JPH10202461A - 軸送り装置の防振方法および装置 - Google Patents
軸送り装置の防振方法および装置Info
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- JPH10202461A JPH10202461A JP974797A JP974797A JPH10202461A JP H10202461 A JPH10202461 A JP H10202461A JP 974797 A JP974797 A JP 974797A JP 974797 A JP974797 A JP 974797A JP H10202461 A JPH10202461 A JP H10202461A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軸送り装置におけるキャレッジ等の可動部材の
振動を防止し、可動部材の軸送り精度を向上する。 【解決手段】 軸送り装置13は回転駆動手段により正
逆回転自在な駆動軸15にキャレッジ11を螺合してこ
のキャレッジ11を前後に移動自在に設けている。前記
キャレッジ11に、このキャレッジ11の移動と逆位相
に移動するウェイト27を備えたマスダンパ19を設け
る。モータ17によりキャレッジ11が移動および停止
時、キャレッジ11に振動が生じても、ウェイト27が
キャレッジ11の移動と逆位相に移動するのでキャレッ
ジ11の振動がより速く減衰し、キャレッジ11の停止
精度や位置決め精度が安定する。
振動を防止し、可動部材の軸送り精度を向上する。 【解決手段】 軸送り装置13は回転駆動手段により正
逆回転自在な駆動軸15にキャレッジ11を螺合してこ
のキャレッジ11を前後に移動自在に設けている。前記
キャレッジ11に、このキャレッジ11の移動と逆位相
に移動するウェイト27を備えたマスダンパ19を設け
る。モータ17によりキャレッジ11が移動および停止
時、キャレッジ11に振動が生じても、ウェイト27が
キャレッジ11の移動と逆位相に移動するのでキャレッ
ジ11の振動がより速く減衰し、キャレッジ11の停止
精度や位置決め精度が安定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンチプレスやレ
ーザ加工機、あるいはその他の工作機械に使用されてい
る軸送り装置の防振方法および装置に関し、特に、モー
タ等の回転駆動手段により正逆回転自在な駆動軸にキャ
レッジ等の可動部材を螺合し、この可動部材を前後に移
動自在に設けてなる軸送り装置の防振方法および装置に
関する。
ーザ加工機、あるいはその他の工作機械に使用されてい
る軸送り装置の防振方法および装置に関し、特に、モー
タ等の回転駆動手段により正逆回転自在な駆動軸にキャ
レッジ等の可動部材を螺合し、この可動部材を前後に移
動自在に設けてなる軸送り装置の防振方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸送り装置は工作機械の可動部材
を移動するための手段として用いられている。例えば、
図3に示されているように、パンチプレス101に備え
られたセンタテーブル103C,サイドテーブル103
Mの一側にはキャレッジベース105が設けられてお
り、ワークWをクランプするクランプ装置107を備え
ているキャレッジ109が前記キャレッジベース105
内をX軸方向に移動するように構成されている。なお、
キャレッジベース105はサイドテーブル103Mと共
にY軸方向へ移動されるものである。軸送り装置111
は前記キャレッジ109をX軸方向に移動させるための
もので、キャレッジ109がボールネジ等の駆動軸11
3に螺合され、この駆動軸113はモータ115等の回
転駆動手段により回転自在に連結されている。
を移動するための手段として用いられている。例えば、
図3に示されているように、パンチプレス101に備え
られたセンタテーブル103C,サイドテーブル103
Mの一側にはキャレッジベース105が設けられてお
り、ワークWをクランプするクランプ装置107を備え
ているキャレッジ109が前記キャレッジベース105
内をX軸方向に移動するように構成されている。なお、
キャレッジベース105はサイドテーブル103Mと共
にY軸方向へ移動されるものである。軸送り装置111
は前記キャレッジ109をX軸方向に移動させるための
もので、キャレッジ109がボールネジ等の駆動軸11
3に螺合され、この駆動軸113はモータ115等の回
転駆動手段により回転自在に連結されている。
【0003】前記駆動軸113がモータ115の駆動で
正逆回転することによりキャレッジ109が駆動軸11
3の軸方向に移動し、クランプ装置107にクランプさ
れているワークWが所望の位置に位置決めされる。
正逆回転することによりキャレッジ109が駆動軸11
3の軸方向に移動し、クランプ装置107にクランプさ
れているワークWが所望の位置に位置決めされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の軸送
り装置111においては、キャレッジ109の剛性が低
い場合や、キャレッジ109のクランプ装置107で重
いワークWをクランプし移動する場合、前記キャレッジ
109が軸送りされるときにキャレッジ109に振動が
生じるので、キャレッジ109の停止位置精度が安定せ
ず、ワークWの位置決め精度が安定しないという問題点
があった。
り装置111においては、キャレッジ109の剛性が低
い場合や、キャレッジ109のクランプ装置107で重
いワークWをクランプし移動する場合、前記キャレッジ
109が軸送りされるときにキャレッジ109に振動が
生じるので、キャレッジ109の停止位置精度が安定せ
ず、ワークWの位置決め精度が安定しないという問題点
があった。
【0005】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、軸送り装置の可動部材の振動
を防止し、可動部材の軸送り精度を向上するための軸送
り装置の防振方法および装置を提供することにある。
れたもので、その目的は、軸送り装置の可動部材の振動
を防止し、可動部材の軸送り精度を向上するための軸送
り装置の防振方法および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の軸送り装置の防振方法は、
回転駆動手段により正逆回転自在な駆動軸に可動部材を
螺合し、前記駆動軸の正逆回転により前記可動部材を前
記駆動軸の軸方向に移動せしめる軸送り装置の防振方法
であって、前記可動部材に軸方向に移動自在に取り付け
られているウェイトを前記可動部材の移動と逆位相に移
動させて前記可動部材の振動を減衰せしめることを特徴
とするものである。
に請求項1によるこの発明の軸送り装置の防振方法は、
回転駆動手段により正逆回転自在な駆動軸に可動部材を
螺合し、前記駆動軸の正逆回転により前記可動部材を前
記駆動軸の軸方向に移動せしめる軸送り装置の防振方法
であって、前記可動部材に軸方向に移動自在に取り付け
られているウェイトを前記可動部材の移動と逆位相に移
動させて前記可動部材の振動を減衰せしめることを特徴
とするものである。
【0007】したがって、回転駆動手段に駆動される駆
動軸の回転により可動部材が移動し、この移動時に可動
部材に振動が生じたとしても、ウェイトが可動部材の移
動と逆位相に移動するので可動部材の振動がより速く減
衰する。特に、駆動軸の回転が停止するときは可動部材
の不安定な振動が速く収束するので、可動部材の停止精
度や位置決め精度が安定しやすくなる。特に、従来と比
較すると、高速送り時には停止精度が向上する点で顕著
である。
動軸の回転により可動部材が移動し、この移動時に可動
部材に振動が生じたとしても、ウェイトが可動部材の移
動と逆位相に移動するので可動部材の振動がより速く減
衰する。特に、駆動軸の回転が停止するときは可動部材
の不安定な振動が速く収束するので、可動部材の停止精
度や位置決め精度が安定しやすくなる。特に、従来と比
較すると、高速送り時には停止精度が向上する点で顕著
である。
【0008】請求項2によるこの発明の軸送り装置の防
振装置は、回転駆動手段により正逆回転自在な駆動軸に
可動部材を螺合し、前記駆動軸の正逆回転により前記可
動部材を前記駆動軸の軸方向に移動自在に設けてなる軸
送り装置の防振装置であって、前記可動部材に、この可
動部材の移動と逆位相に移動するウェイトを備えたマス
ダンパを設けてなることを特徴とするものである。
振装置は、回転駆動手段により正逆回転自在な駆動軸に
可動部材を螺合し、前記駆動軸の正逆回転により前記可
動部材を前記駆動軸の軸方向に移動自在に設けてなる軸
送り装置の防振装置であって、前記可動部材に、この可
動部材の移動と逆位相に移動するウェイトを備えたマス
ダンパを設けてなることを特徴とするものである。
【0009】したがって、請求項1の作用と同様であ
り、ウェイトが可動部材の移動と逆位相に移動するので
可動部材の振動がより速く減衰し、可動部材の停止精度
や位置決め精度が安定する。
り、ウェイトが可動部材の移動と逆位相に移動するので
可動部材の振動がより速く減衰し、可動部材の停止精度
や位置決め精度が安定する。
【0010】請求項3によるこの発明の軸送り装置の防
振装置は、請求項2記載の軸送り装置の防振装置におい
て、前記ウェイトを前記可動部材の前記軸方向に移動自
在に設けると共に、前記ウェイトの両側に互いに前記ウ
ェイトの中心方向に向けて前記ウェイトを押圧せしめる
弾性体を設けてなることを特徴とするものである。
振装置は、請求項2記載の軸送り装置の防振装置におい
て、前記ウェイトを前記可動部材の前記軸方向に移動自
在に設けると共に、前記ウェイトの両側に互いに前記ウ
ェイトの中心方向に向けて前記ウェイトを押圧せしめる
弾性体を設けてなることを特徴とするものである。
【0011】したがって、前記ウェイトをその両側から
ウェイトの中心方向に向けて押圧している弾性体は前記
可動部材の移動に敏感に反応してウェイトを前記軸方向
に移動させるが、このときのウェイトの移動はウェイト
が重量物であるために遅れが生じて前記可動部材の移動
と逆位相の移動となる。
ウェイトの中心方向に向けて押圧している弾性体は前記
可動部材の移動に敏感に反応してウェイトを前記軸方向
に移動させるが、このときのウェイトの移動はウェイト
が重量物であるために遅れが生じて前記可動部材の移動
と逆位相の移動となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の軸送り装置の防振
方法および装置の実施の形態について、図面を参照して
説明する。
方法および装置の実施の形態について、図面を参照して
説明する。
【0013】本実施例に係わる軸送り装置は、パンチプ
レスやレーザ加工機、あるいはその他の工作機械の例え
ばキャレッジや他の部材等の可動部材を前後に移動する
ための装置である。
レスやレーザ加工機、あるいはその他の工作機械の例え
ばキャレッジや他の部材等の可動部材を前後に移動する
ための装置である。
【0014】前記パンチプレスやレーザ加工機等の工作
機械はすでに公知であるので説明を省略し、本実施例に
係わる軸送り装置の防振方法および装置について説明す
ると、図1および図2を参照するに、工作機械としての
例えばパンチプレス1には全体略C形形状の本体フレー
ム3が立設されている。この本体フレーム3の中央およ
び前後(図1中左右)両側にはX軸方向にセンタテーブ
ル5C,サイドテーブル5Mが設けられている。
機械はすでに公知であるので説明を省略し、本実施例に
係わる軸送り装置の防振方法および装置について説明す
ると、図1および図2を参照するに、工作機械としての
例えばパンチプレス1には全体略C形形状の本体フレー
ム3が立設されている。この本体フレーム3の中央およ
び前後(図1中左右)両側にはX軸方向にセンタテーブ
ル5C,サイドテーブル5Mが設けられている。
【0015】このセンタテーブル5C,サイドテーブル
5Mの一側にはキャレッジベース7が設けられ、このキ
ャレッジベース7内にはワークWをクランプするクラン
プ装置9を備えたキャレッジ11(可動部材)が設けら
れており、前記センタテーブル5C,サイドテーブル5
Mの一側(図1中上側)に設けられている軸送り装置1
3に駆動されてX軸方向へ移動・位置決め自在となって
いる。なお、キャレッジベース7はサイドテーブル5M
と共にY軸方向へ移動・位置決め自在となっている。
5Mの一側にはキャレッジベース7が設けられ、このキ
ャレッジベース7内にはワークWをクランプするクラン
プ装置9を備えたキャレッジ11(可動部材)が設けら
れており、前記センタテーブル5C,サイドテーブル5
Mの一側(図1中上側)に設けられている軸送り装置1
3に駆動されてX軸方向へ移動・位置決め自在となって
いる。なお、キャレッジベース7はサイドテーブル5M
と共にY軸方向へ移動・位置決め自在となっている。
【0016】前記軸送り装置13のキャレッジ11には
ボールネジ等の駆動軸15が螺合され、この駆動軸15
はモータ17等の回転駆動手段により回転自在に連結さ
れている。
ボールネジ等の駆動軸15が螺合され、この駆動軸15
はモータ17等の回転駆動手段により回転自在に連結さ
れている。
【0017】前記キャレッジ11には当該キャレッジ1
1の移動と逆位相に移動してキャレッジ11の振動を減
衰せしめるマスダンパ19を備えた防振装置21が設け
られている。より詳しくは、マスダンパ19は本実施の
形態の例ではキャレッジ11の上面に2つの支持部材2
3が立設されており、この2つの支持部材23間にロー
ラ25等の車輪でX軸方向(前記駆動軸15の軸方向)
に移動自在なウェイト27が設けられ、このウェイト2
7は前記2つの支持部材23のほぼ中央に位置するよう
にウェイト27の図2において両側からスプリング29
(弾性体)を介してウェイト27の中心方向に向けて押
圧されている。なお、前記ウェイト27はキャレッジ1
1の上面を滑動するように構成することもできる。
1の移動と逆位相に移動してキャレッジ11の振動を減
衰せしめるマスダンパ19を備えた防振装置21が設け
られている。より詳しくは、マスダンパ19は本実施の
形態の例ではキャレッジ11の上面に2つの支持部材2
3が立設されており、この2つの支持部材23間にロー
ラ25等の車輪でX軸方向(前記駆動軸15の軸方向)
に移動自在なウェイト27が設けられ、このウェイト2
7は前記2つの支持部材23のほぼ中央に位置するよう
にウェイト27の図2において両側からスプリング29
(弾性体)を介してウェイト27の中心方向に向けて押
圧されている。なお、前記ウェイト27はキャレッジ1
1の上面を滑動するように構成することもできる。
【0018】前記ウェイト27はキャレッジ11の移動
加速時に大きな負荷とならない範囲で最大の重量とする
ことが望ましい。
加速時に大きな負荷とならない範囲で最大の重量とする
ことが望ましい。
【0019】前記モータ17を回転駆動して駆動軸15
が正逆回転することにより、キャレッジ11が駆動軸1
5の軸方向に移動し、クランプ装置9にクランプされて
いるワークWが所望の位置に位置決めされる。
が正逆回転することにより、キャレッジ11が駆動軸1
5の軸方向に移動し、クランプ装置9にクランプされて
いるワークWが所望の位置に位置決めされる。
【0020】キャレッジ11が軸送りされるときあるい
は停止するときにキャレッジ11に振動が生じるが、上
記の構成により、ウェイト27はスプリング29の付勢
力によりキャレッジ11の振動に反応して減衰運動の振
動をする。ウェイト27はキャレッジ11の振動の位相
からずれて振動する、換言すればキャレッジ11の移動
とは逆位相に移動するので、キャレッジ11のX軸方向
の振動を効率よく減衰させることになる。
は停止するときにキャレッジ11に振動が生じるが、上
記の構成により、ウェイト27はスプリング29の付勢
力によりキャレッジ11の振動に反応して減衰運動の振
動をする。ウェイト27はキャレッジ11の振動の位相
からずれて振動する、換言すればキャレッジ11の移動
とは逆位相に移動するので、キャレッジ11のX軸方向
の振動を効率よく減衰させることになる。
【0021】例えば、駆動軸15の回転の停止でキャレ
ッジ11の移動が停止する時、キャレッジ11には特に
不安定な振動が生じるが、キャレッジ11の移動に伴う
慣性力によってウェイト27がスプリング29を押圧
し、2つのスプリング29の減衰運動によりウェイト2
7はキャレッジ11の移動と逆位相に移動するのでキャ
レッジ11のX軸方向の振動はより速く減衰される。
ッジ11の移動が停止する時、キャレッジ11には特に
不安定な振動が生じるが、キャレッジ11の移動に伴う
慣性力によってウェイト27がスプリング29を押圧
し、2つのスプリング29の減衰運動によりウェイト2
7はキャレッジ11の移動と逆位相に移動するのでキャ
レッジ11のX軸方向の振動はより速く減衰される。
【0022】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
ではクランプ装置を備えているキャレッジを可動部材と
し、このキャレッジを移動する軸送り装置を例にとって
説明したが、工作機械の他の可動部材を移動する軸送り
装置の防振装置であっても構わない。
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
ではクランプ装置を備えているキャレッジを可動部材と
し、このキャレッジを移動する軸送り装置を例にとって
説明したが、工作機械の他の可動部材を移動する軸送り
装置の防振装置であっても構わない。
【0023】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例から理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、回転駆動手段に
駆動される駆動軸の回転により可動部材が移動し、この
移動時に可動部材に振動が生じたとしても、ウェイトが
可動部材の移動と逆位相に移動するので可動部材の振動
をより速く減衰させることができる。特に、駆動軸の回
転が停止するときにも、このときに生じる可動部材の不
安定な振動を速く収束させることができるので、可動部
材の停止精度や位置決め精度を安定させることができ
る。特に、高速送り時には停止精度を向上させる点で顕
著である。
れるように、請求項1の発明によれば、回転駆動手段に
駆動される駆動軸の回転により可動部材が移動し、この
移動時に可動部材に振動が生じたとしても、ウェイトが
可動部材の移動と逆位相に移動するので可動部材の振動
をより速く減衰させることができる。特に、駆動軸の回
転が停止するときにも、このときに生じる可動部材の不
安定な振動を速く収束させることができるので、可動部
材の停止精度や位置決め精度を安定させることができ
る。特に、高速送り時には停止精度を向上させる点で顕
著である。
【0024】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
と同様であり、ウェイトが可動部材の移動と逆位相に移
動するので可動部材の振動をより速く減衰させ、可動部
材の停止精度や位置決め精度を安定させる。また、この
防振装置は簡単な構造であるので安価である。
と同様であり、ウェイトが可動部材の移動と逆位相に移
動するので可動部材の振動をより速く減衰させ、可動部
材の停止精度や位置決め精度を安定させる。また、この
防振装置は簡単な構造であるので安価である。
【0025】請求項3の発明によれば、前記ウェイトを
その両側からウェイトの中心方向に向けて押圧している
弾性体は前記可動部材の振動に敏感に反応してウェイト
を前記軸方向に移動させるが、ウェイトが重量物である
ために振動の遅れが生じて前記可動部材の移動と逆位相
の移動を容易に生じさせることができ、このウェイトの
移動により可動部材の振動をより速く減衰させることが
できる。
その両側からウェイトの中心方向に向けて押圧している
弾性体は前記可動部材の振動に敏感に反応してウェイト
を前記軸方向に移動させるが、ウェイトが重量物である
ために振動の遅れが生じて前記可動部材の移動と逆位相
の移動を容易に生じさせることができ、このウェイトの
移動により可動部材の振動をより速く減衰させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示すもので、防振装
置を備えた軸送り装置の平面図である。
置を備えた軸送り装置の平面図である。
【図2】図1の矢視II−II線の正面図である。
【図3】従来例を示すもので、軸送り装置の平面図であ
る。
る。
1 パンチプレス 3 本体フレーム 5 テーブル 9 クランプ装置 11 キャレッジ(可動部材) 13 軸送り装置 15 駆動軸 17 モータ(回転駆動手段) 19 マスダンパ 21 防振装置 23 支持部材 25 ローラ 27 ウェイト 29 スプリング(弾性体)
Claims (3)
- 【請求項1】 回転駆動手段により正逆回転自在な駆動
軸に可動部材を螺合し、前記駆動軸の正逆回転により前
記可動部材を前記駆動軸の軸方向に移動せしめる軸送り
装置の防振方法であって、前記可動部材に軸方向に移動
自在に取り付けられているウェイトを前記可動部材の移
動と逆位相に移動させて前記可動部材の振動を減衰せし
めることを特徴とする軸送り装置の防振方法。 - 【請求項2】 回転駆動手段により正逆回転自在な駆動
軸に可動部材を螺合し、前記駆動軸の正逆回転により前
記可動部材を前記駆動軸の軸方向に移動自在に設けてな
る軸送り装置の防振装置であって、前記可動部材に、こ
の可動部材の移動と逆位相に移動するウェイトを備えた
マスダンパを設けてなることを特徴とする軸送り装置の
防振装置。 - 【請求項3】 前記ウェイトを前記可動部材の前記軸方
向に移動自在に設けると共に、前記ウェイトの両側に互
いに前記ウェイトの中心方向に向けて前記ウェイトを押
圧せしめる弾性体を設けてなることを特徴とする請求項
2記載の軸送り装置の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP974797A JPH10202461A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 軸送り装置の防振方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP974797A JPH10202461A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 軸送り装置の防振方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202461A true JPH10202461A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11728908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP974797A Pending JPH10202461A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 軸送り装置の防振方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10202461A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1252969A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-10-30 | Tornos S.A. | Module à vis anti-choc |
| US8967927B2 (en) | 2009-10-08 | 2015-03-03 | Hitachi, Ltd. | Machine tool |
| CN104889793A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-09 | 广东工业大学 | 阻尼弹片式刚度频率可调宏微一体化复合平台 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP974797A patent/JPH10202461A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1252969A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-10-30 | Tornos S.A. | Module à vis anti-choc |
| US6776061B2 (en) | 2001-04-25 | 2004-08-17 | Tornos Sa | Shock-absorbing screw module |
| US8967927B2 (en) | 2009-10-08 | 2015-03-03 | Hitachi, Ltd. | Machine tool |
| CN104889793A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-09 | 广东工业大学 | 阻尼弹片式刚度频率可调宏微一体化复合平台 |
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