JPH10202624A - 無機質板の製造方法 - Google Patents
無機質板の製造方法Info
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- JPH10202624A JPH10202624A JP1092397A JP1092397A JPH10202624A JP H10202624 A JPH10202624 A JP H10202624A JP 1092397 A JP1092397 A JP 1092397A JP 1092397 A JP1092397 A JP 1092397A JP H10202624 A JPH10202624 A JP H10202624A
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速なプレス成型であっても、凹凸部分で欠
けることなく、鋭い凹凸模様を表面に付与することがで
きる無機質板の製造方法を提供することにある。 【解決手段】 グリーンシート(1)の表面に凹凸模様
を付与する無機質板の製造方法において、プレス成型の
際に、上記グリーンシート(1)と上記凹凸模様を有す
る金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させ
る。
けることなく、鋭い凹凸模様を表面に付与することがで
きる無機質板の製造方法を提供することにある。 【解決手段】 グリーンシート(1)の表面に凹凸模様
を付与する無機質板の製造方法において、プレス成型の
際に、上記グリーンシート(1)と上記凹凸模様を有す
る金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無機質板の製造方
法に関し、具体的には、建築用板などに利用するのに有
用な無機質板の製造方法に関するものである。
法に関し、具体的には、建築用板などに利用するのに有
用な無機質板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、表面に凹凸模様を有する無機
質板の製造方法としては、ハチェック方式、長網方式な
どの抄造方式か、あるいは、押出成形か注型成形かのい
ずれかの方式で製造される方法が知られていた。このう
ち、抄造方式による無機質板の製造方法が、生産性にお
いて優れているために一般によく行われていたものであ
った。
質板の製造方法としては、ハチェック方式、長網方式な
どの抄造方式か、あるいは、押出成形か注型成形かのい
ずれかの方式で製造される方法が知られていた。このう
ち、抄造方式による無機質板の製造方法が、生産性にお
いて優れているために一般によく行われていたものであ
った。
【0003】図3に示すごとく、上記抄造方式によって
得られたグリーンシート(1)は、プレス成型の際に、
同グリーンシート(1)の表面側を凹凸模様付きの金型
(2)と接触するように配設されて、表面に凹凸模様が
付与されていたものであった。
得られたグリーンシート(1)は、プレス成型の際に、
同グリーンシート(1)の表面側を凹凸模様付きの金型
(2)と接触するように配設されて、表面に凹凸模様が
付与されていたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな無機質板の製造方法においては、硬化後の強度を高
くするために上記グリーンシート(1)に補強材や繊維
を含んでいる場合であると、この補強材や繊維によっ
て、グリーンシート(1)の柔軟性が乏しくなるので、
プレス成型のサイクルを通常の場合よりも長くしなけれ
ばならないものであり、無理にプレス成型のサイクルを
短くして、通常の場合と同様に行うようにすると、金型
(2)と接触する部分、すなわち、グリーンシート
(1)に付与された凹凸部分で材料がちぎれて、金型
(2)に材料の一部が残ったり、同凹凸部分で欠けてし
まい、結果として、鋭い凹凸模様を表面に有する無機質
板を得ることができない問題があった。
うな無機質板の製造方法においては、硬化後の強度を高
くするために上記グリーンシート(1)に補強材や繊維
を含んでいる場合であると、この補強材や繊維によっ
て、グリーンシート(1)の柔軟性が乏しくなるので、
プレス成型のサイクルを通常の場合よりも長くしなけれ
ばならないものであり、無理にプレス成型のサイクルを
短くして、通常の場合と同様に行うようにすると、金型
(2)と接触する部分、すなわち、グリーンシート
(1)に付与された凹凸部分で材料がちぎれて、金型
(2)に材料の一部が残ったり、同凹凸部分で欠けてし
まい、結果として、鋭い凹凸模様を表面に有する無機質
板を得ることができない問題があった。
【0005】本発明は、上記の欠点を除去するためにな
されたもので、その目的とするところは、高速なプレス
成型であっても、凹凸部分で欠けることなく、鋭い凹凸
模様を表面に付与することができる無機質板の製造方法
を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、高速なプレス
成型であっても、凹凸部分で欠けることなく、鋭い凹凸
模様を表面に付与することができる無機質板の製造方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
無機質板の製造方法は、グリーンシート(1)の表面に
凹凸模様を付与する無機質板の製造方法において、プレ
ス成型の際に、上記グリーンシート(1)と上記凹凸模
様を有する金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介
在させることを特徴とする。
無機質板の製造方法は、グリーンシート(1)の表面に
凹凸模様を付与する無機質板の製造方法において、プレ
ス成型の際に、上記グリーンシート(1)と上記凹凸模
様を有する金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介
在させることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に係る無機質板の製造方
法は、上記弾性フィルム(3)の厚さが、20μm〜5
00μmであることを特徴とする。
法は、上記弾性フィルム(3)の厚さが、20μm〜5
00μmであることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に係る無機質板の製造方
法は、上記弾性フィルム(3)の伸び率が、100%〜
1000%であることを特徴とする。
法は、上記弾性フィルム(3)の伸び率が、100%〜
1000%であることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項4に係る無機質板の製造方
法は、上記弾性フィルム(3)と上記グリーンシート
(1)とが接触する面部分に離型剤を塗布することを特
徴とする。
法は、上記弾性フィルム(3)と上記グリーンシート
(1)とが接触する面部分に離型剤を塗布することを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態に係る無機質
板の製造方法を示した概略図である。図2は、本発明の
無機質板の製造方法に用いられる一実施形態に係る金型
を示した概略図である。
板の製造方法を示した概略図である。図2は、本発明の
無機質板の製造方法に用いられる一実施形態に係る金型
を示した概略図である。
【0012】本発明の無機質板の製造方法は、図1に示
すごとく、グリーンシート(1)の表面に凹凸模様を付
与する無機質板の製造方法において、プレス成型の際
に、上記グリーンシート(1)と上記凹凸模様を有する
金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させるも
のである。
すごとく、グリーンシート(1)の表面に凹凸模様を付
与する無機質板の製造方法において、プレス成型の際
に、上記グリーンシート(1)と上記凹凸模様を有する
金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させるも
のである。
【0013】上記グリーンシート(1)は、表面に凹凸
模様を付与されるものであって、例えば、水性スラリー
を抄造して形成されるものである。この水性スラリー
は、例えば、セメントと骨材とを主成分とするものに、
必要に応じて補強材や繊維などが補助成分として配合さ
れ、ハチェック方式、長網方式などによって得ることが
できるものである。
模様を付与されるものであって、例えば、水性スラリー
を抄造して形成されるものである。この水性スラリー
は、例えば、セメントと骨材とを主成分とするものに、
必要に応じて補強材や繊維などが補助成分として配合さ
れ、ハチェック方式、長網方式などによって得ることが
できるものである。
【0014】上記セメントとしては、例えば、ポルトラ
ンドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント
などのものが用いられるものである。
ンドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント
などのものが用いられるものである。
【0015】また、上記骨材としては、御影石、蛇紋石
などの砕石、ケイ石粉、シラスバルーン、ガラスバルー
ン、シリカ、パーライト、砂、および、ビーズなどのも
のが用いられる。
などの砕石、ケイ石粉、シラスバルーン、ガラスバルー
ン、シリカ、パーライト、砂、および、ビーズなどのも
のが用いられる。
【0016】そして、必要に応じて配合される補強材と
しては、通常パルプ粉などが用いられている。さらに、
上記繊維としては、例えば、セルロース系のパルプ繊
維、石綿などの鉱物性繊維、ポリプロピレン、ビニロン
などの有機質の樹脂系繊維、ガラス繊維、炭素繊維、金
属繊維などを用いることができるものである。
しては、通常パルプ粉などが用いられている。さらに、
上記繊維としては、例えば、セルロース系のパルプ繊
維、石綿などの鉱物性繊維、ポリプロピレン、ビニロン
などの有機質の樹脂系繊維、ガラス繊維、炭素繊維、金
属繊維などを用いることができるものである。
【0017】なお、上記グリーンシート(1)は、必要
に応じて、脱水され、この脱水の方法としては、サクシ
ョンボックスを用いて行われてもかまわないし、その他
にもセラッミクス製のブレードを用いてもかまわず、特
に制限されるようなものではないものである。
に応じて、脱水され、この脱水の方法としては、サクシ
ョンボックスを用いて行われてもかまわないし、その他
にもセラッミクス製のブレードを用いてもかまわず、特
に制限されるようなものではないものである。
【0018】上記金型(2)は、図1および図2に示す
ごとく、凹凸模様を有しているものである。具体的に
は、この金型(2)は、図2に示すごときものであっ
て、突出した凸部(4)と、窪んだ凹部(5)と、を有
しているものである。
ごとく、凹凸模様を有しているものである。具体的に
は、この金型(2)は、図2に示すごときものであっ
て、突出した凸部(4)と、窪んだ凹部(5)と、を有
しているものである。
【0019】そして、図2に示すごとく、上記凸部
(4)と上記凹部(5)とが規則的に配列されているも
のであってもかまわないし、上記凸部(4)と上記凹部
(5)とが不規則に並んでいるものであってもかまわ
ず、意匠上で自由な凹凸模様が付与されるものである。
(4)と上記凹部(5)とが規則的に配列されているも
のであってもかまわないし、上記凸部(4)と上記凹部
(5)とが不規則に並んでいるものであってもかまわ
ず、意匠上で自由な凹凸模様が付与されるものである。
【0020】なお、これに限定されるものではないが、
図2に示すごとき本実施形態の金型(2)の場合を挙げ
ると、上記凸部(4)と上記凹部(5)とが規則的に配
列され、凸部(4)と凹部(5)との高さの差cが、3
mmのものと5mmのものとの2種類が用意されてお
り、凸部(4)が断面略台形状であって、そのせり上が
り角度αが60°となっているものである。それから、
凸部(4)の台形状上辺aの長さが10mmであって、
凹部(5)の底面部分の長さbが50mmとなっている
ものである。
図2に示すごとき本実施形態の金型(2)の場合を挙げ
ると、上記凸部(4)と上記凹部(5)とが規則的に配
列され、凸部(4)と凹部(5)との高さの差cが、3
mmのものと5mmのものとの2種類が用意されてお
り、凸部(4)が断面略台形状であって、そのせり上が
り角度αが60°となっているものである。それから、
凸部(4)の台形状上辺aの長さが10mmであって、
凹部(5)の底面部分の長さbが50mmとなっている
ものである。
【0021】上記弾性フィルム(3)は、図1に示すご
とく、プレス成型の際に、上記グリーンシート(1)と
上記凹凸模様を有する金型(2)との間に介在されてい
るものである。この弾性フィルム(3)としては、弾性
を有するものであれば、どのようなものが用いられても
かまわないものであるが、具体的には、SBR、NB
R、ニトリルゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンなど
のものを挙げることができるものである。
とく、プレス成型の際に、上記グリーンシート(1)と
上記凹凸模様を有する金型(2)との間に介在されてい
るものである。この弾性フィルム(3)としては、弾性
を有するものであれば、どのようなものが用いられても
かまわないものであるが、具体的には、SBR、NB
R、ニトリルゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンなど
のものを挙げることができるものである。
【0022】なお、上記弾性フィルム(3)は、プレス
成型している時とその前後で変形するものであり、グリ
ーンシート(1)を高圧で加圧しても、材料が金型
(2)にも、同弾性フィルム(3)にも、付着し難いも
のであり、仮に付着したとしても、同弾性フィルム
(3)が伸縮する際に、材料が自ずと落ちて残らないも
のである。このことから、上記金型(2)に付着した材
料を清掃するような工程が削除することも可能となり、
生産性を高くすることができるものである。
成型している時とその前後で変形するものであり、グリ
ーンシート(1)を高圧で加圧しても、材料が金型
(2)にも、同弾性フィルム(3)にも、付着し難いも
のであり、仮に付着したとしても、同弾性フィルム
(3)が伸縮する際に、材料が自ずと落ちて残らないも
のである。このことから、上記金型(2)に付着した材
料を清掃するような工程が削除することも可能となり、
生産性を高くすることができるものである。
【0023】特に、上記弾性フィルム(3)の厚さが、
20μm〜500μmであると、このほど良い弾性フィ
ルム(3)の厚さによって、生産性を高くすることがで
きる高速なプレス成型であっても、グリーンシート
(1)の材料がより一層確実にちぎれることがなくな
り、同グリーンシート(1)の凹凸部分で確実に欠ける
ことなく、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様をより一
層確実に表面に付与することができるものである。
20μm〜500μmであると、このほど良い弾性フィ
ルム(3)の厚さによって、生産性を高くすることがで
きる高速なプレス成型であっても、グリーンシート
(1)の材料がより一層確実にちぎれることがなくな
り、同グリーンシート(1)の凹凸部分で確実に欠ける
ことなく、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様をより一
層確実に表面に付与することができるものである。
【0024】仮に、上記弾性フィルム(3)の厚さが2
0μm未満のものであると、同弾性フィルム(3)が薄
すぎて破れやすいものとなる。逆に、上記弾性フィルム
(3)の厚さが500μmを越えるものであると、同弾
性フィルム(3)が厚すぎて、プレス成型した後、グリ
ーンシート(1)の表面にできる凹凸模様は、エッジに
丸みを持ったものとなり、凹凸模様の鋭さが欠けるもの
である。
0μm未満のものであると、同弾性フィルム(3)が薄
すぎて破れやすいものとなる。逆に、上記弾性フィルム
(3)の厚さが500μmを越えるものであると、同弾
性フィルム(3)が厚すぎて、プレス成型した後、グリ
ーンシート(1)の表面にできる凹凸模様は、エッジに
丸みを持ったものとなり、凹凸模様の鋭さが欠けるもの
である。
【0025】さらに、上記弾性フィルム(3)の伸び率
が、100%〜1000%であると、このほど良い弾性
フィルム(3)の伸び率によって、生産性を高くするこ
とができる高速なプレス成型であっても、グリーンシー
ト(1)の材料がより一層確実にちぎれることがなくな
り、同グリーンシート(1)の凹凸部分で確実に欠ける
ことなく、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様をより一
層確実に表面に付与することができるものである。
が、100%〜1000%であると、このほど良い弾性
フィルム(3)の伸び率によって、生産性を高くするこ
とができる高速なプレス成型であっても、グリーンシー
ト(1)の材料がより一層確実にちぎれることがなくな
り、同グリーンシート(1)の凹凸部分で確実に欠ける
ことなく、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様をより一
層確実に表面に付与することができるものである。
【0026】仮に、上記弾性フィルム(3)の伸び率が
100%未満のものであると、同弾性フィルム(3)の
金型(2)への追従が悪いものとなり、結果として、プ
レス成型した後、グリーンシート(1)の表面にできる
凹凸模様は、エッジに丸みを持ったものとなり、凹凸模
様の鋭さが欠けるものである。逆に、上記弾性フィルム
(3)の伸び率が1000%を越えるものであると、同
弾性フィルム(3)の復元力が弱くなり、かえって同弾
性フィルム(3)とグリーンシート(1)との間の離型
性を悪くしてしまうものである。
100%未満のものであると、同弾性フィルム(3)の
金型(2)への追従が悪いものとなり、結果として、プ
レス成型した後、グリーンシート(1)の表面にできる
凹凸模様は、エッジに丸みを持ったものとなり、凹凸模
様の鋭さが欠けるものである。逆に、上記弾性フィルム
(3)の伸び率が1000%を越えるものであると、同
弾性フィルム(3)の復元力が弱くなり、かえって同弾
性フィルム(3)とグリーンシート(1)との間の離型
性を悪くしてしまうものである。
【0027】さらに、プレス成型した後、無機質板とし
て得るのに養生硬化を行い、この養生硬化の方法として
は、オートクレーブ中で行い、このオートクレーブ中で
150〜200℃の温度で、7〜15hr養生硬化され
て無機質板が得られるものである。
て得るのに養生硬化を行い、この養生硬化の方法として
は、オートクレーブ中で行い、このオートクレーブ中で
150〜200℃の温度で、7〜15hr養生硬化され
て無機質板が得られるものである。
【0028】なお、このオートクレーブ養生の前に、必
要に応じてグリーンシート(1)を常温で2〜5hr放
置し、その後、水蒸気を満たした50〜90℃の温度で
10〜100hrの湿熱養生を行なうなどの方法を採る
こともできるものである。
要に応じてグリーンシート(1)を常温で2〜5hr放
置し、その後、水蒸気を満たした50〜90℃の温度で
10〜100hrの湿熱養生を行なうなどの方法を採る
こともできるものである。
【0029】本発明は、このような製造方法をとること
によって、グリーンシート(1)と凹凸模様を有する金
型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させること
で、高速なプレス成型であっても、金型(2)の凸部の
みに圧力が集中せず、プレス成型の加圧初期には全体に
満遍なくグリーンシート(1)に圧力が加わり、最高圧
力の時には、金型(2)に弾性フィルム(3)が完全に
なじむものであり、硬化後の強度を高くするために上記
グリーンシート(1)に補強材や繊維を含んでいる場合
でも、グリーンシート(1)の乏しい柔軟性にかかわら
ず、プレス成型のサイクルを通常の場合よりも長くしな
くても、通常の場合と同様に行うようにすることができ
るものである。したがって、金型(2)と接触する部
分、すなわち、グリーンシート(1)に付与された凹凸
部分で材料がちぎれることなく、金型(2)に材料の一
部が残ったりせずに、結果として、硬化後に鋭い凹凸模
様を表面に有する無機質板を得ることができるものであ
る。
によって、グリーンシート(1)と凹凸模様を有する金
型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させること
で、高速なプレス成型であっても、金型(2)の凸部の
みに圧力が集中せず、プレス成型の加圧初期には全体に
満遍なくグリーンシート(1)に圧力が加わり、最高圧
力の時には、金型(2)に弾性フィルム(3)が完全に
なじむものであり、硬化後の強度を高くするために上記
グリーンシート(1)に補強材や繊維を含んでいる場合
でも、グリーンシート(1)の乏しい柔軟性にかかわら
ず、プレス成型のサイクルを通常の場合よりも長くしな
くても、通常の場合と同様に行うようにすることができ
るものである。したがって、金型(2)と接触する部
分、すなわち、グリーンシート(1)に付与された凹凸
部分で材料がちぎれることなく、金型(2)に材料の一
部が残ったりせずに、結果として、硬化後に鋭い凹凸模
様を表面に有する無機質板を得ることができるものであ
る。
【0030】すなわち、本発明の製造方法は、生産性を
高くすることができる高速なプレス成型であっても、グ
リーンシート(1)の材料がちぎれて、凹凸部分で欠け
ることなく、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に付与するこ
とができるものである。そして、凹凸模様以外のより一
層複雑な模様の無機質板を得ることも可能になるもので
ある。
高くすることができる高速なプレス成型であっても、グ
リーンシート(1)の材料がちぎれて、凹凸部分で欠け
ることなく、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に付与するこ
とができるものである。そして、凹凸模様以外のより一
層複雑な模様の無機質板を得ることも可能になるもので
ある。
【0031】また、上記弾性フィルム(3)と上記グリ
ーンシート(1)とが接触する面部分に離型剤を塗布す
るものであると、離型剤によって、金型(2)にグリー
ンシート(1)の材料の一部がさらに確実に残ったりせ
ずに、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に有す
る無機質板を確実に得ることができるとともに、金型
(2)に付着した材料を清掃するような工程が確実に削
除することができ、より一層生産性を高くすることがで
きるものである。
ーンシート(1)とが接触する面部分に離型剤を塗布す
るものであると、離型剤によって、金型(2)にグリー
ンシート(1)の材料の一部がさらに確実に残ったりせ
ずに、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に有す
る無機質板を確実に得ることができるとともに、金型
(2)に付着した材料を清掃するような工程が確実に削
除することができ、より一層生産性を高くすることがで
きるものである。
【0032】上記離型剤としては、材料付着防止用油が
用いられ、様々なものがこれに含まれるものであるが、
具体的な一例を挙げると、シリコーン油、高融点のワッ
クス類などのものが採用されるものである。
用いられ、様々なものがこれに含まれるものであるが、
具体的な一例を挙げると、シリコーン油、高融点のワッ
クス類などのものが採用されるものである。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を挙げる。
【0034】実施例1 普通ポルトランドセメント50重量部、シリカ40重量
部、パルプ粉(NUKP)5重量部、パルプ粉(LUK
P)5重量部を配合して混合した材料をグリーンシート
(1)とし、図1に示すごとく、このグリーンシート
(1)と、凹凸模様を有する金型(2)と、厚さ20μ
m、伸び率500%の弾性フィルム(3)と、をそれぞ
れ配設した。
部、パルプ粉(NUKP)5重量部、パルプ粉(LUK
P)5重量部を配合して混合した材料をグリーンシート
(1)とし、図1に示すごとく、このグリーンシート
(1)と、凹凸模様を有する金型(2)と、厚さ20μ
m、伸び率500%の弾性フィルム(3)と、をそれぞ
れ配設した。
【0035】この後、最高圧力50kg/cm2 、圧力
保持時間1.0秒で12秒/サイクルでプレス成型を行
った。プレス成型終了後、グリーンシート(1)の凹凸
部分角部のちぎれ状態と、同角部の鋭さと、金型(2)
と弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料
が付着したかをそれぞれ調べた。
保持時間1.0秒で12秒/サイクルでプレス成型を行
った。プレス成型終了後、グリーンシート(1)の凹凸
部分角部のちぎれ状態と、同角部の鋭さと、金型(2)
と弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料
が付着したかをそれぞれ調べた。
【0036】その結果、角部のちぎれはなく、角部の鋭
さは有り、金型(2)と弾性フィルム(3)とにグリー
ンシート(1)の材料が付着しなかった。
さは有り、金型(2)と弾性フィルム(3)とにグリー
ンシート(1)の材料が付着しなかった。
【0037】実施例2 厚さ100μm、伸び率100%の弾性フィルム(3)
を配設した以外は、実施例1と同様にして、プレス成型
を行った。
を配設した以外は、実施例1と同様にして、プレス成型
を行った。
【0038】プレス成型終了後も、実施例1と同様にし
て、グリーンシート(1)の凹凸部分角部のちぎれ状態
と、同角部の鋭さと、金型(2)と弾性フィルム(3)
とにグリーンシート(1)の材料が付着したかをそれぞ
れ調べた。
て、グリーンシート(1)の凹凸部分角部のちぎれ状態
と、同角部の鋭さと、金型(2)と弾性フィルム(3)
とにグリーンシート(1)の材料が付着したかをそれぞ
れ調べた。
【0039】その結果、角部のちぎれはなく、角部の鋭
さはやや丸くなっているものの有り、金型(2)と弾性
フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着
しなかった。
さはやや丸くなっているものの有り、金型(2)と弾性
フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着
しなかった。
【0040】実施例3 厚さ500μm、伸び率1000%の弾性フィルム
(3)を配設した以外は、実施例1と同様にして、プレ
ス成型を行った。
(3)を配設した以外は、実施例1と同様にして、プレ
ス成型を行った。
【0041】プレス成型終了後も、実施例1と同様にし
て、グリーンシート(1)の凹凸部分角部のちぎれ状態
と、同角部の鋭さと、金型(2)と弾性フィルム(3)
とにグリーンシート(1)の材料が付着したかをそれぞ
れ調べた。
て、グリーンシート(1)の凹凸部分角部のちぎれ状態
と、同角部の鋭さと、金型(2)と弾性フィルム(3)
とにグリーンシート(1)の材料が付着したかをそれぞ
れ調べた。
【0042】その結果、角部のちぎれはなく、角部の鋭
さはやや丸くなっているものの有り、金型(2)と弾性
フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着
しなかった。
さはやや丸くなっているものの有り、金型(2)と弾性
フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着
しなかった。
【0043】比較例1 弾性フィルム(3)を配設しなかった以外は、実施例1
と同様にして、プレス成型を行った。
と同様にして、プレス成型を行った。
【0044】プレス成型終了後も、実施例1と同様にし
て、グリーンシート(1)の凹凸部分角部のちぎれ状態
と、同角部の鋭さと、金型(2)と弾性フィルム(3)
とにグリーンシート(1)の材料が付着したかをそれぞ
れ調べた。
て、グリーンシート(1)の凹凸部分角部のちぎれ状態
と、同角部の鋭さと、金型(2)と弾性フィルム(3)
とにグリーンシート(1)の材料が付着したかをそれぞ
れ調べた。
【0045】その結果、角部のちぎれはあり、角部の鋭
さは丸くなっていて全くなく、金型(2)と弾性フィル
ム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着した。
さは丸くなっていて全くなく、金型(2)と弾性フィル
ム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着した。
【0046】下記の表1に実施例1〜3と比較例1で得
た角部のちぎれの有無、角部の鋭さ、金型(2)と弾性
フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着
したかどうかをそれぞれまとめておいた。
た角部のちぎれの有無、角部の鋭さ、金型(2)と弾性
フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が付着
したかどうかをそれぞれまとめておいた。
【0047】なお、角部の鋭さは、鋭い場合を○で表
し、やや丸くなっているものの鋭さがある場合を△で表
し、丸くなっている場合を×で表した。そして、金型
(2)と弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)
の材料が付着したかどうかを、表1では、付着材料の項
目に表し、付着しなかった場合を○で表し、付着した場
合を×で表した。
し、やや丸くなっているものの鋭さがある場合を△で表
し、丸くなっている場合を×で表した。そして、金型
(2)と弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)
の材料が付着したかどうかを、表1では、付着材料の項
目に表し、付着しなかった場合を○で表し、付着した場
合を×で表した。
【0048】
【表1】この表1を見て、上述のことを合わせてみなが
ら、実施例1〜3のものと比較例1のものを比べてわか
るように、実施例1〜3のものは、角部のちぎれがな
く、しかも、角部の鋭さにおいても、比較例1のものよ
りも実施例1〜3のものの方が優れている。また、金型
(2)と弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)
の材料が付着したかどうかを見ても、比較例1のものが
付着したのに対して、実施例1〜3のものは全く付着せ
ず、比較例1のものよりも実施例1〜3のものの方が優
れているといえる。
ら、実施例1〜3のものと比較例1のものを比べてわか
るように、実施例1〜3のものは、角部のちぎれがな
く、しかも、角部の鋭さにおいても、比較例1のものよ
りも実施例1〜3のものの方が優れている。また、金型
(2)と弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)
の材料が付着したかどうかを見ても、比較例1のものが
付着したのに対して、実施例1〜3のものは全く付着せ
ず、比較例1のものよりも実施例1〜3のものの方が優
れているといえる。
【0049】このことから、生産性を高くすることがで
きる高速なプレス成型であっても、グリーンシート
(1)の材料がちぎれて、凹凸部分で欠けることなく、
硬化後に鋭い凹凸模様を表面に付与することができるも
のであるといえる。
きる高速なプレス成型であっても、グリーンシート
(1)の材料がちぎれて、凹凸部分で欠けることなく、
硬化後に鋭い凹凸模様を表面に付与することができるも
のであるといえる。
【0050】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る無機質板の製造
方法によると、グリーンシート(1)と凹凸模様を有す
る金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させる
ことで、高速なプレス成型であっても、金型(2)の凸
部のみに圧力が集中せず、プレス成型の加圧初期には全
体に満遍なくグリーンシート(1)に圧力が加わり、最
高圧力の時には、金型(2)に弾性フィルム(3)が完
全になじむものであり、硬化後の強度を高くするために
上記グリーンシート(1)に補強材や繊維を含んでいる
場合でも、グリーンシート(1)の乏しい柔軟性にかか
わらず、プレス成型のサイクルを通常の場合よりも長く
しなくても、通常の場合と同様に行うようにすることが
できるものである。したがって、金型(2)と接触する
部分、すなわち、グリーンシート(1)に付与された凹
凸部分で材料がちぎれることなく、金型(2)に材料の
一部が残ったりせずに、結果として、硬化後に鋭い凹凸
模様を表面に有する無機質板を得ることができるもので
ある。
方法によると、グリーンシート(1)と凹凸模様を有す
る金型(2)との間に弾性フィルム(3)を介在させる
ことで、高速なプレス成型であっても、金型(2)の凸
部のみに圧力が集中せず、プレス成型の加圧初期には全
体に満遍なくグリーンシート(1)に圧力が加わり、最
高圧力の時には、金型(2)に弾性フィルム(3)が完
全になじむものであり、硬化後の強度を高くするために
上記グリーンシート(1)に補強材や繊維を含んでいる
場合でも、グリーンシート(1)の乏しい柔軟性にかか
わらず、プレス成型のサイクルを通常の場合よりも長く
しなくても、通常の場合と同様に行うようにすることが
できるものである。したがって、金型(2)と接触する
部分、すなわち、グリーンシート(1)に付与された凹
凸部分で材料がちぎれることなく、金型(2)に材料の
一部が残ったりせずに、結果として、硬化後に鋭い凹凸
模様を表面に有する無機質板を得ることができるもので
ある。
【0051】すなわち、本発明の製造方法は、生産性を
高くすることができる高速なプレス成型であっても、グ
リーンシート(1)の材料がちぎれて、凹凸部分で欠け
ることなく、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に付与するこ
とができるものである。そして、凹凸模様以外のより一
層複雑な模様の無機質板を得ることも可能になるもので
ある。
高くすることができる高速なプレス成型であっても、グ
リーンシート(1)の材料がちぎれて、凹凸部分で欠け
ることなく、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に付与するこ
とができるものである。そして、凹凸模様以外のより一
層複雑な模様の無機質板を得ることも可能になるもので
ある。
【0052】本発明の請求項2に係る無機質板の製造方
法によると、請求項1記載の場合に加えて、このほど良
い弾性フィルム(3)の厚さによって、生産性を高くす
ることができる高速なプレス成型であっても、グリーン
シート(1)の材料がより一層確実にちぎれることがな
くなり、同グリーンシート(1)の凹凸部分で確実に欠
けることなく、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様をよ
り一層確実に表面に付与することができるものである。
法によると、請求項1記載の場合に加えて、このほど良
い弾性フィルム(3)の厚さによって、生産性を高くす
ることができる高速なプレス成型であっても、グリーン
シート(1)の材料がより一層確実にちぎれることがな
くなり、同グリーンシート(1)の凹凸部分で確実に欠
けることなく、結果として、硬化後に鋭い凹凸模様をよ
り一層確実に表面に付与することができるものである。
【0053】本発明の請求項3に係る無機質板の製造方
法によると、請求項1または請求項2記載の場合に加え
て、このほど良い弾性フィルム(3)の伸び率によっ
て、生産性を高くすることができる高速なプレス成型で
あっても、グリーンシート(1)の材料がより一層確実
にちぎれることがなくなり、同グリーンシート(1)の
凹凸部分で確実に欠けることなく、結果として、硬化後
に鋭い凹凸模様をより一層確実に表面に付与することが
できるものである。
法によると、請求項1または請求項2記載の場合に加え
て、このほど良い弾性フィルム(3)の伸び率によっ
て、生産性を高くすることができる高速なプレス成型で
あっても、グリーンシート(1)の材料がより一層確実
にちぎれることがなくなり、同グリーンシート(1)の
凹凸部分で確実に欠けることなく、結果として、硬化後
に鋭い凹凸模様をより一層確実に表面に付与することが
できるものである。
【0054】本発明の請求項4に係る無機質板の製造方
法によると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合
に加えて、離型剤によって、金型(2)にグリーンシー
ト(1)の材料の一部がさらに確実に残ったりせずに、
結果として、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に有する無機
質板を確実に得ることができるとともに、金型(2)に
付着した材料を清掃するような工程が確実に削除するこ
とができ、より一層生産性を高くすることができるもの
である。
法によると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合
に加えて、離型剤によって、金型(2)にグリーンシー
ト(1)の材料の一部がさらに確実に残ったりせずに、
結果として、硬化後に鋭い凹凸模様を表面に有する無機
質板を確実に得ることができるとともに、金型(2)に
付着した材料を清掃するような工程が確実に削除するこ
とができ、より一層生産性を高くすることができるもの
である。
【図1】本発明の一実施形態に係る無機質板の製造方法
を示した概略図である。
を示した概略図である。
【図2】本発明の無機質板の製造方法に用いられる一実
施形態に係る金型を示した概略図である。
施形態に係る金型を示した概略図である。
【図3】従来例に係る無機質板の製造方法を示した概略
図である。
図である。
1 グリーンシート 2 金型 3 弾性フィルム
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】
【表1】 この表1を見て、上述のことを合わせてみながら、実施
例1〜3のものと比較例1のものを比べてわかるよう
に、実施例1〜3のものは、角部のちぎれがなく、しか
も、角部の鋭さにおいても、比較例1のものよりも実施
例1〜3のものの方が優れている。また、金型(2)と
弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が
付着したかどうかを見ても、比較例1のものが付着した
のに対して、実施例1〜3のものは全く付着せず、比較
例1のものよりも実施例1〜3のものの方が優れている
といえる。
例1〜3のものと比較例1のものを比べてわかるよう
に、実施例1〜3のものは、角部のちぎれがなく、しか
も、角部の鋭さにおいても、比較例1のものよりも実施
例1〜3のものの方が優れている。また、金型(2)と
弾性フィルム(3)とにグリーンシート(1)の材料が
付着したかどうかを見ても、比較例1のものが付着した
のに対して、実施例1〜3のものは全く付着せず、比較
例1のものよりも実施例1〜3のものの方が優れている
といえる。
Claims (4)
- 【請求項1】 グリーンシートの表面に凹凸模様を付与
する無機質板の製造方法において、プレス成型の際に、
上記グリーンシートと上記凹凸模様を有する金型との間
に弾性フィルムを介在させることを特徴とする無機質板
の製造方法。 - 【請求項2】 上記弾性フィルムの厚さが、20μm〜
500μmであることを特徴とする請求項1記載の無機
質板の製造方法。 - 【請求項3】 上記弾性フィルムの伸び率が、100%
〜1000%であることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の無機質板の製造方法。 - 【請求項4】 上記弾性フィルムと上記グリーンシート
とが接触する面部分に離型剤を塗布することを特徴とす
る請求項1ないし請求項3何れか記載の無機質板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092397A JPH10202624A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 無機質板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092397A JPH10202624A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 無機質板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202624A true JPH10202624A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11763769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1092397A Pending JPH10202624A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 無機質板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10202624A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246774A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | プレス装置 |
| WO2023161124A1 (en) * | 2022-02-22 | 2023-08-31 | Formconcrete Oy | Mould arrangement and method for manufacturing patterned concrete elements |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP1092397A patent/JPH10202624A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246774A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | プレス装置 |
| WO2023161124A1 (en) * | 2022-02-22 | 2023-08-31 | Formconcrete Oy | Mould arrangement and method for manufacturing patterned concrete elements |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20031219 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20031219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040115 |