JPH10204860A - 浮遊物回収器具 - Google Patents
浮遊物回収器具Info
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- JPH10204860A JPH10204860A JP9024239A JP2423997A JPH10204860A JP H10204860 A JPH10204860 A JP H10204860A JP 9024239 A JP9024239 A JP 9024239A JP 2423997 A JP2423997 A JP 2423997A JP H10204860 A JPH10204860 A JP H10204860A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/204—Keeping clear the surface of open water from oil spills
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水面(海面等)上の重油等の浮遊汚染物の人
力回収作業を効率的に実施するための掬取器具を提供す
る。 【解決手段】 一部が開口した横枠部1a,1bと、横
枠部の端部から立設した縦杆部2a,2bと、縦杆部上
方部分に架設した横杆部3a,3bとを備えてなる操作
部材a,bを2個形成し、各横枠部の開口箇所を対面せ
しめて横枠部端部同士を枢結して、両横枠部全体で1個
の枠部を形成すると共に、当該枠部に透水性の浮遊物収
納袋Bを掛け止めしてなる。
力回収作業を効率的に実施するための掬取器具を提供す
る。 【解決手段】 一部が開口した横枠部1a,1bと、横
枠部の端部から立設した縦杆部2a,2bと、縦杆部上
方部分に架設した横杆部3a,3bとを備えてなる操作
部材a,bを2個形成し、各横枠部の開口箇所を対面せ
しめて横枠部端部同士を枢結して、両横枠部全体で1個
の枠部を形成すると共に、当該枠部に透水性の浮遊物収
納袋Bを掛け止めしてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海洋や湖沼等に浮遊す
る塵芥や重油等の浮遊物の掬い取り作業に使用する浮遊
物回収器具に関するものである。
る塵芥や重油等の浮遊物の掬い取り作業に使用する浮遊
物回収器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タンカー等の船舶からの油漏れや、工場
などからの重油流出などによって海洋や湖沼が汚染され
た場合に、速やかな除去が必要である。特に油の海洋流
出に対しては、特定の回収船が存在し活躍している。こ
れらの回収船の油回収手段は、ポンプ等を利用して汚染
海水を船内に取り込んで油水分離を行ったり(特開昭5
1−83394号、同53−11360号)、海面上の
油を吸着材に吸着させ、船内で吸着材から油を絞り取る
ものである(特開昭51−142160号、特公昭62
−28713号、実公昭63−10865号)。
などからの重油流出などによって海洋や湖沼が汚染され
た場合に、速やかな除去が必要である。特に油の海洋流
出に対しては、特定の回収船が存在し活躍している。こ
れらの回収船の油回収手段は、ポンプ等を利用して汚染
海水を船内に取り込んで油水分離を行ったり(特開昭5
1−83394号、同53−11360号)、海面上の
油を吸着材に吸着させ、船内で吸着材から油を絞り取る
ものである(特開昭51−142160号、特公昭62
−28713号、実公昭63−10865号)。
【0003】また緊急時には、小型漁船からのくみ取り
が実施されており、くみ取りは通常の長柄の杓子を使用
している。
が実施されており、くみ取りは通常の長柄の杓子を使用
している。
【0004】更に所定の海域に浮遊物を閉じ込めておく
ため連続した浮き袋で形成した所謂オイルフェンスも知
られている。
ため連続した浮き袋で形成した所謂オイルフェンスも知
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】水面からの直接のくみ
取りに於いて、杓子を使用する場合に、海水等も一緒に
くみ取ることになり、不便である。またくみ取った汚染
物を他の貯蔵容器(ドラム缶等)に移し替えも、特に汚
染物(浮遊物)が重油等の泥状物であると、非常に困難
を極め、重労働が強いられる。
取りに於いて、杓子を使用する場合に、海水等も一緒に
くみ取ることになり、不便である。またくみ取った汚染
物を他の貯蔵容器(ドラム缶等)に移し替えも、特に汚
染物(浮遊物)が重油等の泥状物であると、非常に困難
を極め、重労働が強いられる。
【0006】更にオイルフェンスは単に浮遊物の遊漂を
阻止することのみが達成され、浮遊物の回収は行われな
い。
阻止することのみが達成され、浮遊物の回収は行われな
い。
【0007】そこで本発明は、掬い取り作業並びに掬い
取り後の汚染物の廃棄作業も容易となり、また掬い取り
せずに海面に浮遊させておくことで汚染物の回収を可能
とたる新規な回収器具を提案したものである。
取り後の汚染物の廃棄作業も容易となり、また掬い取り
せずに海面に浮遊させておくことで汚染物の回収を可能
とたる新規な回収器具を提案したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る浮遊物回収
器具は、一部が開口した横枠部と、横枠部の端部から立
設した縦杆部と、縦杆部上方部分に架設した横杆部とを
備えなる操作部材を2個形成し、各横枠部の開口箇所を
対面せしめて横枠部端部同士を枢結して、両横枠部全体
で1個の枠部を形成すると共に、当該枠部に透水性の浮
遊物収納袋を掛け止めしてなることを特徴とするもので
ある。
器具は、一部が開口した横枠部と、横枠部の端部から立
設した縦杆部と、縦杆部上方部分に架設した横杆部とを
備えなる操作部材を2個形成し、各横枠部の開口箇所を
対面せしめて横枠部端部同士を枢結して、両横枠部全体
で1個の枠部を形成すると共に、当該枠部に透水性の浮
遊物収納袋を掛け止めしてなることを特徴とするもので
ある。
【0009】而して両横枠部で形成された枠部より開口
部分を狭くした透水性の浮遊物収納袋を使用し、両横杆
部の間隔を押し拡げると、枠部が折畳み状態となるの
で、枠部を浮遊物収納袋の開口部分内に差し入れること
ができ、差し入れ状態で両横杆部を近接すると、枠部が
復帰して収納袋が枠部に掛け止めされる。そして水面上
の汚染物(重油)を開口状態の枠部から収納袋内に取り
込み、水面上に引き上げると、収納袋からは海水(湖水
等も含む)が零れ落ち、汚染物のみが残存する。次にド
ラム缶等の貯蔵容器上方に位置せしめて横杆部間を押し
拡げると、枠部が折り畳まれ、汚染物を収納した収納袋
は、そのまま貯蔵容器内に収納されものである。
部分を狭くした透水性の浮遊物収納袋を使用し、両横杆
部の間隔を押し拡げると、枠部が折畳み状態となるの
で、枠部を浮遊物収納袋の開口部分内に差し入れること
ができ、差し入れ状態で両横杆部を近接すると、枠部が
復帰して収納袋が枠部に掛け止めされる。そして水面上
の汚染物(重油)を開口状態の枠部から収納袋内に取り
込み、水面上に引き上げると、収納袋からは海水(湖水
等も含む)が零れ落ち、汚染物のみが残存する。次にド
ラム缶等の貯蔵容器上方に位置せしめて横杆部間を押し
拡げると、枠部が折り畳まれ、汚染物を収納した収納袋
は、そのまま貯蔵容器内に収納されものである。
【0010】また本発明は特に前記の器具の一方の操作
部材に、一部が枠部と対応する開口状態としたオイルフ
ェンス状の浮き袋への取付部を付設すると共に、透水性
の収納袋を取り付けた枠部が、浮き袋の開口位置と臨む
ように装着してなることを特徴とするものである。
部材に、一部が枠部と対応する開口状態としたオイルフ
ェンス状の浮き袋への取付部を付設すると共に、透水性
の収納袋を取り付けた枠部が、浮き袋の開口位置と臨む
ように装着してなることを特徴とするものである。
【0011】而して海面上に浮遊させると、浮き袋がオ
イルフェンス様に作用して汚染物の遊漂を阻止すると共
に、浮き袋の開口部分から流れでる汚染物は、枠部から
侵入して収納袋内に留まることになる。そこで操作部材
の横杆部間を押し拡げると、枠部が折り畳まれ、汚染物
を収納した収納袋は枠部から離脱するので、海上から回
収して貯蔵容器内に収納し、枠部には新たな収納袋を装
着すると、自然に浮遊汚染物の回収が可能となるもので
ある。
イルフェンス様に作用して汚染物の遊漂を阻止すると共
に、浮き袋の開口部分から流れでる汚染物は、枠部から
侵入して収納袋内に留まることになる。そこで操作部材
の横杆部間を押し拡げると、枠部が折り畳まれ、汚染物
を収納した収納袋は枠部から離脱するので、海上から回
収して貯蔵容器内に収納し、枠部には新たな収納袋を装
着すると、自然に浮遊汚染物の回収が可能となるもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。 <第一実施形態>図1乃至図3は本発明の第一の実施形
態を示すもので、この実施形態は、最も簡便な例を示し
たものである。
明する。 <第一実施形態>図1乃至図3は本発明の第一の実施形
態を示すもので、この実施形態は、最も簡便な例を示し
たものである。
【0013】実施形態に示した器具は、2個の操作部材
a,bを備えた操作本体Aと、この操作本体に装着され
る汚染物収納袋Bからなる。
a,bを備えた操作本体Aと、この操作本体に装着され
る汚染物収納袋Bからなる。
【0014】操作本体Aを構成する各操作部材a,b
は、一部が開口してコの字状とした横枠部1a,1b
と、横枠部1a,1bの端部から立設した縦杆部2a,
2bと、縦杆部2a,2bの上方部分に架設した横杆部
3a,3bとを備えなる。操作本体は、この2個の操作
部材a,bをその横枠部1a,1bの端部を重ね合わ
せ、重ね合わせ部分を枢結4し、横枠部1a,1bで矩
形枠部1が形成されるようにしてなる。
は、一部が開口してコの字状とした横枠部1a,1b
と、横枠部1a,1bの端部から立設した縦杆部2a,
2bと、縦杆部2a,2bの上方部分に架設した横杆部
3a,3bとを備えなる。操作本体は、この2個の操作
部材a,bをその横枠部1a,1bの端部を重ね合わ
せ、重ね合わせ部分を枢結4し、横枠部1a,1bで矩
形枠部1が形成されるようにしてなる。
【0015】汚染物収納袋Bは、適宜な大きさのメツシ
ュを備えた網袋や編み袋の透水性材質で形成してなり、
開口部分に開口部を窄める口紐5を備えてなる。
ュを備えた網袋や編み袋の透水性材質で形成してなり、
開口部分に開口部を窄める口紐5を備えてなる。
【0016】而して口紐5を使用して浮遊物収納袋Bの
開口部分を窄めて、両横枠部1a,1bで形成された枠
部1より開口部分を狭くすることで、収納袋Bを枠部1
に掛け止めする。そして横杆部3a,3bを握持して、
枠部1の水平状態を維持せしめて、水面C上の汚染物
(重油)Dを開口状態の枠部1から収納袋B内に取り込
んで水面上へ引き上げると、収納袋Bからは海水Cが零
れ落ち、汚染物Dのみが袋B内に残存する(図2)。
開口部分を窄めて、両横枠部1a,1bで形成された枠
部1より開口部分を狭くすることで、収納袋Bを枠部1
に掛け止めする。そして横杆部3a,3bを握持して、
枠部1の水平状態を維持せしめて、水面C上の汚染物
(重油)Dを開口状態の枠部1から収納袋B内に取り込
んで水面上へ引き上げると、収納袋Bからは海水Cが零
れ落ち、汚染物Dのみが袋B内に残存する(図2)。
【0017】そして袋B内に相応の汚染物Dが収納され
ると、海面上から船上或は地上に置いたドラム缶等の貯
蔵容器上方に位置せしめて、横杆部3a,3bの握持を
解除して、横杆部3a,3b間を押し拡げると、枠部1
が下方に折り畳まれることになり、収納袋Bの枠部1へ
の掛け止めが解除され、汚染物Dを収納した収納袋B
は、そのまま貯蔵容器内に収納されものである。
ると、海面上から船上或は地上に置いたドラム缶等の貯
蔵容器上方に位置せしめて、横杆部3a,3bの握持を
解除して、横杆部3a,3b間を押し拡げると、枠部1
が下方に折り畳まれることになり、収納袋Bの枠部1へ
の掛け止めが解除され、汚染物Dを収納した収納袋B
は、そのまま貯蔵容器内に収納されものである。
【0018】従って海面上を浮遊する重油等の汚染物D
は、速やかに海面から掬い取ることができると共に、掬
い取った汚染物Dは、特に回収器具からの移し替えを必
要とせずに使い捨ての収納袋とともに廃棄処分すれば良
いもので、汚染物の回収作業を効率的に行うことができ
る。
は、速やかに海面から掬い取ることができると共に、掬
い取った汚染物Dは、特に回収器具からの移し替えを必
要とせずに使い捨ての収納袋とともに廃棄処分すれば良
いもので、汚染物の回収作業を効率的に行うことができ
る。
【0019】また本発明は、使い捨ての収納袋Bと、こ
の収納袋Bの装着並びに離脱を容易にした操作本体Aと
で構成した機構を具備していれば良いもので、枠部1が
矩形とせずに楕円状であっても良い。
の収納袋Bの装着並びに離脱を容易にした操作本体Aと
で構成した機構を具備していれば良いもので、枠部1が
矩形とせずに楕円状であっても良い。
【0020】<第二実施形態>図4は本発明の第二実施
形態で、この実施形態は、基本的に第一実施形態と同様
であるが、横杆部3a,3bを把手として使用せずに、
横杆部3a,3bを紐Eで結着し、一方の操作本体Aの
枠部1の適宜な上方箇所即ち、枠部1を立てた際に上下
中央箇所(枢結部分)と枠部の上方杆との中間の枠部の
内方に、浮き袋Fを装着すると、操作本体Aの自重と、
浮き袋Fの浮力によって枠部1が水面上に安定して立
つ。
形態で、この実施形態は、基本的に第一実施形態と同様
であるが、横杆部3a,3bを把手として使用せずに、
横杆部3a,3bを紐Eで結着し、一方の操作本体Aの
枠部1の適宜な上方箇所即ち、枠部1を立てた際に上下
中央箇所(枢結部分)と枠部の上方杆との中間の枠部の
内方に、浮き袋Fを装着すると、操作本体Aの自重と、
浮き袋Fの浮力によって枠部1が水面上に安定して立
つ。
【0021】従ってその安定した浮いた状態で、紐Eを
使用して海面上を引っ張り回すと、枠部1開口部分から
汚染物Dを収納袋内に引き入れることができ、浮遊汚染
物Dの回収が可能である。勿論横杆部3a,3bの開放
で収納袋Bの離脱を行うことは前記の使用例と同様であ
る。
使用して海面上を引っ張り回すと、枠部1開口部分から
汚染物Dを収納袋内に引き入れることができ、浮遊汚染
物Dの回収が可能である。勿論横杆部3a,3bの開放
で収納袋Bの離脱を行うことは前記の使用例と同様であ
る。
【0022】更に、この第二実施形態にあっては、収納
袋Bを取り付けた操作本体Aをその枠部が横に並ぶよう
に連結して汚染物Dが浮遊する海域(エリア)を取り囲
んだり、仕切ることで、汚染物Dを速やかに収納袋Bに
引き入れ回収することができる。
袋Bを取り付けた操作本体Aをその枠部が横に並ぶよう
に連結して汚染物Dが浮遊する海域(エリア)を取り囲
んだり、仕切ることで、汚染物Dを速やかに収納袋Bに
引き入れ回収することができる。
【0023】<第三実施形態>図5,6は本発明の第三
実施形態で、この実施形態は、船や突堤等の上からの汲
み取り作業を行う必要があるなどの離れた箇所に対して
掬い取りを実施するのに適応させたもので、基本的に
は、前記の第一実施形態と同様に操作本体Aと収納袋B
からなり、特に操作本体Aの一方の操作部材bの横杆部
3bに適宜長さの竿杆部6を突設し、更に両横杆部3
a,3bを止着連結する連結機構部(掛け鉤)7を付設
してなる。
実施形態で、この実施形態は、船や突堤等の上からの汲
み取り作業を行う必要があるなどの離れた箇所に対して
掬い取りを実施するのに適応させたもので、基本的に
は、前記の第一実施形態と同様に操作本体Aと収納袋B
からなり、特に操作本体Aの一方の操作部材bの横杆部
3bに適宜長さの竿杆部6を突設し、更に両横杆部3
a,3bを止着連結する連結機構部(掛け鉤)7を付設
してなる。
【0024】而して掛け鉤7で横杆部3a,3bを連結
止着して、枠部1に収納袋Bを装着すると、竿杆部6の
端部を握持して、離れた箇所の浮遊汚染物を収納袋B内
に掬い取ることができ、掬い取った汚染物Dは、収納袋
Bと一緒に廃棄するものである。
止着して、枠部1に収納袋Bを装着すると、竿杆部6の
端部を握持して、離れた箇所の浮遊汚染物を収納袋B内
に掬い取ることができ、掬い取った汚染物Dは、収納袋
Bと一緒に廃棄するものである。
【0025】<第四実施形態>図7,8は本発明の第四
実施形態で、この実施形態は、所定の海域からの浮遊汚
染物Dの流出を防止し、オイルフェンスの代用としても
使用できると共に、汚染物の回収も行うことをできるき
るようにした器具で、基本的には、前記の第一実施形態
と同様に操作本体Aと収納袋Bとを備えると共に、オイ
ルフェンスの役割を果す浮き袋体Fを備えてなる。
実施形態で、この実施形態は、所定の海域からの浮遊汚
染物Dの流出を防止し、オイルフェンスの代用としても
使用できると共に、汚染物の回収も行うことをできるき
るようにした器具で、基本的には、前記の第一実施形態
と同様に操作本体Aと収納袋Bとを備えると共に、オイ
ルフェンスの役割を果す浮き袋体Fを備えてなる。
【0026】浮き袋体Fは、筒状体が連続した形状で、
その途中の一部に、間欠的に操作本体Aの枠部1と対応
する開口部8を設けたものである。一方操作本体Aに
は、例えば図示するよう一方の操作部材aの縦杆部2a
に鉤状にして浮き袋体Fに掛け止め可能とした適宜な取
付部9を設けたものである。尚海中に没する操作部材b
は必ずしも操作部材aと同一の大きさとせずに、枠部1
bの長さ(枢結部分から横杆部迄の長さ)を小さくして
も良い。
その途中の一部に、間欠的に操作本体Aの枠部1と対応
する開口部8を設けたものである。一方操作本体Aに
は、例えば図示するよう一方の操作部材aの縦杆部2a
に鉤状にして浮き袋体Fに掛け止め可能とした適宜な取
付部9を設けたものである。尚海中に没する操作部材b
は必ずしも操作部材aと同一の大きさとせずに、枠部1
bの長さ(枢結部分から横杆部迄の長さ)を小さくして
も良い。
【0027】而して浮き袋体Fの開口部8に、操作本体
Aの枠部1が臨むように位置せしめると共に、操作本体
Aの取付部9をもって浮き袋体Fに装着し、更に枠部1
に収納袋Bを装着し、必要に応じて浮き袋体Fにアンカ
ーや遮断海中幕等を付設して汚染物Dの流出或は流入を
防止しながら海面上に浮遊設置する。そうすると浮き袋
体Fがオイルフェンスと同様に作用して汚染物Dが他の
海域に流出或は港内への流入等を阻止できると共に、流
出或は流入が阻止された汚染物Dは、自然に浮き袋体F
の開口部8から流れ出るか或は開口部8から流れ込むの
で、枠部1から侵入して収納袋B内に留まることにな
る。
Aの枠部1が臨むように位置せしめると共に、操作本体
Aの取付部9をもって浮き袋体Fに装着し、更に枠部1
に収納袋Bを装着し、必要に応じて浮き袋体Fにアンカ
ーや遮断海中幕等を付設して汚染物Dの流出或は流入を
防止しながら海面上に浮遊設置する。そうすると浮き袋
体Fがオイルフェンスと同様に作用して汚染物Dが他の
海域に流出或は港内への流入等を阻止できると共に、流
出或は流入が阻止された汚染物Dは、自然に浮き袋体F
の開口部8から流れ出るか或は開口部8から流れ込むの
で、枠部1から侵入して収納袋B内に留まることにな
る。
【0028】そこで操作本体Aの横杆部3a,3b間を
押し拡げると、枠部1が折り畳まれ、汚染物Dを収納し
た収納袋Bは枠部1から離脱するので、海上から回収し
て別置の貯蔵容器内に収納して収納袋Bと共に廃棄処分
とし、枠部1には新たな収納袋Bを装着する。
押し拡げると、枠部1が折り畳まれ、汚染物Dを収納し
た収納袋Bは枠部1から離脱するので、海上から回収し
て別置の貯蔵容器内に収納して収納袋Bと共に廃棄処分
とし、枠部1には新たな収納袋Bを装着する。
【0029】従って自然に浮遊汚染物Dの収集捕捉がな
されると共に、海上からの汚染物Dの回収が可能となる
ものである。尚横杆部3a,3bには必要に応じて連結
機構部を付設したり、収納袋Bや枠部の折畳み操作用に
紐Eを取り付けて、操作本体Aに結着しておくと、収納
袋Bの回収や、枠部1の折畳み操作(収納袋Bの着脱操
作)に便利である。
されると共に、海上からの汚染物Dの回収が可能となる
ものである。尚横杆部3a,3bには必要に応じて連結
機構部を付設したり、収納袋Bや枠部の折畳み操作用に
紐Eを取り付けて、操作本体Aに結着しておくと、収納
袋Bの回収や、枠部1の折畳み操作(収納袋Bの着脱操
作)に便利である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、一部が開口した
横枠部と、横枠部の端部から立設した縦杆部と、縦杆部
上方部分に架設した横杆部とを備えなる操作部材を2個
形成し、各横枠部の開口箇所を対面せしめて横枠部端部
同士を枢結して、両横枠部全体で1個の枠部を形成する
と共に、当該枠部に透水性の浮遊物収納袋を掛け止めし
てなる回収器具で、枠部に浮遊物収納袋を装着して、水
面上の汚染物(重油)を掬い取ったり、浮き袋を付設し
て汚染物の袋内への回収を行い、横杆部間の押し拡げ
で、汚染物を収納した収納袋が器具本体より簡単に離脱
するので、そのまま貯蔵容器内に収納すれば良いもの
で、掬い取り作業や回収作業並びに回収後の廃棄作業が
効率的に実施できるものである。
横枠部と、横枠部の端部から立設した縦杆部と、縦杆部
上方部分に架設した横杆部とを備えなる操作部材を2個
形成し、各横枠部の開口箇所を対面せしめて横枠部端部
同士を枢結して、両横枠部全体で1個の枠部を形成する
と共に、当該枠部に透水性の浮遊物収納袋を掛け止めし
てなる回収器具で、枠部に浮遊物収納袋を装着して、水
面上の汚染物(重油)を掬い取ったり、浮き袋を付設し
て汚染物の袋内への回収を行い、横杆部間の押し拡げ
で、汚染物を収納した収納袋が器具本体より簡単に離脱
するので、そのまま貯蔵容器内に収納すれば良いもの
で、掬い取り作業や回収作業並びに回収後の廃棄作業が
効率的に実施できるものである。
【図1】本発明の第一実施形態の操作本体の斜視図。
【図2】同使用状態の説明図(掬い取り作業)。
【図3】同使用状態の説明図(廃棄作業)。
【図4】本発明の第二実施形態の使用状態の説明図。
【図5】本発明の第三実施形態の全体斜視図。
【図6】同要部断面図。
【図7】本発明の第四実施形態の使用状態の説明図(側
面図)。
面図)。
【図8】同平面図。
A 操作本体 B 浮遊物収納袋 E 紐 F 浮き袋、浮き袋体 a,b 各操作部材 1a,1b 横枠部 2a,2b 縦杆部 3a,3b 横杆部 4 枢結 5 口紐 6 竿杆部 7 掛け鉤 8 開口部 9 取付部
Claims (4)
- 【請求項1】 一部が開口した横枠部と、横枠部の端部
から立設した縦杆部と、縦杆部上方部分に架設した横杆
部とを備えなる操作部材を2個形成し、各横枠部の開口
箇所を対面せしめて横枠部端部同士を枢結して、両横枠
部全体で1個の枠部を形成すると共に、当該枠部に透水
性の浮遊物収納袋を掛け止めしてなることを特徴とする
浮遊物回収器具。 - 【請求項2】 請求項1記載の浮遊物回収器具に於い
て、一方の操作部材の縦杆部に浮き袋を装着してなるこ
とを特徴とする浮遊物回収器具。 - 【請求項3】 請求項2記載の浮遊物掬取器具に於い
て、浮き袋を、一部が枠部と対応する開口状態としたオ
イルフェンス状の浮き袋体とし、操作本体を、前記浮き
袋体に、透水性の収納袋を取り付けた枠部が、浮き袋の
開口位置に臨むように装着してなることを特徴とする浮
遊物回収器具。 - 【請求項4】 請求項1記載の浮遊物掬取器具に於い
て、一方の操作部材の横杆部に竿杆部を突設し、両横杆
部を止着連結する連結機構部を付設してなることを特徴
とする浮遊物回収器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024239A JPH10204860A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 浮遊物回収器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024239A JPH10204860A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 浮遊物回収器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10204860A true JPH10204860A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12132711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9024239A Pending JPH10204860A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 浮遊物回収器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10204860A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101638132B1 (ko) * | 2015-02-23 | 2016-07-08 | 김기선 | 오염물 유출방제장치 |
| US10208210B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-02-19 | Mitsubishi Materials Corporation | Hydrophilic oil repellent and production method of same, surface coating material, coating film, resin composition, oil-water separation filter material, and porous body |
| CN109577297A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-04-05 | 黄炜 | 一种景观池清理绿苔的打捞器 |
| US10294125B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-05-21 | Mitsubishi Materials Corporation | Filter medium, method for producing filter medium, water treatment module, and water treatment device |
| US10364360B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-07-30 | Mitsubishi Materials Corporation | Surface coating material, coating film, and hydrophilic oil repellent member |
| CN110158554A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-23 | 黄春林 | 一种水沟杂物打捞器 |
| US10399868B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-09-03 | Mitsubishi Materials Corporation | Oil-water separation apparatus and drainage system |
| JP2024047644A (ja) * | 2022-09-27 | 2024-04-08 | 北海道電力株式会社 | シリコン油の処理方法 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP9024239A patent/JPH10204860A/ja active Pending
Cited By (8)
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| US10208210B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-02-19 | Mitsubishi Materials Corporation | Hydrophilic oil repellent and production method of same, surface coating material, coating film, resin composition, oil-water separation filter material, and porous body |
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