JPH10204811A - 複合弾性舗装材 - Google Patents

複合弾性舗装材

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JPH10204811A
JPH10204811A JP943797A JP943797A JPH10204811A JP H10204811 A JPH10204811 A JP H10204811A JP 943797 A JP943797 A JP 943797A JP 943797 A JP943797 A JP 943797A JP H10204811 A JPH10204811 A JP H10204811A
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JP
Japan
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granular rubber
layer
polyurethane
synthetic resin
resin binder
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JP943797A
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English (en)
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Masayuki Nishimura
正幸 西村
Isamu Suo
勇 周防
Kenji Kobayashi
憲司 小林
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TOYO SPORTS SHISETSU KK
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
TOYO SPORTS SHISETSU KK
Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粒状ゴムを使用し、運動性能を向上し、同時に
安全性や耐久性が改良された低コストの複合弾性舗装材
を提供することである。 【解決手段】粒状ゴム、発泡体チップ及び合成樹脂バイ
ンダーから成る内部に空隙を形成した粒状ゴム層とその
上に積層されたポリウレタン層とから成る複合弾性舗装
材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリウレタンを主
体とする複合弾性舗装材に関する。より詳しくは、表面
がポリウレタン層であり、該層の下に粒状ゴムと発泡体
チップを混合し、これらを合成樹脂バインダーで結合し
て内部に空隙を形成してなる層を含有することを特徴と
する弾力性、衝撃吸収性に優れた複合弾性舗装材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタン弾性舗装材の、主としてコ
ストダウンを目的として下層を粒状ゴムを主体とする舗
装とし、表層のみポリウレタンを使用する複合弾性舗装
材が種々知られている。しかしながら、廃タイヤ等を原
料とする粒状ゴムは堅すぎるため、得られる複合弾性舗
装材は運動性能上種々の問題があった。さらに安全性や
耐久性の点でも問題が指摘されていた。従って、粒状ゴ
ムを使用する低コストの複合弾性舗装材において、運動
性能を向上させ、同時に安全性や耐久性を改良すること
が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、粒状
ゴムを素材の一つとして用いる弾性舗装材であり、優れ
た運動性能、安全性や耐久性において良好であり、かつ
経済的な弾性舗装材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するための手段について種々検討した結果、粒状
ゴムの代わりに、粒状ゴムを発泡体チップと混合し、こ
れらを有機合成樹脂バインダーで結合させて内部に空隙
を形成する層を含む複合弾性舗装材が、前記の課題を解
決するものであることを見出し、本発明に至った。
【0005】即ち、本発明は次の(1)〜(4)の通り
である。 (1)粒状ゴム、発泡体チップ及び合成樹脂バインダー
から成る内部に空隙を形成した粒状ゴム層とその上に積
層されたポリウレタン層とから成る複合弾性舗装材。 (2)発泡体が、ポリスチレン、スチレン−アクリロニ
トリル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウ
レタン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンの発泡体、ガラス発泡体又はコルクであることを特徴
とする(1)記載の複合弾性舗装材。 (3)合成樹脂バインダーが、ポリウレタンであること
を特徴とする(1)記載の複合弾性舗装材。 (4)ポリウレタン層が、2液高圧スプレーマシンでス
プレーされた速硬化型ウレタンエラストマーであること
を特徴とする(1)記載の複合弾性舗装材。
【0006】
【発明の実施の態様】以下、本発明を具体的に説明す
る。本発明の複合弾性舗装材は、例えば、運動場の通
路、屋外・屋内競技場、コート等の舗装に最適に施工さ
れるもので、次の必須の構成からなるものである。すな
わち、舗装の基盤の上に、(1)粒状ゴム、発泡体チップ
及び合成樹脂バインダーを必須の素材として形成され
る、内部に空隙を有する層(本願において、この層を粒
状ゴム層と略称する)、(2)さらに該層上にポリウレタ
ン層を積層してなるものである。したがって、本願発明
の効果を阻害しない限りにおいて、所望の素材を用いる
公知の下地層、中間層や上層を設けて含むものであって
もよい。本発明の特徴は、従来の粒状ゴムと合成樹脂バ
インダーとから形成される層を、粒状ゴムと発泡体チッ
プを混合し、これらと合成樹脂バインダーとから形成さ
れる内部に空隙を有する粒状ゴム層としたところにあ
り、形成された空隙と素材として用いる発泡体の気泡と
の相乗効果のため、粒状ゴム層と合成樹脂バインダーと
のみで形成される内部に空隙を有する粒状ゴム層に比べ
安定性、耐久性にすぐれ、かつ耐衝撃吸収性等の運動性
能に優れている。
【0007】粒状ゴムとしては、天然ゴム、スチレン−
ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
ポリブタジエンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリクロロ
プレンゴム、ブチルゴム、エチレン−プロピレンゴム、
ポリウレタンゴム等及びそれらの加硫ゴムのチップがあ
げられるが、特に廃タイヤを粉砕して得られるタイヤ屑
が廃品利用と経済性の点から最も好適に使用される。こ
れらの粒状ゴムの形態は特に特定されず、当業界におい
て複合弾性舗装材に使用されている粒状、粒径のもので
あれば、使用できる。しかしながら、本発明の特徴であ
る粒状ゴム層内の空隙の形成のためには、通常、粒径は
最小粒径が1mm以上、好ましくは粒径2ないし10m
mのものが好ましく使用される。
【0008】発泡体チップとは、具体的には、ポリスチ
レン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン
−アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、
ポリエチレン、ポリプロピレンの合成樹脂の発泡体チッ
プ、ガラス発泡体またはコルク等である。これらの発泡
体は単独でも、または2種以上を混合して使用してもよ
い。発泡体チップは、発泡体をチップ状に製造したも
の、発泡体をチップ状に破砕したもの、例えば、自動車
内装バッドや履き物等の廃品をチップ状に再生したもの
等であってもよい。発泡体は、硬質、軟質及び/又は半
硬質の密度0.01〜0.6g/cm2のもので、気泡構
造は独立でも連通でもよい。これらの発泡体チップは、
その形状および大きさにとくに限定はないが、粒状ゴム
と混合して良好な空隙を形成させるための小片、細片、
または本願においては粒状、ビーズ状であってもこのチ
ップの概念に含まれる。通常、これらは、粒状ゴムの粒
径に近い範囲の小径のものが好ましい。好ましくは、粒
径0.1〜10mm程度の範囲である。
【0009】合成樹脂バインダーとしては、天然ゴムや
各種合成ゴムのラテックスやエマルジョン等も用いられ
るが、特に好ましいものはポリウレタンバインダーで、
分子末端にイソシアナト基を有するウレタンプレポリマ
ー(1液型)及び該プレポリマーと硬化剤とから成るも
の(2液型)とがある。
【0010】1液型のウレタンプレポリマーは有機ポリ
イソシアネートとポリオールとを常法に従って、窒素気
流中80〜100℃で数時間加熱する方法により製造す
ることができる。ウレタンプレポリマー中のイソシアネ
ート基とポリエーテルまたはポリエステルポリオール中
のヒドロキシル基の当量比(NCO/OH)は通常2〜
20で、ウレタンプレポリマー中に含まれる遊離イソシ
アネート基は1〜15重量%程度である。また、2液型
の場合の硬化剤としては、公知のポリオール、ポリアミ
ン、触媒、充填材その他の助剤等の配合物が用いられ
る。
【0011】以上の粒状ゴム、発泡体チップおよび合成
樹脂バインダーの素材を用いて形成される粒状ゴム層に
おいて、粒状ゴムと発泡体チップの量は、粒状ゴム10
0容量部に対して、発泡体チップ10〜1000容量部
であり、また合成樹脂バインダーの量は、粒状ゴムおよ
び発泡体チップの性状や配合比に応じて自由に選択する
ことができる。
【0012】粒状ゴム層に積層されるポリウレタン層
は、粒状ゴム層に直接積層しても、また粒状ゴム層に所
望の目的、例えば、粒状ゴム層に形成された空隙の効果
を適切に発揮させるように、ポリウレタン層の積層時に
起こる該空隙にポリウレタンの洩れを防ぐため、フォー
ム状樹脂やその他の合成樹脂の中塗層を積層した上に更
に積層してもよい。
【0013】ポリウレタン層は、公知のポリウレタン材
料、即ちプレポリマー法、部分プレポリマー法およびワ
ンショット法の2液型ウレタン配合物、湿分硬化型の1
液型ウレタン配合物、溶剤型熱可塑性ウレタン配合物、
ウレタンエマルション配合物等が用いて形成される層で
ある。原料ポリイソシアネート、ポリオール、ポリアミ
ン、触媒、充填材その他の助剤等は、公知のものが用い
られる。
【0014】粒状ゴム層の空隙にポリウレタン材料が入
り込むのを防止するために、ポリウレタン材料には、フ
ィラーやチクソ剤等を配合することができる。また特開
昭63−304804号等に記載の速硬化型ウレタンエ
ラストマーを2液高圧スプレーマシンでスプレーして得
られるポリウレタン層(商品名、RIMスプレー、三井
東圧化学(株))は、特に好適に用いられるものの一つ
である。ポリウレタン層の上に、更に 表面保護等の目
的でトップコートを施工することもできる。なお、本発
明の複合弾性舗装材において、特徴とする粒状ゴム層、
およびポリウリレタン層、ならびに必要に応じて設けら
れるその他の層の厚みは、本願発明の効果を発揮する範
囲において適宜設定すればよい。また、ポリウレタン層
の厚みを小さくすることにより、粒状ゴム層の空隙がそ
のままポリウレタン層に残る、いわゆる透水層とするこ
ともできる。
【0015】本発明の弾性複合舗装材の舗装方法は、基
本的には次のような方法で施工される。すなわち、コン
クリート、モルタル、アスファルトコンクリート等の公
知の舗装基盤上に、夫々公知の方法で調製された粒状ゴ
ムと発泡体チップを、上記範囲の所定量を良く混合し、
さらに合成樹脂バインダを加えて攪拌混合した混合物を
基盤上に流し、レーキ等で均一に敷き均し、自動フィニ
ッシャー、金ゴテ、ローラー等で仕上げた後、乾燥・硬
化させる。この粒状ゴム層の上にポリウレタンを塗布し
硬化しポリウレタン層を積層する。この際には、特開昭
63−122806号、特開平1−207506号公報
等に記載の方法により、予め粒状ゴム層の目止めを行う
こともできる。この方法によればポリウレタン舗装材の
ロスがなく、経済的に施工することができる。また、前
記の速硬化型ウレタンエラストマーをスプレー施工する
方法によれば、粒状ゴム層の目止めを行うことなく、良
好なポリウレタン層が得られる。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。例中の部は重量部を表わす。バインダー及びポリウ
レタン層として用いたウレタンプレポリマー及び硬化剤
の製造を行った。
【0017】[ウレタンプレポリマー1の製造]平均分
子量1500のポリオキシプロピレンジオール750部
とTDI−80(2,4-体/2,6-体=80/20 のトリレンジ
イソシアネート)250部を均一に混合したのち、窒素
気流中で80℃で2時間反応させた。NCO基含有量
7.6重量%のウレタンプレポリマー1を得た。
【0018】[ウレタンプレポリマー2の製造]平均分
子量2000のポリオキシプロピレンジオール430
部、平均分子量5000のポリオキシプロピレントリオ
ール400部、TDI−65(2,4-体/2,6-体=65/35
のトリレンジイソシアネート)123部を均一に混合し
たのち、窒素気流中で80℃で2時間、ついで100℃
2時間反応させた。NCO基含有量2.9重量%、粘度
6,000cps/25℃のウレタンプレポリマー2
を得た。
【0019】[硬化剤の製造]MOCA7.5部、平均
分子量3000のポリオキシプロピレンジオール20
部、平均分子量5000のポリオキシプロピレントリオ
ール20部、DOP 6部、炭酸カルシウム39.5
部、触媒オクチル酸鉛(pb含有量25% )2部、顔
料ベンガラ5.0部を加え、ディゾルバーで均一に混練
して硬化剤を得た。
【0020】実施例1 廃タイヤを砕いて得た粒径1.4〜2.8mmのスチレン
−ブタジエンゴムチップ70容量部及び粒径0.5〜
3.0mmのエチレン−酢酸ビニル共重合体〔EVA〕発
泡体チップ30容量部を混合した。この混合物100容
量部に、上記のウレタンプレポリマー1の8容量部を添
加し、十分に攪拌してバインダーをゴムチップ及び発泡
体チップの表面に均一に付着させた。これを密粒度アス
ファルトコンクリートの基盤上に散布し、ローラーで転
圧して一夜放置し、厚さ20mmの舗装に仕上げた。1日
養生後、その上にポリウレタン層として上記のウレタン
プレポリマー2と硬化剤とを重量比1/1で混合したポ
リウレタン舗装材を4mm厚になるように積層し、本発明
の複合弾性舗装材を得た。また、ポリウレタン層施工前
に、ポリウレタン舗装材にジメチルアセトアミド1.5
%を添加した揺変性材料を1kg/m2金ゴテで塗布した
ところ、ポリウレタン舗装材のロスがなく、経済的に施
工することができた。
【0021】実施例2 実施例1において、粒径0.5〜3.0mmのEVA発泡
体チップ30容量部の代わりに粒径0.5〜3.0mmの
発泡ポリスチレンビーズを用いた外は実施例1と同様に
行い、本発明の複合弾性舗装材を得た。
【0022】実施例3 実施例1において、粒径0.5〜3.0mmのEVA発泡
体チップ30容量部の代わりに粒径0.7〜3mmのウレ
タンバンパー廃材のチップ(JIS A硬度95A)を
用いた外は実施例1と同様に行い、本発明の複合弾性舗
装材を得た。
【0023】実施例4 実施例1に準じて行い、ポリウレタン層として実施例1
のものの代わりに、以下に述べる速硬化型ウレタンエラ
ストマーを用いた。純MDI(三井東圧化学社製 MD
I−Ph)700g、カルボジイミド変性液状MDI
(三井東圧化学社製 MDI−LK:NCO含量=2
8.5重量%)300gにポリプロピレングリコールP
PG−Diol−1000(三井東圧化学社製 OH価
=112)750gを加え窒素気流下80℃で3時間反
応させた後、希釈剤としてDOP(ジオクチルフタレー
ト)を190g加えて、NCO含量=13.2重量%、
粘度(cps/25℃)=600の主剤を得た。硬化剤
としては、末端がエチレンオキサイドでキャツプされた
3官能のポリプロピレングリコールEP−330(三井
東圧化学製 OH価:35、分子量;5100)50
g、末端がエチレンオキサイドでキャツプされた2官能
のポリプロピレングリコールED−37A(三井東圧化
学製 OH価:38、分子量;3000)22g、鎖延
長剤としてDETDA(ジエチルトルエンジアミン)2
3g、それに有機金属触媒としてナフテン酸鉛(Pb含
量24%)1.0g及び緑色トーナー4gを加えたもの
を用いた。両液を50℃に保温し、容量比=1/1で下
記マシンを使用し、吹付けを行った。スプレーマシンは
グラス−クラフト社T−3Hを用い、静止時圧力約14
0kgf /cm2 、動作時105〜118kgf /cm
2で使用した。スプレーガンはプロプラーガンにフラッ
トチャンバーを取り付けて使用した。第1層目は目止め
を行うため若干厚めに1回で約1kg/m2 程度をスプ
レーした。表面には僅かにピンホールが残ることもある
が、2層目には約0.5kg/m2 塗布すると完全に平
滑な表面となった。3層目に約0.5kg/m2 程度ス
プレーした後スプレーガンをほぼ水平近くの角度とし、
施工面全体にミストをかけノンスリップ加工を施し、本
発明の複合弾性舗装材を得た。
【0024】比較例1 実施例1において、廃タイヤを砕いて得た粒径1.4〜
2.8mmのスチレン−ブタジエンゴムチップ70容量部
及び粒径0.5〜3.0mmのEVA発泡体チップ30容
量部の混合物100容量部の代わりに廃タイヤを砕いて
得た粒径1.4〜2.8mmのスチレン−ブタジエンゴム
チップ100容量部を用い、それ以外は実施例1と同様
に行った。
【0025】このようにして得られた実施例1〜4及び
比較例1の舗装材について、圧縮強度、反発弾性、走行
感(走り易さ)及びクッション性(衝撃吸収率)につい
て評価した。 [耐荷重性]JIS−K6301に準じて、圧縮強度を
測定し評価した。 [反発弾性]JIS−K6301に準じて、反発弾性を
測定し評価した。 [走行感] サンプルを作製し、実際に人が走って走行
感(走り易さ)を評価した。 ○:走りやすい ×:
走りにくい [クッション性]落下衝撃試験機を用いて衝撃吸収率
(%)を測定し評価した。 (測定装置)緩衝材用落下衝撃試験機:CST−320
(MVSS型)(吉田精機(株)製) ・インパクトブロックヘッドの形状:128φ ・落下重錘の重量:17Kg ・高さ:24mm ・サンプルの大きさ:260mm×260mm 以上の結果をまとめて表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1の結果から、実施例1〜4は、比較例
1に比べてクッション性(衝撃吸収性)に優れ、走行感
(走り易さ)が良く、競技施設用の弾性舗装材として優
れた性能を示した。
【0028】
【発明の効果】本発明により、適度な弾力性と走行感に
優れ、品質的に安定し、経済性が良くかつ衝撃吸収性に
優れた弾性舗装材が得られる。即ち粒状ゴムを使用する
低コストの複合弾性舗装材において、運動性能を向上
し、同時に安全性や耐久性を改良することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 憲司 東京都千代田区麹町3丁目7番10号 東洋 スポーツ施設株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状ゴム、発泡体チップ及び合成樹脂バイ
    ンダーから成る内部に空隙を形成した粒状ゴム層とその
    上に積層されたポリウレタン層とから成る複合弾性舗装
    材。
  2. 【請求項2】発泡体が、ポリスチレン、スチレン−アク
    リロニトリル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−
    ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
    ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプ
    ロピレンの発泡体、ガラス発泡体又はコルクであること
    を特徴とする請求項1記載の複合弾性舗装材。
  3. 【請求項3】合成樹脂バインダーが、ポリウレタンであ
    ることを特徴とする請求項1記載の複合弾性舗装材。
  4. 【請求項4】ポリウレタン層が、2液高圧スプレーマシ
    ンでスプレーされた速硬化型ウレタンエラストマーであ
    ることを特徴とする請求項1記載の複合弾性舗装材。
JP943797A 1997-01-22 1997-01-22 複合弾性舗装材 Pending JPH10204811A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001172436A (ja) * 1999-12-21 2001-06-26 Sumitomo Rubber Ind Ltd 弾性舗装材
JP2009197447A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Taisei:Kk 衝撃吸収性の敷物
JP2021160190A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 三井化学株式会社 複合弾性材および弾性組成物
KR102675666B1 (ko) * 2023-07-25 2024-06-14 이대원 에틸렌-프로필렌-다이엔-모노머 합성 고무칩과 코르크칩을 포함하는 바닥 포장재 조성물 및 이를 이용한 바닥 포장재 시공방법

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