JPH1020454A - 写真感光用フイルムの包装方法および装置 - Google Patents
写真感光用フイルムの包装方法および装置Info
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- JPH1020454A JPH1020454A JP17627796A JP17627796A JPH1020454A JP H1020454 A JPH1020454 A JP H1020454A JP 17627796 A JP17627796 A JP 17627796A JP 17627796 A JP17627796 A JP 17627796A JP H1020454 A JPH1020454 A JP H1020454A
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Abstract
するとともに、設備の省スペース化を図る。 【解決手段】複数個のフイルムロール12をストックす
るフイルムロール収納部14と、このフイルムロール1
2を自動的に受け取るとともに前記フイルムロール12
を巻き戻して定寸フイルム16を切断供給するフイルム
供給部18と、スプール供給部20から送り出されるス
プール22にこの定寸フイルム16を巻き込むフイルム
巻込部24と、片開パトローネ30を製造するパトロー
ネ製造部32と、この片開パトローネ30内に巻回体3
4を挿入してパトローネ38を形成する組立部40とを
備える。
Description
ムを所定長さ毎に切断し、スプールに巻回してパトロー
ネに挿入した後、ケース内に収容する写真感光用フイル
ムの包装方法および装置に関する。
装する際には、フイルムの加工、加工された定寸フイル
ムの巻き取り、巻き取られた定寸フイルムのパトローネ
への組み込み、およびパトローネのケース(外包材)へ
の装填等の種々の処理が、それぞれ個別の装置で独立し
て行われている。そして、前段の処理から次段の処理に
移行するために、各処理毎に、フイルムを一且巻き取る
作業が必要となっている。これにより、フイルムの包装
工程全体が、煩雑でかつ長時間を要しているという不具
合が指摘されている。
されているように、生産管理情報を有する元巻きマガジ
ンに収納された長尺細幅フイルムと、次に搬送される長
尺細幅フイルムを収納した生産管理情報を有する元巻き
マガジンの該長尺細幅フイルムとを接合する工程と、搬
送物の経路長を変化させる手段を有する工程と、穿孔工
程と、サイドライン、サイドマーク焼き込み工程と、規
定長さの短尺フイルムにするための定尺工程と、カッタ
工程と、該短尺フイルムを巻き取りフイルムにする工程
と、該巻き取りフイルムのパトローネへの格納工程と、
全数のパトローネ入りフイルムを自動チェックする工程
と、該パトローネ入りフイルムの缶への格納工程とを、
順次配列させた写真用フイルムの加工包装方法が知られ
ている。
各工程を連続して行うことにより加工包装工程の簡素化
が図れるとしているが、元巻きマガジンの長尺細幅フイ
ルムが終了する毎に、作業者が元巻きの掛け外しを行わ
なければならず、特に大量のフイルムを処理する際に非
効率的であるという問題が指摘されている。
をシュータの先端に連続的に供給するため、個別の装置
および工程で、前記パトローネを予め製造しておく必要
がある。これにより、独立したパトローネ製造工程が設
けられることになり、写真フイルムの加工包装工程全体
の効率化および自動化が困難になるという問題が指摘さ
れている。
あり、各作業を連続した工程で円滑かつ迅速に遂行する
ことができ、設備の省スペース化を図るとともに、包装
作業全体の効率化および自動化が可能な写真感光用フイ
ルムの包装方法および装置を提供することを目的とす
る。
めに、本発明は、長尺な写真感光用フイルムが巻回され
たフイルムロールをフイルムロール収納部から自動的に
受け取った後、このフイルムロールを巻き戻して所定の
長さ毎に切断することにより、定寸フイルムが得られ
る。次いで、スプールと定寸フイルムが互いに位置決め
されて、前記スプールに前記定寸フイルムが巻き込まれ
る一方、胴板が丸められてその一端部にキャップがかし
められることにより片開パトローネが製造される。そし
て、片開パトローネ内に、スプールに定寸フイルムが巻
き込まれた巻回体が挿入された後、該片開パトローネの
開口する他端部にキャップがかしめられる。
つ確実に巻き込むことができるとともに、片開パトロー
ネの製造作業を含む各処理を連続して行うことが可能に
なり、包装作業全体の自動化および効率化が容易に遂行
される。
ムロール収納部にストックされており、前記フイルムロ
ール収納部から前記フイルムロールを1個ずつ自動的に
送り出している。これにより、フイルムロールの掛け替
え作業が自動的に行われ、特に大量のフイルムを処理す
る際に、好適に機能する。
に巻き込む前に、前記定寸フイルムの先端部が前記スプ
ールの係止爪部に係止される位置に配置されたか否かを
検出する工程、片開パトローネが製造工程から巻回体の
挿入工程に移送されたか否かを検出する工程、およびケ
ース内にパトローネが挿入される前に、該パトローネ内
に前記巻回体が所望の状態で収容されているか否かを検
出する工程を有している。従って、オンライン検査工程
が確実に実施され、不良品の発生を可及的に阻止して良
品のみを高速処理することができる。
なくとも暗室側である組立部の出入口部分に遮光構造、
例えば、前記パトローネ搬送部である搬送コンベアを囲
繞するとともに内面黒色を有するダクト部材を備えてい
る。これにより、簡単な構成で、暗室側を確実に遮光す
ることが可能になる。
が、フイルム供給部のフイルムロール巻き戻し軸に同軸
的に配置可能でかつ複数個の前記フイルムロールを保持
自在な軸体と、前記軸体の軸方向に沿って進退し、該軸
体に保持されている前記フイルムロールを1個ずつ前記
フイルムロール巻き戻し軸に送り出す押し出し部材とを
備えている。従って、フイルム供給部のフイルムロール
巻き戻し軸に対し、フイルムロールを1個ずつ自動的か
つ確実に送り出すことができる。
ルムロールから巻き戻されるフイルムに穿孔処理を施す
穿孔手段、前記フイルムに潜像を記録する記録手段、該
フイルム終端と新たなフイルムロールから巻き戻される
フイルムの先端とを接合する接合手段の中、少なくとも
一つの手段を備えている。このため、フイルムロールの
掛け替え処理を含むフイルムロール交換作業を、自動的
かつ効率的に遂行することが可能になる。
うために周回搬送路を備えるとともに、この周回搬送路
には、前記組立部における作業前に片開パトローネの有
無を検出する片開パトローネ検出手段と、前記片開パト
ローネ内に巻回体が所望の姿勢で挿入されたか否かを検
出する姿勢検出手段と、該片開パトローネの開口する他
端部にキャップが正確にかしめられたか否かを検出する
かしめ検出手段とが設けられている。これにより、組立
部での種々の作業が、効率的かつ高精度に遂行される。
が、組立部で組み立てられたパトローネの有無を検出す
るパトローネ検出手段と、前記パトローネから外部に露
呈する巻回体の引き出し部を引き出す際の抵抗力を検出
することにより、該巻回体の収容状態の良否を検出する
巻回体検出手段とを備えている。このため、良品のみを
ケース内への挿入工程に確実に送り出すことができる。
に係る写真感光用フイルムの包装方法を説明する概略斜
視工程図であり、図2は、この包装方法を実施するため
の包装装置10の概略構成平面図である。
ムFが巻回された複数個のフイルムロール12をストッ
クするフイルムロール収納部14と、このフイルムロー
ル収納部14から1個のフイルムロール12を自動的に
受け取るとともに、該フイルムロール12を巻き戻して
所定の長さ毎に切断することにより、定寸フイルム16
を供給するフイルム供給部18と、スプール供給部20
から順次送られるスプール22と前記定寸フイルム16
を互いに位置決めして前記スプール22に該定寸フイル
ム16を巻き込むフイルム巻込部24と、胴板26を丸
めるとともにその一方の端部にキャップ28をかしめて
片開パトローネ30を製造するパトローネ製造部32
と、このパトローネ製造部32で製造された前記片開パ
トローネ30内に、前記スプール22に前記定寸フイル
ム16が巻き込まれた巻回体34を挿入した後、該片開
パトローネ30の開口する他方の端部にキャップ36を
かしめてパトローネ38を形成する組立部40と、この
組み立てられたパトローネ38をケース42内に挿入
し、さらにケースキャップ44を装着して包装品45を
得るケース詰め部46と、前記パトローネ製造部32、
前記組立部40および前記ケース詰め部46にわたって
周回するパトローネ搬送部48とを備える。
ルムFには、予め前工程で穿孔および潜像記録処理が施
されている。
部18、フイルム巻込部24および組立部40は、暗室
50内に設けられる一方、スプール供給部20、パトロ
ーネ製造部32およびケース詰め部46は、明室52内
に配設されている。
ール収納部14は、基台54を備え、この基台54に鉛
直上方向に指向してモータ56が配設される。モータ5
6の駆動軸56aに回転軸58が連結され、この回転軸
58の上部に旋回ベース60が固着される。旋回ベース
60上には、複数個のフイルムロール12を保持自在な
軸体62が水平方向に指向して設けられる。図4に示す
ように、軸体62の外周面には、複数個のコロ64が配
設されるとともに、この軸体62の先端部に係止手段6
6が設けられる。
シリンダ68を備え、このシリンダ68から前記軸体6
2の軸方向(矢印A方向)に延在するロッド68aにバ
ー70が連結され、このバー70の先端に駆動部材72
が固着される。駆動部材72には、所定間隔離間して複
数、例えば、3つの爪部材74がピン76を介して係合
され、この爪部材74が支点78を介して軸体62の先
端部に揺動自在に支持されている。
いるフイルムロール12をフイルム供給部18に1個ず
つ送り出す円板上の押し出し部材80が進退自在に配設
される。押し出し部材80は、シリンダ82を含む駆動
手段83に連結されるとともに、この押し出し部材80
に複数のガイドバー84が連結される。ガイドバー84
の後端部を連結するリング部材86に係止ロッド88が
固着され、この係止ロッド88は、基台54上に設けら
れた湾曲するストッパ板90に係止されてその進出位置
が規制される。
給部18は、フイルムロール収納部14を構成する軸体
62と同軸的に配置され、この軸体62からフイルムロ
ール12を1個ずつ受け取る巻き戻し軸92を備える。
巻き戻し軸92は、図6に示すように、回転手段94を
介して回転駆動されるとともに、進退手段96を介して
矢印B方向に進退自在である。
軸98aに第1歯車100が軸着され、この第1歯車1
00に噛合する第2歯車102が回転筒体104に固着
されるとともに、この回転筒体104が、巻き戻し軸9
2に固定された筒体105にスプライン結合される。進
退手段96は、シリンダ106を備え、このシリンダ1
06から矢印B方向に延在するロッド106aに係止部
材108が固着される。この係止部材108が、筒体1
05に連結された筒状体110に係合する。
用支持円板112が配設されるとともに、この巻き戻し
軸92および筒体105内に把持手段114が配設され
る。この把持手段114を構成するシリンダ116から
延在するロッド116aに駆動ロッド118が連結さ
れ、この駆動ロッド118が矢印B方向に延在して巻き
戻し軸92の先端側で支持体120に連結される。支持
体120には、リンク122を介して複数の爪部材12
4が係合し、この爪部材124は巻き戻し軸92の外周
面から径方向外方に進退自在である。
巻心シュート126が実線の位置と二点鎖線の位置とに
揺動自在に配置されており、この巻き戻し軸92の下方
にダンサループ手段128が設けられる。ダンサループ
手段128は、鉛直下方向に向かって傾斜する搬送路を
構成するエンドレス状の吸着ベルト130を備え、この
吸着ベルト130内に図示しない吸引源に連通するサク
ションボックス132が配置される。吸着ベルト130
の下端側には、一旦下方に延在した後に鉛直上方向に傾
斜して延在するガイド部材134が配設され、このガイ
ド部材134に開閉シュート136が設けられる。開閉
シュート136は、シリンダ138を介し、図5中、二
点鎖線の姿勢と実線の姿勢とに揺動自在である。
には、ダンサローラ140が配設される。このダンサロ
ーラ140は、揺動アーム142の一端に回転自在に支
持されている。揺動アーム142の他端側に揺動支点1
44が設定され、この揺動支点144に設けられた図示
しない付勢手段、例えば、ばね等を介してダンサローラ
140に対し鉛直下方向への押圧力が付与されており、
前記揺動アーム142の角度を図示しないポテンショメ
ータで検出することによって巻き戻し軸92の回転速度
が制御される。
ーループ手段150が配設される。フリーループ手段1
50は、水平方向に所定間隔離間して配設される一対の
駆動ローラ152、154を備え、この駆動ローラ15
2、154に可動ガイド部材156、158が支点16
0、162を中心に揺動自在に配置される。可動ガイド
部材156、158には、それぞれ下方に揺動した際に
駆動ローラ152、154に摺接するそれぞれ一対のロ
ーラ164、166が回転自在に支持されている。
タ手段170が配設される。このカッタ手段170は、
ダイ172とガイド174に沿って昇降自在なパンチ1
76とを備える。カッタ手段170は、図1に示すよう
に、フイルム供給部18から巻き戻される長尺なフイル
ムFを切断して定寸フイルム16を形成するとともに、
この定寸フイルム16の先端16aを突片状に打ち抜
き、かつ該先端16aに一対の係止穴16bを穿設する
一方、前記定寸フイルム16の後端16cを所定の形状
に切断する。
80が配設される。移送手段180は、駆動ローラ18
2とこの駆動ローラ182に摺接自在なニップローラ1
84とを備える。ニップローラ184は、アーム186
の一端に回転自在に支持されるとともに、このアーム1
86の他端にソレノイド188が配設されている。移送
手段180からフイルム巻込部24に向かって一対の長
尺な溝付トラック190が配設されている。
は、図示しない振動整列装置で整列されたスプール22
をエアによって送り出すスプールフィーダ192を備
え、このスプールフィーダ192の先端部にスプールコ
ンベア194が連接され、このスプールコンベア194
に沿って前記スプール22が順次搬送される。スプール
22は、図1に示すように、両端縁部にフランジ196
を有し、このフランジ196間に軸方向に延在してスリ
ット198が貫通形成される。このスリット198を構
成する一方の内面に案内突起200が形成され、他方の
内面に定寸フイルム16の係止穴16bに対応して一対
の係止爪部202が形成される。
は、矢印C方向に回転駆動される主軸204に固着され
たターンテーブル206と、このターンテーブル206
に等角度間隔離間して、例えば、6箇所に設けられるス
プールチャック手段208と、前記スプールチャック手
段208に保持されたスプール22の位置決めを行うス
プール位置決め手段210と、前記スプール22に先端
16aが挿入された定寸フイルム16をプレワインドす
るプレワインド手段212と、前記プレワインドされた
定寸フイルム16を所望の状態に巻回させるワインド手
段214とを備える。
れて水平方向に延在する長尺な駆動軸215に歯車伝動
手段217を介して連結されている(図7および図8参
照)。
は、一対の回転板206a、206bを備える。一方の
回転板206aにスプールチャック手段208を構成す
る固定チャック216が装着されるとともに、他方の回
転板206bに可動チャック218が図示しないばね等
によって矢印方向に進退自在に配設される。スプール受
け渡し位置では、昇降自在な支持アーム220を介して
スプール22が一つのスプールチャック手段208を構
成する固定チャック216と可動チャック218の間に
搬入される。
すように、爪部材222を備え、この爪部材222が、
図示しないばねやシリンダ等を介して揺動し、スプール
チャック手段208に保持されているスプール22の位
置決め用溝部(図示せず)に係合する。
2は、プレワインドモータ224を備え、このプレワイ
ンドモータ224にベルト・プーリ手段226を介して
支軸228が連結される。支軸228は、図示しない継
手等によりスプールチャック手段208を構成する可動
チャック218に回転力を伝達自在である。ワインド手
段214は、ワインドモータ230を備え、このワイン
ドモータ230は、一のスプールチャック手段208の
チャック駆動軸と同軸的にクラッチ等(図示せず)を介
して連結可能である。
ランスファ232と第2トランスファ234が並列され
ている。第1トランスファ232は、スプール22に定
寸フイルム16が巻回された巻回体34をスプールチャ
ック手段208から受け取った後、180°旋回する際
にこの巻回体34を水平姿勢から立位姿勢に姿勢変換さ
せる。この第1トランスファ232は、駆動軸215に
歯車伝動手段235を介して連結される回転軸236
と、この回転軸236により矢印D方向に旋回するホル
ダ238とを備える。
に歯車伝動手段239を介して連結される鉛直回転軸2
40と、この鉛直回転軸240により鉛直軸回りに旋回
自在な旋回台242とを備え、この旋回台242には、
昇降自在な複数の把持部材244が配設される。第2ト
ランスファ234は、第1トランスファ232から受け
取った巻回体34を、組立部40の周回搬送路246を
構成する回転台248に載置される片開パトローネ30
内に挿入する。
て鉛直方向に指向する鉛直回転軸250に固着されてお
り、この回転台248に複数のチャック252が装着さ
れる。図8に示すように、回転台248の周囲には、明
室52内に配設されたキャップ供給部254に連結され
て暗室50内に延在するキャップ送り手段255、パト
ローネ位置決め手段256および圧入手段258が、こ
の回転台248の回転方向(矢印E方向)に沿って順次
配置されている。
部254からエアで搬送されるキャップ36を回転台2
48側に順次搬送するためのシュート260を備える。
パトローネ位置決め手段256は、回転台248上のチ
ャック252に保持されている片開パトローネ30を回
転させてこの片開パトローネ30の角度姿勢を調整する
一方、圧入手段258は、前記片開パトローネ30をチ
ャッキングした状態でキャップ36を該片開パトローネ
30の開口端側に圧入してかしめ処理を行う。
の端部に近接してローディング手段262とアンローデ
ィング手段264とが配設される。ローディング手段2
62は、パトローネ搬送部48を介して順次送られてく
る片開パトローネ30を把持して回転台248のチャッ
ク252に移送するものであり、アンローディング手段
264は、巻回体34が収納された完成体であるパトロ
ーネ38を前記チャック252から受け取って前記パト
ローネ搬送部48に送り出す。
ト状の搬送コンベア270を備え、この搬送コンベア2
70に複数のバケット272が所定間隔離間して固定さ
れている。このパトローネ搬送部48は、暗室50側で
ある組立部40の出入口部分に遮光構造274を備え
る。図2に示すように、遮光構造274は、搬送コンベ
ア270の屈曲部分を囲むとともに内面黒色を有するカ
バー部材(ダクト部材)280を備え、このカバー部材
280の出入口には、前記搬送コンベア270を囲繞す
る4本のダクト部材276a、276b、278aおよ
び278bが配設される。
11に示すように、胴板26を丸め成形する丸め機構2
90と、この丸められた胴板26の端部にキャップ28
をかしめるかしめ機構292とを備える。
ハウジング294に昇降自在に支持され、図示しないカ
ムによって上下方向に駆動される一対の軸296を備
え、この軸296にローラホルダ298が固定される。
ローラホルダ298には、一対のアーム300が揺動自
在に支持されており、前記アーム300の端部に丸めロ
ーラ302が配設される。アーム300には、押し金具
304がばね306を介して常時摺接しており、胴板2
6を保持するための芯金308と補助金具310とが前
記アーム300の上方に配置される。
って、図10中、矢印F方向に移動自在な軸312を保
持するホルダ314を備え、この軸312の端部にチャ
ックホルダ316を介して一対の開閉自在なチャック3
18が装着される。ホルダ314には、軸320を介し
てかしめヘッド322が設けられ、前記軸320内に往
復動自在に保持される軸324により爪先端326が開
閉される。
かしめ機構292により形成される片開パトローネ30
を搬送する搬送手段328が配設される。この搬送手段
328の出口側には、パトローネ搬送部48に連なる搬
送路330が設けられる。
8を構成する搬送コンベア270の端部に同軸的に周回
するコンベア332を備える。コンベア332には、バ
ケット334が所定間隔離間して複数設けられており、
前記コンベア332の周囲には、ケースフィーダ336
とケースキャップフィーダ338とが配設される。ケー
スフィーダ336を構成するシュート340が搬送コン
ベア270上に延在する一方、ケースキャップフィーダ
338を構成するシュート342がコンベア332の外
周部近傍まで延在している。
6のシュート340に送られたケース42をバケット3
34に送り出すためのケースローディング手段344
と、搬送コンベア270を介して搬送されるパトローネ
38をバケット334上のケース42内に移送するパト
ローネローディング手段346と、ケースキャップフィ
ーダ338のシュート342に搬送されるケースキャッ
プ44を前記パトローネ38が収容されたケース42に
送り出すキャップローディング手段348と、前記ケー
スキャップ44を前記ケース42に装着するためのキャ
ッパ350とを備える。 図12に示すように、パトロ
ーネローディング手段346は、鉛直軸回りに回転自在
な回転軸352を備え、この回転軸352の上部に揺動
アーム354の一端が固着されるとともに、この揺動ア
ーム354の他端側に延在して所定の曲率を有する円弧
状歯車部材356が配設される。揺動アーム354の他
端には、円弧状歯車部材356に噛合する歯車部358
が一端に設けられた筒体360が回転自在に支持されて
おり、この筒体360の下端部側には、周方向に所定の
幅寸法を有して軸方向に延在する開口部362が形成さ
れる。筒体360内には、図示しない真空発生源に連通
する吸着体364が昇降自在に配設される。
ンベア270のバケット272上とコンベア332のバ
ケット334上とに配置自在であり、このバケット33
4上には、前記バケット334から上方に押し出される
ケース42をガイドするための筒部材366が配設され
る。
図示しない駆動機構を介して昇降自在な軸体370を備
え、この軸体370の上端部にアーム372の一端が固
定される。アーム372の他端には、ロッド374がば
ね376を介して昇降自在に配置されており、このロッ
ド374の下端部に押圧部材378が装着される。
各工程での作業を確実かつ円滑に遂行するために、種々
の検出手段が設けられている。図2に示すように、スプ
ールコンベア194の出口近傍には、スプール22の有
無を検出するためにホトスイッチまたはマイクロスイッ
チを備える検出手段400が配置される。フイルム巻込
部24には、スプール22のスリット198内に定寸フ
イルム16の先端16aが挿入されてこのスリット19
8の出口から若干突出したことを検出するホトスイッチ
またはマイクロスイッチを備える検出手段(フイルム先
端検出手段)402と、ワインド手段214によって前
記定寸フイルム16が前記スプール22に巻回された
後、該定寸フイルム16の後端16cを監視してこの後
端16cの突出長さの良否を検出する検出手段(ホトス
イッチ)404とが配設される。
無を検出するホトスイッチまたはマイクロスイッチを備
える検出手段(片開パトローネ検出手段)406、巻回
体34がこの片開パトローネ30内に確実に挿入された
か否かを検出するホトスイッチを備える検出手段(姿勢
検出手段)408、前記片開パトローネ30がチャック
252に確実に把持されたか否かを検出する近接スイッ
チ、ホトスイッチまたはマイクロスイッチを備える検出
手段410、キャップ36が確実に送られたか否かを検
出するホトスイッチを備える検出手段412、このキャ
ップ36のかしめ不良等によりパトローネ38の高さが
高くなったものを検出する近接スイッチを備える検出手
段(かしめ検出手段)414、およびアンローディング
後のチャック252にパトローネ38が残っているか否
かを検出する検出手段416が配設される。
270上に片開パトローネ30が存在するか否かを検出
する検出手段(パトローネ検出手段)418と、パトロ
ーネ38から突出する定寸フイルム16の後端16cを
所定の長さまで引き出す際の上限トルクをトルクチェッ
カで検出し、一定トルク以上であるものを不良と判定す
る検出手段(巻回体良否検出手段)420と、前記引き
出された後端16cの長さを検出する検出手段422と
が配設され、これらはホトスイッチを備えている。
ケース42内に確実に挿入されたか否かを検出するホト
スイッチを備える検出手段424と、前記ケース42お
よび前記パトローネ38の有無を検出し、どちらか一方
がない場合にはケースキャップ44の供給を停止するた
めの検出手段426と、ケースキャップ44が装填され
た後、アンローディング時にサクション軸(図示せず)
の高さを検出して前記ケースキャップ44の不良を検出
する検出手段428とが配設される。
る包装装置10の動作について、包装方法との関連で以
下に説明する。
イルムロール12は、図6に示すように、回転手段94
を構成するモータ98の駆動作用下に第1および第2歯
車100、102を介して回転筒体104および前記巻
き戻し軸92と一体的に、図5中、矢印G方向に回転
し、その巻き戻し先端部がダンサループ手段128側に
垂れ下がる。
8では、吸着ベルト130が矢印方向に周回走行される
とともにサクションボックス132が駆動され、この吸
着ベルト130上に送り出されたフイルムFの先端が前
記吸着ベルト130に吸着保持されてガイド部材134
側に搬送される。さらに、このフイルムFの先端が、ガ
イド部材134を介して駆動ローラ152側に搬送され
ると、可動ガイド部材156、158が上方に退避され
ているため(図5中、二点鎖線参照)、前記フイルムF
の先端は、この駆動ローラ152から駆動ローラ154
を介してカッタ手段170側に搬送される。
が停止されるとともに、シリンダ138を介して開閉シ
ュート136が開放されることにより、ダンサループ手
段128側のフイルムFがダンサローラ140に保持さ
れる。一方、フリーループ手段150側では、可動ガイ
ド部材156、158が支点160、162を中心に下
方向に揺動され、駆動ローラ154の駆動が停止される
ことにより、駆動ローラ152、154間で前記フイル
ムFのフリーループが形成される。
形成された後、駆動ローラ152の駆動が停止されると
ともに、駆動ローラ154が駆動され、フイルムFの先
端がカッタ手段170から移送手段180に送り出さ
れ、さらに駆動ローラ182とニップローラ184とに
よって一対の溝付トラック190間に挿入される。フイ
ルムFの先端側が所定の長さだけ送り出されると、カッ
タ手段170を構成するパンチ176が下降し、このパ
ンチ176とダイ172とでフイルムFが所定の長さに
切断されて、定寸フイルム16が得られる。この定寸フ
イルム16は、先端16aが舌片状に加工されるととも
に、所定の間隔離間する一対の係止穴16bが穿設され
る一方、後端16cの加工が行われる。
フィーダ192を介してスプールコンベア194にスプ
ール22が順次送り出され、先端側のスプール22が支
持アーム220に支持されてフイルム巻込部24を構成
するターンテーブル206のスプールチャック手段20
8に送り込まれる(図9参照)。スプールチャック手段
208では、可動チャック218が図示しないばね等に
より固定チャック216側に変位されることにより、こ
の可動チャック218とこの固定チャック216とでス
プール22の両端部が把持される(図14中、(a)参
照)。
転され、スプール22を把持しているスプールチャック
手段208がスプール位置決め位置に至ると、図14
中、(b)に示すように、スプール位置決め手段210
を構成する爪部材222がばねやシリンダ等の図示しな
い駆動源を介して前記スプール22側に揺動し、このス
プール22を所定の角度姿勢に位置決めする。
体的にさらに所定の角度だけ回転してスプール22がフ
イルムインサート位置に至ると、図14中、(c)に示
すように、移送手段180を介して定寸フイルム16が
ターンテーブル206側に移送される。定寸フイルム1
6の先端16aが、スプール22のスリット198に挿
入されて係止穴16bに係止爪部202が係合すると、
一対の溝付トラック190が開放されて前記定寸フイル
ム16の後端16c側がこの溝付トラック190から離
脱して下方向に垂下する(図14中、(d)参照)。そ
して、ターンテーブル206が矢印C方向に所定角度回
転した後、プレワインド手段212を構成するプレワイ
ンドモータ224が駆動され、ベルト・プーリ手段22
6を介してスプールチャック手段208が回転駆動され
る。このため、スプールチャック手段208に保持され
ているスプール22が矢印H方向に回転し、このスプー
ル22に先端16aが係止されている定寸フイルム16
が前記スプール22に所定の長さまでプレワインドされ
る(図14中、(e)参照)。
向に所定角度回転した後、プレワインドされたスプール
22を把持しているスプールチャック手段208が、ワ
インド手段214を構成するワインドモータ230の駆
動作用下に矢印H方向に回転される。これにより、スプ
ール22に定寸フイルム16がワインドされて、巻回体
34が得られる。
ランスファ232を構成するホルダ238に把持された
後、このホルダ238が180°旋回される際に水平姿
勢から垂直姿勢に90°だけ回転され、この立位姿勢で
第2トランスファ234を構成する把持部材244に把
持される。この第2トランスファ234では、旋回台2
42が鉛直回転軸240と一体的に回転することによ
り、把持部材244に把持されている巻回体34を、立
位姿勢のまま組立部40を構成する回転台248上のチ
ャック252の上方に待機させる。このチャック252
には、片開パトローネ30が配置されている。
に示すように、芯金308と補助金具310とにより胴
板26が把持された後、図示しないカム機構を介して軸
296が鉛直上方向に変位する。このため、ローラホル
ダ298が上昇し、このローラホルダ298に揺動自在
に支持されているアーム300の先端部に設けられた丸
めローラ302が、胴板26に摺接してこの胴板26を
芯金308の形状に沿って丸め成形する(図11中、二
点鎖線参照)。
92を構成する軸312が丸め機構290側に変位され
ると、チャックホルダ316と一体的にこの丸め機構2
90側に移動するチャック318が、前記丸め機構29
0で丸め成形された胴板26を把持する。チャックホル
ダ316の移動とともにかしめヘッド322が軸320
の移動によって矢印方向に移動し、丸め成形された胴板
26の一端にキャップ28が嵌合される。その際、軸3
24は、図示しないカムの駆動により移動し、かしめヘ
ッド322の爪先端326が開いてキャップ28のかし
めを行う。これにより、片開パトローネ30が製造され
る。
介して搬送路330に送り出され、さらにパトローネ搬
送部48を構成する搬送コンベア270のバケット27
2に載置される。搬送コンベア270は、図2中、矢印
方向に周回走行されており、この搬送コンベア270の
バケット272に挿入された片開パトローネ30は、明
室52側から暗室50側、すなわち、組立部40側に搬
送され、図8に示すように、ローディング手段262を
介して回転台248のチャック252に受け渡される。
される駆動軸215を介してターンテーブル206、第
1トランスファ232および第2トランスファ234と
同期して間欠的に回転駆動されており、この回転台24
8のチャック252に載置された片開パトローネ30が
第2トランスファ234を構成する把持部材244の下
方に配置されると、この第2トランスファ234を介し
て前記片開パトローネ30内に巻回体34が挿入され
る。
0は、パトローネ位置決め手段256により角度位置が
調整された後、キャップ送り手段255のシュート26
0からキャップ36が供給され、このキャップ36が圧
入手段258を介して片開パトローネ30の開口部側に
圧入およびかしめられる。この圧入手段258は、実質
的には、パトローネ製造部32を構成するかしめ機構2
92のかしめヘッド322と略同様の構造を採用してい
る。
8が得られた後、このパトローネ38は、アンローディ
ング手段264を介して搬送コンベア270のバケット
272に載置される。搬送コンベア270は、図2に示
すように、矢印方向に周回走行されており、バケット2
72に載置されたパトローネ38は、組立部40から遮
光構造274内を通って明室52側に搬送され、ケース
詰め部46の手前で定寸フイルム16の後端16cが所
定の長さだけ引き出された後、このケース詰め部46側
に搬送される。
36を介してシュート340にケース42が整列供給さ
れており、このケース42がケースローディング手段3
44を介してコンベア332上のバケット334に送り
出される。一方、ケースキャップフィーダ338からシ
ュート342にケースキャップ44が送られている。
ローディング手段346を構成する回転軸352が駆動
され、揺動アーム354が搬送コンベア270のバケッ
ト272に支持されているパトローネ38上に配置され
る。次いで、吸着体364が下降するとともに、図示し
ない真空発生源の駆動作用下にこの吸着体364により
前記パトローネ38が吸着保持される。パトローネ38
を保持した吸着体364が上昇すると、このパトローネ
38が筒体360内に導入される一方、定寸フイルム1
6の後端16cが開口部362から外方に導出される。
回転軸352と一体的に筒部材366の上方に搬送され
る。その際、筒体360の上部に設けられている歯車部
358が円弧状歯車部材356に噛合しており、揺動ア
ーム354が搬送コンベア270からコンベア332側
に揺動する際、この歯車部358と一体的に筒体360
が回転(自転)する。これにより、筒体360の開口部
362から外方に延在していた後端16cがこの筒体3
60内に巻き込まれる。
のバケット334に挿入されたケース42が配置されて
おり、このケース42が図示しないカム手段等を介して
上昇されて前記筒部材366内に配置されている。この
状態で、吸着体364が下降すると同時にサクションが
ブローに変わり、この吸着体364に吸着保持されてい
るパトローネ38がケース42内に挿入される。その
際、図12に示すように、筒部材366が矢印方向に回
転されるとともに、上昇して前記筒部材366の下端に
ばね(図示せず)等で押し付けられているケース42も
回転されているため、パトローネ38が吸着体364か
ら離脱して下降する時に、後端16cが前記ケース42
内に円滑に挿入される。
は、コンベア332と一体的に矢印方向に間欠搬送さ
れ、このケース42の上端側にキャップローディング手
段348を介してシュート342からケースキャップ4
4が送り込まれる。
50を構成する軸体370が駆動され、押圧部材378
が、ばね376の弾発力を介してケースキャップ44を
ケース42の上端側に圧入する。ケースキャップ44が
装着されたケース42、すなわち、包装品45は、次な
るステーションへと搬出される。
ているフイルムロール12が終了すると、フイルムロー
ル収納部14にストックされている新たなフイルムロー
ル12がこのフイルム供給部18に自動的に供給され
る。
る巻心は、巻心シュート126が、図5中、二点鎖線の
位置から実線の位置まで揺動することによりこの巻き戻
し軸92から取り出される。次に、フイルムロール収納
部14を構成する軸体62が巻き戻し軸92と同軸上に
配置された後、進退手段96を構成するシリンダ106
が駆動される(図15中、(a)参照)。このため、図
6に示すように、ロッド106aが矢印B1方向に進出
し、このロッド106aに固定されている係止部材10
8を介して筒状体110および筒体105と一体的に巻
き戻し軸92が矢印B1方向に進出し、その先端部が前
記軸体62に一致する(図15中、(b)参照)。
イドバー84を介して押し出し部材80が進出し、軸体
62にストックされているフイルムロール12の中、1
個が巻き戻し軸92側に移送された後、シリンダ82の
駆動が停止される(図15中、(c)参照)。そして、
巻き戻し軸92側では、シリンダ116が駆動されてロ
ッド116aと一体的に駆動ロッド118が駆動され、
リンク122を介して爪部材124が開放されることに
より、フイルムロール12が前記巻き戻し軸92に保持
される。一方、軸体62側では、図4に示すように、シ
リンダ68の駆動作用下にロッド68aを介してバー7
0が駆動され、爪部材74が外方に傾動して、この軸体
62に保持されている他のフイルムロール12を保持す
る。
し軸92が内方に変位してフイルムロール12が支持円
板112を介してセットされる(図15中、(d)参
照)。巻き戻し軸92に装着されたフイルムロール12
は、前記のように、ダンサループ手段128側に送り出
された後、定寸フイルム16が形成され、包装処理が施
される。
フイルムロール12がフイルムロール収納部14にスト
ックされており、このフイルムロール収納部14からフ
イルム供給部18を構成する巻き戻し軸92に対し前記
フイルムロール12を1個ずつ自動的に送り出すことが
できる。これにより、特に、大量のパトローネ38を製
造する際に、作業全体が効率的かつ迅速に遂行されると
いう効果が得られる。
ル収納部14から受け取ったフイルムロール12をフイ
ルム供給部18で巻き戻しながら定寸フイルム16を形
成し、この定寸フイルム16をスプール供給部20から
送られるスプール22に巻回して巻回体34が得られ
る。一方、胴板26を丸め成形してキャップ28がかし
められた片開パトローネ30が製造され、この片開パト
ローネ30内に前記巻回体34が挿入される。さらに、
キャップ36がかしめられてパトローネ38が形成され
た後、このパトローネ38がケース42に挿入されると
ともに、このケース42にケースキャップ44が装着さ
れて包装品45が連続的かつ自動的に得られる。従っ
て、フイルム包装作業全体の自動化および効率化が容易
に遂行される他、包装装置10全体の設備スペースが一
挙に狭小化されるという効果がある。
ルム巻込部24において、スプール22の有無を検出す
る検出手段400、このスプール22のスリット198
に定寸フイルム16の先端16aが挿入されたことを検
出する検出手段402、および前記スプール22に前記
定寸フイルム16が所定の長さまで巻き込まれたか否か
を検出する検出手段404が配設されている。そして、
組立部40、パトローネ搬送部48およびケース詰め部
46では、種々の検出手段406〜428等が配設され
ている。これにより、包装装置10全体でオンライン検
査工程が確実に実施されることになり、不良品の発生を
可及的に阻止して良品のみを高速かつ高精度に得ること
ができるという利点がある。
ーネ搬送部48が明室52と暗室50とに跨がって配置
されるとともに、暗室50側の出入口に対応して遮光構
造274が設けられている。具体的には、搬送コンベア
270の屈曲部にこの搬送コンベア270を囲繞して内
面黒色を有するダクト部材276a、276b、278
a、278bが配設される。従って、極めて簡単な構成
で、暗室50側に外光が漏れることを確実に阻止するこ
とが可能になる。なお、ダクト部材276a、276
b、278a、278bを覆うカバー部材280が設け
られており、遮光性をより向上させることができる。
る包装装置500を構成するフイルム供給部502の概
略構成が示されている。なお、第1の実施形態に係る包
装装置10と同一の構成要素には同一の参照符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
異なり、フイルム供給部502においてフイルムロール
504から巻き戻されるフイルムFには、スリットのみ
が設けられており、穿孔および潜像記録処理が施されて
いない。
ムロール504から巻き戻されるフイルムFに穿孔処理
を施す穿孔手段506と、前記フイルムFに潜像を記録
する記録手段508と、該フイルムFの終端と新たなフ
イルムロール504から巻き戻されるフイルムFの先端
とを接合する接合手段510とを備える。
手段510が配設されており、この接合手段510から
矢印方向に送り出されるフイルムFの搬送路上にブレー
キローラ514が配設されるとともに、穿孔直前部位に
は、スピードコントロールモータ515により駆動され
る一対のローラ512a、 512b間に位置してループ
形成部516が設けられる。
ダイ518と昇降自在なパンチ520とが配設され、さ
らに下流側に複数の搬送ローラ522が設けられる。フ
リーループ手段150の近傍に、記録手段508、例え
ば、プリンタが配置されており、この記録手段508
は、フイルムFに所定の情報を潜像として記録する。
は、先ず、巻き戻し軸92から巻き戻されるフイルムF
が、穿孔直前のローラ512bと穿孔直後の搬送ローラ
522によりテンションを付与された状態で、パンチ5
20が下降してこのフイルムFの両サイドにパーフォレ
ーション(図示せず)が穿孔される。
522を介して記録手段508に搬送され、フリールー
プ手段150が駆動されてループを形成しながら所定の
箇所に潜像が記録される。その後、前述した第1の実施
形態に係る包装装置10と同様にして、フイルム包装処
理が遂行される。
と、巻き戻し軸92に新たなフイルムロール504が装
着されて、この新たなフイルムロール504から送り出
されるフイルムFと終端側のフイルムFとが接合手段5
10で自動接合される。
ムロール504が巻き戻し軸92に装着されてこの巻き
戻し軸92から送り出される途上で、穿孔手段506に
よりパーフォレーション加工等が行われるとともに、記
録手段508により潜像記録が行われ、さらに接合手段
510により新たなフイルムロール504から送り出さ
れるフイルムFとの接合処理が遂行される。これによっ
て、フイルム包装作業全体が一層自動化かつ効率化され
るという効果が得られる。
フイルムの包装方法および装置では、フイルムロールを
自動的に補充しながらこのフイルムロールから定寸フイ
ルムを切断供給してスプールに巻き込む一方、胴板から
片開パトローネを製造してこの片開パトローネ内に巻回
体を挿入した後、キャップのかしめ処理を施してパトロ
ーネを得るフイルム包装工程全体が自動的かつ効率的に
遂行される。特に、複数個のフイルムロールがフイルム
ロール収納部にストックされており、このフイルムロー
ルが1個ずつ自動的に受け渡されることにより、大量の
フイルムを極めて効果的に処理することができる。
方法の工程説明図である。
説明図である。
の斜視図である。
る。
説明図である。
組立部の正面説明図である。
正面説明図である。
側面説明図である。
ローネローディング手段の斜視説明図である。
ある。
供給部にフイルムロールが受け渡される際の動作説明図
である。
イルム供給部の正面説明図である。
フイルムロール 14…フイルムロール収納部 16…定寸フイ
ルム 18、502…フイルム供給部 20…スプール
供給部 22…スプール 24…フイルム
巻込部 26…胴板 30…片開パト
ローネ 32…パトローネ製造部 34…巻回体 38…パトローネ 40…組立部 42…ケース 46…ケース詰
め部 48…パトローネ搬送部 50…暗室 52…明室 62…軸体 66…係止手段 92…巻き戻し
軸 94…回転手段 96…進退手段 114…把持手段 128…ダンサ
ループ手段 150…フリーループ手段 170…カッタ
手段 180…移送手段 206…ターン
テーブル 208…スプールチャック手段 210…スプー
ル位置決め手段 212…プレワインド手段 214…ワイン
ド手段 232、234…トランスファ 246…周回搬
送路 248…回転台 270…搬送コ
ンベア 274…遮光構造 276a、276b、278a、278b…ダクト部材 280…カバー部材 290…丸め機
構 292…かしめ機構 400〜428
…検出手段 506…穿孔手段 508…記録手
段 510…接合手段
Claims (14)
- 【請求項1】長尺な写真感光用フイルムが巻回された複
数個のフイルムロールをストックするフイルムロール収
納部から、1個の前記フイルムロールを自動的に受け取
った後、該フイルムロールを巻き戻して所定の長さ毎に
切断することにより、定寸フイルムを供給する工程と、 順次送られているスプールと前記定寸フイルムを互いに
位置決めした後、前記スプールに前記定寸フイルムを巻
き込む工程と、 胴板を丸めるとともに、その一方の端部にキャップをか
しめて片開パトローネを製造する工程と、 前記片開パトローネ内に、前記スプールに前記定寸フイ
ルムが巻き込まれた巻回体を挿入した後、該片開パトロ
ーネの開口する他方の端部にキャップをかしめる工程
と、 を有することを特徴とする写真感光用フイルムの包装方
法。 - 【請求項2】長尺な写真感光用フイルムが巻回された複
数個のフイルムロールをストックするフイルムロール収
納部から、1個の前記フイルムロールを自動的に受け取
った後、該フイルムロールを巻き戻して所定の長さ毎に
切断することにより、定寸フイルムを供給する工程と、 順次送られているスプールと前記定寸フイルムを互いに
位置決めした後、前記スプールに前記定寸フイルムを巻
き込む工程と、 胴板を丸めるとともに、その一方の端部にキャップをか
しめて片開パトローネを製造する工程と、 前記片開パトローネ内に、前記スプールに前記定寸フイ
ルムが巻き込まれた巻回体を挿入した後、該片開パトロ
ーネの開口する他方の端部にキャップをかしめる工程
と、 前記組み立てられたパトローネをケース内に挿入する工
程と、 を有することを特徴とする写真感光用フイルムの包装方
法。 - 【請求項3】請求項1または2記載の包装方法におい
て、前記フイルムロールから巻き戻されるフイルムに、
穿孔処理、潜像記録処理、または該フイルム終端と新た
なフイルムロールから巻き戻されるフイルムの先端との
接合処理の中、少なくとも一つの処理を施す工程を有す
ることを特徴とする写真感光用フイルムの包装方法。 - 【請求項4】請求項1または2記載の包装方法におい
て、前記定寸フイルムを前記スプールに巻き込む前に、
前記定寸フイルムの先端部が前記スプールの係止爪部に
係止される位置に配置されたか否かを検出する工程と、 前記片開パトローネが製造工程から前記巻回体の挿入工
程に移送されたか否かを検出する工程と、 前記ケース内に前記パトローネが挿入される前に、該パ
トローネ内に前記巻回体が所望の状態で収容されている
か否かを検出する工程と、 を有することを特徴とする写真感光用フイルムの包装方
法。 - 【請求項5】長尺な写真感光用フイルムが巻回された複
数個のフイルムロールをストックするフイルムロール収
納部と、 前記フイルムロール収納部から1個の前記フイルムロー
ルを自動的に受け取るとともに、該フイルムロールを巻
き戻して所定の長さ毎に切断することにより、定寸フイ
ルムを供給するフイルム供給部と、 スプール供給部から順次送られるスプールと前記定寸フ
イルムを互いに位置決めして前記スプールに該定寸フイ
ルムを巻き込むフイルム巻込部と、 胴板を丸めるとともに、その一方の端部にキャップをか
しめて片開パトローネを製造するパトローネ製造部と、 前記パトローネ製造部で製造された前記片開パトローネ
内に、前記スプールに前記定寸フイルムが巻き込まれた
巻回体を挿入した後、該片開パトローネの開口する他方
の端部にキャップをかしめる組立部と、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの包装装
置。 - 【請求項6】長尺な写真感光用フイルムが巻回された複
数個のフイルムロールをストックするフイルムロール収
納部と、 前記フイルムロール収納部から1個の前記フイルムロー
ルを自動的に受け取るとともに、該フイルムロールを巻
き戻して所定の長さ毎に切断することにより、定寸フイ
ルムを供給するフイルム供給部と、 スプール供給部から順次送られるスプールと前記定寸フ
イルムを互いに位置決めして前記スプールに該定寸フイ
ルムを巻き込むフイルム巻込部と、 胴板を丸めるとともに、その一方の端部にキャップをか
しめて片開パトローネを製造するパトローネ製造部と、 前記パトローネ製造部で製造された前記片開パトローネ
内に、前記スプールに前記定寸フイルムが巻き込まれた
巻回体を挿入した後、該片開パトローネの開口する他方
の端部にキャップをかしめる組立部と、 前記組み立てられたパトローネをケース内に挿入するケ
ース詰め部と、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの包装装
置。 - 【請求項7】請求項5または6記載の包装装置におい
て、前記パトローネ製造部、前記組立部および前記ケー
ス詰め部にわたって周回するパトローネ搬送部を備える
とともに、 前記パトローネ搬送部は、少なくとも暗室側である前記
組立部の出入口部分に遮光構造を備えることを特徴とす
る写真感光用フイルムの包装装置。 - 【請求項8】請求項7記載の包装装置において、前記パ
トローネ搬送部は、搬送コンベアであり、 前記遮光構造は、前記搬送コンベアを囲繞するととも
に、内面黒色を有するダクト部材を備えることを特徴と
する写真感光用フイルムの包装装置。 - 【請求項9】請求項5または6記載の包装装置におい
て、前記フイルムロール収納部は、前記フイルム供給部
のフイルムロール巻き戻し軸に同軸的に配置可能でかつ
複数個の前記フイルムロールを保持自在な軸体と、 前記軸体の軸方向に沿って進退し、該軸体に保持されて
いる前記フイルムロールを1個ずつ前記フイルムロール
巻き戻し軸に送り出す押し出し部材と、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの包装装
置。 - 【請求項10】請求項5または6記載の包装装置におい
て、前記フイルム供給部は、前記フイルムロールから巻
き戻されるフイルムに穿孔処理を施す穿孔手段、前記フ
イルムに潜像を記録する記録手段、または、該フイルム
終端と新たなフイルムロールから巻き戻されるフイルム
の先端とを接合する接合手段の中、少なくとも一つの手
段を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの包装
装置。 - 【請求項11】請求項5または6記載の包装装置におい
て、前記フイルム巻込部で前記スプールに前記定寸フイ
ルムを巻き込む前に、前記定寸フイルムの先端部が前記
スプールの係止爪部に係止される位置に配置されたか否
かを検出するフイルム先端検出手段を備えることを特徴
とする写真感光用フイルムの包装装置。 - 【請求項12】請求項5または6記載の包装装置におい
て、前記組立部は、前記パトローネ製造部で製造された
前記片開パトローネを前記パトローネ搬送部から受け取
った状態で、前記片開パトローネ内に前記巻回体を挿入
し、さらに該片開パトローネの開口する他方の端部に前
記キャップをかしめた後、前記パトローネ搬送部に送り
出す周回搬送路を備えることを特徴とする写真感光用フ
イルムの包装装置。 - 【請求項13】請求項12記載の包装装置において、前
記周回搬送路には、前記組立部における作業前に前記片
開パトローネの有無を検出する片開パトローネ検出手段
と、 前記片開パトローネ内に前記巻回体が所望の姿勢で挿入
されたか否かを検出する姿勢検出手段と、 該片開パトローネの開口する他方の端部に前記キャップ
が正確にかしめられたか否かを検出するかしめ検出手段
と、 が設けられることを特徴とする写真感光用フイルムの包
装装置。 - 【請求項14】請求項5または6記載の包装装置におい
て、前記パトローネ搬送部は、前記パトーネ製造部で製
造された片開パトローネの有無を検出する片開パトロー
ネ検出手段と、 前記組立部で組み立てられた前記パトローネの有無を検
出するパトローネ検出手段と、 前記パトローネから外部に露呈する前記巻回体の引き出
し部を引き出す際の抵抗力を検出することにより、該巻
回体の収容状態の良否を検出する巻回体良否検出手段
と、 を備えることを特徴とする写真感光用フイルムの包装装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17627796A JP3735412B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 写真感光用フイルムの包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17627796A JP3735412B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 写真感光用フイルムの包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020454A true JPH1020454A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3735412B2 JP3735412B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=16010773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17627796A Expired - Fee Related JP3735412B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 写真感光用フイルムの包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3735412B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6811111B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-11-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of and apparatus for producing film scroll |
| WO2004109395A1 (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-16 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | フィルム内装装置、フィルム内装方法 |
| US6905265B2 (en) | 2002-10-15 | 2005-06-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing packaged cartridge product |
| US7254878B2 (en) | 2001-11-28 | 2007-08-14 | Fujifilm Corporation | Apparatus for and method of manufacturing film |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP17627796A patent/JP3735412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7254878B2 (en) | 2001-11-28 | 2007-08-14 | Fujifilm Corporation | Apparatus for and method of manufacturing film |
| US6811111B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-11-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of and apparatus for producing film scroll |
| US6905265B2 (en) | 2002-10-15 | 2005-06-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing packaged cartridge product |
| WO2004109395A1 (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-16 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | フィルム内装装置、フィルム内装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3735412B2 (ja) | 2006-01-18 |
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