JPH1020420A - 映画フィルム - Google Patents
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- JPH1020420A JPH1020420A JP8164522A JP16452296A JPH1020420A JP H1020420 A JPH1020420 A JP H1020420A JP 8164522 A JP8164522 A JP 8164522A JP 16452296 A JP16452296 A JP 16452296A JP H1020420 A JPH1020420 A JP H1020420A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 3
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エラーレートの劣化を防ぐことができること
により、オーディオデータを正確に再生する。 【解決手段】 フィルム走行方向に沿って形成されたデ
ィジタルサウンドトラック52において、フィルム走行
方向と直交し該フィルム走行方向に沿って並設されオー
ディオデータのデータパターンがブロック単位でデータ
トラック52n,52n+1,52n+2,・・・に記録され
ている。また、互いに隣接した各データトラック間に、
例えば、各データトラック52n,52n+1間にフィルム
走行方向と直交してガードバンド52Gnが設けられて
いる。
により、オーディオデータを正確に再生する。 【解決手段】 フィルム走行方向に沿って形成されたデ
ィジタルサウンドトラック52において、フィルム走行
方向と直交し該フィルム走行方向に沿って並設されオー
ディオデータのデータパターンがブロック単位でデータ
トラック52n,52n+1,52n+2,・・・に記録され
ている。また、互いに隣接した各データトラック間に、
例えば、各データトラック52n,52n+1間にフィルム
走行方向と直交してガードバンド52Gnが設けられて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルパター
ンが記録されたサウンドトラックを有する映画フィルム
に関するものである。
ンが記録されたサウンドトラックを有する映画フィルム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、映画フィルムは、フィルムの略
々中央部に映像記録領域がコマ状に配設されており、こ
の映像記録領域の両脇にフィルム巻き取り用のフィルム
巻き取り孔であるパーフォレーションが設けられてい
る。また、映像記録領域と何れか一方のパーフォレーシ
ョンの間に、フィルムの巻き取り方向(以下、フィルム
走行方向と言う。)に沿って直線的にアナログサウンド
トラックが設けられている。
々中央部に映像記録領域がコマ状に配設されており、こ
の映像記録領域の両脇にフィルム巻き取り用のフィルム
巻き取り孔であるパーフォレーションが設けられてい
る。また、映像記録領域と何れか一方のパーフォレーシ
ョンの間に、フィルムの巻き取り方向(以下、フィルム
走行方向と言う。)に沿って直線的にアナログサウンド
トラックが設けられている。
【0003】ところで、近年におけるディジタル技術の
発達に伴い、映画フィルムのサウンドトラックにオーデ
ィオ信号をディジタル記録する動きがでてきた。そこ
で、映画フィルムは、例えば、各パーフォレーションと
各エッジの間に、フィルム走行方向に沿って直線的にデ
ィジタルサウンドトラックが設けられおり、各ディジタ
ルサウンドトラックに、オーディオ信号をディジタル化
した右チャンネル用のオーディオデータ及び左チャンネ
ル用のオーディオデータが各々記録される。
発達に伴い、映画フィルムのサウンドトラックにオーデ
ィオ信号をディジタル記録する動きがでてきた。そこ
で、映画フィルムは、例えば、各パーフォレーションと
各エッジの間に、フィルム走行方向に沿って直線的にデ
ィジタルサウンドトラックが設けられおり、各ディジタ
ルサウンドトラックに、オーディオ信号をディジタル化
した右チャンネル用のオーディオデータ及び左チャンネ
ル用のオーディオデータが各々記録される。
【0004】ディジタルサウンドトラックに記録される
オーディオデータは、フィルム走行方向と直交する方向
にブロック単位で記録され、オーディオデータには、同
期データ及びトラッキングパターン等が付加されてい
る。この同期データは、オーディオデータのブロックの
先頭に記録され、トラッキングパターンは、例えば、オ
ーディオデータの記録開始部分及び記録終了部分に各々
記録される。したがって、全体的に見ると、トラッキン
グパターンは、ディジタルサウンドトラックの両脇にフ
ィルム走行方向に沿って帯状に記録されることとなる。
オーディオデータは、フィルム走行方向と直交する方向
にブロック単位で記録され、オーディオデータには、同
期データ及びトラッキングパターン等が付加されてい
る。この同期データは、オーディオデータのブロックの
先頭に記録され、トラッキングパターンは、例えば、オ
ーディオデータの記録開始部分及び記録終了部分に各々
記録される。したがって、全体的に見ると、トラッキン
グパターンは、ディジタルサウンドトラックの両脇にフ
ィルム走行方向に沿って帯状に記録されることとなる。
【0005】上述のような映画フィルムからオーディオ
データ等を再生する映画フィルムの再生装置は、例え
ば、映画フィルムの右チャンネル用及び左チャンネル用
の各ディジタルサウンドトラックを走査するように設け
られた2つのCCD(charge coupled device)ライン
センサにより、各ディジタルサウンドトラックに記録さ
れた同期データ、オーディオデータ、及びトラッキング
パターン等を読み取るようになされている。
データ等を再生する映画フィルムの再生装置は、例え
ば、映画フィルムの右チャンネル用及び左チャンネル用
の各ディジタルサウンドトラックを走査するように設け
られた2つのCCD(charge coupled device)ライン
センサにより、各ディジタルサウンドトラックに記録さ
れた同期データ、オーディオデータ、及びトラッキング
パターン等を読み取るようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の映画フィルムでは、同期データ及びトラッキング
パターン等が付加されたオーディオデータが、連続した
複数列のデータの行(以下、トラックと言う。)とし
て、フィルム走行方向と直交する方向に記録されていた
め、CCDラインセンサでディジタルサウンドトラック
を走査する際、CCDラインセンサの傾き誤差、すなわ
ちディジタルデータの記録方向の水平度に対するCCD
ラインセンサの傾き誤差(以下、アジマス誤差と言
う。)が、フィルム走行方向に直交する方向に連続して
記録された隣接トラックからのクロストークの影響を受
けてしまい、エラーレートの悪化を招いてしまってい
た。
従来の映画フィルムでは、同期データ及びトラッキング
パターン等が付加されたオーディオデータが、連続した
複数列のデータの行(以下、トラックと言う。)とし
て、フィルム走行方向と直交する方向に記録されていた
め、CCDラインセンサでディジタルサウンドトラック
を走査する際、CCDラインセンサの傾き誤差、すなわ
ちディジタルデータの記録方向の水平度に対するCCD
ラインセンサの傾き誤差(以下、アジマス誤差と言
う。)が、フィルム走行方向に直交する方向に連続して
記録された隣接トラックからのクロストークの影響を受
けてしまい、エラーレートの悪化を招いてしまってい
た。
【0007】また、各トラックには、上述したように、
トラッキングパターンが含まれている。このトラッキン
グパターンは、濃淡が相反している左右一対のパターン
からなり、1トラック分のオーディオデータの記録開始
部分及び記録終了部分に記録されている。
トラッキングパターンが含まれている。このトラッキン
グパターンは、濃淡が相反している左右一対のパターン
からなり、1トラック分のオーディオデータの記録開始
部分及び記録終了部分に記録されている。
【0008】このようなトラッキングパターンを用い
て、上述したような映画フィルムの再生装置では、トラ
ッキング制御が行われる。すなわち、上記再生装置は、
記録開始部分で再生されたトラッキングパターンと、記
録終了部分で再生されたトラッキングパターンとの信号
レベル差をトラッキングエラーとして検出し、そのトラ
ッキングエラーに応じてCCDラインセンサの読み出し
タイミングを可変制御する。これにより、トラッキング
エラーを補正して、常にジャストトラックの状態でオー
ディオデータを再生することができる。
て、上述したような映画フィルムの再生装置では、トラ
ッキング制御が行われる。すなわち、上記再生装置は、
記録開始部分で再生されたトラッキングパターンと、記
録終了部分で再生されたトラッキングパターンとの信号
レベル差をトラッキングエラーとして検出し、そのトラ
ッキングエラーに応じてCCDラインセンサの読み出し
タイミングを可変制御する。これにより、トラッキング
エラーを補正して、常にジャストトラックの状態でオー
ディオデータを再生することができる。
【0009】しかし、図13に示すような従来の映画フ
ィルム200に記録されたディジタルデータを再生した
場合、各トラッキングパターン201a,201bから
得られた各トラッキングパルスP201a,P201bは、各々
信号レベルが等しいため、各トラッキングパターン20
1a,201bの位置が明瞭に現れない。このため、各
トラッキングパルス201a,201bをサンプルホー
ルドするためのサンプリングパルスの位置調整等を正確
に行うことができず、映画フィルム200に記録された
ディジタルデータを正確に、且つ安定して再生すること
ができなかった。
ィルム200に記録されたディジタルデータを再生した
場合、各トラッキングパターン201a,201bから
得られた各トラッキングパルスP201a,P201bは、各々
信号レベルが等しいため、各トラッキングパターン20
1a,201bの位置が明瞭に現れない。このため、各
トラッキングパルス201a,201bをサンプルホー
ルドするためのサンプリングパルスの位置調整等を正確
に行うことができず、映画フィルム200に記録された
ディジタルデータを正確に、且つ安定して再生すること
ができなかった。
【0010】一方、上述したような、隣接トラックから
のクロストークの影響を防ぐために、図14に示すよう
に、ディジタルサウンドトラックに記録されている全て
のトラック対して、各トラッキングパターン301a,
301bにガードバンド301Gがフィルム走行方向と
直交する方向に記録された従来の映画フィルム300が
ある。このような映画フィルム300に記録されたディ
ジタルデータを再生した場合、再生して得られたトラッ
キングパルスP301の信号レベルは、図15に示すよう
なガードバンドが記録されていない映画フィルム200
から得られたトラッキングパルスP201の信号レベルに
対して、黒側に移動してしまった。
のクロストークの影響を防ぐために、図14に示すよう
に、ディジタルサウンドトラックに記録されている全て
のトラック対して、各トラッキングパターン301a,
301bにガードバンド301Gがフィルム走行方向と
直交する方向に記録された従来の映画フィルム300が
ある。このような映画フィルム300に記録されたディ
ジタルデータを再生した場合、再生して得られたトラッ
キングパルスP301の信号レベルは、図15に示すよう
なガードバンドが記録されていない映画フィルム200
から得られたトラッキングパルスP201の信号レベルに
対して、黒側に移動してしまった。
【0011】すなわち、映画フィルム200では、トラ
ッキングパターン301a,301bに対してもフィル
ム走行方向と直交する方向にガードバンド301Gが記
録されているため、トラッキングパターン301a,3
01bから得られるトラッキングパルスP201の信号レ
ベルが変動してしまっていた。
ッキングパターン301a,301bに対してもフィル
ム走行方向と直交する方向にガードバンド301Gが記
録されているため、トラッキングパターン301a,3
01bから得られるトラッキングパルスP201の信号レ
ベルが変動してしまっていた。
【0012】これは、例えば、トラッキングパターンか
ら得られるトラッキングパルスの信号レベルを用いてオ
ーディオデータの信号レベルを調整する映画フィルムの
再生装置に対しては、適していないということを意味し
ている。
ら得られるトラッキングパルスの信号レベルを用いてオ
ーディオデータの信号レベルを調整する映画フィルムの
再生装置に対しては、適していないということを意味し
ている。
【0013】具体的に言うと、まず、映画フィルム上に
記録されたデータパターンの記録レベルは、フィルムの
現像及び焼き付け濃度や、データパターンの記録の非対
称性等により異なる。このため、フィルムの焼き度の高
い映画フィルムや、データパターンの記録に非対称性を
有する映画フィルム等、記録レベルの異なる映画フィル
ムを再生した場合、再生波形のレベルの低下や、再生波
形の非対称性等が生じることにより、再生されるオーデ
ィオデータの誤り率を増加させるおそれがある。
記録されたデータパターンの記録レベルは、フィルムの
現像及び焼き付け濃度や、データパターンの記録の非対
称性等により異なる。このため、フィルムの焼き度の高
い映画フィルムや、データパターンの記録に非対称性を
有する映画フィルム等、記録レベルの異なる映画フィル
ムを再生した場合、再生波形のレベルの低下や、再生波
形の非対称性等が生じることにより、再生されるオーデ
ィオデータの誤り率を増加させるおそれがある。
【0014】そこで、上記再生装置では、記録レベルの
異なる映画フィルムを再生すると、再生信号の信号レベ
ルが変動するが、トラッキングパターンの再生レベルが
同様に変化するということを利用し、トラッキングパタ
ーンの再生レベルの平均と、オーディオデータの再生レ
ベルとの差が一定となるように、オーディオデータの再
生レベルを調整するようになされている。これにより、
オーディオデータの再生レベルを実際の記録レベルに即
して補償することができる。
異なる映画フィルムを再生すると、再生信号の信号レベ
ルが変動するが、トラッキングパターンの再生レベルが
同様に変化するということを利用し、トラッキングパタ
ーンの再生レベルの平均と、オーディオデータの再生レ
ベルとの差が一定となるように、オーディオデータの再
生レベルを調整するようになされている。これにより、
オーディオデータの再生レベルを実際の記録レベルに即
して補償することができる。
【0015】しかし、上述のような映画フィルム300
に記録されたオーディオデータを上記再生装置で再生し
た場合、信号レベルが黒側に移動したトラッキングパル
スP301を用いて、オーディオデータの再生レベルが調
整されることとなってしまう。したがって、トラッキン
グパターンに対しては、フィルム走行方向と直交する方
向にガードバンドを記録することは、好ましくない。
に記録されたオーディオデータを上記再生装置で再生し
た場合、信号レベルが黒側に移動したトラッキングパル
スP301を用いて、オーディオデータの再生レベルが調
整されることとなってしまう。したがって、トラッキン
グパターンに対しては、フィルム走行方向と直交する方
向にガードバンドを記録することは、好ましくない。
【0016】上述のようなことにより、オーディオデー
タの再生レベルを実際の記録レベルに即して補償するよ
うになされた再生装置では、映画フィルムの記録レベル
を正しく検出することができなかった。このため、オー
ディオデータの再生信号の信号レベルの調整を正確に行
うことができず、装置の精度が阻害されてしまってい
た。
タの再生レベルを実際の記録レベルに即して補償するよ
うになされた再生装置では、映画フィルムの記録レベル
を正しく検出することができなかった。このため、オー
ディオデータの再生信号の信号レベルの調整を正確に行
うことができず、装置の精度が阻害されてしまってい
た。
【0017】そこで、本発明は、上述の如き従来の実情
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
【0018】即ち、本発明の目的は、エラーレートの劣
化を防ぐことができることにより、オーディオデータを
正確に再生することができる映画フィルムを提供するこ
とにある。
化を防ぐことができることにより、オーディオデータを
正確に再生することができる映画フィルムを提供するこ
とにある。
【0019】また、本発明の目的は、トラッキングパタ
ーンの位置関係を明確にすることができることにより、
オーディオデータを正確に、且つ安定して再生すること
ができる映画フィルムを提供することにある。
ーンの位置関係を明確にすることができることにより、
オーディオデータを正確に、且つ安定して再生すること
ができる映画フィルムを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る映画フィルムは、オーディオデータ
が記録されるディジタルサウンドトラックがフィルム走
行方向に沿って形成された映画フィルムであって、上記
ディジタルサウンドトラックは、フィルム走行方向と直
交し該フィルム走行方向に沿って並設されオーディオデ
ータのデータパターンがブロック単位で記録されたデー
タトラックと、互いに隣接した各データトラック間にフ
ィルム走行方向と直交して設けられたガードバンドとを
有することを特徴とする。
めに、本発明に係る映画フィルムは、オーディオデータ
が記録されるディジタルサウンドトラックがフィルム走
行方向に沿って形成された映画フィルムであって、上記
ディジタルサウンドトラックは、フィルム走行方向と直
交し該フィルム走行方向に沿って並設されオーディオデ
ータのデータパターンがブロック単位で記録されたデー
タトラックと、互いに隣接した各データトラック間にフ
ィルム走行方向と直交して設けられたガードバンドとを
有することを特徴とする。
【0021】また、本発明に係る映画フィルムは、上記
ディジタルサウンドトラックは、各データトラックの片
側にフィルム走行方向に沿って記録され各データトラッ
クの位置をトラック単位で示すトラッキングパターン
と、各トラッキングパターン間にフィルム走行方向に沿
って設けられたガードバンドとを有し、上記各トラッキ
ングパターンは、データトラックの中心で濃淡が反転す
る状態でフィルム走行方向に沿って繰り返し形成され、
フィルム走行方向と直交する方向で濃淡が相反している
ことを特徴とする。
ディジタルサウンドトラックは、各データトラックの片
側にフィルム走行方向に沿って記録され各データトラッ
クの位置をトラック単位で示すトラッキングパターン
と、各トラッキングパターン間にフィルム走行方向に沿
って設けられたガードバンドとを有し、上記各トラッキ
ングパターンは、データトラックの中心で濃淡が反転す
る状態でフィルム走行方向に沿って繰り返し形成され、
フィルム走行方向と直交する方向で濃淡が相反している
ことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0023】本発明に係る映画フィルムは、例えば、図
1に示すような記録態様の映画フィルム1であり、映写
される画像が記録される映像記録領域2と、映画フィル
ム1を巻き取るために映像記録領域2の両脇に各々設け
られたフィルム巻き取り用孔(以下、パーフォレーショ
ン部と言う。)3L,3Rと、映像記録領域2及び各パ
ーフォレーション部3L,3Rの間に存在する2つの間
隙部のうち何れか一方の間隙部にフィルム走行方向に沿
って直線的に設けられたアナログサウンドトラック4
L,4Rと、各パーフォレーション部3L,3R及び映
画フィルム1の両エッジの間にフィルム走行方向に沿っ
て直線的に設けられたディジタルサウンドトラック5
L,5Rとを有している。
1に示すような記録態様の映画フィルム1であり、映写
される画像が記録される映像記録領域2と、映画フィル
ム1を巻き取るために映像記録領域2の両脇に各々設け
られたフィルム巻き取り用孔(以下、パーフォレーショ
ン部と言う。)3L,3Rと、映像記録領域2及び各パ
ーフォレーション部3L,3Rの間に存在する2つの間
隙部のうち何れか一方の間隙部にフィルム走行方向に沿
って直線的に設けられたアナログサウンドトラック4
L,4Rと、各パーフォレーション部3L,3R及び映
画フィルム1の両エッジの間にフィルム走行方向に沿っ
て直線的に設けられたディジタルサウンドトラック5
L,5Rとを有している。
【0024】まず、アナログサウンドトラック4Lに
は、左チャンネル用のアナログオーディオ信号が記録さ
れ、アナログサウンドトラック4Rには、右チャンネル
用のアナログオーディオ信号が記録されるようになされ
ている。
は、左チャンネル用のアナログオーディオ信号が記録さ
れ、アナログサウンドトラック4Rには、右チャンネル
用のアナログオーディオ信号が記録されるようになされ
ている。
【0025】また、ディジタルサウンドトラック5Lに
は、ディジタル化された左チャンネル用のオーディオデ
ータが記録され、ディジタルサウンドトラック5Rに
は、ディジタル化された右チャンネル用のオーディオデ
ータが記録されるようになされている。
は、ディジタル化された左チャンネル用のオーディオデ
ータが記録され、ディジタルサウンドトラック5Rに
は、ディジタル化された右チャンネル用のオーディオデ
ータが記録されるようになされている。
【0026】具体的に言うと、例えば、ディジタルサウ
ンドトラック5Lには、図2に示すようなフィルムブロ
ックが形成されてブロック単位で記録される。
ンドトラック5Lには、図2に示すようなフィルムブロ
ックが形成されてブロック単位で記録される。
【0027】尚、ディジタルサウンドトラック5Rに
も、上記図2に示すフィルムブロックと同様にして形成
されたフィルムブロックがブロック単位で記録されるた
め、以下、ディジタルサウンドトラック5Lに記録され
るフィルムブロックについてのみ説明する。
も、上記図2に示すフィルムブロックと同様にして形成
されたフィルムブロックがブロック単位で記録されるた
め、以下、ディジタルサウンドトラック5Lに記録され
るフィルムブロックについてのみ説明する。
【0028】上記図2において、このフィルムブロック
としては、先頭データ50と、上記図1に示したディジ
タルサウンドトラック5Lのフィルムエッジ側にフィル
ム走行方向に沿って黒帯状に形成された遮光領域51L
と、フィルム走行方向と直交しフィルム走行方向に沿っ
て並設されるように記録されたオーディオデータ52
と、遮光領域51Lに隣接してフィルム走行方向に沿っ
て帯状に記録されたトラッキングパターン53a,53
bとが記録される。
としては、先頭データ50と、上記図1に示したディジ
タルサウンドトラック5Lのフィルムエッジ側にフィル
ム走行方向に沿って黒帯状に形成された遮光領域51L
と、フィルム走行方向と直交しフィルム走行方向に沿っ
て並設されるように記録されたオーディオデータ52
と、遮光領域51Lに隣接してフィルム走行方向に沿っ
て帯状に記録されたトラッキングパターン53a,53
bとが記録される。
【0029】先頭データ50としては、フィルム走行方
向に8ドット、フィルム走行方向と直交する方向に58
ドットで同期データ及びブロック識別番号等が記録され
る。
向に8ドット、フィルム走行方向と直交する方向に58
ドットで同期データ及びブロック識別番号等が記録され
る。
【0030】オーディオデータ52としては、フィルム
走行方向に192ドット、フィルム走行方向と直交する
方向に58ドットでC1パリティ及びC2パリティが付
加されたオーディオデータが記録される。(以下、58
ドットのデータ列をトラックと言う。) トラッキングパターン53a,53bは、例えば、ディ
ジタルサウンドトラック5Lの片側のみに記録される。
また、トラッキングパターン53a,53bは、フィル
ム走行方向に沿って1ドット毎の白黒の繰り返しパター
ンとなっており、トラッキングパターン53aとトラッ
キングパターン53bは、フィルム走行方向の沿って1
ドット分ずれるように記録される。
走行方向に192ドット、フィルム走行方向と直交する
方向に58ドットでC1パリティ及びC2パリティが付
加されたオーディオデータが記録される。(以下、58
ドットのデータ列をトラックと言う。) トラッキングパターン53a,53bは、例えば、ディ
ジタルサウンドトラック5Lの片側のみに記録される。
また、トラッキングパターン53a,53bは、フィル
ム走行方向に沿って1ドット毎の白黒の繰り返しパター
ンとなっており、トラッキングパターン53aとトラッ
キングパターン53bは、フィルム走行方向の沿って1
ドット分ずれるように記録される。
【0031】上述のようなフィルムブロックは、例え
ば、図3に示すように、1ドットが縦22.5μm×横
24.0μmのサイズで記録される。
ば、図3に示すように、1ドットが縦22.5μm×横
24.0μmのサイズで記録される。
【0032】また、上述のようなフィルムブロックは、
上記図1に示すように、各ディジタルサウンドトラック
5L,5Rに、右エッジ幅とディジタルサウンドトラッ
ク5Rの遮光領域51R幅を合わせた幅DA、ディジタ
ルサウンドトラック5R幅から遮光領域51R幅を除い
た幅DB、映画フィルム1幅から左エッジ幅とディジタ
ルサウンドトラック5Lの遮光領域51L幅を除いた幅
DC、ディジタルサウンドトラック5L幅から遮光領域
51L幅を除いた幅DD、パーフォレーション部3Rと
ディジタルサウンドトラック5R間の幅Dエ、ディジタ
ルサウンドトラック5Rの遮光領域51R幅DF、パー
フォレーション部3Lとディジタルサウンドトラック5
L間の幅DG、ディジタルサウンドトラック5Lの遮光
領域51L幅DHが、各々、下記の表1に示すような値
となるように記録される。
上記図1に示すように、各ディジタルサウンドトラック
5L,5Rに、右エッジ幅とディジタルサウンドトラッ
ク5Rの遮光領域51R幅を合わせた幅DA、ディジタ
ルサウンドトラック5R幅から遮光領域51R幅を除い
た幅DB、映画フィルム1幅から左エッジ幅とディジタ
ルサウンドトラック5Lの遮光領域51L幅を除いた幅
DC、ディジタルサウンドトラック5L幅から遮光領域
51L幅を除いた幅DD、パーフォレーション部3Rと
ディジタルサウンドトラック5R間の幅Dエ、ディジタ
ルサウンドトラック5Rの遮光領域51R幅DF、パー
フォレーション部3Lとディジタルサウンドトラック5
L間の幅DG、ディジタルサウンドトラック5Lの遮光
領域51L幅DHが、各々、下記の表1に示すような値
となるように記録される。
【0033】
【表1】
【0034】ここで、映画フィルム1では、図4に示す
ように、各トラッキングパターン53a,53bの間に
ガードバンド53Gがフィルム走行方向に記録されてい
る。また、映画フィルム1では、トラック52nと、ト
ラック52nに隣接したトラック52n+1との間にガード
バンド52Gnがフィルム走行方向と直交する方向に記
録され、トラック52n+1と、トラック52n+1に隣接し
たトラック52n+2との間にガードバンド52Gn+1がフ
ィルム走行方向と直交する方向に記録されるというよう
に、オーディオデータ52の全てのトラックに対して、
トラックと上記トラックに隣接したトラックの間にガー
ドバンドが記録されている。
ように、各トラッキングパターン53a,53bの間に
ガードバンド53Gがフィルム走行方向に記録されてい
る。また、映画フィルム1では、トラック52nと、ト
ラック52nに隣接したトラック52n+1との間にガード
バンド52Gnがフィルム走行方向と直交する方向に記
録され、トラック52n+1と、トラック52n+1に隣接し
たトラック52n+2との間にガードバンド52Gn+1がフ
ィルム走行方向と直交する方向に記録されるというよう
に、オーディオデータ52の全てのトラックに対して、
トラックと上記トラックに隣接したトラックの間にガー
ドバンドが記録されている。
【0035】上述のような映画フィルム1からオーディ
オデータを再生する映画フィルムの再生装置は、図5に
示すような構成をしている。
オデータを再生する映画フィルムの再生装置は、図5に
示すような構成をしている。
【0036】この再生装置100は、映画フィルム1に
撮像光を照射する光源101と、CCDラインセンサ1
03と、映画フィルム1を通過した撮像光をCCDライ
ンセンサ103の感光面上に結像するレンズ102と、
CCDラインセンサ103の出力が供給される波形等価
器104と、波形等価器104の出力が各々供給される
AGC(automatic gain control)回路105及び比較
器107と、AGC回路105の出力が供給されるアナ
ログ/ディジタル(A/D)変換器106と、比較器1
07の出力が供給されるタイミングジェネレータ108
とを備えており、A/D変換器106の出力は、出力端
子Ioutを介して出力され、タイミングジェネレータ1
08の出力は、CCDラインセンサ103に供給される
ようになされている。
撮像光を照射する光源101と、CCDラインセンサ1
03と、映画フィルム1を通過した撮像光をCCDライ
ンセンサ103の感光面上に結像するレンズ102と、
CCDラインセンサ103の出力が供給される波形等価
器104と、波形等価器104の出力が各々供給される
AGC(automatic gain control)回路105及び比較
器107と、AGC回路105の出力が供給されるアナ
ログ/ディジタル(A/D)変換器106と、比較器1
07の出力が供給されるタイミングジェネレータ108
とを備えており、A/D変換器106の出力は、出力端
子Ioutを介して出力され、タイミングジェネレータ1
08の出力は、CCDラインセンサ103に供給される
ようになされている。
【0037】以下、上記図1及び上記図5を用いて、再
生装置100の動作について説明する。
生装置100の動作について説明する。
【0038】先ず、再生が開始されると、映画フィルム
1は、光源101により撮像光が照射される。これと同
時に、映画フィルム1は、図示していない駆動回路によ
り、所定速度でコマ送りされる。
1は、光源101により撮像光が照射される。これと同
時に、映画フィルム1は、図示していない駆動回路によ
り、所定速度でコマ送りされる。
【0039】レンズ102は、映画フィルム1を通過し
た撮像光をCCDラインセンサ103の感光面上に結像
する。
た撮像光をCCDラインセンサ103の感光面上に結像
する。
【0040】CCDラインセンサ103は、図示してい
ないが、右チャンネル用のCCDラインセンサと、左チ
ャンネル用のCCDラインセンサとの2つのCCDライ
ンセンサからなり、各CCDラインセンサは、フィルム
走行方向と直交する方向に1ライン分の読み取り部を各
々有している。
ないが、右チャンネル用のCCDラインセンサと、左チ
ャンネル用のCCDラインセンサとの2つのCCDライ
ンセンサからなり、各CCDラインセンサは、フィルム
走行方向と直交する方向に1ライン分の読み取り部を各
々有している。
【0041】したがって、レンズ102は、映画フィル
ム1のディジタルサウンドトラック5Lを通過した撮像
光を上記左チャンネル用のCCDラインセンサの感光面
上に結像すると共に、映画フィルム1のディジタルサウ
ンドトラック5Rを通過した撮像光を上記右チャンネル
用のCCDラインセンサの感光面上に結像することとな
る。
ム1のディジタルサウンドトラック5Lを通過した撮像
光を上記左チャンネル用のCCDラインセンサの感光面
上に結像すると共に、映画フィルム1のディジタルサウ
ンドトラック5Rを通過した撮像光を上記右チャンネル
用のCCDラインセンサの感光面上に結像することとな
る。
【0042】そして、右チャンネル用及び左チャンネル
用の各CCDラインセンサは、タイミングジェネレータ
108からの後述するラインセンサスタートパルスに基
いたタイミングで、レンズ102により結像された撮像
光を光電変換して、すなわち光化された各チャンネル用
の同期データ、オーディオデータ、及びトラッキングパ
ターンを受光し、これを電気信号に変換して波形等価器
104に供給する。
用の各CCDラインセンサは、タイミングジェネレータ
108からの後述するラインセンサスタートパルスに基
いたタイミングで、レンズ102により結像された撮像
光を光電変換して、すなわち光化された各チャンネル用
の同期データ、オーディオデータ、及びトラッキングパ
ターンを受光し、これを電気信号に変換して波形等価器
104に供給する。
【0043】ここで、CCDラインセンサ103で得ら
れた電気信号の波形は、映画フィルム1の再生時及び伝
送路上で生じる歪を有している。
れた電気信号の波形は、映画フィルム1の再生時及び伝
送路上で生じる歪を有している。
【0044】そこで、波形等価器104は、CCDライ
ンセンサ103で得られた電気信号の波形に対して、周
波数特性の補正処理を施すことにより、上述のような歪
を低減させた再生信号を生成してAGC回路105及び
比較器107に各々供給する。
ンセンサ103で得られた電気信号の波形に対して、周
波数特性の補正処理を施すことにより、上述のような歪
を低減させた再生信号を生成してAGC回路105及び
比較器107に各々供給する。
【0045】AGC回路105は、波形等価器104か
らの再生信号の信号レベルを一定の振幅に調整し、信号
レベルを調整した再生信号をA/D変換器106に供給
する。
らの再生信号の信号レベルを一定の振幅に調整し、信号
レベルを調整した再生信号をA/D変換器106に供給
する。
【0046】A/D変換器106は、AGC回路105
からの再生信号をディジタル化して出力端子Ioutを介
して出力する。
からの再生信号をディジタル化して出力端子Ioutを介
して出力する。
【0047】出力端子Ioutから出力されるディジタル
化された再生データは、例えば、図示していないデータ
処理回路に供給され、上記データ処理回路は、出力端子
Ioutからの再生データに対して、C1パリティ及びC
2パリティを用いた誤り訂正処理等を施し、上記誤り訂
正処理等を施した再生データをアナログ化してオーディ
オ信号を形成する。そして、上記データ処理回路で形成
されたオーディオ信号は、図示していないスピーカ装置
に供給されることにより、上記スピーカ装置を介して上
記オーディオ信号に応じた音声が出力される。
化された再生データは、例えば、図示していないデータ
処理回路に供給され、上記データ処理回路は、出力端子
Ioutからの再生データに対して、C1パリティ及びC
2パリティを用いた誤り訂正処理等を施し、上記誤り訂
正処理等を施した再生データをアナログ化してオーディ
オ信号を形成する。そして、上記データ処理回路で形成
されたオーディオ信号は、図示していないスピーカ装置
に供給されることにより、上記スピーカ装置を介して上
記オーディオ信号に応じた音声が出力される。
【0048】一方、比較器107は、波形等価器104
からの再生信号に含まれる上述した各トラッキングパタ
ーン53a,53bに対応した各トラッキングパルスの
信号レベルを比較する。そして、比較器107は、各ト
ラッキングパルスの信号レベルが一致したタイミングで
トラッキング信号をタイミングジェネレータ108に供
給する。
からの再生信号に含まれる上述した各トラッキングパタ
ーン53a,53bに対応した各トラッキングパルスの
信号レベルを比較する。そして、比較器107は、各ト
ラッキングパルスの信号レベルが一致したタイミングで
トラッキング信号をタイミングジェネレータ108に供
給する。
【0049】タイミングジェネレータ108は、比較器
107からのトラッキング信号に基いて、上述したライ
ンセンサスタートパルスをCCDラインセンサ103に
供給する。
107からのトラッキング信号に基いて、上述したライ
ンセンサスタートパルスをCCDラインセンサ103に
供給する。
【0050】したがって、CCDラインセンサ103
は、タイミングジェネレータ108からのラインセンサ
スタートパルスにより、読み出しタイミングが可変制御
されることとなる。すなわち、CCDラインセンサ10
3は、各トラッキングパターン53aとトラッキングパ
ターン53bに対応した各トラッキングパルスの信号レ
ベルの上限及び下限の和が等しくなる点を走査する。こ
れにより、常にジャストトラックの状態で、映画フィル
ム1に記録されたオーディオデータを再生することがで
きる。
は、タイミングジェネレータ108からのラインセンサ
スタートパルスにより、読み出しタイミングが可変制御
されることとなる。すなわち、CCDラインセンサ10
3は、各トラッキングパターン53aとトラッキングパ
ターン53bに対応した各トラッキングパルスの信号レ
ベルの上限及び下限の和が等しくなる点を走査する。こ
れにより、常にジャストトラックの状態で、映画フィル
ム1に記録されたオーディオデータを再生することがで
きる。
【0051】以下、再生装置100により映画フィルム
1から得られる再生波形について具体的に説明する。
1から得られる再生波形について具体的に説明する。
【0052】まず、映画フィルム1には、上述したよう
に、ディジタル化されたオーディオデータ(以下、ディ
ジタルデータと言う。)の「1」、「0」がフィルムの
濃淡、例えば、黒白に変換され、上記図1に示したよう
に記録される。そして、再生装置100のCCDライン
センサ103により、映画フィルム1に記録されたディ
ジタルデータが読み取られる。
に、ディジタル化されたオーディオデータ(以下、ディ
ジタルデータと言う。)の「1」、「0」がフィルムの
濃淡、例えば、黒白に変換され、上記図1に示したよう
に記録される。そして、再生装置100のCCDライン
センサ103により、映画フィルム1に記録されたディ
ジタルデータが読み取られる。
【0053】この時、CCDラインセンサ103で電気
信号に変換されたディジタルデータは、他の記録媒体と
同様に、アイパターン表される。このアイパターンの振
幅及びS/N比は、光源101の明るさ、映画フィルム
1のコントラスト等による光の透過率の比により決定さ
れる。
信号に変換されたディジタルデータは、他の記録媒体と
同様に、アイパターン表される。このアイパターンの振
幅及びS/N比は、光源101の明るさ、映画フィルム
1のコントラスト等による光の透過率の比により決定さ
れる。
【0054】また、通常、映画フィルム1に記録された
ディジタルデータの「1」、「0」の識別は、アイパタ
ーンのクロスポイントでなされるため、図6の(A)に
示すように、ディジタルデータの「1」、「0」を識別
するためのスライスレベルLがクロスポイントに設定さ
れる。
ディジタルデータの「1」、「0」の識別は、アイパタ
ーンのクロスポイントでなされるため、図6の(A)に
示すように、ディジタルデータの「1」、「0」を識別
するためのスライスレベルLがクロスポイントに設定さ
れる。
【0055】しかし、一般的に、映画フィルムには、黒
い粒子ノイズ、ゴミ、及び縦傷等が多く存在している。
このような粒子ノイズやゴミの付着や傷等は、光源10
1からの光を遮断する方向に働く。この結果、上記図6
の(B)に示すように、透過度の高い白、すなわちディ
ジタルデータの「1」にノイズが片寄ってしまう。これ
に対して、透過度の低い黒、すなわちディジタルデータ
の「0」は、ノイズの影響を受けにくい。
い粒子ノイズ、ゴミ、及び縦傷等が多く存在している。
このような粒子ノイズやゴミの付着や傷等は、光源10
1からの光を遮断する方向に働く。この結果、上記図6
の(B)に示すように、透過度の高い白、すなわちディ
ジタルデータの「1」にノイズが片寄ってしまう。これ
に対して、透過度の低い黒、すなわちディジタルデータ
の「0」は、ノイズの影響を受けにくい。
【0056】そこで、再生装置100では、上記図6の
(B)に示すように、スライスレベルLがクロスポイン
トより黒側に設定されるようになされている。
(B)に示すように、スライスレベルLがクロスポイン
トより黒側に設定されるようになされている。
【0057】また、例えば、図7に示すように、映画フ
ィルム200に記録されたディジタルデータを正しく再
生するためには、上述したような58ドットのデータ列
であるトラック202を正しく捕らえるトラッキングが
必要であると共に、トラック202の記録方向に対し
て、映画フィルム200を通過した撮像光を電気信号に
変換するCCDラインセンサ103を平行に位置させる
必要がある。
ィルム200に記録されたディジタルデータを正しく再
生するためには、上述したような58ドットのデータ列
であるトラック202を正しく捕らえるトラッキングが
必要であると共に、トラック202の記録方向に対し
て、映画フィルム200を通過した撮像光を電気信号に
変換するCCDラインセンサ103を平行に位置させる
必要がある。
【0058】しかし、CCDラインセンサ103の平行
度は、取付機械精度で決定され、数度の傾き誤差は容認
せざるをえないのが現状である。
度は、取付機械精度で決定され、数度の傾き誤差は容認
せざるをえないのが現状である。
【0059】このため、再生装置100では、比較器1
07によりトラッキング信号を検出し、このトラッキン
グ信号に基いてタイミングジェネレータ108からCC
Dラインセンサ103に供給されるラインセンサスター
トパルスを制御してサーボをかけることにより、トラッ
ク202の位置を捕らえるようになされている。しか
し、上述したようなことにより、CCDラインセンサ1
03の平行度が確保されていない場合、図8に示すよう
に、トラッキングパターン201が記録されている側か
ら離れる程、トラッキングが外れてしまい、アジマス誤
差Eが生じてしまう。
07によりトラッキング信号を検出し、このトラッキン
グ信号に基いてタイミングジェネレータ108からCC
Dラインセンサ103に供給されるラインセンサスター
トパルスを制御してサーボをかけることにより、トラッ
ク202の位置を捕らえるようになされている。しか
し、上述したようなことにより、CCDラインセンサ1
03の平行度が確保されていない場合、図8に示すよう
に、トラッキングパターン201が記録されている側か
ら離れる程、トラッキングが外れてしまい、アジマス誤
差Eが生じてしまう。
【0060】したがって、上記図7及び図8に示した映
画フィルム200、すなわち従来の映画フィルム200
には、ガードバンドが記録されていないため、図9に示
すように、映画フィルム200から得られる再生信号の
アイパターンは、トラッキングパターン201から離れ
れば離れる程、アジマス誤差Eの影響でクロスポイント
が上下、すなわち白側黒側にゆすられた状態となってし
まう。この結果、エラーレートの悪化を招くこととな
る。
画フィルム200、すなわち従来の映画フィルム200
には、ガードバンドが記録されていないため、図9に示
すように、映画フィルム200から得られる再生信号の
アイパターンは、トラッキングパターン201から離れ
れば離れる程、アジマス誤差Eの影響でクロスポイント
が上下、すなわち白側黒側にゆすられた状態となってし
まう。この結果、エラーレートの悪化を招くこととな
る。
【0061】そこで、映画フィルム1には、上記図4に
示したように、トラック52nとトラック52n+1の間に
ガードバンド52Gnがフィルム走行方向と直交する方
向に記録され、トラック52n+1とトラック52n+2の間
にガードバンド52Gn+1がフィルム走行方向と直交す
る方向に記録されている。
示したように、トラック52nとトラック52n+1の間に
ガードバンド52Gnがフィルム走行方向と直交する方
向に記録され、トラック52n+1とトラック52n+2の間
にガードバンド52Gn+1がフィルム走行方向と直交す
る方向に記録されている。
【0062】このような映画フィルム1に記録されたデ
ィジタルデータをCCDラインセンサ103で読み取る
際に、CCDラインセンサ103の平行度が確保されて
いないことによりトラッキングが外れてしまい、図10
に示すように、アジマス誤差Eが生じた場合、映画フィ
ルム1には、隣接するトラック間にガードバンドがフィ
ルム走行方向と直交する方向に記録されているため、映
画フィルム1からは、図11に示すように、クロスポイ
ントが上記ガードバンドに影響されて黒側に移動したア
イパターンを有する再生信号が得られる。
ィジタルデータをCCDラインセンサ103で読み取る
際に、CCDラインセンサ103の平行度が確保されて
いないことによりトラッキングが外れてしまい、図10
に示すように、アジマス誤差Eが生じた場合、映画フィ
ルム1には、隣接するトラック間にガードバンドがフィ
ルム走行方向と直交する方向に記録されているため、映
画フィルム1からは、図11に示すように、クロスポイ
ントが上記ガードバンドに影響されて黒側に移動したア
イパターンを有する再生信号が得られる。
【0063】そして、再生装置100では、上述したよ
うに、映画フィルム1に記録されたディジタルデータの
「1」、「0」を識別するためのスライスレベルがクロ
スポイントより黒側に設定されているため、上記図11
に示したアイパターンのクロスポイントは、よりスライ
スレベルに近づくこととなる。
うに、映画フィルム1に記録されたディジタルデータの
「1」、「0」を識別するためのスライスレベルがクロ
スポイントより黒側に設定されているため、上記図11
に示したアイパターンのクロスポイントは、よりスライ
スレベルに近づくこととなる。
【0064】したがって、隣接するトラック間にガード
バンドをフィルム走行方向と直交する方向に記録するこ
とにより、エラーレートの悪化を防ぐことができる。
バンドをフィルム走行方向と直交する方向に記録するこ
とにより、エラーレートの悪化を防ぐことができる。
【0065】つぎに、上記図7及び図8に示した従来の
映画フィルム200、すなわちガードバンドが記録され
ていない映画フィルム200に記録されたディジタルデ
ータを再生した場合、上記図13に示したように、各ト
ラッキングパターン201a,201bから得られた各
トラッキングパルスP201a,P201bは、各々信号レベル
が等しいため、各トラッキングパルスP201a,P201bの
位置が明瞭に現れていなかった。
映画フィルム200、すなわちガードバンドが記録され
ていない映画フィルム200に記録されたディジタルデ
ータを再生した場合、上記図13に示したように、各ト
ラッキングパターン201a,201bから得られた各
トラッキングパルスP201a,P201bは、各々信号レベル
が等しいため、各トラッキングパルスP201a,P201bの
位置が明瞭に現れていなかった。
【0066】また、上記図14に示したように、各トラ
ッキングパターン301a,301bにガードバンド3
01Gがフィルム走行方向と直交する方向に記録された
従来の映画フィルム300では、再生して得られたトラ
ッキングパルスP301の信号レベルが黒側に移動してし
まっていた。
ッキングパターン301a,301bにガードバンド3
01Gがフィルム走行方向と直交する方向に記録された
従来の映画フィルム300では、再生して得られたトラ
ッキングパルスP301の信号レベルが黒側に移動してし
まっていた。
【0067】そこで、映画フィルム1には、上記図4に
示したように、各トラッキングパターン53a,53b
の間にガードバンド53Gがフィルム走行方向に記録さ
れている。このため、図12に示すように、ガードバン
ド53Gから得られるパルスPGにより、各トラッキン
グパターン53a,53bから得られる各トラッキング
パルスP53a,P53bの位置関係を明確にすることができ
る。また、この時、各トラッキングパルスP53a,P53b
の信号レベルが黒側に移動することはない。
示したように、各トラッキングパターン53a,53b
の間にガードバンド53Gがフィルム走行方向に記録さ
れている。このため、図12に示すように、ガードバン
ド53Gから得られるパルスPGにより、各トラッキン
グパターン53a,53bから得られる各トラッキング
パルスP53a,P53bの位置関係を明確にすることができ
る。また、この時、各トラッキングパルスP53a,P53b
の信号レベルが黒側に移動することはない。
【0068】したがって、各トラッキングパターン53
a,53b間にガードバンド53Gをフィルム走行方向
に記録することにより、各トラッキングパルス53a,
53bをサンプルホールドするためのサンプリングパル
スの位置調整等を正確に行うことができ、映画フィルム
1に記録されたディジタルデータを正確に、且つ安定し
て再生することができる。また、この映画フィルム1
は、上述したような、オーディオデータの再生レベルを
実際の記録レベルに即して補償するようになされた再生
装置に好適に用いることができる。
a,53b間にガードバンド53Gをフィルム走行方向
に記録することにより、各トラッキングパルス53a,
53bをサンプルホールドするためのサンプリングパル
スの位置調整等を正確に行うことができ、映画フィルム
1に記録されたディジタルデータを正確に、且つ安定し
て再生することができる。また、この映画フィルム1
は、上述したような、オーディオデータの再生レベルを
実際の記録レベルに即して補償するようになされた再生
装置に好適に用いることができる。
【0069】尚、上述した映画フィルム1では、トラッ
キングパターン53a,53bをディジタルサウンドト
ラック5Lの片側のみに記録されていることとしたが、
1トラック分のオーディオデータの記録開始部分と記録
終了部分の両側に記録されていることとしてもよい。
キングパターン53a,53bをディジタルサウンドト
ラック5Lの片側のみに記録されていることとしたが、
1トラック分のオーディオデータの記録開始部分と記録
終了部分の両側に記録されていることとしてもよい。
【0070】
【発明の効果】本発明に係る映画フィルムでは、フィル
ム走行方向に沿って形成されたディジタルサウンドトラ
ックにおいて、フィルム走行方向と直交し該フィルム走
行方向に沿って並設されオーディオデータのデータパタ
ーンがブロック単位でデータトラックに記録されてい
る。また、互いに隣接した各データトラック間にフィル
ム走行方向と直交してガードバンドが設けられている。
これにより、上記ディジタルサウンドトラックに記録さ
れたデータを再生する際に、トラッキングが外れた場合
でも、エラーレートを劣化させることなく、上記映画フ
ィルムに記録されたオーディオデータを正確に再生する
ことができる。
ム走行方向に沿って形成されたディジタルサウンドトラ
ックにおいて、フィルム走行方向と直交し該フィルム走
行方向に沿って並設されオーディオデータのデータパタ
ーンがブロック単位でデータトラックに記録されてい
る。また、互いに隣接した各データトラック間にフィル
ム走行方向と直交してガードバンドが設けられている。
これにより、上記ディジタルサウンドトラックに記録さ
れたデータを再生する際に、トラッキングが外れた場合
でも、エラーレートを劣化させることなく、上記映画フ
ィルムに記録されたオーディオデータを正確に再生する
ことができる。
【0071】また、本発明に係る映画フィルムでは、上
記ディジタルサウンドトラックにおいて、各データトラ
ックの位置をトラック単位で示すトラッキングパターン
が各データトラックの片側にフィルム走行方向に沿って
記録されている。また、上記各トラッキングパターン
は、データトラックの中心で濃淡が反転する状態でフィ
ルム走行方向に沿って繰り返し形成され、フィルム走行
方向と直交する方向で濃淡が相反している。さらに、ガ
ードバンドが各トラッキングパターン間にフィルム走行
方向に沿って設けられている。これにより、再生して得
られる各トラッキングパターンの各トラッキングパルス
の信号レベルが変動することなく、上記各トラッキング
パルスの位置関係を明確にすることができる。したがっ
て、各トラッキングパルスをサンプルホールドするため
のサンプリングパルスの位置調整等を正確に行うことが
でき、上記映画フィルムに記録されたオーディオデータ
を正確に、且つ安定して再生することができる。また、
上記映画フィルムは、オーディオデータの再生レベルを
実際の記録レベルに即して補償するようになされた再生
装置に好適に用いることができる。
記ディジタルサウンドトラックにおいて、各データトラ
ックの位置をトラック単位で示すトラッキングパターン
が各データトラックの片側にフィルム走行方向に沿って
記録されている。また、上記各トラッキングパターン
は、データトラックの中心で濃淡が反転する状態でフィ
ルム走行方向に沿って繰り返し形成され、フィルム走行
方向と直交する方向で濃淡が相反している。さらに、ガ
ードバンドが各トラッキングパターン間にフィルム走行
方向に沿って設けられている。これにより、再生して得
られる各トラッキングパターンの各トラッキングパルス
の信号レベルが変動することなく、上記各トラッキング
パルスの位置関係を明確にすることができる。したがっ
て、各トラッキングパルスをサンプルホールドするため
のサンプリングパルスの位置調整等を正確に行うことが
でき、上記映画フィルムに記録されたオーディオデータ
を正確に、且つ安定して再生することができる。また、
上記映画フィルムは、オーディオデータの再生レベルを
実際の記録レベルに即して補償するようになされた再生
装置に好適に用いることができる。
【図1】本発明に係る映画フィルムの記録態様を示す図
である。
である。
【図2】上記映画フィルムのディジタルサウンドトラッ
クを説明するための図である。
クを説明するための図である。
【図3】上記映画フィルムに記録される各データの1ド
ットサイズを示す図である。
ットサイズを示す図である。
【図4】上記映画フィルムに記録されるガードバンドを
示す図である。
示す図である。
【図5】上記映画フィルムの再生装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】上記再生装置におけるスライスレベルの設定を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図7】CCDラインセンサの平行度が確保された状態
でのトラッキングを説明するための図である。
でのトラッキングを説明するための図である。
【図8】CCDラインセンサの平行度が確保されない状
態でのトラッキングを説明するための図である。
態でのトラッキングを説明するための図である。
【図9】ガードバンドが記録されていない従来の映画フ
ィルムから得られる再生信号のアイパターンを示す図で
ある。
ィルムから得られる再生信号のアイパターンを示す図で
ある。
【図10】本発明に係る映画フィルムに対してトラッキ
ングが外れた状態を説明するための図である。
ングが外れた状態を説明するための図である。
【図11】上記映画フィルムから得られる再生信号のア
イパターンを示す図である。
イパターンを示す図である。
【図12】本発明に係る映画フィルムから得られる再生
信号のトラッキングパルスを示す図である。
信号のトラッキングパルスを示す図である。
【図13】ガードバンドが記録されていない従来の映画
フィルムから得られる再生信号のトラッキングパルスを
示す図である。
フィルムから得られる再生信号のトラッキングパルスを
示す図である。
【図14】トラッキングパターン間に水平方向にガード
バンドが記録されている従来の映画フィルムから得られ
る再生信号のトラッキングパルスとアイパターンの中心
の関係を説明するための図である。
バンドが記録されている従来の映画フィルムから得られ
る再生信号のトラッキングパルスとアイパターンの中心
の関係を説明するための図である。
【図15】ガードバンドが記録されていない従来の映画
フィルムから得られる再生信号のトラッキングパルスと
アイパターンの中心の関係を説明するための図である。
フィルムから得られる再生信号のトラッキングパルスと
アイパターンの中心の関係を説明するための図である。
1 映画フィルム 52 オーディオデータ 52n,52n+1,52n+2 トラック 52Gn,52Gn+1 ガードバンド 53a,53b トラッキングパターン 53G ガードバンド
Claims (2)
- 【請求項1】 オーディオデータが記録されるディジタ
ルサウンドトラックがフィルム走行方向に沿って形成さ
れた映画フィルムであって、 上記ディジタルサウンドトラックは、フィルム走行方向
と直交し該フィルム走行方向に沿って並設されオーディ
オデータのデータパターンがブロック単位で記録された
データトラックと、互いに隣接した各データトラック間
にフィルム走行方向と直交して設けられたガードバンド
とを有することを特徴とする映画フィルム。 - 【請求項2】 上記ディジタルサウンドトラックは、各
データトラックの片側にフィルム走行方向に沿って記録
され各データトラックの位置をトラック単位で示すトラ
ッキングパターンと、各トラッキングパターン間にフィ
ルム走行方向に沿って設けられたガードバンドとを有
し、 上記各トラッキングパターンは、データトラックの中心
で濃淡が反転する状態でフィルム走行方向に沿って繰り
返し形成され、フィルム走行方向と直交する方向で濃淡
が相反していることを特徴とする請求項1記載の映画フ
ィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164522A JPH1020420A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 映画フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164522A JPH1020420A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 映画フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020420A true JPH1020420A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15794769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164522A Withdrawn JPH1020420A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 映画フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1020420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000026723A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | Sony Corporation | Master negative film making apparatus, master negative film making method, and master negative film |
| JP2008547146A (ja) * | 2005-06-22 | 2008-12-25 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 可変速度で再生可能なテストサウンド信号と基準サウンド信号との間の相関を実行するための装置および方法 |
| JP2008547145A (ja) * | 2005-06-22 | 2008-12-25 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 時間シーケンスで適用されるフィルム情報を有するフィルム内の位置を決定するための装置および方法 |
| US7948557B2 (en) | 2005-06-22 | 2011-05-24 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and method for generating a control signal for a film event system |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8164522A patent/JPH1020420A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
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| US7948557B2 (en) | 2005-06-22 | 2011-05-24 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and method for generating a control signal for a film event system |
| US8326112B2 (en) | 2005-06-22 | 2012-12-04 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and method for performing a correlation between a test sound signal replayable at variable speed and a reference sound signal |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |