JPH10204843A - 接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法 - Google Patents
接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法Info
- Publication number
- JPH10204843A JPH10204843A JP2310497A JP2310497A JPH10204843A JP H10204843 A JPH10204843 A JP H10204843A JP 2310497 A JP2310497 A JP 2310497A JP 2310497 A JP2310497 A JP 2310497A JP H10204843 A JPH10204843 A JP H10204843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- berth
- berthing
- transducers
- speedometer
- echo sounder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 title claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000004506 ultrasonic cleaning Methods 0.000 claims description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241000238586 Cirripedia Species 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】タンカー等の船舶をバース(桟橋)に接岸させ
る際に用いられる、接岸速度計の送受波器に貝類が付着
するのを防止する方法に関する。 【解決手段】タンカー等の船舶1をバース6に横方向か
ら略平行に接岸させる際に用いられる接岸速度計21の
送受波器23,24をバース6の固定脚11の海中に設
け、該送受波器23,24の下方の前記バース6の固定
脚11に超音波洗浄機26の振動子30,31を設け、
該振動子30,31を前記接岸速度計21が動作中を除
いて定期的に所定時間作動せしめることによりキャビテ
ーションを発生させ、該キャビテーションを前記送受波
器23,24の振動面に当てることにより、前記送受波
器23,24の振動面を洗浄するようにしたものであ
る。
る際に用いられる、接岸速度計の送受波器に貝類が付着
するのを防止する方法に関する。 【解決手段】タンカー等の船舶1をバース6に横方向か
ら略平行に接岸させる際に用いられる接岸速度計21の
送受波器23,24をバース6の固定脚11の海中に設
け、該送受波器23,24の下方の前記バース6の固定
脚11に超音波洗浄機26の振動子30,31を設け、
該振動子30,31を前記接岸速度計21が動作中を除
いて定期的に所定時間作動せしめることによりキャビテ
ーションを発生させ、該キャビテーションを前記送受波
器23,24の振動面に当てることにより、前記送受波
器23,24の振動面を洗浄するようにしたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンカー等の船舶
をバース(桟橋)に接岸させる際に用いられる、接岸速
度計の送受波器に貝類が付着するのを防止する方法に関
するものである。
をバース(桟橋)に接岸させる際に用いられる、接岸速
度計の送受波器に貝類が付着するのを防止する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】タンカー等の船舶をバースに横付に接岸
させる場合、図5に示すように接岸させる船舶1の船首
側2と船尾側3を、2隻のタグボート4,5の船首でゆ
っくりと押してバース6に接岸させるようにしている
が、バース6に対して船舶1を平行に移動し近接させ、
安全確実に接岸させる必要があるため、接岸速度計を用
いて接岸させる船舶1の接岸監視者を介して、或いは直
接にタグボート4,5の操縦者に船舶の移動状態の現況
と共に操縦指示を行うようにしている。
させる場合、図5に示すように接岸させる船舶1の船首
側2と船尾側3を、2隻のタグボート4,5の船首でゆ
っくりと押してバース6に接岸させるようにしている
が、バース6に対して船舶1を平行に移動し近接させ、
安全確実に接岸させる必要があるため、接岸速度計を用
いて接岸させる船舶1の接岸監視者を介して、或いは直
接にタグボート4,5の操縦者に船舶の移動状態の現況
と共に操縦指示を行うようにしている。
【0003】この接岸速度計は、図6(a)に示すよう
に超音波を発射するとともにその反射波を受波する送受
波器7,8と、この送受波器7,8の動作を制御すると
ともに検出データを演算処理する本体装置9、及び演算
結果を表示するデータ表示部10などから構成されてい
る。送受波器7,8は、図6(b)にも示すようにバー
ス6の固定脚11の海中に設置され、バース6から約2
00m程度離れた距離から、船舶1の接岸速度等の測定
を開始する。図5に示す管理棟12に設置されている本
体装置9からの制御信号により、送受波器7,8はそれ
ぞれ例えば0.5秒間隔(0.1〜1秒程度で可変可
能)で超音波を発射し、この超音波が船舶1によって反
射されてそれぞれ送受波器7,8で受波されるまでの時
間に基づき、本体装置9でバース6の位置に対応する送
受波器7,8から船舶1の船首側2と船尾側3までのそ
れぞれの距離と移動速度或いは平行傾き角度を時々刻々
に算出する。この算出データは、データ表示部等に出力
し、接岸管理者の知らしめると共に、前述したタグボー
ト4,5の操縦者に、接岸操作を指示するものである。
接岸速度計は、この他船舶とバース間距離との関係で、
接岸速度が早すぎて危険であるか、適当であるかなどを
知らしめる、赤,黄,青3色の速度警報回転灯13をバ
ース6に設けたりしている。なお、14はバース6の接
岸側壁に設けられた接岸用クッションである。また、前
記データは、バース6に設けられた図示していないテレ
メータ送信器から、船舶1又はタグボート4,5の関係
者が所持するテレメータ受信器に伝送するようにしても
よい。
に超音波を発射するとともにその反射波を受波する送受
波器7,8と、この送受波器7,8の動作を制御すると
ともに検出データを演算処理する本体装置9、及び演算
結果を表示するデータ表示部10などから構成されてい
る。送受波器7,8は、図6(b)にも示すようにバー
ス6の固定脚11の海中に設置され、バース6から約2
00m程度離れた距離から、船舶1の接岸速度等の測定
を開始する。図5に示す管理棟12に設置されている本
体装置9からの制御信号により、送受波器7,8はそれ
ぞれ例えば0.5秒間隔(0.1〜1秒程度で可変可
能)で超音波を発射し、この超音波が船舶1によって反
射されてそれぞれ送受波器7,8で受波されるまでの時
間に基づき、本体装置9でバース6の位置に対応する送
受波器7,8から船舶1の船首側2と船尾側3までのそ
れぞれの距離と移動速度或いは平行傾き角度を時々刻々
に算出する。この算出データは、データ表示部等に出力
し、接岸管理者の知らしめると共に、前述したタグボー
ト4,5の操縦者に、接岸操作を指示するものである。
接岸速度計は、この他船舶とバース間距離との関係で、
接岸速度が早すぎて危険であるか、適当であるかなどを
知らしめる、赤,黄,青3色の速度警報回転灯13をバ
ース6に設けたりしている。なお、14はバース6の接
岸側壁に設けられた接岸用クッションである。また、前
記データは、バース6に設けられた図示していないテレ
メータ送信器から、船舶1又はタグボート4,5の関係
者が所持するテレメータ受信器に伝送するようにしても
よい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この接
岸速度計の送受波器7,8は、図5、図6に示すように
バース6の固定脚11の海中に設置されるものであるた
め、ある期間の間にフジツボなどの貝類が付着繁殖し、
その振動面が貝類で覆われることが生じ、送受波器7,
8の音圧が低下し、超音波が減衰して性能が悪化し、バ
ース6と船舶1の距離が所定値以下でないとデータが採
れなかったり、或いは正常なデータが表示されないとい
う問題があった。そのため、定期的にダイバーが海中に
潜って、送受波器の振動面に付着繁殖した貝類を除去す
る方法を採っていた。しかし、ダイバーが定期的に送受
波器に付着した貝類を除去することは、付着強度が高く
その除去労力は可成りのものであり、労力的にもコスト
的にも問題があった。
岸速度計の送受波器7,8は、図5、図6に示すように
バース6の固定脚11の海中に設置されるものであるた
め、ある期間の間にフジツボなどの貝類が付着繁殖し、
その振動面が貝類で覆われることが生じ、送受波器7,
8の音圧が低下し、超音波が減衰して性能が悪化し、バ
ース6と船舶1の距離が所定値以下でないとデータが採
れなかったり、或いは正常なデータが表示されないとい
う問題があった。そのため、定期的にダイバーが海中に
潜って、送受波器の振動面に付着繁殖した貝類を除去す
る方法を採っていた。しかし、ダイバーが定期的に送受
波器に付着した貝類を除去することは、付着強度が高く
その除去労力は可成りのものであり、労力的にもコスト
的にも問題があった。
【0005】また、送受波器を海中に固定しないで、図
7に模式的構造図で示すように、例えば固定脚11に海
上から海中に鉛直方向にレール15を設け、このレール
15により案内される送受波器7,8をワイヤロープ1
6と、その巻き取り、又は巻き戻しリール17などによ
る昇降装置18によって、接岸速度計を使用するときだ
け送受波器7,8を海中の定位置に下降せしめ、送受波
器7,8に貝類が付着するのを防止する方法も用いられ
ている。しかし、この方法の場合でも昇降装置18に貝
類が付着繁殖する問題があり、ダイバーが付着した貝類
を除去しなければならず、前述した送受波器7,8を固
定脚11に固定する方法に比較して若干の改善になる程
度で、根本的解決にはならない問題があった。本発明
は、送受波器7,8を海中の固定脚11に固定する方法
でありながら、貝類が付着しない方法を提供するもので
ある。
7に模式的構造図で示すように、例えば固定脚11に海
上から海中に鉛直方向にレール15を設け、このレール
15により案内される送受波器7,8をワイヤロープ1
6と、その巻き取り、又は巻き戻しリール17などによ
る昇降装置18によって、接岸速度計を使用するときだ
け送受波器7,8を海中の定位置に下降せしめ、送受波
器7,8に貝類が付着するのを防止する方法も用いられ
ている。しかし、この方法の場合でも昇降装置18に貝
類が付着繁殖する問題があり、ダイバーが付着した貝類
を除去しなければならず、前述した送受波器7,8を固
定脚11に固定する方法に比較して若干の改善になる程
度で、根本的解決にはならない問題があった。本発明
は、送受波器7,8を海中の固定脚11に固定する方法
でありながら、貝類が付着しない方法を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による接岸速度計
用送受波器の貝類付着防止方法は、タンカー等の船舶を
バース(桟橋)に横方向から略平行に接岸させる際に用
いられる接岸速度計の送受波器をバースの固定脚の海中
に設け、該送受波器の下方の前記バースの固定脚に超音
波洗浄機を設け、該超音波洗浄機を前記接岸速度計が動
作中を除いて定期的に所定時間作動せしめることにより
キャビテーションを発生させ、該キャビテーションを前
記送受波器の振動面に当てる(衝突させる)ことによ
り、前記送受波器の振動面を洗浄するようにしたもので
ある。
用送受波器の貝類付着防止方法は、タンカー等の船舶を
バース(桟橋)に横方向から略平行に接岸させる際に用
いられる接岸速度計の送受波器をバースの固定脚の海中
に設け、該送受波器の下方の前記バースの固定脚に超音
波洗浄機を設け、該超音波洗浄機を前記接岸速度計が動
作中を除いて定期的に所定時間作動せしめることにより
キャビテーションを発生させ、該キャビテーションを前
記送受波器の振動面に当てる(衝突させる)ことによ
り、前記送受波器の振動面を洗浄するようにしたもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1、図2の
ブロック回路図及び図3の模式的構造図にもとづいて説
明する。図1のブロック回路図において、21は接岸速
度計の主要部を示しているもので、22は制御部及びデ
ータの演算処理部などから構成される本体装置、23,
24は送受波器、25はデータ表示部である。26は超
音波洗浄機で、接岸速度計21の本体装置22の動作に
関連して動作するタイマー制御部27からの制御信号に
より起動する制御部28と、この制御部28から出力部
29に対してリモート動作制御,出力バワー制御,電源
制御などを行うと共に、28〜50kHzの超音波信号
を発生させ、出力部29で電力増幅を行い、振動子3
0,31を動作させるものである。この超音波洗浄機2
6の制御部28と出力部29は、接岸速度計21の本体
装置22及びタイマー制御部27と同様に管理棟12に
設けられ、振動子30,31のみが図3に示すようにバ
ース6の固定脚11に設置されている送受波器23,2
4の下方の台座32上にそれぞれ設けられている。ま
た、振動子30,31は送受波器23,24との間隔が
数10cm程度になる高さ位置に設けられ、超音波信号の
発生出力により上方の送受波器23,24の振動面に向
けてキャビテーションが発生するよう配置される。
ブロック回路図及び図3の模式的構造図にもとづいて説
明する。図1のブロック回路図において、21は接岸速
度計の主要部を示しているもので、22は制御部及びデ
ータの演算処理部などから構成される本体装置、23,
24は送受波器、25はデータ表示部である。26は超
音波洗浄機で、接岸速度計21の本体装置22の動作に
関連して動作するタイマー制御部27からの制御信号に
より起動する制御部28と、この制御部28から出力部
29に対してリモート動作制御,出力バワー制御,電源
制御などを行うと共に、28〜50kHzの超音波信号
を発生させ、出力部29で電力増幅を行い、振動子3
0,31を動作させるものである。この超音波洗浄機2
6の制御部28と出力部29は、接岸速度計21の本体
装置22及びタイマー制御部27と同様に管理棟12に
設けられ、振動子30,31のみが図3に示すようにバ
ース6の固定脚11に設置されている送受波器23,2
4の下方の台座32上にそれぞれ設けられている。ま
た、振動子30,31は送受波器23,24との間隔が
数10cm程度になる高さ位置に設けられ、超音波信号の
発生出力により上方の送受波器23,24の振動面に向
けてキャビテーションが発生するよう配置される。
【0008】即ち、振動子30,31の動作により、海
水中に超音波を発生させることにより海水が振動して、
キャビテーションが発生する。これにより振動子30,
31の上方に気泡(空洞)が生じ、この気泡の消滅時に
発生する音響エネルギーによる衝撃波により、送受波器
23,24の振動面が洗浄されることになる。従って、
フジツホなどの貝類が付着しても、繁殖成長する以前の
状態であれば、超音波洗浄作用により容易に洗浄除去す
ることができる。この超音波洗浄機26の動作周期と洗
浄時間は、海域によって差異もあるが、1週間程度の間
隔で約1時間程度の洗浄動作で、貝類の付着を除去する
ことができる。
水中に超音波を発生させることにより海水が振動して、
キャビテーションが発生する。これにより振動子30,
31の上方に気泡(空洞)が生じ、この気泡の消滅時に
発生する音響エネルギーによる衝撃波により、送受波器
23,24の振動面が洗浄されることになる。従って、
フジツホなどの貝類が付着しても、繁殖成長する以前の
状態であれば、超音波洗浄作用により容易に洗浄除去す
ることができる。この超音波洗浄機26の動作周期と洗
浄時間は、海域によって差異もあるが、1週間程度の間
隔で約1時間程度の洗浄動作で、貝類の付着を除去する
ことができる。
【0009】この超音波洗浄機26の洗浄動作制御は、
接岸速度計21の本体装置22の動作によって、その動
作が一部制限されるタイマー制御部27により、定期的
に一定時間動作するよう制御される。即ち、洗浄動作が
接岸速度計21の動作時と合致した場合は、洗浄動作を
起動させないようにし、また洗浄動作中に接岸速度計2
1が動作開始した場合は、洗浄動作を直ちに停止させる
ようにすることが望ましい。また、接岸速度計21の動
作により、超音波洗浄機26の洗浄動作が起動できなか
った場合、或いは途中停止した場合は、接岸速度計21
の動作終了後速やかに洗浄動作が実施されるように制御
することが望ましい。この超音波洗浄機26の動作を制
御するタイマー制御部27は、例えば図2に示すように
リレー部34,タイマー部35,洗浄機制御信号発生部
36などから構成されている。そして、接岸速度計21
が不動作時(電源OFF)の場合は、タイマー部35に
設定されている一定周期の時刻が到来する毎に、洗浄機
制御信号発生部36から制御信号、即ち超音波洗浄機2
6の電源投入信号を所定時間送出して洗浄動作をさせ
る。
接岸速度計21の本体装置22の動作によって、その動
作が一部制限されるタイマー制御部27により、定期的
に一定時間動作するよう制御される。即ち、洗浄動作が
接岸速度計21の動作時と合致した場合は、洗浄動作を
起動させないようにし、また洗浄動作中に接岸速度計2
1が動作開始した場合は、洗浄動作を直ちに停止させる
ようにすることが望ましい。また、接岸速度計21の動
作により、超音波洗浄機26の洗浄動作が起動できなか
った場合、或いは途中停止した場合は、接岸速度計21
の動作終了後速やかに洗浄動作が実施されるように制御
することが望ましい。この超音波洗浄機26の動作を制
御するタイマー制御部27は、例えば図2に示すように
リレー部34,タイマー部35,洗浄機制御信号発生部
36などから構成されている。そして、接岸速度計21
が不動作時(電源OFF)の場合は、タイマー部35に
設定されている一定周期の時刻が到来する毎に、洗浄機
制御信号発生部36から制御信号、即ち超音波洗浄機2
6の電源投入信号を所定時間送出して洗浄動作をさせ
る。
【0010】また、接岸速度計21が動作時(電源O
N)の場合は、リレー部34を動作させ、洗浄機制御信
号発生部36の動作を強制的に不動作状態として、超音
波洗浄機26を不動作状態(電源OFF)とし、接岸速
度計21が不動作になった時点でリレー部34を復旧さ
せて、タイマー部35によって設定された残余の動作時
間だけ、超音波洗浄機26を動作状態(電源ON)させ
るようにしたものである。即ち、接岸速度計21の電源
が投入されている場合は、超音波洗浄機26の電源はO
FFとし、接岸速度計21の電源が投入されていない場
合は、タイマー部35の設定時間で超音波洗浄機26を
動作を制御するようにしている。なお、タイマー制御部
27は、超音波洗浄機26と別個に設けてあるが、超音
波洗浄機26内に設けてもよく、或いは接岸速度計21
内に設けてもよい。また、送受波器23,24の振動出
力面に対するキャビテーションによる洗浄作用を効果的
に行わせるために、図4に示すように超音波洗浄機26
の振動子30,31の振動面を、若干内向に傾斜を持た
せるように台座33を設けてもよい。
N)の場合は、リレー部34を動作させ、洗浄機制御信
号発生部36の動作を強制的に不動作状態として、超音
波洗浄機26を不動作状態(電源OFF)とし、接岸速
度計21が不動作になった時点でリレー部34を復旧さ
せて、タイマー部35によって設定された残余の動作時
間だけ、超音波洗浄機26を動作状態(電源ON)させ
るようにしたものである。即ち、接岸速度計21の電源
が投入されている場合は、超音波洗浄機26の電源はO
FFとし、接岸速度計21の電源が投入されていない場
合は、タイマー部35の設定時間で超音波洗浄機26を
動作を制御するようにしている。なお、タイマー制御部
27は、超音波洗浄機26と別個に設けてあるが、超音
波洗浄機26内に設けてもよく、或いは接岸速度計21
内に設けてもよい。また、送受波器23,24の振動出
力面に対するキャビテーションによる洗浄作用を効果的
に行わせるために、図4に示すように超音波洗浄機26
の振動子30,31の振動面を、若干内向に傾斜を持た
せるように台座33を設けてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の接
岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法によれば、接岸
速度計の送受波器の振動面を、超音波洗浄機のキャビテ
ーションによる洗浄作用に定期的に、かつ自動的に洗浄
することができるものであるため、従来のように、ダイ
バーが接岸速度計の送受波器に付着した貝類の除去をす
る必要もなく、また接岸速度計の使用時のみ送受波器を
海中に設置する方式における、昇降装置の貝類除去をダ
イバーが行う必要がなく、労力的にもコスト的にも更に
は安全性の点からも優れているものである。
岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法によれば、接岸
速度計の送受波器の振動面を、超音波洗浄機のキャビテ
ーションによる洗浄作用に定期的に、かつ自動的に洗浄
することができるものであるため、従来のように、ダイ
バーが接岸速度計の送受波器に付着した貝類の除去をす
る必要もなく、また接岸速度計の使用時のみ送受波器を
海中に設置する方式における、昇降装置の貝類除去をダ
イバーが行う必要がなく、労力的にもコスト的にも更に
は安全性の点からも優れているものである。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック回路図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例のタイマー制御部の一例を示
すブロック回路図である。
すブロック回路図である。
【図3】本発明における送受波器と超音波洗浄機の設置
状態の一例を示す側面図である。
状態の一例を示す側面図である。
【図4】本発明における送受波器と超音波洗浄機の設置
状態の他の例を示す側面図である。
状態の他の例を示す側面図である。
【図5】本発明に係る接岸速度計と船舶との関係を説明
する模式図である。
する模式図である。
【図6】従来の接岸速度計のブロック回路図とその設置
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図7】従来の接岸速度計の貝類付着防止方法を説明す
る模式図である。
る模式図である。
1 船舶 2 船舶の船首側 3 船舶の船尾側 4,5 タグボート 6 バース 7,8,23,24 送受波器 9,22 本体装置 10,25 データ表示部 11 固定脚 12 管理棟 13 速度警報回転灯 14 接岸用クッション 15 レール 16 ワイヤロープ 17 リール 18 昇降装置 21 接岸速度計 26 超音波洗浄機 27 タイマー制御部 28 制御部 29 出力部 30,31 振動子 32,33 台座 34 リレー部 35 タイマー部 36 洗浄機制御信号発生部
Claims (2)
- 【請求項1】 タンカー等の船舶をバースに横方向から
略平行に接岸させる際に用いられる接岸速度計の送受波
器をバースの固定脚の海中に設け、該送受波器の下方の
前記バースの固定脚に超音波洗浄機を設け、該超音波洗
浄機を前記接岸速度計が動作中を除いて定期的に所定時
間作動せしめることによりキャビテーションを発生さ
せ、該キャビテーションを前記送受波器の振動面に当て
ることにより、前記送受波器の振動面を洗浄するように
した接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法。 - 【請求項2】 前記超音波洗浄機の動作時間が前記接岸
速度計の動作中に到来したときは、該接岸速度計の動作
が終了した後前記超音波洗浄機を所定時間作動せしめる
ようにした請求項1記載の接岸速度計用送受波器の貝類
付着防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2310497A JPH10204843A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2310497A JPH10204843A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10204843A true JPH10204843A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12101163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2310497A Pending JPH10204843A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10204843A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2407595R1 (es) * | 2011-05-17 | 2013-07-26 | Jimenez Angel Francisco Canovas | Equipo protector de cascos navales y construcciones marinas |
| JP2023055586A (ja) * | 2021-10-06 | 2023-04-18 | 株式会社フラクタリー | 船舶および船舶係留システム |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP2310497A patent/JPH10204843A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2407595R1 (es) * | 2011-05-17 | 2013-07-26 | Jimenez Angel Francisco Canovas | Equipo protector de cascos navales y construcciones marinas |
| JP2023055586A (ja) * | 2021-10-06 | 2023-04-18 | 株式会社フラクタリー | 船舶および船舶係留システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4937796A (en) | Vehicle backing aid | |
| AU2012282741B2 (en) | System for interchangeable mounting options for a sonar transducer | |
| JP2016151489A (ja) | 建設機械の尿素水濃度測定装置 | |
| WO2012085630A1 (en) | Marine antifouling resonance system | |
| KR100916584B1 (ko) | 선박의 자동접안 시스템 | |
| GB2496397A (en) | Anti-fouling system with transducers imparting vibration to a hull | |
| JPH10204843A (ja) | 接岸速度計用送受波器の貝類付着防止方法 | |
| US7151714B2 (en) | Apparatus for measuring the instantaneous distance between the stern of a vessel and a fixed structure such as quay, a jetty or a landing stage | |
| US3740705A (en) | Submerged object warning apparatus for ships | |
| CN112485800B (zh) | 水中探测装置及气泡检测方法 | |
| JP3587147B2 (ja) | 車両用障害物検知装置 | |
| CN218038307U (zh) | 一种人机防碰撞系统 | |
| JPH0449592Y2 (ja) | ||
| JP2730870B2 (ja) | 音響変換効率測定法および測定装置 | |
| JP2601756B2 (ja) | 音波式船底防汚装置及び低周波音波発振器 | |
| JP2657395B2 (ja) | 魚網探知装置 | |
| KR101937383B1 (ko) | 수심 측정장치 | |
| JPH10267640A (ja) | 水面境界の異媒質層厚測定装置 | |
| JP3101430U (ja) | 浮魚礁等中層型海洋構造物のアンカー位置検知装置 | |
| JP2578628Y2 (ja) | 懸濁異物の界面測定装置 | |
| JP2845573B2 (ja) | 広帯域型超音波水中レスポンダ | |
| JP3082299B2 (ja) | 水中通話機 | |
| JPH065419Y2 (ja) | 超音波酸洗装置 | |
| JPH0526545Y2 (ja) | ||
| JPH0441344Y2 (ja) |