JPH10202682A - ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における同時穴加工用成形型 - Google Patents

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における同時穴加工用成形型

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JPH10202682A
JPH10202682A JP1491797A JP1491797A JPH10202682A JP H10202682 A JPH10202682 A JP H10202682A JP 1491797 A JP1491797 A JP 1491797A JP 1491797 A JP1491797 A JP 1491797A JP H10202682 A JPH10202682 A JP H10202682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
glass fiber
hole
molding
resin sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP1491797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kandabashi
神田橋博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Press Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Press Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Press Kogyo Co Ltd filed Critical Press Kogyo Co Ltd
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Publication of JPH10202682A publication Critical patent/JPH10202682A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の工程をなくし、成形サイクル、成形の
ための要員並びに成形スペースを削減でき、廉価に製作
できるガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時
における同時穴加工用成形型を得ること。 【解決手段】 成形品の側面部等に穴明けをするための
シールピンを、上型の上下ストローク運動に伴って進退
運動できるように装備して原料をプレス成形すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラス繊維強化の熱
可塑性樹脂シート(以下スタンパブルシートと称す
る。)の圧縮成形時において成形と同時に穴明けを行う
ことを可能にした成形型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スタンパブルシートを原料に用いた成形
品の穴加工方法は、ドリル加工又は打抜き加工が一般的
であり、何れも成形した後に穴加工を行う2工程が必要
であった。しかし従来のドリルや打抜き加工であると、
スタンパブルシートのガラス繊維の切損を伴ない、結果
として穴周辺の強度が低下する。また複数の工程により
穴加工を行う方法は、原価高の要因となるため、最近で
はプレス成形時に穴加工を行う方法が注目を浴びてい
る。但し、従来のプレス成形時に穴加工を行う方法があ
くまでもブレスストローク方向のみであり、そのストロ
ーク方向に対してアンダーカットとなる方向は、後の工
程で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、複数
の工程をなくし、成形サイクル、成形のための要員並び
に成形スペースの削減を可能にし、廉価に製作できるガ
ラス繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における
同時穴加工用成形型を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次のとお
りである。
【0005】原料をプレス成形する際に、成形品の側面
部等に穴明けをするためのシールピンを、上型の上下ス
トローク運動に伴って進退運動可能に装備した、ガラス
繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における同時
穴加工用成形型。
【0006】また本発明は成形品の側面部に穴明けする
ためのシールピンを案内するガイドブロックと共にスタ
ンパブルシートをシールする先行シールブロックに上型
下降時先行シールブロックを押すリターンスプリングを
作用させたこと、並びに下型とガイドブロックの間に型
内の空気を抜くクリアランスを形成したことも課題解決
の一手段となるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るガラス繊維強
化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時において成形と同時
に側面部に穴を明ける成形型の縦断面図で、1は上型、
2は下型である。3は下型2の上に載置したスタンパブ
ルシートである。下型2と並んでカムスライダー5を摺
動可能に設け、上型1に吊下したカムドライバー4と対
向させ、上型の下降に伴ってカムドライバー4が一緒に
下がるカムスライダー5は摺動する。6はカムスライダ
ー5に押される先行シールピンで、リターンスプリング
8を作用させ、先端は下型2に接するガイドブロック7
を貫通して下型に開設し先行シールピン6の外径にクリ
アランスを加えた挿入下穴13に入り込む。上型1には
先行シールブロック9を上下に移動可能に吊下し、これ
にリターンスプリング10を作用させる。上記の構成に
おいて、加熱されたスタンパブルシート3を下型2の上
に載せ、下降する上型1により圧縮され流動する。プレ
スストローク方向に対してアンダーカットとなる方向
(例えば側面部)に穴加工を行うには図2に示すよう
に、上型1がスタンパブルシート3の圧縮を開始する以
前に、ガイドブロック7を貫通している先行シールピン
6の先端はカムドライバー4がカムスライダー5を押送
するので、下型2の挿入下穴13に挿入される。また先
行シールブロック9も前記先行シールピン6と同様に、
上型1がスタンパブルシート3の圧縮を開始する以前
に、先行シールブロック9の先端面とガイドブロック7
の上面とを接触させる。その後、下降する上型1により
スタンパブルシート3は圧縮されて流動し、型内に充満
する(図3参照)その時にスタンパブルシート3は先行
シールピン6を取り囲んで流動するため、成形品1には
側面部穴12が穴加工される。(図4) スタンパブルシート3が型内で冷却した後に上型1を上
昇させ、成形品11を取り出すが、先行シールピン6は
側面部穴12より外れていなければ、成形品11は取り
出すことができない。そこで上型1の上昇時にカムドラ
イバー4が上型と一緒に上昇してカムスライダー5を自
由にするので、先行シールピンリターンスプリング8も
側面部穴12より外れる。(図3) 上記本発明の実施対象は成形品の側面部に穴加工を施す
例について記述したが、ストローク方向に対しアンダー
カット方向全てに適用することが可能である。また先行
シールピン6を挿入下穴13に挿入してシールを行って
いるが、図5に示す例のように挿入下穴13を設けない
で、先行シールピン6が下型2の面に圧接して側部穴1
2を形成することもできる。
【0008】次に、成形品の端末に穴を明けない場合の
型構造は図6のようになる。その働きとしては、上型1
によってスタンパブルシートを圧縮する際に成形品の形
状によっては、その端末にスタンパブルシートが早く到
達する箇所と遅く到達する箇所とがあるので、スタンパ
ブルシートが早く到達する場所でシールする必要があ
り、通常シャエッジ部20にトラベル21を設ける。よ
ってシャエッジ部20は型内空気とガスの放出する隙間
であると共に、トラベル21を構成するため、上型1を
上下運動させるときのクリアランスでもある。このよう
な構造にすれば、図4に示すように成形品端末に成形と
同じに穴12を明けることはできない。そこで本発明に
おいては成形品の側面部側に穴を明けることが目的であ
るから、スタンパブルシートを成形品端末のシャエッジ
部20でシールする構造を採らず、部分的(穴明部)に
ガイドブロック7と先行シールブロック9とによってシ
ールし、上型1の下降に対しては先行シールブロック7
の上方のリターンスプリング10にて対応するようにし
た。また型内空気抜きについては図5のように下型2と
ガイドブロックとの間にクリアランス22を形成して対
応させる。
【0009】
【発明の効果】本発明においては、次に記載する効果を
発揮する。
【0010】(1)複数の工程が不用となるため、成形
サイクル、要員及びスペースの削減が可能となり、製品
原価は低減する。
【0011】(2)成形と同時に穴加工を行うので、従
来工法(ドリル又はピアス加工)で発生していたガラス
繊維の切損がなく、従って穴周辺の強度低下を防ぐこと
ができる。
【0012】(3)成形型内で穴加工を行うため、穴位
置及び穴形状の精度が得られ易く、人爲的ミスによる穴
加工忘れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦断正面図。
【図2】シール途上の縦断正面図。
【図3】シール完了時の縦断正面図。
【図4】成形品の一部の斜視図。
【図5】他の実施形態を示す縦断正面図。
【図6】成形品の端末に穴を明けない場合の型構造を示
す参考図。
【符号の説明】
1 上型 2 下型 3 スタンパブルシート 4 カムドライバー 5 カムスライダー 6 先行シールピン 7 ガイドブロック 8 先行シールピンリターンスプリング 9 先行シールブロック 10 先行シールブロックリターンスプリング 11 成形品 12 側面部穴 13 挿入下穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料をプレス成形する際に、成形品の側
    面部等に成形と同時に穴明けをするためのシールピン
    を、上型の上下ストローク運動に伴って進退運動可能に
    装備した、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成
    形時における同時穴加工用成形型。
  2. 【請求項2】 成形品の側面部等に穴明けするためのシ
    ールピンの先端を下型面に圧接してシールすることを特
    徴とする請求項1記載のガラス繊維強化熱可塑性樹脂シ
    ートの圧縮成形時における同時穴加工用成形型。
  3. 【請求項3】 シールピンを案内するガイドブロックと
    共にスタンパブルシートをシールする先行シールブロッ
    クに、上型下降時前記先行シールブロックを押圧するリ
    ターンスプリングを作用させた請求項1記載のガラス繊
    維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における同時穴
    加工用成形型。
  4. 【請求項4】 下型とガイドブロックの間に型内の空気
    を抜くクリアランスを形成した請求項1記載のガラス繊
    維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における同時穴
    加工用成形型。
JP1491797A 1997-01-29 1997-01-29 ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートの圧縮成形時における同時穴加工用成形型 Pending JPH10202682A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010054182A (ko) * 1999-12-03 2001-07-02 임재원 고주파 금형을 이용한 차광판의 성형장치
JP2015107643A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company 繊維強化熱可塑性部品を圧縮成形するための方法及び装置
CN109080056A (zh) * 2018-06-30 2018-12-25 湖州星润塑业有限公司 一种能够避免产生气泡的提高压模质量的压模装置
CN114230169A (zh) * 2021-12-13 2022-03-25 重庆海科保温材料有限公司 一种玻璃棉多孔挤压成型装置
CN114474540A (zh) * 2022-02-10 2022-05-13 广州海天塑胶有限公司 一种塑料配件加工用塑料冲压成型hsm工艺

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