JPH10205588A - 増減速装置 - Google Patents
増減速装置Info
- Publication number
- JPH10205588A JPH10205588A JP9009695A JP969597A JPH10205588A JP H10205588 A JPH10205588 A JP H10205588A JP 9009695 A JP9009695 A JP 9009695A JP 969597 A JP969597 A JP 969597A JP H10205588 A JPH10205588 A JP H10205588A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡素な構成で減速比/増速比をより小さく/
大きくできるようにして増減速性能の向上をはかる。 【解決手段】 高速軸11を同軸的に連結された第1回
転部材10と、この第1回転部材10に外接する少なく
とも1個の第2回転部材20と、この第2回転部材20
に対して同軸的に且つ一体的に連結され第2回転部材2
0とは異なる径を有する第3回転部材30と、高速軸1
1と同軸的に配置され第2回転部材20に外接する内周
面41を有する第4回転部材40と、高速軸11と同軸
的に配置され第3回転部材30に外接する内周面51を
有するとともに低速軸52を同軸的に連結された第5回
転部材50とをそなえて構成する。
大きくできるようにして増減速性能の向上をはかる。 【解決手段】 高速軸11を同軸的に連結された第1回
転部材10と、この第1回転部材10に外接する少なく
とも1個の第2回転部材20と、この第2回転部材20
に対して同軸的に且つ一体的に連結され第2回転部材2
0とは異なる径を有する第3回転部材30と、高速軸1
1と同軸的に配置され第2回転部材20に外接する内周
面41を有する第4回転部材40と、高速軸11と同軸
的に配置され第3回転部材30に外接する内周面51を
有するとともに低速軸52を同軸的に連結された第5回
転部材50とをそなえて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータなどの低速
回転を高速化(増速)する増速装置として、あるいは、
ターボ機械等の高速回転を低速化(減速)する減速装置
として用いられる増減速装置に関する。
回転を高速化(増速)する増速装置として、あるいは、
ターボ機械等の高速回転を低速化(減速)する減速装置
として用いられる増減速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3(a)および図3(b)はそれぞれ
従来の遊星歯車式増減速装置を模式的に示す正面図およ
び側面図である。増減速装置としては、これらの図3
(a)および図3(b)に示すように、同一中心軸上に
高速軸1aと低速軸3aとを有し且つその中心軸につい
て軸対称な構造の遊星歯車式のものがある。
従来の遊星歯車式増減速装置を模式的に示す正面図およ
び側面図である。増減速装置としては、これらの図3
(a)および図3(b)に示すように、同一中心軸上に
高速軸1aと低速軸3aとを有し且つその中心軸につい
て軸対称な構造の遊星歯車式のものがある。
【0003】つまり、遊星歯車式の増減速装置では、高
速軸1aが太陽歯車(外歯歯車)1に同軸的に連結され
るとともに、低速軸3aがリングギア(内歯歯車)3に
同軸的に連結され、太陽歯車1に外接し且つリングギア
3に内接する複数〔図3(a)に示す例では3個〕の遊
星歯車2がそなえられている。これらの遊星歯車2は、
それぞれ、回転軸4によりキャリア6に軸支されてい
る。
速軸1aが太陽歯車(外歯歯車)1に同軸的に連結され
るとともに、低速軸3aがリングギア(内歯歯車)3に
同軸的に連結され、太陽歯車1に外接し且つリングギア
3に内接する複数〔図3(a)に示す例では3個〕の遊
星歯車2がそなえられている。これらの遊星歯車2は、
それぞれ、回転軸4によりキャリア6に軸支されてい
る。
【0004】上述の構成により、高速軸1a側から回転
入力があった場合、その回転入力は、高速軸1aから太
陽歯車1に伝達される。これにより、太陽歯車1に外接
する各遊星歯車2が回転し、リングギア3も回転して、
高速軸1aからの回転入力が減速されて低速軸3aから
出力されることになる。逆に、低速軸3a側から回転入
力があった場合、その回転入力は、低速軸3aからリン
グギア3に伝達される。これにより、リングギア3に内
接する各遊星歯車2が回転し、太陽歯車1も回転して、
低速軸3aからの回転入力が増速されて高速軸1aから
出力されることになる。
入力があった場合、その回転入力は、高速軸1aから太
陽歯車1に伝達される。これにより、太陽歯車1に外接
する各遊星歯車2が回転し、リングギア3も回転して、
高速軸1aからの回転入力が減速されて低速軸3aから
出力されることになる。逆に、低速軸3a側から回転入
力があった場合、その回転入力は、低速軸3aからリン
グギア3に伝達される。これにより、リングギア3に内
接する各遊星歯車2が回転し、太陽歯車1も回転して、
低速軸3aからの回転入力が増速されて高速軸1aから
出力されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、高速
回転体の増減速装置の機能をさらに向上させるべく、図
3(a)および図3(b)にて上述した一般的な遊星歯
車式のものに比べ、より高い減速比/増速比を実現する
こと(減速比についてはより小さく増速比についてはよ
り大きくすること)が望まれている。
回転体の増減速装置の機能をさらに向上させるべく、図
3(a)および図3(b)にて上述した一般的な遊星歯
車式のものに比べ、より高い減速比/増速比を実現する
こと(減速比についてはより小さく増速比についてはよ
り大きくすること)が望まれている。
【0006】本発明は、このような要望に鑑み創案され
たもので、簡素な構成で減速比/増速比をより小さく/
大きくできるようにして、増減速性能の向上をはかった
増減速装置を提供することを目的とする。
たもので、簡素な構成で減速比/増速比をより小さく/
大きくできるようにして、増減速性能の向上をはかった
増減速装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の増減速装置は、摩擦力もしくは歯の噛み合
いによって駆動力を相互に伝達し合う複数の円筒状回転
部材からなるとともに、高速軸と低速軸とを同一中心軸
上にもちその中心軸について軸対称な構造を有し、複数
の円筒状回転部材を介して、高速軸への回転入力を減速
して低速軸から出力するか、もしくは、低速軸への回転
入力を増速して高速軸から出力するものであって、複数
の円筒状回転部材として、高速軸を同軸的に連結された
第1回転部材と、この第1回転部材に外接する少なくと
も1個の第2回転部材と、この第2回転部材に対して同
軸的に且つ一体的に連結され第2回転部材とは異なる径
を有する第3回転部材と、高速軸と同軸的に配置され第
2回転部材に外接する内周面を有する第4回転部材と、
高速軸と同軸的に配置され第3回転部材に外接する内周
面を有するとともに低速軸を同軸的に連結された第5回
転部材とをそなえたことを特徴としている。
に、本発明の増減速装置は、摩擦力もしくは歯の噛み合
いによって駆動力を相互に伝達し合う複数の円筒状回転
部材からなるとともに、高速軸と低速軸とを同一中心軸
上にもちその中心軸について軸対称な構造を有し、複数
の円筒状回転部材を介して、高速軸への回転入力を減速
して低速軸から出力するか、もしくは、低速軸への回転
入力を増速して高速軸から出力するものであって、複数
の円筒状回転部材として、高速軸を同軸的に連結された
第1回転部材と、この第1回転部材に外接する少なくと
も1個の第2回転部材と、この第2回転部材に対して同
軸的に且つ一体的に連結され第2回転部材とは異なる径
を有する第3回転部材と、高速軸と同軸的に配置され第
2回転部材に外接する内周面を有する第4回転部材と、
高速軸と同軸的に配置され第3回転部材に外接する内周
面を有するとともに低速軸を同軸的に連結された第5回
転部材とをそなえたことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1および図2は本発明の一実施
形態としての増減速装置を示すもので、図1はその側断
面図、図2は図1のII−II矢視断面図である。なお、本
実施形態では、円筒面相互間の摩擦により駆動力を伝達
しながら増減速を行なう、トラクションドライブタイプ
の増減速装置に、本発明を適用した場合について説明す
る。
施の形態を説明する。図1および図2は本発明の一実施
形態としての増減速装置を示すもので、図1はその側断
面図、図2は図1のII−II矢視断面図である。なお、本
実施形態では、円筒面相互間の摩擦により駆動力を伝達
しながら増減速を行なう、トラクションドライブタイプ
の増減速装置に、本発明を適用した場合について説明す
る。
【0009】本実施形態の増減速装置は、図1および図
2に示すように、摩擦によって駆動力を相互に伝達し合
う第1〜第5円筒(第1〜第5回転部材,ローラ,円筒
状回転部材)10,20,30,40,50から構成さ
れるとともに、高速軸11と低速軸52とを同一中心軸
(図2の点Oを通過する軸)C上にもちその中心軸Cに
ついて軸対称な構造を有している。そして、これらの第
1〜第5円筒10〜50を介して、高速軸11への回転
入力を減速して低速軸52から出力するか、もしくは、
低速軸52への回転入力を増速して高速軸11から出力
するように構成されている。
2に示すように、摩擦によって駆動力を相互に伝達し合
う第1〜第5円筒(第1〜第5回転部材,ローラ,円筒
状回転部材)10,20,30,40,50から構成さ
れるとともに、高速軸11と低速軸52とを同一中心軸
(図2の点Oを通過する軸)C上にもちその中心軸Cに
ついて軸対称な構造を有している。そして、これらの第
1〜第5円筒10〜50を介して、高速軸11への回転
入力を減速して低速軸52から出力するか、もしくは、
低速軸52への回転入力を増速して高速軸11から出力
するように構成されている。
【0010】ここで、外径D1 の第1円筒10には、高
速軸11が同軸的に連結されており、この第1円筒10
の外周には、同一径D2 を有する複数個(本実施形態で
は、図2に示すように3個)の第2円筒20が接してい
る。そして、各第2円筒20には、この第2円筒20と
は異なる径D3 (>D2 )を有する第3円筒30が、同
軸的に且つ一体的に連結されているほか、これらの第2
円筒20の外周には、高速軸11と同軸的に配置され静
止した円環状の第4円筒40が、その円筒状内周面41
(内径D4 =D1 +2D2 )を外接させるようにしてそ
なえられている。
速軸11が同軸的に連結されており、この第1円筒10
の外周には、同一径D2 を有する複数個(本実施形態で
は、図2に示すように3個)の第2円筒20が接してい
る。そして、各第2円筒20には、この第2円筒20と
は異なる径D3 (>D2 )を有する第3円筒30が、同
軸的に且つ一体的に連結されているほか、これらの第2
円筒20の外周には、高速軸11と同軸的に配置され静
止した円環状の第4円筒40が、その円筒状内周面41
(内径D4 =D1 +2D2 )を外接させるようにしてそ
なえられている。
【0011】また、3つの第2円筒20にそれぞれ連結
された3つの第3円筒30の外周には、高速軸11と同
軸的に配置されるとともに低速軸52を同軸的に連結さ
れた円環状の第5円筒50が、その円筒状内周面51
(内径D5 )を外接させるように且つ第4円筒40と対
向するようにそなえられている。この第5円筒50は、
低速軸52を介して、第4円筒40と一体的に設けられ
たケーシング60により軸支されており、このケーシン
グ60と第4円筒40との間に第5円筒50が保持され
ている。
された3つの第3円筒30の外周には、高速軸11と同
軸的に配置されるとともに低速軸52を同軸的に連結さ
れた円環状の第5円筒50が、その円筒状内周面51
(内径D5 )を外接させるように且つ第4円筒40と対
向するようにそなえられている。この第5円筒50は、
低速軸52を介して、第4円筒40と一体的に設けられ
たケーシング60により軸支されており、このケーシン
グ60と第4円筒40との間に第5円筒50が保持され
ている。
【0012】次に、特に図2を参照しながら、上述のご
とく構成された本発明の一実施形態としての増減速装置
における減速比を、その動作とともに説明する。例え
ば、まず高速軸11が回転数N1 で回転する時、直径D
1 の第1円筒10の周速UA はπ・D1 ・N1 となる。
そして、第2円筒20は、第1円筒10の外周面と静止
した第4円筒40の内周面41との間に挟まれながら回
転するが、このとき、第2円筒20の直径D2よりも若
干大きな径D3 を有するように形成された第3円筒30
の外周面と第5円環50の内周面51とが接する点で
は、第2円筒20の外周面と第4円筒の内周面41とが
接する点O′を中心として第1円筒10の回転とは逆方
向の周速U B =〔(D3 −D2 )/2〕・UA /D2 が
発生することになる。
とく構成された本発明の一実施形態としての増減速装置
における減速比を、その動作とともに説明する。例え
ば、まず高速軸11が回転数N1 で回転する時、直径D
1 の第1円筒10の周速UA はπ・D1 ・N1 となる。
そして、第2円筒20は、第1円筒10の外周面と静止
した第4円筒40の内周面41との間に挟まれながら回
転するが、このとき、第2円筒20の直径D2よりも若
干大きな径D3 を有するように形成された第3円筒30
の外周面と第5円環50の内周面51とが接する点で
は、第2円筒20の外周面と第4円筒の内周面41とが
接する点O′を中心として第1円筒10の回転とは逆方
向の周速U B =〔(D3 −D2 )/2〕・UA /D2 が
発生することになる。
【0013】その結果、第5円筒50に取り付けられた
低速軸52は、回転数N5 =UB /(π・D5 )で第1
円筒10とは逆方向に回転することになる。従って、こ
のときの減速比は、N5 /N1 =〔{(D3 −D2 )/
2}/D2 〕・(D1 /D5)となる。例えば図3
(a)および図3(b)に示した遊星歯車式の増減速装
置の場合、第2円筒20の中心軸が静止しているので、
その減速比はD1 /D4 になる。
低速軸52は、回転数N5 =UB /(π・D5 )で第1
円筒10とは逆方向に回転することになる。従って、こ
のときの減速比は、N5 /N1 =〔{(D3 −D2 )/
2}/D2 〕・(D1 /D5)となる。例えば図3
(a)および図3(b)に示した遊星歯車式の増減速装
置の場合、第2円筒20の中心軸が静止しているので、
その減速比はD1 /D4 になる。
【0014】ここで、(D3 −D2 )/2<D2 で且つ
D3 ≒D2 (ただしD3 >D2 )となるように上述の円
筒10〜50を作成すれば、下式の通り、本実施形態の
減速比N5 /N1 は、従来の遊星歯車式の増減速装置の
減速比D1 /D4 に比べて小さくすることができる。
D3 ≒D2 (ただしD3 >D2 )となるように上述の円
筒10〜50を作成すれば、下式の通り、本実施形態の
減速比N5 /N1 は、従来の遊星歯車式の増減速装置の
減速比D1 /D4 に比べて小さくすることができる。
【0015】
【数1】 なお、第3円筒30の径D3 を第2円筒20の径D2 よ
りも小さくし(D3 <D2 )且つ(D2 −D3 )/2<
D2 となるように、円筒10〜50を形成することも可
能である。このように、本発明の一実施形態としての増
減速装置によれば、その減速比(増速比)を、図3
(a)および図3(b)に示すような従来の遊星歯車式
の増減速装置の減速比よりも小さくすることができる
(逆数を見れば増速比でこの増速比についてはより大き
くすることができる)ので、高速回転体の増減速装置の
機能(増減速性能)を大幅に向上させることができるの
である。
りも小さくし(D3 <D2 )且つ(D2 −D3 )/2<
D2 となるように、円筒10〜50を形成することも可
能である。このように、本発明の一実施形態としての増
減速装置によれば、その減速比(増速比)を、図3
(a)および図3(b)に示すような従来の遊星歯車式
の増減速装置の減速比よりも小さくすることができる
(逆数を見れば増速比でこの増速比についてはより大き
くすることができる)ので、高速回転体の増減速装置の
機能(増減速性能)を大幅に向上させることができるの
である。
【0016】なお、上述した実施形態では、増減速装置
がトラクションドライブタイプで、増減速を行なうため
の円筒状回転部材が摩擦により駆動力を伝達するもので
ある場合について説明したが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、第1〜第5回転部材が、平歯車、も
しくは、はす歯歯車(ヘリカルギア)で、歯の噛み合い
により駆動力を伝達するものであってもよく、この場合
も、上述の実施形態と全く同様の作用効果が得られるこ
とは言うまでもない。
がトラクションドライブタイプで、増減速を行なうため
の円筒状回転部材が摩擦により駆動力を伝達するもので
ある場合について説明したが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、第1〜第5回転部材が、平歯車、も
しくは、はす歯歯車(ヘリカルギア)で、歯の噛み合い
により駆動力を伝達するものであってもよく、この場合
も、上述の実施形態と全く同様の作用効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0017】また、上述した実施形態では、第2回転部
材(第2円筒20)が3個そなえられている場合〔つま
り第3回転部材(第3円筒30)も3個そなえられてい
る〕について説明しているが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、1個,2個または4個以上そなえて
もよく、いずれの場合も、上述の実施形態と全く同様の
作用効果を得ることができる。
材(第2円筒20)が3個そなえられている場合〔つま
り第3回転部材(第3円筒30)も3個そなえられてい
る〕について説明しているが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、1個,2個または4個以上そなえて
もよく、いずれの場合も、上述の実施形態と全く同様の
作用効果を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の増減速装
置によれば、高速軸を同軸的に連結された第1回転部材
と、この第1回転部材に外接する少なくとも1個の第2
回転部材と、この第2回転部材に対して同軸的に且つ一
体的に連結され第2回転部材とは異なる径を有する第3
回転部材と、高速軸と同軸的に配置され第2回転部材に
外接する内周面を有する第4回転部材と、高速軸と同軸
的に配置され第3回転部材に外接する内周面を有すると
ともに低速軸を同軸的に連結された第5回転部材とをそ
なえるという極めて簡素な構成により、その減速比をよ
り小さく、増速比についてはより大きくすることができ
るので、高速回転体の増減速装置の機能(増減速性能)
を大幅に向上させることができるという効果がある。
置によれば、高速軸を同軸的に連結された第1回転部材
と、この第1回転部材に外接する少なくとも1個の第2
回転部材と、この第2回転部材に対して同軸的に且つ一
体的に連結され第2回転部材とは異なる径を有する第3
回転部材と、高速軸と同軸的に配置され第2回転部材に
外接する内周面を有する第4回転部材と、高速軸と同軸
的に配置され第3回転部材に外接する内周面を有すると
ともに低速軸を同軸的に連結された第5回転部材とをそ
なえるという極めて簡素な構成により、その減速比をよ
り小さく、増速比についてはより大きくすることができ
るので、高速回転体の増減速装置の機能(増減速性能)
を大幅に向上させることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態としての増減速装置を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図2】図1のII−II矢視断面図である。
【図3】(a),(b)はそれぞれ従来の遊星歯車式増
減速装置を模式的に示す正面図および側面図である。
減速装置を模式的に示す正面図および側面図である。
10 第1円筒(円筒状回転部材,第1回転部材) 11 高速軸 20 第2円筒(円筒状回転部材,第2回転部材) 30 第3円筒(円筒状回転部材,第3回転部材) 40 第4円筒(円筒状回転部材,第4回転部材) 41 円筒状内周面 50 第5円筒(円筒状回転部材,第5回転部材) 51 円筒状内周面 52 低速軸
Claims (1)
- 【請求項1】 摩擦もしくは歯の噛み合いによって駆動
力を相互に伝達し合う複数の円筒状回転部材からなると
ともに、高速軸と低速軸とを同一中心軸上にもち該中心
軸について軸対称な構造を有し、該複数の円筒状回転部
材を介して、該高速軸への回転入力を減速して該低速軸
から出力するか、もしくは、該低速軸への回転入力を増
速して該高速軸から出力する増減速装置であって、 該複数の円筒状回転部材として、 該高速軸を同軸的に連結された第1回転部材と、 該第1回転部材に外接する少なくとも1個の第2回転部
材と、 該第2回転部材に対して同軸的に且つ一体的に連結さ
れ、該第2回転部材とは異なる径を有する第3回転部材
と、 該高速軸と同軸的に配置され、該第2回転部材に外接す
る内周面を有する第4回転部材と、 該高速軸と同軸的に配置され、該第3回転部材に外接す
る内周面を有するとともに、該低速軸を同軸的に連結さ
れた第5回転部材とがそなえられていることを特徴とす
る、増減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009695A JPH10205588A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 増減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009695A JPH10205588A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 増減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205588A true JPH10205588A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11727368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9009695A Pending JPH10205588A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 増減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10205588A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020007944A (ko) * | 2000-08-22 | 2002-01-29 | 김석윤 | 고비율 차동유성 감속장치 |
| KR100415488B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2004-01-24 | 한국원자력연구소 | 고 비율 차동유성 감속장치 |
| KR20040020122A (ko) * | 2002-08-29 | 2004-03-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 유성기어 |
| JP2007532837A (ja) * | 2004-04-15 | 2007-11-15 | カイペル ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 車両内のアジャスタの駆動装置 |
| JP2016043716A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | オイレス工業株式会社 | キャスター |
| EP3652465A1 (en) * | 2017-07-14 | 2020-05-20 | Arrival Limited | A transmission system |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP9009695A patent/JPH10205588A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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