信号に対応する第2
の電圧フィードバック信号がバッファ22を経てマイク
ロプロセッサベースのシステムコントローラ400へ供
給される。この構成では、マイクロプロセッサベースの
システムコントローラ400は、電流感知信号を連続的
にサンプリングし、そして最も最近サンプリングされた
電流感知信号を既にサンプリングされた電流感知信号と
比較し、電流変化率の尺度を得る。1つの実施形態で
は、システムコントローラ400は、電流感知信号のD
C成分をサンプリングし、電流変化率の尺度を得る。マ
イクロプロセッサベースのシステムコントローラ400
で達成できる比較的高いサンプリングレートは、電流変
化率の尺度を比較的瞬時に与え、これにより、システム
コントローラ400は、塗装材料アプリケータ100の
高電圧をより応答的に制御することができる。この改善
された高電圧制御により、システムコントローラ400
は、塗装材料アプリケータの高電圧をディスエイブルす
る必要のあるレベルまで電流変化率が上昇する前に電流
変化率の上昇に応答して塗装材料アプリケータ100の
高電圧を減少し、その結果、以下に詳細に述べるよう
に、一般的に改良された運転効率を得ることができる。
ンプリングし、そして最も最近サンプリングされた信号
を既にサンプリングされた信号と比較することにより測
定される。1つの実施形態において、電流感知信号に対
応する第2の電圧フィードバック信号は、参考としてこ
こに取り上げる本発明の譲受人に譲渡されたベントリー
氏の1980年2月5日付けの「静電塗装システム(Ele
ctrostatic Coating System)」と題する米国特許第4,
187,527号に詳細に説明されたように、サンプル
・ホールド回路を組み込んだ傾斜検出回路へ供給され
る。図2の実施形態では、電流感知信号に対応する第2
の電圧フィードバック信号がバッファ22を経てマイク
ロプロセッサベースのシステムコントローラ400へ供
給される。この構成では、マイクロプロセッサベースの
システムコントローラ400は、電流感知信号を連続的
にサンプリングし、そして最も最近サンプリングされた
電流感知信号を既にサンプリングされた電流感知信号と
比較し、電流変化率の尺度を得る。1つの実施形態で
は、システムコントローラ400は、電流感知信号のD
C成分をサンプリングし、電流変化率の尺度を得る。マ
イクロプロセッサベースのシステムコントローラ400
で達成できる比較的高いサンプリングレートは、電流変
化率の尺度を比較的瞬時に与え、これにより、システム
コントローラ400は、塗装材料アプリケータ100の
高電圧をより応答的に制御することができる。この改善
された高電圧制御により、システムコントローラ400
は、塗装材料アプリケータの高電圧をディスエイブルす
る必要のあるレベルまで電流変化率が上昇する前に電流
変化率の上昇に応答して塗装材料アプリケータ100の
高電圧を減少し、その結果、以下に詳細に述べるよう
に、一般的に改良された運転効率を得ることができる。
【0023】帯域通過周波数範囲におけるフィルタされ
た電流は、一般的に、帯域通過フィルタで電流感知信号
をフィルタすることにより測定される。1つの実施形態
においては、参考として取り上げるヒュージ氏の米国特
許第4,745,520号に詳細に開示されたように、
電流感知信号に対応する第2のフィードバック電圧信号
は、アナログの帯域通過フィルタ回路に供給され、帯域
通過周波数範囲におけるフィルタされた電流が発生され
る。図2の実施形態では、電流感知信号に対応する第2
の電圧フィードバック信号は、バッファ24によりマイ
クロプロセッサベースのシステムコントローラ400に
接続されたプログラム可能な帯域通過フィルタ50へ送
られ、この帯域通過フィルタ50は、システムコントロ
ーラ400によりプログラムできる。1つの用途におい
て、帯域通過フィルタの範囲は、約200Hzを中心周
波数として約20Hzないし約2000Hzである。よ
り一般的には、周波数範囲はもっと広くても狭くてもよ
く、そして中心周波数は、特定の用途に基づいて変化す
る。1つの構成においては、多数の異なる周波数範囲
と、それに対応する中心周波数がメモリに記憶され、異
なる塗装材料用途において選択されそして使用される。
本発明のこの特徴によれば、フィルタ50の出力信号
は、帯域通過周波数範囲におけるフィルタされた電流に
対応し、そして塗装材料アプリケータ100におけるコ
ロナ放電の可能性を示す。システムコントローラ400
は、以下に詳細に述べるように、帯域通過周波数範囲に
おけるフィルタされた電流の測定レベルに応答して塗装
材料アプリケータ100へ供給される高電圧を制御す
る。
た電流は、一般的に、帯域通過フィルタで電流感知信号
をフィルタすることにより測定される。1つの実施形態
においては、参考として取り上げるヒュージ氏の米国特
許第4,745,520号に詳細に開示されたように、
電流感知信号に対応する第2のフィードバック電圧信号
は、アナログの帯域通過フィルタ回路に供給され、帯域
通過周波数範囲におけるフィルタされた電流が発生され
る。図2の実施形態では、電流感知信号に対応する第2
の電圧フィードバック信号は、バッファ24によりマイ
クロプロセッサベースのシステムコントローラ400に
接続されたプログラム可能な帯域通過フィルタ50へ送
られ、この帯域通過フィルタ50は、システムコントロ
ーラ400によりプログラムできる。1つの用途におい
て、帯域通過フィルタの範囲は、約200Hzを中心周
波数として約20Hzないし約2000Hzである。よ
り一般的には、周波数範囲はもっと広くても狭くてもよ
く、そして中心周波数は、特定の用途に基づいて変化す
る。1つの構成においては、多数の異なる周波数範囲
と、それに対応する中心周波数がメモリに記憶され、異
なる塗装材料用途において選択されそして使用される。
本発明のこの特徴によれば、フィルタ50の出力信号
は、帯域通過周波数範囲におけるフィルタされた電流に
対応し、そして塗装材料アプリケータ100におけるコ
ロナ放電の可能性を示す。システムコントローラ400
は、以下に詳細に述べるように、帯域通過周波数範囲に
おけるフィルタされた電流の測定レベルに応答して塗装
材料アプリケータ100へ供給される高電圧を制御す
る。
【0024】塗装材料アプリケータ100へ供給される
高電圧は、直流電流の増加、電流変化率の増加、及び帯
域通過周波数範囲におけるフィルタされた電流の増加の
少なくとも1つ以上を表す電流感知信号に応答して、動
的に減少することができる。又、塗装材料アプリケータ
100へ供給される高電圧は、直流電流の減少、電流変
化率の減少、及び帯域通過周波数範囲におけるフィルタ
された電流の減少の少なくとも1つ以上を表す電流感知
信号に応答して、制御モジュール300により動的に増
加することができる。
高電圧は、直流電流の増加、電流変化率の増加、及び帯
域通過周波数範囲におけるフィルタされた電流の増加の
少なくとも1つ以上を表す電流感知信号に応答して、動
的に減少することができる。又、塗装材料アプリケータ
100へ供給される高電圧は、直流電流の減少、電流変
化率の減少、及び帯域通過周波数範囲におけるフィルタ
された電流の減少の少なくとも1つ以上を表す電流感知
信号に応答して、制御モジュール300により動的に増
加することができる。
【0025】図3は、塗装材料アプリケータ100へ供
給される高電圧と、塗装材料アプリケータ100とター
ゲット物体Tとの間の直流電流との例示的負荷曲線関係
を示すグラフである。本発明の1つの特徴によれば、塗
装材料アプリケータ100へ供給される高電圧は、第1
の直流電流レベルI1 より上昇する直流電流、第1の電
流変化率レベルより増加する電流変化率、及び第1の帯
域通過電流レベルより増加する帯域通過周波数範囲にお
けるフィルタされた電流の少なくとも1つ以上を表す電
流感知信号に応答して第1の電圧レベルV1 以下に動的
に減少される。又、塗装材料アプリケータの高電圧は、
第1の直流電流レベルに向かって減少する直流電流、第
1の電流変化率レベルに向かって減少する電流変化率、
及び第1の帯域通過電流レベルに向かって減少する帯域
通過周波数範囲におけるフィルタされた電流の少なくと
も1つを表す電流感知信号に応答して、第1の電圧レベ
ルV1 に向かって動的に増加される。
給される高電圧と、塗装材料アプリケータ100とター
ゲット物体Tとの間の直流電流との例示的負荷曲線関係
を示すグラフである。本発明の1つの特徴によれば、塗
装材料アプリケータ100へ供給される高電圧は、第1
の直流電流レベルI1 より上昇する直流電流、第1の電
流変化率レベルより増加する電流変化率、及び第1の帯
域通過電流レベルより増加する帯域通過周波数範囲にお
けるフィルタされた電流の少なくとも1つ以上を表す電
流感知信号に応答して第1の電圧レベルV1 以下に動的
に減少される。又、塗装材料アプリケータの高電圧は、
第1の直流電流レベルに向かって減少する直流電流、第
1の電流変化率レベルに向かって減少する電流変化率、
及び第1の帯域通過電流レベルに向かって減少する帯域
通過周波数範囲におけるフィルタされた電流の少なくと
も1つを表す電流感知信号に応答して、第1の電圧レベ
ルV1 に向かって動的に増加される。
【0026】図3に示す本発明の別の特徴によれば、塗
装材料アプリケータに供給される高電圧は、直流電流限
界Imax を越える直流電流、変化率限界を越える電流変
化率及び帯域通過フィルタ電流限界を越える帯域通過周
波数範囲におけるフィルタされた電流の少なくとも1つ
以上を表す電流感知信号に応答してディスエイブルされ
る。又、塗装材料アプリケータに供給される高電圧は、
電圧がある最小値まで減少したときにディスエイブルさ
れてもよい。
装材料アプリケータに供給される高電圧は、直流電流限
界Imax を越える直流電流、変化率限界を越える電流変
化率及び帯域通過フィルタ電流限界を越える帯域通過周
波数範囲におけるフィルタされた電流の少なくとも1つ
以上を表す電流感知信号に応答してディスエイブルされ
る。又、塗装材料アプリケータに供給される高電圧は、
電圧がある最小値まで減少したときにディスエイブルさ
れてもよい。
【0027】本発明の別の特徴によれば、システムコン
トローラ400は、欠陥状態を生じた電流感知信号成分
が指定の時間内に消失した際に、塗装材料アプリケータ
100に供給されるディスエイブルされた電圧をイネー
ブルするように自動的に試みる。1つの動作モードにお
いては、例えば、ディスエイブルされた高電圧は、コロ
ナ放電を表す帯域通過周波数範囲におけるフィルタされ
た電流のレベルが指定の時間内に消失した際にイネーブ
ルされる。本発明のこの特徴によれば、システムコント
ローラ400は、ディスエイブルされた高電圧を手動で
リセットしなければならない前に、システムを何回もリ
セットするよう試みる。
トローラ400は、欠陥状態を生じた電流感知信号成分
が指定の時間内に消失した際に、塗装材料アプリケータ
100に供給されるディスエイブルされた電圧をイネー
ブルするように自動的に試みる。1つの動作モードにお
いては、例えば、ディスエイブルされた高電圧は、コロ
ナ放電を表す帯域通過周波数範囲におけるフィルタされ
た電流のレベルが指定の時間内に消失した際にイネーブ
ルされる。本発明のこの特徴によれば、システムコント
ローラ400は、ディスエイブルされた高電圧を手動で
リセットしなければならない前に、システムを何回もリ
セットするよう試みる。
【0028】システム10に最初に電力を付与する間及
びシステム10を自動的にリセットする間に、変圧器の
センタータップ232に供給される可変電圧駆動信号
は、システムコントローラ400の制御のもとで所定の
増加率で第1の電圧レベルに向かってアップ方向に傾斜
され即ち増加される。しかしながら、電圧増加率は、放
電を表す電流感知信号に応答して減少されてもよくそし
て最終的にディスエイブルされてもよい。電圧増加率
は、一般的に、初期のパワーアップ状態と自動的なシス
テムリセット状態で同じではなく、自動的なシステムリ
セット状態では、システムに最初に電力を付与する間に
必要とされる以上の迅速な電圧増加が必要とされる。
びシステム10を自動的にリセットする間に、変圧器の
センタータップ232に供給される可変電圧駆動信号
は、システムコントローラ400の制御のもとで所定の
増加率で第1の電圧レベルに向かってアップ方向に傾斜
され即ち増加される。しかしながら、電圧増加率は、放
電を表す電流感知信号に応答して減少されてもよくそし
て最終的にディスエイブルされてもよい。電圧増加率
は、一般的に、初期のパワーアップ状態と自動的なシス
テムリセット状態で同じではなく、自動的なシステムリ
セット状態では、システムに最初に電力を付与する間に
必要とされる以上の迅速な電圧増加が必要とされる。
【0029】図3のグラフは、実質的にリニアな動作領
域を含む電圧と直流電流の関係を示すが、電圧−直流電
流の関係は一般的には非リニアである。電圧と電流変化
率との間、及び電圧と電流感知信号のフィルタされた電
流成分との間にも同様の関係が存在するが、これら各々
の電圧−電流関係は一般的に独特のもので、非リニアで
ある。電流変化率及びフィルタされた電流のパラメータ
は、独特であるが、直流電流パラメータが用途ごとに変
化するほどは、用途ごとに変化しない傾向がある。必要
とされる直流電流レベルは、例えば、とりわけ、塗装材
料の導電率、塗装材料アプリケータの形式、塗装材料ア
プリケータとターゲット物体との間の距離、並びにター
ゲット物体のサイズ及び形状を含む静電塗装システムの
構成及び特定の用途に関連した多数のファクタに依存し
ている。従って、直流電流レベルは、ユーザが定義する
電流レベルであって、特定の塗装用途に対して選択さ
れ、ユーザインターフェイス30に入力され、そして可
視インジケータ40により表示される。一般に、電圧と
電流の種々の関係は、実験で決定されると共に、受け入
れられる工業規格を参照することにより決定される。
域を含む電圧と直流電流の関係を示すが、電圧−直流電
流の関係は一般的には非リニアである。電圧と電流変化
率との間、及び電圧と電流感知信号のフィルタされた電
流成分との間にも同様の関係が存在するが、これら各々
の電圧−電流関係は一般的に独特のもので、非リニアで
ある。電流変化率及びフィルタされた電流のパラメータ
は、独特であるが、直流電流パラメータが用途ごとに変
化するほどは、用途ごとに変化しない傾向がある。必要
とされる直流電流レベルは、例えば、とりわけ、塗装材
料の導電率、塗装材料アプリケータの形式、塗装材料ア
プリケータとターゲット物体との間の距離、並びにター
ゲット物体のサイズ及び形状を含む静電塗装システムの
構成及び特定の用途に関連した多数のファクタに依存し
ている。従って、直流電流レベルは、ユーザが定義する
電流レベルであって、特定の塗装用途に対して選択さ
れ、ユーザインターフェイス30に入力され、そして可
視インジケータ40により表示される。一般に、電圧と
電流の種々の関係は、実験で決定されると共に、受け入
れられる工業規格を参照することにより決定される。
【0030】マイクロプロセッサベースのシステムコン
トローラにおいては、電流感知信号及び電圧感知信号の
電流パラメータに対する電圧−電流関係が、一般に、プ
ログラムされたアルゴリズムにより制御される。本発明
のこの特徴によれば、アルゴリズムは、特定の静電塗装
システム構成又は用途に対して容易に改定又は再プログ
ラムされる。更に、異なる電圧−電流アルゴリズムをも
つ多数のプログラムをマイクロプロセッサに関連したメ
モリに記憶し、特定のシステム構成及び用途に対して所
望の電圧−電流アルゴリズムを選択し、静電塗装システ
ムのための実質的に普遍的な高電圧電源を形成すること
もできる。又、マイクロプロセッサをベースとするシス
テムコントローラ400は、システム性能、及び性能に
関連したデータの記憶、特に、不揮発性メモリ60の欠
陥状態を監視することができ、これを後で分析して、電
圧制御アルゴリズム改定のベースとすることができる。
シリアル入力/出力ポート72によりシステムコントロ
ーラに接続されたコンピュータ70は、システムコント
ローラ400にアルゴリズムをダウンロードしたりシス
テムコントローラのメモリからデータをアップロードし
たりするのに使用できる。
トローラにおいては、電流感知信号及び電圧感知信号の
電流パラメータに対する電圧−電流関係が、一般に、プ
ログラムされたアルゴリズムにより制御される。本発明
のこの特徴によれば、アルゴリズムは、特定の静電塗装
システム構成又は用途に対して容易に改定又は再プログ
ラムされる。更に、異なる電圧−電流アルゴリズムをも
つ多数のプログラムをマイクロプロセッサに関連したメ
モリに記憶し、特定のシステム構成及び用途に対して所
望の電圧−電流アルゴリズムを選択し、静電塗装システ
ムのための実質的に普遍的な高電圧電源を形成すること
もできる。又、マイクロプロセッサをベースとするシス
テムコントローラ400は、システム性能、及び性能に
関連したデータの記憶、特に、不揮発性メモリ60の欠
陥状態を監視することができ、これを後で分析して、電
圧制御アルゴリズム改定のベースとすることができる。
シリアル入力/出力ポート72によりシステムコントロ
ーラに接続されたコンピュータ70は、システムコント
ローラ400にアルゴリズムをダウンロードしたりシス
テムコントローラのメモリからデータをアップロードし
たりするのに使用できる。
【0031】上記電流パラメータを表す電流感知信号に
応答して塗装材料アプリケータ100に供給される高電
圧を動的に制御することは、電流パラメータが切迫した
放電を示す比較的広範囲の状態を表し、感度を高めるこ
とになるので、静電塗装システムの放電を防止する上で
顕著な進歩及び改善をもたらす。
応答して塗装材料アプリケータ100に供給される高電
圧を動的に制御することは、電流パラメータが切迫した
放電を示す比較的広範囲の状態を表し、感度を高めるこ
とになるので、静電塗装システムの放電を防止する上で
顕著な進歩及び改善をもたらす。
【0032】本発明の別の特徴によれば、高電圧モジュ
ール200の動作効率が高められ、塗装材料アプリケー
タ100とターゲット物体との間の放電が防止される。
図1は、位相感知信号を発生するために高電圧モジュー
ルの出力220に接続された位相感知モジュール700
を示している。この位相感知モジュール700は、シス
テムコントローラ400に位相感知信号を与えるために
システムコントローラ400にも接続される。本発明の
この特徴によれば、システムコントローラ400は、第
1及び第2の位相ドライバ330及び340からの第1
及び第2の信号の駆動周波数を90°の位相ずれで高電
圧変圧器230の共振周波数に実質的に整合させ、変圧
器の出力の電圧信号を最大にする。変圧器の出力の位相
感知信号を発生する回路、及び位相及び周波数を制御す
る回路は、参考としてここに取り上げる本発明の譲受人
に譲渡されたヒュージ氏等の1992年10月27日付
けの「高電圧電源制御システム(High Voltage Power Su
pply Control System)」と題する米国特許第5,15
9,544号に詳細に開示されている。第1及び第2の
位相ドライバ330及び340の第1及び第2の駆動信
号の駆動周波数及び位相は、ターゲット物体Tが塗装材
料アプリケータ100に近づいたり離れたりするときに
変化する傾向のある高電圧変圧器230の共振周波数に
整合するように動的に制御される。変圧器230をその
共振周波数で動作すると、変圧器の出力に最大電圧が発
生し、従って、塗装材料アプリケータ100に供給され
る電圧の予期せぬ増加が生じて放電を招くおそれを低減
する。図2の実施形態では、位相フィードバック信号が
バッファ24を経てマイクロプロセッサベースのシステ
ムコントローラ400へ供給され、そしてシステムコン
トローラ400は、第1及び第2の位相ドライバ330
及び340からの第1及び第2信号の駆動周波数の周波
数を、高電圧変圧器230の共振周波数に整合するよう
に制御する。1つの実施形態では、高電圧変圧器230
が普遍的な巻線型変圧器であり、駆動周波数は、約45
kHzないし約110kHzの間で変化し、この周波数
範囲は、異なる用途及びシステム構成に対して更に広く
ても狭くてもよい。
ール200の動作効率が高められ、塗装材料アプリケー
タ100とターゲット物体との間の放電が防止される。
図1は、位相感知信号を発生するために高電圧モジュー
ルの出力220に接続された位相感知モジュール700
を示している。この位相感知モジュール700は、シス
テムコントローラ400に位相感知信号を与えるために
システムコントローラ400にも接続される。本発明の
この特徴によれば、システムコントローラ400は、第
1及び第2の位相ドライバ330及び340からの第1
及び第2の信号の駆動周波数を90°の位相ずれで高電
圧変圧器230の共振周波数に実質的に整合させ、変圧
器の出力の電圧信号を最大にする。変圧器の出力の位相
感知信号を発生する回路、及び位相及び周波数を制御す
る回路は、参考としてここに取り上げる本発明の譲受人
に譲渡されたヒュージ氏等の1992年10月27日付
けの「高電圧電源制御システム(High Voltage Power Su
pply Control System)」と題する米国特許第5,15
9,544号に詳細に開示されている。第1及び第2の
位相ドライバ330及び340の第1及び第2の駆動信
号の駆動周波数及び位相は、ターゲット物体Tが塗装材
料アプリケータ100に近づいたり離れたりするときに
変化する傾向のある高電圧変圧器230の共振周波数に
整合するように動的に制御される。変圧器230をその
共振周波数で動作すると、変圧器の出力に最大電圧が発
生し、従って、塗装材料アプリケータ100に供給され
る電圧の予期せぬ増加が生じて放電を招くおそれを低減
する。図2の実施形態では、位相フィードバック信号が
バッファ24を経てマイクロプロセッサベースのシステ
ムコントローラ400へ供給され、そしてシステムコン
トローラ400は、第1及び第2の位相ドライバ330
及び340からの第1及び第2信号の駆動周波数の周波
数を、高電圧変圧器230の共振周波数に整合するよう
に制御する。1つの実施形態では、高電圧変圧器230
が普遍的な巻線型変圧器であり、駆動周波数は、約45
kHzないし約110kHzの間で変化し、この周波数
範囲は、異なる用途及びシステム構成に対して更に広く
ても狭くてもよい。
【0033】本発明の別の特徴によれば、高電圧変圧器
230の動作効率は、変圧器230に供給される制御モ
ジュール300からの可変電圧駆動信号を減少して塗装
材料アプリケータ100へ送られる高電圧を発生するこ
とにより更に最適化される。又、これは、高電圧モジュ
ールにより発生される熱も減少し、これは、手持ち式の
塗装ガン及び小型の塗装材料付与装置において特に重要
な事柄である。又、高電圧モジュール200の熱を減少
することは、電圧整流器及びマルチプライヤのストレス
も減少し、これは、動作寿命を延ばすことになる。本発
明のこの特徴によれば、電圧駆動感知モジュール800
が、電圧駆動感知信号を発生するために制御モジュール
300に接続される。この電圧駆動感知信号は、制御モ
ジュール300により発生された可変電圧駆動信号にお
いて抵抗性分割器により発生される。又、電圧駆動感知
モジュール800は、システムコントローラ400に電
圧駆動感知信号を与えるためにシステムコントローラ4
00にも接続され、システムコントローラ400は、第
1及び第2の位相ドライバ330及び340からの第1
及び第2の信号の駆動周波数をスイープ即ち変化させ、
制御モジュール300からの可変電圧駆動信号が最小と
なる駆動周波数を決定する。従って、駆動周波数は、高
電圧変圧器230へ送られる可変電圧が、塗装材料アプ
リケータ100へ送られる所望の高電圧に対して最小と
なるところの周波数へ変化する。変圧器230の効率を
高めるこの特徴は、単独で使用することもできるし、上
記の周波数整合及び位相ずれ特徴と組み合わせて使用す
ることもできるが、変圧器230に供給される可変電圧
を最小にする努力において変圧器230の共振周波数に
対して制限された範囲内で駆動周波数を変化させ、駆動
周波数及び共振周波数の整合を妥協するという制約を伴
う。
230の動作効率は、変圧器230に供給される制御モ
ジュール300からの可変電圧駆動信号を減少して塗装
材料アプリケータ100へ送られる高電圧を発生するこ
とにより更に最適化される。又、これは、高電圧モジュ
ールにより発生される熱も減少し、これは、手持ち式の
塗装ガン及び小型の塗装材料付与装置において特に重要
な事柄である。又、高電圧モジュール200の熱を減少
することは、電圧整流器及びマルチプライヤのストレス
も減少し、これは、動作寿命を延ばすことになる。本発
明のこの特徴によれば、電圧駆動感知モジュール800
が、電圧駆動感知信号を発生するために制御モジュール
300に接続される。この電圧駆動感知信号は、制御モ
ジュール300により発生された可変電圧駆動信号にお
いて抵抗性分割器により発生される。又、電圧駆動感知
モジュール800は、システムコントローラ400に電
圧駆動感知信号を与えるためにシステムコントローラ4
00にも接続され、システムコントローラ400は、第
1及び第2の位相ドライバ330及び340からの第1
及び第2の信号の駆動周波数をスイープ即ち変化させ、
制御モジュール300からの可変電圧駆動信号が最小と
なる駆動周波数を決定する。従って、駆動周波数は、高
電圧変圧器230へ送られる可変電圧が、塗装材料アプ
リケータ100へ送られる所望の高電圧に対して最小と
なるところの周波数へ変化する。変圧器230の効率を
高めるこの特徴は、単独で使用することもできるし、上
記の周波数整合及び位相ずれ特徴と組み合わせて使用す
ることもできるが、変圧器230に供給される可変電圧
を最小にする努力において変圧器230の共振周波数に
対して制限された範囲内で駆動周波数を変化させ、駆動
周波数及び共振周波数の整合を妥協するという制約を伴
う。
【0034】本発明の別の特徴によれば、高電圧変圧器
230の動作効率は、第1及び第2の位相ドライバ33
0及び340の第1及び第2の信号間に遅延を与えて、
極性反転の前に可変電圧駆動信号により変圧器に誘起さ
れる電界の崩壊を許すことにより、更に最適化される。
これは、変圧器のセンタータップ232へ供給される可
変電圧駆動信号を減少すると共に、変圧器により発生さ
れる熱を減少する。図4は、変圧器のセンタータップ2
32へ供給される可変電圧駆動信号を交互にシンクする
ために第1及び第2の位相ドライバ330及び340を
駆動する相補的な第1及び第2の位相駆動信号間の遅延
即ちデッドスペースを示す。本発明の1つの特徴によれ
ば、位相駆動信号間の遅延は、固定遅延時間である。別
の実施形態では、所望の出力電圧に対しスイッチングレ
ギュレータ320からの電圧駆動感知信号に応答して可
変電圧駆動信号が最小にされるところの遅延時間を決定
するために遅延時間が小さな範囲にわたって変更され
る。高電圧変圧器230の効率を高めるこの方法は、単
独で使用されてもよいし、又は上記した本発明の他の効
率改善特徴の1つ以上と組み合わせて使用されてもよ
い。
230の動作効率は、第1及び第2の位相ドライバ33
0及び340の第1及び第2の信号間に遅延を与えて、
極性反転の前に可変電圧駆動信号により変圧器に誘起さ
れる電界の崩壊を許すことにより、更に最適化される。
これは、変圧器のセンタータップ232へ供給される可
変電圧駆動信号を減少すると共に、変圧器により発生さ
れる熱を減少する。図4は、変圧器のセンタータップ2
32へ供給される可変電圧駆動信号を交互にシンクする
ために第1及び第2の位相ドライバ330及び340を
駆動する相補的な第1及び第2の位相駆動信号間の遅延
即ちデッドスペースを示す。本発明の1つの特徴によれ
ば、位相駆動信号間の遅延は、固定遅延時間である。別
の実施形態では、所望の出力電圧に対しスイッチングレ
ギュレータ320からの電圧駆動感知信号に応答して可
変電圧駆動信号が最小にされるところの遅延時間を決定
するために遅延時間が小さな範囲にわたって変更され
る。高電圧変圧器230の効率を高めるこの方法は、単
独で使用されてもよいし、又は上記した本発明の他の効
率改善特徴の1つ以上と組み合わせて使用されてもよ
い。
【0035】以上の説明から、当業者であれば、本発明
の最良の態様と現在考えられるものを実施しそして利用
することができるであろうが、ここに述べた特定の実施
形態の精神及び範囲内で種々の変更、組合せ及び等効物
が容易に理解されよう。それ故、本発明は、上記の特定
の実施形態によって限定されるものではなく、特許請求
の範囲のみにより限定されるものとする。
の最良の態様と現在考えられるものを実施しそして利用
することができるであろうが、ここに述べた特定の実施
形態の精神及び範囲内で種々の変更、組合せ及び等効物
が容易に理解されよう。それ故、本発明は、上記の特定
の実施形態によって限定されるものではなく、特許請求
の範囲のみにより限定されるものとする。
【図1】本発明の実施形態による静電塗装システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の実施形態によるマイクロプロセッサベ
ースの静電塗装システムのブロック図である。
ースの静電塗装システムのブロック図である。
【図3】本発明による静電塗装システムの負荷電圧対電
流の関係を示すグラフである。
流の関係を示すグラフである。
【図4】対応する第1及び第2の位相ドライバによって
発生された第1及び第2の駆動信号を表す相補的な第1
及び第2の波形を示す図である。
発生された第1及び第2の駆動信号を表す相補的な第1
及び第2の波形を示す図である。
10 静電塗装システム 100 塗装材料アプリケータ 200 高電圧モジュール 210 入力 220 出力 230 高電圧変圧器 232 センタータップ 240 高電圧整流器・マルチプライヤ回路 300 制御モジュール 310 パルス巾変調器 320 スイッチングレギュレータ 330 第1位相ドライバ 340 第2位相ドライバ 400 システムコントローラ 500 電圧感知モジュール 600 電流感知モジュール 700 位相感知モジュール 800 電圧駆動感知モジュール
Claims (22)
- 【請求項1】 ターゲット物体に塗装材料を付着するた
めの静電塗装システムにおいて、 荷電された塗装材料をターゲット物体に向けて付与する
ための塗装材料アプリケータと、 入力及び出力を有し、出力が上記塗装材料アプリケータ
に接続された高電圧モジュールと、 上記高電圧モジュールの入力に接続された制御モジュー
ルであって、上記塗装材料アプリケータに送られる高電
圧を発生するために可変電圧駆動信号を上記高電圧モジ
ュールの入力に与える制御モジュールと、 上記高電圧モジュールの出力に接続された電流感知モジ
ュールであって、上記塗装材料アプリケータとターゲッ
ト物体との間の電流の変化率、及び上記塗装材料アプリ
ケータとターゲット物体との間の帯域通過周波数範囲の
フィルタされた電流の少なくとも1つを表す電流感知信
号を発生するための電流感知モジュールと、 上記電流感知モジュールにより発生された電流感知信号
を受け取るために上記電流感知モジュールに接続された
システムコントローラであって、電流感知信号に応答し
て制御モジュールへ制御信号を与えるために制御モジュ
ールに接続されたシステムコントローラとを備え、 上記塗装材料アプリケータに送られる高電圧は、上記電
流変化率の増加及び上記帯域通過周波数範囲のフィルタ
された電流の増加の少なくとも1つを表す電流感知信号
に応答して制御モジュールにより減少することができ、
そして上記塗装材料アプリケータに送られる高電圧は、
上記電流変化率の減少及び上記帯域通過周波数範囲のフ
ィルタされた電流の減少の少なくとも1つを表す電流感
知信号に応答して制御モジュールにより増加することが
できる、ことを特徴とする静電塗装システム。 - 【請求項2】 上記制御モジュールは、 上記システムコントローラに接続され、上記システムコ
ントローラからの制御信号に応答して可変出力信号を発
生するパルス巾変調器と、 上記パルス巾変調器に接続され、上記パルス巾変調器の
可変出力信号に応答して可変電圧駆動信号を発生するた
めのスイッチングレギュレータであって、上記高電圧モ
ジュールの入力に接続されて、その高電圧モジュールの
入力に可変電圧駆動信号を与えるためのスイッチングレ
ギュレータとを備え、 上記高電圧モジュールは、上記スイッチングレギュレー
タからの可変電圧駆動信号に応答して、上記塗装材料ア
プリケータへ送られる可変高電圧を発生する請求項1に
記載のシステム。 - 【請求項3】 上記高電圧モジュールは、センタータッ
プ付きの一次入力巻線及び二次出力巻線を有する変圧器
を備え、上記センタータップは上記制御モジュールに接
続され、上記制御モジュールは、上記一次入力巻線のセ
ンタータップに可変電圧駆動信号を与え、 上記制御モジュールは、更に、上記変圧器の一次入力巻
線の第1入力に接続された第1位相ドライバであって、
第1駆動信号に応答して、上記センタータップに送られ
る可変電圧駆動信号をシンクするための第1位相ドライ
バと、上記変圧器の一次入力巻線の第2入力に接続され
た第2位相ドライバであって、第2駆動信号に応答し
て、上記センタータップに送られる可変電圧駆動信号を
シンクするための第2位相ドライバとを更に備え、 上記システムコントローラは、上記第1位相ドライバ及
び第2位相ドライバに接続され、そして上記システムコ
ントローラは、第1位相ドライバに第1駆動信号を与え
そしてそれと交互に第2位相ドライバに第2駆動信号を
与え、これらの第1駆動信号及び第2駆動信号は、共通
の駆動周波数であって、180°位相がずれている請求
項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 位相感知信号を発生するために上記高電
圧モジュールの出力に接続された位相感知モジュールを
更に備え、この位相感知モジュールは、上記システムコ
ントローラに位相感知信号を与えるためにそのシステム
コントローラに接続され、上記システムコントローラ
は、駆動周波数をある位相ずれで上記高電圧モジュール
の共振周波数に実質的に整合させて、位相感知信号に応
答して高電圧モジュールの効率を高める請求項3に記載
のシステム。 - 【請求項5】 第1駆動信号と第2駆動信号のとの間に
遅延を含み、この遅延が上記高電圧モジュールの効率を
高める請求項3に記載のシステム。 - 【請求項6】 電圧駆動感知信号を発生するために制御
モジュールに接続された電圧駆動感知モジュールを更に
備え、この電圧駆動感知モジュールは、上記システムコ
ントローラへ電圧駆動感知信号を与えるためにそのシス
テムコントローラに接続され、そして上記システムコン
トローラは、電圧駆動感知信号に応答して制御モジュー
ルからの可変電圧駆動信号が減少されるところの駆動周
波数を決定するために駆動周波数を変化させる請求項3
に記載のシステム。 - 【請求項7】 電圧感知信号を発生するために上記高電
圧モジュールの出力に接続された電圧感知モジュールを
更に備え、この電圧感知モジュールは、上記システムコ
ントローラに電圧感知信号を与えるためにそのシステム
コントローラに接続され、そして上記システムコントロ
ーラは、電圧感知信号に応答して上記制御モジュールへ
制御信号を与え、上記塗装材料アプリケータに送られる
高電圧は、上記システムコントローラに与えられた電圧
感知信号に応答して上記制御モジュールにより第1電圧
レベルに調整できる請求項1に記載のシステム。 - 【請求項8】 上記塗装材料アプリケータは、荷電され
た塗装材料をターゲット物体に向けて付与する複数の塗
装材料アプリケータである請求項1に記載のシステム。 - 【請求項9】 上記高電圧モジュールは、電圧マルチプ
ライヤに接続された普遍的な巻線型変成器を備え、この
普遍的な巻線型変成器の一次巻線は、上記制御モジュー
ルに接続され、そして上記電圧マルチプライヤの出力
は、塗装材料アプリケータに接続される請求項1に記載
のシステム。 - 【請求項10】 ターゲット物体に塗装材料を付着する
ための静電塗装システムにおいて、 荷電された塗装材料をターゲット物体に向けて付与する
ための塗装材料アプリケータと、 センタータップ付きの一次入力巻線と、上記塗装材料ア
プリケータに接続された高電圧モジュール出力とを有す
る高電圧モジュールと、 上記高電圧モジュールに接続され、上記塗装材料アプリ
ケータに供給される高電圧を発生するために上記高電圧
モジュールのセンタータップに可変電圧駆動信号を与え
る制御モジュールと、 上記高電圧モジュールの一次入力巻線の第1入力に接続
され、第1駆動信号に応答して、上記センタータップに
送られる可変電圧駆動信号をシンクするための第1の位
相ドライバと、 上記高電圧モジュールの一次入力巻線の第2入力に接続
され、第2駆動信号に応答して、上記センタータップに
送られる可変電圧駆動信号をシンクするための第2の位
相ドライバと、 上記第1位相ドライバ及び第2位相ドライバに接続され
たシステムコントローラであって、第1駆動信号を第1
位相ドライバに与えると共に、第2駆動信号を第2位相
ドライバに交互に与え、第1駆動信号及び第2駆動信号
は、共通の駆動周波数であって且つ180°位相ずれし
ているようなシステムコントローラと、 電圧駆動感知信号を発生するために上記制御モジュール
に接続された電圧駆動感知モジュールであって、システ
ムコントローラに電圧駆動感知信号を与えるためにシス
テムコントローラに接続された電圧駆動感知モジュール
とを備え、 上記制御モジュールからの可変電圧駆動信号は、第1駆
動信号と第2駆動信号との間に1つの遅延を与えそして
駆動周波数を変更することにより電圧駆動感知信号に応
答して減少されることを特徴とする静電塗装システム。 - 【請求項11】 上記塗装材料アプリケータとターゲッ
ト物体との間の直流電流、上記塗装材料アプリケータと
ターゲット物体との間の電流の変化率、及び上記塗装材
料アプリケータとターゲット物体との間の帯域通過周波
数範囲のフィルタされた電流の少なくとも1つを表す電
流感知信号を発生するために上記高電圧モジュールの出
力に接続された電流感知モジュールを更に備え、 上記システムコントローラは、上記電流感知モジュール
により発生された電流感知信号を受け取るために電流感
知モジュールに接続され、そして上記システムコントロ
ーラは、電流感知信号に応答して上記制御モジュールへ
制御信号を与えるために上記制御モジュールに接続さ
れ、 上記塗装材料アプリケータに供給される高電圧は、上記
直流電流の増加、上記電流変化率の増加及び上記帯域通
過周波数範囲のフィルタされた電流の増加の少なくとも
1つを表す電流感知信号に応答して制御モジュールによ
り減少することができ、そして上記塗装材料アプリケー
タに供給される高電圧は、上記直流電流の減少、上記電
流変化率の減少及び上記帯域通過周波数範囲のフィルタ
された電流の減少の少なくとも1つを表す電流感知信号
に応答して制御モジュールにより増加することができる
請求項10に記載のシステム。 - 【請求項12】 位相感知信号を発生するために上記高
電圧モジュールの出力に接続された位相感知モジュール
を更に備え、この位相感知モジュールは、上記システム
コントローラに位相感知信号を与えるためにそのシステ
ムコントローラに接続され、上記システムコントローラ
は、駆動周波数をある位相ずれで上記高電圧モジュール
の共振周波数に実質的に整合させて、位相感知信号に応
答して高電圧モジュールの効率を高める請求項10に記
載のシステム。 - 【請求項13】 静電塗装システムによりターゲット物
体に塗装材料を付着するための方法において、 塗装材料アプリケータによりターゲット物体に向けて荷
電された塗装材料を付与し、 上記塗装材料アプリケータに接続された出力を有する高
電圧モジュールにより上記塗装材料アプリケータに高電
圧を供給し、 高電圧モジュールの入力に可変電圧駆動信号を与えて、
その高電圧モジュールの入力に接続された制御モジュー
ルにより高電圧モジュールの出力に高電圧を発生し、 高電圧モジュールの出力に接続された電流感知モジュー
ルにより、上記塗装材料アプリケータとターゲット物体
との間の電流の変化率信号、及び上記塗装材料アプリケ
ータとターゲット物体との間の帯域通過周波数範囲のフ
ィルタされた電流信号の少なくとも1つを表す電流感知
信号を発生し、 上記電流感知モジュール及び制御モジュールに接続され
たシステムコントローラにより電流感知信号に応答して
制御モジュールへ制御信号を与え、 上記塗装材料アプリケータに供給される高電圧を、上記
電流変化率の増加及び上記帯域通過周波数範囲のフィル
タされた電流の増加の少なくとも1つを表す電流感知信
号に応答して上記制御モジュールにより減少し、そして
上記塗装材料アプリケータに供給される高電圧を、上記
電流変化率の減少及び上記帯域通過周波数範囲のフィル
タされた電流の減少の少なくとも1つを表す電流感知信
号に応答して上記制御モジュールにより増加する、とい
う段階を備えたことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 変化率限界を越える電流変化率、及び
帯域通過フィルタ電流限界を越える帯域通過周波数範囲
のフィルタされた電流の少なくとも1つを表す電流感知
信号に応答して上記制御モジュールにより上記塗装材料
アプリケータに供給される高電圧をディスエイブルする
という段階を更に備えた請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 直流電流の増加を表す電流感知信号に
応答して制御モジュールにより塗装材料アプリケータに
供給される高電圧を減少し、そして直流電流の減少を表
す電流感知信号に応答して制御モジュールにより塗装材
料アプリケータに供給される高電圧を増加するという段
階を更に備えた請求項13に記載の方法。 - 【請求項16】 直流電流限界を越える直流電流を表す
電流感知信号に応答して制御モジュールにより塗装材料
アプリケータに供給される高電圧をディスエイブルする
という段階を更に備えた請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 上記塗装材料アプリケータに供給され
る高電圧を、第1の直流電流レベルより増加する直流電
流、第1の電流変化率レベルより増加する電流変化率、
及び第1の帯域通過電流レベルより増加する帯域通過周
波数範囲のフィルタされた電流の少なくとも1つを表す
電流感知信号に応答して、制御モジュールにより第1電
圧レベルより低く減少し、そして上記塗装材料アプリケ
ータに供給される高電圧を、第1の直流電流レベルに向
かって減少する直流電流、第1の電流変化率レベルに向
かって減少する電流変化率、及び第1の帯域通過電流レ
ベルに向かって減少する帯域通過周波数範囲のフィルタ
された電流の少なくとも1つを表す電流感知信号に応答
して、制御モジュールにより第1電圧レベルに向かって
増加する、という段階を更に備えた請求項13に記載の
方法。 - 【請求項18】 上記高電圧モジュールは、センタータ
ップ付きの一次入力巻線及び二次出力巻線を有する変圧
器を備え、上記センタータップは上記制御モジュールに
接続され、上記制御モジュールは、上記変圧器の一次入
力巻線の第1入力に接続された第1位相ドライバと、上
記変圧器の一次入力巻線の第2入力に接続された第2位
相ドライバとを更に備え、上記システムコントローラ
は、上記第1位相ドライバ及び第2位相ドライバに接続
され、上記方法は、更に、 上記変圧器の一次入力巻線のセンタータップに可変電圧
駆動信号を供給し、 上記第1位相ドライバに第1駆動信号を与えそしてそれ
と交互に上記第2位相ドライバに第2駆動信号を与え、
これら第1駆動信号及び第2駆動信号は、共通の駆動周
波数であって、180°位相がずれており、 上記第1位相ドライバからの第1駆動信号に応答して上
記センタータップに供給される可変電圧駆動信号をシン
クし、そして上記第2位相ドライバからの第2駆動信号
に応答して上記センタータップに供給される可変電圧駆
動信号を交互にシンクする、という段階を備えた請求項
13に記載の方法。 - 【請求項19】 上記高電圧モジュールの出力に接続さ
れた位相感知モジュールにより位相感知信号を発生し、 上記位相感知信号をシステムコントローラへ供給し、上
記位相感知モジュールはシステムコントローラに接続さ
れ、そして駆動周波数をある位相ずれで高電圧モジュー
ルの共振周波数に実質的に整合させて、上記位相感知信
号に応答して高電圧モジュールの効率を高める、という
段階を更に備えた請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 第1駆動信号と第2駆動信号との間に
遅延を与え、高電圧モジュールの効率を高める請求項1
8に記載の方法。 - 【請求項21】 上記制御モジュールに接続された電圧
駆動感知モジュールにより電圧駆動感知信号を発生し、 上記電圧駆動感知信号をシステムコントローラに供給
し、上記電圧駆動感知モジュールは、システムコントロ
ーラに接続され、そして上記電圧駆動感知信号に応答し
て制御モジュールからの可変電圧駆動信号を減少するよ
うに駆動周波数を変化させる、という段階を備えた請求
項18に記載の方法。 - 【請求項22】 上記高電圧モジュールの出力に接続さ
れた電圧感知モジュールにより電圧感知信号を発生し、 上記電圧感知信号をシステムコントローラに供給し、上
記電圧感知モジュールは、システムコントローラに接続
され、そして上記電圧感知信号に応答して制御モジュー
ルに制御信号を与え、上記塗装材料アプリケータの高電
圧を第1電圧レベルに調整する、という段階を備えた請
求項18に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US3465697P | 1997-01-08 | 1997-01-08 | |
| US60/034656 | 1997-01-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202151A true JPH10202151A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=21877782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP125798A Pending JPH10202151A (ja) | 1997-01-08 | 1998-01-07 | 静電塗装システム及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10202151A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002007895A1 (en) * | 2000-07-21 | 2002-01-31 | Anest Iwata Corporation | Electrostatic coater with power transmission frequency adjuster |
| JPWO2004074172A1 (ja) * | 2003-02-19 | 2006-06-01 | 谷岡 明彦 | 固定化方法、固定化装置および微小構造体製造方法 |
| CN1292839C (zh) * | 2001-01-12 | 2007-01-03 | 宝洁公司 | 静电喷涂设备 |
| CN121477705A (zh) * | 2026-01-08 | 2026-02-06 | 天津铭捷智能装备有限公司 | 一种基于工艺任务调度的静电喷涂安全控制方法 |
-
1998
- 1998-01-07 JP JP125798A patent/JPH10202151A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002007895A1 (en) * | 2000-07-21 | 2002-01-31 | Anest Iwata Corporation | Electrostatic coater with power transmission frequency adjuster |
| JP2002035647A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-05 | Anest Iwata Corp | 送電周波数調整装置を備えた静電塗装器 |
| US6790285B2 (en) | 2000-07-21 | 2004-09-14 | Anest Iwata Corporation | Electrostatic coater with power transmission frequency adjuster |
| CN1292839C (zh) * | 2001-01-12 | 2007-01-03 | 宝洁公司 | 静电喷涂设备 |
| JPWO2004074172A1 (ja) * | 2003-02-19 | 2006-06-01 | 谷岡 明彦 | 固定化方法、固定化装置および微小構造体製造方法 |
| CN121477705A (zh) * | 2026-01-08 | 2026-02-06 | 天津铭捷智能装备有限公司 | 一种基于工艺任务调度的静电喷涂安全控制方法 |
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