JPH1020544A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH1020544A JPH1020544A JP19152196A JP19152196A JPH1020544A JP H1020544 A JPH1020544 A JP H1020544A JP 19152196 A JP19152196 A JP 19152196A JP 19152196 A JP19152196 A JP 19152196A JP H1020544 A JPH1020544 A JP H1020544A
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- toner
- developer
- additive
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
- G03G9/09725—Silicon-oxides; Silicates
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- G03G13/06—Developing
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- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09733—Organic compounds
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- Y10S430/001—Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
- Y10S430/104—One component toner
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一成分系現像剤を用いた非接触方式の現像装
置おいて、第2の添加剤が表面に付着した第1の添加剤
が、トナー母体の表面に付着して該トナー母体を覆うよ
うな一成分系現像剤を用い、長期にわたって十分な画像
濃度を得ることができる現像装置を提供する。 【解決手段】 上記一成分系現像剤として、樹脂ビーズ
などの第1の添加剤粒子73の表面にシリカなどの第2
の添加剤72が付着し、この第2の添加剤が表面に付着
した第1の添加剤が、トナー母体71の表面に付着して
該トナー母体を覆う、第1及び第2の添加剤を添加した
ものを用いる。
置おいて、第2の添加剤が表面に付着した第1の添加剤
が、トナー母体の表面に付着して該トナー母体を覆うよ
うな一成分系現像剤を用い、長期にわたって十分な画像
濃度を得ることができる現像装置を提供する。 【解決手段】 上記一成分系現像剤として、樹脂ビーズ
などの第1の添加剤粒子73の表面にシリカなどの第2
の添加剤72が付着し、この第2の添加剤が表面に付着
した第1の添加剤が、トナー母体71の表面に付着して
該トナー母体を覆う、第1及び第2の添加剤を添加した
ものを用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に採用される現像装
置に係り、詳しくは、一成分系現像剤を用いて像担持体
上に形成された潜像を非接触で現像する現像装置に関す
るものである。
ミリ、プリンター等の画像形成装置に採用される現像装
置に係り、詳しくは、一成分系現像剤を用いて像担持体
上に形成された潜像を非接触で現像する現像装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】静電潜像を像担持体上に形成し、これを
現像剤によって可視化する画像形成装置において、現像
装置の小型化、低コスト化、高信頼性等の点から一成分
系現像剤を用いた現像装置が有利である。また、この一
成分系現像剤を用いた現像装置としては、永久ひずみ、
残像、現像剤担持体の表面の削れ、駆動トルク等の問題
から、像担持体上の潜像を非接触で現像する非接触方式
の現像装置が有利である。
現像剤によって可視化する画像形成装置において、現像
装置の小型化、低コスト化、高信頼性等の点から一成分
系現像剤を用いた現像装置が有利である。また、この一
成分系現像剤を用いた現像装置としては、永久ひずみ、
残像、現像剤担持体の表面の削れ、駆動トルク等の問題
から、像担持体上の潜像を非接触で現像する非接触方式
の現像装置が有利である。
【0003】従来、一成分系現像剤を用いた非接触方式
の現像装置においては、上記一成分系現像剤の凝集度が
高い場合、該現像剤と現像剤担持体との間、及び該現像
剤同士の間の物理的な吸着力が大きいために該現像剤の
飛翔性が低く、画像濃度が低く特に中間調が出ない階調
性が乏しい画像となる。そこで、上記一成分系現像剤の
流動性を確保するために、シリカなどの第3添加物をト
ナーに添加したものを上記一成分系現像剤として用いる
現像装置が提案されている(例えば、特公昭63−42
787号公報参照)。この第3添加物としては、上記シ
リカのほかに炭化珪素、酸化チタン等が公知である。
の現像装置においては、上記一成分系現像剤の凝集度が
高い場合、該現像剤と現像剤担持体との間、及び該現像
剤同士の間の物理的な吸着力が大きいために該現像剤の
飛翔性が低く、画像濃度が低く特に中間調が出ない階調
性が乏しい画像となる。そこで、上記一成分系現像剤の
流動性を確保するために、シリカなどの第3添加物をト
ナーに添加したものを上記一成分系現像剤として用いる
現像装置が提案されている(例えば、特公昭63−42
787号公報参照)。この第3添加物としては、上記シ
リカのほかに炭化珪素、酸化チタン等が公知である。
【0004】また、一成分系現像剤を用いた現像装置で
は、現像剤担持体上に十分な量の現像剤を担持するのが
困難で、所望の画像濃度を得るのが困難であった。そこ
で、先に本出願人は、現像剤担持体上に現像剤を所望量
だけ付着させる手段として、例えば、現像剤担持体とし
て、表面が規則的または不規則的に微小面積で分布した
誘電体部と接地された導電部とからなる現像剤担持体を
用い、この現像剤担持体と、その表面に接触しながら移
動する現像剤供給部材との接触部において、現像剤を摩
擦帯電するとともに現像剤担持体の誘電体部を摩擦帯電
して現像剤担持体表面近傍に多数の微小電界を形成し、
この微小電界により摩擦帯電された現像剤を現像剤担持
体上に多層に担持させる現像装置を提案した(例えば、
特開平4−127177公報)。
は、現像剤担持体上に十分な量の現像剤を担持するのが
困難で、所望の画像濃度を得るのが困難であった。そこ
で、先に本出願人は、現像剤担持体上に現像剤を所望量
だけ付着させる手段として、例えば、現像剤担持体とし
て、表面が規則的または不規則的に微小面積で分布した
誘電体部と接地された導電部とからなる現像剤担持体を
用い、この現像剤担持体と、その表面に接触しながら移
動する現像剤供給部材との接触部において、現像剤を摩
擦帯電するとともに現像剤担持体の誘電体部を摩擦帯電
して現像剤担持体表面近傍に多数の微小電界を形成し、
この微小電界により摩擦帯電された現像剤を現像剤担持
体上に多層に担持させる現像装置を提案した(例えば、
特開平4−127177公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らが、上記特
開平4−127177公報で提案した現像装置を非接触
方式したものに、上記特公昭63−42787号公報で
提案されているようなシリカが添加された一成分系現像
剤を用いて現像を行ったところ、経時での現像濃度の低
下が確認された。その原因について鋭意検討したとこ
ろ、次のことが判った。
開平4−127177公報で提案した現像装置を非接触
方式したものに、上記特公昭63−42787号公報で
提案されているようなシリカが添加された一成分系現像
剤を用いて現像を行ったところ、経時での現像濃度の低
下が確認された。その原因について鋭意検討したとこ
ろ、次のことが判った。
【0006】すなわち、上記添加物を用いて上記一成分
系現像剤の所定の流動性を得る場合、上記いずれの添加
物も、トナーとして通常用いられるスチレンアクリル樹
脂、ポリエステル樹脂などより硬度が高いため、一成分
系現像剤を収容している現像剤収容部においてアジテー
タ等の撹拌手段で回動摩擦されるうちに、上記添加物が
トナー樹脂の中に埋没してしまい、現像に供されないト
ナーが次第に多くなっていく。また、トナーが、添加物
を介さずに直接現像剤担持体表面に接触するため、付着
力が大きくなって該表面へのトナー固着が生じてしま
う。特に、上記特開平4−127177公報で提案した
ような、トナー保持力が強い現像剤担持体を用いた現像
装置では、初期においても多層に担持された現像剤のう
ち、現像剤担持体表面に近い最下層の現像剤は飛翔性が
比較的悪い上に、現像剤担持体のトナー保持力が強力な
ため、上述のような現像に供されないトナーの増加や現
像剤担持体表面へのトナー固着が生じやすく、経時での
現像濃度の低下が生じていたのである。
系現像剤の所定の流動性を得る場合、上記いずれの添加
物も、トナーとして通常用いられるスチレンアクリル樹
脂、ポリエステル樹脂などより硬度が高いため、一成分
系現像剤を収容している現像剤収容部においてアジテー
タ等の撹拌手段で回動摩擦されるうちに、上記添加物が
トナー樹脂の中に埋没してしまい、現像に供されないト
ナーが次第に多くなっていく。また、トナーが、添加物
を介さずに直接現像剤担持体表面に接触するため、付着
力が大きくなって該表面へのトナー固着が生じてしま
う。特に、上記特開平4−127177公報で提案した
ような、トナー保持力が強い現像剤担持体を用いた現像
装置では、初期においても多層に担持された現像剤のう
ち、現像剤担持体表面に近い最下層の現像剤は飛翔性が
比較的悪い上に、現像剤担持体のトナー保持力が強力な
ため、上述のような現像に供されないトナーの増加や現
像剤担持体表面へのトナー固着が生じやすく、経時での
現像濃度の低下が生じていたのである。
【0007】このような、添加物のトナー樹脂中への埋
没に起因する不具合は、上記特開平4−127177公
報で提案したような、トナー保持力が強い現像剤担持体
を用いた現像装置に限らず、一成分系現像剤に所定の流
動性が要求される他の非接触方式の現像装置にも起こり
得る。
没に起因する不具合は、上記特開平4−127177公
報で提案したような、トナー保持力が強い現像剤担持体
を用いた現像装置に限らず、一成分系現像剤に所定の流
動性が要求される他の非接触方式の現像装置にも起こり
得る。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、一成分系現像剤を用
いた非接触方式の現像装置であって、長期にわたって十
分な画像濃度を得ることができる現像装置を提供するこ
とである。
であり、その目的とするところは、一成分系現像剤を用
いた非接触方式の現像装置であって、長期にわたって十
分な画像濃度を得ることができる現像装置を提供するこ
とである。
【0009】なお、クレーニングで残留トナーを取りき
れずに、トナーが潜像担持体である感光体の表面に蓄積
して生じるクリーニング不良やトナーフィルミングとい
った不具合を防止するためにシリカなどの研磨剤等を添
加した現像剤が、これを添加しないものに比してトナー
摩擦帯電能が低くなってしまうのに着目し、クリーニン
グ不良等を防止するとともに、所望のトナー摩擦帯電能
も得ることができる現像剤として、0.1乃至2μmの
平均粒径を有する樹脂微粉末を、0.01乃至10重量
%混合した現像剤が提案されている(特公平2−601
79号公報)。これには、本発明の上記課題についての
示唆はない。本発明者らの実験によれば、上記樹脂微粉
末を添加した一成分系現像剤を、非接触方式の現像装置
に用いても、一成分系現像剤の十分な流動性を得ること
ができず、十分な現像効率を得ることは困難であった。
れずに、トナーが潜像担持体である感光体の表面に蓄積
して生じるクリーニング不良やトナーフィルミングとい
った不具合を防止するためにシリカなどの研磨剤等を添
加した現像剤が、これを添加しないものに比してトナー
摩擦帯電能が低くなってしまうのに着目し、クリーニン
グ不良等を防止するとともに、所望のトナー摩擦帯電能
も得ることができる現像剤として、0.1乃至2μmの
平均粒径を有する樹脂微粉末を、0.01乃至10重量
%混合した現像剤が提案されている(特公平2−601
79号公報)。これには、本発明の上記課題についての
示唆はない。本発明者らの実験によれば、上記樹脂微粉
末を添加した一成分系現像剤を、非接触方式の現像装置
に用いても、一成分系現像剤の十分な流動性を得ること
ができず、十分な現像効率を得ることは困難であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、表面に一成分系現像剤を担持す
る現像剤担持体により潜像が形成された潜像担持体との
対向部に一成分系現像剤を搬送し、該表面上の一成分系
現像剤を飛翔させて該潜像を現像する非接触方式の現像
装置において、上記一成分系現像剤として、第1の添加
剤粒子の表面に第2の添加剤が付着し、この第2の添加
剤が表面に付着した第1の添加剤が、トナー母体表面に
付着して該トナー母体を覆う、第1及び第2の添加剤を
添加したものを用いることを特徴とするものである。
に、請求項1の発明は、表面に一成分系現像剤を担持す
る現像剤担持体により潜像が形成された潜像担持体との
対向部に一成分系現像剤を搬送し、該表面上の一成分系
現像剤を飛翔させて該潜像を現像する非接触方式の現像
装置において、上記一成分系現像剤として、第1の添加
剤粒子の表面に第2の添加剤が付着し、この第2の添加
剤が表面に付着した第1の添加剤が、トナー母体表面に
付着して該トナー母体を覆う、第1及び第2の添加剤を
添加したものを用いることを特徴とするものである。
【0011】また、請求項2の発明は、請求項1の現像
装置において、上記第1の添加剤の体積平均粒径が、上
記第2の添加剤よりも大きく、上記トナー母体よりも小
さいことを特徴とするものである。
装置において、上記第1の添加剤の体積平均粒径が、上
記第2の添加剤よりも大きく、上記トナー母体よりも小
さいことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項3の発明は、請求項1の現像
装置において、上記一成分系現像剤として、トナーに対
し、少なくともシリカと、体積平均粒径が0.1〜1.
0μmの範囲内の樹脂粒子とを添加したものを用いたこ
とを特徴とするものである。
装置において、上記一成分系現像剤として、トナーに対
し、少なくともシリカと、体積平均粒径が0.1〜1.
0μmの範囲内の樹脂粒子とを添加したものを用いたこ
とを特徴とするものである。
【0013】また、請求項4の発明は、請求項3の現像
装置において、上記シリカとして体積平均径が0.3μ
m以下の範囲内のものを用い、上記樹脂粒子として、体
積平均径が添加するシリカの体積平均径の2乃至7倍の
範囲内のものを用いたことを特徴とするものである。
装置において、上記シリカとして体積平均径が0.3μ
m以下の範囲内のものを用い、上記樹脂粒子として、体
積平均径が添加するシリカの体積平均径の2乃至7倍の
範囲内のものを用いたことを特徴とするものである。
【0014】また、請求項5の発明は、請求項3の現像
装置において、上記シリカの添加量をトナー母体の1.
5重量%以下の範囲内に設定し、上記樹脂粒子の添加量
を、添加するシリカ1に対し重量比が0.5乃至2の範
囲内になるように設定したことを特徴とするものであ
る。
装置において、上記シリカの添加量をトナー母体の1.
5重量%以下の範囲内に設定し、上記樹脂粒子の添加量
を、添加するシリカ1に対し重量比が0.5乃至2の範
囲内になるように設定したことを特徴とするものであ
る。
【0015】請求項6の発明は、請求項1乃至5の現像
装置において、上記現像剤担持体として、表面が規則的
又は不規則的に微小面積で分布した誘電体部及び接地さ
れた導電部からなり、該表面に一成分系現像剤を担持し
て像担持体上に搬送する現像剤担持体を用い、該現像剤
担持体の誘電体部を摩擦帯電して該現像剤担持体表面近
傍に多数の微小電界を形成し、該摩擦帯電した現像剤を
該微小電界により該現像剤担持体上に多層に担持させる
ことを特徴とするものである。
装置において、上記現像剤担持体として、表面が規則的
又は不規則的に微小面積で分布した誘電体部及び接地さ
れた導電部からなり、該表面に一成分系現像剤を担持し
て像担持体上に搬送する現像剤担持体を用い、該現像剤
担持体の誘電体部を摩擦帯電して該現像剤担持体表面近
傍に多数の微小電界を形成し、該摩擦帯電した現像剤を
該微小電界により該現像剤担持体上に多層に担持させる
ことを特徴とするものである。
【0016】本発明の現像装置においては、例えば図1
(a)に模式的に示すように、第2の添加剤72が表面
に付着した第1の添加剤73が、トナー母体71の表面
に付着して該トナー母体を覆う。これにより、図1
(b)に模式的に示すように、トナー母体71と現像剤
担持体1との間、あるいは、図1(a)に示すようにト
ナー母体とトナー母体との間における、直接的な接触を
減らし、これらの間の物理的な付着力を減少させる。よ
って、トナー母体と現像剤担持体との間の付着力が減少
することにより、一成分系現像剤が現像剤担持体から潜
像担持体に向けて転移しやすくなり、現像効率が向上す
る。また、トナー母体同士の間の付着力の減少により一
成分系現像剤の流動性を良好に維持できる。また、トナ
ー同士の間に、第2の添加剤が表面に付着している第1
の添加剤が介在し、この第1の添加剤が、第2の添加剤
とトナー母体との間の緩衝材として機能する。よって、
第2の添加剤がトナー母体へ埋没するのを抑制でき、上
記流動性を長期にわたって良好に維持することができ
る。
(a)に模式的に示すように、第2の添加剤72が表面
に付着した第1の添加剤73が、トナー母体71の表面
に付着して該トナー母体を覆う。これにより、図1
(b)に模式的に示すように、トナー母体71と現像剤
担持体1との間、あるいは、図1(a)に示すようにト
ナー母体とトナー母体との間における、直接的な接触を
減らし、これらの間の物理的な付着力を減少させる。よ
って、トナー母体と現像剤担持体との間の付着力が減少
することにより、一成分系現像剤が現像剤担持体から潜
像担持体に向けて転移しやすくなり、現像効率が向上す
る。また、トナー母体同士の間の付着力の減少により一
成分系現像剤の流動性を良好に維持できる。また、トナ
ー同士の間に、第2の添加剤が表面に付着している第1
の添加剤が介在し、この第1の添加剤が、第2の添加剤
とトナー母体との間の緩衝材として機能する。よって、
第2の添加剤がトナー母体へ埋没するのを抑制でき、上
記流動性を長期にわたって良好に維持することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を電子写真複写機の
現像装置に適用した一実施形態について説明する。ま
ず、図3を用いて、本実施形態に係る現像装置の概略構
成及び動作について説明する。像担持体としての感光体
ドラム1は例えば線速200mm/secで、矢印時計方向
に回転駆動される。この感光体ドラム1の右側方に現像
装置2が配設されている。感光体ドラム1の周囲には、
電子写真プロセスを実施するために、周知の帯電装置、
露光光学系、転写分離装置、クリーニング装置、除電装
置(いずれも不図示)が配設されている。
現像装置に適用した一実施形態について説明する。ま
ず、図3を用いて、本実施形態に係る現像装置の概略構
成及び動作について説明する。像担持体としての感光体
ドラム1は例えば線速200mm/secで、矢印時計方向
に回転駆動される。この感光体ドラム1の右側方に現像
装置2が配設されている。感光体ドラム1の周囲には、
電子写真プロセスを実施するために、周知の帯電装置、
露光光学系、転写分離装置、クリーニング装置、除電装
置(いずれも不図示)が配設されている。
【0018】本実施形態に係る現像装置2は、感光体ド
ラム1表面に向けた開口を備えたケーシング3と、該開
口から一部が露出して矢印反時計方向に回転駆動される
現像剤担持体としての現像ローラ4と、該現像ローラ4
の右側方部に圧接した状態で矢印時計方向に回転駆動さ
れることにより、表面が該現像剤担持体に接触しながら
移動する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ5
と、ケーシング3内の右側方部に構成された現像剤貯溜
手段としてのホッパー部に収容されている非磁性一成分
系現像剤(以下、トナーという)7をトナー供給ローラ
表面に供給するとともにホッパー部内のトナーを撹拌す
るアジテータ6と、現像ローラ4の回転で感光体ドラム
1との対向部である現像領域Aに搬送される現像ローラ
4上のトナー層の厚みを均一にならす現像剤規制部材と
しての層厚ならし板8とを有している。
ラム1表面に向けた開口を備えたケーシング3と、該開
口から一部が露出して矢印反時計方向に回転駆動される
現像剤担持体としての現像ローラ4と、該現像ローラ4
の右側方部に圧接した状態で矢印時計方向に回転駆動さ
れることにより、表面が該現像剤担持体に接触しながら
移動する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ5
と、ケーシング3内の右側方部に構成された現像剤貯溜
手段としてのホッパー部に収容されている非磁性一成分
系現像剤(以下、トナーという)7をトナー供給ローラ
表面に供給するとともにホッパー部内のトナーを撹拌す
るアジテータ6と、現像ローラ4の回転で感光体ドラム
1との対向部である現像領域Aに搬送される現像ローラ
4上のトナー層の厚みを均一にならす現像剤規制部材と
しての層厚ならし板8とを有している。
【0019】上記現像ローラ4は、図3に示すように現
像領域Aで感光体ドラム1表面と所定間隙をおいて対向
して非接触現像を行うように配置される。そして、現像
領域Aにおける表面移動方向が感光体ドラム1と同方向
で、かつ、その線速が感光体ドラム1の線速とほぼ等
速、即ちこの例の場合には約200mm/secになるよう
に回転駆動される。また、バイアス電源21により、適
当な現像バイアス電圧、例えば直流、交流、直流重畳の
交流、パルス電圧などを印加される。図示のように、こ
のバイアス電源21から上記層厚ならし板8に同電圧を
印加てもよい。
像領域Aで感光体ドラム1表面と所定間隙をおいて対向
して非接触現像を行うように配置される。そして、現像
領域Aにおける表面移動方向が感光体ドラム1と同方向
で、かつ、その線速が感光体ドラム1の線速とほぼ等
速、即ちこの例の場合には約200mm/secになるよう
に回転駆動される。また、バイアス電源21により、適
当な現像バイアス電圧、例えば直流、交流、直流重畳の
交流、パルス電圧などを印加される。図示のように、こ
のバイアス電源21から上記層厚ならし板8に同電圧を
印加てもよい。
【0020】本実施形態では、このような現像ローラ4
として、付着トナーを増大させる等の目的で、表面に電
荷を保持できる誘電体部と接地された導電体部とが微小
面積で混在露出するように構成された現像ローラ4を用
いる。この誘電体部の大きさは、例えば径が50〜20
0μm程度になるようにする。このような誘電体部がラ
ンダムに、又はある規則に従って分散しているようにす
る。両部の面積比としては、例えば誘電体部の面積が全
体の40〜70%の範囲になるようにするのが好まし
い。そして、この誘電体部の材料としては、上記トナー
供給ローラ5による摩擦帯電で電荷が蓄積されない程度
の抵抗値を有するものを用いる。所望の表層部を形成す
るには、例えば芯金ローラの表面をローレット加工して
所定の溝を形成した後、絶縁性の例えば樹脂をコート
し、その後に表面を切削加工して芯金部が導電体部とし
て、溝内の樹脂が誘電体部として、それぞれ表面に露出
するようにすることによって形成できる。
として、付着トナーを増大させる等の目的で、表面に電
荷を保持できる誘電体部と接地された導電体部とが微小
面積で混在露出するように構成された現像ローラ4を用
いる。この誘電体部の大きさは、例えば径が50〜20
0μm程度になるようにする。このような誘電体部がラ
ンダムに、又はある規則に従って分散しているようにす
る。両部の面積比としては、例えば誘電体部の面積が全
体の40〜70%の範囲になるようにするのが好まし
い。そして、この誘電体部の材料としては、上記トナー
供給ローラ5による摩擦帯電で電荷が蓄積されない程度
の抵抗値を有するものを用いる。所望の表層部を形成す
るには、例えば芯金ローラの表面をローレット加工して
所定の溝を形成した後、絶縁性の例えば樹脂をコート
し、その後に表面を切削加工して芯金部が導電体部とし
て、溝内の樹脂が誘電体部として、それぞれ表面に露出
するようにすることによって形成できる。
【0021】上記トナー供給ローラ5は、芯金51上に
弾性発泡体層52を備えており、この弾性発泡体層52
の少なくとも表面近傍の内部にトナーを保持できるよう
に表面に多数の空孔が開口している。このトナー供給ロ
ーラ5の弾性発泡体層52の材質としては、現像ローラ
4と接触してトナーと現像ローラ4に所望の摩擦帯電を
与えることのできるように、摩擦帯電系列上、トナー7
の材料と現像ローラ4の表面部の材料との中間にあるも
のを採用することが望ましい。そして、例えば現像ロー
ラ4の表面に所定量食い込んでで圧接する位置に支持さ
れ、表面が現像ローラ4との接触部において現像ローラ
4表面と同方向に移動するように駆動される。線速は現
像ローラ4の約0.5〜2.0倍が適当である。また、
トナー供給ローラ5の芯金51にも、バイアス電源22
により、上記現像ローラ4に印加するのと同様の電圧、
又は、所定極性に摩擦帯電したトナーがトナー供給ロー
ラ5側から現像ローラ4側に向かう静電気力を受けるよ
うな電界を、現像ローラ4との間に形成するような電圧
を印加することが望ましい。
弾性発泡体層52を備えており、この弾性発泡体層52
の少なくとも表面近傍の内部にトナーを保持できるよう
に表面に多数の空孔が開口している。このトナー供給ロ
ーラ5の弾性発泡体層52の材質としては、現像ローラ
4と接触してトナーと現像ローラ4に所望の摩擦帯電を
与えることのできるように、摩擦帯電系列上、トナー7
の材料と現像ローラ4の表面部の材料との中間にあるも
のを採用することが望ましい。そして、例えば現像ロー
ラ4の表面に所定量食い込んでで圧接する位置に支持さ
れ、表面が現像ローラ4との接触部において現像ローラ
4表面と同方向に移動するように駆動される。線速は現
像ローラ4の約0.5〜2.0倍が適当である。また、
トナー供給ローラ5の芯金51にも、バイアス電源22
により、上記現像ローラ4に印加するのと同様の電圧、
又は、所定極性に摩擦帯電したトナーがトナー供給ロー
ラ5側から現像ローラ4側に向かう静電気力を受けるよ
うな電界を、現像ローラ4との間に形成するような電圧
を印加することが望ましい。
【0022】上記アジテーター6は、ホッパー部内の収
容トナー7をトナー供給ローラ5表面に供給するととも
に、該収容トナー7を撹拌するものであるが、ホッパー
部の形状やトナーの流動性によってトナーの自重でトナ
ー供給ローラ5表面への供給が可能である場合等には、
省略しても良い。
容トナー7をトナー供給ローラ5表面に供給するととも
に、該収容トナー7を撹拌するものであるが、ホッパー
部の形状やトナーの流動性によってトナーの自重でトナ
ー供給ローラ5表面への供給が可能である場合等には、
省略しても良い。
【0023】上記層厚ならし板8は、その材質として、
上記のトナー供給ローラ5の表面材質と同様に、帯電系
列上トナー材料と上記誘電体の材料との間に位置するも
のを採用することが望ましい。
上記のトナー供給ローラ5の表面材質と同様に、帯電系
列上トナー材料と上記誘電体の材料との間に位置するも
のを採用することが望ましい。
【0024】以上の構成において、トナー供給ローラ5
表面に、アジテーター6によってホッパー部内の収容ト
ナー7が供給される。トナー供給ローラ5に供給された
トナー7は導電性弾性発泡体層52の表面や空孔内に担
持されて、トナー供給ローラ5の時計方向の回転によっ
てトナー供給ローラ5と現像ローラ4との接触部Bに向
けて搬送される。この接触部Bにおいて、トナー供給ロ
ーラ5上のトナー7が現像ローラ4とトナー供給ローラ
5間で摺察され、ほとんどが所望の極性(正規現像にお
いては感光体電荷と逆極性であり、反転現像においては
感光体電荷と同極性である)に帯電する。一方、現像ロ
ーラ4上には、この接触部Bにおけるトナー供給ローラ
5やトナーとの摩擦でその誘電体部に与えられた所望の
電荷(正規現像(P/P)においては感光体電荷と同極
性の帯電であり、反転現像(N/P)においては感光体
電荷と逆極性の帯電である)により、マイクロフィール
ド(微小閉電界)が形成されている。上記トナー供給ロ
ーラ5上の帯電トナー7は、この現像ローラ4上のマイ
クロフィールドの電界により静電的に吸引され、現像ロ
ーラ4表面に多層に付着する。これにより、現像ローラ
4は充分に帯電したトナー7を多層に担持した状態でこ
の接触部Bを出ていく。上記接触部Bを通過した現像ロ
ーラ4上のトナー層は、現像ローラ4上に当接している
層厚ならし板8で厚みを均一に摺擦されて均一な薄層に
され、現像ローラ4の回転で現像領域Aに搬送される。
この現像領域Aでは、接触又は非接触現像法で最適な現
像バイアスが印加された現像ローラ4の表面と感光体ド
ラム1表面とがほぼ等速で移動しながら現像が行われ
る。そして、現像領域Aの通過時に感光体ドラム1表面
に付着せずに現像ローラ4表面に残留している非画像部
の残トナーは、トナー供給ローラ5により機械的、電気
的に掻き取られ、また、現像ローラ4上の電荷もトナー
供給ローラ5による摩擦帯電により一定化され、これに
より、現像ローラ4表面は初期化される。
表面に、アジテーター6によってホッパー部内の収容ト
ナー7が供給される。トナー供給ローラ5に供給された
トナー7は導電性弾性発泡体層52の表面や空孔内に担
持されて、トナー供給ローラ5の時計方向の回転によっ
てトナー供給ローラ5と現像ローラ4との接触部Bに向
けて搬送される。この接触部Bにおいて、トナー供給ロ
ーラ5上のトナー7が現像ローラ4とトナー供給ローラ
5間で摺察され、ほとんどが所望の極性(正規現像にお
いては感光体電荷と逆極性であり、反転現像においては
感光体電荷と同極性である)に帯電する。一方、現像ロ
ーラ4上には、この接触部Bにおけるトナー供給ローラ
5やトナーとの摩擦でその誘電体部に与えられた所望の
電荷(正規現像(P/P)においては感光体電荷と同極
性の帯電であり、反転現像(N/P)においては感光体
電荷と逆極性の帯電である)により、マイクロフィール
ド(微小閉電界)が形成されている。上記トナー供給ロ
ーラ5上の帯電トナー7は、この現像ローラ4上のマイ
クロフィールドの電界により静電的に吸引され、現像ロ
ーラ4表面に多層に付着する。これにより、現像ローラ
4は充分に帯電したトナー7を多層に担持した状態でこ
の接触部Bを出ていく。上記接触部Bを通過した現像ロ
ーラ4上のトナー層は、現像ローラ4上に当接している
層厚ならし板8で厚みを均一に摺擦されて均一な薄層に
され、現像ローラ4の回転で現像領域Aに搬送される。
この現像領域Aでは、接触又は非接触現像法で最適な現
像バイアスが印加された現像ローラ4の表面と感光体ド
ラム1表面とがほぼ等速で移動しながら現像が行われ
る。そして、現像領域Aの通過時に感光体ドラム1表面
に付着せずに現像ローラ4表面に残留している非画像部
の残トナーは、トナー供給ローラ5により機械的、電気
的に掻き取られ、また、現像ローラ4上の電荷もトナー
供給ローラ5による摩擦帯電により一定化され、これに
より、現像ローラ4表面は初期化される。
【0025】本実施形態では、以上の現像装置における
トナー7として、図1(a)に示すように、第1の添加
剤粒子73の表面に第2の添加剤72が付着し、この第
2の添加剤粒子71が表面に付着した第1の添加剤73
が、トナー母体71の表面に付着して該トナー母体を覆
う、第1及び第2の添加剤を添加したものを用いる。こ
の第1の添加剤粒子73としては、ほぼ球形である樹脂
ビーズを用いることができ、上記第2の添加剤粒子72
としては、シリカを用いることができる。このように第
1の添加剤粒子73の表面に第2の添加剤72が付着
し、この第2の添加剤粒子71が表面に付着した第1の
添加剤73が、トナー母体71の表面に付着して該トナ
ー母体を覆う形では、流動性や現像ローラからの感光体
への転移性が、初期及び経時で良好である。これは、上
記シリカのみの添加、上記樹脂ビーズのみの添加、上記
シリカと上記樹脂ビーズの両方の添加、さらには、この
両方の添加にあたってのそれぞれの粒径や添加量などの
変更、といった多くの比較実験、及び、電子顕微鏡での
トナーの観察を行うことによって判明したものである。
トナー7として、図1(a)に示すように、第1の添加
剤粒子73の表面に第2の添加剤72が付着し、この第
2の添加剤粒子71が表面に付着した第1の添加剤73
が、トナー母体71の表面に付着して該トナー母体を覆
う、第1及び第2の添加剤を添加したものを用いる。こ
の第1の添加剤粒子73としては、ほぼ球形である樹脂
ビーズを用いることができ、上記第2の添加剤粒子72
としては、シリカを用いることができる。このように第
1の添加剤粒子73の表面に第2の添加剤72が付着
し、この第2の添加剤粒子71が表面に付着した第1の
添加剤73が、トナー母体71の表面に付着して該トナ
ー母体を覆う形では、流動性や現像ローラからの感光体
への転移性が、初期及び経時で良好である。これは、上
記シリカのみの添加、上記樹脂ビーズのみの添加、上記
シリカと上記樹脂ビーズの両方の添加、さらには、この
両方の添加にあたってのそれぞれの粒径や添加量などの
変更、といった多くの比較実験、及び、電子顕微鏡での
トナーの観察を行うことによって判明したものである。
【0026】〔樹脂ビーズの粒径〕上記樹脂ビーズは、
体積平均粒径が0.1〜1.0μmの範囲内のものが好
適である。樹脂ビーズの粒径は薄層形成及び現像特性に
大きく影響する。すなわち、樹脂ビーズの粒径が小さす
ぎるとトナーとトナー、トナーと現像ローラが直接触れ
てしまい、添加の効果が小さくなる。また、樹脂ビーズ
の粒径が大きすぎると、樹脂ビーズがトナーに均一に付
着せずに分離してしまい、微粉トナーのように振る舞
い、現像ローラに強固に付着して現像ローラの機能を失
わせる。
体積平均粒径が0.1〜1.0μmの範囲内のものが好
適である。樹脂ビーズの粒径は薄層形成及び現像特性に
大きく影響する。すなわち、樹脂ビーズの粒径が小さす
ぎるとトナーとトナー、トナーと現像ローラが直接触れ
てしまい、添加の効果が小さくなる。また、樹脂ビーズ
の粒径が大きすぎると、樹脂ビーズがトナーに均一に付
着せずに分離してしまい、微粉トナーのように振る舞
い、現像ローラに強固に付着して現像ローラの機能を失
わせる。
【0027】図4に、添加する樹脂ビーズの粒径に対す
る初期と3000枚プリント後の画像濃度の関係を示
す。添加量はシリカ0.7重量%、樹脂ビーズ1.0重
量%で実験を行った。シリカ径は0.1μmである。初
期では樹脂ビーズの体積平均粒径が0.1μm未満では
添加しても樹脂ビーズを無添加のものと変わりがなく、
画像濃度は1.2である。樹脂ビーズの体積平均粒径が
0.1μm〜1μmではシリカとの混合性がよくトナーの
飛翔性が増し、画像濃度は、1.4である。樹脂ビーズ
の体積平均粒径が1μmより大きい場合ではトナーの薄
層不良が発生し画像にムラが発生し、画像濃度も0.8
〜1.1となっている。3000枚プリント後では樹脂
ビーズの体積平均粒径が0.1μm未満では添加した樹
脂ビーズが現像ローラに付着し、一部がフィルミングと
なって画像濃度も0.7以下となってしまった。樹脂ビ
ーズの体積平均流が0.1μm〜1μmではシリカの埋没
が少なく、樹脂ビーズとシリカの混合体がトナーを覆
い、画像濃度は低下したものの1.2以上を保ってい
る。樹脂ビーズの体積平均粒径が1μmより大きい場合
では樹脂ビーズがトナーと分離してしまい、シリカが埋
没し、画像濃度がシリカのみの場合と同じく0.7にな
ってしまった。
る初期と3000枚プリント後の画像濃度の関係を示
す。添加量はシリカ0.7重量%、樹脂ビーズ1.0重
量%で実験を行った。シリカ径は0.1μmである。初
期では樹脂ビーズの体積平均粒径が0.1μm未満では
添加しても樹脂ビーズを無添加のものと変わりがなく、
画像濃度は1.2である。樹脂ビーズの体積平均粒径が
0.1μm〜1μmではシリカとの混合性がよくトナーの
飛翔性が増し、画像濃度は、1.4である。樹脂ビーズ
の体積平均粒径が1μmより大きい場合ではトナーの薄
層不良が発生し画像にムラが発生し、画像濃度も0.8
〜1.1となっている。3000枚プリント後では樹脂
ビーズの体積平均粒径が0.1μm未満では添加した樹
脂ビーズが現像ローラに付着し、一部がフィルミングと
なって画像濃度も0.7以下となってしまった。樹脂ビ
ーズの体積平均流が0.1μm〜1μmではシリカの埋没
が少なく、樹脂ビーズとシリカの混合体がトナーを覆
い、画像濃度は低下したものの1.2以上を保ってい
る。樹脂ビーズの体積平均粒径が1μmより大きい場合
では樹脂ビーズがトナーと分離してしまい、シリカが埋
没し、画像濃度がシリカのみの場合と同じく0.7にな
ってしまった。
【0028】〔シリカと樹脂ビーズの粒径比率〕シリカ
と樹脂ビーズとの粒径の割合は、上記シリカとして体積
平均径が0.1μm以下の範囲内のものを用い、上記樹
脂粒子として、体積平均径が添加するシリカの体積平均
径の2乃至7倍の範囲内のものを用いるのが好適であ
る。本来樹脂ビーズとトナー、樹脂ビーズとMF現像ロ
ーラは物理的付着力が大きく、トナー母体に樹脂ビーズ
を添加しただけではトナーの流動性も悪く、また、現像
転移率も30%程度にすぎない。前述のように、本出願
人らの研究によると、図1(a)に示すように、樹脂ビ
ーズの周りにシリカが分布し、そのシリカと樹脂ビーズ
との凝集体がトナーを覆うという形が画像濃度及び現像
転移率で有利になるということがわかった。
と樹脂ビーズとの粒径の割合は、上記シリカとして体積
平均径が0.1μm以下の範囲内のものを用い、上記樹
脂粒子として、体積平均径が添加するシリカの体積平均
径の2乃至7倍の範囲内のものを用いるのが好適であ
る。本来樹脂ビーズとトナー、樹脂ビーズとMF現像ロ
ーラは物理的付着力が大きく、トナー母体に樹脂ビーズ
を添加しただけではトナーの流動性も悪く、また、現像
転移率も30%程度にすぎない。前述のように、本出願
人らの研究によると、図1(a)に示すように、樹脂ビ
ーズの周りにシリカが分布し、そのシリカと樹脂ビーズ
との凝集体がトナーを覆うという形が画像濃度及び現像
転移率で有利になるということがわかった。
【0029】このような形を実現するためには、樹脂ビ
ーズとシリカとの付着性が重要である。例えば、シリカ
が樹脂ビーズより小さくないとシリカが樹脂ビーズにし
っかりと付着することができず、分離してしまう。この
ことから樹脂ビーズとシリカとの粒径の割合に最適範囲
があることがわかる。そこでシリカと樹脂ビーズとの粒
径の割合を変えて実験を行った。混合比率は、シリカ
0.7重量%、樹脂ビーズ1.0重量%である。図6
は、30000枚プリント後の画像濃度が1.2以上の
ものを○印、1.2未満のものを×印として、樹脂ビー
ズとシリカの粒径の割合を変えた実験の結果を示したも
のである。最適な粒径の組み合わせを示す上記○は、横
軸に示すシリカ粒径をX、縦軸に示す樹脂ビーズの粒径
をYとすると、X≦0.3、Y≦1.0で、2X≦Y≦
7Xの範囲に分布しており、この範囲が、粒径の最適組
み合わせ範囲である。
ーズとシリカとの付着性が重要である。例えば、シリカ
が樹脂ビーズより小さくないとシリカが樹脂ビーズにし
っかりと付着することができず、分離してしまう。この
ことから樹脂ビーズとシリカとの粒径の割合に最適範囲
があることがわかる。そこでシリカと樹脂ビーズとの粒
径の割合を変えて実験を行った。混合比率は、シリカ
0.7重量%、樹脂ビーズ1.0重量%である。図6
は、30000枚プリント後の画像濃度が1.2以上の
ものを○印、1.2未満のものを×印として、樹脂ビー
ズとシリカの粒径の割合を変えた実験の結果を示したも
のである。最適な粒径の組み合わせを示す上記○は、横
軸に示すシリカ粒径をX、縦軸に示す樹脂ビーズの粒径
をYとすると、X≦0.3、Y≦1.0で、2X≦Y≦
7Xの範囲に分布しており、この範囲が、粒径の最適組
み合わせ範囲である。
【0030】〔混合比率〕また、上記形を実現するため
には、シリカと樹脂ビーズとの添加の割合についても最
適範囲があり、上記シリカの添加量をトナー母体の1.
5重量%以下の範囲内に設定し、上記樹脂粒子の添加量
を、添加するシリカ1に対し重量比が0.5乃至2の範
囲内になるように設定するのが好適である。図5は、前
述の図6に示す実験と同様に、30000枚プリント後
の画像濃度が1.2以上のものを○印、1.2未満のも
のを×印として、添加割合を変えた実験の結果を示した
ものである。最適な混合割合の組み合わせを示す上記○
は、横軸に示すシリカ添加量をX、縦軸に示す樹脂ビー
ズの添加量をYとすると、X≦1.5、Y≦3.0で、
0.5X≦Y≦2Xの範囲に分布しており、この範囲
が、混合割合の最適組み合わせ範囲である。
には、シリカと樹脂ビーズとの添加の割合についても最
適範囲があり、上記シリカの添加量をトナー母体の1.
5重量%以下の範囲内に設定し、上記樹脂粒子の添加量
を、添加するシリカ1に対し重量比が0.5乃至2の範
囲内になるように設定するのが好適である。図5は、前
述の図6に示す実験と同様に、30000枚プリント後
の画像濃度が1.2以上のものを○印、1.2未満のも
のを×印として、添加割合を変えた実験の結果を示した
ものである。最適な混合割合の組み合わせを示す上記○
は、横軸に示すシリカ添加量をX、縦軸に示す樹脂ビー
ズの添加量をYとすると、X≦1.5、Y≦3.0で、
0.5X≦Y≦2Xの範囲に分布しており、この範囲
が、混合割合の最適組み合わせ範囲である。
【0031】〔具体例〕以下、上記各部材等のより具体
に特定した現像装置を具体例として記載する。 (1)現像ローラ4 ・径が25mmの芯金ローラ表面にローレット加工によ
り、深さ0.15mm、溝巾0.2mmの角状溝を、ピッチ
0.3mmでアヤメ状に形成した。 ・この芯金ローラの表面に、エポキシ変性シリコーン樹
脂(東レSR2115:商標)をコーティングし、10
0°Cで約30分乾燥させて誘電層コートを施した。 ・このローラの表面を切削加工して、芯金部を導電体部
として表面に露出させ、ローレット加工の溝に充填され
て残っている樹脂部を誘電体部とした。このときの導電
体部の総面積が全体の50%(従って誘電体部の総面積
は全体の50%)になるようにした。 (2)トナー供給ローラ5 ・径が8mmの芯金ローラ51上に体積抵抗率約1×10
6Ωcmの導電性弾性発泡体層52を有する径16mmのス
ポンジローラで構成し、これを食い込み量1mmで現像ロ
ーラ4に当接させて配置した。 ・上記導電性弾性発泡体層52としては、混練時にカー
ボンを内添及び分散し、その後、発泡及び型成型した発
泡ポリウレタンを用いた。 ・線速は現像ローラ4の線速の約0.6倍に設定した。 (3)層厚ならし板8 ・厚さ2mm、ゴム硬度73度、及びヤング率0.66g/m
m2の軟弾性板を、現像ローラ4に対して、エッジ部角度
90度、及び10〜30N/mの当接圧で当接するように
配置した。 ・この弾性板としてはウレタンゴムを用いた。 (4)現像バイアス21、現像ギャップ ・現像ローラ4に−800Vの直流バイアスを印加し
た。 ・現像ギャップを150μmに設定した。 (5)感光体1 ・OPC ・ネガ潜像が地肌部で−850V、書き込み部(画像
部)で−150Vになるように一様帯電を施した。 (6)トナー7 トナー母体71としてスチレンアクリル樹脂を粉砕して
得られた体積平均径11μmの非磁性トナーを用い、こ
れに対し、体積平均径0.1μmのシリカを0.7重量
%、体積平均径0.4μmのポリスチレン樹脂からなる
ポリスチレンビーズを1.0重量%、それぞれ添加した
ものを用いる。
に特定した現像装置を具体例として記載する。 (1)現像ローラ4 ・径が25mmの芯金ローラ表面にローレット加工によ
り、深さ0.15mm、溝巾0.2mmの角状溝を、ピッチ
0.3mmでアヤメ状に形成した。 ・この芯金ローラの表面に、エポキシ変性シリコーン樹
脂(東レSR2115:商標)をコーティングし、10
0°Cで約30分乾燥させて誘電層コートを施した。 ・このローラの表面を切削加工して、芯金部を導電体部
として表面に露出させ、ローレット加工の溝に充填され
て残っている樹脂部を誘電体部とした。このときの導電
体部の総面積が全体の50%(従って誘電体部の総面積
は全体の50%)になるようにした。 (2)トナー供給ローラ5 ・径が8mmの芯金ローラ51上に体積抵抗率約1×10
6Ωcmの導電性弾性発泡体層52を有する径16mmのス
ポンジローラで構成し、これを食い込み量1mmで現像ロ
ーラ4に当接させて配置した。 ・上記導電性弾性発泡体層52としては、混練時にカー
ボンを内添及び分散し、その後、発泡及び型成型した発
泡ポリウレタンを用いた。 ・線速は現像ローラ4の線速の約0.6倍に設定した。 (3)層厚ならし板8 ・厚さ2mm、ゴム硬度73度、及びヤング率0.66g/m
m2の軟弾性板を、現像ローラ4に対して、エッジ部角度
90度、及び10〜30N/mの当接圧で当接するように
配置した。 ・この弾性板としてはウレタンゴムを用いた。 (4)現像バイアス21、現像ギャップ ・現像ローラ4に−800Vの直流バイアスを印加し
た。 ・現像ギャップを150μmに設定した。 (5)感光体1 ・OPC ・ネガ潜像が地肌部で−850V、書き込み部(画像
部)で−150Vになるように一様帯電を施した。 (6)トナー7 トナー母体71としてスチレンアクリル樹脂を粉砕して
得られた体積平均径11μmの非磁性トナーを用い、こ
れに対し、体積平均径0.1μmのシリカを0.7重量
%、体積平均径0.4μmのポリスチレン樹脂からなる
ポリスチレンビーズを1.0重量%、それぞれ添加した
ものを用いる。
【0032】図7は、上記具体例装置における、300
00枚のプリントテストの際の画像濃度の推移である。
画像濃度について可と不可の区別を付けることは困難で
あるが、本発明者らが調査した結果によると、ベタ画像
の画像濃度は1.2以上が必須であり、1.4程度以上
が好ましい。同図中に、○印で示す本実施形態の装置で
は、画像濃度が徐々に低下していくものの30000枚
プリント後でも1.2を越えている。しかし、×印で示
す従来例ではトナーの初期からトナーの飛翔性が悪く、
初期から1.2程度であり画像濃度が十分でない。更
に、30000枚のプリントテスト後には画像濃度は
0.8以下にまで落ちてしまっている。ここで、従来例
とは、トナー7として、上記樹脂ビーズを添加せず、上
記シリカのみを添加したものをのぞき、上記具体例装置
と同一のものである。
00枚のプリントテストの際の画像濃度の推移である。
画像濃度について可と不可の区別を付けることは困難で
あるが、本発明者らが調査した結果によると、ベタ画像
の画像濃度は1.2以上が必須であり、1.4程度以上
が好ましい。同図中に、○印で示す本実施形態の装置で
は、画像濃度が徐々に低下していくものの30000枚
プリント後でも1.2を越えている。しかし、×印で示
す従来例ではトナーの初期からトナーの飛翔性が悪く、
初期から1.2程度であり画像濃度が十分でない。更
に、30000枚のプリントテスト後には画像濃度は
0.8以下にまで落ちてしまっている。ここで、従来例
とは、トナー7として、上記樹脂ビーズを添加せず、上
記シリカのみを添加したものをのぞき、上記具体例装置
と同一のものである。
【0033】図8に本実験での現像転移率の推移を示
す。現像転移率とはベタ画像において現像ローラ上に担
持されたトナーのうちのどれだけが感光体上に飛翔現像
されたかを示す数値であり、下記数1で定義される数値
である。
す。現像転移率とはベタ画像において現像ローラ上に担
持されたトナーのうちのどれだけが感光体上に飛翔現像
されたかを示す数値であり、下記数1で定義される数値
である。
【数1】現像転移率〔%〕=〔1−(現像ローラ上のト
ナーの現像残付着量)/(現像ローラ上のトナーの飽和
付着量)〕×100
ナーの現像残付着量)/(現像ローラ上のトナーの飽和
付着量)〕×100
【0034】初期においては従来例トナーの現像転移率
は約70%であり、トナー多層薄層の層厚つがトナーの
付着量から計算して4〜5層であることから現像ローラ
近い1〜2層目までが、MF現像ローラの強い保持力の
ために飛翔していないことがわかる。一方、本実施形態
トナーでは現像転移率は95%であり、ほぼ全てのトナ
ーが飛翔現像されていることがわかる。
は約70%であり、トナー多層薄層の層厚つがトナーの
付着量から計算して4〜5層であることから現像ローラ
近い1〜2層目までが、MF現像ローラの強い保持力の
ために飛翔していないことがわかる。一方、本実施形態
トナーでは現像転移率は95%であり、ほぼ全てのトナ
ーが飛翔現像されていることがわかる。
【0035】また、経時においても、従来例トナーでは
30000枚プリント後では現像転移率が35%程度に
まで下がっているのに対し、本実施形態トナーでは75
%以上である。
30000枚プリント後では現像転移率が35%程度に
まで下がっているのに対し、本実施形態トナーでは75
%以上である。
【0036】これは、本実施形態トナーでは、前述の図
1(a)に示すようにトナーが撹拌されてもトナー同士
の間に樹脂ビーズが入って緩衝剤になりシリカの埋没を
緩和し、また、30000枚プリント後ある程度シリカ
が埋没した状態でも、図1(c)に模式的に示すよう
に、樹脂ビーズとシリカとの混合体が効率よくトナー同
士の間や現像ローラとトナーとの間をたもつためであ
る。これに対し従来例トナーでは、図2(a)に模式的
に示すように、初期においてこそシリカがトナー母体の
表面に多数付着しているためにトナー同士の間や現像ロ
ーラとトナーとの間を保つことが可能である。しかし、
図2(b)に示すように、シリカが埋没してくるとある
程度シリカが残っていても十分な距離を保てなくなり物
理的付着がおきてしまうためである。
1(a)に示すようにトナーが撹拌されてもトナー同士
の間に樹脂ビーズが入って緩衝剤になりシリカの埋没を
緩和し、また、30000枚プリント後ある程度シリカ
が埋没した状態でも、図1(c)に模式的に示すよう
に、樹脂ビーズとシリカとの混合体が効率よくトナー同
士の間や現像ローラとトナーとの間をたもつためであ
る。これに対し従来例トナーでは、図2(a)に模式的
に示すように、初期においてこそシリカがトナー母体の
表面に多数付着しているためにトナー同士の間や現像ロ
ーラとトナーとの間を保つことが可能である。しかし、
図2(b)に示すように、シリカが埋没してくるとある
程度シリカが残っていても十分な距離を保てなくなり物
理的付着がおきてしまうためである。
【0037】以上のように、MF現像ローラを用いた一
成分系現像剤・非接触現像においては、現像ローラの保
持力が強力なためにシリカ等の第3添加物のみでは、初
期及び経時ともに現像転移率が低く現像効率が悪いのに
対し、本実施形態トナーを用いれば、初期及び経時とも
に現像転移率が高く現像効率がよい。
成分系現像剤・非接触現像においては、現像ローラの保
持力が強力なためにシリカ等の第3添加物のみでは、初
期及び経時ともに現像転移率が低く現像効率が悪いのに
対し、本実施形態トナーを用いれば、初期及び経時とも
に現像転移率が高く現像効率がよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1乃至6の発明においては、トナ
ー母体と現像剤担持体との間の付着力が減少することに
より、一成分系現像剤が現像剤担持体から潜像担持体に
向けて転移しやすくなり、現像効率が向上し、しかも、
トナー母体同士の間の付着力の減少により一成分系現像
剤の流動性を良好に維持できので、長期にわたって十分
な画像濃度を得ることができる非接触方式の現像装置を
提供できる。
ー母体と現像剤担持体との間の付着力が減少することに
より、一成分系現像剤が現像剤担持体から潜像担持体に
向けて転移しやすくなり、現像効率が向上し、しかも、
トナー母体同士の間の付着力の減少により一成分系現像
剤の流動性を良好に維持できので、長期にわたって十分
な画像濃度を得ることができる非接触方式の現像装置を
提供できる。
【0039】特に、請求項6の発明によれば、トナー保
持力が強力な現像剤担持体を用いて多層に現像剤を担持
しながら、最下層のトナーも良好に飛翔させて十分な現
像濃度を得られるとともに、経時的に多層の現像剤が物
理的な力で凝集することを防止して、初期及び経時で、
十分な現像濃度を維持することができるという優れた効
果がある。
持力が強力な現像剤担持体を用いて多層に現像剤を担持
しながら、最下層のトナーも良好に飛翔させて十分な現
像濃度を得られるとともに、経時的に多層の現像剤が物
理的な力で凝集することを防止して、初期及び経時で、
十分な現像濃度を維持することができるという優れた効
果がある。
【図1】(a)乃至(c)は本発明の一成分系現像剤の
様子を示す模式図。
様子を示す模式図。
【図2】(a)及び(b)は、従来の一成分系現像剤の
様子を示す模式図。
様子を示す模式図。
【図3】実施形態に係る現像装置の要部の説明図。
【図4】添加する樹脂ビーズの粒径に対する初期と30
00枚プリント後の画像濃度の関係を示すグラフ。
00枚プリント後の画像濃度の関係を示すグラフ。
【図5】添加する樹脂ビーズとシリカとの添加割合に対
する30000枚プリント後の画像濃度の関係を示すグ
ラフ。
する30000枚プリント後の画像濃度の関係を示すグ
ラフ。
【図6】添加する樹脂ビーズとシリカとの粒径比率に対
する30000枚プリント後の画像濃度の関係を示すグ
ラフ。
する30000枚プリント後の画像濃度の関係を示すグ
ラフ。
【図7】上記具体例トナーについての30000枚のプ
リントテストの際の画像濃度の推移を示すグラフ。
リントテストの際の画像濃度の推移を示すグラフ。
【図8】上記プリントテストの現像転移率の推移を示す
グラフ。
グラフ。
1 感光体ドラム 2 現像装置 3 ケーシング 4 現像ローラ 5 トナー供給ローラ 6 アジテーター 7 トナー 8 層厚ならし板 71 トナー母体 72 第2の添加物 73 第1の添加物
Claims (6)
- 【請求項1】表面に一成分系現像剤を担持する現像剤担
持体により潜像が形成された潜像担持体との対向部に一
成分系現像剤を搬送し、該表面上の一成分系現像剤を飛
翔させて該潜像を現像する非接触方式の現像装置におい
て、上記一成分系現像剤として、第1の添加剤粒子の表
面に第2の添加剤が付着し、この第2の添加剤が表面に
付着した第1の添加剤が、トナー母体表面に付着して該
トナー母体を覆う、第1及び第2の添加剤を添加したも
のを用いることを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】請求項1の現像装置において、上記第1の
添加剤の体積平均粒径が、上記第2の添加剤よりも大き
く、上記トナー母体よりも小さいことを特徴とする現像
装置。 - 【請求項3】請求項1又は2の現像装置において、上記
一成分系現像剤として、トナーに対し、少なくともシリ
カと、体積平均粒径が0.1〜1.0μmの範囲内の樹
脂粒子とを添加したものを用いたことを特徴とする現像
装置。 - 【請求項4】請求項3の現像装置において、上記シリカ
として体積平均径が0.3μm以下の範囲内のものを用
い、上記樹脂粒子として、体積平均径が添加するシリカ
の体積平均径の2乃至7倍の範囲内のものを用いたこと
を特徴とする現像装置。 - 【請求項5】請求項3の現像装置において、上記シリカ
の添加量をトナー母体の1.5重量%以下の範囲内に設
定し、上記樹脂粒子の添加量を、添加するシリカ1に対
し重量比が0.5乃至2の範囲内になるように設定した
ことを特徴とする現像装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5の現像装置において、上記
現像剤担持体として、表面が規則的又は不規則的に微小
面積で分布した誘電体部及び接地された導電部からな
り、該表面に一成分系現像剤を担持して像担持体上に搬
送する現像剤担持体を用い、該現像剤担持体の誘電体部
を摩擦帯電して該現像剤担持体表面近傍に多数の微小電
界を形成し、該摩擦帯電した現像剤を該微小電界により
該現像剤担持体上に多層に担持させることを特徴とする
現像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19152196A JPH1020544A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 現像装置 |
| US08/882,214 US5879849A (en) | 1996-07-01 | 1997-06-25 | Developing device using one component developer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19152196A JPH1020544A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020544A true JPH1020544A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16276051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19152196A Pending JPH1020544A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 現像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5879849A (ja) |
| JP (1) | JPH1020544A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60120556T2 (de) | 2000-05-23 | 2007-06-06 | Ricoh Co., Ltd. | Zwei-Komponenten-Entwickler, ein mit diesem Entwickler gefüllter Behälter, und Bilderzeugungsvorrichtung |
| EP1193564B1 (en) | 2000-09-28 | 2006-04-05 | Ricoh Company, Ltd. | Toner, developer and container for the developer, and method of and apparatus for forming an image |
| JP4107817B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2008-06-25 | 株式会社リコー | 画像形成用トナー、画像形成方法及び画像形成装置 |
| JP2002278269A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US6806014B2 (en) * | 2001-08-21 | 2004-10-19 | Aetas Technology, Inc. | Monocomponent developing arrangement for electrophotography |
| KR100734343B1 (ko) * | 2003-10-08 | 2007-07-03 | 가부시키가이샤 리코 | 토너 및 현상제, 상기 현상제를 이용한 화상 형성 방법 및상기 현상제를 포함한 프로세스 카트리지 및 화상 형성 장치 |
| JP2007156334A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| JP4817389B2 (ja) * | 2007-01-15 | 2011-11-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法及び電子写真用現像剤 |
| US20080213682A1 (en) * | 2007-03-02 | 2008-09-04 | Akinori Saitoh | Toner for developing electrostatic image, method for producing the toner, image forming method, image forming apparatus and process cartridge using the toner |
| JP5609187B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2014-10-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
| JP2012203370A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2015041083A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | キヤノン株式会社 | 現像装置、画像形成装置 |
| JP6157276B2 (ja) * | 2013-08-23 | 2017-07-05 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0645024B2 (ja) * | 1986-08-08 | 1994-06-15 | オルガノ株式会社 | 超純水給水系路の自動熱殺菌装置 |
| JP2754539B2 (ja) * | 1987-07-03 | 1998-05-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 一成分現像法 |
| JPH0260179A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-02-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 合波用レーザ光源装置 |
| JP2911996B2 (ja) * | 1989-10-13 | 1999-06-28 | 株式会社リコー | 現像方法及びその装置,並びにその現像剤担持体の製造方法 |
| JPH04293058A (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法 |
| JP3042023B2 (ja) * | 1991-05-10 | 2000-05-15 | ミノルタ株式会社 | 静電荷像現像剤 |
| JP3365018B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2003-01-08 | ミノルタ株式会社 | 画像形成方法 |
| US5482805A (en) * | 1994-10-31 | 1996-01-09 | Xerox Corporation | Magnetic toner compositions with aluminum oxide, strontium titanate and polyvinylidene fluoride |
| US5705306A (en) * | 1995-05-17 | 1998-01-06 | Konica Corporation | Toner for forming electrophotographic image and developers using the same |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP19152196A patent/JPH1020544A/ja active Pending
-
1997
- 1997-06-25 US US08/882,214 patent/US5879849A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5879849A (en) | 1999-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041210 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050418 |